FC2ブログ

西門京「僕のママと女医 最高のレッスン」

西門京「僕のママと女医 最高のレッスン」(フランス書院文庫、2006年7月)

ネタバレ有り。御注意下さい。

【あらすじ】

夫が不在がちで同居する義理の息子の直樹を想いオナニーする亜希子。偶々その喘ぎ声を聞いてしまった彼は義母の友人で女医の香織に相談すると、亜希子がセックスを求めているのだと応え、願いを叶える為に一計を案じる事に。

【登場人物】

神坂直樹
15歳の中学3年生。父親は出張が多く不在がちで、母を亡くし再婚相手である亜希子に密かに想いを寄せている。童貞。

神坂亜希子
32歳。不在がちの夫とはご無沙汰で、義理の息子である直樹を想像してオナニーしてしまい自己嫌悪に陥っている。日本的な顔立ちの美人で、大きな乳房と年相応に熟れた体に女として自信を持っている。

宮本香織
32歳。亜希子と高校時代からの同級生で、父親が遺してくれた婦人科の医院を経営している。はっきりした目鼻立ちをした現代的な美人。直樹から亜希子の話を聞き、母子を結び付けようと計略を練ると共に自分もちゃっかり直樹を味見しようとする。

【展開】

自分の名前を呼びながらオナニーする亜希子の喘ぎ声を聞いた直樹は何かあったのではと勘違いし彼女の部屋のドアをノックしますが、上気した顔でネグリジェ姿のまま取り繕う彼女に疑問を抱き香織の元を訪れます。

話を聞いた香織は診察台で横になりオナニーを披露して同じ声をあげる亜希子が直樹を求めているのだと諭し、レッスンを口実に彼に自分の体を愛撫させて満足すると、お返しとばかりに口で立て続けで射精に導き、次はセックスさせてあげると告げます。

数日後亜希子の元を訪れた香織は直樹が相談して来た事を告げ自分が童貞を奪うかもと焚き付けますが、亜希子が躊躇している間に香織は事態を打開しようと自分の誕生日を口実に直樹を食事に連れて行った後ホテルへ向かい筆下ろしに至ります。

遅い帰宅となった直樹から翌朝香織とはセックスはしていないがエッチな戯れはしたと聞かされ、いつの間にか香織と同じ事をする羽目になった亜希子。香織が授けた計略通りクンニされる所まで体を開いた義母に狂喜しますが、そこへ父親から暫く休暇で家に戻るとの連絡が入り中断されます。

3日後膨れ上がるばかりの直樹への想いと蜜戯に至った罪悪感から香織の元を訪れた亜希子は、相談する内に目隠しをされて香織から指や口で愛撫されてしまいますが、絶頂を迎える寸前に亜希子はどうしても直樹で無いと駄目だと泣き崩れます。
香織から連絡を受け先回りしクローゼットに隠れて様子を見ていた直樹は義母の本音を聞き、気を利かせて部屋を出ていった香織が居なくなると母子は思いの丈をぶつけ合い結ばれます。

数日後相変わらず仕事人間の夫が暫く家を空けると聞いて呆れつつも早速直樹の部屋を訪れた亜希子は眠っていても朝勃ちしている彼のぺニスを咥えて誘惑し、父親が不在だと聞いた直樹もハネムーンみたいだと喜びベッドで抱き合います。

【レビュー】

本作は西門京名義の最新作で18作品目となりますが、既に作品を重ねたベテランらしくシンプルな設定で全体的に穏やかな雰囲気をもたらしており安心感が有ります。

同居する息子に想いを寄せる義母の亜希子、義母に性欲を抱く主人公の直樹、生真面目な2人の仲を取り持つサブヒロインの香織という登場人物のポジションや、
香織に焚き付けられ嫉妬した亜希子が手解きを受けた直樹に焦らされて香織の元へ駆け込み、同姓の愛撫で高まった所で漸く結ばれる流れ等、作者の既作で何度か見掛けた盤石のパターンです。

やはり亜希子がメインなだけに、手解きを受けた直樹が香織にした事を再現しつつ義母を翻弄し喘がせる描写に頁が割かれ、そこは非常にねちっこくていやらしく良かったと思いますが、その反面で本番は2回に分けてしまった分やや薄味になってしまったかなと感じました。

香織が百合要素を内包しつつ亜希子を高まらせたのに彼女をあっさり退場させてしまうのは些か勿体無い感じもしますが、やはり当時の「受ける」作風がこういう流れだったとも言うべきで致し方無い部分でも有りますね。
関連記事

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

僕のママと女医-最高のレッスン(著:西門京、フランス書院文庫)

僕のママと女医-最高のレッスン(2006/7/24) → Amazonはコチラから。 → Kindle版はコチラから。 → ハイブリッド書店【honto】はコチラ。<電子書籍> 直樹の眼前で震える憧れつづけた義母の濡れ恥肉。 この味、この匂い、やっぱりママが最高だ…… 女医・香織が美肉で授けてくれた相姦計画が、 貞淑な義母・亜希子の嫉妬を呼び理性を狂わせる。 ...

コメント

非公開コメント

プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

〈リンク・トラックバック〉
基本的にフリーですし、特にお知らせ頂かなくて構いません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR