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新堂麗太「義母と新任女教師 二つの青い体験」

新堂麗太「義母と新任女教師 二つの青い体験」(フランス書院文庫、2006年2月)

ネタバレ有り。御注意下さい。

【あらすじ】

毎晩激しい嬌声を挙げる義母の怜奈に欲情し、性欲を持て余す貴史。ある日入浴中の義母に抱き付き、居たたまれなくなった貴史は、担任教師の真結美の元へ押し掛け結ばれてしまう。

【登場人物】

深田貴史
16歳。高校2年生。産みの母親は小学生の時に離婚している。父親と再婚した怜奈のあの声が激しい為に勉強に集中出来ず、有り余った性欲に悩まされている。童貞。

深田怜奈
34歳。半年前に貴史の父と再婚した。明るい茶色の長い髪を肉巻きにした肉感的で男好きのするタイプ。夫が1ヵ月間出張する事になったが、その晩から貴史を誘惑するような態度を見せるようになる。

朝倉真結美
25歳。今春から貴史の通う高校で英語教師として赴任し、クラス担任も兼任している。艶やかな黒髪と縁なしメガネが知性的な雰囲気を醸し出し、スレンダーな割に肉感的な身体付き。高校生の時に同級生と付き合った事があるだけで肉体経験は無い。

【展開】

放課後教室に残るように告げた真結美は、貴史の成績低下の一因が怜奈の嬌声だと知るも相談に乗れずに追い返しつつ、高校時代の恋人に似た彼を想い生徒が校内に残る中でオナニーし快感を得ます。

帰宅した貴史はまだ明るい内からシャワーを浴びる怜奈の裸を覗き見て劣情に駆られ抱き付きますが、自分のした事に気付き真結美の家へ押し掛けたその晩に性欲を持て余しオナニーしたのを彼女に知られ女体授業を口実に初体験を迎えます。

一晩だけのつもりが連日真結美の部屋でセックスするようになった貴史は、3日後の朝に彼女に電車内で悪戯して調子に乗った後下車駅で待ち構えていた怜奈と出会し今日は必ず帰宅するように釘を刺されます。

帰宅した貴史から毎夜挙げる自分の嬌声が原因だと詰られた怜奈は真結美から奪い返そうと決意するも、フェラチオに留めた彼女は我慢出来ずに寝室に籠って四つん這いでバイブを挿入しオナニーします。
その現場を目撃した貴史は怜奈から夫とセックスレスだと聞きフェラチオのお礼にとクンニさせてもらいますが、真結美はさせてもらえなかったので初めてだと喜ぶ貴史の反応に満足した怜奈は関係を結びます。

翌日から態度を変え避け続ける貴史に不審を抱いた真結美は彼の家を訪れると、帰宅するなり玄関で交わる母子の姿を見て激怒し怜奈と口論になり、原因が自分だと悟った貴史はもう2人とセックスしないと宣言し、そのまま半月後の3者面談を迎えます。

やっと2人きりになれたと下着を穿かずに誘惑する真結美に我慢出来なくなった貴史は潮吹き絶頂に導きますが、そこへやって来た怜奈と鉢合わせになり自分か真結美のどちらを選ぶのかと迫られますが、どちらも選べないと返答すると期待した通りだと満足げな2人から愛撫され3Pに雪崩れ込みます。

【レビュー】

前作から丁度2年のブランクを経た本作も結論からすれば「いつもの」新堂麗太作品で、敵対するヒロイン同士が高校生主人公を取り合いつつ最後は和解して共有を選ぶという流れです。

これまでの作品のように主人公が優柔不断なのは相変わらずですが、一応はどっちも選ばない選択を取るし多少は意志がしっかりしているのかなと感じさせます。

真結美や怜奈とのセックス描写もそこまでのプロセスを丁寧に描こうという工夫が見られていますが、やはり前戯重視のせいか本番は1回きりであっという間というのはやや残念ではありますね。

真結美は清楚、怜奈は妖艶とキャラ設定を対比させており、特に真結美に関しては清楚から変貌させるのが早い気がしますし、変化の度合いが怜奈と同じだと最後の3Pの楽しみが薄れるので、両極端のままで良かったように思います。
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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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