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宮園貴志「ダブルインモラル 叔母の寝室・義妹の部屋」

宮園貴志「ダブルインモラル 叔母の寝室・義妹の部屋」(フランス書院文庫、2008年4月)

ネタバレ有り。御注意下さい。

【あらすじ】

成績不振を憂う両親の計らいで、思慕を寄せている叔母の美穂子の元で平日暮らす事になった俊之。一方週末に実家へ戻ると、義妹の瑞希から積極的にスキンシップを仕掛けられる。再び美穂子の家に戻ると、異変を感じた彼女から更に大胆に迫られて関係を持ってしまう。

【登場人物】

小林俊之
17歳。進学校に通う高校2年生。産みの母は幼い頃に事故死し、母の面影を持つ美穂子に強い思慕を寄せている。
父は半年前に瑞希の母で有る女性と再婚したが、その後俊之が成績不振に陥り、再婚による環境の変化が原因だと動揺した両親の計らいで平日は美穂子の元で暮らす事に。童貞。

安藤美穂子
38歳。俊之の実母と4つ離れた妹で、国内外で著名な絵本作家。12年前に夫を亡くしてから男性経験は無い。昨年まで仕事で海外で暮らしていた。巨乳。

小林瑞希
16歳。カトリック系の学校に通う高校1年生。俊之の父の再婚相手の連れ子。シャープで整った卵形の顔に、小柄で細身の割にはEカップと不釣り合いな程実っている。初めて俊之と逢った時から一目惚れし、両親の目を盗み積極的に仕掛けて来る。処女。

【展開】

美穂子の家へやって来た俊之は彼女が箪笥に忘れていった下着を見付け、更に脱ぎ立てのパンティを浴室で見付けると興奮の余り自慰に至ります。豊満な彼女の体をマッサージする機会を得た彼は、股間を膨らませながらも手を出せずにいました。
週末に実家に戻った彼を待ち受けた瑞希から散々積極的に迫られ我慢出来なくなり、俊之は夜中に隣で添い寝する彼女の局部に触れてしまいますが一線を超えるのは踏み留まります。
戻って来た俊之に対し瑞希と何か有ったと疑い、積極的に誘惑を仕掛けた美穂子は久し振りの絶頂を味わうと、味をしめた俊之は毎日あの手この手で関係を持つようになります。
週末に再び瑞希から誘惑され義理とは言え兄妹だからと諭そうとする俊之は涙を見せて美穂子との関係をなじる彼女に負けてしまい抱いてしまいますが、美穂子にすぐさまバレてしまいます。
一旦は突き放した美穂子は結局自分が浮気相手でも構わないと妥協し、突如海外赴任が決まった両親の頼みで瑞希も引き取る事になり2人で俊之を愛する事で仲直りします。

【レビュー】

本作では宮園作品お得意の主人公へのアナル弄りや飲尿描写を殆ど排除しており、ストレートに叔母と義妹の誘惑合戦となっています。

美穂子は俊之が幼少の頃から気に掛けていて、例えば乳児の時に乳首を吸おうしたなどのエピソードが有り、俊之に抱かれてからは週末の寂しさからローターを購入してオナニーしたりと結構高まっている節が窺えます。

一方の瑞希は若干ベタベタ過ぎな感じもしますが義兄に対する想いの強さから、両親の海外赴任に伴い2人で疑似新婚生活が送れると暴走気味に盛り上がる辺りは可愛らしさを感じました。

全般的に俊之は割と草食系で2人のヒロインに押され放しの雰囲気で、彼女たちも高まり過ぎな感もしなくはないですが、しっかりとした誘惑作品の形を取っていて良かったと思います。
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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
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