FC2ブログ

星悠輝「義母vs.同級生の母娘」

星悠輝「義母vs.同級生の母娘」
(フランス書院文庫、2014年5月、表紙イラスト:喜多啓介)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年9月7日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)

義母vs.同級生の母娘
星 悠輝
フランス書院
2015-01-09



【あらすじ】

クラスメイトの由姫との初体験が失敗に終わった紀雄は、娘を思う亜紗美の手解きを受けるが、一方で義母の裕美子への想いが募り…。

【登場人物】

紀雄
高校2年生。産みの母親は紀雄が幼い時に亡くなっている。義母の裕美子を密かに慕っていたものの、由姫に優しくするうちに恋人として付き合い始めたばかり。童貞

裕美子
29歳。紀雄の父親と結婚したが、3年前に亡くなっている。在宅の事務の仕事に就きながら、紀雄の成長を見守る事に幸せを感じている。雪国出身の色白で豊満な肢体を持った女性。バスト98cmの巨乳。

由姫
紀雄のクラスメイトで黒髪の3つ編みをお下げにし、縁なしのメガネを掛けた才媛でクラス一の美少女。紀雄と付き合い出してからひと月になる。小柄で華奢な体つきだが、紀雄に可愛いと褒められ自信を付け始めた。処女

阿紗美
35歳。由姫の母親だが、会社経営者の夫は不在がちでセックスレスが続いている。結婚する前は海外でモデルをしていただけにスタイルが良く、由姫とは姉妹のような仲の良さ。

【展開】

誕生日の日に紀雄は由姫との初体験に失敗し失意のまま自宅に帰ると、父の三回忌というのもあって酔った裕美子を寝室までお姫さま抱っこしてベッドに寝かせると我慢出来ずにトイレに駆け込み、彼女の尿臭をオカズに精を放つ。一方で紀雄の逞しさに触れた裕美子も、亡き夫を想いながら久々にオナニーに浸ってしまう。

一方亜紗美は奥手な由姫に彼氏ができたことに素直に喜び、紀雄の誕生会の日に気を利かせて外出し頃合いを見て帰宅したが、娘の言動からどうやら初体験に失敗したと察し自分が一肌脱ごうと決意する。有名ホテルの最上階の部屋を予約し落ち着きのない紀雄にペッティングの仕方を教えたものの、避妊具を付けてあげただけで呆気なく果ててしまい、それでも復活する十代の少年の性欲の強さに圧倒されながら筆下ろしを果たす。しかし亜紗美も一度だけでおしまいにするのには名残惜しく、お掃除フェラでペニスをたぎらせると二度目の性交では軽いエクスタシーを感じるくらいまで高められる。

翌週学校から下校途中に由姫の自宅に寄った紀雄は、亜紗美とのレッスンの成果か落ち着いて破瓜に導くことに成功する。しかし紀雄の脳裏には別の女性の姿がちらつき、由姫もその違和感に気付いてしまう。次第に裕美子への想いを抑え切れなくなりある日泥酔し眠り込んだ彼女を寝室へ連れていくと目の前で自慰に浸るが、彼女が狸寝入りしていたのに気付き慌てて逃げた際に階段から転落し手足を骨折する。

退院し自宅療養となった紀雄の生活は裕美子に頼らざるを得なくなり、トイレで介添えを受けて尿の排出を手伝ってもらったり、包帯を交換する際に尻穴を清拭されただけで立て続けに射精してしまう。終いにはペニスの包皮を剥かれて恥垢まみれの亀頭を見られて恥をかきながらも、口で掃除してと難癖を付けると奉仕を受けて三度目の絶頂へ導かれてしまう。

紀雄の療養生活で何とか奉仕の姿勢を保っていた裕美子だが、彼が復学して帰宅するなり性戯を求められ、自ら尻穴を舐めてあげるからとバックして射精に導いてしまう。その晩喘ぎ声を聞かれているとは知らずに裕美子はオナニーしてしまうが、紀雄に見付かると申し開きが出来ずに禁断の関係に陥いる。正常位で呆気なく射精しても勃起したままの義理の息子の逞しさに逆らえず、繋がったまま四つん這いになって二度目を受け止める。避妊具を着けた交わりと安堵しつつも、翌朝裕美子は呼び名を「ママ」から「母さん」に戻すと、苦悩を浮かべながら由姫と付き合うべきだと諭し突き放すのだった。

紀雄の気持ちが離れつつあるのを感じた由姫は亜紗美の協力を得て自宅に泊まっていくように説得し、紀雄を挟むように露骨に母娘で身体を密着させて映画を観た後で入浴を勧める。紀雄は水着姿で乱入する母娘に唖然とするが、亜紗美から声を潜めて娘の大勝負を受け入れてあげてと懇願される。母のレクチャーを受けて口での愛し方を学んだ由姫は精を受け止めると、屈曲位で深く貫かれて失神する。次は亜紗美をバックから貫くと目覚めた由姫から責めるような視線を向けられるが、公認するわと微笑まれ最後は重ね餅にした母娘を交互に貫き射精する。

由姫や亜紗美との関係が充実するほどに罪悪感も否定できなくなった紀雄は、ある晩に裕美子が入浴している間に結婚指輪を取り上げると、由姫に連絡して別離を告げて相姦の覚悟を見せる。裕美子も息子の想いに応えるように避妊具を着けないでと求め、孕むことを望み生で繋がる。…数年後南の島で大学へ進学し裕美子と新たな生活を始めた紀雄は、帰宅すると前より豊かになった裕美子の乳谷にペニスを挟んでもらい愉悦の声をあげる。交わりを終えた紀雄は届いた荷物を開けると、かつて自分の誕生日には当たり前のように届いていた祖母からの贈り物だと知り、赦しを得られたのだと喜ぶのだった。


【レビュー】

2013年に 「罪母【つみはは】」 でデビューした作者の1年振りの新作で、実母や養母の2人と結ばれるハーレムエンドの前作と異なり、本作では最終的に義母の裕美子を選ぶ事になる。題名にあげた両者の対立の構図は決して交わることはなく、二者択一ということから同級生の由姫に取っては報われぬ結果になってしまっている。その母の亜紗美は積極的なヒロインとされているが、勿論娘想いの優しい母親に違いはなく、このまま押し切っても良かったのかもと思う次第である。

義母の裕美子へは普段は父からの躾けもあり、「母さん」と呼ぶようにされてはいるが、関係が進んでいくようになると「ママ」と呼ぶようになる。この呼び方の違いが二人の関係性でもあり母子相姦ものの肝でもあるのだが、残念ながら個人的には由姫と亜紗美母娘に対抗しうるだけの魅力を見いだせなかったように思える。至って現代的でポップな印象のデビュー作品を書いただけに、二作品目はクラシカルな展開を試みたのかもしれないが、ここはストレートに三人で主人公を愛する展開でも良かったのかな…という感想である。



DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2014/5/23 発売→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「おばさんの身体、あなたのママより魅力がない?」バスローブからのぞく同級生の母親の豊かな乳房。太ももの付け根には漆黒の翳りと大人への肉扉が!熟女の魅力に抗えず、美母娘の躯に溺れていく少年。若義母・裕美子は最後の一線を越える決意をするが……35歳vs.29歳vs.女子高生……三つ巴の女の競い合い!★★★★★ 対抗機軸に芽生え生まれる義母への想い, ...
義母vs.同級生の母娘(著:星悠輝、フランス書院文庫)








2016年9月には約1年振りとなる五作品目の新刊が刊行されます。




お風呂もベッドもいつも一緒、過保護な華怜ママ。
柔らかいオッパイで微笑むモデル系の沙良ママン。
和服の下に熟れた肉体を隠し持つ美母・多江。
喉奥フェラ、巨乳パイズリ、手ほどき性交……
「今夜の相手は誰?」「淋しいわ」「慎也としたいの」
朝から晩まで僕を狂わせる淫らすぎるママたち!



「ママ」と「ママン」と「母」。相姦に拘った作品になりそうで、楽しみにしたいと思います。
関連記事

tag : 高校生主人公 童貞 母娘丼 処女 母子相姦

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

義母vs.同級生の母娘(著:星悠輝、フランス書院文庫)

2014/5/23 発売 → Amazonはコチラから。 → ハイブリッド書店【honto】はコチラ。 「おばさんの身体、あなたのママより魅力がない?」 バスローブからのぞく同級生の母親の豊かな乳房。 太ももの付け根には漆黒の翳りと大人への肉扉が! 熟女の魅力に抗えず、美母娘の躯に溺れていく少年。 若義母・裕美子は最後の一線を越える決意をするが…… 35歳vs.29歳vs....

コメント

非公開コメント

プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

〈リンク・トラックバック〉
基本的にフリーですし、特にお知らせ頂かなくて構いません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR