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櫻木充「僕と美獣【新妻姉と美少女】」

櫻木充「僕と美獣【新妻姉と美少女】」
(フランス書院文庫、2006年10月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

実姉の祐奈を深く愛する耕司は彼女が結婚する前に捨て身の告白をするが、あえなく撃沈し久世との結婚を選んでしまう。義兄となった久世やその娘・美波との同居生活を始めたものの、美波の過剰なまでのアピールに次第に性的な好奇心を抱くが…。


【登場人物】

朝倉耕司
17歳。私立の中高一貫の学園に通う高等部の2年生。早くに両親を亡くし実姉の祐奈と二人で暮らして来たが、久世との結婚を機に義兄の自宅に同居することとなった。祐奈に強い思慕を寄せていたが、告白を断られてからは良き弟であろうと努めている。

久世祐奈
26歳。耕司の実の姉で上場したばかりのIT関連企業代表の久世に見初められ、年の差結婚をしている。耕司に対して弟以上の感情を抱いているが、理性で抑え込もうとしている。身長162cmでEカップ、Lサイズのヒップと肉付きの良い身体付きで、ハーフのような端正な顔立ち。

久世美波
耕司と同じ学園に通う中等部の2年生。久世の先妻との間に産まれ、耕司に取っては義理の姪に当たる。身長140cm台とやや小柄でまだAカップと成熟していない身体付き。セミロングの髪型にアイドルめいた清楚な顔立ちで、典型的なお兄ちゃん娘だが耕司に対して過剰なまでの想いを寄せる。処女。


【展開】

久世家で同居生活を始めた耕司は祐奈を忘れようと美波に性的な興味を持ち洗濯物の下着を漁ってズリネタにしていたが、ある日美波に毎夜の楽しみを知られて俺も男なんだからとかわそうとする。しかし嘘泣きまでしてみせた美波の方が一枚上手で、下校する時にパンチラさせていただけに収まらず、耕司の部屋のベッドに座って匂いを嗅いでも良いのと小悪魔な態度で迫ってくる。それだけでなくオナニーまで披露しようしたため流石に理性で抑え込むが、キスをねだられて応じざるを得なくなる。

三日後の土曜日の午後下校中の耕司は休日出勤していた祐奈の呼び出しを受けて、勤め先のビルへやって来る。一階のカフェで大胆にも姉の脚で股間を刺激され仲直りしましょうと告げられると、流石に耕司も応じざるを得ずオフィスに移動するなり濃厚な口付けを交わす。プレゼントとして二日間穿き古したパンティの匂いを嗅がされすっかり勃起した耕司は、姉に淫らなワードを連発され手扱きで美貌に精を浴びせてしまう。二度目は口唇奉仕で射精させた祐奈は美波との親しすぎる関係が心配と言いながらも、パンスト直穿きの秘所を見せてシックスナインになり、アナルセックスをしたいとねだる弟の願いを叶えてやろうと決意し相互絶頂へひた走る。

一方耕司を想いながら部屋で尿道オナニーしていた美波は、彼の身体から継母と同じ香水の匂いを嗅ぎ取り疑念を抱くと、翌日久世家を訪ねて来た耕司の友人に後で話があるからと約束を取り付ける。近くの公園で美波は友人に耕司の彼女のことを聞き出すが、彼は姉弟相姦を知っていて口止めされていただけに誤魔化そうとする。それでも美波から何でもするからと迫られて誘惑に勝てずに、生下着と交換に仕入れたブルマを直穿きにして欲しいと頼み込み、携帯のカメラで収めただけで我慢出来ずに太ももに触れてしまう。流石に美波はお触りは禁止と拒むと、弱味は握ったとばかりに白状するように友人へ迫り、姉弟の仲を聞き出すのであった。

それから一層激しくなる美波の誘惑に辟易しながらも、耕司は翌土曜日に祐奈とラブホテルで逢う約束を取り付け、何処に行くのかしつこく問い質す美波を何とか煙に巻いたと安堵する。アナルセックスの前に浣腸液を5本使いスパッツ姿の姉が悶えるのを楽しむと、浴室へ移動し薬液が排泄されるのを目の当たりにして、再びスパッツを履かせてアナルセックスを求める。尻穴に当たる場所だけを切り裂き正常位で挿入すると、耕司は一度だけの性交で満足できず予定を二時間オーバーしてまで肉交に溺れていく。

夏休みに入った翌月曜日美波に呼ばれた耕司は、彼女に言われるままにアダルトサイトに接続すると、少女の猥褻な動画を見る羽目になる。顔はモザイク処理されてはいるもののすぐに美波だと気付き耕司は叱り付けるが、祐奈との関係ならとっくに気付いていると反撃され、何も言えぬままセックスせざるを得なくなる。美波の割れ目だけでなく尿道まで弄ることになりアクメしたのを見届けると、耕司は正常位で処女を奪ってしまう。

処女を失ってから美波は連日連夜のように耕司を縛り付け、祐奈には父親の久世に告げ口されたくなければと勝ち誇り黙認させたものの、祐奈自身は耕司を失うくらいならばとある日夫に弟への愛を自白し離婚を申し出る。しかし久世の口から祐奈自身に亡き前妻を重ねて見ていたと謝罪され、更に衝撃的な事実を打ち明けられこれからも妻でいて欲しいと頼まれる。こうして夫の黙認する中で祐奈は耕司に抱いて欲しいと告げ、これまで夫の勃起不全により処女のままだとは言わずに巨根を受け入れる。そしてこれから何が起こっても美波のことを大事にして欲しい、自分が久世の妻である限りは二度と求めないでと耕司に固く約束させるのであった。


【レビュー】

フェティッシュを地でいく櫻木充作品も2006年くらいまで遡るとかなりマニアックな趣向が見られ、主人公の耕司の下着の匂いフェチなのはお約束として、義理の姪の美波に至っては年齢の割に尿道オナニーまで極めた耳年増でおませさんである。実姉の祐奈も実弟の耕司に男性としての好意を抱きつつも、相姦を冒す度胸まではなく一回り年上の夫(勃起不全により性の営みはない)との結婚を選んでいる。

そんな姉弟が再び過激なスキンシップを取るきっかけは美波の存在であり、彼女が義理の叔父に当たる耕司にアプローチを掛けたからに他ならず、祐奈からすれば義理の娘が実弟に興味を持つことに嫉妬してしまう。逆におませな美波もそれに目ざとく気付き、耕司の友人(オタク系が多いのも櫻木充作品の特徴である)に頼んで猥褻な動画をアップさせ、セックスを迫るという形に持っていっている。そこには健気な少女というよりは、情念に満ちた女そのものと言えるのかもしれないが、個人的には出しゃばり過ぎの印象が否めない。

耕司が求めるのは祐奈から出るもの全てと言っても良く、終盤では前の穴の処女を奪うと後ろでも交わり更には小水まで腸内に注いだ挙げ句に、彼女が出したものまで愛するようになるとちょっと退くものもあるのだが…。
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tag : 高校生主人公 童貞 姉弟相姦 処女

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

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