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上原稜「癒しづくし 母とふたりの姉」

上原稜「癒しづくし 母とふたりの姉」
(フランス書院文庫、2014年6月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

【あらすじ】

女3人に囲まれた生活に性欲が溜まっていた信也は義姉の若菜の下着を持ち出そうとして義母の麻紀に疑われて窮地に陥り、逆ギレして彼女と無理矢理関係を持つが、それを実姉の冬美や義姉の若菜に知られ近親相姦を犯してしまう。

【登場人物】

波多野信也
高校1年生。1年前に麻紀と再婚した父親を病気で亡くしたばかり。冬美に対し憧れと共に煩わしさを抱いているが、彼女の下着を頻繁に使ってオナニーしていた事も。厳格な義母と実姉に挟まれ、若菜に癒しを求めている。童貞

波多野麻紀
45歳。信也と冬美の父親と高校時代の同級生で一時期は交際していたが別れ、同窓会を機に再婚にまで至っている。生真面目で融通の利かない面も有るが、信也の父からサディスティックな情交を求められていたせいかややMな部分も持っている。

波多野若菜
24歳。麻紀と前夫との娘。保母の仕事に就いており、童顔で小柄な為か10代の少女に見間違えられる事も。意外な事に同世代の男性と交際しており、セックスは経験済み。信也を実の弟のように溺愛しているが、天然な面が有り突飛な言動に出る事も。

波多野冬美
20歳。女子大生。信也の実姉で間違った道に進まないように日頃から口うるさくしているせいか、信也から煙たがられているが、典型的な弟中毒タイプの姉。165cmEカップとスタイルが良く、男子によくもてるが女王様タイプで扱いにくいと評判に。

【展開】

麻紀や若菜が居る手前下着漁りを止めていた信也だが、我慢の限界に達して若菜の下着を持ち出そうとして麻紀に見咎められてしまう。
翌晩再び若菜の下着を持ち出そうとして今度は張本人に見付かり、やや意地悪くなった彼女の挑発に乗せられ下着にペニスをくるまれながら手コキで射精に導かれる。

ある日父の書斎で高校時代の麻紀との交際を綴った日記や再会してからのハメ録り画像を見付けた信也は、その晩に彼女の乱れた姿で夢精してしまい脱衣所で後始末をしていると、麻紀に見付かり頭ごなしに叱られてしまう。
逆ギレした信也はハメ録りの件を口にし麻紀が怯んだのを見て溜まっていた鬱憤を晴らすかの如く罵倒し、寝室でイラマチオさせた後正常位で彼女を貫き避妊具越しに立て続けに射精するのだった。

姉たちの目を盗み1ヵ月近くも麻紀と関係を続けていた信也だが、ある晩に冬美に部屋に連れ込まれて関係を問い質される。
麻紀より気持ち良くしてあげると口戯されて屈した信也は騎乗位で交わり、避妊具の中の精液まで味わう姉にすっかり魅了されてしまう。

実弟とのセックスに溺れる冬美はある日信也の部屋で若菜から貰った下着を見付け激怒すると翌日に自分が性の面倒を見ると若菜に宣言するが、若菜も負けじと反論し入浴中の信也に奉仕合戦をする羽目になってしまう。
冬美は若菜と2人で1度パイズリ射精させると騎乗位になり避妊具無しで信也と交わるとたちまち膣出しされてしまい、仰向けに横たわっていると若菜がのし掛かり重ね餅状態で2人のセックスを見せ付けられ受け入れざるを得なくなる。

信也から母との関係を聞かされた若菜はある休日に信也に存分に甘えさせてあげようと膝枕したり食事を食べさせたりするが、意外な事に甘えた信也はアナル処女を奪う事に関心を持ってしまい、渋々ながらもアナルセックスを受け入れる。
一方平穏な日々が戻りもの足りなさを覚え寝室で秘所に触れていた麻紀は信也に見付かるが、乱入して来た若菜から自分も関係していると聞かされショックを受けつつも、娘のアナルセックスに当てられ、ハメ録りされながら信也に膣出しされ絶頂する。

二週間後冬美に麻紀との関係が復活したと謝罪した信也だが、冬美は自分も仲間に加えてもらえないのは納得出来ないと麻紀や若菜を巻き込み4P奉仕に発展する。
禁欲のせいかあっという間にトリプルフェラで射精した信也は、若菜や冬美とアナルセックスで、最後に麻紀に膣出しし流石に力尽きるが、物足りない様子の3人にたじろぎつつも幸せを感じるのだった。

【レビュー】

前作「初体験づくし 義母、叔母、姉と」に続く「づくし」シリーズ第2弾となる本作では、義母、義姉、実姉の3人の年上女性が登場する。

厳格な麻紀と冬美に挟まれ、義姉の若菜に救いを求めようと下着に手を出そうとした所から始まるのは典型的な誘惑官能小説の流れだが、麻紀が幾ら弱味が有るとは言えあっさりと肉交に応じてしまったのはもう少し深みが欲しかった気がする。

実姉の冬美や義姉の若菜との情交や3P奉仕は姉好きの自分のような読者に取ってはたまらないシチュエーションでは有るけれど、やはり何故そうなるというのか、きっかけとしては幾分弱いように思う。

本作では熟女推しという程でもなく冬美≧若菜>麻紀というバランスで、時代の風潮であまり近親相姦の色合いを前面に出しにくいとは言え、深みが欲しいという点、終盤のアナル推しな点は個人的には残念。
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tag : 高校生主人公 童貞 処女 姉妹丼 母娘丼

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にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

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