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西門京「若淫母」

西門京「若淫母」
(フランス書院文庫、1995年10月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)


若淫母 (フランス書院文庫)
西門 京
フランス書院
2012-08-17




【あらすじ】

再婚したのを機に実の息子の克己との関係を絶つようにしていた緋紗子は、ある晩克己の夜這いを受けて敏感な箇所を責められて再び抱かれてしまう。恥辱を与える実の息子とは違いウブな反応を見せる夫の連れ子である明良に興味を抱いた緋紗子は童貞を奪うと、克己をも上手く翻弄し二人の若牡に抱かれ精を搾り取っていくが、しかしある日克己に明良との関係を知られ罰を与えられることに。


【登場人物】

清水緋紗子
35歳。半年前に輸入雑貨などを扱う忠司と再婚して一緒に暮らしているが、仕事人間で性に淡白な為に欲求不満を募らせている。

清水克己
15歳の高校1年生で緋紗子の実の息子である。清水と再婚するまで緋紗子と肉体関係を持っていたが、関係を絶たれてしまってからはひたすら我慢を続けている。明良と同じ高校を志願したが落ちてしまい、滑り止めと言われていた私立校に通うが、心は荒み始めている。

清水明良
15歳で緋紗子の再婚相手である忠司の実の息子。才気あって体つきの良い克己とは違い、大人しく小柄で女性とは緊張して上手く話せないらしい。従って女性経験など無いままに緋紗子にウブなことを見抜かれる。


【展開】

清水との再婚によって母・緋紗子との肉体関係が絶たれた克己は、義父が海外出張中のある晩に母の寝室を訪ねるとネグリジェ越しに浮かぶ熟れた乳房を揉んでその柔らかさを確かめる。その内に異変に気付いた緋紗子が目を覚ましいつまでもこんな関係は許されないと諭されるが、母の弱いところをすっかり見抜いている克己だけに甘えながらじっくりと愛撫していき、秘所を露わにさせると剛直で貫き焦らした末に中出ししてしまう。

翌朝リビングで明良の目を盗みながら克己がちょっかいを出すが、流石に明良が不審を抱いた為に中断せざるを得なくなり一旦は学校へ向かう。それでも授業を途中で抜けて家に帰ると中途半端に放り出された緋紗子にしたかったのだろうと言葉で恥辱を与えつつも、午後から学校へ戻る約束で口唇奉仕を要求する。緋紗子も大人顔負けの一物を持ちながらも、感じ出すと少年そのものの反応を見せる克己を可愛いと思いながら白濁を飲み下すが、立ち上がった瞬間にテーブルに突き飛ばされてしまう。スカートを捲り上げられバックで犯された緋紗子は、息子のテクニックに翻弄され迸りを膣奥に受け止める。

そこへ明良が今日は半休だからと帰宅してしまい、流石の克己も学校から忘れ物を取りに戻っただけと取り繕うしかなく、午後になり緋紗子は自室で勉強中の明良の為におやつを持って二階に上がる。前から明良がよそよそしいことに気を掛けていた緋紗子が問うと、どうやら女性への免疫が無いようでそれでもズボンを押し上げる固くなったペニスの存在に気付いてしまう。克己に犯されたばかりなのに明良とまでという葛藤もありながらもブリーフまで脱がせると、剥け切った若竿を見て手や口を使って射精に導かずにはいられなくなる。それでも明良に二度目を求められると我に返り、緋紗子はそそくさと逃げ出してしまう。

それでも緋紗子は明良を傷付けずに離れさせる為と言い訳しその晩遅くに寝室を訪ねると、既に眠りについていて可愛いと思いながらもパンツを脱がし半勃ちしたペニスを咥えて大きくさせると、馬乗りになって繋がり明良が目覚めるのを待つ。混乱しながらも母子でこんなこといけないと明良が抵抗する間もなく射精に導いてしまうが、明良に納得してもらうために緋紗子は秘所を見せてレクチャーし、陰核を捏ねながら息子の指に触れられてアクメする。明良の一物が復活するのを見ると今度は正常位で誘い、幼い腰遣いに順応していくのであった。

翌日明良がキッチンで甘えてくるのを緋紗子はいなしながらも学校へ送り出すが、克己が一向に学校へ行く気配を見せない。明良との性交で吹っ切れた緋紗子はこれまで一貫して拒み続けていた態度を軟化させ、寧ろ克己がたじろぐくらいに積極的になり、ストリップのように下着を脱いでいくとシックスナインで貪りあった末に絶頂を迎える。克己が学校へ行くのを見届けると緋紗子は事態を上手く収束出来ると安堵し、それとともにフレッシュな若牡たちをコントロールし、二人に部活に入るように勧め鉢合わせにならぬよう腐心する。

そんな二人の息子たちの射精管理をする日々もひと月が過ぎたある日、克己に抱かれたばかりの緋紗子は夫からの電話で間もなく帰国するからと告げられて、我が子にこれからは同じようなことは出来なくなると自制するように求める。ワガママな克己がそれで納得する筈がなく、苛立ちを募らせながらも次の日に帰宅すると、浴室から明良と睦み合う母の声を聞いて騙されたと気付き復讐を決意する。父の帰国を一日前としたある日克己は最後だからと緋紗子の寝室で手を縛ってエッチしたいと迫り自由を奪うと、明良を呼び付けて今まで騙して来た罰を与えてやろうと宣言する。用意した巨大なバイブレーターで母に辱しめを与えた克己を見て明良はやり過ぎではと訝るが、いざ乱れた姿を見ると自分に出来ることはと考えた末にすぼまりを悪戯しようと思い、指による膣との二穴責めでアクメさせてしまう。

翌晩帰宅した父がビールを飲んだだけで緋紗子を抱くこともせずにイビキをかいて寝てしまったと知って、息子たちは呆れた顔をしながらも克己の部屋に緋紗子を呼び付ける。二人の玩具にされるのを受け入れた緋紗子は克己とシックスナインをしながら明良にはすぼまりを舐められて性悦に浸ると、体位を入れ換えて騎乗位で克己に跨がる。そこに明良がローションを使ってアヌスを悪戯し、遂には剛直を裏穴へ挿入して来る。本当に入っちまったと驚く克己を見ながらも、明良にも犯された緋紗子は自分が望んでいたのはこれだと気付き淫らに腰を振り続けるのであった。


【レビュー】

西門京氏がデビューして6作品目となる本作では再婚したのを機に実の息子との相姦を絶ち、それも一因として荒んでしまった息子が再び荒ぶることに苦悩しつつ、ヒロインの緋紗子は再婚相手の連れ子を誘惑するという背徳と倒錯に満ちた作風である。この「背徳と倒錯」はフランス書院文庫たる所以であり、近年ではやや薄れゆく要素になりつつある。

実の息子・克己とは本作が始まった時点で既に肉体関係にあり、幾ら再婚したからといっていきなり絶てるものではない、そんな少年らしい論理が窺えるようである。その経緯は詳しく触れられてはいないが、母子二人の苦しい生活で息子に迫られて身体を開き、レクチャーしていく間に息子に与えられる愉悦に浸るようになったのかもしれない。とにかく序盤二章は克己が一方的に恥辱を与える展開で、緋紗子も自分の弱点を知られているからこその悩みというのもあるであろう。

ところが緋紗子は夫の連れ子である明良に対しては自ら主導権を握り、一転して誘惑的なアプローチで童貞を奪う始末である。その開き直りが克己にもプラスの方向へ働くと知り、若い二人をコントロールし日替わりで抱かれる生活になるように管理するくらいである。しかしながら同じ家に暮らす以上は何処かで見付かるリスクもあるし、緋紗子は夫の居る身である。その現実に直面して克己は母に支配されてなるものかと復讐を決意し、これは同じ状況だとしても明良だったらあまり変わらないのかもしれないが、話を動かしやすい克己が見付けたからこそかもしれない。

しかし緋紗子の貪欲ぶりの方が若い少年たちの短絡的な行動力を上回っているとは気付かせないのが、ある意味では皮肉でもあって納得できる結末に繋がっていくのかもしれない。決して息子たちが競い合うのではなく、母をシェアして性欲を満たすことを選ぶからである。だからこそ緋紗子も言いなりになった振りをしながらも、フレッシュな少年たちが飽きることなく求めて来て内心では喜ぶので、フランス書院文庫らしい背徳と倒錯に満ちた作品だと言えるだろう。


DSKさんのブログにて本作をご紹介なさっています。
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若淫母(著:西門京、フランス書院文庫)

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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