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鷹羽真「お姉さんはCA [キャビン・アテンダント] 」

鷹羽真「お姉さんはCA[キャビン・アテンダント]」
(フランス書院文庫、2013年4月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2018年5月14日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)

お姉さんはCA
鷹羽 真
フランス書院
2014-08-08




【あらすじ】

高校進学を控えた優人は、機内で優しく奉仕してくれたキャビンアテンダント(以下CAと略)に想いを寄せる。数日後彼女が兄嫁の夏奈と知り驚くが、再会するなりやけに積極的に誘惑する夏奈に翻弄されていくものの、その奔放さがいつか別の男に走らせるのではないかと不安を抱き始める。ならば自分のモノにしてやろうと決意し、夏奈に迫っていくのだが…。


【登場人物】

水元優人
高校進学を控えた少年で、結婚を機に父親と疎遠になり関係回復を狙う兄の豊の思慮により、上京してを兄夫婦の元で暮らす事になる。童貞

水元夏奈
27歳。優人の兄嫁で国内航空線でCAとして搭乗している。お互いに多忙なために敢えて結婚式を挙げないと決めたが、それが義父の不興を買う結果となり未だにギクシャクとしている。3年前に結婚したがここ1年はセックスレスが続いており、義弟の優人の存在を知りショタコン気味に想いを募らせていた。カールの掛かった黒髪をまとめ誰もが振り返るような美貌と、メリハリのついたグラマラスな身体付き。


【展開】

高校受験で上京するために搭乗中の機内で固い表情で最前列の席に座っていた優人は、対面した搭乗席に座っているCAに魅了され、それに気付いた彼女からパンチラを見せ付けられると、緊張を解してあげると告げられ手袋越しに優しく手コキされて射精させられる。

無事志望校に合格した優人は兄から呼び出され実家近くの県庁所在地のホテルのレストランで再会を喜ぶと、自分たちの部屋で一緒に暮らそうと提案されるが、それよりも兄嫁の夏奈が例のCAだと知り彼女も蠱惑的な眼差しを向けていることに戸惑いを隠せない。暫くして兄がトイレで中座した隙を見て、カクテルドレスに身を包んだ夏奈はテーブル下に潜り込み、優人が激しく勃起しているのを喜び、口唇奉仕して精液を嚥下しまう。

酔い潰れた兄を部屋へ運んだ優人は夏奈に誘われ隣の寝室に連れていかれると、手や足を使って続けて精を搾り取られた揚げ句、ペニスを挿入しようとするが上手く行かず、結局夏奈が馬乗りになって童貞を喪失する。夏奈はあくまでも夫への当て付けのつもりで身体を重ねたが、自分が主導するつもりだったのが少年の性欲の強さは想定外で、朝方まで互いの身体を貪り合う。

上京した優人は自分を迎えたその晩ですら今から仕事だと身支度を整えるのを見て、あれだけ淫乱な夏奈が暫くセックスレスだと知り、身を持て余しいつしか他の男に走っていくのではないかと不安を抱き始める。シンクに立つ夏奈を後ろから抱き締めて豊かなバストを揉み始め、突き出されたヒップの合間が十分に濡れていることを知るとペニスを突き立てる。夏奈は優人の振る舞いからそうさせた自分の軽い行動を顧みつつも、優人のためならと決意し敢えて淫乱な女を振る舞うことで、義弟の気持ちを軽くすることが出来ればと受け入れるのであった。そんなある日帰宅した優人を夏奈は裸エプロンに網タイツだけという格好で出迎え、玄関で押し倒され素股同然に犯された後に二度目は中出し性交と若い男の性欲を思う存分に味わうことに。

GWを迎え兄も夏奈も多忙で優人は出掛ける機会もなかったのだが、その埋め合わせとばかりに兄からリゾートホテルのプールのチケットを渡され、夏奈と二人で遊びにいくこととなった。夏奈は極小生地の金色の水着を身に付けて優人を楽しませようとするが、プールには他の男性客もいて却って優人の嫉妬を招くとともに欲情させてしまい、人目に付かない場所へと移動する。トロピカルドリンクを注文し口移しでチェリーを食べさせると、すっかりガチガチになったペニスに手を伸ばすと、他人に見られそうというスリルを味わいながらパイズリで射精に導く。周囲に構わずすっかり発情し切った夏奈としたいと思い、優人は兄嫁を抱え上げると駅弁で奥の茂みまで移動し、岩肌にしがみつく夏奈を側位にして中出ししてしまう。

6月に入り突然兄が三ヵ月ほど九州へ長期出張となり、しかも夏奈も忙しいようで帰宅するのもままならず各地を点々とする生活となり、優人は一週間近くもセックスなしの日々を過ごすことになる。そんなある晩夏奈の連絡で空港近くのホテルに向かうと、部屋に招かれるなり兄嫁の方から求められ、CAの制服姿で手袋を着けた手扱きで射精し美貌に白濁を浴びせてしまう。夏奈のいやらしさはこれまで以上でシックスナインからの変則足踏みや、お掃除フェラの果てのごっくんなど連続射精に導かれると、白濁にまみれたスカーフをマスク代わりにして精液の匂いに発情し放しの兄嫁を背面座位で貫くのであった。

そして夏休みを迎えたある日、優人は夏奈と沖縄に向かうフライトで機内のトイレにこもり、慌ただしく身体を重ねていく。沖縄に着いたら二人でバカンスを満喫し、その後で兄のいる九州に寄るつもりである。


【レビュー】

前作「最高の個人授業」がヒロイン3人で、各々の話は特に繋がりがある訳でもなく、さながらオムニバス形式のような作りであった。本作は作者が得意とする単独ヒロイン作品で、初めてのフライトで緊張していた主人公が搭乗するキャビンアテンダントに優しくしてもらうが、実は兄嫁だったと知りその淫らさに翻弄されていく流れである。その淫らさが兄嫁が構ってくれない兄を捨てていくのではないかという疑念を招き、兄嫁もちょっとした悪戯心から義弟の獣欲を招いたのだから淫らでいようという納得できる理由付けがなされている。

キャビンアテンダントとしてのコスプレは序盤と終盤だけであり、後は宿泊先や自宅でのイチャイチャぶりを発揮する二人だが、二回目にして早くも性交に至ったこともありやや単調さが否めない面もある。得意とするオノマトペ多用の淫語が飛び交うのも使いようによっては軽くなりすぎるし、なかなか難しいのかなと思う次第だが、せっかく兄もいるのだから泥酔して寝込んでいる部屋の隣ではないシチュエーションがあっても良かったと思う。


DSKさんのブログにて本作を紹介されています。

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お姉さんはCA(著:鷹羽真、フランス書院文庫)







5月に新刊が発売になりますが、新刊含め全12作品のうち6作品が単独ヒロインというのが鷹羽真作品の大きな特徴です。残り6作品は3人ヒロインで統一なさっている点も特徴と言えるのかもしれません。




(みどり先生のすべてを僕だけのものにしたい)
女教師のむっちり美肉で味わった初体験が忘れられない。
優しい笑顔に似合わぬ過激ボディの新体操部顧問。
憧れつづけた先生だから、見たい、犯したい、独占したい! 
逢瀬を重ねるごとにセックスの快楽にのめりこんでいく譲。
32歳の熟れきった女体も教え子の青い獣欲に呑みこまれ……



新刊もあらすじを読む限りは「みどり先生」だけのようですが、新体操部顧問なだけにレオタード姿の情交場面が予想されます。清楚だと思っていた先生には恋人がいて、しかも他の生徒を摘まみ食いしていた…ならば僕もという一昔のテイストを読んでみたい気もしますが、「独占」を前面に出した甘々風味な作品になるのでしょうか。
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tag : 高校生主人公 童貞 近親相姦(義) 単独ヒロイン

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お姉さんはCA(著:鷹羽真、フランス書院文庫)

2013/4/25 発売 お姉さんはCA著:鷹羽真、フランス書院文庫 → Amazonはコチラから。 → Kindle版はコチラから。 → ハイブリッド書店【honto】はコチラ。 深紅のスカーフ、悩ましい美脚、制服越しのむっちり美尻。 機内で優人の目を釘付けにしたあの美しいCA。 まさか僕の「お義姉さん」として再会するなんて! 誰もがうらやむ高嶺の花と、初キス、初フェラ、...

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が300冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
一部で関係者(作家さんや編集者さんなど)と思われているようですが、全くの見当違いです。
官能作品に関わる全ての方に感謝しつつ、読み続けていきたいと考えています。

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

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