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但馬庸太「2.14の悲劇 かくて相姦生活は始まった」

但馬庸太「2.14の悲劇 かくて相姦生活は始まった」
(フランス書院文庫、2011年1月、表紙イラスト:村山潤一)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

優秀な家族に囲まれる中でいくら努力しても報われずに強い劣等感を抱いていた修二は、ある日義母の環のオナニーを覗き見てそれをオカズにして慰めていたところ、当の本人に見付かってしまい不満を爆発させ犯してしまう。そしてその関係に気付いた妹の明日美、複雑な心情を抱く姉の由香にも毒牙を向けることに。

【登場人物】

合坂修二
17歳。高校2年生。総合商社の社長である父親の寵愛を受けている筈だが、その裏返しとして期待に応えられずに手厳しい言葉を浴びせられる。そこそこの成績をあげているが、優秀な姉妹と華やかな義母の3人には敵わないと卑屈になっている。童貞。

合坂環
35歳。修二たちの継母で華道を嗜み、何度も大きな賞を貰っている。清楚で隙を見せない和服美女。3年前に結婚したが、多忙を理由に不在がちの夫に不満を抱き、オナニーしていたところを修二に見られ弱味を握られる。

合坂明日美
16歳。修二の実妹で別の進学校に通う高校1年生で新体操部に所属し、新体操の大会で優勝した。本人は意識してはいないが、修二が一方的に劣等感を抱いている。可憐で清純な童顔の美少女だが、姉や義母の豊かな胸に憧れている。処女。

合坂由香
23歳。進学校の教師で教え方に定評がある。ミスキャンパスに選ばれるほどのツンと澄ました顔の美女だが、かつて恋人に裏切られたのをきっかけに男を寄せ付けなくなり、未経験なのを隠している。父の寵愛を受ける修二に嫉妬し、中学の時にわざと勉強を教えずにいたのをすっかり忘れていたが…。

【展開】

明日美が1年生だけの体操大会で優勝したのを祝したホームパーティーで女3人に対して卑屈な眼差しを向ける修二だったが、環が和装から着替えると中座したのと同じくトイレへ向かう。偶々環の部屋を覗こうと障子を開けたところ、ご無沙汰だと不満を呟きながら彼女が豊乳や秘所に触れながらオナニーしているのを目撃してしまう。
その翌日体調不良でベッドに横になっていた修二は昨夜見た義母の艶かしい姿を思い出し慰めようとペニスをしごくが、そこへ具合を見に来た環に見付かり頭ごなしに叱られる。自分の気持ちなんて理解しようとしないと襲い掛かる修二に対して、環はセックス以外ならと口唇奉仕を迫られる。精液を浴びせられた環は隙をみて何とか自分の部屋へ逃げ込むが、貞操を守れなかったと涙を流すのだった。

それから2日後のバレンタインの日自宅で物思いに耽っていた環は、学校を早退したという修二が土下座をして謝るのを目にするが、父親に言わないでという態度が気に入らないと激怒し夫に言い付けると息巻く。電話を掛けるが多忙だからとそっけない態度で通話を切られた環は、襲い掛かる修二になす術もなく正常位で貫かれて中出しされ、更にはバックで二回戦に突入し一緒に気持ちよくなろうと修二に告げられると罪悪感が薄れていくような感覚に陥る。

一週間後久し振りに帰宅した夫に真相を告げられずに出勤を見送った環は、告げ口するのではと警戒していた修二にサディスティックに攻め立てられ、口唇奉仕を求められた後で騎乗位で跨がり中出しを受ける。夜になり娘たちが帰宅すると期待するが、事前に遅くなると知っていた修二が下卑た笑いを浮かべながら庭の隣家に近いところまで連れ込まれ、見られるかもしれないという恥じらいを味わう。そして身寄りのない環は修二から自分が居場所だと告げられ、幸せを感じながら貫かれ絶頂に至る。

その日遅く修二の部屋に明日美が訪ねて来るが、義母の様子が変なのは学校をサボっているばかりの修二のせいだと決め付けられる。図星を当てられた修二が言葉を荒らげると、明日美は怯えた表情を浮かべ謝罪すると態度を一変させるが、流石に口唇奉仕を要求されると怯えてしまう。それでも約束を破ることに抵抗を覚えたのか明日美はペニスをくわえるが、精液を受け止めなかったと修二に屁理屈を並べられ、四つん這いにされ指挿入でアクメに達するとペニスを入れられ中出しされる。

翌朝再びセックスするか、ローターを挿入したまま修二と一緒に登校するかの二拓を迫られた明日美は後者を選ぶが、与えられる刺激に耐えられずに断念する。別の選択肢が必要だといやらしい笑みを浮かべた修二は、明日美を公園の多目的トイレに連れ込むとバックで犯し抜く。更に用意したレオタードを着させ、I字バランスを取らせながらローターで陰核を刺激し恥辱を与えると、いやらしい反応をするのは仕方がないと言い聞かせるかのようにバックで貫くのであった。

数日後修二は帰宅したばかりの由香に義母と妹の様子がおかしいと連絡し、離れにある駐車場の車の中で待つように告げ車に乗り込むと、隙をみて両腕を拘束する。かつて姉から与えられた屈辱の仕返しだと一方的な言い分を並べ立てる弟に抵抗するものの、由香は更に両脚も拘束されて処女を奪われてしまう。
自宅に連れ込まれた由香は今日が自分の誕生日だと思い出すが、環と明日美が渋々ながらも修二に付き従っていることに驚く。服を脱がされると生クリームを塗りたくった両乳首を義母と妹に愛撫され、更に秘所まで舐められて動揺する間も無く、明日美が四つん這いになり兄を受け入れているのを見せ付けられる。そして環に上に乗られてレズ行為で昂った由香は、修二の二度目の挿入を受け入れ中出しされるのであった。

翌月ホワイトデーを迎えた一家は修二の命令で和室で絡み合っていると、彼が突然童貞を奪ってくれたお礼だと告げて環を四つん這いにしアナル処女を奪う。そして彼女の両脇に由香と明日美を並べると、修二は劣等感を抱いていた自分にもセックスの才能は自慢できるのだと自己満足しながら、姉妹の秘穴に指挿入し絶頂へ導くのであった。

【レビュー】

デビュー作品同様にヒロイン3人が登場するが、本作では父親から掛けられるプレッシャーと出来の良い実の姉妹にすら劣等感を抱く主人公が、唯一の拠り所であったはずの義母に頭ごなしに否定されたことをきっかけに凌辱魔に変化していく。とは言え序盤の義母との肉交までが意外に長く感じられた割に、この後に実の妹、姉と話が進んでいく間に彼女がどう心理的に変化していったかのに付いては、もう少し描写があっても良かったのかもしれない。

主人公の次の対象は実妹(16歳)だが、個人的には実母や実姉の場合はさほどの抵抗を感じないものの、どうも実妹(義妹)を凌辱というのは苦手である。その上での感想としては犯した翌朝の描写として玩具が出てきたのは唐突な印象であり、また彼女に復讐する目的なら主人公と同じ学校に通わせて、全校生徒の前で辱しめを与えるのでも良かったのかもしれない。逆に考えると肉親だから、独占したいからという理由付けでトイレの中でというシチュエーションになったのかなとも窺えるところである。

実姉に関してはここまで特に話に絡んでいないだけにやはり唐突な印象はあるものの他の二人に比べて即堕ちする訳でもなく、また彼女の誕生日ということもあって義母や実妹に性感を与えられインモラルな雰囲気を出しており、テンポの良い纏め方だったと思う。

愛好家Sさんによる紹介記事はこちらです。
1767『2.14の悲劇 かくて相姦生活は始まった』但馬庸太、フランス書院/フランス書院文庫、2011/01 発売●あらすじ優秀な家族に囲まれる中で、いくら努力しても報われずに強い劣等感を抱いていた少年が、感情を爆発させて最低な人間になろうと継母を凌辱し、セックスという特技をようやく見つけ、姉妹にも欲望を向ける事になる。●登場人物【合坂修二】17歳。童貞。高校生。合坂真の息子。環の義息。由香の弟。明日美の兄。劣等感の...
1767『2.14の悲劇 かくて相姦生活は始まった』

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tag : 高校生主人公 童貞 母子相姦 母娘丼 姉妹丼 処女

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にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

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