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榊原澪央「相姦四重奏」

榊原澪央「相姦四重奏」
(フランス書院文庫、2009年12月、表紙イラスト:村山潤一)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)

相姦四重奏 (フランス書院文庫)
榊原 澪央
フランス書院
2012-08-17







【あらすじ】

高校生活に馴染めずドロップアウトし、優秀な女家族に囲まれて卑屈になっていた智也は、少子化政策に伴い優良遺伝子保存者に選ばれてしまう。施設で教育を受け女性を喜ばせるテクニックを手に入れた智也は、血の繋がりが無い義母の織江や三人の姉と関係し孕ませようとする。

【登場人物】

荻堂智也
16~17歳?父親は海外の病院で救急医として活躍する優秀な医師。産みの母親は亡くなっている。これといって取り柄が無く、進学校に通うも馴染めずにドロップアウトしてしまい引きこもり状態に。隔世遺伝によりその子が優秀な人物となることを期待され、国から「優良遺伝子保存者」に指定される。童貞。

荻堂織江
40代?前の夫との間に三人の娘をもうけていたが死別、智也の父親と10年位前に再婚している。家族の中で智也に対して最も理解を示し、幼い頃から娘たちと同じようにママと呼ばせている。切れ長の目元が艶かしさを醸し出す和風美女。Iカップの爆乳。

荻堂静佳
23歳。織江の長女で義父に憧れて医師を目指す研修医で都心の病院に勤めている。自他共に厳しい性格で、智也も蔑まれているのを理解しており苦手としている。スレンダーな身体の割には胸やお尻は肉付きが良い。Dカップ。

荻堂悠里
20歳。織江の次女で母親に似ず長身で、ショートカットにした体育会系の美女。身体付きは意外にも女性らしくFカップの巨乳。高校時代には水泳のインターハイに出場するほどの成績の持ち主だったが、現在は都心の体育大学に通い教員を目指している。

荻堂清花
18歳。織江の三女で最も母親に似ており、和風な顔立ちで清楚な雰囲気だがHカップの持ち主。控え目で大人しい性格で義弟の引きこもりに接して戸惑いを見せている。夏休みを利用して語学研修で海外へ行く予定。女子高に通い浮いた噂もない文学少女。

【展開】

ある朝保存局の要請を受けて研修所に収容され教育を受けた智也は、1ヵ月の訓練を終えて自宅に戻って来る。出迎えた織江は自信に満ちた態度の智也に戸惑いを見せるが、血の繋がりが無いからと静佳や悠里と子作りすると堂々と告げられて娘たちの代わりに身を差し出す羽目に。裸エプロンにさせられて人並み外れた巨根に口唇奉仕し飲精した後で、テーブルに乗せられると軽い愛撫を受けただけで絶頂し、四つん這いにされて中出しされてしまう。

三日後の夜悠里の出した洗濯物を洗い場に出していた織江の背後に智也が近付き、させてくれないなら次姉をと言葉巧みに迫り、四つん這いにさせられ再び胤付けされてしまう。犯されて感じる癖に繰り返し父親への貞操を口にする義母を見て、智也は改めて姉たちを牝奴隷に堕とし義母を陥落させようと決意を固め、まずは静佳を標的にする。義弟の挑発に乗せられ部屋にやって来た彼女は口唇奉仕や愛撫を受けて感じまいとするが、巨根により膣の奥深くまで刺激を受け潮を吹きながら胤付けされる。

二日後ガレージでトレーニングをしていた悠里の元を訪ねた智也は保存者の話題を切り出すと、嫌々応じる彼女に処女であるかどうか尋ねる。反抗する態度を見せた為罰を与えると四肢を縛って鎖で吊り上げアクロバティックな姿勢にすると、レオタード姿の悠里のアナルに挿入し中出ししてしまう。そして彼女が絶頂を迎えると隠し撮りしていた動画を研修所の資料として提供すると脅し、コンプレックスにしていた薄い秘毛を剃り上げる。

増長を続ける智也は浴室でソーププレイの末織江のアナルを奪って失神させると、その日の夜遅く庭の離れに白衣だけを身に付けた静佳を呼び出して後ろ手に縛り、後背位でアナルに挿入しながらバイブで秘穴を責め立てる。まずは静佳を陥落させた智也はガレージへ悠里を呼び出してM字開脚させて拘束し、首輪を付けた静佳を連れて来て対面させる。クスコを使って悠里の処女膜を観察した後で、静佳の四肢を鎖で吊り上げて敏感なスポットを刺激して辱しめを与え中出しすると、悠里の処女も奪うのだった。

清花の帰国前日智也は織江の全身を縄で縛りボンテージ姿の静佳と悠里と対面させると、18歳を迎えた清花も仲間に入れると告げながら義母を貫き快感を与える。帰国した清花は姉たちが既に義弟のものだと聞かされ理解の範囲外だと動転して気を失うが、気が付くと自宅で縄で吊るされてしまう。清花を巻き込むことに反対する織江が娘たちの前で犯され30分も持たずに失神すると、智也は約束した通りにとペニスバンドも駆使して清花の前後の処女を奪い肛穴に精液を注ぎ込む。

翌日から智也に命じられ膣内にゴルフボールを入れられてお預けを食らっていた清花は、その五日後に浴室に呼び付けられ挿入されながら織江が見守る前で服従宣言をしてしまう。娘たちが全員陥落してしまいリビングに逃げ込み嘆いていた織江の目の前に智也が現れ、不潔なお尻の穴を舐められながら本当に欲しいのはママだと告白されると織江もこれまでになく智也を優しく受け入れるのであった。

【レビュー】

本作は第6回フランス書院文庫官能大賞編集長特別賞受賞作品で、少子化に伴い法律の元に何も取り柄のない少年が施設で教育を受け、自宅に戻ると血の繋がりが無い義母や義姉たちを次々に毒牙に掛けて孕ませてしまう話である。優秀な父親や姉たちに劣等感を抱いていただけに下剋上という趣もあるし、唯一の心の拠り所であった義母に対する官能描写が多いのもある種のテンプレではあるが、フランス書院文庫らしい作風と言えるだろう。

取り柄が無い主人公が政策のお墨付きを得て孕ませても良い(逆らうと処罰を受ける)という設定がやや突飛なものであるが、題名の通り「相姦」である為に対象となるヒロインは義母と義姉たち全て身内である。その割には主人公の責めは荒々しくもあり、相姦に拘る必要性は低いと感じた。

引きこもりの主人公だけに舞台は全て家の中と閉鎖的で、責めのパターンも拘束とアナルでやや単調さは否めないが、総じて官能描写は濃厚で現代「らしい」作りである。

DSKさんのブログでも本作を紹介なさっています。
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相姦四重奏(著:榊原澪央、フランス書院文庫)


約7~8ヵ月ペースで順調に刊行なさっている作者ですが、2016年の新刊で10冊目を迎えました。


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tag : 高校生主人公 デビュー作品 処女 姉妹丼 母子相姦

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相姦四重奏(著:榊原澪央、フランス書院文庫)

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にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

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