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桐島寿人「美熟女ざんまい 未亡人、人妻、友人の母、令夫人…」

桐島寿人「美熟女ざんまい 未亡人、人妻、友人の母、令夫人…」
(フランス書院文庫、2015年5月、表紙イラスト:松原健治)

ネタバレ有り。御注意下さい。

内容紹介(公式ホームページ)

【あらすじ】

帰郷した歩は町役場に勤める事になり掃除婦の未亡人である君枝に告白し関係を結ぶが、若い労働力として駆り出された先である農家の夫人や介護施設のヘルパー、高校のPTA会長と相次いで30過ぎの熟女たちとも交わってしまう。

【登場人物】

新那歩
21歳。IT企業を辞め郷里の町役場に勤めている。性格が優しく都会のぎすぎすした人間関係に疲れて帰郷した経緯がある。童貞。

宮川君枝
40歳。町役場の掃除婦のパートを務める未亡人。5年前に夫を亡くし、高校生の娘と2人で暮らしている。普段は冴えない服装に化粧っ気が無く地味だが、清楚で若々しく見える。

土屋涼子
34歳。農家を営む夫に嫁いで来たが、タイミング悪く怪我で入院した為に急遽歩に収穫の手伝いをしてもらう事になる。日焼けした肌と巨乳が魅力的で快活な印象を与える熟女。

藤崎志乃
42歳。歩の高校時代の同級生の母親で、Hカップと巨乳で密かに憧れを抱いていた。夫は町会議員で忙しく不在気味で、息子も独立した事から資格を取り、介護施設でヘルパーとして働いている。

松井智恵子
39歳。高校生の息子が通う学校のPTA会長で、夜間に見回る人手が無い事から志乃を通じて歩に依頼する。銀縁メガネを掛けていて、気位の高さを感じさせる教育ママタイプ。

【展開】

役場で上役に言い寄られていた君枝を助けようと仲介に入った歩だが突き飛ばされ怪我をしてしまい、彼女の勧めで自宅を訪ね脱衣所で着替えようとして洗濯物の中に彼女の下着を見付け、匂いを嗅いだだけで興奮のあまり射精してしまう。
取り繕うとして早々に退去しようとするも勃起に気付かれオナニーを披露する羽目になるが、秘所を見せられると君枝に抱き付いて口唇奉仕で射精に導かれる。そして翌日会議室で2人きりになるのを見計らい、本番がしたいと机に押し倒すのだった。

それ以降君枝にかわされ続けていた歩は、怪我をした夫の代わりに手伝う為涼子と2人で炎天下で畑の収穫に追われるが、木陰で彼女の巨乳に見とれて勃起しているのを知られ、積極的な涼子に主導されて口唇奉仕で精を放ってしまう。
翌日夫の退院を控えもう歩と逢えないと寂しい気持ちに陥った涼子はビニールハウスでナスを使って慰めていると、そこに忘れ物を取りに来た歩と遭遇し手首を拘束されながらクンニで絶頂に導かれると、自ら青年に股がり快感を得るのだった。

お盆を迎えヘルパーが帰省して人手が足りないと施設の要請を受けやって来た歩は、5年振りに志乃と再会する。翌日介護の訓練として共同浴場で水着姿の志乃と密着した事から勃起した歩は、想いを打ち明けるとキスをしながら手で射精に導かれる。
数日後志乃と二人きりで休憩していた歩はシンクでお茶の準備をする彼女に抱き付いて対面立位で交わり、更に浴場に舞台を移し浴槽の中で再び愛を交わすのだった。

志乃と関係を続けていた歩はある日智恵子の依頼を受けたその晩に校舎を見回っていると、保健室で彼女に逆恨みする少年たちにまさに犯される寸前の所で助ける事になる。
酒を飲まされて淫らになり自分が志乃や他の女たちの代わりになるという滅茶苦茶な智恵子の言動に可愛いと感じながらも、妊娠を嫌がる彼女の為にアナルで交わるが、結局2回戦は膣内にと求められ精を放つのだった。

ある日役場の応接室で、智恵子に奉仕されているのを君枝に見られてしまった歩。自分を避ける態度からすっかり振られたものと勘違いしていたのに気付き、会議室に逃げ込んだ君枝に再び求愛し一戦交えて仲直りする。
その日の仕事を終えて別々にラブホテルに向かった二人は相互愛撫で存分に愛を確かめ合い、数日後に迫った秋祭りの晩に屋外で交わる中で歩に呼び出しが掛かり会場に戻ると、相次いで他の3人の熟女に見付かって囲まれ、秘密が露呈してしまう。
志乃の口からアナルで交わったと聞かされた智恵子や涼子は対抗意識を燃やし、自分とも交わって欲しいと休む事なくセックスさせられた歩は、喜びを噛み締めつつも心の中で君枝に謝罪するのだった。

【レビュー】

デビュー作品『姉姦』から4年2ヵ月のインターバルをおいて2作品目の出版となったが、本業も執筆に関わる仕事をなさっているのか、これといった尖った部分も見られず読みやすい印象を与える。
物語は帰郷した青年が掃除婦、農家の夫人、ヘルパー、PTA会長と一人ずつ攻略するが、やはり未亡人という点からも本命は掃除婦であり、一旦は彼女ひとりに絞ろうとするが、他の3人の逆襲に遭い精を搾り取られる結末である。

PTA会長のみ初回で本番に至るが、先の3人は初回は主人公に手や口の奉仕に留めたり、或いはヘルパーのように2回目立て続けに交わったりと無理なく情交場面を纏めており、ヒロイン4人でも問題ない展開である。
次回作は近い内に出されるのかは不明だが、本作をきっかけに官能小説を再び描く機会が出来たのであれば今後に期待したい。

【トラックバック】

愛好家Sさんのブログにおいて、本作をご紹介なさっています。
4079『美熟女ざんまい 未亡人、人妻、友人の母、令夫人…』桐島寿人、フランス書院/フランス書院文庫、2015/05 発売●あらすじ都会での人間関係に疲れて田舎町に戻って再就職した青年が、しっとりした未亡人の清掃婦、健康的な農家の人妻、親友の母である介護ヘルパー、クールビューティなPTA会長と出会い、次々に関係を持っていく。●登場人物【新那歩】21歳。童貞。町役場の職員。年上好きの素直で繊細な青年。母は歩が幼い頃に...
4079『美熟女ざんまい 未亡人、人妻、友人の母、令夫人…』

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2011年3月にフランス書院文庫より『姉姦』でデビューされてからしばらく音沙汰がありませんでしたが、2015年5月になって今度は誘惑路線で2作目『美熟女ざんまい-未亡人、人妻、友人の母、令夫人…』を上梓された桐島寿人先生のブログと相互リンクさせていただくことになりました! 桐島寿人blog 文筆家のふわふわな毎日 http://kirishimahisato.doorblog...

コメント

非公開コメント

舞台設定がいい作品です。

にゃら さま

にゃらさんにしては、短めのレビューだったのでどうかなと迷っていましたが、DSKさんなどにも比較的良好なレビューが投稿されていたので購入してみました。
前作を読んでいる方は真逆の誘惑系作品ということで手に取ったのかもしれませんが、私は凌辱系作品を基本的に手に取ることがないので、かなり時間が経ってしまいました。

いい意味でも悪い意味でも古く懐かしい日本の田舎を舞台にした結果、男尊女卑的な雰囲気を漂わせることに成功しています。主人公の積極性におされて、登場する4人の女性ともに「オンナの目覚め」がうまれ、誘惑系の王道パターンになっていると思います。
個人的な趣味で未亡人はいいのですが、人妻が苦手です。それでも読み進めていくうちにあまり関係が無くなり、官能描写も良好なため読後感も良かったです。

特に、親友の母親との交わりでは、親友に対する裏切りの思いを両人が持ちつつ、若い頃に胸にしまってしまった恋慕を再燃させるという複雑な感情を織り交ぜているあたりが面白いと思いました。
さらび、本命の掃除婦は最後まで自分から仕掛けるようなことはなく貞淑さを保っていますが、主人公の若い積極性に溺れてしまうと言う展開が良好でした。

初めて読んだ作者でしたが、いい作品でした。

ブログのコメント欄

にゃら さま

コメントのお返事をいただいているのですが、ブログ上に表示されていません。
どうしたらいいのでしょうか。

Re: 舞台設定がいい作品です。

xelceldoさん

にゃらです。コメントいただきましてありがとうございます。

デビュー作品「姉姦」は私も読みましたけど、主人公の鬼畜振りが鼻に付く位の凌辱作品で流石にレビューにまとめられる自信がなく断念していましたが、本作は全体的に良くこなれているというのもあってまとめが短いというのもあるのかなと思います。正直なところ長い短いにこれといった意図はありません(苦笑)

DSKさんのレビュー記事にあります通り、この作者は「桐島寿人」名義のデビュー以来、短編小説を中心に別名義での発表を重ねられていたようです。その中で次の長編を書こうという自信を付けられたのでしょうか、いずれの名義でも作品を刊行するに至っています。
と言っていますがご本人があまりその事を隠されていないから気付いたようなもので、恐らく私のような者では言われないと分からなかったのかなと思います。本業の兼ね合いもございますから、せめて年一作品ずつでもコンスタントに出して欲しいなという気がしています。

【追記】

あれこれと分かる範囲で調べてみましたが、たぶんこれでコメントが反映されると思います。ご心配をお掛けしましたが、宜しくお願いします。

ありがとうございました

にゃら さま

コメントのお返事ありがとうございました。
今度は拝見することができました。

私はレビューを拝見する側なのであくまでも想像でしかないのですが、レビューを書かれる方の傾向を拝見していると、気に入った作品といまいちの作品ではちがいがあります。

気に入ったときは長くなってしまうのかなと思っていたので書いてみました。

別名義のほうも気にはなりますが、にゃらさんのおっしゃるとおり黒本で勝負もして欲しいですね。
プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

〈リンク・トラックバック〉
基本的にフリーですし、特にお知らせ頂かなくて構いません。

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