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村崎忍「ママvs.町でいちばん美しい母娘」

村崎忍「ママvs.町でいちばん美しい母娘」
(フランス書院文庫、2016年5月、表紙イラスト:松原健治)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

大学進学を前に徹は、義母になったばかりの涼子の下着に悪戯していたのがバレてしまうが、彼女は怒るどころか優しく手コキをしてくれる。その様子を見ていた隣人幼馴染みの沙耶や、子供たちの異変に気付いた由希江からも性的な慰めを受けることに。

【登場人物】

倉科徹
18歳の高校3年生。7年前に母親を亡くし、涼子を義母として迎えたばかり。川口家の隣りに住み頻繁に出入りしており、由希江に熱い想いを抱いている。童貞

倉科涼子
33歳。5年前に徹の父親と交際を始め、2ヵ月前に再婚した。栗色の髪に切れ長の目の美貌は華美な印象を与え、徹も当初は派手なだけで家庭向きではないと勘違いしていたが、家事もそつなく行える常識的なタイプの熟女。

川口由希江
37歳。10年以上前に夫を亡くし、その保険金を元手に雑貨屋を兼ねたカフェを営み、町一番の美人オーナーとしてタウン誌にも取り上げられている。黒髪のセミロングの髪型に、細身で若々しく見えるがバストは大きめ。

川口沙耶
18歳で徹と同い年だが僅かに生まれが早いため、お姉さんぶる節が見られる。陸上部に所属し同じ学校に通い、同じ志望先を目指す幼馴染み同士だが、素直に恋心を打ち明けられずにいる。涼子に対しては徹が関心を抱くことに強い警戒心を持つ。処女

【展開】

ある晩徹は寝付けずに脱衣場へ向かうと、涼子の下着の匂いを嗅ぎながらオナニーしようとして彼女に見付かるが、怒るどころか自分に心を開いてくれたからと行為を黙認してもらう。それだけに留まらずリビングへ移動すると彼女の目の前でオナニーを披露する羽目になり、ティッシュボックスを探しに行く間に一度パンティに筒先を包んで射精するが、一度だけで収まらずに今度は涼子の手コキで精を迸らせるのだった。

翌日共に勉強しようと沙耶の部屋を訪ねた徹だったが、部屋の窓から隣家のリビングが丸見えだと暗に行為を咎められる。そして自分で良ければと沙耶がベッドに横たわり下着の股布をずらして秘所を見せ付けると、徹は興奮のあまり続けて手で射精してしまう。その週の土曜日徹は沙耶が不在の頃を見計らい由希江に呼び出されると、沙耶との不自然な関係を白状するが、本当に好きな人は由希江だと告白する。由希江は叶わぬ願いだと一蹴するが、徹の落ち込んだ表情を見て手だけでなく口でも射精に導くのであった。

数日後涼子が帰省して不在の夜に徹は川口家でお泊まりするが、由希江から深夜に寝室に来るよう告げられる。娘の真意を知って一度きりのつもりで徹に最高の初体験を味わせようと、由希江はネグリジェを着たまま騎乗位で交わり二度射精へ導くと、徹に求められるまま体位を入れ替えて再び膣奥で迸りを受け止める。一旦休息を入れたもののたぎる獣欲を抑えられない徹は、再び由希江と正常位で交わると同時絶頂を繰り返し告白を受け入れてと哀願するのであった。

ある日父親の都合により徹が涼子と共に旅行へ出掛け温泉宿に泊まることとなるが、夫婦仲が思わしくないのを知って彼女に一夜妻のように振る舞って欲しいと求め、部屋に隣接した露天風呂に入るとパイズリフェラで射精に導かれる。部屋に戻り徹はガーターベルトに吊るしたストッキングを身に着けた涼子と女性上位のシックスナインを経て正常位で交わり、由希江との経験を活かして何度も射精しながら激しくピストンし絶頂へ導く。

翌日学校から帰宅した徹は涼子から恋人のような関係にはケジメを付けねばと釘を差されるが、母親として甘えるのは構わないと切り出されてリビングで正常位から立ちバックにして交わる。そんな母子生活が始まって数日後、徹は沙耶から自分を全く求めなくなったと詰られ、好きだからそういうことを受け入れたのだと遠回しに告白される。シックスナインの後で正常位で処女を奪った徹は、事前に避妊薬を見せた彼女の覚悟を受け入れ、立て続けに中出しするのであった。

ある日再び川口家にお泊まりすることになった徹は、都合が良すぎるかもしれないけどと詫びつつも沙耶を抱き、今はまだ結論は出せないと告げる。階下に下りてキッチンに向かうと由希江にもう一度と迫り、彼女も娘の存在に気を掛けながらも立ちバックで受け入れると、そこに沙耶が現れて秘芯を責められるると混乱したまま気絶してしまう。そこで徹は由希江を寝室のベッドに横たえると、母親の上に身体を重ねた沙耶と交互に膣奥まで貫き、初めは沙耶に次は由希江の中へ迸りを浴びせ二人とも大好きだと告げる。

涼子とも関係を続けながらいつ別離を口にしようかと悩んでいた徹だったが、母娘には正直に義母との関係を白状しようと川口家を訪ねると、三人が顔を揃えているのを見て誰か一人なんて選べないと謝罪する。三人を代表して沙耶が呆れた表情を浮かべながらも待っていてあげると告げ、折角だからと全員でのプレイを提案する。徹は三人を並べるとまずは沙耶をイカせてから由希江に中出しすると、次は沙耶に戻り最後に涼子を抱く。涼子はもうこれで充分だと呟くが、由希江が二人の子供たちの志望先が同じなのだからと同居のプランを提案する。そして翌春に大学進学を機に隣県の一戸建てを借りると、四人は新生活をスタートさせるのだった。

【レビュー】

大学受験を控えた主人公【徹】が隣人幼馴染みの【沙耶】の母親で、未亡人【由希江】37歳に想いを寄せている。そして主人公の父親は5年の交際を経て【涼子】33歳と再婚したばかりではあるが、根っからの仕事人間らしく自宅にもあまり帰らずに早くも夫婦仲にすきま風が吹き始めている状況だが、主人公は新しい異性の同居人に性的興味を抱いている。王道的な誘惑作品らしい設定から話は始まるのだが、寡作な作者らしく言い回し一つ取っても熟考の末に選ばれたものと見られ、官能小説なのでやりまくりな展開が続くが下品になり過ぎないような作りである。

きっかけは涼子の下着に悪戯したのが発覚し彼女に手で慰めを受けてもらったことを手始めとして、それを沙耶が隣家から覗き見て別の形で慰めてもらったこと、それが由希江に発覚して…という形で伝播していく。前半の見せ場はお泊まりした主人公が由希江に告白して、何度も繰り返し精を受け止める場面だが、それでも彼女は娘の沙耶の本心に気付いているだけにその日を境にひとまずは拒むのである。

その間に義母の涼子は夫との別離は不可避という状況で主人公との旅行を契機に関係に至り、戻ってからは「ママだからこその甘えさせ方」だとこれを免罪符にして交わるし、残った沙耶も母の言動を見て気付く賢い一面があり自分に振り向かせながらも、母を差し置いてまではと心情を察し後の母娘丼に流れていく。

終盤では三股に陥り苦悩する主人公を見かねて由希江が涼子を呼び、娘のいる前でそれぞれの関係を打ち明けるが、主人公も中途半端な気持ちで皆を好きになった訳ではないから一人だけを選べない。結局はヒロインたちの寛容さによってしばしのモラトリアムを与えられることになるが…、同じ月によく似た設定の作品が刊行されており、この星の数の差(4つ)は個人的な好みの違いということで承知いただければと思う。

DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2016/5/25 発売ママvs.町でいちばん美しい母娘著:村崎忍、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。(町いちばんの清楚な美人がこんなに淫らだなんて……)エプロン姿で跪き、肉茎を深々と咥える隣家の熟女。家の中に娘がいるのに激しさを増す濃厚な舌遣い。秘密に気づいた義母は、親子の絆を取り戻そうと、二人きりの旅行に誘い、自らの肉体を捧げるが……37歳、33歳、18歳……女の意地をかけた青...
ママvs.町でいちばん美しい母娘(著:村崎忍、フランス書院文庫)

愛好家Sさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
4157『ママvs.町でいちばん美しい母娘』村崎忍、フランス書院/フランス書院文庫、2016/05 発売●あらすじ隣家の幼なじみの母親に対して恋心を抱いている少年が、同居する魅力的な義母の下着に悪戯してしまったのを切っ掛けに、間違いを犯させない為にと協力してくれた幼なじみの母娘と深い仲になっていき、義母とも…。●登場人物【倉科徹】童貞。受験生。幸弘の息子。涼子の義息。沙耶の隣家の幼なじみ。あどけなさが残る端正な...

4157『ママvs.町でいちばん美しい母娘』

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
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