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庵乃音人「美熟女の休日 義母と叔母・柔肌くらべ」

庵乃音人「美熟女の休日 義母と叔母・柔肌くらべ」
(フランス書院文庫、2013年11月、表紙イラスト:野中昇)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2018年2月22日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

由理子の実家の別荘で二人きりの晩に彼女の入浴を見た耕太は、彼女の胸を触る内に欲情してしまい、更に遅れて別荘へやって来た叔母の静佳からも意味深げに誘惑される。


【登場人物】

志倉耕太
高校2年生の17歳。身長170cmほどで少年の出で立ちを残した中性的な容姿。父親は2年間の海外赴任の為数日前から不在。5年前に義母となった由理子に男としての欲情を抱くようになった。童貞。

志倉由理子
39歳。耕太の義母。卵形の小顔に、背中まで届くストレートの黒髪で、日本人形を思わせる清楚な美貌の豊満な身体付きの女性。Gカップ。

田上静佳
35歳。由理子の実妹。姉と対照的に勝ち気で女王様を思わせる容貌にブラウンの明るいウェーブかがった髪のグラマラスな女性。夫の浮気に悩まされている。Hカップ。


【展開】

夏休みを迎え親族の別荘で過ごすことになった耕太だったが、叔母の静佳夫婦が一日遅れてやって来ることとなった。その晩別荘のリビングで携帯ゲームに興じていたものの電波の入りが悪いと庭に出ると、ちょうど入浴中だった由理子の悩ましい声に導かれ、木柵越しに露天風呂を覗き込む。ダイナミックな裸体を晒し腋毛を処理していた義母に興奮し、思わず携帯で盗撮しながら性欲処理を行い精を放ったものの、その後も寝室でオナニーを繰り返したせいかそのまま寝入ってしまう。
翌朝由理子が悪戯心で耕太を驚かせようと寝室に入るが、床下に落ちていたスマホを拾い上げ画面を見てうっかり動画を開いてしまい、ほどなくして目覚めた耕太も義母の態度のぎこちなさに気付く。そこで由理子は今までの接し方が間違っていたと詫び本当の母のように甘えさせてあげると提案するが、耕太がセックスを望んでいると知るとそれは出来ないと拒むものの、結局勢いに押され豊乳で勃起を挟み込み射精へ導くことを選んでしまう。もちろん耕太がそれだけで満足出来るはずもなく由理子を押し倒すが、それを見計らったかのように静佳が訪ねて来て事なきを得る。

静佳は夫の浮気を知って前夜に大ゲンカとなり、むしゃくしゃした感情を抱えたまま別荘にやって来たが、母子を驚かせようと裏口から中を覗き込むとふしだらな行為の最中であった。さすがに姉が犯されそうになったのを見て呼び鈴を鳴らし今到着したかのように振る舞うも、可愛いと思っていた耕太も所詮ただの性欲まみれの雄でしかないと失望し、懲らしめるつもりで甥を連れ出し誘惑を仕掛ける。ところが耕太はペニスを滾らせているのにこんなことはいけないと拒もうとし、これまで男を従えて来ただけにプライドが傷付いたと静佳も負けじと誘惑を続け耕太の口から奉仕してと求めさせたものの、いざ口唇で受け止めると17歳の少年らしからぬ威容に圧倒され飲精までしてしまう。

翌日静佳は生真面目な由理子を翻意させようと別荘での出来事を見たと打ち明け、ぐずぐずしていると自分が耕太の童貞を奪うからと挑発する。それを聞かされた由理子は迷った挙句にその晩夏祭りへ耕太を誘い、その帰り道から外れた木立ちへ連れて行くと唇を奪った後、今夜だけと断った上で好きなようにして良いと告げる。初めてだからと正常位を選んだ耕太は交合の気持ち良さに長くは持たず、しかも由理子が危険日だと訴えたのを聞いてしまっては、「子作り」のためにするのでしょとアピールし中出しするのであった。

次の日よそよそしい由理子の態度を見た静佳は、前夜に自分が祭りに行かないと言ったことが功を奏したとほくそ笑むが、なおも頑なな姉を見て自分が耕太を奪ってやろうと決意を固める。由理子が散策に出掛けると静佳は庭のプールで泳いでいた耕太の前で大胆な水着を着て挑発し、耕太も我慢できずに叔母を押し倒すと大きな乳輪と繁茂した恥毛がいやらしいと告げ、四つん這いにさせて尻穴を弄りながら中出しする。
その晩二人の親密さに気付いた由理子は胸騒ぎがして寝付けず、ふと喘ぎ声を聞いたような気がして妹の部屋を訪ねると誰もいない。そこで階下の耕太の寝室を訪ねると大股を開いた静佳が今まさに耕太に恥毛を剃ってもらおうとしていたところで、興奮した耕太が彼女をがに股にして交わっているのをドアの隙間から覗き見てしまい、思わず一人遊びをせずにはいられなかった。

翌朝由理子は気分が良くないと二人に告げ別荘に残るが、前夜から燻っていた耕太への愛情と静佳への嫉妬の感情を抑え切れず、リビングのソファーで思わず耕太と呼びながら一人遊びを始めてしまう。ところがそこへ出掛けたはずの耕太が現れ続きを見せてとねだられ、もう想いを抑えることはないと決意し今までになく淫らな姿を見せ付ける。自ら騎乗位で交わり中出しされた後耕太のリクエストで顔面騎乗をしてあげるが、そこへしたり顔の静佳がやって来る。
いやらしいと言いながらも静佳はもう耕太に抱かれることは無いからと告げ、耕太に加勢して由理子を激しく乱れさせていく。そんな由理子を見て興奮気味の耕太が後ろでの交わりを所望していると気付き、経験者の静佳は初めてを捧げられるなんて…と由理子を説得し、後ろなら本番では無いからと交わりに参加する。続けて二人の後ろを貫き直腸に精を放った耕太は念願が叶い、自宅に帰っても由理子と毎日のように身体を重ねる生活を送る。しかし静佳は夫とやり直してみると姉に告げただけで一向に自分へは連絡しようとはせず、そんな叔母の気遣いに耕太は感謝しつつ今日も由理子と交わるのであった。


【レビュー】

他社レーベルを中心に実績を重ね黒本に進出して4作品目を迎えた庵乃音人さんの新刊で、本作を含め2ヵ月で3作品を出されるなどご活躍であるが、本作も「黒本の庵乃作品らしい」安定した出来だったと思う。

由理子は主人公の耕太の想い人で彼の父親と結婚して間もなく2人だけになるが、お互いに真面目な性格で別荘という非日常かつ静佳の後押しが無ければ、関係に至らなかったと思われる。静佳は夫の浮気を知り男性への不信感を持っていた中で、耕太が由理子に淫らな事を迫るのを目の当たりにし、耕太を誘惑してやろうとするが耕太は誘いに乗らず、それが彼女の負けん気に火を付けて徐々に彼におもねるようになっていく。彼女のそういうギャップに可愛らしさを感じるし、先に挙げたように真面目な2人のキューピッド役を買って出るなど「良い人」ぶりが窺えて、メインの由理子より存在感の高いヒロインであろう。

耕太と由理子が結ばれた後で静佳を交えて3Pになる部分も有るが、基本的には別々の官能シーンでそれぞれの性格の違いが出ていて良かったと思う。

DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2013/11/26 発売→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「そんなに我慢しないで、私のなかに出していいのよ」「ママにはできないこと、たっぷり教えてあげる」旅先で初心な少年を虜にする39歳の義母と35歳の叔母。野外ファック、プールでの悪戯、極甘3P寝室。休日のママと叔母さんは、いつもと違って悩ましすぎる……。美熟女が競うように誘惑を仕掛ける避暑地ハーレム!★★★★☆ 生真面目な義母と義息の不器用...
美熟女の休日-義母と叔母・柔肌くらべ(著:庵乃音人、フランス書院文庫)








約1年振りに庵乃音人さんの新刊が黒本で刊行されます。






「私の××で大人の世界に導いてあげる、あんっ」
押し込まれた義弟の肉茎に湿った吐息を漏らす綾花。
背徳的な姦係であるほど深まりゆく、禁忌の快楽。
夜のバスルームで、リビングで、夫の遺影の前で、
心のなかに潜む淫性をさらけだしていく三匹の美獣。
24歳、29歳、35歳――兄嫁だらけの溺れ夜、開幕!




公式ホームページでも既に情報が更新されていますが、一つ気になるのは立ち読み(作品の一部抜粋)部分です。これは庵乃音人さんの作品ではなく、霜月航さんの作品ではないかと。私のTwitterでも呟きましたが、Webの更新は恐らく外部委託なのでしょうが、編集部での事後チェックくらいはしていただきたいものです。私のような作者さん買いの読者ならすぐ分かるものの、初見の人ならば「庵乃さんってこういう作風?」と思うかもしれません…。こうしたエラーで買うの止めたとなれば非常に勿体ないことではないでしょうか?早い修正を望みます。

⇒2/22に修正を確認しました。
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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が300冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
一部で関係者(作家さんや編集者さんなど)と思われているようですが、全くの見当違いです。
官能作品に関わる全ての方に感謝しつつ、読み続けていきたいと考えています。

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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