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夏島彩「危険な家庭訪問 担任教師と三人の母」

夏島彩「危険な家庭訪問 担任教師と三人の母」
(フランス書院文庫、2006年11月、表紙イラスト:村山潤一)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

受験を控えた中三のクラス担任になった当間は、自分を品定めするかの如く見つめる三人の母親たちと次々に関係を結んでいく。貴婦人にはホスト紛いに甘え、ウブな婦人には性戯を教え、被虐願望の強い婦人にはご主人様の如く振る舞うのだった。

【登場人物】

当間茂
32歳。中学校で数学を教える三年生のクラスを受け持つ教師。独身で真面目で大人しい印象を与え、女性とはあまり縁が無さそうに見えるが…。

桐谷可南子
37歳。欲情的でエキゾチックな美貌に、グラマラスな肢体を持つ熟女。夫は内科医で23歳の時に結婚し、一人息子がいる。金と暇を持て余しホスト通いも頻繁に行うなど、きらびやかな印象を与える。

岩井由依
34歳。茶色のレイヤーヘア一に小顔で、少女趣味な服装が似合う熟女。夫との性交渉も控えめで、ウブな印象を与える。一人息子がいる。

下村典江
35歳。エンジ色の細縁の眼鏡を掛けた気弱そうな印象を与える平凡な生活を送る熟女。中三と中一の娘がいる。

【展開】

授業参観を終えた数日後可南子は当間をホテルに呼び出すと、医大を目指す息子の為に積極的に色仕掛けで誘い、階上に予約した部屋で正常位や騎乗位で交わり精を搾り取る。そして人伝てに保護者の一人が当間を色仕掛けで迫ったと聞いて由依も自宅に当間を呼び付けるものの恥ずかしさのあまり思うようにリード出来ず、逆に言われるままに女体を弄られて感じてしまい、正常位からバックで貫かれる。

数日後典江もまた娘の受験の便宜を図ってもらおうと学校の進路相談室にやって来るが、参観日の時から一目惚れし被虐願望を抱く始末。そんな彼女の性癖を見抜いた当間はオナニーするように命じて達したのを確認すると、男子トイレの個室に移動し他の生徒に気付かれるかもしれないというスリルを味わわせながら対面座位で交わるのだった。

こうして三人の保護者と逢瀬を繰り返していた当間。ウブな由依には自宅に招き、口唇奉仕のやり方を教えたりバイブで責め立てたりして自分の色に染めていく。プライドの高い可南子にはわざと逢瀬の回数を減らし、彼女からチカン紛いに迫らせるとラブホテルに連れ込み、遠回しに車が欲しいと告げホストのように甘え倒す。被虐願望を抱く典江には自宅の寝室の窓際に吊るし、露出に近い状況で失禁させたり、後ろの穴を貫いたりとご主人様のように振る舞うのであった。

【レビュー】

2006年はフランス書院文庫の別レーベルで、「フランス書院文庫パラダイス」というラブコメ要素をはらんだ誘惑官能レーベルを立ち上げており、「凌辱」以外は「相姦・倒錯」だった黒本に「誘惑」というジャンルが根付き選択の幅が広がった時期でもある。

そんな時期もあってかこれまで凌辱要素の強い作者が誘惑ジャンルに手を出そうと考えたのも分かるのであるが、一人ずつの情交場面はなかなかの濃密さで始めは子供の為に身体を差し出していた熟女たちが次第に主人公そのものに溺れていく様は楽しめたとは思う。但しヒロインによって受け身だったり、ご主人様のように振る舞ったりと役割を変える主人公の性格がイマイチ馴染めないのと、話を繋ぎがぎこちない作りなのが気になった次第である。

DSKさんのブログにて本作を紹介なさっています。
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危険な家庭訪問-担任教師と三人の母(著:夏島彩、フランス書院文庫)

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危険な家庭訪問-担任教師と三人の母(著:夏島彩、フランス書院文庫)

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にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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