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庵乃音人「熟れごろ三姉妹」

庵乃音人「熟れごろ三姉妹」
(フランス書院文庫、2013年6月、表紙イラスト:ゴトウヒロシ)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年10月17日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)

熟れごろ三姉妹
庵乃 音人
フランス書院
2014-08-19




【あらすじ】

眞知子に密かに憧れる晴樹は、同居していた由香の裸を見た事から彼女と深い仲になり、美沙紀とも結ばれた彼は2人の手筈で眞知子とも本懐を遂げる。


【登場人物】

竹本晴樹
17歳の高校2年生。半年前に両親を交通事故で失っており、かつて家庭教師を務めていた由香夫妻の元で、3ヵ月前から一緒に暮らしている。華奢であどけない顔をした少年で、眞知子に対して恋愛感情を抱き彼女に筆下ろしして欲しいと熱望している。

藤原眞知子
37歳。三姉妹の長女で清楚で目元の涼やかな和風美人。92cmのGカップ。かつて保育園に通っていた頃の晴樹を担当した保母で、6年前に夫を亡くしてからは1人で暮らしている。貞淑な未亡人そのもので、初めは晴樹の想いを受け止めようとしなかったが…。

高瀬美沙紀
34歳。三姉妹の次女でピアノ教師を務める。離婚歴が有り、派手な容姿で女王様タイプのスタイルの良い女性。男性遍歴は豊富だが年下には一切興味が無い様子で、本来は豊穣溢れる母性を持つのに、敢えて軽薄な振る舞いで隠そうとしている節が窺える。

綾野由香
30歳。肩まである栗色の髪に、癒し系の柔和な顔立ちで肉付きの良い女性。95cmのGカップ。晴樹が中学受験の際に家庭教師を務めていた。夫は晴樹を喜んで引き取ったものの、単身赴任となり現在は離れて暮らしている。

【展開】

由香との同居生活を始めて間もなく昼寝していた彼女のスカートの中を覗き女を意識し始めた晴樹は、その晩偶然にも入浴姿を見てしまう。由香は晴樹に注意こそしたものの満更でもない様子で、年頃の少年がどう性欲処理しているか気になって寝室を覗くと、案の定「先生」と口走りながらオナニーしているのを目にする。積極的にペニスに手を伸ばし口唇奉仕で精を受け止めたものの、晴樹の想い人が「眞知子先生」と知って少なからずショックを受ける。

そんななか眞知子の夫の七回忌法要を終えて三姉妹が顔を合わせると、由香は恥を覚悟で眞知子に晴樹の筆下ろしをして欲しいと懇願するが、予想した通り生真面目な長姉は頑として応じなかった。自分は出来ることをしたのだけどと晴樹が不憫でならず由香はその晩に彼の寝室を訪ねると、自分が初めてを教えてあげたいと告げ、四つん這いで秘所を舐められて快感を得ると正常位で交わり膣奥へ導くのだった。

由香の話を聞いてピュアな晴樹に興味を抱いた美沙紀はある日こっそり自宅に呼び寄せると、由香のことで分かりやすい反応を見せられてついからかってみたくなり、ピアノの連弾をしようと誘う。暫くして寝室に連れていってと晴樹に頼むと既に勃起していた彼をベッドの端に座らせると、顔に似合わぬ巨根に乳間奉仕して口腔で精を受け止める。そして逆向きに和式便器に跨がるような姿勢を求められクンニされると、四つん這いで交わり尻を叩いてと求めながら中出しを許してしまう。

翌週妹二人に懇願されて眞知子は半ば押し切られる形で一週間だけ晴樹との同居生活に応じるが、性交だけは絶対にしないの意味を履き違えて本番をしなければ何でも許してくれると思っていないか心配していると、晴樹から後ろから抱き締めて添い寝してと求められる。興奮のあまりオナニーをし始めた少年を見ると流石に可哀想に思い手伝うことになるが、裸は見ないからと懇願されて熟れた身体を密着させながら射精させる。翌晩晴樹から一緒に入浴したいと要求され、ビキニを着ているから安心したのもつかの間、欲情した彼は乳房から秘所へと手を伸ばし遂にはバックで貫かれるのだった。

翌日すっかり晴樹と気まずい雰囲気が漂う眞知子の元へ美沙紀が由香と共にやって来て、二人を泊める羽目になるが、夜を迎えると淫夢を見て目が覚める。由香に呼ばれ階下の客間に向かうと晴樹が美沙紀に誘われいやらしい行為をしているのを覗いてしまい、背後から由香に羽交い締めにされながら晴樹の射精を見て激しい嫉妬に駆られる。
やっと晴樹を受け入れる覚悟を決めた眞知子は逆向きに跨がりクンニされながら美沙紀に乳房を愛撫され、由香が扱く晴樹のペニスから白濁が打ち上げるのを目にすると、騎乗位で交わり中出しされる。淫らな夜はこれでお開きになる筈もなく眞知子の寝室へ移動すると、睦み合う眞知子と由香に美沙紀も絡み合い姉の裏門を舌で解してあげてから、晴樹にアナル性交をするように告げる。長くはもたなかったものの腸内に精を注ぎ込んだ晴樹は、眞知子の全てを手に入れたかのようだと満足するのであった。


【レビュー】

フランス書院文庫での刊行が三冊目となり、「主人公をショタコン気味に愛でる熟女たち」で進めようと路線が定まったものと思われ、本作では幼いころからの憧れの先生である眞知子と紆余曲折を迎えながらも最後は彼女の全てを手に入れるまでの過程が描かれている。眞知子には美沙紀と由香の二人の妹がいるが、前者は離婚して自由となった奔放なタイプ、後者は夫がいながらも主人公への溢れる愛情を隠し切れずにいる優しいタイプといずれも魅力的である。

庵乃音人作品ではもうすっかりお馴染みのデカ乳輪&剛毛ヒロインの役割は由香に与え、姉の二人はよりシャープな身体付きという設定である。いずれも熟れたヒップの持ち主で、主人公が顔面騎乗されて喜んだり、後ろの穴まで舌で解したりとちょっとしたフェティッシュな要素も含まれている。

主人公は一番の憧れである眞知子と結ばれたものの、初めは彼に興味がなかった美沙紀や、より露骨なまでに愛情を見せる由香に押されてもはや三股状態になる。それでも軽いタイプに見えないのは、庵乃音人作品らしい人物設定の妙味と言えるのかもしれない。


DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
熟れごろ三姉妹 (フランス書院文庫)(2013/06/26)庵乃 音人商品詳細を見る★★★★★ 頑迷で生真面目な姉を導く妹達, 2013/7/25物心ついた頃からよく知っている、今は高校生の主人公をショタコン風味込みで溺愛する3姉妹の熟女が主人公の想いを重んじる話。まぁ、要するに長女(主人公の保育園時代の先生で今は未亡人な37歳)への想いを叶えてあげようとする訳だが、生真面目で頑固な性格が災いしてなかなか進展しないところを派手で...
熟れごろ三姉妹(著:庵乃音人、フランス書院文庫)








さてここ最近のフランス書院文庫での庵乃音人作品と言えば荒ぶるタイプの主人公も出ており、路線が変わって来たのではと思っていましたが、2016年10月に発売予定の新刊は割と本作に近い雰囲気のようですね。楽しみにしています。





とろける蜜壺で大人の世界を教えてくれる優菜(31)。
美尻を恥ずかしげにくねらせ肉茎をねだる麗子(39)。
清楚な容貌から想像できない淫猥女体の沙耶子(35)。
一途な熱視線をぶつけてくる広樹のあり余る劣情が、
熟妻たちのやり場のない濃厚フェロモンに火をつけて……
童貞青年に突然訪れた「てほどきづくし」の日々!


(あらすじはAmazon紹介ページより引用)

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

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