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本藤悠「女教師母娘(ははこ)」

本藤悠「女教師母娘(ははこ)」
(フランス書院文庫、2008年8月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年6月10日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

継母の奈々子の幸せを願う美紀は彼女の想い人である健介と知り合い関係を持つように一計を案じるが、思いがけず健介の童貞をもらう事になり奈々子と共に彼を愛するようになる。

【登場人物】

小野健介
15歳。高校1年生。両親は共に弁護士。成績優秀で英語のスピーチ大会を目前に控えているが、奈々子を想い性的にムラムラするのに悩んでいる。童貞。

上杉奈々子
31歳。美紀の継母で健介の通う県立の進学校で書道と数学を担当する教師。和風の顔立ちで凛として楚々な雰囲気の女性。小柄でバスト98cmのGカップ。身寄りが無く美紀の父親より学費の援助を受けて大学へ進学しプロポーズを受けるも、挙式前夜に夫が事故死した。男性経験は無い。

上杉美紀
22歳。母校であるお嬢様高校で英語を担当する教師。日本人離れした彫りの深い顔に奔放な性格で、背が高くスレンダーながらもバスト88cmのDカップの肢体。奈々子とは母娘というよりは友達のような親密な関係で、彼女の幸せを願い健介にお願いをする事に。

【展開】

お堅い印象が拭えない奈々子に刺激を与えようと、美紀はわざと身体の線が出るような服を家の中で着ていたが、ある日奈々子のベッドの下から玩具と健介の写真を発見する。そんな中で奈々子から健介の英語スピーチ大会のアドバイスを頼まれ、一目見るなり自分も好意を抱きテストと称して口唇奉仕で射精に導くと、奈々子を抱くための知恵を授ける。

健介は奈々子がかつて下着カタログのモデルをしていたことを材料に彼女と逢う機会を得たものの、人目に付かない場所で水着姿を披露するからと郊外のラブホテルに連れて来られる。スリングショットを着た奈々子の完熟ボディに悩殺された健介は思わず押し倒すが、犯すつもりと咎められてしまう。そこで健介は美紀の入れ知恵だったと自白し、自分も童貞だからと彼女に連絡し助けを求める。

奈々子は自宅に着くと深刻な雰囲気を打ち消すかのように美紀や健介に礼を言うと、学生時代のトラウマで男性不信に陥り初夜を迎える前に夫が亡くなったので処女のままだと打ち明ける。そこで美紀が筆下ろし役として指名を受け、密かに健介をペットにしたいと考えていただけに、乳房に触れられるとあっという間にアクメを迎える。更に指を挿入させて潮を吹くと我慢できずに馬乗りで童貞を奪い、正常位に体位を変えて立て続けに射精を受け止めるのだった。

情交を済ませると奈々子が寝室の外で待ち受けており健介は部屋に移動すると、美紀に教わった通りに巨乳を愛したり未通の膣に指を出し入れして盛大に潮を吹かせる。そして正常位で処女を奪うと、激しく乱れまくる彼女の膣奥に精を注ぐ。その日以降自らのボディラインを隠さずに登校するようになった奈々子に生徒たちはざわめくが、健介は関心の無いふうを装いわざと授業中に説教を受ける状況を作り出し、叱られるふりをして二人で隣の準備室で情交に及んでしまう。

数日後奈々子は深夜の学校に健介と美紀を招き入れ教室で交互に数学と英語の授業を行うが、ヌード同然の衣装で教えられては健介も堪らなくなり、二人に竿と玉を弄ってもらいながら盛大に射精する。何とか与えられた課題をクリアすると、健介はマッサージ器を持ち出してノーパンの秘所に当てて潮を吹かせ、更に並べて四つん這いにさせると両手を駆使して再び潮吹きさせてしまう。返礼とばかりに二人に口唇奉仕してもらい美貌に精を浴びせると、初めは奈々子、次は美紀にペニスを挿入しながら空いた方には指を使いながら同時絶頂を迎えるのだった。

夏休みを迎え両親が仕事で海外へ向かうのを空港で見送った健介は、帰りの車の中で奈々子と美紀にもうピルは飲まないで欲しいと告げる。二人も同じことを考えていたらしく薬を車窓から投げ捨てると、健介の指に委ねて潮を拭いてしまう。母娘が押し掛け女房として始める生活はこれから暫く続きそうである。

【レビュー】

ヒロインの職業は女教師、主人公をショタコン気味に、しかもやや暴走しがちな愛し方をするのがこの作者の得意とする描写で、デビュー作品から拘りに忠実なまでの潔さに感服するが、流石に本作ではやや間延びした描写も見られる。
書き手も相応に楽しんでいたと思うが、読み手としては「何だかよく分からない」で止まるか、「けど、楽しそう」となるかやや危ういところもあって新人さんらしい出来である。文章を読む限り強調したいところに「」を使ったり感嘆符を多用したりと独特であり、多分に鮫島次郎作品の影響を受けたのかなと感じさせる。

美紀は継母で有る奈々子の幸せを願い健介の存在を知って摘まみ食いしたくなり、思わぬ事から彼の童貞を戴く機会が巡って来て、性的にタフな健介に一発でメロメロになってしまうのは流石に早過ぎる気もしなくはないが、ベースに奈々子を想う気持ちから彼女と揉める事は無いのである。
未亡人の奈々子に男性経験が無いという設定、一度結ばれてからは授業を抜け出して彼に潮を浴びせたり、深夜の学校に忍び込んで義娘と3Pを繰り広げるなどなかなか愉快な弾けっぷりを見せている。

DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2008/8/22 発売→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。→ 【honto】の電子書籍はコチラ。(すごい、オマ×コの感触ってこんなに違うんだ…)未亡人の女陰に包みこまれる快楽に健介は我を忘れた。娘の美紀先生と違い、奈々子先生は優しく締めつけてくる。しっとり感とぴちぴち感…どっちも良すぎて選べない。熟女&お姉さん―未亡人女教師31歳と新任女教師22歳。教室では見せてくれない僕...
女教師母娘(著:本藤悠、フランス書院文庫)



【管理人よりおまけ】

今回本藤悠さんのデビュー作品「女教師母娘」を取り上げたのは、相互リンク中のDSKさんの下記の記事を拝見したからでして…。そう考えてみると、暴走気味でハイテンションなヒロイン像や、ショタコンめいた可愛がり方は今年デビューしたばかりの鷹山倫太郎さんのもよく似ているなと思います。

熟女家政婦と僕【青い初体験】
鷹山 倫太郎
フランス書院
2016-06-29



DSKさんによる鷹山倫太郎さんの作品紹介記事はこちらです。
2016/2/25 発売熟女家政婦と僕-青い初体験著:鷹山倫太郎、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「坊ちゃんの××、さっきより大きくなってきましたわ」割烹着姿で浅黒い男根に絡み付かせる白く細い指。甘えん坊の幸治が愛情たっぷりに注ぐ淫らな視線が、母性あふれる弓恵の成熟した身体にも火をつけて……唇で施す肉棒のお掃除、豊満ボディを揺らす性のご奉仕……どんな甘いおねだりも聞いて...
女家政婦と僕-青い初体験(著:鷹山倫太郎、フランス書院文庫)



その鷹山さんは2月デビューですが、早くも6月に新刊を刊行されます。




…確か本藤悠作品にも、「隣りの女教師一家」という叔母+四姉妹という荒業の作品がありましたね(苦笑)




本藤悠作品のもう一つの特徴としては「潮吹き」の描写で、もう終盤になると主人公を想うだけで吹きまくる訳です…。深夜の教室を舞台にしますが、後始末が大変だったのではと(苦笑)

そしてヒロインから出される色々な「もの」を好む主人公と言えば、こちらの作品でしょうか。ハイテンションなヒロインと言い、Mっ気が強い主人公と言い、確かに「似ている」ように思いますが…。




10秒チャージなゼリーはお口から直接取りましょう(苦笑)
菊池唯「【Fの誘惑】女教師母・女教師姉妹」(フランス書院文庫、2009年9月、表紙イラスト:小玉英章)ネタバレ有り。御注意下さい。(2014年9月21日レビュー再編集)【あらすじ】両親の離婚で傷付いた修一を慰めようと初体験の相手をしてくれた玲奈。それを知った妹の七海や2人の母親の響子も教師にあるまじき淫らさで誘惑して来る。【登場人物】上城修一17歳の高校2年生。修一が高校に入学した年に母親が駆け落ちし、父親は家庭...
菊池唯「【Fの誘惑】女教師母・女教師姉妹」

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tag : 高校生主人公 童貞 母娘丼 デビュー作品

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女教師母娘(著:本藤悠、フランス書院文庫)

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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