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羽沢向一「居候日記 【僕と三人の熟女】」

羽沢向一「居候日記【僕と三人の熟女】」
(フランス書院文庫、2013年7月、表紙イラスト:渡邉康明)

ネタバレ有り。御注意下さい。2015年5月1日レビュー再編集。

【あらすじ】

仕事柄下着姿でいる義母の咲希に欲情し手を出してしまった良夫は家を飛び出し、友人の母や叔母の家で世話になり甘い性体験をしてしまう。

【登場人物】

高森良夫
17歳。高校2年生。実母は幼い頃に亡くなり、父は咲希と再婚したが海外赴任の為不在。仕事柄下着姿で家に居る咲希を意識してしまう。童貞。

高森咲希
33歳。良夫の父の後妻(義母)で再婚したばかり。下着メーカーの商品企画担当で、家でも補整下着を着用する事が多い。良夫のもの欲しそうな視線を心地よく思ってはいるが、決して挑発している訳ではない為ある種の困惑にかられている。Fカップ。

日野志織
37歳。良夫のクラスメイトの少年の母親。市立病院で看護師に就いており、夫は東京へ出張中で不在。。ショートヘアの似合う熟女でFカップの巨乳。

常磐由衣
39歳。良夫の父の妹(叔母)。夫は病死しており、子供は居ない。姑より薙刀道場を引き継いで師範を務めている。良夫の父が再婚するまでは母親代わりの存在で、若い時からお転婆だと知られ突拍子な行動に出る事も。Cカップ。

【展開】

いつものように補整下着を付けたままの咲希に劣情を抱く良夫だが、ある晩彼女がうっかり浴室の冷水の蛇口を捻り悲鳴を挙げた為、良夫は水に濡れて透けた肉体美を見せ付けられ、衝動的に義母に抱き付きぺニスを擦り付けながら射精してしまう。

家出した良夫は喧嘩して路上に倒れていた所を志織に見付かり夫が出張から戻るまでの期限付きで保護され、夫や息子が不在の夜にカウンセリングと称して女性の愛し方を教わりながら童貞を卒業する。
クラスメイトの目を盗み不在の折りには志織と情交に及んでいた良夫だが、ある日慌てて帰宅した彼女から夫が予定を切り上げ帰宅すると聞かされ、ナース服姿の彼女に口唇や乳房で奉仕されて精を放った後、騎乗位で繋がるのだった。

志織と別れ行く当ての無い良夫の元に由衣から電話が入り、彼女の自宅にやって来る。予め咲希から連絡を受けていた由衣に事情を打ち明け泊めてもらう事となるが、その晩に彼女のオナニーを目撃した事から抵抗を受けつつも挿入し絶頂へ導く。

翌朝甥に抱かれてから自分が変わりつつあるのを感じた由衣は道場で全裸になりバックで貫かれたり、帰宅を決意した良夫を亡き夫の部屋に招き入れ、咲希をモノにするかもしれないと危機感を覚えつつも肉の悦びに溺れてしまう。

帰宅するなり咲希が服の下に黒いランジェリーを付けている事に気付いた良夫はセックスすると宣言し、あっさりと応じた義母を後ろ手に縛りながら下着姿で家中を連れ回した後、夫婦の寝室で乳首や陰核を愛撫して絶頂に導き激しい情交に至る。
暫しインターバルを置いた後、息子の言いなりになった咲希は再び腕を拘束されながら口唇奉仕を済ませた後、バックで裏穴に指を挿入されながら悦びに浸るのだった。

翌日咲希と街でデートを楽しんでいた良夫は、ただならぬ様子の志織と由衣に見付かり車に乗せられてしまうが、隙を見て逃げ出し彼女たちが追い付いたのを見計らい屋外で口唇奉仕をするように命令し顔面に迸りを浴びせる。
自宅に戻った良夫たちは熟女3人にセクシーランジェリーを着させて眼福を得るが、咲希が父親に奪われていない後ろの処女が欲しいと要求し繋がると、由衣や志織も競うようにアナルを捧げるのだった。

【レビュー】

本作では1章を1日と置き換え、主人公が義母の咲希に欲望を発露する所から、同期生の母親の志織、叔母の由衣を経て自宅に戻るまでの1週間の流れを纏めている。
セクシーランジェリーやナース服、道場での露出プレイなどフェティシュな趣向や、最初は年上熟女に圧倒されっ放しの主人公が終盤には暴君のように振る舞う展開は、これまで作者が多数のレーベルで培って来た実績と言えよう。

個々のヒロインの設定、乳首絶頂中心の情交描写などいかにも作者らしく好ましく感じられたが、肝心な心理描写の掘り下げが物足りなかった。
志織が事情を聞いてカウンセリングと称し情交に及んだり、オナニーを見られた由衣が身体を開いたり、帰宅した義理の息子に咲希が抵抗しないなど各章の流れは総じてぎこちなく、予めプログラムされたロボット相手に話しているように思える。
更にファンタジー的な要素を交えたレーベルでは多少飛び道具に頼るのでも良いだろうが、リアルさを追求する黒本である。
ヒロインを3人に減らしてこのページ数を書いた為、隙間を埋めようとしてあれもしたい、これもしたいと詰め込み過ぎた結果、却って裏目に出て散漫な印象が拭えなかったのは残念である。

【トラックバック】

DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
居候日記【僕と三人の熟女】 (フランス書院文庫)(2013/07/23)羽沢 向一商品詳細を見る月曜日は友だちのママで最高の初体験を味わい……水曜日は未亡人叔母の空閨を埋めてさしあげ……金曜日は補整下着の奥に魅惑の女体を隠す義母と……少年の居候先は日替わり熟女のおいしい楽園!ダイニングキッチン、夕食後のリビング、真夜中の寝室で、おとなの魅力にKOされる、甘美すぎる「青い体験」!★★★☆☆ 貪欲な牝に豹変するまでの描写が荒削...
居候日記-僕と三人の熟女(著:羽沢向一、フランス書院文庫)

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tag : 高校生主人公 童貞 熟女限定 母子相姦

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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