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芳川葵「両隣の慰め 未亡人母娘vs.美姉妹」

芳川葵「両隣の慰め 未亡人母娘vs.美姉妹」(フランス書院文庫、2011年5月、表紙イラスト:野中昇)

ネタバレ有り。御注意下さい。

【あらすじ】

父親と2人で暮らす直哉は、偶々拾った洗濯物の下着で悪戯する所を隣人の朱乃に見られたのをきっかけに童貞を喪失する。
彼に好意を抱く逆隣の蓮井姉妹がその関係に気付き相次いで関係を持ってしまい、更に絢子にまで知る処となる。

【登場人物】

田所直哉
15歳。高校1年生。母を亡くし父親と2人でマンションに住んでいる。童貞。

桜井朱乃(あけの)
37歳。田所家の右隣に住み、絢子の母親。夫は5年前に亡くなった。母性を感じさせるグラマーな女性。主人公を直くんと呼んでいる。Dカップ。

桜井絢子
18歳。朱乃の娘で高校3年生。ストレートの黒髪で清純な印象だが、意外にバストは大きくアンダー65のHカップ。処女。主人公をナオと呼んでいる。

蓮見美怜
26歳。直哉の左隣に妹の史香と一緒に住んでいる。外資系企業に勤めるキャリアウーマンで理知的な印象の女性。Fカップ。主人公を直哉くんと呼んでいる。

蓮見史香
22歳。就職活動中の大学4年生。ショートボブの黒髪にスタイル抜群で見た目は温厚な印象だが、酒癖が悪く小悪魔な性格。主人公を直哉と呼んでいる。

【展開】

自宅のベランダに落ちていた朱乃のパンティを拾ったのをきっかけに、直哉は彼女に筆下ろししてもらいます。
次の日蓮見家に呼ばれた彼は酒癖の悪い史香に酒を掛けられバスルームに入ると謝罪する美怜と交わり、翌日は2人の情交を見ていたという史香に口でしてもらいます。
直哉の勉強を見ていた絢子が一緒にいた史香の挑発に乗りパンティ越しに素股され、夜には史香とも関係します。
他の3人との関係はやがて絢子の知る処となり、彼女は処女を捧げます。最後は直哉の誕生日祝いという事で4人全員から奉仕される事になります。

【レビュー】

リアルドリーム文庫で相次いで作品を出してきた芳川葵さんですが、久々に黒本での出版となる長編10作品目です。
芳川さんのブログで自著の解説をされていますが、母子相姦中心だった作風を本作では編集サイドのオーダーという事で相姦無し、
会話文主体で地の文を3行以内に抑えるなど色々と苦心なされたようです。

4人居るヒロインの中では1人1章の扱いをされているのは朱乃と絢子なので本命はこの母娘で、
ハーレムエンドにしつつも絢子は正妻で3人は側室扱いのくだりが有るのは芳川さんらしいです。
個人的には若い者同士結ばれるのが自然だと思うので、このような展開は大賛成です。

逆に史香の小悪魔的な性格は直哉が朱乃や美怜と関係を持った事を何度もネタにしており、あけすけな所も少々くどく感じてあまり良い印象を持ちませんでした。
そう考えるとヒロイン4人は多いのかなと感じますが、散漫になり過ぎず官能要素をしっかり盛り込んでおり良い作品だったと思います。

【トラックバック】

愛好家Sさんのレビューはこちらです。

1788『両隣の慰め 未亡人母娘vs.美姉妹』

1788『両隣の慰め 未亡人母娘vs.美姉妹』芳川葵、フランス書院/フランス書院文庫、2011/05 発売●あらすじ隣家の年上美少女に想いを寄せる少年が、ベランダに舞い込んだ女性下着を切っ掛けに、年上美少女の母親と深い仲になり、別な隣家の美姉妹からも次々に誘惑され関係を持ち、遂には年上美少女の知るところとなる。
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両隣の慰め-未亡人母娘vs.美姉妹(著:芳川葵、フランス書院文庫)

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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