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如月蓮「午後8時のレッスン 家庭教師・彩」

如月蓮「午後8時のレッスン 家庭教師・彩」
(フランス書院文庫、2008年2月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

内容紹介(公式ホームページ)

【あらすじ】

大学受験を控えた慎一の為に叔母の繭子の配慮でやり手の家庭教師の彩が就く事になったが、年上の女性と2人きりの状況に緊張した慎一に対して彩は誘惑を仕掛けてしまうが…。

【登場人物】

松尾慎一
18歳。高校3年生。大学受験を控え繭子の依頼で彩に家庭教師をしてもらう事に。男子校のテニス部に所属する筋肉質の少年。童貞。

島原彩
22歳。私立の医大に通う大学4年生。これまでにも教え子の性欲を上手くコントロールしながら、実績をあげて来たやり手の家庭教師。繭子と知り合った縁で慎一の家庭教師をする事に。Eカップ。

山岸里江子
28歳。大学を出て高校教師になったが夫と出逢い、家庭に入ったものの仕事人間の夫に不満を感じている。現在は松尾家の隣人でベランダ越しに慎一に覗かれたり、パンティが無くなったりと警戒しているが、彼の母親の頼みで古典を教える事に。巨乳。

前川繭子
35歳。慎一の母親の妹に当たる。米国で働く夫の仕事の都合で一時帰国し、隣人の彩と知り合った縁で慎一に生物学を教えて欲しいと頼む事に。ネイティブレベルの英会話が出来る為、後に慎一の英語の家庭教師を務める。巨乳。

【展開】

初対面でうぶな慎一の反応を見た彩は、次の授業の際に医学書を見せ女性器のレクチャーをしながら勃起している少年を誘惑し手で射精に導くと、更に次の授業ではパンティ越しに濡れた秘所を見せ、試験の結果が良かったらご褒美をあげると約束する。

ところが彩が大学の実験で多忙にしている間に、慎一の母親からの頼みで里江子が古典を教える事となり、彼女は慎一から向けられる遠慮のない視線に戸惑いつつも悪戯心から誘惑を仕掛け口唇愛撫で精を受け止める羽目に。
数日後里江子はふと慎一の部屋の窓を開けると自分の部屋のベランダと近い事に気付き、下着を盗んだ代償としてオナニーをするように命じた後今度は自分の秘所を愛撫させ、遂には我慢できず四つん這いになって挿入を求めるのだった。

一方妹から慎一が彩だけでなく里江子からもレッスンを受けていると聞かされた繭子は自分が先に筆下ろししようと意気込み英語の授業で誘惑するが、更に彩から里江子との一件を聞かされて危機感を抱き3度目の授業で交わりを持ってしまう。

繭子の計らいで慎一を自室で受け入れた彩は他の2人と既に経験済みだと知り嫉妬を抱きつつ関係を結ぶが、成績に影響するという懸念から繭子の提案で淑女協定を結び慎一が大学受験に合格するまでお預けとなる。
翌月推薦枠に滑り込みいち早く合格の報を受けた繭子は慎一には内緒で3人揃って交わろうと計画を立てると、週末のシティホテルに一足先に甥を連れ込み精を受け止めると、遅れてきた里江子や彩の嫉妬を受けながらも4Pへ転じるのだった。

【レビュー】

大学受験を控えた主人公に対して、成績アップの報酬として家庭教師の彩がご褒美にエッチな事を一つずつしてあげるという典型的な流れは初めの2章までの話で、中盤に隣人の里江子、更に叔母の繭子も参戦する展開である。

ヒロインが3人登場し1人ずつ順番に攻略するという展開自体は如月作品のパターンだが、主人公が見ているような纏わり付くような女体描写や、奉仕する際の性器の描写などは得意とする所なのか、前作と比べると格段にいやらしさは増したのだと思う。

本作では流石に高校生主人公を味見するのでは些か不都合だと感じたのか、エピローグでの「実は手玉に取られていた主人公」のくだりが無かったのもこれはこれで良かったのではなかろうか。
いつもは誘惑に至る流れがぎこちないだけに、本作のように主人公に対するヒロインたちの興味や愛情をストレートに描写した方がらしいのかなと感じた次第である。

【トラックバック】

DSKさんのブログにおいても、本作が紹介されています。
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午後8時のレッスン-家庭教師・彩(著:如月蓮、フランス書院文庫)

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tag : 高校生主人公 童貞

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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