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高竜也「ママは双子姉妹」

高竜也「ママは双子姉妹」
(フランス書院文庫、2001年4月、表紙イラスト:村山潤一)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

実の子供のように陽司を可愛がる叔母の早紀子。ある日彼女の秘密を知った彼は、甘えた末に関係を結んでしまう。一方彼女と瓜二つの陽司の母・沙絵子は2人の関係を知り、身を捧げる事に。

【登場人物】

守川陽司
16歳の高校生。札幌市内に在住するまだあどけなさの残る少年。

守川沙絵子
35歳。陽司の実母で早紀子の双子の姉。高校教師の夫に愛人がおり、夫婦仲はしっくりいっていない。

森島早紀子
35歳。陽司の叔母に当たり、沙絵子と瓜二つの妹。テレビディレクターの夫が居る。
かつて妊娠異常による流産を経験しており子供を授かれない体質の為、しばしば訪ねて来る陽司を実の子供のように可愛がっている。

筒井利香
16歳。陽司の同級生で放送部員の少女。地元の信用金庫の理事長のひとり娘で鼻っ柱が強い性格。
劇団に所属するが上昇志向が強く、早紀子の夫と打算的な関係を持っている。

【展開】

放送室で利香に誘われ手コキされた余韻を引きずった陽司は、早紀子の部屋でバイブレータを見付け下着でオナニーする所を彼女に見付かります。
その晩早紀子のオナニーを見てしまった陽司は彼女に迫ってセックスし、女を知った彼は自宅で両親がセックスする場面を見て母も女であると実感します。
陽司は早紀子の悶える姿を記憶に残したいとカメラで情交場面を写真に撮りますが、それがきっかけに不在がちの息子を訝う沙絵子の知られる処となります。
沙絵子は息子を取り返そうと早紀子と3人で一泊の温泉旅行へ誘い、泥酔した振りをして妹と入れ替わり暗がりのベッドで陽司と結ばれます。
旅行から帰ると陽司の両親の離婚が決定的となり、早紀子も夫が利香と共に上京する間は婚家の姑の元で暮らす事が決まると、沙絵子は陽司が自分の所へ戻って来たと喜び身体を捧げます。

【レビュー】

全9章立てで249ページとなっており、前半は早紀子で後半は沙絵子を中心に描かれます。

沙絵子と早紀子は瓜二つの双子という設定を生かし前半は早紀子とのママごっこという代償行為、
後半は早紀子が流産の折に医師に付けられた鼠径部の傷の有無で姉妹の見分けが付くという点も加えて効果的に使われています。

利香は陽司が性に目覚めるきっかけを与える存在で始めはコケティッシュに振る舞い、別離の時にはしおらしくなるギャップに魅力は有りますが蛇足に思います。
旅行から帰って来た後は慌ただしい展開ですし、ここで早紀子との最後の情交場面を組み込んでいた方が良かったかもしれません。


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ママは双子姉妹(著:高竜也、フランス書院文庫)

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tag : 高校生主人公 童貞 母子相姦

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ママは双子姉妹(著:高竜也、フランス書院文庫)

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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