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鏡龍樹「艶戯夜 初めては熟女」

鏡龍樹「艶戯夜 初めては熟女」(フランス書院文庫、2004年1月)

ネタバレ有り。御注意下さい。

【あらすじ】

伊織のパンティをオカズにオナニーしていた所を雪菜に目撃された祐馬は彼女の下着を貰ったが、彼女厚意に甘える内にセックスをしてしまう。従姉で担任の真沙美ともレッスンを受けた祐馬は、遂に伊織に告白し結ばれる。

【登場人物】

三崎祐馬
14歳。中学3年生。5年前に産みの母親を亡くしているが、義母になった伊織に想いを寄せており、彼女の下着に悪戯をするのが習慣になっている。童貞。

三崎伊織
30代の女性。2年前に祐馬の父親と再婚した。祐馬が自分に関心を持つのを嬉しく思い、彼の悪戯を黙認している。

雪菜
32歳。祐馬の母方の叔母。伊織が結婚するまでの一時期に祐馬の母代わりになり同居していた事も有ってか、伊織より親しみを感じている。

川村真沙実
26歳。祐馬の父方の従姉で中学校の担任教師だが、彼に対しては普段から玩具のように思っている節が有り、祐馬自身は畏れに似た苦手意識を抱いている。Eカップの瑞々しい肢体。

【展開】

雪菜が自宅へ停まりに来た晩にいつものように伊織の下着を持ち出し部屋でオナニーする所を雪菜に見付かった祐馬は、代わりに自分のを使うようにと告げられ彼女が部屋から去ると匂いを嗅ぎながら放精します。

下着を貰ってからは学校のトイレでもオナニーする位のめり込んだ祐馬は、新たな下着が欲しいと雪菜の部屋を訪れると彼女の頼みでオナニーを見せる事になり、射精する様子に当てられた雪菜は自ら祐馬を誘うとリビングで童貞を奪います。

数日後いつものように昼休みにオナニーしようとトイレに向かう所を真沙美に呼び止められ動揺した祐馬は、雪菜の下着を隠し持っているのがバレてしまい家庭科室へ連れ込まれます。
いつもの感覚で祐馬を言葉責めにしながら自分は近親者に欲情する変態だと口にさせ気分が昂った真沙美はオナニーを強要し、射精が近付いたのを見るとすかさずぺニスをしゃぶり迸りを飲み込みます。

雪菜のセックスと同じ位の最高の快感を味わった祐馬は3日後の昼休みに家庭科室に向かい同じ事をして欲しいと要求しますが、彼女は遊びで構わないならと口にすると彼のぺニスを生クリームまみれにして口に含み弄ぶと、漸くセックスさせます。

屈辱的な扱いを受けても従姉に変な方向へ勇気付けられた祐馬は家に帰ると雪菜の下着でオナニーするも絶頂の瞬間に思わず伊織を思い浮かべながら名前を口にし、自分が本当に好きなのは義母だと気付きます。
久々に雪菜と連絡を取り部屋を訪ねた祐馬は伊織への想いが押さえ切れなくなったのではと見抜かれ、焦らずにじっくりと責めなさいとアドバイスを受けながらレッスンを受け2回目のセックスを経験します。

伊織に告白しようと迷う祐馬はある日オナニーに気付いていた彼女から雪菜との関係を問われ意を決してセックスしたいと言うと寝室に導かれ、フェラチオで精を放った後正常位で結ばれると実の母子のような実感に浸ります。

【レビュー】

2004年の作品は丁度10年前に当たり、細かく章立てされている作りも懐かしさを感じさせますが、主人公は中学生なだけに激しい情交描写になる訳でもなくほんわかとした雰囲気です。

伊織への想いを理解しつつ主人公を導く雪菜の母性愛や、雪菜との関係を知り嫉妬に駆られながらもなかなか決断出来ない伊織の迷いなどよく描かれていますが、対峙する場面が無い為かパンチが少々足りない気もしましたね。

変化を付けるという点で真沙美の存在は有った方が良いという位で、流石に従姉とはいえ中学生の主人公をここまで弄ぶのは心理的には抵抗を感じなくも無かったです。
当時の鏡龍樹作品の作風の1つにはお姉さまに弄ばれる倒錯要素も結構有りましたので、その流れかなと思えなくも無いですが…。
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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

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どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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