鷹羽真『奥までなぐさめて 妻の母は未亡人』

鷹羽真『奥までなぐさめて 妻の母は未亡人』
(フランス書院文庫、2019年12月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

妻の絵美の勢いに押されて結婚したものの、洋司の好みは彼女の母親の園美であった。ベリーダンスを始めたようで、衣装から見え隠れする熟れた美肉に、思わずオナペットにしたくなるのも無理はない。酒の勢いもあって洋司は園美と一夜の関係に陥るが…。


【登場人物】

長尾洋司
27歳の会社員。3つ下の絵美と学生時代に知り合い、卒業を機に結婚した。元々年上趣味で絵美は対象外だったが、2年前に父を亡くして気に掛けて以来、彼女から押されるように籍を入れたのが実態である。まだまだ学生の延長上で遊びたい盛りの妻だけに、夫婦の営みもそれほど多くはない。妻の父の三回忌法要に合わせて三上家を訪ねている。

三上園美
43歳。絵美の母親で亡き夫とは学生結婚している。絵美がある程度大きくなったら二人目…と考えてはいたが、その頃には夫の興味も薄れてしまっていたようである。妹の由利の影響で最近ベリーダンスを始めたが、大会に出場した時の衣装を写真で見て洋司の嫉妬に火を付けてしまったとは思わなかったようである。

由利
35歳。園美の実妹でダンス教室の講師をしている。色白でふくよかな姉とは対照的に、小麦色でメリハリのついたスレンダーボディの持ち主。今のところ男性には興味がないらしく、気付けば独身だったというのが実情である。性格的にはエスっぽいタイプで、付き合って来た彼氏にも上に跨がって主導権を握るのが好きらしい。


【展開】

義父の三回忌に合わせて妻の絵美とともに義実家に帰省した洋司。お酒に弱い絵美は既に床に就いており、由利を見送って園美と二人きりになると酒を交わすが、帰り際に由利が放った「姉をねぎらってあげて」の言葉に従い園美へ肩揉みだけでない過激なスキンシップを始める。濃厚なベロチューで蕩けさせ、露わにした乳房を揉みしだき、更には秘穴へ指を出し入れするなど洋司は増長するばかりである。畳に敷いた布団に園美を横たえると正常位で交わり、洋司が満足するまで中出し性交を繰り返される。行為を終えた園美は浴室で注がれた白濁を掻き出すが、いつしか身を慰めてしまう。しかし指だけでは物足りない。洋司に抱かれた記憶を拭えるのだろうかと悩む園美だったが、翌朝娘から戯れに同居出来たらという言葉が、まさか近い将来に現実のものとなるとは思わなかったのである…。

洋司の転勤先が三上家と近いことから、十月より洋司夫妻が同居を始めることになった。妻の目を盗んで園美の熟臀に手を出すとは随分なご挨拶だが、洋司が言うのには自分からは一切手を出さない、但し好きなだけズリネタにしてやると妙に自信満々な様子である。家事をするいかなる場面でも洋司は無遠慮に視姦を繰り返し、妹と撮ったベリーダンス大会の写真をオカズにして、大胆にも深夜のリビングでオナニーをする洋司を目の当たりにする。それでも園美は何とかダンスレッスンで性欲を紛らわそうとするも、土曜日に庭でレオタード姿で運動をしていた折り、妻と外出したはずの洋司がいつの間にか帰宅していたのである。オイルマッサージと称して過激なスキンシップをされれば、園美もおねだりする訳にもいかず、洋司に繰り返し中出し性交を求めるのであった。

こうして三日に一度の割合で園美は洋司と性交を繰り返すようになるが、同時に12月の発表会に向けてベリーダンスの練習にも熱が入るようになる。姉をここまで魅了する男は誰なのか。コーチの由利も姉のロマンスに興味津々でそっと探りを入れてみると、どうやら相手は姪の夫である洋司だったのである。数日後由利は三上家にお呼ばれされ姉と姪が部屋に入ったのを見るや、洋司を挑発するように胸の谷間が覗けるような態度を取る。洋司は由利の意図を見抜いたようで、そんなにしたいのかとあくまでも「してやる」口調でセックスに応じるが、やはり性に飢えた女性は貪欲で敢えてブリッジさせたまま繋がる。そして休まずの対面座位で由利をメロメロにしてしまう。

しかしその姿を園美は見てしまい発表会まで敢えて洋司との交わりを絶ち、当日は洋司にだけ見て欲しいと情熱的な躍りを披露する。洋司は発表会を終えると妻と自分、義母となるようにホテルの二部屋を用意したが、妻のワガママで母娘が二人部屋となってしまう。それでも園美は娘が眠りに就くと、洋司のリクエストした通りに汗の染みたダンス衣装に着替えて部屋を訪ねる。園美は自分のモノだと示すかのように、洋司は彼女の身体のあちこちにマーキングを施すのであった。


【レビュー】

フランス書院文庫の誘惑系とカテゴライズされる鷹羽真作品としては、『女教師は僕の宝物(おかず)』以来約1年半振りとなる。

その間に催眠調教モノや義父と息子の嫁モノと変遷こそ経てはいるものの、美少女文庫での作品を合わせて見ていくと作者の書きたいもの自体は特に大きく変わっているようには見えない。

フェチな主人公にマゾられたいヒロインという構図と、終盤の情交場面にはロンググローブが必須という潔さである。本作は主人公を既婚者とし(しかし嫁との情交場面はない)、妻の母と叔母の二人に焦点をあてた形なだけに、主人公のエス気質が見え隠れしているようである。ともすればヒロインを性処理の道具のように扱っているようにも見えるのだが、鼻につくなと感じさせるギリギリのラインを押さえているためか、そこまでの傲岸さは感じさせなかったと思う。






もう来月の話になりますが、美少女文庫でも新刊が発売となります。
こちらも鷹羽作品らしい仕上がりのようです。

鷹羽シン/ぴず(イラスト)『ドSな生徒会長が土下座で種付け懇願』


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鷹羽真『催眠調教 義母、女社長、令夫人』

鷹羽真『催眠調教 義母、女社長、令夫人』
(フランス書院文庫、2018年11月、表紙イラスト:阿部清子)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




※12/25よりKindleにて配信が開始されました。


【あらすじ】

叔母で勤め先の社長でもある貴子からいつも厳しく接して来られた修一は、自らも縁故入社で取り柄がないと分かっているだけに、催眠術を覚えて鬱憤を晴らそうと考えていた。貴子の姉で義母でもある美和子に試してみたところ難なく掛かってしまい、すっかり自信を深めた修一は次に貴子、更に彼女のスポンサーである絹代にまで標的を向けていく。


【登場人物】

橘修一
22歳?の会社員。10年前に父が美和子と再婚したが、5年前に亡くなって以来は二人で暮らし続けている。これといった取り柄も無く就職難に喘いでいたところ、美和子の妹・貴子の経営する会社に入ることに。貴子は修一のだらしない性格を思い敢えて厳しく接していたが、自らも縁故入社だと分かっているだけに卑屈になっている。童貞。

橘美和子
37歳。10年前に橘と結婚したが5年前に交通事故で亡くなってしまう。義理の息子の修一にベタ甘なのはかねてから親離れされてしまうのではという畏れから来ており、修一の拙い催眠術に掛かりやすい素地があったようである。90㎝を超えた豊かなバストに母性を感じさせる穏やかな性格。

三井貴子
35歳。美和子の実妹で三年前に独立しアパレル関係の「エム・ラグジュアリー」を立ち上げ、有能な女性社員を従えている。甥ということもあり姉に頼まれて修一を見習いとして雇ったものの、きちんとした社会人に育てたいという真意が伝わっていないことに頭を悩ませていた。165㎝を超えるスタイルの良いクール系の美女だが、仕事優先に生きてきたのもあり男嫌いの気が強い。

小笠原絹代
35歳。貴子の学生時代からの親友で、著名な小笠原グループの一員として名を知られており、スポンサーとして貴子の会社に出資している。政略結婚で婿となった夫は多忙を理由に家に寄り付かず、ペットとして飼っていた猫すら懐かないと孤独感に浸っていたところを修一に突け込まれる。



【展開】

叔母の貴子の会社に見習いとして入社したものの、これといった取り柄もない修一は毎日彼女に叱られてばかりで、卑屈な考え方をこじらせ催眠術を覚えて彼女を従えてやろうと考えていた。そんなある晩酔い潰れた修一を介抱してくれた美和子に何とはなしに術を掛けて成功してしまい、毎晩のように催眠状態で肉臭を嗅がせ発情するように仕向けていく。ある日の朝とうとう美和子から修一に手を出すようになり、朝勃ちに奉仕させ口腔へ白濁を注ぎ込んでしまう。その瞬間アラームの音で我を取り戻しそうになったのを見て、修一はまだまだ美和子の催眠は危ういのだと警戒するのであった。

その日美和子の奉仕を思い出しては修一がニヤニヤと笑みを浮かべていると貴子から一喝され、鬱屈した思いを抱えながら昼休みにトイレの個室に籠り盗撮した貴子の画像を見ながらオナニーする。そして今夜こそ美和子をモノにするのだと決意を固めるが、その頃修一の部屋を掃除していた美和子は偶然隠していたオカズを発見し、息子との相姦を自分に置き換えて発情し始めていた。
裸エプロンで出迎えた美和子に唖然とするものの、修一は良い機会だと夕飯を口移しで食べさせてもらうが、挿入は太ももに阻まれてしまう。何とか浴室に連れていき言葉巧みにセックスに持ち込むが、美和子の催眠が切れ掛かっており絶頂を与えると、一変して「旦那様」と呼び始め完全に堕ちたのだと確信するのであった。

相変わらず貴子からは厳しい態度で接され、その鬱憤を美和子の身体を汚すことで修一が満足出来るはずもなく、いよいよ真の目的である貴子を堕とす段階へと入った。手料理を振る舞うと貴子を自宅に呼び寄せ、美和子を使って酒に弱い彼女にワインを飲ませ泥酔させる。男嫌いな貴子には修一の催眠術など通用しないと分かるや、彼女の側で美和子を犯し喘ぎを聞かせて深層心理に働き掛ける作戦へと切り替える。こうして連日に渡る調教で貴子の常識を書き換えた修一は、ある日の昼休みに社長室に押し掛け、美和子が心配しているからというワードを巧みに使う。
隙を見て睡眠導入剤を仕込み貴子が朦朧とし始めると、アイマスクを付けさせてマッサージを施し、肉塊を取り出し鼻面に突きつけて口唇奉仕で白濁を浴びせてしまう。それが更に貴子の発情を促すが、催眠によって身体の自由は効かなくても男としての修一への嫌悪感は拭えぬまま、遂に望まぬ性交により犯されていくのであった。

貴子が何故自分に厳しく振る舞って来たのかその真意も知らぬまま、修一の暴走は留まることを知らず遂には直属の部下として社員たちの前で認めさせてしまう。もちろん実態は尊大な部下兼甥っ子に付き従うのが貴子で、時間を問わない荒淫ぶりに貴子がまともに業務を果たすのも難しく、ある日社員から定時に上がるように勧められる。修一は貴子の車を運転し数日振りに自宅に連れて行くと、すっかり牝奴隷となった美和子と共に貴子を侍らせ満足する。

このまま義母と叔母と楽しく過ごせれば良い、そう考えていた修一の目の前に絹代が現れ、初対面から良い雰囲気である。それを見た貴子が嫉妬していたことに興味を持ったようで、定時で上がった修一の目の前に小笠原家の迎えの車が到着しており、邸宅で絹代と二人で貴子の話題で盛り上がっていた。一度は貴子の会社のエレベーターで催眠を掛けたのが効を奏したようで、飼っていた猫を見て寂しそうな表情を浮かべていた絹代はまんまと修一の術に掛かってしまう。
ペットになれば猫の気持ちも分かるはずと修一は絹代の顔に触れ、接吻を繰り返すことで性感帯なのだと刷り込んでいき、ペニスを取り出して口唇奉仕を要求して精液を嚥下させる。しかし今日はここまでだとお預けにし掛けた催眠の効果を確かめようと辞去したが、案の定数日後に再び絹代に呼び出されてしまう。もちろん雑談で済ませるつもりなどなく再び白濁を飲ませると、夫婦の寝室に案内してもらい用意したバニースーツに着替えさせ、騎乗位で繋がったまま何度も中出し絶頂を与えていく。

こうして季節は過ぎて迎えた修一は誕生日の夜に残業を済ませてから、小笠原家の別荘にやって来る。義理の息子への依存を強める美和子、表面的には部下に汚される態度を崩さない貴子、夫がいながらも背徳の関係を続ける絹代とそれぞれに衣装に身を包んで修一を待ってくれていた。それぞれにちくはぐなことを言っているとは気付かぬまま、剥き出しとなった肉臭漂う修一のペニスに三人は奉仕し、絶頂汁を美貌に浴びせられて満足するのであった。


【レビュー】

催眠調教という凌辱寄りながらも作者の好みが色濃く反映

フランス書院文庫にて13冊目となる本作では初めてとなる凌辱寄りの傾向の強い作品であるが、美少女文庫やゲームシナリオなどではそちらに寄せた作風も多数あるようである。

・長らく一緒に暮らしてきた義母・美和子
・手厳しい叔母で勤め先の社長・貴子
・貴子の親友でスポンサーの令夫人・絹代

登場する順に主人公である新社会人との関係性は薄くなっており、次第に催眠術を会得し高嶺の華とも言える令夫人まで堕とす流れはお約束の展開とも言える。主人公の最初の目的は普段から手厳しい貴子に対して溜飲を下げることであり、その準備段階として美和子が始めにターゲットに挙げられていたようである。

美和子も次第に義理の息子が成長し自分を必要としなくなるのではないかとの不安があり、警戒心を持ちづらい相手なだけに催眠に掛かるものの、一方で相姦に至るのはという常識も持ち合わせている。従ってその意識を都合よく書き換えるまでのプロセスに重きを置いている。

貴子に関してはここ最近のフランス書院文庫にありがちな「生意気なヒロインに仕返し」という基本的な路線(高慢○○路線)に沿っており、しかしながら叔母という女性に憧れもあるだけに凌辱に限りなく近い形に纏められている。

絹代に関してはラスボス的な存在としてはちょっと弱いのかもしれず、プラスワンという形で作者の好みに沿ったコスチューム(手袋着用やバニースーツなど)プレイ的なお楽しみが味わえると思う。

これまでの誘惑寄りから凌辱寄りへと路線こそ変更したが、基本的にはこれまでの鷹羽作品に触れて来た読者であれば納得のいくところかと思われる。

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tag : 社会人主人公 童貞 姉妹丼 近親相姦(義)

鷹羽真「女教師は僕の宝物(おかず)」

鷹羽真「女教師は僕の宝物(おかず)」
(フランス書院文庫、2018年5月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

今年から男女共学となった高校で教え子の譲が盗撮していると知ったみどりは失望のあまりに叱り付けるが、譲がクラスメイトではなく自分が目的だと聞かされ、思わず性処理の手伝いまでしてしまう。しかし却って譲の劣情を誘うだけで、なし崩しに関係まで結ぶことになり…。


【登場人物】

平田譲
この春より男女共学となった学校に通う高校1年生。社交性はあまり高いとは言えずクラスメイトの女子とは距離を置かれており、担任教師のみどりをオナペットにして滾る性欲を慰めていたのだが…。童貞。

藤崎みどり
32歳。数学教師で女子新体操部の顧問でもありかつては現役の体操選手だったが、学生時代に女らしく胸やお尻が発達したことでアスリートとしては不向きだと悟り引退し教職への道を選ぶ。背中まで伸ばした黒髪と整った美貌だが、責任感が人一倍強く潔癖症のきらいがあるようで、生徒の前ではスーツ姿に手袋着用と隙がない。大学時代に付き合った男性と数えられるくらいの性体験しかなく、現在付き合っている恋人はいない。


【展開】

今年から共学となった高校で、1年生のクラスを受け持つことになったみどりは数少ない男子生徒の譲を気に掛けていたが、ある日女子新体操部の練習風景を盗撮しているのを見付け指導室に呼び付ける。盗撮を知っていて一度は黙殺したものの、二度目となっては放っておく訳にもいかず、しかもスマホに収められた動画には自分のレオタード姿ばかり。若い娘など沢山いるのに自分なんてという羞恥と責任感の強さから退学も辞さないと叱り付けるが、涙ながらに自らの性的魅力を訴える教え子にほだされ、股間がテントを張っているのを見て思わず膨らみに手を触れてしまう。呆気なく暴発した譲が更に悲壮な表情を浮かべたのを見て、みどりは自慰の手伝いを申し出たものの、精液を溢されては堪らないと言ったのがまずかったようで口にぺニスを突っ込まれての奉仕を強いられてしまう。

これがきっかけで却って譲の劣情に火を付けてしまったらしく、数学の授業中にも関わらず手で精を放出したとあっては、みどりは体調が悪そうだと嘘をつき譲を保健室に連れて行かざるを得なくなる。カーテンで囲まれたベッドの上で放たれたばかりの精臭を嗅いで発情したのを見抜くかのように、オナニーのオカズとして乳房を見せてと求められ、先端を弄られて呆気なくイってしまう。そこへ保健教諭が現れて咄嗟に布団の中に譲を隠すが、声を出せないことを良いことにくんづほぐれつの果てに挿入され中出しまで受けると、教諭が退出した瞬間にまだ本当のセックスは果たしていないと腰を遣われ連続で精を注がれるのであった。

みどりは二度目のセックスこそ拒み続けるが譲に求められれば性処理をすることは約束し、朝早くからひと気のない女子トイレでパイズリフェラで精を搾る始末である。そして迎えた金曜日の放課後に若草色の長袖レオタードに身を包むと、譲の目の前でY字バランスなどポーズを披露するが、視姦されて高ぶりを覚えることに戸惑いつつも、剥き出しにされたぺニスを股布越しに押し付けられ白濁を浴びせられてしまう。頑なに本番を断るみどりを翻意させるつもりで譲は強く出たが、それでもみどりはもっと出して良いのよと肉棒に奉仕を与え、汚してやるつもりで精液を掛けてゆく。

週末に譲から電話がありテレフォンセックスさながらに劣情を晒け出されたみどりは通話を終えると、汚されたレオタードを取り出して精臭まみれになりながら自らの指で慰めてしまう。こうしてみどりは譲の溜まりやすい精を朝夕二回搾る約束を交わすが、中間試験で成績が悪化したのを見て補習を行うことになり、自分のせいで…と告げたはずが譲には教職を辞めると受け取られたようである。彼のためにと足扱き射精から結局はセックスを受け入れるが、廊下から足音が聞こえて来て咄嗟に嬌声を抑えようと口付けしたことで、みどりはやっと自分の気持ちの整理が付いたようである。一度の中出しでは満足していない譲に駅弁スタイルで貫かれ、例え一時でも彼に溺れるのも良いかもと思うのであった。

補習の甲斐もあって譲の成績は元に戻ったが、立場上オープンには出来ない関係なだけに夏休みに入ると譲と電話でやり取りするしかなく、しかも新体操部の合宿もあって逢えない日々が続いていた。みどりはある晩譲に電話を掛けて深夜の体育館へ呼び出すと、自分の演技を見て欲しいと告げてリボンを使った新体操を披露するが、Y字バランスで密着されて耳やへそなど性感帯を次々と開発されていく。マゾだと言われて口腔をぺニスで犯され、柔らかい身体を生かし手足をまとめて縛り上げられた背面座位で鏡の前で性交していると、声が外に漏れていたようで体育館の扉がノックされる。そのまま駅弁で舞台袖まで連れ込まれると、みどりは再びあられもない声を挙げながら教え子に精を注がれる。

夏休みが終わり秋を迎えた当直日の晩、みどりは再び体育館で譲を前にして赤のボディコンにロンググローブを付け、バブル期さながらの卑猥な躍りを披露する。完全勃起した譲に奉仕し精を浴びると教え子を押し倒し、みどりはこんなことをするのは譲だからと恥じらいつつも騎乗位になって性悦に浸るのであった。


【レビュー】

フランス書院文庫の中でも単独ヒロインの割合が高い鷹羽真作品であるが、本作もやはりヒロインは一人だけで前作の『友達の美しいママ【僕専用(おかず)】』と同様に、主人公の「おかず」(オナペット)となってくれるヒロイン自身にどれだけ魅力があるかの描写に掛かっている。また鷹羽作品ではヒロインに手袋を着用させての手戯にも拘りを持っており、本作の数学女教師【みどり】(32歳)にももちろん着用させている。

単独ヒロインで相手は男女共学となって間もない高校に入った男子生徒なのだが、教師と生徒という関係こそあれどみどり自身には恋人もおらず、ましてや人妻でも未亡人でもないだけにともすれば恋人同士のイチャイチャに終始しかねないところである。そうした背徳性で保たせているために、何処で筆下ろしをしてあげるかや、一度関係を持ったらなし崩しで情交を繰り返すという単調性を避けるために腐心されたのだと思われる。みどりの性格もあって一線を越えたらそのままではなく、章によっては本番を回避する場面もあるし、口付け自体は敢えて後回しにするなどこの辺りも作者の拘りだと言えるだろう。

みどりは女子新体操部の顧問教師でもあり、現役時には全国クラスを狙えたほどの実力を持っていただけに、本編ではレオタード姿でのイチャイチャ描写も見られる。学校を主舞台としているだけに保健室や体育館といった場所での情交場面もあり、ここぞとばかりに作者の本領が発揮された作品ではないかと思う。


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テーマ : 二次元総合 漫画・エロゲー・小説・エロアニメなど
ジャンル : アダルト

鷹羽真「お姉さんはCA [キャビン・アテンダント] 」

鷹羽真「お姉さんはCA[キャビン・アテンダント]」
(フランス書院文庫、2013年4月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2018年5月14日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)

お姉さんはCA
鷹羽 真
フランス書院
2014-08-08




【あらすじ】

高校進学を控えた優人は、機内で優しく奉仕してくれたキャビンアテンダント(以下CAと略)に想いを寄せる。数日後彼女が兄嫁の夏奈と知り驚くが、再会するなりやけに積極的に誘惑する夏奈に翻弄されていくものの、その奔放さがいつか別の男に走らせるのではないかと不安を抱き始める。ならば自分のモノにしてやろうと決意し、夏奈に迫っていくのだが…。


【登場人物】

水元優人
高校進学を控えた少年で、結婚を機に父親と疎遠になり関係回復を狙う兄の豊の思慮により、上京してを兄夫婦の元で暮らす事になる。童貞

水元夏奈
27歳。優人の兄嫁で国内航空線でCAとして搭乗している。お互いに多忙なために敢えて結婚式を挙げないと決めたが、それが義父の不興を買う結果となり未だにギクシャクとしている。3年前に結婚したがここ1年はセックスレスが続いており、義弟の優人の存在を知りショタコン気味に想いを募らせていた。カールの掛かった黒髪をまとめ誰もが振り返るような美貌と、メリハリのついたグラマラスな身体付き。


【展開】

高校受験で上京するために搭乗中の機内で固い表情で最前列の席に座っていた優人は、対面した搭乗席に座っているCAに魅了され、それに気付いた彼女からパンチラを見せ付けられると、緊張を解してあげると告げられ手袋越しに優しく手コキされて射精させられる。

無事志望校に合格した優人は兄から呼び出され実家近くの県庁所在地のホテルのレストランで再会を喜ぶと、自分たちの部屋で一緒に暮らそうと提案されるが、それよりも兄嫁の夏奈が例のCAだと知り彼女も蠱惑的な眼差しを向けていることに戸惑いを隠せない。暫くして兄がトイレで中座した隙を見て、カクテルドレスに身を包んだ夏奈はテーブル下に潜り込み、優人が激しく勃起しているのを喜び、口唇奉仕して精液を嚥下しまう。

酔い潰れた兄を部屋へ運んだ優人は夏奈に誘われ隣の寝室に連れていかれると、手や足を使って続けて精を搾り取られた揚げ句、ペニスを挿入しようとするが上手く行かず、結局夏奈が馬乗りになって童貞を喪失する。夏奈はあくまでも夫への当て付けのつもりで身体を重ねたが、自分が主導するつもりだったのが少年の性欲の強さは想定外で、朝方まで互いの身体を貪り合う。

上京した優人は自分を迎えたその晩ですら今から仕事だと身支度を整えるのを見て、あれだけ淫乱な夏奈が暫くセックスレスだと知り、身を持て余しいつしか他の男に走っていくのではないかと不安を抱き始める。シンクに立つ夏奈を後ろから抱き締めて豊かなバストを揉み始め、突き出されたヒップの合間が十分に濡れていることを知るとペニスを突き立てる。夏奈は優人の振る舞いからそうさせた自分の軽い行動を顧みつつも、優人のためならと決意し敢えて淫乱な女を振る舞うことで、義弟の気持ちを軽くすることが出来ればと受け入れるのであった。そんなある日帰宅した優人を夏奈は裸エプロンに網タイツだけという格好で出迎え、玄関で押し倒され素股同然に犯された後に二度目は中出し性交と若い男の性欲を思う存分に味わうことに。

GWを迎え兄も夏奈も多忙で優人は出掛ける機会もなかったのだが、その埋め合わせとばかりに兄からリゾートホテルのプールのチケットを渡され、夏奈と二人で遊びにいくこととなった。夏奈は極小生地の金色の水着を身に付けて優人を楽しませようとするが、プールには他の男性客もいて却って優人の嫉妬を招くとともに欲情させてしまい、人目に付かない場所へと移動する。トロピカルドリンクを注文し口移しでチェリーを食べさせると、すっかりガチガチになったペニスに手を伸ばすと、他人に見られそうというスリルを味わいながらパイズリで射精に導く。周囲に構わずすっかり発情し切った夏奈としたいと思い、優人は兄嫁を抱え上げると駅弁で奥の茂みまで移動し、岩肌にしがみつく夏奈を側位にして中出ししてしまう。

6月に入り突然兄が三ヵ月ほど九州へ長期出張となり、しかも夏奈も忙しいようで帰宅するのもままならず各地を点々とする生活となり、優人は一週間近くもセックスなしの日々を過ごすことになる。そんなある晩夏奈の連絡で空港近くのホテルに向かうと、部屋に招かれるなり兄嫁の方から求められ、CAの制服姿で手袋を着けた手扱きで射精し美貌に白濁を浴びせてしまう。夏奈のいやらしさはこれまで以上でシックスナインからの変則足踏みや、お掃除フェラの果てのごっくんなど連続射精に導かれると、白濁にまみれたスカーフをマスク代わりにして精液の匂いに発情し放しの兄嫁を背面座位で貫くのであった。

そして夏休みを迎えたある日、優人は夏奈と沖縄に向かうフライトで機内のトイレにこもり、慌ただしく身体を重ねていく。沖縄に着いたら二人でバカンスを満喫し、その後で兄のいる九州に寄るつもりである。


【レビュー】

前作「最高の個人授業」がヒロイン3人で、各々の話は特に繋がりがある訳でもなく、さながらオムニバス形式のような作りであった。本作は作者が得意とする単独ヒロイン作品で、初めてのフライトで緊張していた主人公が搭乗するキャビンアテンダントに優しくしてもらうが、実は兄嫁だったと知りその淫らさに翻弄されていく流れである。その淫らさが兄嫁が構ってくれない兄を捨てていくのではないかという疑念を招き、兄嫁もちょっとした悪戯心から義弟の獣欲を招いたのだから淫らでいようという納得できる理由付けがなされている。

キャビンアテンダントとしてのコスプレは序盤と終盤だけであり、後は宿泊先や自宅でのイチャイチャぶりを発揮する二人だが、二回目にして早くも性交に至ったこともありやや単調さが否めない面もある。得意とするオノマトペ多用の淫語が飛び交うのも使いようによっては軽くなりすぎるし、なかなか難しいのかなと思う次第だが、せっかく兄もいるのだから泥酔して寝込んでいる部屋の隣ではないシチュエーションがあっても良かったと思う。


DSKさんのブログにて本作を紹介されています。

2013/4/25 発売お姉さんはCA著:鷹羽真、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。深紅のスカーフ、悩ましい美脚、制服越しのむっちり美尻。機内で優人の目を釘付けにしたあの美しいCA。まさか僕の「お義姉さん」として再会するなんて!誰もがうらやむ高嶺の花と、初キス、初フェラ、初体験!憧れの制服恥戯だけじゃなく、魅惑の特別サービスまで!?CAと僕、二人...
お姉さんはCA(著:鷹羽真、フランス書院文庫)



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鷹羽真「友達の美しいママ【僕専用(おかず)】」

鷹羽真「友達の美しいママ【僕専用(おかず)】」
(フランス書院文庫、2017年11月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

友人の母親の綾子のスカートの中を盗撮していたことがバレて叱られた潤一は、どうせ嫌われるならばと秘めていた欲望を打ち明けると、綾子が優しく手扱きで射精に導いてくれた。しかし潤一が一度の放精で萎える筈がなく、バックにしての中出し性交に及んでしまう。潤一の口付けを拒み母親と人妻の立場に拘る綾子は、あくまでも「おかず(オナペット)」という扱いを甘受し続けるが…。


【登場人物】

広瀬潤一
高校に通う少年?友人である相馬拓也の家を週二回ほど通っていたが彼の母である綾子に惹かれ、ある日スカートの中を盗撮していたところを見付かり叱られるが…。母親を病で亡くしてからは父親もそれを忘れるかのように仕事に追われるようになり、ほとんど家には誰もいない状況である。童貞だが性の知識だけは人並み以上に持っている。

相馬綾子
38歳。拓也の母親で元ナースとして一回り離れた医師の夫と職場結婚、息子を妊娠・出産してからは専業主婦となっている。肩まで伸ばした黒髪に穏やかで包容力のある優しい女性で、年齢を感じさせないほど若々しく巨乳。亭主関白な夫とは久しく関係を持っておらず、熱心に自分を見つめている潤一に関心を抱いている。


【展開】

相馬家で盗撮を見付けた綾子は潤一を叱っていたが、自分に性的な魅力があるからだと告げられ、これ以上暴走させないためだと言いながら日焼け止めに使うロンググローブを付けて若竿を手で扱き射精に導いてしまう。布地越しに白濁を浴びせられた綾子は脱衣所へ逃げ込むが、精液の臭いを嗅いで発情したところを追ってきた潤一に見られてしまい、一度きりと懇願されバックでの性交を受け入れ中出しされる。首筋にキスされながら恋人になってという少年の願いははね除けたものの、一度の放精で萎える筈がなく「おかず」として扱われ再び剛直の蹂躙を受けてしまう。

その晩綾子は夫を求めるが邪険に扱われてしまい、そのやりきれなさを抱えたまま次の日を迎えると、夕方を迎えた頃に潤一が息を弾ませながら相馬家にやって来る。初体験の想い出にとせがまれて渡した筈の黒い下着が白濁まみれになっているのを見て、潤一の底無しの性欲に戦きつつも学園でオナニーするのはダメだと諭すと、代わりに「おかず」になってと求められリビングに移動する。白濁まみれの下着を穿き潤一のオナニーの「おかず」になったものの、少年が見ているだけでは満足する筈もなく、抱き付かれて処理した腋の匂いを嗅がれながら薄布越しの秘所に精液を浴びせられる。更に潤一の要求はエスカレートし口唇での清拭からオナホールのように扱われ、濃厚な種汁を吐き出されると、まだまだだと迫られて二度目の口内射精を受け止めるのであった。

潤一が相馬家を訪ねて来る回数は益々増えていき、夫や息子のいる日曜日には電話を掛けて来て、綾子はテレフォンセックスさながらに相互オナニーを求められる。流石に息子がいないのに毎日訪ねられては近所の目もあるからと諭すと、潤一はことも無げにならば広瀬家に来て手料理を作ってと告げ、黒いブラジャーTバック、セパレートストッキングを穿いてエプロンとロンググローブを着用してと求める。ドラマで観た家政婦がタイプだと綾子は潤一の妄想に付き合わされパイズリで顔面射精させられると、次は裸エプロンで料理をしながらハレンチな言葉を投げ掛けられた末に、シンクに押し倒されて立ちバックで嵌められてしまう。連続絶頂の末に唇を奪われた綾子は自らの淫らな本性と向き合うことになり、頑ななに拒んでいた恋人という関係を受け入れる。

ある日いつも放課後を迎えると真っ直ぐ相馬家にやって来ていた筈の潤一が姿を見せないのを不審に感じた綾子は、風邪をひいたらしいと息子から聞いてメールを送るが返信がない。やきもきしながら翌朝を迎えると潤一より連絡を受け、いそいそと外出の支度を整えスーパーで買い物すると潤一の部屋を訪ねる。薬のせいか眠っている潤一の寝顔を見て可愛いと思いながらも彼のリクエストに応えナース服に着替えると、パジャマを脱がせて寝汗を拭き始めるが、蒸れた股間の肉臭にクラクラしていたところを潤一に見られてしまう。すぐにでも爆ぜてしまいそうな若竿を口内でイカせると、楽にしてて良いからと綾子は自ら服を脱いで騎乗位で腰を振り二度目の射精に導く。勿論潤一がそれで満足する筈もなく続きを求められるのだが…。

こうして季節は秋から冬を迎え綾子は潤一が福引きで当てた温泉旅行の券を貰ったものの、夫や息子は全く興味が無さそうで結局は潤一と二人で行くことになった。旅館に泊まった潤一は綾子を邪険に扱う相馬父子に苛立ちを覚え、今夜こそと綾子が眠った隙を見て縛り上げると目覚めた恋人にこれから調教を始めると宣告し、荒縄で括られた乳房やヒップを執拗に愛撫すると秘所責めで潮を噴かせるほどの快感を与える。潤一の怖いほどの決意を汲み取った綾子は全身に歯形を付けられ、濃厚なベロチューを繰り返しながら心まで捧げると告げ絶頂に至るのであった。新年を迎え親戚の娘の結婚式に参列した綾子は夫がそそくさと帰るのに失望を覚えつつ話がしようと潤一に電話すると、二時間掛かる遠い場所にも関わらず宿泊先まで駆け付けてくれた。まるで綾子が主役と言わんがばかりに着飾ったドレス姿に欲情し、潤一が股間を滾らせているのを見た綾子はペニスを取り出すとねっとりと玉舐めまでして射精に導き、打ち上げられた白濁を浴びてウットリとするのであった。


【レビュー】

単独ヒロインの作品を手掛けることの多い作者だが、フランス書院文庫でのこうした作風は『別荘の未亡人兄嫁【濃密な七日間】』(2015年8月刊行)以来約2年ぶりとなるのだが、鷹羽真作品ではお馴染みとなっている淫らなオノマトペと手袋を用いた手扱きの描写がふんだんに用いられている。

ヒロインは友人の母親である【綾子】(38歳)のみで、親離れをしつつある息子の友人である主人公が幼くして母親を亡くし父親も仕事人間で家庭を顧みないのもあり、母親代わりという立場から愛情も込めて接していた。そんなある日彼が自分のスカートの中を盗撮していたと知り叱責したものの、嫌われるかもしれないと追い詰められた少年から自らの性的魅力を聞かされ、良き妻良き母であろうとしながらも彼に押される形で性交に至ってしまう。

前半の三章はひたすら主人公の妄想を押し付けられ、綾子が頑ななまでに口付けを交わすことだけは避けようとし、「おかず(オナペット)」扱いされることで人妻の立場に拘ろうとする。一章で一回の性交描写は第二次性徴の真っ只中にある少年らしく、何度も綾子に白濁を浴びせ汚していきながらも、本気で綾子を好きなんだと訴えるものの自分勝手な主人公という印象は否めない。

それでも綾子が陥落してからの後三章では主人公の家を訪ねたり、逆に家に招いたりしながら次第に淫らな一面を見せていくのだが、本作では若干もの足りない点がある。それは綾子が友人の母親という設定なのだが、息子はバイトに明け暮れているし夫も仕事人間で不在がちなので、綾子が二人とのやり取りで疎外感を抱く要素ではあるが背徳性としてはイマイチ弱いと感じた。主人公もそれほど肉食系という訳でもなく、綾子から母親や人妻という肩書きを奪ってやろうとまでは考えていなそうだし、やや抑え目なページ数だったのでその先まで踏み込んで描写しても良かったのかもしれない。

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鷹羽真「かわいい奴隷三姉妹【言いなり】」

鷹羽真「かわいい奴隷三姉妹【言いなり】」
(フランス書院文庫、2017年5月、表紙イラスト:松原健治)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

資産運用で財をなした良介はかつて仕えていた二階堂家の没落を知って屋敷を買い戻し令嬢三姉妹を表面上はメイドとして雇い保護したが、お嬢様としてのプライドが先行する蘭が心を開いてくれないことに悩みながらも、幼なじみの琴葉から過剰なスキンシップを受けたりつぼみからは兄のように慕われていく。そして…。


【登場人物】

荒木良介
二階堂家で数年前まで執事だった祖父とともに使用人として仕えており、高校を出て半年ほどで祖父から継いだ遺産を大きく膨らませることに成功した。その一方で彼と反比例するように没落した二階堂家の屋敷を買い戻し、三姉妹を形の上ではメイドとして保護しているが、本人としては対等に仲良く暮らしたいと願っている。

二階堂蘭
二階堂家の長女で背中まで伸ばした黒髪と、モデルのようにスリムながらも肉のつくべきところにはついているメリハリのある体型の美女。20代と思われるが年下でかつて使用人だった良介と立場が逆転したことを受け入れられず、父親を憎みつつ良介には氷のような頑なな態度を崩そうとはしない。男性経験はない。

二階堂琴葉
二階堂家の次女で良介と同い年の美少女。腰まで伸ばしたウェーブ掛かった茶髪に、蘭よりも肉付きが良くふくよかな胸乳の持ち主で、幼なじみの良介が手を差しのべてくれたことに素直に感謝している。父親がメイドたちと淫らな関係を築いていたのを覗き見て、自分も良介に奉仕しなくてはと過剰なスキンシップを取りたがるように。男性経験はない。

二階堂つぼみ
二階堂家の三女だが身体付きは成熟に乏しく、病弱で部屋にこもりきりの為に他人との会話の経験も少なく精神的にも年齢より幼くみえる。ブロンドで巻き髪なのもあって西洋人形そのもので、本人がゴシックな服装を好んでいるのもあって一層美しさに磨きが掛かっている。良介のことを兄のように慕っていて姉たちの隙をみては甘える傾向にある。処女。


【展開】

二階堂家の主人となった良介は毎朝のように起こしにやって来る琴葉のスキンシップが次第に過激になっていくのを感じていたが、ある朝身体を密着させながら唇にキスをされた上に朝勃ちしていた股間の膨らみを見られて奉仕してあげると迫られてしまう。流石に直にペニスに触るのは躊躇ったのか手袋越しだったものの、溢れてきた先走りのヌメリもあって快感を掘り起こされた上に濃厚なベロチュウを仕掛けられ、良介もどうせ夢なんだからと琴葉の胸を揉み尖った先端を執拗に愛撫する。射精を実感してこれが現実と気付いた時には既に遅く、琴葉の髪や背中に大量の白濁を浴びせた上に、しかも起きるのが遅いと部屋にやって来た蘭に見られてお叱りを受けてしまう。

妹の一件もあって蘭は良介の行動を逐次監視するようになり、夜になって彼の部屋の隣にある小部屋の扉から中を窺うと、琴葉の誘惑を断ったのを見て誤解していたみたいだと安堵する。ところが良介がペニスを露わにして自分の名前を口にしながら性処理するのを見てしまい、しかも次の日にはつぼみまでもが「にいさま」と呼んで甘える素振りを見せたことに危惧し、その晩に自分が防波堤になるつもりで良介の部屋を訪ね自分を使って性欲を吐き出しなさいと申し出る。ベッドに腰掛けた良介の勃起と相対するように正座していた蘭だが、唇に先端が触れたのをきっかけに口唇奉仕へ発展し、更にイラマチオ同然に口腔を犯され精を注ぎ込まれてしまう。

姉から良介の部屋を訪ねることを禁じられた琴葉はある朝彼の部屋が施錠されていて隣の小部屋から中を窺うと、何と蘭が寝そべった良介の股の間に入り性奉仕をしているのを目の当たりにし、しかも毎日朝晩の二回の奉仕をしていて決して嫌がる様子を見せないのを知り告白しようと決意する。数日後の晩に自分の部屋に来て欲しいと良介に手紙を渡すと、ゴシックなメイド服を身にまとい蘭には話をするから自分も奉仕させて欲しいと打ち明け、巨乳を使ったパイズリで射精へと導く。これで終わりだと良介が思ったのも束の間、スカートをたくし上げちゃんと最後までしてと求められては我慢などできるはずもなく、正常位で処女を奪うと一度の中出しで満足出来ずに二回戦へと突入する。

翌朝琴葉も伴って蘭に謝罪したものの当然のことながら一層距離をおいた接し方をされて良介は寂しさを感じるが、琴葉は無邪気なまでにスキンシップをはかろうとして誘惑を繰り返し、ある日白昼のリビングでセックスしていたところをつぼみに見られてしまう。今まで性的なことは知らぬままでいたつぼみは部屋に逃げ帰るとオナニーの真似事をして身体に走る快感をおぼろげながらに理解すると、ところ構わず繰り返す二人のイチャ付きを覗き見てはひとり遊びに興じていく。そんなある日つぼみが体調を崩したので良介がお見舞いにいくが、パジャマではなくゴシックワンピースに身を包んでいた彼女から告白され、敏感な乳首や未成熟な陰核を愛撫して絶頂へと導く。健気にも騎乗位を望むつぼみに応え一気に剛直を穿つが大して動くことも出来ずに中出ししてしまい、二度目は正常位に変えて交わると次第に淫らになる美少女の乱れっぷりを見ながら果てるのであった。

その晩に快復した妹の身体を洗ってあげていた琴葉はごめんなさいと告げられ妹が良介に抱かれたことを素直に祝福してあげると、翌朝ご奉仕の仕方をレッスンするつもりで寝起きで滾った良介のペニスをつぼみが舌で舐めてあげながら、琴葉は巨乳を彼の顔に押し当てて射精へと導く。一方蘭は琴葉だけでなくつぼみの変化に気付いて苛立ちを募らせるが、ある日友人たちとパーティーに出掛けたものの、堕ちた令嬢だと同情されることに耐えきれずに屋敷へ逃げ帰ってしまう。酔った勢いで良介の部屋を訪ね私を抱きなさいと命じるが、すげなく断られ更にプライドを傷付けられそのまま眠りにつく。
翌朝珍しく良介がご主人様としての特権をふるい蘭を高原にある乗馬クラブへ連れて来ると、ここを貸し切りにしたから赤い燕尾服に着替えさせ好きなだけ楽しんでくださいと告げる。落ち込んでいた蘭も馬に乗って次第に傷が癒されたのかお嬢様らしい振る舞いを取り戻すと、良介に後ろに乗せると素直に感謝の言葉を告げるが、密着した身体に股間の膨らみを感じると破廉恥だと言いながらもその先を期待せずにはいられない。良介もその意を汲んでエッチなことがしたいと命じると、馬から降りて茂みの奥にある大木に手を付かせ蘭のお尻の匂いを堪能する。キスマークをつけるほどに愛すると十分に潤った秘所に後ろから突き立てて破瓜に導き中出しすると、妹たちのために身を退くと言わんとするのを阻止するかのように対面立位で抽送させ休みなく精を注ぎ込むと、漸く蘭の口から本音を聞き出すことに成功する。

蘭も良介に抱かれたと知って琴葉とつぼみは嬉しそうな表情を浮かべ、三人で愛することに躊躇する蘭を説得し今まで通りの同居生活を続けることになる。そして1ヵ月後屋敷を出ても十分に生活をできるだけの給金を与えた良介だったが、三姉妹の誰からも求められずに出ていってしまうのかとしょげ返っていると、ある晩に彼女たちから離れにあるホールへの招待状が届いていた。ホールに着くと赤いカクテルドレスの蘭、ピンクのプリンセスドレスの琴葉、純白のゴシックドレスに身を包んだつぼみの出迎えを受ける。ただ側にいさせてもらうだけで良いと三姉妹の告白を受けた良介はパーティーを楽しむと寝室に移動するが、下着姿になった彼女たちの淫靡さに何処か圧倒されながらも奉仕を受けると、お返しとばかりに三人と交わり公平に白濁を注ぎ込んでいく。良介はまだまだとばかりに剛直を扱くと、彼女たちはうっとりとした表情を浮かべ期待の眼差しを向けるのであった。


【レビュー】

「奴隷三姉妹」、「言いなり」という題名から受ける印象とは裏腹に本作は元使用人だった主人公が財をなした一方で没落してしまった主の屋敷や三姉妹を引き取り、同居生活を送るなかでそれぞれが恋愛感情の濃淡に違いはあれども憎からず想っていた彼に惹かれていくという点で正統な誘惑官能ハーレム路線である。

三姉妹の長女【蘭】が主人公に取っての一番の想い人ではあるものの、当の本人としては長女であることと元は使用人だったはずの主人公との立場の逆転を受け入れられずにおり、素直に感謝の言葉を出せずにいる。次女の【琴葉】は主人公と同い年で感情を表に出しやすく、助けてくれたお礼を奉仕という形で見せてくれるので、官能場面では最初に山場がやって来る。妹の過激なスキンシップを見て蘭が不安を抱き、だったら自分が防波堤になって…という展開から奉仕を始めるが、プライドの高さもあり主人公に強いられてという場面を自分の中で設定し満足している節も窺える。

姉が奉仕を独り占めしていると琴葉が知りならばと純潔を捧げたものの、今度は三女の【つぼみ】がそれを覗き見てしまい健気ながらもやはり初めてを与えてしまう。モデル体型の蘭や豊満な琴葉とは違って、華奢で西洋人形のような美しさのつぼみはお約束通りの可憐な設定であり、感情の浮き沈みに乏しい少女が快感に溺れていくのは見どころであろう。そしてラスボスという蘭も自分の立場を痛感させられる出来事を経て主人公に抱かれる覚悟を見せるが、妹たちのためにと身を退こうとするのを主人公が攻め立てて屈服させていくところが「言いなり」と言えるのかもしれない。終盤は勿論三姉妹によるハーレムである。

鷹羽真作品と言えば手袋付きのコスチューム、エッチになると普段とはまるで違う乱れっぷりなどが挙げられるが、本作では令嬢三姉妹なだけに全員が処女ヒロインである。従ってあまり激しい反応にする訳にもいかず、控えめにしたのは官能小説ということからすれば正解だと思う。作者の主戦場である美少女文庫とも相通じる設定なだけに、表紙もいつものフランス書院文庫ではなくて、趣向を変えてみたら良かったのかもしれないと感じた次第である。

DSKさんのブログにて、本作をご紹介なさっています。
2017/5/25 発売かわいい奴隷三姉妹-言いなり著:鷹羽真、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「わたしのすべてを、旦那さまに……捧げます」くびれた腰に手を添え、ゆっくりと腰を突きだす良介。女膣を肉棒で擦り立てる度に朱唇からは快楽の嗚咽が……蘭、琴葉、つぼみ――二階堂家の三姉妹が施す甘いご奉仕。おはようフェラ、おしおきセックス、おねだり4P……健気に大胆に競い合う、僕専用...
かわいい奴隷三姉妹-言いなり(著:鷹羽真、フランス書院文庫)


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鷹羽真「最高の個人授業」

鷹羽真「最高の個人授業」
(フランス書院文庫、2012年9月、表紙イラスト:渡邊康明)

ネタバレ有り。御注意下さい。2017年5月9日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)

最高の個人授業
鷹羽 真
フランス書院
2014-07-08




【あらすじ】

叔母の今日子の元で夏休み前半にアルバイトをしていた直人は彼女と1度きりのセックスを体験するが、彼女に相応しい男になろうと幼馴染みや未亡人と逢瀬を重ねて愛し方を学び、再び今日子にアタックし相思相愛の仲に。


【登場人物】

三田直人
16歳。高校1年生。これと言って取り柄の無い少年だが、今日子の元でアルバイトを始めたのをきっかけに夏休みの間に女性達と様々な体験をする。童貞

今日子
27歳。直人の叔母。海辺のリゾートペンションを経営し、長身で流線型の非常にスタイルの良い巨乳の女性。恋愛に受け身のせいか、彼氏が出来てもひと夏で終わってしまっていた。

未来(みき)
19歳。直人の近所に住むボブカットが似合う、清楚な雰囲気を持った幼馴染みのお姉さん。五年前に駅前に出来た百貨店のエレベーターガールとして働き始めて一年目で、顔を合わせるのは直人が小学校へ通っていた時以来。前に付き合っていた彼氏としかエッチの経験が無い。豊乳。

明乃(あけの)
24歳。熱中症で倒れた直人を自宅で介抱した事から親しい仲に。和服の似合う未亡人で三年前に夫と死別しているが、夫の母からしきりに見合いを勧められている。釣鐘型の巨乳で今日子より大きい。年上の亡き夫が真面目な性格の為性体験は控え目。


【展開】

今日子が経営するペンションを手伝う為田舎町にやって来た直人はバイトのご褒美に今日子に一緒に海へ行きたいと頼むと、翌日海岸の洞窟の先にある秘密の砂浜で直人が密かに憧れていた水着姿を披露してくれる。うたた寝した今日子に欲情してしまいキスをしながらぺニスをしごき立て呆気なく彼女の顔面に精を放ってしまうが、今日子から一日だけの夢だからと許してくれてパイズリフェラで射精すると、女性上位のシックスナインで秘所を見せてくれた上に舌や指で触れさせてもらう。更に騎乗位で童貞を奪われて膣奥に射精し、なおも勃起が収まらないのを見て正常位に組み替えて再び熱い抱擁を交わす。しかし翌日年の差があるからと今日子に告白を受け入れてはもらえず、他の女性と付き合ってみてそれでも自分が好きならと返されるが、直人はそれを真に受け望みはあると思い込む。

今日子と別れ実家に帰って来た直人は数日後駅前の百貨店で久々に未来と再会するが、混雑に巻き込まれエレベーターに押し込まれると衝動的に彼女に勃起を押し付けてしまう。一度は直人の悪戯を諌めようとした未来だが今日子との初体験の話を聞かされて彼の成長を感じ、自分も性体験の一人に加えて欲しいとバックヤードの地下階段に連れ込み、ベロチュー手コキで手袋越しに射精させる。百貨店で逢瀬を繰り返し口唇未来は直人の気持ちを大事にする余り口唇奉仕までに留めて本番をなかなか許さなかったが、ある日落雷で乗っていたエレベーターが停電したのをきっかけにセックスを許すとマゾ体質を開発されて何度も絶頂を味わう。 しかし客と親しくする姿を従業員たちに見咎められたからと告げ、関係はこれっきりとなるのだった。

未来と別れた翌日直人はあても無く街をふらついていたが明乃の自宅の前で熱中症で倒れ介抱を受けると、彼女の話し相手になろうと足繁く通うようになりある日明乃から自分は女として終わったと聞かされ必死に熱い想いを伝える。直人は恥ずかしがる明乃に目隠しをして手足を縛ってマングリ返しにすると、未来にしたようにベロチューや乳揉み、クンニだけで絶頂に導くと最後はセックスに至る。それから毎日のように逢瀬を続けるが、ある日明乃から女としての自信を取り戻したからある日義母の勧めるお見合いを受け入れると告げられ、最後の想い出にと浴室で風俗嬢のように奉仕させ朝まで交わり続ける。

直人が去ってからというものの今日子は彼との日々を思い出し悶々としていたが、ある日直人から夏休み最後の週末にペンションへ泊まりたいと予約の電話が入る。直人がペンションを訪れると今日子はどこかよそよそしい態度を見せるが、花火大会を迎えたその晩に仕事の合間を見て浴衣姿を披露し、更に仕事を終えてからはナイトガウンに着替えロンググローブを着けて彼の元を訪れる。想いに応えようといつになく積極的な今日子は乳首舐め手コキで射精させると、直人もお返しとばかりにベロチューを繰り返しながら朝まで交わり続ける。翌朝直人のこの夏の性体験を聞きながら、今日子は嫉妬を覚えつつも年上とは思えないほど甘えるのであった。


【レビュー】

これまでの2作品は単独ヒロインなのに対し本作は複数ヒロインとなっていて、想い人の今日子と結ばれた主人公が幼馴染みや未亡人と性体験を積んで最後に今日子と仕切り直しとなる流れである。「最後は1人」と結ばれるのは弓月誠作品やそれ以前の誘惑作品の王道を何処か彷彿させるものだし、水着やエレベーターガール、和服未亡人と華やかな設定に基づく情交描写はなかなか良かったと思う。本作においても作者お得意の手袋越しの手コキ描写や濃厚なベロチューシーンは健在で、美少女文庫で好みだと思う読者にお勧めしたい。

しかし設定の華やかさとは裏腹にヒロインのデレ方があまりにも早く、全員が性にウブなヒロインが主人公によって開花させられる展開に違いはないし、結局年齢が近いヒロイン3人にした必要性がなかったように感じる。例えば未来は若い割に経験豊富なお姉さんにして主人公が翻弄されたり、明乃は30代の慎み深い未亡人でなかなか攻略出来なかったりと何か変化球を付けても良かったかもしれない。あと再読して気付いたことだが、今日子を求めているのに「明乃」となっていた箇所があったので、大事な場面だからこそ一層配慮が必要かなと感じた次第である。


DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。

2012/9/26 発売→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「勇気を出して……私と経験しちゃおうか?」美脚お姉さんに密室で教わった、大人になるためのABC。未亡人の蕩ける熟肉で覚えた、牡へ成長するためのXYZ。未来と明乃、二人の年上が施す特別個人授業を経て、 憧れつづけた叔母・今日子との交合で、歓喜は頂点に! 年上の果実で甘美なる世界に導かれる最高の「青い体験」!★★★★☆ 鷹羽流複数人ヒロイン作品...
最高の個人授業(著:鷹羽真、フランス書院文庫)

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鷹羽真「初体験教室【三人の年上隣人】」

鷹羽真「初体験教室【三人の年上隣人】」
(フランス書院文庫、2016年11月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)






【あらすじ】

隣人で叔母の茜が友人のひな子やみやびを招いて開かれているヨガレッスンを覗き見て性欲処理をしていた海人だったが、ある日三人がレッスンしている間にひな子の下着を持ち出し、オナニーしていたことが茜に発覚し…。


【登場人物】

伊藤海人
制服姿の似合う少年。産みの母親は幼い時に病気で亡くし、父親は仕事のためにあまり家には帰らず、母親の実家である三ツ谷家の茜や反対側の隣人のひな子のお世話になっている。女性経験はない。

三ツ谷茜
23歳。海人の母方の叔母で、実父と二人で暮らしている。大学在学中には器械体操をしていた経験を生かし、今春から近くのスポーツジムでインストラクターの仕事に就いており、また趣味の一貫でひな子やみやびにヨガを教えている。叔母というよりはお姉ちゃんという間柄で、160cm台後半の高身長にスレンダーながらも凹凸のメリハリの付いた身体付きの美女。

本田ひな子
27歳。海人の家の左隣で暮らしており、物心ついた時から彼女に想いを寄せてきた。3年前に一度結婚したが、夫の事故死によって実家に戻っている。身長160cmくらいでGカップバストにやや肉付きの良い、母性的でおっとりと性格の美女。

神田川みやび
20歳。海人の自宅の裏手の名家へ2年前に嫁いできた、海人よりも小柄で清楚そのものといった雰囲気を醸し出す美女。二回りほど離れた夫の後継ぎを産むためだけに嫁に出されたと言ってよく、元よりお嬢様育ちのみやびとは性格が合わずに、母を亡くしてからは夫は浮気相手の家に入り浸っている。


【展開】

下校した海人は二階のベランダの洗濯物を取り込む振りをして三ツ谷家で茜たちのヨガレッスンを覗き見していたが、手元が狂って隣家の庭先に洗濯物を落としてしまう。更に近くで茜たちのヨガポーズに見とれていたが、茜に見付かると覗きがバレたと思い前のめりに転倒し、足の怪我の介抱をしてもらってリビングで三人を待つ。偶然にもひな子のブラジャーを見付けた海人は思わずトイレに駆け込むと、甘い匂いを嗅ぎながらオナニーしてしまうが、直後に入った茜に知られているとは気付く由もない。

翌朝茜はサイズのきついレオタードを着て海人の視線を意識しながらヨガポーズを取っていたが、彼が目的を果たしたと知ると浴室に駆け込み海人を思いながらオナニーしてしまう。そんな朝が週末まで続くと茜は意を決し海人に学校が終わったら夕飯をご馳走するからと誘うと、一緒にゲームをしていても意識し始めてしまい、ヨガを教えてあげるからと提案する。レッスン室で身体を密着させると早くも海人が股間をたぎらせているのに気付き、抱き抱えるようにして手扱きで射精に導くと、二度目はお掃除フェラから少年に頭を押さえ付けられ苦しがりながらも口内で迸りを受け止めるのであった。

ひとまず汗を流そうと風呂に誘うが海人のペニスが既に臨戦体勢を整えているのを見て、茜は浴室から寝室へ移動すると難易度の高いヨガポーズを取らされ、5分間維持できたらと勝負を挑まれる。汗ばんだ脇の下の汗の匂いを嗅がれてあちこちにキスされては茜が堪えられる訳もなく、海人に求められるままに大開脚した格好でペニスを受け入れ、一晩中若い性に翻弄されてしまう。

そんな二人の肉体関係も一週間が過ぎたが、茜は元よりひな子に対する海人の心情をよく知るだけに隠し通すことが出来なくなり、食事会の時にみやびも同席するなかで懺悔するかのように関係を告白してしまう。当のひな子は海人の好意に全く気付いていなかった様子で、海人を意識すると堪らなくなり彼のために弁当を作り始める。そんな週末海人のために青いチャイナドレスを着て自宅での夕食へ誘うが、膝枕してあげる内に寝惚けたのか顔面を乳房にグリグリと押し付けられ、更には若勃起の存在に気付いてしまう。膨らみを擦りながら乳房から与えられる快感にひな子も身を委ねていると、目覚めた海人から告白され嬉しくなり、剥き出しにしたペニスを扱いて射精させる。そして対面座位で交わると無意識ながらも締め付けのきつい女陰で二度目に導くが、海人も収まる様子はなくひな子を押し倒して朝まで情交に浸るのであった。

翌日茜にひな子との一夜を告白した海人だったが、先に茜が彼女に連絡を取っていたこともあって、浮気者と呼ばれながらも二股を許される。そんななか二人と少年との間に漂う妖しい雰囲気に、夫から構われていないみやびも口実を作って自宅に海人を呼ぶと、食事を振る舞った後に寂しいから抱いて欲しいとねだる。初心なみやびの全身のあちこちをリップで愛撫して快感を与えると、正常位で交わり膣内へ射精する。

翌朝みやびは先に海人が帰宅したと知り茜の家を訪ねるが、既に話が伝わっていたらしく茜やひな子の許しを得られ、涙を流しながら妹として甘えるようになる。しかし茜としてはこのまま海人が他の女にふらふらと誘われて関係を持つことは許せないと次の日に彼を呼び出すと、これからは女子三人で集まりには必ず参加するように申し付ける。そして茜の家でヨガレッスンが開かれると、彼女たちに囲まれるように密着され、パイズリや手扱きで連続して射精に導かれて幸せを実感するのだった。


【レビュー】

美少女文庫でも活躍する人気作家の得意とする年上ヒロイン三人による「甘やかし」が主題の本作だが、基本的なつくりは前作「三人の新しい姉【新生活】」を踏襲しており、鷹羽真作品ではお馴染みのコスプレなどフェティッシュな要素も織り混ぜられている。恐らくは高校に上がるか否かという年齢の若い少年主人公に与えられる「甘やかし」に特化した「おねショタ」ものであり、昨今のフランス書院文庫の誘惑作品で定番の作風となっている。

【茜】主人公の隣に住む叔母だが、お姉ちゃん的な要素が強い23歳のアスリート系独身美女。
【ひな子】茜とは反対側の隣人で、天然系で癒し要素を抱く27歳のムッチリ系未亡人。
【みやび】主人公の裏手の邸宅で暮らす、清楚そのものな20歳のお嬢様系若妻。

前半は年齢の近さから叔母と甥というよりは、お姉ちゃんと弟という関係が相応しい茜とで占められ、作者が得意とするレオタード姿でのヨガレッスンが描かれている。服装で隠し切れないほどの瑞々しい身体や、汗の匂いなどフェチ要素が満載である。お互いに「姉弟」として深く思うからこその淫らさも見え隠れしており、これまでに比べればやや控え目なオノマトペもあってか、なかなか楽しめた場面である。

残る後半で主人公が好意を抱くもう一人の隣人で未亡人でもあるひな子、若妻ながらも早くも夫婦仲が冷えているみやびとの情交描写、終盤ではお約束の全員プレイとなっている。前半で茜との情交に至るまでに若干ページを使ってしまったせいか、本来は茜と同じくらい(もしくはそれ以上?)に好きなはずのひな子との描写が少ないし、みやび自身はやや唐突なほどの情交となっていて、ここは二人の隣人との三角関係に絞ってしまっても良かったのでは?という気がする。

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鷹羽真「黒ストッキングの未亡人叔母」

鷹羽真「黒ストッキングの未亡人叔母」
(フランス書院文庫、2011年8月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年11月14日レビュー再編集。

黒ストッキングの未亡人叔母
鷹羽 真
フランス書院
2014-05-20




【あらすじ】

夏休みに予備校に通う為叔母の静奈と一緒に暮らす事になった学はある日、憧れのアイドルが彼女だったと知り熱い想いを告白して結ばれ、静奈も次第に学を恋人として意識するようになるが…。


【登場人物】

広田学
中学3年生。高校進学を控え都心の予備校に通う為、夏休みの間叔母の静奈の元へ預けられる。静奈と知らずにあるアイドルのグラビア集を買い、彼女を投影させ性欲を発散している。童貞。

高木静奈(しずな)
29歳。学の母親の妹に当たり、10代後半にアイドルをしていたが服飾に興味を持ち、引退後は当時マネージャーだった男性と公私ともパートナーに。夫と死別してからは、遺されたファッションブランドの会社の社長に就いている。艶やかで肩まである黒髪に、抜群のプロポーションを持った美女。


【展開】

静奈に似たアイドルのグラビア写真をオカズに部屋でオナニーしていた学は、早めに帰宅した彼女に見付かり写真集を奪われまいと揉み合いになり押し倒してしまう。そして彼女の内股にホクロが有るのを見付け、叔母がズリネタにしていた元アイドル本人だったと知る。捨て身の告白をした学を見て静奈は手扱きで射精に導くが、受け入れたと勘違いした甥を傷付けまいと夏休み限定の恋人関係を約束し、亡き夫しか経験の無いだけに10代の性欲に翻弄され一晩中交わり続ける。

それから毎日学に抱かれる日々を送っていた静奈はある日オフィスに忘れ物を届けに来た学と会社の社長室で交わるが、彼女の様子を見た社員から疲れているのだから休暇を取るように勧められ、学と共に沖縄へバカンスへやって来る。プライベートビーチで白いマイクロビキニを着た静奈に興奮した学は、自分だけの写真集を作ろうと思い立つ。自ら舌を出し挑発的なポーズを取る叔母を見て我慢出来ずに求めると、積極的にフェラチオやパイズリを仕掛けられ主導権を握られながら四つん這いで交わり、共に絶頂を迎える。

吹っ切れた様子の静奈は学の求めに応じ、ある晩は白を基調としたレースクイーンのコスプレをして、ドライブのついでに深夜の公園で車のボンネットに手を付いて後背位で交わってしまう。更に学の誕生日のサプライズプレゼントとしてアイドル時代の衣装を着て2人だけのコンサートを行い、奉仕プレイから対面座位で交わるのを見て学は静奈への想いを深めていく。

夏休み最終日の前夜を迎えた静奈は学を教会に連れ出し花嫁姿を見せてひと夏の想い出にしようとするが、恋する気持ちは変わらないと言う学に押し切られ乳間奉仕をする事となるのであった。


【レビュー】

基本的にはデビュー作品と同様に単独ヒロインで有り展開も似たりよったりな所で、デビュー作品を読んだ人に取っては正直新味に欠ける所もあるかもしれない。当時の作者は「1対1」の構図に強い拘りを持っていて、序盤で早くも当面の到達点であるセックスを迎えてしまっているため、あとは叔母と甥での禁忌というよりはひたすら交わり放しな印象である。

叔母の静奈は初めこそまだ年の若い主人公との関係に苦悩する場面も窺えるものの、吹っ切れたという言葉の通り中盤からは積極的に主人公を挑発してみせてもいる。主人公も性欲盛んな年頃なだけに淫らになっていく叔母には大歓迎といったところだが、終盤に一山場があってそれでも乗り越えてしまうのが寧ろ微笑ましいくらいである。折角叔母とのイチャイチャ振りを読むのなら、敢えて思い要素なんて不要とばかりに押し切り、作者の得意とする手袋プレイも盛り込んだ明るい作品である。


DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2011/8/23 発売→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。叔母として慕うには悩ましすぎる黒ストッキングの美脚。 未亡人だと欲望を自重するには艶めかしすぎる29歳の女体。 夏期講習に通うために始まった憧れの女性との同居生活。 少年の欲望は暴走し、静奈と学を二匹の淫獣に変えた。 ずっと好きだったから、僕だけのおばさんでいて欲しい! 若未亡人叔母の素顔を独占する、ひと夏の...
黒ストッキングの未亡人叔母(著:鷹羽真、フランス書院文庫)








美少女文庫で新人賞を受賞なさって間もなく黒本にも進出した作者ですが、最近の流行りに沿って複数ヒロイン重視なのはいずれのレーベルにも共通する話です。早いもので黒本での九作目となる新刊の発売が予定されています。




今日の初体験レッスンは、誰とする?――ヨガ講師・茜と密着フェロモン・セックスを体験し……
料理教師・ひな子がほどこす快感フルコースを満喫……茶道の先生・みやびの和服を捲り潤む女陰を味わって……
身も心も昂ぶらせる大人の性技に若牡は失神寸前!?20歳、23歳、27歳……世界で一番淫らな三人の美隣人!

(あらすじは版元ドットコムより引用)



20代のヒロインが勢揃いする作品はここ最近のフランス書院文庫での趣向としては珍しく、大体は30代で揃えたり母娘丼にしたりと比較的無難な線で纏めていないところが気になりますね。

tag : 中学生主人公 近親相姦(義)

鷹羽真「三人の新しい姉【新生活】」

鷹羽真「三人の新しい姉【新生活】」
(フランス書院文庫、2016年5月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

母親の再婚により、義父の連れ子である三姉妹と同居生活を始めることになった航。特に三女のゆりなにはグラビアアイドルとしての憧れを持っていたが、オナニーの現場を見られてからは倒錯した関係に陥ってしまう。そんな彼女が不在の間に、他の姉二人からのスキンシップは激しさを増し、遂には彼女たちとも関係を持ってしまう。

【登場人物】

有坂航
童顔で小柄の少年。中学後半から高校前半くらい?母親の再婚により、義父の連れ子の三人姉妹と義理の姉弟関係になる。「有坂ユリナ」のファンで、ゆりなが姉になると知って素直に喜ぶが性的に弄ばれ、それでも彼女への憧憬は消えることはない。

有坂みのり
25歳。長い黒髪で母性溢れる優しげな美女で、保育士として子供たちからの評判も良い。三姉妹で最もグラマラスな肢体の持ち主で、「コウちゃん」と呼び妹たちにも分け隔てなく愛情を注ぎ込む。男性経験は数えるくらいで、常に受け身だった。

有坂ひかる
21歳。大学3年生で妹も同じ学校に通っている。黒髪ショートのアスリート系美女で、走り高跳びでトップクラスの成績を収める。「コウ」と呼びスキンシップが大好きな様子。一応男性経験はあるが、友人関係の延長上でしかなく、長続きしなかった。

有坂ゆりな
18歳。大学1年生。肩の辺りで切り揃えたウェーブ掛かった明るい茶色の髪形の美女で、「有坂ユリナ」としてグラビアアイドルとして売り出し中。二人の姉にコンプレックスを抱き、「コウくん」の関心を惹こうとわざと小悪魔な態度を取っていたが…。

【展開】

航はゆりなにオナニーを見られてしまってから、姉二人には劣情を知られまいと言いなりになっており、買ってきたばかりの姉の写真集を取り上げられてしまう。ロンググローブ越しに手コキをされ、ゆりなの目の前で盛大に精を迸らせるが、ことある度に二人に関心を抱いていたと難癖を付けられては、毎晩のように部屋に呼び出されてしまう。

そして1ヵ月が過ぎ次第にゆりなの悪戯はエスカレートし、顔面を爪先で踏み付けられながら他方の足でペニスに触れられ、ニーハイソックスに精をぶちまけてしまう。更に1週間後にはゆりなの部屋に侵入してしまい、それが彼女の仕掛けた罠とは知らずに全裸にされて椅子に縛り付けられる。際どい水着を着用したショーを見せられ、興奮のあまりにゆりながペニスに顔を近付けた瞬間に顔射した航は、対面座位で密着されて焦らされた後でゴムを着け童貞を奪われ二回も射精する。

ゆりなにお仕置きを受ける生活も3ヵ月が過ぎ夏休みを迎えると、彼女がグラビアの撮影で10日間不在にすることになり、当然のようにその間はオナニー禁止だと命じられる。これまでゆりなの目があって避けられていた二人の姉たちはこれを好機と捉え、航に過剰なまでのスキンシップをはかった末に、狭い浴槽に三人で入って身体で挟み撃ちにすると航は興奮のあまりにのぼせてしまう。
ベッドに寝かし付けられた航が無意識にみのりの乳房を求めると、彼女は沸き上がる感覚に困惑しつつも、ブリーフを突き上げるペニスを露わにしてさすってしまい射精に導く。目覚めた航からゆりなとの関係を聞いたみのりは、姉として自分が代わりにと騎乗位で交わるが、経験不足は否めずに逆に航の突き上げを受けて同時絶頂を迎える。初のナマ性交に興奮した航は一度で済む筈がなく、立て続けに姉を貫き射精を繰り返すのだった。

翌朝そんな事情も知らないひかるだったが、姉が航に密着して甘やかせているのを見て違和感を抱き、その晩寝付けずにリビングへ向かうと二人の情交を見てしまう。三日三晩我慢していたもののモヤモヤが解消出来ずに、ひかるは航を叩き起こしスポーツクラブに誘いトレーニングを始めるが、ウェアを着た露骨なまでの曲線美と、芳しい汗の匂いが弟を欲情させているとは気付かずにスキンシップを重ねる。
流石にスパッツ越しの勃起に気付いてしまいひかるは航を非常階段に連れ出すが、踏ん切りが付かない様子なのを見て自分からキスを求める。興奮した航はしゃがむとスパッツ越しに姉の秘所をねぶって絶頂へ導くと、今度はブリーフ越しに勃起を口に含ませ射精してしまう。精を舐め取ってもらい交合を始めた途端に階下から足音がしたので、手押し車さながらに繋がったまま最上階まで逃げ込むと、追っ手は来ないと安堵し激しく腰を遣い同時絶頂を迎える。

その日の晩にひかるは寝室に航を招き情交に至るが、みのりに見付かってしまうものの二人で射精管理をしようと提案を受け拍子抜けする。ゆりなとの約束を破ったことに罪悪感を抱くものの、翌日みのりの働く保育所を訪ねると昼寝中の園児たちをよそにパイズリフェラを受ける。園児の一人が目を覚ました為に行為を中断させられた航は、次にひかるが通う大学に向かい高跳びの練習を見守る。ひかるが自分に気付き一休み入れるが、無意識に汗ばんだ身体を密着されてはひとたまりもなく、茂みに連れ込むと正常位で彼女を貫くのであった。

撮影を終え帰宅したゆりなは航が二人の姉と親しくしているのを不審に感じ部屋に呼び出すと、ペニスが萎えたままのを見て激怒し二人との関係を知って追い出してしまう。事情を聞いた姉たちの説得に耳を貸さなかったゆりなだったが、その10日後に航が全裸でペニスをたぎらせたまま部屋を訪ねて来る。禁欲していたと聞いて彼なりの謝罪だと知ったゆりなは乳房を露わにしキスを求めると、それだけで弟がイってしまいそうだと気付き胸の谷間に挟んで精を受け止める。
そしてゆりなは撮影で使ったセクシーコスチュームに着替えると航の目の前で様々な体位になって見せ付けるが、妙な感覚に支配されそうなのが腹ただしくなり弟を押し倒して顔面騎乗すると、秘所をねぶりながら再びイキそうになるのを見てペニスをくわえて精液を受け止める。ゆりなは小悪魔な言動で更に航を挑発すると、身体を組み敷いて正常位で貫かれ、ナマで連続中出しを受ける。そして精を出し尽くして航が眠りに就くと二人の姉が部屋にやって来て、和解したことを喜ぶのとともにこれからは三人で甘やかそうと約束するのだった。

夏休みも最後の週となったある日一泊二日でリゾートホテルに泊まりにやって来た姉弟たちは全員揃っての入浴を終え、航はレースクイーン姿のゆりな、バニーガール姿のみのり、全身ラバースーツのひかるに甘やかされる。いつもは性欲旺盛な航に翻弄されるが、この晩ばかりは三人掛かりで射精に導かれ喘ぎ声をあげてしまう。

【レビュー】

題名の通り両親の再婚により、美しく巨乳な三人の姉たちとの「新生活」を送ることになった主人公の【航(こう)】は制服を着ている年頃で小柄な少年である。まさに「おねえさんとショタ」=「おねショタ」ものを地でいく内容で、三人三様の形で甘やかさせてもらう描写が主体となっている。

コウくんと呼ぶ小悪魔なお姉さん【ゆりな】18歳
ユリナとしてグラビアアイドルで活躍する彼女のファンである主人公は姉の一人になって喜ぶが、ひとり遊びを彼女に覗かれてしまってからは、半ば射精管理に近い形で倒錯した関係へ陥る。鷹羽真作品のヒロインらしく、淫語多用で迫る場面が多め。主人公にはゆりなちゃんと呼ばせている。

コウちゃんと呼ぶ母性溢れるお姉さん【みのり】25歳
後ろめたさもあってゆりなの言いなりになっていた主人公だったが、彼女がグラビア撮影で不在にしている間に、保育士らしく有り余る母性が発露する。溜まっていた精を吐き出させたことがきっかけで結ばれ、甘やかさせることを主とした情交描写が多め。主人公にはみのりお姉ちゃんと呼ばせている。

コウと呼ぶ体育会系のお姉さん【ひかる】21歳
みのり同様に主人公を可愛がりたいとの欲求を抱えていたが、その姉と弟の関係を覗き見てしまい、トレーニングを口実に誘う。汗の匂いや濡れて張り付いたトレーニングウェアなど作者のフェチ要素が満載で、主人公が主体的に求める情交描写もある。ひかる姉と呼ばせている。

10日ほどして帰国したゆりなが目にしたのは、二人の姉に甘やかされ放題で自分には関心が薄くなった主人公である。約束を破られて拗ねてしまったこの姉に対して、主人公はある形で謝罪することになり、それを受け入れた彼女も弟を甘やかしたいと本音を打ち明ける。情交描写の量は三人ともほぼ均等だが、姉たちにコンプレックスを抱くゆりなが二人と和解するまでの経緯が描かれているので、彼女がメイン格と言えるだろう。

本作では今までの鷹羽真作品お馴染みの淫語とオノマトペ全開の文体から趣を変え、長女と次女は男性との経験が少ない為に控えめ、素直になれない三女は多めとなっている。確かに終始そんな描写ばかりではくどくなってしまうので、だからこその複数ヒロインを出す意味へ繋がっていると思うのだが…。勿論この作家の特徴である濃厚なベロチューシーンや、ロンググローブやレザースーツなどのコスプレ要素は満載である。

DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2016/5/25 発売三人の新しい姉-新生活著:鷹羽真、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「約束よ、私以外の女で勃起するのは禁止だからね」胸乳の谷間も露わに牝豹のポーズで囁くゆりな。新たに暮らしはじめた義弟の昂ぶりきった硬直を、家族の目を盗んで奪い合う有坂家の年上三姉妹。母性溢れる25歳、体育会系の21歳、セクシーな18歳。少年を甘やかしすぎる「新生活」の結末は?(引用...
三人の新しい姉-新生活(著:鷹羽真、フランス書院文庫)


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ジャンル : アダルト

tag : 童貞 姉弟相姦

プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が300冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
一部で関係者(作家さんや編集者さんなど)と思われているようですが、全くの見当違いです。
官能作品に関わる全ての方に感謝しつつ、読み続けていきたいと考えています。

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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