FC2ブログ

但馬庸太「調・教・風・呂 母と叔母と姉」

但馬庸太「調・教・風・呂 母と叔母と姉」
(フランス書院文庫、2016年4月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

家族旅行で温泉旅館に泊まることになった勇治は、叔母の小百合に誘われて筆下ろしをしてもらい、義母の杏奈や義姉の美咲も相姦願望を抱いているはずだと唆される。しかし小百合の目的は二人を相姦へ導くことで、勇治の父に金を融通してもらうことだと知って反撃に出る。

【登場人物】

門倉勇治
18歳?大学へ進学したばかりの青年で、杏奈や美咲が小百合と折り合いが悪いことに気を掛けている。母姉を女性として意識しギラ付いた視線を向けており、それに気付いた杏奈が苦慮しているのを知らずにいる。女性経験はない。

門倉小百合
34歳。勇治の父方の妹(叔母)。スレンダーながらもCカップで魅力的な身体付きと、日頃のメンテの成果もあって若々しく見える。兄が経営する会社で受付嬢として働く一方で金遣いが荒く、風俗でバイトをしてお金を稼がざるを得ず、資金を融通してもらおうと姦計を巡らせるが…。

門倉杏奈
38歳。勇治が高校2年生の時に彼の父親と再婚しているが、まだまだ新米の家族だけにぎこちない面も。上流階級出身で茶道の師範であるため所作に気品を感じさせるが、Gカップの巨乳と熟れたお尻で男の性欲をそそるような身体付き。

門倉美咲
20歳。杏奈が前の夫との間にもうけた一人娘で、勇治とは血の繋がらない義姉。優しい性格で人を疑うこともない上、高校まで女子校に通っていて男子にはあまり免疫がなく処女のままでいる。母譲りのスタイルの良さでEカップ。亡き父と母との関係に憧れを抱き、勇治にも好意を持つ。

【展開】

勇治は三人の美女たちと旅行で温泉旅館に数泊することになるが、小百合が杏奈と美咲に挑発的な言動を繰り返すのが気掛かりだった。そこへ小百合に混浴の露天風呂に入ろうと誘われ巨岩の陰に移動すると、勇治が母娘に欲望を込めた視線で見ていると指摘され、ならばその願いを叶えてあげると告げられる。口唇奉仕で射精すると対面座位で筆下ろしをしてもらうが、小百合が薄笑いを浮かべていたことには気付かなかった。

その晩杏奈は小百合によって散々酒を飲まされ身体の火照りを隠せずにいたが、同部屋になった勇治が厚かましく添い寝を申し出て抱き付かれてしまう。自信満々な態度の義理の息子に性交したがっていると告げられ指戯だけでイってしまうと、抵抗できずに正常位で貫かれ中出しされる。その頃美咲は同室の小百合に秘めていた義弟への好意を暴かれ、女同士で乳頭を擦り合わせながら彼女の指で絶頂へ導かれ、勇治とは結ばれる運命だとの言葉を催眠術に掛かったかのように受け入れる。

翌朝杏奈は小百合に勧められて勇治と混浴風呂に入るが他の客が見ている前で指で達してしまい、部屋に戻ると勇治に押し倒され荒々しくピストンされただけで再び絶頂する。そこへ小百合が現れ逃げ出そうとするが四つん這いになったお尻を何度も打擲され、アナルに玩具を使われ拡張されると剛直で貫かれ腸内に迸りを受けてしまい、二人に屈服させられるのだった。

時間が経ち美咲は小百合に連れられて混浴風呂に入るが、叔母が忘れ物をしたと抜け出した際に他の男性客が入り込んで来て慌てて岩陰に身を潜め恐怖を抱く。そこへ勇治が助けに現れるがストレートに美咲が欲しいと言われ、疑うこともなくイラマチオ同然に口内射精を受け止めると、更に義弟の指で処女穴を拡張され立ちバックで貫かれると幸せを感じながら絶頂してしまう。

湯あたりした美咲を部屋に連れていき自室に戻った勇治が目にしたのは、叔母によって四肢を拘束されバイブを秘穴に突き刺されていた杏奈の痴態であった。態度を豹変させ本性を現した小百合に逆上した勇治は彼女の手足を縛り四つん這いにし、杏奈にしたように何度も尻を叩いた後にアナルを犯す。
肛姦だけでイってしまった叔母に更なる辱しめを与えようと再び混浴風呂に連れていくと、そこには先客である高校の生徒らしき少年が居た。彼のペニスに口唇奉仕をさせ更には二穴で繋がって腸内に射精したものの勇治の嗜虐心は満たされず、更に少年の連れが居る部屋に彼女を預け彼らの好きにさせて自室へ戻る。

感謝の言葉を述べる杏奈を抱き寄せて口付けを交わしているとそこへ美咲がやって来るが、彼女は全てを受け入れると微笑む。そして夜遅くになってからまた混浴風呂に移動すると、母と姉にキスをさせたり二人に口唇奉仕させたりして楽しんだ後で部屋に戻って来る。挿入を待ちきれずにいる杏奈の反応を見ながらもわざとお預けにして先に美咲と交わった後、勇治は上品な義母が堕ちていく様を四つん這いにして犯すのだった。

二週間後すっかり従順になった小百合との同居生活を始めた勇治は、父親が海外視察で不在なのを良いことに今日も三人と乱れた肉交を繰り広げると浴室に移動し、美咲を真ん中にして義母と叔母を並べて四つん這いにしアナル処女の喪失儀式を行う。流石に疲れたと勇治が休息を入れていると、父親から帰国が延びたとの連絡が入り、まだまだ倒錯した相姦の日々は続きそうである。

【レビュー】

父親の再婚に伴い新米の家族生活を始めた主人公【勇治】(大学生)が、義母の【杏奈】38歳とその娘【美咲】20歳、叔母の【小百合】34歳と温泉旅館に泊まるところから話はスタートする。初日早々から叔母が主人公を性交へ導き、義母や義姉もそうされたがっているはずと唆すが、勿論ある企みがあってこその話である。叔母に操られてこの二人とも相姦関係に至ったものの、彼女の本性を知って下克上姦に至るまでが前半の見せ場である。

「調・教・風・呂」という題名通り、情交場面の過半がこの旅館の混浴風呂で繰り広げられており、義母を辱しめたり、義姉に迫ったり、叔母を調教したりする為にわざわざ部屋から移動するくらいの徹底振りだと言えるだろう。何故混浴風呂なのか。それは男女構わず他人の目が届く可能性があるからで、それを最大限に活かした叔母の場面は、「圧倒的な」凌辱作品そのものである。

後半は主人公が母姉との関係を深めようとひたすらやりまくりの描写が続く(叔母はとある事情で不在である)。誘惑作品のようなアプローチながらもあくまでも凌辱作品であろうとするのか、主人公の口調がご主人様そのものだったのがやや気になった点である。
ここ数作の挑戦として導入された誘惑的な流れと、凌辱作品としてのこれまでの拘りが上手く噛み合い切れていないような気がしなくもない。確かに主人公が圧倒的な力関係でヒロインを汚していくのは分かるのだが、彼女たちがアッサリ陥落してしまっているので、例えば気品の高い義母なら終盤まで堕ちそうで堕ちないなどもうちょっと工夫が欲しいなと思われるのだが…。

愛好家Sさんのブログでも本作を紹介なさっています。
4151『調・教・風・呂 母と叔母と姉』但馬庸太、フランス書院/フランス書院文庫、2016/04 発売●あらすじ家族旅行で温泉旅館にやって来た青年が、叔母に快楽を与えられつつ義母や義姉へ憧れる気持ちを煽られ、叔母の意のままに義母や義姉と強引に関係を持つ事になるも、叔母の企みを知って叔母も支配する事になる。●登場人物【門倉勇治】童貞。大学生になったばかり。飢えた野獣のような視線を杏奈と美咲に向ける時がある真面目な...
4151『調・教・風・呂 母と叔母と姉』

関連記事

tag : 大学生主人公 童貞 母娘丼 処女 母子相姦

コメント

非公開コメント

プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

〈リンク・トラックバック〉
基本的にフリーですし、特にお知らせ頂かなくて構いません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR