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弓月誠「甘い生活 最高の義母と最高の義姉妹」

弓月誠「甘い生活 最高の義母と最高の義姉妹」
(フランス書院文庫、2006年9月、表紙イラスト:左静怡)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

父親の再婚で美しい義母の由紀や義姉妹の真奈美、理沙と同居する事になった京介だったが、新たに家族となった3人との毎日は彼にとって実に悩ましい誘惑に満ちていた。理沙に手解きを受け、由紀とは一度きりの関係を持つが、京介にとっての一番の想い人である真奈美とも遂に結ばれる。


【登場人物】

原口京介
17歳。父親が1ヵ月前に由紀と再婚したばかり。初めて会った時から、真奈美に一目惚れしている。童貞。

原口由紀
30代後半?真奈美と理沙は前夫との間の娘。(離婚なのか死別かは不明)京介の父親と再婚したが、海外出張の為夫は不在。年相応な豊満な肉体で100cmを超えるバストを持つ一方で20代後半を思わせる若々しさも有る。

原口真奈美
20歳の女子大生。母や妹を凌ぐ豊満なバストの持ち主。京介の想い人で真奈美も満更では無いのだが、同居して日が浅いせいか素直に言い出すまでには至らない。酒が入ると気になる相手には積極的にエッチになる困った癖が有るらしい。3人の中では最も豊満なバストの持ち主。

原口理沙
18歳の女子高生。幼さの残る美少女だが、90cmを超えるバストを持つ。京介とはさほど年齢差は無いが姉貴然としており、小悪魔的な態度で接している。


【展開】

三人との同居生活を始めてひと月経ったある日の朝、寝坊してキャミソールとパンティというあられもない姿でダイニングに現れた真奈美の姿に、京介は勃起するのを抑えられない。慌ただしく彼女がいなくなると、隣りに座っていた理沙から手扱きしてあげると誘われ、京介は抵抗出来ずに快感に身を委ねてしまう。

その晩受験勉強をしていて寝落ちし目が覚めた京介は階下のリビングにやって来ると、理沙が座っていた場所にネックレスが落ちているのを見付け部屋に届けに向かう。部屋に招かれた京介は寝る時はいつも裸なのと理沙に挑発され、目の前でオナニーしても良いと許可される。絶頂に達する直前にいきなり口唇奉仕で射精させられると、更に理沙から前立腺を弄られたりパイズリ奉仕されたりと散々刺激を与えられ、二度目の射精で彼女の美貌に大量の精を浴びせてしまう。

真奈美と理沙のいないある晩寝苦しさのあまり上半身を脱いだ由紀は、結婚して早々に夫がいない状況で欲求不満に陥り、京介を思い浮かべながらオナニーを始めてしまう。そこへトイレに向かった帰りに、ドアの隙間から義母の痴態を見た京介は自らも欲望を発散するが、覗きが発覚し部屋に招かれる。恥ずかしい姿を披露してと由紀に命じられて手扱きを始めると露わになった秘所を見ながら射精すると、由紀はそれだけではもの足りない様子で暗がりのなかで秘所を舐めてと懇願する。更には指ピストンまで求められて京介が思わず手扱きを始めると、由紀に押し倒されて騎乗位で童貞を卒業するのであった。

数日後由紀が理沙を連れて日帰りで帰省していた日の晩、京介は始めて泥酔した真奈美の淫らな姿に勃起するのを抑え切れない。義姉を部屋に連れていくが服を脱ぎ始め、しまいにはパンティを脱がせてとまで要求する状況に、秘所を拭き清めた京介も我慢の限界とばかりにクンニを始める。屈曲位にして連続絶頂に導くと、今度は真奈美がパイズリフェラで射精させ、いよいよ結合という時に由紀と理沙が帰宅してお預けになる。そして翌朝真奈美が書き置きを残して、家出してしまう。

真奈美がいなくなりすっかり元気が無くなった京介を慰めようと、理沙はいつものように露出過多な服装で挑発しては、真奈美とあの晩に何があったかを聞き出すとひとまずは義弟を癒してあげようと考える。膝まずいてのパイズリフェラで一度精を抜いて顔面に飛沫を浴びると、シックスナインから騎乗位で跨がり膣奥深くで二度目の放精を受け止める。理沙は京介が好きなのは変わらないけれど、彼の気持ちを尊重しようと姉と会う約束をする。

こうして理沙と喫茶店で会って話をした真奈美は、やや挑発的な妹の言動に対してもなかなか帰る踏ん切りが付かなかったが、京介から向けられる憧憬の表情を思い浮かべると会って告白しようと決意する。帰宅すると照れ隠しにあの晩の続きをしたいからと誘い、真奈美は一度目は口で、二度目は正常位で受け止めると、休む間もなく馬乗りパイズリで三度目の絶頂に達した義弟を優しく抱き締めるのであった。


【レビュー】

元々は公式ホームページのWeb連載で真奈美とのエッチシーンを終えたところまでで終了し、以降は出版に向けて加筆修正されて出来たのが本作である。本命に一途な主人公の憧れは女子大生の真奈美で、まだ両親の再婚から日が浅いこともあってか、義姉と義弟という繋がりよりは年頃の男女の距離感から来るぎこちなさというのが適切かもしれない。

天然で無防備に魅力を振り撒き、しかも酔うと無意識にエッチになる真奈美の本質が現れるのは中盤であり、そこまでに主人公は義母の由紀に筆下ろしされ、もう一人の義姉の理沙とは際どいところまで進んでいる。性的な誘惑があればフラフラと惹かれていくのはまぁ仕方のないところで、理沙も主人公に露骨なまでの好意を表していたのでここは納得だが、由紀は流石に父と再婚したばかりの義母である。一人寝の寂しさに一夜限りの関係になるのはやむを得ないが、だったら単純に姉妹丼でも良かったのかもとは思う。


DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
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甘い生活-最高の義母と最高の義姉妹(著:弓月誠、フランス書院文庫)








本作は弓月誠作品の代表作の一つとされており、多分にプロジェクトとして進められていたPCゲーム化も要因の一つとして挙げられそうです。




弓月誠作品と言えば、「単一ヒロインエンド、3Pは行わない」など色々と古式ゆかしい誘惑作品の型にはまっている印象ですが、ゲームのなかではハーレムエンドやコスチュームプレイなど、いかにもなオプションも付いていましたね。





今年でデビュー12年目を迎え、30作品目となる新作が10月に刊行となります。




デビューした2004年と2010年を除き、ほぼ年2~3作品刊行のペースで作品を増やしていった結果、30作品目に到達しています。同じ2004年デビューの御堂乱さんが34作品ですし傍目から見れば順風満帆なのかなとは思いますが、いかにマンネリにならぬように腐心なさってきたかは滲ませないようにしていたのだろうなと思われます。

今年の刊行はこれで終わりとなるでしょうが、来年も刊行が続くように願いたいと思います。
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tag : 高校生主人公 童貞 母子相姦 姉弟相姦

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にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

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