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如月蓮「熟母懇親会【息子の担任教師と…】」

如月蓮「熟母懇親会【息子の担任教師と…】」
(フランス書院文庫、2007年7月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

内容紹介(公式ホームページ)

【あらすじ】

PTA役員でたまたま子供が同じクラスという純子、理沙、麻奈の3人は新任教師の西村に目を付け、競い合うように彼を誘惑するのだった。

【登場人物】

西村
小学6年生を受け持つ若手教師。学生時代にテニスの経験があり、引き締まった肉体とまだ不馴れで初々しい様子に熟女3人組の標的にされる。

村上純子
30代半ば。PTA副会長。西村に始めに目を付け、ふしだらな関係に導く。

平田理沙
30代半ば。PTA監査役。純子や麻奈と同じく、子供の担任である西村に関心を抱く。テニスが趣味。

小泉麻奈
30代半ば。PTA広報。ママさんバレーが趣味。

【展開】

参観日の授業を終えた純子は親しげに西村にアプローチを掛ける理沙に嫉妬し、先んじて土曜の学校で保護者向けのパソコン講習会に参加すると片付けを手伝う口実で居残り、西村に理沙との様子を映した画像をネタに誘惑し手で射精に導く。

数日後個人面談で学校にやって来た純子は先に理沙に誘惑され半勃ちになっている西村に気付き面接試験の予習を口実に身体を密着させると、表面上は拒みつつも西村のされるがままに秘所に触らせた後で口唇奉仕で精を受け止める。

その様子を教室のドアから覗いていた麻奈はママさんバレーの大会に西村を誘うとブルマ姿に粘付く視線を意識しながら試合に臨んだ後、部室でオナニーしている中で彼の乱入を受け拙速に奉仕を求めるのをいなしながら交合に及ぶのだった。

数日後理沙は子供の様子を見て欲しいと言葉巧みに西村を自宅に誘い子供が外出しているのを良い事に2人きりの状況を楽しむが、彼が隣室の洗濯物を凝視しているのを知り口唇奉仕に及ぶものの、そこへ子供が帰宅し未練たっぷりに中断してしまう。

PTA総会の準備で西村と2人きりになった純子は背中越しに勃起を押し付けられるが、いざ総会が始まると秘所が濡れているのを知られまいと我慢する。そして総会を終えると西村の案内で保健室に向かい、昼間から激しい喘ぎ声をあげながら情交に及ぶ。

創立記念日に2人を出し抜き西村をテニスコートへ誘った理沙はテニスもそこそこに女子更衣室へ移動すると立ちバックで交わるが2人に発覚し、日を改め夜の教室に舞台を移して4Pプレイに発展するのだった。

【レビュー】

本名義での長編デビューから3作品目となるが、この辺りで得意パターンを確立し始める時期でもあろうか。敢えて男性目線からの描写を避けつつ、ヒロイン3人側からのアプローチを試みたようである。
夫も子供もいる3人のヒロインではあるが、彼女たちが人妻であり母親である部分はあまり描かれていないし、終盤では早くも次の若い男を物色しようとする描写もあったりと女性のしたたかさは感じるが、背徳感としては物足りない面もあった。

以後も如月蓮作品は続くのだが、個人的には消化不良の感が否めなかった作品である。しかし発売当時の月のフランス書院文庫のラインナップでは誘惑系と呼べる作品は本作だけというのを考えると、頷ける部分も無くはない。
2015年時点では誘惑3、凌辱3と比較的バランス良く発売されるようになったが、まだまだ2007年当時のフランス書院文庫では凌辱専門の新書や作家の名を拝した文庫レーベルが売れ筋だったのだから時代性なのかもしれない。

【トラックバック】

DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
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熟母懇親会-息子の担任教師と…(著:如月蓮、フランス書院文庫)

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熟母懇親会-息子の担任教師と…(著:如月蓮、フランス書院文庫)

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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