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西門京「ママ(義母)が教えてくれた夜姦授業」

西門京「ママ(義母)が教えてくれた夜姦授業」
(フランス書院文庫、1999年6月、表紙イラスト:村山潤一)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

夫を亡くした美紗子は、養育権を主張する実母に引き取られることになった和樹への愛情を抑え切れずに、最後の一週間でセックスの手解きをしてあげようと決意し彼を誘惑する。

【登場人物】

秋谷和樹
15歳。高校1年生。離婚した先妻の子で美紗子との同居を望んでいたが、東京に住む実母とその両親が父親の死をきっかけに養育権を主張した為に引き離されることになった。

秋谷美紗子
27歳。半年前に和樹の父親である夫を失っている。大きめなバストと小振りなヒップラインの引き締まった体型の美女。和樹と引き離されるのを目前にして、いけない関係に踏み出すことに。北海道在住。

【展開】

入浴を終えて下着が透けて見えるほどのネグリジェを身に付けてリビングへやって来た美紗子は、和樹の口から全てを晒け出すように求めるよう仕掛けると全裸になり、絨毯に座って開脚し秘所を露わにする。見ているだけで我慢できなくなった和樹は豊満な乳房に触れるが、興奮のあまりパンツの中で射精して気まずくなる。

翌朝ベッドから出て来ない和樹を起こしに美紗子は寝室にやって来ると、身体を触らせてあげる前に一度スッキリした方が良いと提案する。皆より発育が遅いし小さいからと嫌がる和樹をたしなめてぺニスを出すと、平均的なサイズながらも夫には見られない猛々しさに大丈夫だと勇気付け、手で射精に導き噴出する精液の勢いを見て野性的な臭いを嗅ぎながら陶酔する。そして下着を脱いでベッドに横たわると、美紗子は秘所の触り方をレクチャーするが、秘豆にタッチされると余裕が無くなりそのまま絶頂を迎えてしまう。

次の日の朝美紗子は気怠さの中で目覚めたものの、和樹が寝室のドアを叩くのを聞いて、寝た振りをしたらどうなるか興味を抱き演技を続ける。乳房を弄ばれた後でパンティの股布をずらし指で愛撫されると美紗子も我慢の限界とばかりに目を開くが、そこで和樹が意地悪い笑顔を浮かべながらぺニスをしごいており、避ける間も無く迸りを浴びてしまう。
美紗子は怒った振りをしながらも和樹に「手を使って」身体に触れてはならぬと課題を与え、新たな下着を身に付けてベッドに横たわる。おずおずと寝室にやって来た和樹は「手を使って」はいけないと念を押されるとやっと意図を理解し、口唇や歯を使って下着を脱がせようと試みる。剥き出しになった女肉を見て舌を使う和樹に対して、美紗子は初めての口唇愛撫に気絶するほどの快感を得る。

明くる日本番を許すのに躊躇いを続けていた美紗子だったが、実母からの電話で楽しそうに会話している和樹を見て悪戯してやろうと思い付き、ぺニスに触れて勃起させると剥き出しになった一物を口唇奉仕し始める。慌てて電話を切った和樹はひどいと怒るが、美紗子が涙を浮かべ寂しそうな顔をしているのに気付き抱き寄せると、キスを交わしセックスしたいと求める。リビングの絨毯に横たわった美紗子の秘所が潤っているのを確かめると、正常位で繋がり呆気なく果てるものの、今度はじっくり愛し合ってからと慰められ二回戦に挑むのだった。

その翌日流石に疲労困憊な様子で和樹が隣で萎えたまま眠っているのを見て、美紗子は口唇奉仕で勃起させ乳房を顔面に押し当てる。そこへ和樹が目覚めると女上位のシックスナインに移り、こういう愛し方もあるのだと教えると、前夜よりも持続力が付いた彼に貫かれる。流石に昼下がりを迎え何か食べるものを作ろうと美紗子はキッチンへ向かうが、和樹は裸エプロンが見たいと要求し背後に密着して女体の動きを眺めていると、我慢できないとシンクへ押し倒し立ちバックで交わる。

残り三日間を惜しむかのように交わりを重ねていく和樹は、四つん這いにした美紗子のアヌスに興味を抱き指や舌を差し向ける。そして尻穴に指を挿れながら繋がると、いつになく激しい反応を見せたのに気付き、更に太いものを剛直を挿入する。美紗子は違和感におののきつつも後ろの穴でするのは自分だけにしてと懇願し、和樹もその言葉の意味を理解して頷く。

和樹が東京へ向かう当日まで交わっていた二人は汗や体液を流そうと浴室へやって来ると、美紗子はかねてから練っていたプランを実行しようと身体をボディソープまみれにして泡姫プレイをし、ぺニスを胸の谷間に挟んで射精に導く。そして和樹から自分だけの女にしたいと剃毛させてと求められ一度は拒むが、執拗なまでの二穴責めに遭い許さざるを得なくなる。

一年後修学旅行で和樹が自宅を訪ねると、美紗子は一晩外泊するつもりだと語る彼の成長ぶりに驚き、剛直を見て女性経験を豊富に積んでいるのだと納得する。秘毛を剃っていた美紗子を見て和樹は自分を想う気持ちに嬉しくなり挿入するが、早射ちしてしまい折角鍛えたのにと悔しがる。そんな彼を見て美紗子は逞しくなっても内面は変わっていないと安堵し、彼が北海道の大学を志望していると聞いてまた逢えるのを心待ちにするのだった。

【レビュー】

父親の死をきっかけに突然実母が現れ、あらゆる手段を使ってでも息子である主人公を自分の手元に置こうとするというくだりは本作の序盤で描かれているのだが、彼は義母の美紗子の元に居たいと考える。まだ子供である彼としてはその状況を変える術を持たず残された日数は一週間というところから始まるが、当初は美紗子の方が主人公に対して溢れる愛情を抱き自ら手解きをしようとまで考えている。主人公が彼女を女性として本格的に意識し始めるのは、裸体を見せられて自失してしまう辺りからかもしれない。

物語は主人公と義母の二人で常に自宅の中で繰り広げられており、一度結ばれてからは寝食を惜しむかのように寝室だけでなくリビングやキッチンでも交わりっ放し、更には主人公が上京する直前まで浴室で戯れる始末である。15歳と27歳という義理の母子の年齢差もあって、主人公が次第にSっ気が増して来るとはいえ、成長した1年後の再会の場でも内面はさほど変わっていないところが癒しの作風といえるところかもしれない。

単独ヒロイン作品の場合当面の目標である「本番」を全体の何処に置くかが肝心だと思うが、本作の場合焦らし過ぎず冗長になり過ぎずとよいバランスを保っていて、良い読後感を得られたと思う。
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tag : 高校生主人公 童貞 母子相姦

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

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