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森一太朗「完全服従 二人の母と姉は僕の肉玩具」

森一太朗「完全服従 二人の母と姉は僕の肉玩具」
(フランス書院文庫、2016年2月、表紙イラスト:丹野忍)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

父親が脳梗塞で亡くなりその亡骸の前で拓己は真理子を犯して自分のものだと誇示するが、今さらのように自分たちの前に現れ引き取りたいと言い始めた実母の智代に罰を与え、実姉の紗英にも毒牙を向けて肉玩具にしようとする。

【登場人物】

香坂拓己
18歳になったばかりで父親を脳梗塞で亡くし、貸ビル業の経営に就いている。幼い時に智代が出て行き、父親の後妻の真理子に強く惹かれている。父親が度々真理子を縛って交わっているのを覗き見し、彼が倒れてからは力付くで関係を結んでいる。

香坂真理子
38歳。拓己の父親の後妻となり、元々母親の代からの生業であった小料理屋を経営している。Gカップで熟れた身体の持ち主だが、亡き夫から散々変態的な交わりを求められており、拓己からそれを受け継ぐように性交を強いられて悩みを抱いている。

鳴瀬智代
38歳。拓己と紗英の実の母親で前夫の変態性に耐えかねて紗英を連れて離婚、現在は別の男と再婚したものの、浮気癖の悪さから現在離婚協議中。胸の大きさは真理子と同じくらいだが、よりスレンダーな分メリハリの付いた若々しさを誇っている。

鳴瀬紗英
19歳。拓己の1つ違いの姉で、両親の離婚により智代に引き取られた。大学に通っておりサークルの先輩と付き合っているが、独占欲の強さに辟易し誰かに奪って欲しいと願望を抱いている。母親に似て瓜実顔で巨乳の美女。

【展開】

父の通夜で他の親族一同を帰した後真理子と二人きりになった拓己は喪服姿の彼女を縛って犯すと、休むことなく後ろの穴も貫いて連続絶頂を与え、真理子の口から自分の身体は拓己のものになったと宣言させて愉悦に浸る。三ヵ月前に変態的な行為の合間に意識を失った父親を入院させ、戻った足で縛られたままの真理子を初めて犯してからの念願が叶った瞬間であった。

翌日告別式を終えて自宅へやって来た智代から話を聞いた拓己だったが、自分が引き取りたいという勝手な言い分と、真理子を変態的な趣味の女だと決めつけるかのような言い方に立腹する。真理子とも同じことをしていると言外に匂わせながらも智代の胸乳に甘える素振りを見せていた拓己は、隙を見て智代を押し倒すとペニスを挿入する。母子だから絶対に膣内では駄目と智代から告げられると、拓己は意を得たりとばかりに後ろの処女に狙いを定めて腸内に射精する。

その間すっかり真理子を手なづけてペットにした拓己は頻繁に智代の部屋を訪ねると、紗英の目を盗んでは客間に敷いた布団の中や寝室で関係を繰り返していくが、真理子との爛れた関係を断ち切らせようと自分が牝奴隷になるからという実母の提案は受け付けず、罰を与えるかのようにわざと母子相姦だと強調し腸内や口内に射精するのであった。

そんな中拓己は紗英が頻繁にデートを繰り返しているのに嫉妬し、ある日勉強を見て欲しいと自宅に呼び寄せると睡眠薬で眠らせて全裸にし四肢を拘束する。目覚めた紗英は姉弟相姦を強いられる恐怖に戦きながらも、何度も膣内に射精されて意識を失うが、翌朝逃げ出そうと部屋を出たところで真理子に見付かり浴室へ連れて来られる。同性に身体を弄られ困惑する紗英だったが、拓己の口から逃亡しようとした罰として浣腸を受けて辱しめを与えられ、更には後ろの処女を奪われ理性が崩壊する。

三日後帰宅する様子のない娘の行方を案じ拓己の元を訪れた智代は、姉弟のまぐわいを目にして自分が代わりになると拓己の要求を受け入れるが、それが紗英とのレズプレイの事だと知る。相互愛撫から双頭ディルドーで繋がり高ぶった母娘に興奮し、拓己は二人に覆い重なるように紗英のアナルへ挿入して射精する。
そこへ真理子が現れ拓己の汚れたペニスを口で綺麗にすると、そろそろ智代を許してあげてはどうかと執拗に口唇で拓己を悶絶させながら智代の後ろの穴を指で解す。智代と紗英の二人から牝奴隷志願を受け、拓己がそれを受け入れて肛姦を始めたのを見て、真理子は女神のような笑顔を浮かべるのだった。

【レビュー】

物語が始まった時点で既に堕ち掛かっている義母に対しては父親と自分とを比較して飽く無き責めを、変態的な趣味だと夫に見切りを付けて離婚した実母や実姉に対しては途切れない絆を刻み付ける主人公像は森一太朗作品ではお馴染みと言える設定なのかもしれない。個人的にはお尻でされる描写が多いだけに若干許容の限界を超えているものの、牝奴隷云々と過激な言葉の割には凌辱作品としては甘い印象を受けた。

但馬庸太作品とも相通じるものがある作風なのだが、本作では比較的早めに堕ちる義母が主導権を握り実姉と絡んだり、嫌々ながらも実の娘と玩具で繋がってしまう描写に妙味を感じた次第である。ここで三人が組んで主人公に逆襲したら甘々誘惑系にも転じられる訳であり、敢えてそうしないところにやはり凌辱的な切り口で書きたいという作者の意向が伺えて興味深い。的外れな指摘かもしれないが、無理して悪ぶっているような気もする。
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tag : 高校生主人公 母子相姦 母娘丼 処女

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にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

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