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弓月誠「ママの友達が綺麗な理由」

弓月誠「ママの友達が綺麗な理由」(フランス書院文庫、2009年8月、表紙イラスト:村山潤一)

ネタバレ有り。御注意下さい。

【あらすじ】
母の綾香が通う茶道と着付けの教室で知り合った友人と5人でスパリゾートに出掛けた雄也。いずれも負けず劣らずの巨乳に翻弄され、それに気付いた年上女性たちが雄也を誘惑する。

【登場人物】
宮代雄也
17歳。生まれて間も無く産みの母を無くしすぐに綾香が母になった為、実の母のように慕っているが綾香を女として意識するようになった。

宮代綾香
雄也の義母に当たり、雄也が生まれて間も無く雄也の父と結婚。10年前に夫を無くしてから女手一つで雄也を育てている。志乃が経営する茶道と着付けの教室に通い、特に沙耶とは互いに行き来する程仲が良い。

京野真由美
33歳。雄也が1年生の時の担任教師。夫とは離婚協議の最中で現在は沙耶と同居。あっけらかんとした性格で周囲を振り回す事も少なくない。水泳部の顧問でスタイルが良い。

吉川沙耶
26歳。真由美の妹で同じく教師を務めている。奔放な姉に振り回される事も多く、口うるさく真面目な性格。親友の綾香の息子で真由美の教え子である雄也が気になっているが、素直になれず尖った態度を取ってしまう。

早川志乃
39歳。3人の女性が通う茶道と着付け教室を営んでいる和服美人。最年長という事も有り、色々と3人の相談に乗っている。

【レビュー】
本作の内訳は第1章はスパリゾートで彼女たちに欲情した雄也を志乃が手コキ、第2章は綾香から相談を受けた真由美との初体験、第3章は真由美との関係を疑った沙耶と教室の押し入れでのセックス、
第4章では志乃、真由美、沙耶とのセックスとそれを覗いてしまった綾香との修羅場、第5章では綾香との母子セックス、第6章では綾香を選択した雄也が想い出作りで全員とセックスとなります。

志乃は最年長という事も有り母性愛が強く、雄也が綾香の事を女と見ている事に気付いています。賑やかしい真由美・沙耶姉妹のブレーキ役でも有ります。

真由美は既婚者ですがあまりその雰囲気を感じませんし、妹の沙耶もブレーキ役と言いつつも姉に振り回されて賑やかしい為印象が似てしまい、真由美か沙耶のどちらかにするか或いは女教師姉妹の設定を活かした3Pでも良かったかなというのも正直な所です。

綾香は血の繋がりの無い雄也の年齢とほぼ等しい年月を母子として暮らしています。従って雄也の視線には気付きつつも相姦のジレンマを抱えています。他の年上3人とのセックスを目撃した時についカッとなって雄也に八つ当たりしつつ、息子を庇い3人に嫉妬するのも可愛らしく見えます。

本作では弓月作品で初めての母子相姦作品となりますが、年上女性3人との関係を描いたパートと対比してもさほど変わり無く重い雰囲気では有りません。

母親が通う茶道と着付け教室の友人という設定を活かして、沙耶との場面では3人に隠れるように押し入れでセックスしたり、綾香に志乃たちとの関係を気付かせる場所だったりと工夫が見られます。

ラブコメを思わせるライトな作風は今回も健在ですが、4人とも巨乳でお口とおっぱいメイン、1人ずつ攻略というのは飽きて来た感も否めません。巨乳だけど美脚とか熟れ尻が魅力なヒロインが1人居ても良かったかなと思います。
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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

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