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西門京「若義母ダブル交姦」

西門京「若義母ダブル交姦」
(フランス書院文庫、1997年12月、表紙イラスト:小玉英章)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

高校の先輩の総一郎の家に遊びにやって来た拓也だったが、彼の母親である雅美に誘惑されて筆下ろしをされる。彼女は義理の息子とはいえ総一郎と相姦関係にあると聞かされるが、雅美は拓也にも義母の紗都子とそういう関係になれるからとアドバイスを受けるのだが…。

【登場人物】

加賀見拓也
16歳。吹奏楽部に所属する高校1年生。義母の紗都子に対し当初女性として意識していなかったが、雅美に唆されてからは本格的にその熟れた肢体にのめり込んでいく。童貞

加賀見紗都子
28歳。拓也の父親の後妻だが、比較的母子の仲は良い方。雅美がその淑やかさの中に潜む淫性を見抜き、仲間にしようとする。

高田雅美
30歳。総一郎の父親の後妻でスレンダーな身体付きの割に、付くところにはしっかりと肉が付いている美しい女性。バイセクシャルの気があり、吹奏楽部の父兄会で紗都子に一目惚れし、拓也を使ってその道に引き摺り込もうと企む。

高田総一郎
18歳。拓也の通う高校の3年生で、同じ部活の先輩に当たる。義母の雅美に誘われて近親相姦の関係になって久しく、彼女の手足になって拓也などを相姦の道へと引き摺り込んでいる。成績優秀で進路は決まっており、中学へ通う少年の家庭教師を務める。

【展開】

夏休みを迎えた拓也は高田家に遊びにやって来たものの、肝心の総一郎が外出中で雅美と二人きりになってしまい、タンクトップとホットパンツという姿に悩殺される。彼女がわざとスボン目掛けてジュースを溢したとも気付かずに服を脱がされ、トランクスを突き上げる勃起を見せ付けてしまう。口唇奉仕で精を搾り取られ、雅美に誘われるままに正常位で筆下ろしされるが、終わるや否や総一郎が現れる。高田母子が相姦関係にあると知って驚くものの、雅美に唆されて義母の着替えを覗こうと決意する。

帰宅した拓也は紗都子から一緒に買い物に付き合ってと頼まれ、早速着替えようと部屋にこもった彼女の生着替えを覗き見て、雅美に負けないほど魅力的だと気付いてしまう。雅美で二度射精したのに、部屋に戻ると手でしごいただけであっという間に大量の精を迸らせた拓也は、翌日雅美に呼び付けられる。彼女は女体の扱い方をレクチャーするからと総一郎を使い、拓也も見よう見まねで指や舌を駆使すると、バックで貫かれた雅美の口内にペニスを挿入し射精を迎える。

その頃紗都子は雅美からの電話を受け昨日は着替えを覗かれて今日は下着を盗もうとしたと聞かされ、前日に拓也が自分の着替えを覗いていたのを目の当たりにしていただけに、年頃の少年の性欲の強さに愕然とする。雅美から犯罪者にならぬようにせめて手を使って射精に導いてみてはと唆され、帰宅した拓也から全てを聞き出し汗だくになっているのを見て、身体を洗ってあげるからと提案する。

雅美の筋書き通りに紗都子と入浴する機会を得た拓也は、真面目な義母にペニスを見せたのだからオッパイを見せてくれないのは不公平だと告げてパンティ一枚にさせる。ヘソに付かんばかりに反り返ったペニスをしごき興奮の境地にあった紗都子は精を浴びてしまい、身体に力が入らずに拓也に抱き止められながら乳房に触れられたり、布地越しに秘所を愛撫されたりとなし崩しになると、遂に直に触れて欲しいとおねだりする羽目に。そして秘芯に吸い付かれ指ピストンで絶頂へ導かれた紗都子は我を取り戻し、拓也を突き飛ばすと部屋にこもってしまう。

翌日になっても部屋から出て来ないと拓也は雅美を頼って高田家を訪ねるが、話し合う内に紗都子から電話があり雅美と相談したいとのことで息子二人は別の部屋で待機する。ほどなくリビングに現れた紗都子にスクリュードライバーを勧めた雅美はチャンスとばかりにじわじわと彼女を追い詰め、遂には泣き出したのを見ると欲求不満そうだからと寝室に移動し女同士で楽しもうと提案する。

内線電話でやり取りを聞いていた息子たちが寝室の外で聞き耳を立てているのを知って、雅美は紗都子に目隠しをした後で二人を部屋に招き入れる。巧みな指戯と拓也の声色を真似た雅美の責めに陥落寸前の紗都子は遂に相姦願望を口にし、拓也は恐る恐る正常位で秘所を貫く。目隠しを外されて初めは抵抗したものの、身体の相性がバッチリなのもあって紗都子は拓也と共に絶頂に達するが、新たな世界をみたいと総一郎を誘う。

巨根でテクニシャンの総一郎に奪われるのではと気が気でない拓也だったが、身体も心もフィットするのは一組だけだと雅美に説得され、自分たちも負けないくらい楽しもうと身体を絡ませる。その日以来、父の不在の間に毎日のように紗都子を抱く日々を過ごしていたがある日雅美に誘われ、総一郎の教え子である中学へ通う少年とその母親を仲間にしようと持ち掛けられる。ノリノリでその母親を挑発し相姦へ導こうとする紗都子の違う一面を見た後で、拓也は他の二組には負けぬと彼女をベッドで四つん這いにさせると犬のようだと興奮し義母と交わるのだった。

【レビュー】

主人公と義母が部活の先輩の母子と「交換して姦る」のだから、題名の通り「ダブル交姦」ということで間違いはなく、主人公である拓也からすれば目の前で体格や技巧に勝る先輩に抱かれてしまう描写も存在する。今で言えば「寝盗られ」的な要素もあるのだが、先輩の母親の雅美の言葉の通り、「身体と精神が合うのは一人だけ」という自信に裏付けられているせいか、フリーセックスを楽しもうという方向付けに描かれている。

誘惑系という定義がはっきりしていない時期だけに一人の男子主人公が複数のヒロインを独占するようなハーレムという流れが意外に少なく、もう一人の誘惑系作家の鏡龍樹氏は逆に「一人だけの男に縛られずに生きる女性」に憧れる若いヒロイン側からのアプローチで描く作品が多いのは興味深いところである。2000年代に入るとお互いの作品を意識した作品も刊行されているだけに、この時期のフランス書院文庫では少数派である誘惑系を支えてきた功績は大きいと思う。

DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
1997/12/23 発売若義母ダブル交姦著:西門京、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍〉「お義母さんも本当はあなたに姦られたいのよ」 ベッドに仰臥する憧れつづけた義母・沙都子の裸身。 濡れた恥肉を前に躊躇う拓也を友人の義母・雅美が唆す。 ああ、僕が勇気を出せばお義母さんは受け入れる…… 二組の若義母と息子の、刺激的な淫世界のため、 拓也は...
若義母ダブル交姦(著:西門京、フランス書院文庫)

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tag : 高校生主人公 童貞 母子相姦

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

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