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高杉圭「いとこの四姉妹が泊まりにきた一週間」

高杉圭「いとこの四姉妹が泊まりにきた一週間」(フランス書院文庫、2013年11月)

ネタバレ有り。御注意下さい。

【あらすじ】

自宅のリフォームに伴い、従姉妹の立花四姉妹が智紀の自宅で一週間同居を始める事になった。次々と4人と関係した智紀に対し、長女の千尋からある課題を出されるが…。

【登場人物】

楠本智紀
高校2年生。立花四姉妹とは幼馴染みで従姉妹に当たる。何故か四姉妹との同居に合わせて両家の両親が旅行に出掛けてしまい、5人で暮らす事になった。

立花千尋
25歳。四姉妹の長女。法律事務所に勤め、ロングストレートの黒髪にクールな顔立ちでグラマラスな肢体を持った女性。

立花栞
20歳。四姉妹の次女。フランス文学を学ぶ女子大生。ウェーブの掛かった黒髪に知的で柔和な顔立ちに、茶色のセルフレームを掛け、四人の中では最も豊かなバストを持つ女性。処女。

立花美穂
智紀と同い年の高校2年生。四姉妹の三女。付き合っている彼氏はいるものの処女。ショートヘアで巨乳。

立花芽衣
つい最近までランドセルを背負っていた中学1年生。普段は腰まで有るストレートヘアをツインテールにしている。年の割にバストはしっかりと実っている。処女。

【展開】

千尋は自らのバスタオル姿に反応した智紀を見て初めてを奪いたいと思い、浴室に侵入すると彼を誘惑し騎乗位で童貞を奪います。
翌日智紀の不自然な落ち着きに違和感を感じた美穂は経験豊富な振りをして彼を誘いますが、嘘を見抜かれ風呂場で嗚咽する彼女に智紀は告白し処女をもらいます。
次の日栞と一緒に図書館に向かった智紀は彼女の妄想を綴った官能小説を見て興奮し、地下書庫の棚に隠れて対面立位から駅弁スタイルで交わります。
芽衣から一緒に入浴しエッチな事をせがまれた智紀は素股でその場をやり過ごすも、執拗に奉仕する彼女に理性のタガが外れ、後背位で交わってしまいます。
翌日大雨で自宅の2階が雨漏りし、リビングで川の字に並んで眠る事になった5人。
ちょっかいを出す千尋と美穂に業を煮やした智紀は、芽衣にアナル舐めされ射精したのを思い出し、浴室で2人にアナルセックスを試します。
翌日リフォームを終えた立花家の浴室で栞と芽衣のアナルも奪い千尋と美穂を呼び寄せた智紀は、四姉妹全員と付き合う事を宣言します。
千尋から全員を満足させるように課題を出された智紀は若い順にアナルを貫き、最後に千尋にプロポーズしながら中出ししますが、4人は一度だけで満足出来ず主導権を奪われます。

【レビュー】

ここまで読まれた方ならお分かりと思いますが、芽衣の年齢の若さや後半はアナル中心と本作はかなり挑戦的な作風です。

千尋のシーンは「お姉さんが教えてあげる」の典型的なパターンで良かったのですが、
美穂や栞の所では童貞喪失間もないのに、突然智紀の人格が変わったかのように根拠も無く強気になるのは違和感を感じました。

芽衣のシーンは高杉作品お馴染みの小悪魔系ヒロインの場面ですが流石に本作では幼すぎるし、背徳感より寧ろ罪悪感すら感じてしまいました。

最後に千尋から全員を満足させるようにと課題を出され、一応智紀なりに各ヒロインを想って妊娠を避ける為のアナルセックスなんだという事ですが、この辺も好みによるかもしれません。
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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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