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西門京「家庭教師・美蜜」

西門京「家庭教師・美蜜」(フランス書院文庫、2004年1月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

【あらすじ】

家庭教師の教え子である亜美と親密な仲である事が発覚した裕一は、その母の早紀子に性欲処理を迫り関係を持ってしまう。その事が今度は亜美に知られてしまい…。

【登場人物】

倉本裕一
大学生。亜美の家庭教師に就いており、彼女になつかれてペッティングをする仲に発展した。流石に相手が中学生なだけに、セックスは自粛している。女性経験有り。

江田早紀子
30歳。亜美の産みの母親の従妹に当たり、江田家の後妻として入っている。淑やかで長い髪の美しい女性。夫との交わりは至って控え目。巨乳。

江田亜美
中学3年生。叔母に当たる早紀子と実の母娘のように仲が良く、将来は彼女のようになりたいと憧れを抱いている。裕一に対しても兄のように慕っており、処女を捨てたいと積極的にアプローチする。年頃に似合わずバストはよく育っている。

【展開】

裕一はテストで良績を挙げたご褒美をねだられ亜美の乳房や秘裂に愛撫を仕掛けるが、その様子を早紀子に見られてしまい翌日彼女に呼び出され叱責を受ける。

しかし自分をクビにするつもりが無いと知った裕一は、亜美に性欲を抱かないように早紀子が代わりに慰めて欲しいと切り返し、手コキから彼女の口内に射精する事に成功すると、更に要求をエスカレートさせた裕一は早紀子と結ばれる。

裕一は早紀子との約束通り亜美と距離を置こうとするが、授業の翌日に亜美が自宅を訪れて処女を失っても構わないと告白される。指1本で痛みを感じる亜美にセックスはまだ早いと説得させつつも、裕一は彼女の秘所を愛撫して絶頂に導くのであった。

次の家庭教師の授業の時間より大分早い時間に江田家を尋ねて来た裕一は、前回の交わりを後悔する早紀子をよそに夫婦の寝室でセックスしようと迫り騎乗位で羞恥させながらも絶頂に至るが、その現場を帰宅した亜美に覗かれ関係が発覚する。

早紀子が裕一を誘惑したと信じて疑わない亜美は彼女に仕返しする為に裕一の部屋に彼女を呼び付け、後ろ手に縛り目隠しした早紀子の熟れた肉体に絵筆で愛撫し絶頂に導く。
亜美の仕業と知った早紀子は裕一とペッティングを続けていたと聞かされて騙されたと泣き崩れるが、亜美は自ら裸になり指や舌で彼女の秘所に愛撫して再び絶頂に導き裕一との交際を認めて欲しいと懇願する。

数週間後受験に合格した亜美から電話でこれから裕一の部屋に向かうと聞かされた早紀子は複雑な思いを抱きながらも、裕一から教わった愛し方を亜美に教えたり、亜美の瑞々しい身体に愛撫したいと夢想するのだった。

【レビュー】

西門京名義で出版された作品の最新作から逆算して3作品前となる本作は、大学生の主人公と教え子の母娘が登場する。何処と無く新堂麗太さんの「熟母と家庭教師」と似ている気もしなくもない。

新堂作品の場合にはヒロインの嫉妬の応酬が物語の主題で有る場合が少なくないが、本作では流石に亜美が中学3年生なだけにそこまで弾けさせられなかったのか、いまいち不完全燃焼の印象が拭えなかった。

やはりサブヒロインとは言え、母娘のレズシーンで20頁近く割いたり、早紀子が娘の初体験や母娘での妖しい行為を夢想する描写で片付けてしまっただけでは何とも勿体無く、明らかに頁不足である。

【トラックバック】

DSKさんのレビューブログにおいて、本作をご紹介なさっています。

家庭教師-美蜜(著:西門京、フランス書院文庫)
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家庭教師-美蜜(著:西門京、フランス書院文庫)

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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