FC2ブログ

巽飛呂彦「寝室の罪人 未亡人ママと義姉妹」

巽飛呂彦「寝室の罪人 未亡人ママと義姉妹」
(フランス書院文庫、2007年6月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年7月16日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

父親の再婚であかり、七菜美、由那の3人と同居する事になった孝之は、自宅の寝室や学校で相次いで彼女たちと関係を深めていくが、そんな三股の関係も露呈してしまい…。

【登場人物】

葉山孝之
17歳の高校2年生。幼いころに母親を亡くし、父親は隣家に住むあかりと再婚して間も無い半年前に小型飛行機の墜落事故で亡くなった。葉山家に籍は入れていたとは言え、あかりの養子として引き取られた。童貞

葉山あかり
37歳。七菜美や由那の実母で孝之の義母に当たり、3人が通う高校の英語教師。由那を産んで間も無く元夫とは離婚している。年齢を感じさせない若々しい外見とおっとりした性格で、バスト95cmのHカップとグラマラスな女性。

葉山七菜美
18歳。あかりの長女で高校3年生。剣道部の主将を務めた程の腕前で、成績優秀で男女から人気の有る凛々しい少女。身長167cmと長身で腰まである黒髪に華奢な身体付きだが、バストはCカップと意外に実っている。処女。

葉山由那
16歳。あかりの次女で高校1年生。バドミントン部に所属する。小柄でツインテールのコケティッシュな少女。Bカップ。孝之の事を兄のように慕っている。処女。

【展開】

ある日の昼休みに校舎裏で時間を潰していた孝之は、七菜美がラグビー部の後輩たちから主将と付き合うように迫られているのを見て動けずにいた。七菜美は容赦なく彼らを竹刀で打ちのめすと好きな人がいるからと呟き立ち去るが、それを聞いた孝之は思い人が誰なのか嫉妬に駆られ、不良たちの面子を潰した義姉に危害が及ばぬかと不安を抱く。
孝之は帰宅し部屋で七菜美のことを考えていると、由那が入って来て保健体育の授業で習ったばかりの知識を披露し、オナニーする代わりにと口唇奉仕をしてあげるとぺニスをくわえてしまう。ゴックンまでしてみせた義妹に対し返礼とばかりにシックスナインで失禁させるほどの快感を与え、孝之は顔を洗おうと浴室に向かうと風呂から出たばかりの七菜美に抱き付かれてしまう。

翌日姉妹の積極さに睡眠不足のまま体育の授業を終えた孝之は倒れてしまい、保健室で目を覚ますと寝惚けていたせいであかりを由那と取り違えて抱き付いてしまう。離れがたい想いからキスを交わし秘所をクンニさせてもらうと、更には正常位で交わり童貞を卒業する。次の日から孝之はあかりと合間を見ては校内やホテルなどで関係を深めていくが、露骨なまでの二人の変化に姉妹が気付くのは時間の問題であった。

ある晩由那が部屋を訪ねて来て穢らわしいと母親を悪く言った瞬間孝之は頬を叩くが、ヒステリックに喚く義妹と揉み合う内に押し倒されて口唇奉仕を受けると、健気にも騎乗位で純潔を捧げようとするのを見て受け入れざるを得なくなる。
そして翌日孝之はあかりや七菜美に発覚することを恐れ昼休みに校舎裏で一人で考えていると、七菜美がラグビー部の主将たちに囲まれ犯される寸前なのを見ながらも動けずにいたが、わざとボヤを起こして追い払う。孝之は姿を隠した義姉を武道場のロッカーで見付けると、自分は清い身体のままだからと調べて欲しいと告白され、普段は厳しい態度で振る舞う七菜美の本音を知る。そして正常位で処女を奪うものの今度は義姉との性交にのめり込み、数日後胴着姿で四つん這いにしてアナル処女まで求めてしまう。

七菜美と交わったその日に孝之は由那に買い物へ付き合わされランジェリーショップの更衣室で交わるが、更にその晩には全員に夜這いを掛けられて鉢合わせとなり三股が明るみとなる。数日後あかりの仕切り直しでシティホテルの部屋に皆が集まるが、孝之は自分が家を出ていかざるを得ないと告げて姉妹を納得させる。そして三人に口唇奉仕させて射精し、七菜美と両脇にあかりと由那を並べてバックで交互に貫くと、最後は義姉の膣内に精を注ぐのだった。

【レビュー】

「今夜はママがたっぷり女の身体を教えてあげる」ナイトウェアからFカップの乳房をのぞかせる継母。
深夜、家族に隠れて続けるママと僕の「就寝儀式」。秘密に気づいた小悪魔な妹と優等生の姉まで夜這いに……
容姿も、舌づかいも、肉層の締めつけも違う義母娘。相姦の迷宮を彷徨う僕らは”寝室の罪人”になった。
(公式あらすじより)



父親の再婚で義理の母親や姉妹となった隣人たちと相次いで結ばれるも、戸籍上の背徳感や禁忌をあまり感じさせないライトなテイストの誘惑作品が巽飛呂彦氏の特徴であり、本作でのあかりのように娘たちの母親でそれなりに社会的な立場にいるのに、少女のように可愛らしい反応を見せる熟女を書くことが多くなる。

娘たちはいわゆるツンデレであったり、母親以上に天然で甘えがちだったりとこちらも魅力的であるが、その後の黒本誘惑作品をリードする巽作品なだけに、次第に熟女にウェイトがおかれるようになっていく。(皆がそうなると逆を行くようになり、異端児扱いされるのも必然なのかもしれないが…。)

ようやく誘惑作風としての形が固まっていく中で、再び凌辱作品に転じたのが前作である。




本作以降は一部の例外を除き、現在まで誘惑作品を書くことが多くなった巽飛呂彦氏のヒロイン像の一つとしてFカップ女性が挙げられる。本作のあらすじでは継母であるあかりはFカップと触れられているが、実際はHカップである。




魔獄弓道場 引き裂かれた胴衣
巽 飛呂彦
フランス書院
2014-08-19



DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2007/6/23 発売寝室の罪人-未亡人ママと義姉妹著:巽飛呂彦、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍〉→ ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉→ 総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。「今夜はママがたっぷり女の身体を教えてあげる」ナイトウェアからFカップの乳房をのぞかせる継母。深夜、家族に隠れて続けるママと僕の「就寝儀式」。秘密に...
寝室の罪人-未亡人ママと義姉妹(著:巽飛呂彦、フランス書院文庫)

関連記事

tag : 高校生主人公 童貞 母子相姦 姉弟相姦 兄妹相姦 母娘丼

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

寝室の罪人-未亡人ママと義姉妹(著:巽飛呂彦、フランス書院文庫)

2007/6/23 発売 → Amazonはコチラから。 → Kindle版はコチラから。 → ハイブリッド書店【honto】はコチラ。<電子書籍> 「今夜はママがたっぷり女の身体を教えてあげる」 ナイトウェアからFカップの乳房をのぞかせる継母。 深夜、家族に隠れて続けるママと僕の「就寝儀式」。 秘密に気づいた小悪魔な妹と優等生の姉まで夜這いに...... 容姿も、舌づかい...

コメント

非公開コメント

プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

〈リンク・トラックバック〉
基本的にフリーですし、特にお知らせ頂かなくて構いません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR