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東雲理人「セーラー服義母」

東雲理人「セーラー服義母」(フランス書院文庫、2011年4月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。

【あらすじ】

母親や姉2人と狭いアパートで密着生活を送る秋人は、次第にエスカレートする娘たちに危惧を抱いた母親の美津子とある日結ばれるが、それを待っていたかのように2人の姉とも深い仲になる。

【登場人物】

三枝秋人
16歳。高校1年生。産みの母は秋人を産んだ直後に亡くなっている。現在は美津子や姉2人と狭いアパートで暮らしている。童貞。

三枝美津子
37歳。秋人たちの父親と再婚したが、年前に亡くなっている。妹が経営するカフェでウエイトレスをしており、年齢を感じさせない若々しさから人気を博している。身長163cmで程よく熟れたHカップの体付き。

三枝朱里
19歳。大学生。身長168cmでGカップと抜群のプロポーションを誇る。弟想いでやや間延びした口調でおっとりした性格だが、なかなか想いを口に出せずにいる。処女。

三枝奈緒
17歳。秋人の次姉で彼と同じ高校に通う。身長160cmであどけない顔立ちだが、ツインテールの似合う可愛らしい少女でHカップの肢体。ところ構わず秋人にアプローチを掛けているが、美津子に心を奪われる彼に伝わらずにいる。処女。

【展開】

奈緒と共に下校途中に母の務めるカフェに寄った秋人は、セーラー服姿の美津子に見とれているのに嫉妬した奈緒からフェラチオで射精に導かれ、その晩に口唇奉仕する美津子から筆下ろしを提案され避妊具を付けて結ばれます。

ある日積極的にソーププレイの如く体を使って誘惑する朱里や途中で乱入して来た美津子や奈緒の誘惑に何とか耐えた秋人は、その晩に性欲を発散しようと自慰をし始めますが奈緒に気付かれ口唇奉仕されてしまいます。

誘惑する娘たちに嫉妬したのか中出しセックスを容認し始めた美津子は、台所に立つ娘たちをよそに朝から秋人に抱かれたり裸エプロンで誘惑しますが、その晩に停電で暗くなった浴室で交わっている所を奈緒に気付かれます。

奈緒と結ばれたを知った美津子は立場を忘れ娘と誘惑合戦を繰り広げますが、ある晩に2人から逃げるように朱里と寝た秋人は目を覚ますと、関係を全て知っていたと穏やかに微笑む彼女から告白され処女を捧げられます。それぞれの関係を容認した母娘3人は代わる代わる秋人に抱かれる日々を送ります。

【レビュー】

前2作より主人公の年齢を引き上げている為か、ヒロイン達が主人公を子供扱いするようなベタツキ感は幾らか和らいでいるように感じます。

基本的な路線はこれまでとは変わり有りませんが、折角タイトルにした位なのだからもう少しセーラー服に限らず、コスプレにしても良かったかもしれません。

エッチシーンは美津子の割合が大きく、奈緒、朱里の順に少なくなりますが、折角姉2人を出したなら結託して母親に対抗する位で無いと数合わせにしか見えず勿体無い感じがします。
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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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