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2017年3月刊情報

暦こそは立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日々が続きます。今月は2016年度末でもあり、振り返ってみると反省点が多く個人的に情けない思いばかりなのですが…。これを踏まえて方針を決めて、来年度に繋げたいものですね。

※今月より確定している新刊情報を先行させ、翌月以降の情報は別記事といたします。

●フランス書院文庫2017年3月刊情報


「これから出る本」(公式ホームページ)


3月のトピックスとしては、鏡龍樹さんの復活に尽きるのではないでしょうか。久々のこの名義での刊行に未だに「本当に?」という思いはありますが、情報が更新され書影が出て、実際に手に取ったら納得なのかなとは感じています。






鏡龍樹『溺れる 若兄嫁と熟兄嫁と未亡人兄嫁と』




「兄さんの代わりに僕がそばにいてあげるから」押し込まれた義弟の肉茎に艶っぽい吐息を漏らす38歳。
喪服姿で貫いたあの日から始まった兄嫁との姦係。快楽に蕩け女の色気を漂わせはじめた詩織の様子に、
リサと佳菜子――兄嫁ふたりも秘めた淫性を刺激され……禁忌と背徳に満ちた、最高の「溺れ夜」がついに!



鏡龍樹名義としてはフランス書院文庫で2009年以来、マドンナメイト文庫では2013年以来となる刊行となります。あらすじにはリサとありますので、ハーフの兄嫁も登場しそうですね。

【参考作品】

作品レビュー:鏡龍樹「僕の通学路には四人のお姉さんがいる」




作品レビュー:鏡龍樹「熟れごろ保母さん 夜のご奉仕」





あくまでも私見ではありますが鏡龍樹さんの文体の癖から類推して、恐らく力ずくな変名サッカー選手にまつわる変名などをお持ちだと思っています。そう考えると決してブランクなどあるはずもなく、しかし何故今になって“鏡龍樹”なのか、詳細が分かればある程度理由が掴めるのかもしれません…。






小鳥遊葵『混浴風呂 妻の母、妻の姉、隣の人妻と…』




「ああ、健一さん、熱くてたくましいわ……」柔らかい乳房で左右から男根を挟み込む妻の熟母。
潤んだ上目遣いで反応をうかがい、赤い舌を伸ばす。同居する義母から受ける最高の「混浴接待」。
泡まみれの手しごき、深い吸茎、湯船の肉交……浴室からもれるあえぎ声は二階や隣家まで響き……



小鳥遊葵さんのブログ記事を拝見いたしまして、主人公は高校教師で教え子と結婚したばかりで、今日から妻の実家で同居し始めたという切り出しのようです。従って妻の母が44歳となるのも当然で、最近の誘惑路線の官能小説ではアラフォーヒロインが一つのトレンドとなっているようですし、ちょっと楽しみではあります。






冬木弦堂『制服無惨【全員奴隷】』




「だめですっ。他のお客様に聞こえます……」VIPシートで接客中、制服姿で襲われる28歳。
ストッキングをむしられ、抉り込まれる剛直。買収された名門航空会社のCAを襲う恥辱勤務。
高度一万メートル、終わらない奴隷フライト。女医、ナース、秘書、弓道部員……制服狩りの宴!



2015年12月のデビュー(新人賞)から早くも四作品目の刊行となりますが、これだけスムーズに出ていると本当に新人さん?というのはありますね…。本作では「制服」とありますがJKではなく、ヒロインはCA・女医・秘書・ナースだそうです。(公式ホームページでは弓道部員に触れていませんから、察してくださいということでしょう。)






御前零士『訪問調教【部下の新妻】』




美冬の幸せな新婚生活はその日から一転した!出勤した夫の不在を狙ってやって来る悪魔上司。
「もう許して」「奥さん、尻の穴も開発してやるよ」白昼のバスルームで、夫婦の寝室で、夫の職場で、
歪んだ欲望に弄ばれ、性地獄に堕とされる23歳。容赦なく訪れるアクメは新妻から理性を奪い……



こちらもデビューから四作品目となりますが、本作では単独ヒロインのようです。余談ですがリアルドリーム文庫の公式ホームページにて、正式に御前零士さんと小鳥遊葵さんの作品の取扱いの終了が発表されています。

リアルドリーム文庫取扱い終了作品(公式ホームページ)






青橋由高『六人のおいしい艶熟女』




悩殺ボディの家政婦に真夜中もお世話を施され……フェロモン全開の和服美女と一夜の危険な火遊びを……
美人だらけのマンションで日替わり姦淫を満喫し……三十路のとろける蜜壺で女の悦ばせ方を教えこまれ……
未亡人姉妹に迫られて待っていたのは美肉くらべ!?……こんな熟女を味わいたい、六つのおいしいパラダイス!



美少女文庫のベテランとしてコンスタントに作品を刊行なさっていますが、並行して『特選小説』誌では短編を書かれてもいます。明らかに美少女文庫とは読者層の違うジャンルで長く活躍し続けていることは、とても大変なことだと思います。今作も可愛らしくも艶っぽい熟女たちを中心とした短編集となりそうです。

【現在発売中の美少女文庫の新刊】




【参考作品】

作品レビュー:青橋由高「七人のおいしい人妻」

七人のおいしい人妻
青橋 由高
フランス書院
2015-04-30



作品レビュー:青橋由高「年の差のある七つの姦係」

年の差のある七つの姦係
青橋 由高
フランス書院
2016-12-23








多久間太『令嬢四姉妹【屈服旅行】』




「お願い、妹たちだけは助けてください、あんっ」極太の肉棒を埋め込まれ涙まじりで懇願する長女・志帆。
抽送されるごとにこぼれる嗚咽はやがて恍惚の喘ぎに……楽しい家族旅行が一転、悪魔たちに支配される調教旅行に!
暴虐集団のさらなる毒牙は三女・颯子、四女・凪沙へ。遅れて合流した次女・真里奈にも「服従の姦獄」が!



昨年10月にデビューなさった新人さんの二作品目となりますが、主人公と幼馴染みの四姉妹というテイストだと甘い雰囲気もあるのかなと期待しています。しかしあらすじをよく見ると、「悪魔たちに支配される」とありますから、凌辱者は一人ではなさそうですね。

作品レビュー:多久間太「絶対独占 未亡人、新妻、令嬢女子大生、美母娘」





あらすじ・書影は「版元ドットコム」さんより引用しています。





●美少女文庫2017年3月刊情報


こちらは既に近刊情報がアップされています。


上原りょう/40原(イラスト)『嫌な顔をされながら子づくりさせてもらいたい』




「ゴミクズ、さっさと出しなさいよねっ!」「今日こそ、私を受精させるのよっ!」嫌な顔をしながら――騎乗位でまたがってくる亜由美様! 夏希様! 真帆様!
「もぉ、なに、勝手に動いているのっ!」謎のウィルスから人類を救えるのは、自分だけだから――女王様になっていただき、パンツを見せてもらい、さらになんと、孕んでもいただける!
罵り声も甘い嬌声に変わって、自ら腰を振ってくる三姉妹へドMな欲望はとまらない!「きっ、きちゃう! 変態の精液、お腹いっぱい、出されちゃう!」
三人の中に注ぎこみ、息をつく彰人へ――「あなたのマゾ心を満足させてあげられるのは私たちだけってわかってるでしょうね?」絶対零度の視線で囁いてくる女王様!



1月に40原さんの同人誌イベントにて予告のありましたように、上原りょうさんによるノベライズ化です。






わかつきひかる/つかこ(イラスト)『亡国の剣姫と忘国の魔王』

亡国の剣姫と忘国の魔王 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院
2017-03-21




「……俺は国を棄てた最低のクズだよ」「違うわ、サタナスは立派な王様よ」
〈賢者の石〉に封じられた死者たちの魂が、夜空に昇り、還っていく。魔法使いの国、アベール国を繁栄に導いた〈賢者の石〉に秘められた魔王の過去を知り、ティファニーはサタナスを抱きしめた。
「私があなたの味方になってあげる。性奴隷にもお嫁さんにも、なんでもなってあげる」
ストリップをさせられたときは腹がたった。処女を奪われたときは殺してやると思った。そして、何度も絶頂させられたとき、自分の気持ちがわからなくなった。
今は、この優しくダメな魔王の赤ちゃんを生んであげたい。私は、優しすぎて国を棄てたこのひとの、家族になってあげたい。



青橋由高さんと並ぶ美少女文庫のもう一人のベテラン作家であるわかつきひかるさんの新作ですが、本作はTLを意識した表紙というか、レインボーカラーの題名やヒロインと男性との立ち位置に工夫が見られます。






アナルカン/MtU(イラスト)『思った以上に透視能力 美少女を征服して世界最強!』





「やめて! 処女は好きな人にあげたいの!お尻にオモチャを入れたのだって、処女を失いたくなかったからなの!お尻でやらせてあげるから、処女だけは許して!」
首を激しく横に振り、悲痛な叫びを上げて許しを乞う朝比奈。
「大丈夫だよ朝比奈。まだ先っぽだから」とぼけたことを言いながら朝比奈の××にムリムリと亀頭を捻じこんだ。
「お、お願い。中にだけは、中にだけは出さないで。お願いします。お願いします……」処女を喪失したことに諦めがついたのか、今度は中出しだけはしないでと懇願してくる。
「中で出す訳がないだろ? そもそも先っぽしか入っていないんだから」「ああ、あああ、酷い、酷いよ……」
その言葉を聞き、絶望した声を漏らす朝比奈。とぼける俺に、願いを聞き入れてはもらえないと悟ったのだろう。



美少女文庫の最近の方針として、Web投稿サイトで上位人気の作家さんを一本釣りしていることが見られるようです。勿論美少女文庫自体も「美少女文庫新人王」という原稿募集自体はなさっていますが、長い目で自社で育てるのも今後の方向性からすれば大事なのかなとは思います。とは言え、このツイートも気にはなります。








DSKさんのブログでも3月発売の「気になる」官能作品を取り上げています。
2017年3月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!▼フランス書院文庫2017/3/23 発売令嬢四姉妹-屈服旅行(著:多久間太)→ → 順調な2作目のようですね。2017/3/23 発売六人のおいしい艶熟女(著:青橋由高)→ → 柳の下の3匹目のドジョウ(?)かもしれない短編集のようですが、であれば嬉しい3匹目ですw2017/3/23 発売訪問調教-部下の新妻(著:御前零士)→ → きっと速筆な先生なのでしょ...
2017年3月の気になる官能書籍

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2017年3月の気になる官能書籍

2017年3月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ! ▼フランス書院文庫 2017/3/23 発売 令嬢四姉妹-屈服旅行(著:多久間太) → → 順調な2作目のようですね。 2017/3/23 発売 六人のおいしい艶熟女(著:青橋由高) → → 柳の下の3匹目のドジョウ(?)かもしれない短編集のよう...

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フランス書院eブックスへの下準備?

DSKです。

リアルドリーム文庫取扱い終了作品ですが、もしかしたらその後の動きが一向に見えない「フランス書院eブックス」の、実は水面下の準備として作品の権利(?)みたいなものを移動させる目的があったりしてw

著作権自体は作者にあるとはいえ、現状としてはフランス書院文庫の専属に近い形になった先生方ですから、レーベル間においても一応の筋道を通すみたいなものがあるのかな?と邪推してみましたが、いかがでしょう。

Re: フランス書院eブックスへの下準備?

DSKさん

にゃらです。コメントをいただきありがとうございます。同時に気付くのが遅くなり、大変申し訳ありませんでした(汗)

小鳥遊葵さんのリアルドリーム文庫の作品に付いては、直近の3作品だけ「フランス書院eブックス」に移しているようですし、あとの2作品は初期だけに作者さんご自身の判断でそのまま消えてしまうのかもしれませんね…。

御前零士さんに付いては、どうやらリアルドリーム文庫時代の作品に加筆修正して「フランス書院文庫X」として再販する方向に落ち着くのかもしれませんね…。(余談ですが御前さんほどのキャリアの方を新人として売るのはどうなの?とは件の飲み会にて複数の方から伺ったお話です。)

さて4月発売予定の文庫新刊のラインナップがトーハン系列のe-honで出ましたが、キルタイムコミュニケーションの名前が消えたのが気になりますね…。これはあくまでも文庫ジャンルのお話で、コミックの発売はあるようです。特にキルタイムは非常にニッチなジャンルが多く、今後Amazonなどで取り扱い不可となるリスクもあるようですから、予め布石を打っておきたいと昨年に自前での販売サイトを整備したようです。今後はこうしたサイトをメインとしながらも、ある意味ニュートラルなリアルドリーム文庫での刊行は減っていくのかもしれないですね。

書籍の未来は電子化独立系?

DSKです。

>今後Amazonなどで取り扱い不可となるリスクも

例えばCDからmp3などのデータに変質した音楽業界でビッグなアーティストはレコード会社との契約を解除して自らのレーベルを立ち上げ……それ自体は昔からありましたけど……自分の楽曲を独自に配信する方向に舵を切りつつあります。

書籍から電子書籍の流れも同様な面があって……Kindleは以前から個人のアップロードが可能ですよね……例えば著名な作家が自分の作品を大々的に電子化&独自ルート販売化でもしたら、それがきっかけになって、いずれ書籍の版元というのは徐々に存在感を失っていく……のは大袈裟にしても存在の質が変わるかもしれませんね。

まぁ、それによってAmazonが版元に取って変わるようだと先述のリアルドリーム文庫みたいな心配が増えるだけですから、あくまで執筆者の地位が確保される仕組みが未来の理想像なのかな?とも思いますけどね。

Re: 書籍の未来は電子化独立系?

にゃらです。またもお返事が遅くなり申し訳ありません。

>書籍から電子書籍の流れも同様な面があって……Kindleは以前から個人のアップロードが可能ですよね……

フランス書院文庫では鮫島次郎さんがKDPの先駆け的な存在で、電子書籍ではご自身で加筆修正版を発売なさっていますね。(現在紙書籍はフランス書院では取り扱い中心扱い)そう言えば官能小説ジャンルではありませんが、昨秋のUnlimited狂想曲の際KDP作家さんの一部では相当なインカムを得られたという記事を拝見したように思います。何かとAmazonは話題になりがちで、つい最近もヤマト運輸の労働条件の改善要求で引き合いに出されたり、KADOKAWAと契約を結び取次を介さずに直接取引を試みたりとニュースは尽きません。


参考記事

ヤマト運輸を追い詰めているのは「アマゾン」ではなく「横浜」だ
http://diamond.jp/articles/-/121434?display=b

Amazonが出版社と直接取引すると、今後の出版社はどうなる?
https://ischool.co.jp/2017-03-23/


>あくまで執筆者の地位が確保される仕組みが未来の理想像なのかな?とも思いますけどね。

想定するほど日本の電子書籍市場が広がっておらず、Kindleを始め複数の電子書籍サイトが乱立している状況で、今後Amazonがその影響力を増していくことは容易に想像がつきます。その意にそぐわない作品が恣意的に選別されていかないように、多様性も認められる環境にあることを願いたいものですね。
プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
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