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西門京「若叔母・奈津子と少年」

西門京「若叔母・奈津子と少年」
(フランス書院文庫、1997年1月、表紙イラスト:西村春海)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

優司は多忙な母親の代わりに叔母の奈津子が預かり夏休み一杯別荘で二人で暮らすことになったが、性に目覚め始めた少年は叔母に女を感じるように。オナニーも知らない無垢な甥っ子の為に奈津子は手解きをするが、その現場を義理の娘の美和に目撃されてしまう。

【登場人物】

島田優司
中学2年生。半年前に父親を事故で亡くし、母は著名なエッセイストの為に仕事優先で不在がちと、寂しい思いをしていた。奈津子に母親のような情愛を感じ、今回夏休みを利用して彼女と一緒に別荘でひと夏を過ごす予定。童貞。

山根奈津子
30歳。優司の母方の叔母で、夫は大企業グループの経営者で10歳くらい年上。財産目当ての結婚と周囲から謗られ、義理の娘の美和とは折り合いが上手くいっていない。結婚する前は優司の母代わりとしてよく面倒をみてあげていた。巨乳。

山根美和
18~19歳くらい?の女子大生で、奈津子の義理の娘。テニス部所属で、日に焼けて健康的な肢体。クラスで海外旅行に出掛けるつもりだったが、パスポートの期限が切れてしまい、継母たちのいる別荘へやって来る。男性・女性経験ともにあり。

【展開】

奈津子と過ごす初日の夜にトイレを借りようとしていた優司は入浴中の叔母がひとり遊びをしている裸体を覗き見て見付かるが、咄嗟に嘘をついて逃げ出してしまう。その後スケスケのネグリジェ姿で現れた奈津子に悩殺され添い寝をお願いすると、乳房を触らせてもらっただけで自失してしまい、叔母が後始末をしてくれると恥ずかしさを覚える。

翌朝優司は別荘のプールで一緒に泳ごうと誘われ、日焼け止めのローションを塗らせてもらったり、水着のブラのホックが壊れたからとカップを押さえる振りをして乳房に触れたりと美味しい思いをするが、まさか彼女が密かに優司の反応を見て楽しんでいるとは気付かずに勃起させる。プールサイドで乳房を露わにした奈津子に抱き付くと、彼女がアクメに達したとは知らずに手で射精に導かれてしまう。

その直後別荘を訪ねて来た美和は優司の部屋を訪ねると、プールサイドでの痴戯を父親に告げ口されたくなければと遠回しに脅すと口唇奉仕で射精させ、クンニで快感を味わい騎乗位で童貞を奪う。その後常識に囚われて素直になれずにいる奈津子を二人で解放してあげようと提案し、夜は早く寝た振りをするから大胆に迫ってみなさいと唆す。

夜になりリビングで奈津子のバスローブ姿を見た優司は迷いを断ち切ると、眠れないからと叔母の部屋に押し掛けもう一度してと迫る。既に三回放出して余裕を見せる優司のぺニスに触れるだけでなく、口唇奉仕をしながら秘所を弄る叔母を見て口内射精してしまうと始めは乳房に、次第に下着越しに秘所を触らせてとジワジワと要求をエスカレートさせていく。遂には秘芯を直接愛する機会を得た優司は夢中で舌を使ってアクメに導くと、女性上位のシックスナインでその日五回目の射精に向けて突っ走るのであった。

翌朝優司は美和に一部始終を報告すると朝食の準備をする奈津子に悪戯するようにと唆され、キッチンに立つ叔母の背後から美臀に触れると淫核を責め立てて軽い絶頂へ導いてしまう。その後美和の部屋でシックスナインをしていた際に、偶然にも窄まりに指を挿れてしまい秘芯を舐めながらイカせると、美和から奈津子にもやってみるべきだと勧められてセックスをする。

美和が疲れてベッドで眠っている間に奈津子に呼び付けられた優司はもう何も知らない坊やの振りをする必要は無いと決意を固め、美和にしたように秘芯を舐めながら菊穴を弄ってアクメさせ、気怠そうにしている間に正常位で貫き犯してしまう。行為を終えると激しく求めていたはずの奈津子がいきなり態度を豹変させ、頬を叩かれてしまった優司は部屋に戻り裸のままベッドでうたた寝を始める。

優司から話を聞いた美和は静かに嫉妬の炎を燃やしつつ、夕飯時にこっそり睡眠薬を盛って奈津子を眠らせると合鍵を使って部屋に侵入し、優司と二人で服を脱がせて四肢をロープで縛り人の字になるように拘束してしまう。衝立の裏に隠れた優司の見守る前で美和は目覚めた継母に対し、甥を使って慰み者にしたと言葉で責めながら身体にタッチして羞恥を与える。本音を打ち明けた奈津子へご褒美とばかりに淫核を舐めてイカせるが、奈津子は優司ともう合わせる顔が無いと告げる。

そこで美和は優司を呼び寄せセックスするように命じるが、当の本人は叔母が嫌がっているのにと躊躇する。そう言いながらもぺニスを固くしているのを見て自分が慰めてあげると告げ、奈津子の目の前で性交を始めたものの、絶頂に達した自分とは逆に少年が射精を堪えたことに気付き、もう一度奈津子の説得を試みる。ようやく優司を受け入れる決意を固めた奈津子は義娘の前で抱かれ、自ら秘所を弄っていた美和も今度は自分の番と求めるのだった。

翌朝下半身の気持ち良さに目覚めた優司は、奈津子がお目覚めフェラを仕掛けているのを見て目を丸くするが、そこへ美和が現れて四つん這いの継母の膣穴と窄まりの二穴責めに遭わせると、奈津子が馬乗りで美和が顔面騎乗で喘ぐのを見ながら中出しする。そして情交を終えると奈津子が優司の母親と相談し、暫くの間自分の元で預かると聞かされて、三人での淫らな生活の始まりに期待する。

【レビュー】

夏休みの間に叔母と別荘で同居生活を送ることになった主人公が実母よりも親近感を抱く叔母の成熟した身体に欲情したのに対して、叔母の奈津子はまだ子供同然だと油断し自らの淫らな欲望を満たそうと大人の狡さで甥を誘惑する。主人公は叔母の行動を見て薄々気付いてはいてそれが伏線となっているのだが、奈津子の義理の娘である美和の登場で話は大きく動き出すのである。

西門京作品お馴染みの貞淑そうで淫らな一面を持つ熟女と、彼女を愛する主人公に興味を持ち倒錯した欲望を抱く対抗ヒロインとの構図で物語は展開しており、主人公の年齢からしても背徳の要素も内包しているのは言うまでもない。僅か四日という早さに若干の違和感を抱くものの、主人公や美和から羞恥を与えられて頑強に抵抗する奈津子の堕ちそうで堕ちない気丈さは、なかなか良かったと思う。
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tag : 中学生主人公 童貞

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

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