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弓月誠「憧れの未亡人叔母 浴衣姿がまぶしすぎて」

弓月誠「憧れの未亡人叔母 浴衣姿がまぶしすぎて」
(フランス書院文庫、2005年8月)

ネタバレ有り。御注意下さい。

本作はフランス書院文庫アンソロジー「僕の隣人 黒い下着と美臀」に収録された短編です。

僕の隣人【黒い下着と美臀】 (フランス書院文庫)
結城 彩雨、櫻木 充、麻実 克人、弓月 誠、冬野 蛍、北都 凛、赤星 優一郎
フランス書院
2012-08-17



【登場人物】

里中光一
高校2年生。父親と母親と三人で暮らしているが、父親の海外転勤により響子と離れ難く苛立ちを募らせている。女性経験はない。

野々村響子
35歳。母方の妹で五年前に夫を事故で亡くした。夫の墓参りの後で姉の家に寄るのが恒例で、光一は何かと理由を付けて一緒にいようとする。小柄で豊かなバストとヒップは不釣り合いなほど張り出した魅力的な身体付き。元教師。

【展開】

離日まで十日足らずとなったある日響子の来訪を喜ぶ光一は、引っ越しの準備があるので二人で夜祭りに出掛けることになった。はしゃぐ余り無防備になった響子の脇の下を見せられ光一は勃起してしまうが、盆踊りに加わった彼女の下駄の鼻緒が折れて足を挫いてしまい、自宅まで川沿いの道をおぶって帰りながら密着した女体の柔らかさを味わうのだった。

自宅に帰り両親が急用で外出したという置き手紙を見た光一は、すっかり汗だくだからと響子の勧めでシャワーを浴びていると、後から恥ずかしそうに彼女が浴室にやって来る。全身を洗ってくれた上に四つん這いにさせて尻穴を舐められ、更に光一の身体の下に潜り込み熱心に口唇奉仕されると堪らずに射精してしまう。

次は自分の番とばかりに四つん這いで秘所を舐めてと響子に求められ、光一は返礼とばかりに後ろの穴まで舐めてあげると、そのまま恥ずかしがる彼女をバックで貫き思う存分動いた後で膣内に射精する。そして数日後離日する飛行機の中で光一は響子からもらったキーホルダーを見ながらあの一夜を思い出し、いつかまた再会する日を楽しみにするのであった。

【レビュー】

オーディオブックで官能小説を聞いてみたら…とふと思い立ったのは、相互リンク中のDSKさんの下記の記事を読んだからです。

巷ではオーディオブックが改めて注目を浴び、AmazonではAudible(オーディブル)なるサービスが始まったようで……。要するに、昔はカセットテープだったり、あるいは朗読CD、もしくはCDブックなどと呼ばれたりしていたのが音声ファイルをダウンロード販売する形に進化した訳ですナ。「黒本」公式サイトにある『朗読』の1冊まるごとバージョンってことですナww「Audible(オーディブル)」は、Amazonの関連会社であるAudible...
特集:官能小説にオーディオブックのダウンロードは浸透するか?



という訳でAmazonプライム会員なら3ヵ月お試し無料という言葉に釣られて、Audibleのアプリ(Android版)を ダウンロードしました。

Audible for Android
Audible, Inc.
2011-03-22



アプリのダウンロード後PC版のAmazonサイトで作品を選ぶと、ダウンロード準備に入ります。今回チョイスしたのはこちらの作品です。


憧れの未亡人叔母
弓月 誠
MONAD
2014-05-23



1ファイル辺りは約200MB程度で、聞き終わるのには1時間くらいでしょうか。今回は再生速度を試しながら1.50倍が適切かなと感じました。これが英会話リスニングならもっと早くしても良いと思いますが、流石に官能小説では間もあったものではありませんよね。因みに昔のカセットテープのようなロボットボイスやデスボイスになったら面白いなと色々と試しましたが、今の音声ファイルはそんな風にはなりません。(0.50倍から3.00倍までの範囲で何段階か変えられます)

Audibleで聞いてみた感想ですが…。

【良かった点】
・朗読する女性声優さんの声の質が低めで色っぽかった
・主人公の声も同じ方が演じているので、少年の場合は一層インモラルさが増して良い(←誘惑官能小説ではここが大事です!)
・擬音(主に口でする時の音ですね)をしっかり熱演されていた
・伏せ字(アレです)はどうやら声優さんが発音しているのをピー音を掛けているので違和感があまりない

【残念な点】
・肝心な所に入る前に終わってしまう
・女性の声優さんが演じるので大人の主人公が出る作品には向かない

弓月誠さんの時には本があったので読みながら聞いてみましたが、そろそろこの場面が来る…という時に、男性の声で終了を告げられます。官能小説の本来の目的に沿うのなら、まさに「お預け」状態で切ないと思います。文庫換算で約40頁分を1時間近く聞いて、これは無いかなと。

今回は残念ながらコンテンツとしては不足がちですが、フランス書院文庫以外のレーベルならある程度は揃っているようなので、試してみてはいかがでしょうか。
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tag : 高校生主人公 童貞

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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