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神瀬知巳「未亡人ママと未亡人女教師」

神瀬知巳「未亡人ママと未亡人女教師」
(フランス書院文庫、2006年1月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年8月18日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

義母の奈津子に想いを寄せておりあえて自宅から遠い高校に進学した祐介は、自分の気持ちを理解してくれる教師の麻紀と親密な関係になり、その事が奈津子との関係に変化をもたらし一線を越える事となる。

【登場人物】

原田祐介
16歳。高校1年生でサッカー部に所属。実母は祐介を産んですぐに亡くなり、父も祐介が小学5年生の時に病死した。高校進学を機に奈津子と離れ、1人で暮らしている。童貞

原田奈津子
36歳。祐介の亡き父の後妻で、夫が遺した靴販売会社の社長を務めている。ふんわりとした柔和な容貌と雰囲気のグラマラスな女性。祐介の想いに気付いてはいるが、禁忌を犯すまいと自分の気持ちを封じしばしば彼の部屋を訪ねている。

白井麻紀
26歳。祐介が通う高校の教師でサッカー部の顧問を務めているが、競技の知識は無くマネジャー役を買って出た祐介に何かと助けられている。ほっそりとしたモデル体型で理知的でシャープな容貌の女性で、大学を卒業してすぐに結婚したが、新婚生活を味わう間もなく夫は事故死した。


【展開】

今朝も奈津子のモーニングコールを楽しみに待つ祐介だったが、実家から持ち出した使い古しの生パンティの匂いを嗅ぎながら奈津子のビキニ写真と電話の声をオカズにオナニーしてしまい、罪悪感を否めずに苦悩を重ねていく。

その日の放課後祐介は部活動を終えて部室で一人で着替えていると、麻紀が自分の半裸姿をチラ見しながらも何か言いたそうに居座るのが気になるが、その時に奈津子のビキニ写真を見付けられてしまう。意地悪そうに追及するものの教え子の悩みの深さを知った奈津子は、逆にひた隠しにして来た未亡人という事実を見抜かれてしまい、好意が恋心に変化していくのを感じながら焦らしに焦らして手扱きから口唇奉仕で射精に導く。そして継母への関心を自分に向けてくれたらと願い、毎日でも射精管理してあげると提案するのであった。

その頃祐介の部屋を訪ね掃除をしていた奈津子は、無くなったはずのパンティを大事に袋にくるまれているのを発見するが、付着した精液の匂いを嗅ぐと思わず下着を脱いでオナニーを始めてしまう。とその刹那息子が帰宅したのでパニックになり、パンティの取り違えに気付いた時にはもう退くに退けなくなっていた。ぎこちない振る舞いでよろけてしまい祐介が抱き止めてくれるが、奈津子は不意に他の女の匂いを嗅ぎ取ると嫉妬に駆られながら勃起を取り出して手で射精に導くと、逃げるように立ち去ってしまう。

翌日の放課後麻紀はスライディングを受けて怪我をした祐介を保健室に連れて来ては、介抱を口実にパンティを脱ぎ性器同士が触れるように馬乗りになるが、推察した通り前夜に奈津子から施しを受けたと聞いて腰遣いを早めてしまう。そんな中女生徒たちが現れて祐介が細腰を押さえた瞬間に麻紀のアナルに人差し指が入ってしまい、更に性器同士の密着が強くなる。一時の感情で童貞を奪う気になれず尻込みする麻紀に対して祐介はアナルセックスを求めると騎乗位で初体験を済ませるが、祐介の告白を奈津子は依然として拒みまずは奈津子にしなさいと諭す。そして入れる場所を間違えぬようにと秘所を露わにすると、シックスナインで性欲を貪るのだった。

その2日後の週末に再び息子の部屋を訪ねた奈津子はノーブラにセーター、ミニスカートという格好で祐介を起こす。ベッドに潜り込み朝勃ちしているのを確認するとセックスしたいという言葉を引き出すが、黒い下着を見るや欲情を剥き出しの息子にクンニされてしまう。それでも正常位で受け入れると余裕を見せ、堪える祐介の悶え顔を楽しみながら射精に導く。ところが十代の性欲は彼女が想像した以上で、抜かずの二回戦に雪崩れ込むとすっかり翻弄されて気を遣ってしまう。

仕切り直しのつもりで奈津子は一緒に入浴するが早くもペニスをたぎらせているのを見て、自慢の巨乳を駆使してパイズリフェラで射精させると、隅々まで綺麗にしてあげるとちんぐり返しにして陰嚢だけでなく後ろの穴までも舐めて悶えさせる。そして相姦に導いたのが麻紀だと知り感謝しながらも、エアマットの上で胡座をかいた息子に跨がり対面座位で溺れていってしまうのであった。

翌日の放課後麻紀は欠席した祐介が心配でもらった合鍵を使って部屋に入ると、そこで母子が数回目の交合に至る場面を目の当たりにする。そして翌日学校で三者面談の場を設けると、相姦の覚悟を決めていただけでなく、自らも祐介を愛して良いのだと許しを得た麻紀も仲間に加わって太ももでペニスを挟み、射精に導いてしまう。しかしその後の様子から奈津子が身を退くのではと危惧し、わざと祐介の部屋で口唇奉仕している時に電話させて嫉妬を誘い奈津子を呼び出してしまう。

奈津子が見守る前でやっと膣内性交が出来た麻紀は迸りを受け止めると、自分は既に経験済みだからと祐介を煽り奈津子とのアナルセックスを勧める。獣欲に駆られた祐介が母の肛内だけで満足できる訳が無く、アニリングスで解された女教師にも続けて挿入してしまう。こうして冬休みを迎えると、祐介は日頃勉学に励んだご褒美として南の島でのバカンスに連れて来られ、奈津子と麻紀の二人の妻のビキニ姿を見せ付けられて興奮する。目隠ししての蜜穴比べを的確に当てると、二人を並べて四つん這いにして前後の穴で交わるのであった。


【レビュー】

基本的にはデビュー作品同様に主人公に強い愛情を抱く年上女性2人と結ばれる甘々路線ではあるが、血の繋がりの無い継母の奈津子や若くして未亡人になった麻紀の心境が掘り下げて描かれており、更に深みを増したと思われる。いわゆる神瀬流と呼ばれるヒロインたちの細かい心理描写、一度だけで終わらない濃厚な情交描写は、作者が本作以降で得意とするものとなり人気を博したのも頷けるように思う。

全体的には主人公を可愛がるショタコンめいた愛情の見せ方の中では、奈津子は近親相姦を織り混ぜた甘やかし方、麻紀はやや倒錯したイジメ方と立場が入れ替わってのイジメられ方とのギャップに妙味が感じられたと思う。乳首や後ろの穴、果ては脇の下まで徹底的に麻紀や終盤は奈津子も加わっての焦らしプレイは、M男の読者としては喜ばしいところでもあるかもしれない。


DSKさんと愛好家Sさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2006/1/23 発売未亡人ママと未亡人女教師著:神瀬知巳、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ Audible版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。→ 【honto】の電子書籍はコチラ。→ ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉→ 総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。「君のオチン×ンってすごいわ。未亡人には毒よ……」26歳の女教師を二度も絶頂へ追いあげた少年のそれは、麻紀の身体に...
未亡人ママと未亡人女教師(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

1403『未亡人ママと未亡人女教師』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2006/01 発売●あらすじ継母を異性として好きな気持ちを封じる為に、遠い高校に進学して親元を離れた少年が、気持ちを理解してくれる女教師と親密な関係になり、その事が継母と義息の関係に変化をもたらし継母と一線を越える事になる。●登場人物【原田祐介】16歳。童貞。高校一年。サッカー部所属。奈津子の義息。実母は祐介を産んですぐに亡くなり、父...
1403『未亡人ママと未亡人女教師』


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tag : 高校生主人公 童貞

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にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
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