FC2ブログ

2017年6月刊情報

【6/1更新】

●フランス書院文庫2017年6月刊情報

ベテランから新人まで、3年振りの刊行となる方など多彩な顔触れとなっています。






上原稜『夢の一夫多妻』

夢の一夫多妻 (フランス書院文庫)
上原 稜
フランス書院
2017-06-26



「お願いです、疼いてしょうがないんです……だから」
美乳をたわわに揺らし、和弥の硬直へまたがってくる真琴。
18歳、27歳、39歳――極上美女が僕の「妻」になるなんて。
おはようセックス、お風呂で女体奉仕、魅惑の裸エプロン。
三人の妻が代わる代わる、いたれりつくせりで大ハッスル!
性愛と淫夢に満ちあふれた最高の一夫多妻生活、開幕!



上原稜さんは2014年6月刊行の「癒しづくし 母とふたりの姉」以来、3年振りのフランス書院文庫での刊行となりますが、タイトル自体は(仮)が抜けただけです。今回随分とポップな表紙となっていますが、恐らく八月薫さんによるイラストではないかと思われます。

癒しづくし 母とふたりの姉
上原 稜
フランス書院
2015-03-20



美少女文庫での最新刊はこちらです。









小日向諒『てほどき初体験 女教師未亡人と隣りの未亡人』




「初めてだからって、恥ずかしがらなくていいのよ」
悠斗の耳元で優しくささやく隣家の未亡人・瑠美。
おっぱいの触り方、女陰の味わい方、荒腰の使い方……
濃厚レッスンを経て未亡人女教師・春奈との性交に挑む悠斗。
祝福してあげるべき立場の瑠美の心にはなぜか淫らな炎が……
二人の未亡人が競って仕掛ける甘美なてほどき三角姦係!



「体験学習 隣人母娘と年上ナース」から10ヵ月振りの刊行となりますが、小日向作品の倒錯した作品観が個人的に好きなので楽しみにしています。

最新刊はこちらです。

体験学習 隣人母娘と年上ナース
小日向 諒
フランス書院
2016-12-16








榊原澪央『帰国子女姉妹【全裸調教】』




「頼りなさそう。典型的な日本の男って感じね」
初対面から見下すような発言を繰りかえす美姉妹。
イケメン外国人と付き合い、島国根性を馬鹿にする。
高慢な20歳と18歳がネクラな青狼の標的に!
三穴に肉杭を穿たれ、奪われる理性とプライド。
気丈な顔は汗みどろに崩れ、淫性を暴かれる!



2017年注目の作家さんとして前作の帯に載せられていますが、最近は刊行ペースが上がって来ていますし、2017年は3冊目の刊行もありそうですね。






巽飛呂彦『メイド母娘vs.割烹着母娘』




「太くて硬い……私の指、火傷しちゃいそう」
美熟女の手のひらにぴったりとおさまる熱い肉茎。
みのりが男根をしごきだすと、ヌルヌルした滴が。
両隣の家は、洋のメイド母娘と和の割烹着母娘。
いつでもごっくん、ナマで中出し、お尻の穴まで……
知らず知らず競い合い、ご奉仕はエスカレートし……



題名から既にネタバレのようですが、母娘二組の誘惑合戦を繰り広げそうですね。こちらも(仮)が抜けてちょっと直しただけです…。両隣りの二組の母娘が競い合う作品を以前に拝読したなと思ったら、こちらがそうでした。

「隣人【二組の母娘】」




※今月中に再読レビューを更新したいと思います。






綺羅光『未亡人社長・瑛理子 座敷牢の美囚』




「……精子、呑ませてください。錦田さん」
屈辱の口上を述べ、肉袋の縫い目を舐め上げる舌。
怜悧な美貌を歪ませ、口技を使う相手は部下!
罠に堕ち、暗い檻の中で前後から貫かれる肢体。
股縄勤務、オフィス姦、奴隷島への『出張』……
31歳の美しき女社長がたどる牝娼婦への道!



長いキャリアをお持ちの綺羅光さんですが、刊行ペースが落ちることもなく第一人者として活躍なさっていますね。




不知火竜『義母と女教師と引きこもりの青狼』




(もう元の母子には戻れない、堕ちていくしかないのね)
義母の女膣へ狂ったように硬直を突き立てる純一。
空閨を冒される度に熟母の唇からは悦楽の嗚咽が……
引きこもった息子を不憫に思い女体を捧げる美枝子に、
元教え子の様子が気になる女教師・奈緒が訪ねてきて……
淫らな牙を研ぎ続けていた青狼は、寝室で覚醒する!



いかにもネタではないかと思ってしまうペンネームですが、果たして既存の作家さんの別名義なのか、それとも官能大賞の応募作からのデビューなのでしょうか?

因みに4月にデビューなさった千賀忠輔さんは、第14回から第16回まで3回続けて官能大賞の最終候補となられた方のようです。

千賀忠輔先生インタビュー(公式ホームページ)








●フランス書院文庫X2017年6月刊情報

結城彩雨『人妻・肛虐の運命』

人妻 肛虐の運命 (フランス書院文庫X)
結城 彩雨
フランス書院
2017-06-12



14年前にハードXノベルズで刊行されたこの作品がベースとなっているようですね。







杉村春也『【決定版】美姉妹・奴隷生活』




元々は1989年に上下刊で出された作品を1996年にハードXノベルズで刊行しています。恐らく本作をベースとしているのではないでしょうか?












DSKさんのブログでは、6月発売予定の「気になる」官能作品を取り上げています。
2017年6月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!▼フランス書院文庫X 2017/6/12 発売【決定版】美姉妹奴隷生活(著:杉村春也)→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。父と夫を失い、巨額の負債を抱えた洋子と奈保子。債権者と交わした契約は「奴隷契約」そのものだった!妹だけは助けたい一心で恥辱の調教を受ける洋子。緊縛、浣腸、路上ストリップ、アナル輪姦……姉...
2017年6月の気になる官能書籍








●美少女文庫2017年6月刊情報

美少女文庫公式ホームページで情報が出ましたので5/25更新します。

これから出る本(公式ホームページ)


青橋由高/HIMA(イラスト)『僕には龍神(ドラゴン)なお姉ちゃんがいます』




(やっぱりこれがお姉ちゃんの逆鱗なんだ)
汗で濡れた姉の首に張りついた小さな鱗へそっとキスをしていく。
弱点を責められた龍子の反応は、驚くほどに激しかった。
「ひゃめっ、そこはらめえぇぇぇぇ!」
汗と涙と涎にまみれた姉のイキ顔を視姦しながら容赦なく逆鱗と膣道を責め続ける辰希。
対面座位というスタイルや姉との体格差もかまわず、秘口を突きまくった。抉り続けた。
「お姉ちゃん、弟にイカされまくっちゃう!もうらめぇ、お願い、一緒にイこ? お姉ちゃんのとろとろマ××にぴゅっぴゅしよ?」
こんな余裕のない龍子は、初めてだった。
狂おしげに弟の頭を掻き回しながら、最愛の姉ドラゴンは精を放つ辰希の腕の中で壮絶なアクメを極めてくれた。



青橋由高さんとHIMAさんのコンビ継続で今回は姉もののようですが、何故にドラゴン?というのはとりあえず突っ込まないでおきましょう。






天那コータ/てんまそ(イラスト)『灼炎のエリス 私、勇者やめて雌豚になります!』




なんで、灼炎のエリスとも称えられた私が、こんな契約書を読み上げなきゃいけないの!
「ふぇ、フェラ豚契約書! 私、エリス・ヴァイオレットは、キリュウ様のフェラ豚及び、チ××ザーメン処理係として、この身を……肉便器として譲渡することを誓います!
こ、これが無様にもあなた様のチ××に敗北した認定勇者のケツ穴と新品ま××です!
い、今から丸見えになるまで、ガバ開きに致しますので、必死こいて子宮守ってる処女膜をどうぞご確認ください!
な、なお!寛大なご厚意により……わ、私の……くそほどの役にも立たない処女は便器の例外とみなされます! あ、ありがとうございます!
代わりに、その他のすべてはキリュウ様のものです! フェラ豚として肉便器として、誠心誠意チ××の限り尽くしますっ!」



天那コータさんは恐らく『異世界コンシェルジュ』などを刊行なさっている天那光汰さんのことでしょうが、ご本人がTwitterをなさっているのでその内にアナウンスが出るかと思われます。









アナルカン/西E田(イラスト)『スケベで鬼畜な師匠と素直で従順で美少女な弟子』





美少女文庫公式ホームページでは箕崎准さんの作品に代わり、アナルカンさんの作品が発売になります。6/2に近刊情報が更新されてAmazonでも予約中となりました。






◎管理人の気になる官能作品


6月はさまざまなレーベルより管理人が気になる官能作品が多数刊行されます。購入した上でレビューする予定です。


・竹書房ラブロマン文庫

河里一伸『みだらに餌づけて』




貧乏学生で童貞の彰吾は、ひょんなことからアパートの美人大家で未亡人の静乃に自宅へと招かれ、夕飯をご馳走してもらうようになる。27歳の静乃がかもし出す色気に憧れる彰吾は、彼女の友人の人妻たちから誘惑され、その媚肉快楽に浸りながらも静、乃との距離を縮めてゆき…!? 淑やかで優しい巨乳妻の静乃、筆下ろししてくれたゴージャス美妻の蘭子、快楽を求める若妻の美幸。3人の美女の手料理と肉体ご奉仕を味わい尽くすお呼ばれハーレム長編!



最近は3作品連続で竹書房ラブロマン文庫から刊行なさっている作者ですが、これはまた主人公が「搾り取られる」淫らな作風になりそうで楽しみです。






・マドンナメイト文庫

イズミエゴタ『ハーレム学園吹奏楽部 美人姉妹の禁断レッスン』

同じブラスバンドに所属する二人の姉は学校中の憧れの的で……。



毎年この時期に刊行されるイズミエゴタさん(常盤準さん)名義の3作品目ですが、「二人の姉」だけにフォーカスしてくれないかな…。でもハーレムですから上級生と下級生が登場しそうですね。






・リアルドリーム文庫

早瀬真人『恥辱の別荘地 美しき牝奴隷たち』

劣等生の浩太は同学年の美少女と美人教師に恥辱の限りを尽くすべく、合宿名目で山奥の別荘に連れ込む。用意周到に行動するが……



「行動するが……」の先にはヒロインたちに逆襲される展開に期待です。

テーマ : 二次元総合 漫画・エロゲー・小説・エロアニメなど
ジャンル : アダルト

上原稜「夢の一夫多妻」

上原稜「夢の一夫多妻」
(フランス書院文庫、2017年6月、表紙イラスト:八月薫)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)

夢の一夫多妻 (フランス書院文庫)
上原 稜
フランス書院
2017-06-26




【あらすじ】

父親と兄の急逝により一条家当主となった和弥は兄嫁だった真琴から求婚されて妻としたが、その直後に淑やかな義母の小夜子からも妻にして欲しいと求められる。一条家跡取りが二人を娶ったと聞いた許嫁の優花としては当然自分こそが正妻に相応しいと屋敷に乗り込み、二人の見守る前で処女を捧げてしまう。ここで第一夫人の座を巡る三世代の妻たちのバトルの火蓋が切って落とされたのだが…。


【登場人物】

一条和弥
一条家の次男で相次いで父親と兄を亡くしたために、大学受験を控えた年齢にも関わらず急遽当主の座に就いている。これまでの境遇と打って変わっての状況に真琴の助力を得ただけでなく、彼女のセックスレッスンによって次第にテクニックを身に付けていく。人並外れた巨根と精力の持ち主だが、他には大した取り柄の無さそうな普通の少年。

一条小夜子
39歳。和弥を出産して間もなく亡くなった第一夫人に代わり、第二夫人として一条家先代の妻となり家内を取り仕切っている。長い髪に和風の顔立ちで貞淑な印象そのものだが、和弥のことを実の子のように気に掛けていて、夫が亡くなるとともに自分も妻として名乗りを挙げることに。三人の中では一番の巨乳。

進藤真琴
27歳。和弥の兄の妻となっていたが、一夫多妻制とは別に浮気癖の強い夫に愛想を尽かして離婚していた。和弥が跡取りになる際に求婚を申し込む周囲を上手く説得し、一番初めに彼の妻として名乗りを挙げ、毎晩のようにセックスレッスンを施しては寵愛を受けている。互いに呼び捨てにしているだけに実の姉弟のように仲が良い。砲弾型の張りの良い巨乳。

橘優花
18歳。高校に通っているようで次男という立場だからこそ橘家の両親も納得して和弥の許嫁としたが、真琴や小夜子を妻にしたと聞いて優花自身は黙っていられずに屋敷に乗り込むことに。まだまだ成長中だが同世代の女子に比べると豊かなバストの持ち主である。処女。


【展開】

真琴の求愛を受け入れて和弥は今夜も寝室で騎乗位で貪る妻に委ねていたが、中出しをした直後にドアを開けられて小夜子が自分も妻にして欲しいと求められる。真琴は先輩として小夜子に対し体液で汚れた剛直を口腔で清めてと命ずるが、小夜子の口戯は想像した以上に巧みで呆気なく二度目の射精に導いてしまうと、休む間もなく対面騎乗位で跨がり巨根を受け入れる。亡き夫では届くことのない奥の奥を義理の息子によって穿たれている事実に、小夜子は早々と気を遣ってしまうものの和弥のフィニッシュに合わせるかのように連続アクメに達するのであった。

その頃優花は和弥となかなか逢えないことを気に掛けていたが、そんな折りに義母や兄嫁を娶ったとネットニュースで知り、立場が変わったのだから諦めなさいという父親の説得に反発して単身で一条家にやって来る。真琴や小夜子の見守る前で和弥に初めてを捧げることになったものの、これまで経験者にされるままのセックスばかりだった彼のために、優花の秘所を使って女体の仕組みをレクチャーさせられてしまう。和弥の指ピストンで果てた優花は剛直に貫かれるも、真琴や小夜子に敏感なところを愛撫されると次第に痛みも収まり、最後は自ら濃厚な子種を求めるくらいに乱れてしまう。

渋々ながらも橘家の了承を得られ優花も妻にした和弥だったが、肝心なことに誰を第一夫人にするかを決められずにいて朝は寝起きを迫られて小夜子と騎乗位で交わり、学校から帰宅すると三人から裸エプロンでの歓待を受ける。食堂で料理の味を聞きながら両端から小夜子と優花に身体を密着させられただけでなく、テーブルの下からは真琴が這い出てむき出しにしたぺニスを胸乳で挟まれ射精させられては食事どころではない。お仕置きのつもりで三人を四つん這いにさせてオナニーするように告げるが、中でも真琴が一際盛り始めているのを見ると、今日は真琴を犯すからと告げて激しいピストンの末に中出ししてしまうのであった。

夏の暑さも次第に増していくある日和弥は体調が思わしくないにも関わらず起こしにきた優花と一戦交わるが、熱が出て倒れてしまい流石に妻たちも和弥が良くなるまでは自重しようと申し合わせる。しかし看病に来た真琴や小夜子が思わせ振りなことをしておきながらもお預けを食らわさせられ、優花の時には身体を拭いてもらうだけでなく口で剛直を清めてくれと命令してしまう。その瞬間真琴と小夜子が部屋に乗り込んで来て約束を破ったと優花を非難するが、一応病人を労りながらもまぁ本人がヤる満々なんだしと納得し小夜子、真琴、優花の順に跨がり中出しを求めてしまう。

流石に毎晩では和弥の身は持たないと三人は「休交日」を設けたが、夜になり最初に真琴がシースルーのエロい格好で和弥の寝室を訪ねて来て、して欲しいと頼まれたからにはしてあげると言わんばかりにベロチュー手扱きを始める。次に優花が訪ねて来て真琴をベッドの下に押し込むが、優花も大胆にも乳谷を露わにしてパイズリフェラを始めてしまう。そこへ小夜子がやって来て折りしの台風で停電したみたいだと暗がりに紛れて訪問し優花をクローゼットに隠すが、素股同然にして跨がられては和弥も我慢の限界を迎えてしまい、真琴と優花が黙っている訳もなく姿を現し約束を破ったと押し問答になる。
隙を見て優花が和弥に跨がると二人に引き剥がされ、次は真琴、そして小夜子とこれでは落ち着く暇がないからと妻たちは一突きごとに交代しフィニッシュした人が子種を独り占めだと勝手に決めてしまう。和弥は小夜子の膣内で果てたものの他の二人が納得するはずもなく、結局いつものように全員に中出しとなるのだが、そんな狂乱も終えると真琴から生娘だった優花のために何かプレゼントを考えてと諭され旅行を計画する。

八月に入り受験勉強の合間を見て和弥は三人の妻を連れて山奥の別荘へ向かうと、優花だけでなく真琴や小夜子にもプラチナリングを渡し改めて求愛する。そして別荘の温泉で全身を洗ってもらいながら滾った剛直を三人の乳房で挟まれて射精すると一番に立候補した優花を正常位で抱き、次は真琴に騎乗位でのし掛かられ不服そうな二人には裏穴を指で弄って倒錯した喜びを感じる。最後に小夜子とは背面騎乗位で交わり、他の二人に密着されながら同時絶頂に達し、これからも幸せな日々が続くようにと願うのであった。そして…。


【レビュー】

美少女文庫でもヒット作品を刊行している上原稜(美少女文庫では上原りょう名義)氏によるフランス書院文庫での新刊は、2014年6月の『癒しづくし 母とふたりの姉』以来ちょうど3年ぶりである。ハーレム作風を得意としているだけに本作もストレートな誘惑作品であるのだが、その前提として国策による「資産に応じた一夫多妻制の奨励」があり、資産家の次男坊である主人公が父親と兄の急逝により突如三人の妻を娶ることとなる。表紙イラストが人気漫画家の八月薫氏によるものであることから、美少女文庫っぽく挿し絵を入れても良かったのかなとは思うのだが、そこは黒本として一線を引いておきたいということであろう。

三人の妻はなった順に兄嫁の【真琴】(27歳)、義母の【小夜子】(39歳、父親の第二夫人)、許嫁の【優花】(18歳)であり初めの二章で相次いで主人公の妻となる過程が描かれている。優花は年上の二人が妻となったのを知って実家を飛び出して主人公の元を訪ね、破瓜に至るまでのプロセスに触れられているので事実上の第一夫人的な扱いだと思われる。しかし主人公が優柔不断なために結論を出さないことから、第三章以降は三人入り乱れての誘惑合戦となっていく。個人的にはありきたりでも各人を妻にしていくまでのプロセスを見たかったので、三人の年代は違えど基本的にヒロインから動いていく展開は若干評価を下げざるを得ない部分である。

上原稜作品はどちらかと言えば主人公が動くよりもヒロインの方が積極的とも言えるし、一章毎に何かしらのエピソードを交えつつも三人の方から誘惑を仕掛けていく流れなので、せめて一章だけ(あるいは一人だけ)でも違う流れならば違った印象になったのかもしれない。貞淑なはずの義母、肉食的なお姉さん的な兄嫁、生娘だった許嫁とバリエーション豊富なのだが、情交場面ではさほどの違いが見られないので、積極的に迫られ過ぎてやや食傷気味でもある。ヒロインに迫られて労せずにハーレムゲットな展開がお好きな方にはオススメだが、個人的な好みとはずれていたのが残念である。

tag : 高校生主人公

小日向諒「てほどき初体験 女教師未亡人と隣りの未亡人」

小日向諒「てほどき初体験 女教師未亡人と隣りの未亡人」
(フランス書院文庫、2017年6月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

中学時代の恩師である春奈と付き合い始めた悠斗だったが、いよいよ初体験…という折りに失敗してしまい意気消沈して帰宅する。偶々両親が不在で隣人の未亡人である瑠美に面倒を見てもらうこととなるが、これまでも恋愛のアドバイスを受けてきただけに失敗したことが露呈してしまい、しかしながらそんな瑠美から自分が教えてあげると告げられ…。


【登場人物】

小林悠斗
斎美市立高校の3年生。両親と三人で暮らしているが、父親も母親も不在がちで隣人の瑠美のお世話になることも多い。中学時代の恩師である春奈とバイト先で再会し、未亡人となった彼女を慰めてあげている内に恋人として付き合うようになった。同世代はおろか大人を凌ぐほどの巨根だが女性経験がなく、しかも初体験に失敗してしまう。

八重樫瑠美
38歳。小林家の隣りに一人で暮らしており、複数の料理店を経営している。ヒールを履くと170㎝を超えるほど背が高く、母性を感じさせるIカップの熟れた肢体の持ち主。度々悠斗の面倒を見てあげているが、家事全般はあまり得意ではない。10年前に夫を亡くしており、悠斗が春奈と付き合うようになったのを知って応援してあげたいと思っていたものの、悠斗が初体験に失敗したと聞いて自らの身体を使ってレッスンしてあげると提案する。

久城春奈
28歳。中学教師で悠斗は教え子の一人である。夫を亡くしたばかりで傷心していたところ、偶々常連として通っていた店で悠斗がアルバイトをしていたのがきっかけで再会し恋人関係になる。しかし教職という立場もあって、表に出来ない関係だと気遣い悠斗に余計なプレッシャーを掛けていたのが原因で初体験に失敗し傷付けてしまう。小柄ながらもFカップとスタイルは良い。


【展開】

春奈の部屋で入浴中の彼女を待つ悠斗は自分がリードしなくてはとガチガチに緊張していたが、いざ彼女を目の前にするとヤりたいという気持ちが先走ってしまい、いよいよ…というところで貧血を起こして倒れ病院で診察を受ける羽目になる。

春奈と気まずい雰囲気のまま別れて帰宅した悠斗を待ち受けていたのが瑠美で自ら経営する中華料理店の炒め物などを用意するが、少年の態度を見ておおよその察しはついたらしく絶対笑ったりなんてしないからと約束しながらも、話を聞くとテーブルを叩きながら大爆笑してしまう。より一層ションボリとした姿を見せながらも、少年の股間は現金なことに密着した瑠美の薫りに刺激されたのか大きく膨らませているのを見付けてしまう。
すかさずリビングのソファーに悠斗を押し倒し顔面騎乗さながらに跨がるとシームに透けたパンティ越しの秘所を見せたり、Iカップの爆乳を露わにして乳房や頂点の尖りを触らせたりすると、今度は着衣のままのクンニリングスと発展していく。エスカレートしていくレッスンに今日はまだ未放出の悠斗も流石に我慢できなくなり、瑠美がペニスを露わにしてあげるその偉容ぶりを誉めるしかなく、避妊具を付けさせて正常位で筆下ろしをしてあげることに。腕立てをするように不自然な格好をしているのにも限界があり悠斗が瑠美に抱き付きながらキスを仕掛けると、丁度いい具合に嵌まったようで次第にピストンを早めながら避妊具の中に夥しい精液を吐き出してしまう。瑠美は少年の剛直からゴムを取り外すとザーメンの多さに感心しながら逆さにして白濁を口内へ流し込み飲み下すと、満足しきるまで教えてあげると淫蕩な笑みを浮かべるのであった。

瑠美のレッスンを受けながらも少しずつ春奈との仲を修復し始めた悠斗は、ある夏の日に斎美市から離れた街でアミューズメント施設でのデートを楽しむとその帰りにラブホテルへと誘う。ここは瑠美とも来たことがあるホテルだと感慨に耽っていると春奈から何だか変わったみたいと指摘されどぎまぎしながらも、今度こそはとキスの段階からリードして乳房や秘所への愛撫、更には手マンで潮を吹かせるほどの快楽を刻んでいく。そしていざ合体となった時に春奈から男の子が悦ぶことをしたいからとあの日以来ピルの継続飲用を打ち明けられ、好きなだけ生中出しして良いということでこれまで避妊具越しに感じていた膣の中の嵌め具合を堪能することに。亡き夫に替わって快感を上書きしているのだと思うとついサディスティックな言葉も吐き出すが、一度目の中出しを終えると春奈が四つん這いになりセックスを求められては二度目に突入するのは必然と言えるかもしれず、休憩時間を二回延長して女教師の身体を堪能してしまう。

秋を迎えて瑠美はすっかり性戯が上達した悠斗から離れたくないと性的な関係を続けていたが、その気持ちは悠斗も同じようで両親がいない日に瑠美とドライブデートへ出掛けると、紅葉の景色が一望できる特別な部屋に泊まることに。春奈と比べて口唇奉仕が上手だと悠斗に誉められた瑠美は改めて自分が単なるセックスレッスンの相手に過ぎないのだと実感し、ならばせめて「ママ」と呼んでと頼むと、悠斗も実母より「ママ」らしいよと返し暫しの相姦ごっこを始める。剛直に穿たれてアクメを迎えた瑠美は駅弁スタイルで景色が見渡せる窓ガラスまで繋がったまま連れて来られ、まるで怒り狂ったかのように見せ付けてやろうよと繰り返す少年の意図にやっと気付く。二回りも歳の違うカップルなだけにオープンに出来ない関係に苛立っているのだと知って悠斗に謝ると、ますます激しくなる突き上げにお漏らしするほどの快感を得るのであった。

冬を迎えたある晩にラブホテルに春奈とやって来た悠斗だったが、瑠美とのいやらしいSNSでのやり取りを見られてしまい鉄拳制裁を受けてしまう。春奈も殴って出ていったまでは良かったが別れを切り出せる訳もなく、次第に心身に支障をきたすようになってきたある晩、瑠美の訪問を受けて彼女が経営するレストランで話をすることに。瑠美の素性を知らない春奈は彼女が悠斗とやり取りをしていた熟女だと気付くが、着ているものから立ち居振舞い、何もかもが自分の方が劣っていると思い別れるよう迫られるかと覚悟する。しかし実際は悠斗のためにもう一度やり直して欲しいと懇願され、春奈は何故そんなに自分たちのためにしてくれるのかと問うと、瑠美は同じ未亡人なだけに他人事とは思えず隣家の少年の喜ぶ顔が見たかったからと告げる。ならば自分と一緒に悠斗に愛されて欲しいと春奈が返し、こうして三人での淫らな関係が始まるのである。翌春進学を機に自宅を出た悠斗は春奈や瑠美が揃っての情交を始めようとするが、いつも決まって女同士が仲良く絡み合うことに嫉妬しながらも、自分を求める未亡人たちを大事にしようと固く誓うのであった。


【レビュー】

2011年に『姪姉妹【寵愛】』でデビューなさって以来本作で10作品目を数えることとなったのだが、情交場面では着衣(特にストッキング着用の美脚)に拘りを持ち、描写自体の回数は他の作者に比べて少ないものの濃密さでカバーしている。基本的にハーレムな終わり方だが、ヒロインたちの惚れた弱みというかいがみ合うことなく併存を選択するのも小日向作品の特徴であり、本作では二人の未亡人が高校に通う少年を好きになりタフな主人公に翻弄されていくこととなる。

主人公【悠斗】はバイト先の飲食店で中学時代の恩師である【春奈】(28歳)と再会したものの、かつてとは違い何処か憂いのある表情を浮かべがちで、実は若くして既に未亡人になっていたことを知る。これまで抱いていた気持ちが昇華して恋愛関係へと発展していくが、そんな彼にアドバイスをしていたのが隣人で未亡人の【瑠美】(38歳)である。教師という立場から常に受け身な春奈を主人公が終始リードし遂にベッドイン…となったところで失敗してしまうが、意気消沈している少年に対して瑠美が自らがレクチャーしてあげると告げ、瞬く間に上達していく主人公に溺れてしまうまでが前半である。

ここまで情交場面は瑠美とのたったの一度であり元々その描写の密度の高さを重視していたとはいえ、これはある意味で賭けに出たのかもしれないと思われる。しかも第三章の春奈との初めてまで進行しても既に全体の三分の二まで到達していて、「起承」に大きく偏った構成であるのは否めないが、そのシンプルさ故に情交場面の濃密さを際立たせているのは言うまでもない。

後半に入り瑠美と二股を掛けていたのが春奈にバレてしまい、そこから瑠美がどう行動するのかが終盤に向けての山場であり、主人公だけでなく未亡人としては後輩に当たる春奈までまとめて愛情で包み込もうとする。小日向作品でほぼ毎回登場する思慮深く面倒見の良いヒロインがまさに瑠美そのものであり、主人公がいかに春奈を好きなのか、年上である春奈はどう応えてあげれば良いかを優しく諭し望むべき結末に導いていくのである。情交場面の節々でSっ気の強い主人公とは言え、終わってみれば瑠美の掌で転がされているのに過ぎず、三人で暮らすちょっと先の未来の場面はやはりらしい終わり方だと思う。

※他作品とのリンクが小日向諒作品のお楽しみ要素であるが、本作の舞台はこれまでと同じ斎美市。ヒロイン瑠美が38歳、春奈が28歳で同い年のヒロインが他の作品にも登場すること、主人公は市立高校の三年生でありやはり同級の少年少女がいるので面識があるかもしれませんね。


作者による自著解説

tag : 高校生主人公 童貞

小日向諒「喪服の未亡人兄嫁【三十二歳】」

小日向諒「喪服の未亡人兄嫁【三十二歳】」
(フランス書院文庫、2014年2月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2017年6月25日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)

喪服の未亡人兄嫁【三十二歳】
小日向 諒
フランス書院
2014-12-26




【あらすじ】

兄の一周忌法要を終えた晩に智也は同居する兄嫁の千紗のしどけない喪服姿に欲情し、酔いの勢いに任せて力ずく同然に関係を結んでしまう。翌朝何事も無かったかのように振る舞う千紗を見て、智也は謝罪するとともに長年の想いを告白するが、彼女は自分に性欲を抱いているだけで発散させれば解消するだろうからとセックスだけを受け入れると告げるのだが…。


【登場人物】

原田智也
19歳。地元の大学に通う1年生で成績優秀で顔立ちの良い青年。幼い頃に母親を亡くし、智也の兄が千紗と結婚した後で父親を失って以来兄夫婦に引き取られ、現在まで同居している。中学を卒業した春休みに玲奈と初体験を済ませて以来、人並み以上の逸物を駆使し豊富な性体験を積んでいる。

原田千紗
32歳。7年前に智也の兄と結婚したが、夫は昨年に脳梗塞で死別した。実家は料亭を営む名家で、千紗も和風美人でおしとやかな性格で料理教室を開いている。智也が地元の大学に進学したのは自分のせいだと思い込み告白を受け入れられずにいる一方で、夫同様に性豪な義弟に抱かれる事を望んでいる。

小河原玲奈
25歳。千紗の実妹で姉と対照的にセミロングヘアで可愛らしい顔立ちとモデルのようなスラッとした美脚の女性。喜怒哀楽が激しく、実父から一時期勘当されたのを智也の兄の尽力で解決してくれた事が有り、恩に報おうと智也と千紗との間に入る。智也には庇護欲と共に処女を捧げる位愛情を抱いている。


【展開】

兄の一周忌法要を終えた後に智也は小河原家の縁者たちに飲まされ、同じく泥酔した千紗と共に玲奈に車でマンションまで送ってもらうと、寝室までおんぶして運ばざるを得なくなり何とか性欲の高ぶりを抑えようとしていた。眠りにつく前に一風呂浴びようと階下へ降りたところ千紗が喪服を着たまま廊下でうずくまっているのを見付けて介抱するが、酔っているのか兄嫁は抱っこして運んでと求めてきて寝室に向かったものの、ベッドの側まで来たところで押し倒す形となり衝動的にキスをしてしまう。喪服をはだけさせて巨乳を愛撫した後に秘所に指を忍ばせると異常なほどに濡らしているのが分かり、智也は剛直を剥き出しにすると躊躇なく兄嫁を貫き、サディスティックな言葉を吐きながら膣奥へ何度も子胤を注ぎ込むのであった。

翌日昼近くになって目覚めた智也は朝まで繰り返した凌辱を思い出し暗澹たる気持ちを抱きながらも、謝罪しなくてはと階下に降りて千紗に謝罪しようと決意するが、当の本人は酔っていてよく覚えていないらしく謝るきっかけを失ってしまう。ところが千紗がふと智也の着ていた服を洗濯に出してと口にしたことで昨夜の狼藉を隠そうとしているのに気付き、智也はここぞとばかりに長年抱いてきた愛情を告げたものの、千紗は全く聞く耳を持たずに性欲が溜まっているだけだからと自ら股間に手を差し伸べる始末である。ペニスを露わにさせられ手扱きで射精させられると、智也もお返しとばかりに千紗を押し倒し秘所を濡らしているなんてと辱しめを与えながらも、組み敷いてストッキングのシームを引き裂き正常位で中出しすると休むことなく二回戦に突入し分かってくれるまで抱くつもりだとセックスを繰り返す。

朝から晩まで千紗を抱きその度に兄嫁から同じ拒絶を返されていた智也は次第に彼女が何か隠しているのではと訝り、兄に懺悔を求めるように街を見下ろせる場所に立つ墓地にやって来ると、玲奈が洋装の喪服を身に纏い先に墓参しているのを見付ける。彼女の車に乗せてもらい学生だった時に亡き兄の尽力もあって実家の勘当を解かれたのだと経緯を聞かされて納得したが、逆に智也自身が一人で来たことを突っ込まれ、カマを掛けられて千紗との性的な関係を白状させられる羽目になる。三年前に筆下ろしをしてくれた時に交わした約束を果たしたら千紗の秘密を教えてあげると玲奈に言われ、智也は初めて性体験をしたラブホテルの部屋にやって来るが、いざ身体に触れると敏感な反応を見せたことに他の男に開発されたのだと嫉妬してシーム越しに秘所を愛撫して潮吹き絶頂へ導いてしまう。実は智也に処女を捧げてから一切男に抱かれていなかっただけに、玲奈に取っては成長した智也の巨根はかなりキツく、やっと秘穴の緊張が解けた時には智也の方が我慢できず暴発してしまう。消沈する義弟を見て玲奈は自分にできることがあればと慰め、互いに呼び捨てにしながら恋人同士のように二度目の交合で絶頂へ上りつめていく。

その頃千紗は毎日与えられる快感に身を委ねつつも、精神的には智也に愛される資格などないと責め続けていた。というのは夫を亡くし心を病んでいた時に玲奈や智也に迷惑を掛けた挙げ句、智也と離れたくないがばかりに遠方に第一志望の受験に落ちてくれればと願い、その結果として智也の進路選択に大きな影響を与えたからだと思い込んでいたからである。料理教室を終えて千紗が帰宅すると玲奈が待ち受けており、智也がこのままセックス漬けの自堕落な生活を送るなら私が引き取ると言われ、しかも童貞処女を捧げた関係だと知らされて目の前で立ち素股のように智也を射精に導くところを見せ付けられる。せめて智也が出ていく前に真実を告げようとした時、彼の口から自分が選んだ進路だからと聞かされると、千紗は抑えていた感情を露わにしてリビングに横たわり智也を受け入れる。それを見届けた玲奈は祝福しなくてはいけないのに涙が止まらず、姉からは今度は私が助けてあげる番だからと、智也からは恋人になって欲しいと告げられると姉と二人妻として胤付け性交を求めるのであった。


【レビュー】

題名の通りメインヒロインが主人公の兄嫁である千紗(32歳)であり、対抗するヒロインが彼女の実の妹(主人公に取っては義理の姉)の玲奈(25歳)である。小日向諒作品では情交場面でヒロインの服や下着を全て脱がせるという描写は探してみないと分からないくらい頻度が少なく、本作でもグラマラスな千紗や美脚な玲奈に対して用いられていて興味深い。章立てが四章+終章という組み合わせで、第一章と第二章は千紗、第三章は玲奈、第四章は大団円という流れだが、姉妹で主人公を取り合いとはならずに穏やかなまとめ方である。

本作では前年に亡くなった主人公の兄の存在がクローズアップされており、主人公からすれば全能の兄で千紗には最愛の人であるのだが、玲奈に取っては学生時代に勘当状態にあったのを修復してくれた大恩人である。この恩に報いようと玲奈は主人公の筆下ろしをしながらも良き義姉でいようとその後は距離を保ち、姉との不適切な関係を知っても現実的な解決法を導き出そうと一芝居打って出るだけの健気さがあって、最後にこういうヒロインが報われる終わり方にはほっとするもの。千紗は妹とは別の意味で良き義姉であろうとして結局妹や主人公に助けられるのだが、無理しなくて良いんだよ、甘えて良いんだよというところが今の時代のハーレムに必要な要素なのかもしれない。一昔なら姉妹がいがみ合って別離を選んだり、それ以上に悲惨な結末が訪れるのが官能小説でいうところの「背徳」の決着の付け方であったのだから…。


DSKさんのブログで取り上げられている本作の紹介記事です。
2014/2/26 発売→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。喪服の襟もとから覗くうなじ、色香を放つ白いふともも。僕を妖しく惑わせつづける千紗は美しすぎる兄嫁。兄の一周忌の夜、酔いのまわった千紗を抱きしめた時に垣間見えた女の貌が、封印していた智也の牡欲を甦らせた!もっと義姉さんを味わいたい、あの身体を貪りたい!許されないと知りつつ二人は獣に――最高の禁愛生活!★★★★★ 背徳のジレンマに憂い揺...
喪服の未亡人兄嫁-三十二歳(著:小日向諒、フランス書院文庫)


続きを読む

tag : 大学生主人公 姉妹丼 未亡人

葉月奏太「誘惑ショッピングモール」

葉月奏太「誘惑ショッピングモール」
(竹書房文庫、2017年5月、表紙イラスト:大柴宗平)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

地方から上京した大学生の幸太は彼女が欲しいと一念発起し、出逢いを求めてショッピングモールのたこ焼き屋でバイトを始めたばかり。早くも向かいのアパレルショップの店員である麻衣に一目惚れするが、そんな青年に性的な興味を抱いた熟妻の苑美に誘われ、未亡人の景子に求められ、若妻の姫香とまで関係を持ってしまう。そして麻衣に告白する機会が訪れたのだが…。


【登場人物】

吉成幸太
20歳の大学2年生で進学を機に東京都西部の比較的大きな街で暮らしているが、引っ越しのアルバイトで女性との出逢いを果たせずにこの夏休みからはショッピングモールのフードコートにあるたこ焼き屋で働き始めている。年上のお姉さんに憧れ筆下ろしをしてもらうのが夢だが、今のところその機会はなさそうである。童貞。

木谷麻衣
26歳でモール内のアパレルショップで売り子として働く綺麗なお姉さん。セミロングの黒髪にスラッとした体型で一見清楚そうに見えるのだが、独身生活を謳歌したいと敢えて恋人を作らずにセックスフレンドと倒錯的なエッチを求めている。幸太が一目惚れしてしまうが、勿論そんな一面は知る由もなく…。

杉下姫香
23歳の若妻でドーナツショップで働く溌剌とした明るい女性。童顔に巨乳というアンバランスさもあるが、気さくで幸太にも親しげに話し掛けて来るので異性というよりは歳の近い友人という関係である。夫は長距離トラックの運転手で不在がちなのもあり、苑美たちと組んで若いアルバイトの男の子と遊ぶことがある様子。

垣内苑美
30歳で寝具売り場を担当する肉感的な肢体をした人妻。幸太と入れ替わりで辞めていったバイトの先輩によると、若いアルバイトを相手に筆下ろしをしてくれる「童貞キラー」であり、事実仕事で不在なことが多い夫に隠れて浮気を楽しんでいるようである。

小岩井景子
34歳でショッピングモールで働く未亡人。商社勤めの夫を5年前に亡くし保険金で裕福な生活を送るが、もて余した時間(と熟れた身体)を満たすために働いているらしい。苑美を通じて幸太をつまみ食いしようと自宅へ誘い、大人の関係を楽しむことになる。


【展開】

バイトを終えた幸太は姫香に誘われて大衆居酒屋でご馳走になるが、そこで苑美がいたことに甘い期待を抱きながらも童貞だと白状させられて恥ずかしさのあまりに自棄酒で酔っぱらってしまう。姫香と別れて苑美に介抱を受けたらしく幸太が気付いた時には、ラブホテルの一室で屹立した一物を咥えられていて、あっという間に騎乗位で童貞喪失を果たしてしまう。流石にこれはおかしいと幸太が苑美に訪ねると、姫香に協力してもらってこういうことを楽しんでいるとあっさりと告げられ、しかもモールの中にはそんな女性も少なくないと聞かされては唖然とするしかない。そしてある人に会って欲しいと頼まれ、断ることも出来なくなっていた。

苑美と結ばれた翌日惣菜売り場で景子に声を掛けられた幸太は今度自宅に招いて食事を作ってあげるからと誘われるが、こんな綺麗な人からなんてと社交辞令と思い込みその場を引き上げる。そしてバイトの休日に苑美から予定を空けていてと言われて夕方を迎え、喫茶店で会って欲しい人がいるからと連絡を受けて向かうと、何とその相手が景子で以前話があったように自宅で夕飯をご馳走になることに。しかも今夜だけ亡き夫の代わりになってと頼まれては断れるはずもなく、浴室で背中を流してくれた上に手扱きで射精に導かれる。そして寝室に移動し正常位で交わろうとするも、まだ二回目ということもあってなかなか思うようにいかないながらも目的を果たして満足に浸るのだった。

しかしそれから一週間が経っても苑美や景子から誘われることはなく、これが大人の関係なんだと幸太はがっかりする。そんな中ある日の夕方に惣菜売り場に向かう途中で麻衣を見掛けて後ろ姿だけでも目に焼き付けたいと後を追うと、何と見知らぬ男性客が彼女に近付いていて身体を撫で回しているのを目撃するが、何とか勇気を振り絞り男を振り払うことに成功するものの彼女がろくに抵抗を見せないことには疑問を抱かざるを得なかった。数日後バックヤードで休憩していた幸太は姫香に話し掛けられ、未亡人を武器に景子も男漁りをしていると聞かされた上に、姫香自身も一度幸太の巨根を味わいたいと誘ってくる。即尺してきた姫香に驚きながらも臨戦態勢にあった幸太は対面立位で交わり、人目につくスリルを味わいながらも中出ししてしまう。

三人の女性とは一度きりのままの幸太は、姫香から麻衣には付き合っている男性はいないと聞かされて告白しようと行動に出るが、呆気なく玉砕して自己嫌悪に陥りその場を動けない。しかし姫香たちに声を掛けられ半ば強引に苑美の家に連れ込まれると、こんな美女たちに慰めてもらえるなんて幸せ者だと言われて気を取り直し、女性たちに全身をくまなく愛撫されたり顔面騎乗されて秘所を味わったりする。そして姫香、景子と相次いで騎乗位で中出しさせられた後、ゆっくりと楽しみたいからと告げる苑美のしたたかさに感心しながらも連続射精を迫られるのであった。

三人に慰められたとはいえ幸太に取って毎日のように向かいのショップにいる麻衣と顔を合わせるのは辛く、バイト先を変えようと決意を固めるが、その矢先に苑美がたこ焼き屋にやって来て今晩景子の家に来て欲しいと告げられる。そこで何と麻衣と対面させられて驚く間もなく、苑美の口から自分たちと同類だと聞かされ、更に麻衣からはあの時助けてくれたのは単にプレイだったと告げられてショックを受ける幸太である。まさか麻衣もなんてと嘆く間も与えられずに楽しみだわと告げられ、しかも苑美の挑発に乗ってレズプレイを始めるが、麻衣の方が一枚上手で苑美をイカせると今度は幸太ににじり寄ってくる。シックスナインで高まった後バックで挿入するが長く持ちそうにないと思った瞬間、麻衣が上になってあげると告げて主導権を奪われると一度の放精で満足出来る訳もなく、幸太は暫くはここで働こうと決意を改めて快楽に溺れてしまう。


【レビュー】

ドラマチックな展開からサスペンスまで幅の広い作風を持つ作者だが本作では『誘惑ショッピングモール』というストレートな題名から連想させる通り、ど直球でコメディ要素を内包する誘惑路線となっており大学進学で上京した主人公【幸太】(20歳)はチェリーな青年で、女性との出逢いを求めて引っ越し屋からたこ焼き屋のバイトに移ったばかりである。様々なショップが並ぶモールだけに若い男子へ興味を持つヒロインたちも少なくはなく、その中で主人公は向かいのアパレル店で働く【麻衣】(26)に憧れを抱く一方で、ドーナツ店で働く若妻や「童貞キラー」と噂される寝具担当の熟妻や時計店で働く未亡人から誘惑される美味しい展開も待ち受けている。

「童貞キラー」の熟妻【苑美】(30歳)の手解きを受けた主人公は、未亡人【景子】(34歳)に頼まれて一夜の夫となり、その話を苑美に聞かされて興味を抱いた若妻【姫香】(23歳)と相次いで性的な関係を持ってしまう。夫のいる二人のヒロインとすれば欲求不満を解消させるための遊び相手という趣があり、おっとり天然な景子ですら実は…という一面を持っていて、彼女が欲しいと願う主人公としてはちょっと可哀想な扱いだが中盤で麻衣へアプローチする機会が訪れる。そこで撃沈されるのもお約束の内で、それでもヒロイン三人から癒しを与えられ麻衣も加わって…と思わぬどんでん返しを迎えるのである。麻衣自身も清楚そうに見えて実はかなりの性癖の持ち主であり、それを知らない主人公が彼女の「危機」を目の当たりにして動くに動けぬという描写もある。

全体的に主人公がそうガツガツした肉食タイプではなく、ヒロインたちの母性本能をくすぐりそうなちょっとおバカっぽい設定なのが読む側としては好感を抱くところであり、上げ膳据え膳な展開もいかにも現代的ではある。個人的には童貞キラーの苑美と溌剌とした姫香がせっかくの人妻設定なのだから不倫に陥る背徳感がもっとあっても良かったかなとは思うけれど、全般的にカラッとした仕上がりを目指していたようなのでこれはこれで良いのかもしれない。

tag : 大学生主人公 童貞

巽飛呂彦「隣人【二組の母娘】」

巽飛呂彦「隣人【二組の母娘】」
(フランス書院文庫、2011年1月、表紙イラスト:山本重也)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2017年6月18日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

幼馴染みの遥やクラスメイトの香菜と賑やかな毎日を過ごす侑斗は、香菜の自宅に泊まった晩に彼女たちの母親同士のレズプレイを目撃し、2人と関係を持ってしまう。かねてから娘たちの想いに気付いていた母親たちは、侑斗と結ばれるように手筈を整えるが…。


【登場人物】

神山侑斗
17歳で高校2年生。母親は侑斗を産んで間もなく亡くなっており、父親が仕事で不在がちの為、近所に住む御崎家に預けられる事が多かった。童貞

御崎遥
侑斗と同い年で幼なじみの少女。成績優秀で女子剣道部主将も務めており、ポニーテールの似合う快活なCカップの処女。侑斗に想いを寄せる香菜とくっ付けようとあれこれ口うるさい所がある。

御崎知夏
36歳。遥の母親で侑斗の乳母代わりの女性。夫は遥が産んで間もなく家に寄り付かずに離婚した。美菜子とは中学・高校と同級生だった。現在は個人トレーダーで生計を立てている。男勝りの性格と容姿でスレンダーながらもFカップと魅力的な肢体。

渡瀬香菜
侑斗や遥と同い年のクラスメイト。引っ込み思案で大人しくイジメの対象になりかけた所を2人に助けて貰っている。母親の美菜子同様、年齢にしてはEカップと巨乳。処女。

渡瀬美菜子
36歳。香菜の母親。知夏とは高校の時からの友人でレズカップルの関係にあった。夫は香菜が産まれて間もなく亡くなっている。おっとりとしてやや間延びした口調で話すが、海外の医学技術の専門書の翻訳をこなす才媛。Hカップ。


【展開】

放課後に遥や香菜と共に渡瀬家に向かった侑斗たちは美菜子や知夏の提案で泊まる事になり、その晩トイレへ行こうとすると浴室から母2人の艶かしい声が聞こえてきて、レズシーンを想像しながらオナニーして射精してしまう。ところがタイミング悪く知夏や美菜子に覗きを知られたものの、端から二人は悪いようにするつもりはないようで少年の勃起に興味を剥き出しにして口唇奉仕で射精に導くと、知夏から美菜子の順に跨がり逆凌辱さながらに童貞を奪ってしまう。

思わぬ初体験もあって侑斗は次の日にエッチなことばかりを考えてしまい、いつものように口うるさい遥や香菜のオドオドした様子に苛立ちを見せて二人を置いて帰宅すると、美菜子に相談していた香菜に待ち伏せされ渡瀬家へ連れていかれてしまう。昨夜の母たちの情事を覗き見てしまった香菜は自分も早く大人になりたいと告白し、美菜子のレクチャーを受けながら口唇奉仕で射精させると正常位で破瓜を迎えるのだった。

続けて美菜子とも騎乗位で交わった侑斗は次の日学校で遥の小言を軽くいなしたが、当の遥は香菜母娘が侑斗を連れ出すのを見ていただけに仲間外れにされたようだと腹を立て機嫌を悪くしてしまう。そんな娘の言動を見た知夏は美菜子に連絡し、既に香菜が経験済みだと確認すると侑斗に電話して力ずくで良いから娘を抱いて欲しいと頼む。彼女としては勿論彼がそんなことができない優しい男だと承知しての依頼だったが、ある放課後に侑斗が剣道場で遥を押し倒してセックスしたのを見届けると、渡瀬母娘も揃って現れて大人になった娘を祝福する。しかし遥は香菜とは違い母たちも侑斗としていたとは知らなかっただけに、知夏が侑斗と交わっているのを見て不潔だと罵倒し家を飛び出してしまう。

遥の身を案じていた侑斗は翌日に彼女が香菜の元に身を寄せていたと知って安心したものの、授業を終えると香菜の部屋で三人でエッチすると聞いて戸惑いを隠せるはずもない。どうやら娘たちが母たちに対抗しようとしているようだと知り、侑斗は遥に口唇奉仕の仕方を教えると香菜も加わってのダブルパイズリフェラで射精し、遥にクンニしてイカせると休むことなく二人を抱いて白濁を膣奥へ注ぎ込むのであった。数日後遥が知夏の元に帰ったもののギクシャクとするのは否めないと、侑斗は母娘でレズプレイをして仲直りするように命令する。次第に知夏が主導しての淫らなプレイに我慢できなくなった侑斗も参加し、母娘と次々に交わって中出ししてしまう。

一方香菜は以前美菜子から全員がライバルだと聞かされ、抜け駆けするつもりである日の放課後に図書委員の仕事を手伝ってと侑斗を誘う。図書室の書架に紛れての口唇奉仕から立ちバックでの交わりを済ませた香菜だったが隠し事はやはり良くないと決意し、それならばと母たちに頼みホテルの一室で四人揃って侑斗としようとセッティングしてもらう。四人によるオッパイを使った奉仕の末に乳房に挟まれて盛大に射精した侑斗は、二組の母娘の抱いて味比べをした末に美菜子や知夏の膣内へ白濁を注ぎ込み、更に休むことなく香菜とも交わって中出しする。ひとり置いてきぼりにされたと腹を立てる遥を軽くいなすと、正常位で抱き締め最後にしたかったんだと優しく囁き、意識を取り戻した香菜たちの見守る前でフィニッシュを決めるのだった。


【レビュー】

2011年の時点では既に美少女文庫でも執筆を始めていた作者だったが、この年は美少女文庫4冊に対してフランス書院文庫は本作を含めて3冊とかなりのハイペースな刊行となっている。ヒロイン四人体制の作品を多数刊行し続けていた時の集大成とも言えるのだが、「隣人」と言いながらも実は神山母娘や渡瀬母娘はいずれも主人公のご近所さんという関係である。亡くなった母親を通じてその友人だったという知夏と美菜子の二人は実はレズカップルでもあり、男勝りなタイプの前者がタチでおっとり型の後者がネコの関係なのは容易に察しのつくところだが、美菜子の方がどちらかと言えば要所を押さえている力関係である。

美菜子・香菜母娘の家に泊まることになった主人公は母たちの睦み合いを覗いたのをきっかけにして初体験を済ませるが、娘たちが主人公に寄せる好意に早くから気付いていたと思われるし、香菜・遥の娘たちも母たちの行動を知って比較的早い内から全員が主人公と関係を持つスピーディーな展開となっている。本作では母娘、母同士、娘同士の三つの二組での複数プレイが楽しめるようになっていて、これは美少女文庫での執筆経験も踏まえての見せる流れを意識したのではないかと思われる。

娘たちが母たちに対抗しようと主人公に奉仕する場面が中盤に組み込まれており、実は作者が書きたかったのはここではないかと思われる場面でもある。次の知夏・遥母娘の仲直りのレズプレイも思った以上にページが割かれていて、「牝奴隷」的な凌辱作風だとヒロイン同士が睦みあった末に主人公によるお仕置きが始まるのだがここは誘惑作品であり、この辺りから主人公がヒロインたちに翻弄され始めているようにも思われる。

始めに「集大成」と述べたように巽飛呂彦作品としての華やかなハーレム作風の総仕上げが本作の立ち位置であり、本作以降も決して刊行ペースは落ちてはいないものの相次ぐ発売続きもあってか、どこか衰えを隠せなくなってきたと感じられたのは後になってからの個人的な感想であるがいかがであろう。


DSKさんによる本作のレビュー紹介記事です。

2011/1/24 発売隣人-二組の母娘著:巽飛呂彦、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「あの娘より、もっとエッチなことをしてあげる」豊乳を背中にあて、股間へ手を這わせる同級生の母親。耳元にかかる吐息、ゆるゆると上下にさする指先。熟女の唇に吸われ、含まれ、舐められる午後の寝室。知夏おばさんは気づいている。僕が娘の遥だけでなく、他の美母娘とも秘密の関係を結んでいること...
隣人-二組の母娘(著:巽飛呂彦、フランス書院文庫)



続きを読む

tag : 高校生主人公 童貞 母娘丼

河里一伸「みだらに餌づけて」

河里一伸「みだらに餌づけて」
(竹書房ラブロマン文庫、2017年6月、表紙イラスト:東克美)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

貧乏な生活を送る学生の彰吾は、ある出来事をきっかけにアパートの美女管理人で未亡人の静乃と知り合い頻繁に夕食に招かれるようになる。静乃の幸せそうな顔を見た隣りに住む社長夫人の静乃は彰吾の筆下ろしを企み、筋向かいの若妻美幸も大胆に迫ってきて…、更に静乃も彰吾に恋心を抱くようになり結ばれるが…。


【登場人物】

名瀬彰吾
19歳の大学1年生。教職を目指して大学へ進学したものの、父親がリストラされた関係で窮屈な生活を送らざるを得ず、元々卓球をしていたために人並み外れた大食漢でいつも食に困っている。静乃の手助けをしたことから夕食にお呼ばれされることになり、いつしか恋愛感情に発展していく。童貞。

畠元静乃
27歳。父の実家である「メゾンながさき」の管理人で、昨年末に夫を亡くしている。結婚して1年ほどだがそれなりに夫婦生活はあった様子。長い黒髪の似合う貞淑な印象の美女で、それなりに肉付きが良く、彰吾を悩ませる一因でもある。和食の料理が得意で、近所に住む蘭子や美幸と仲良し。

冴木蘭子
32歳。「メゾンながさき」の隣家に住む社長夫人だが、金持ちの割に気さくで面倒見が良く、静乃が姉代わりとして頼っている。母親が中華料理店を営んでおり、やや脱色した長い髪と華やかな顔立ちとは裏腹に、料理の手際が非常に良い。静乃よりバストやヒップの張り出しが良く淫靡な印象を与えるが、男漁りなどはしていない。

渡辺美幸
25歳。「メゾンながさき」の筋向かいにある住宅に引っ越して来たばかりの若妻で、幼なじみの夫は地方へ単身赴任中。黒髪ショートが似合いフランクな口調で親しみやすいが、料理の腕はあまり良くなく教室に通ってはいるものの、あまり上達している様子に見えない。


【展開】

ある晩バイトを終えた彰吾は火災報知器が誤作動を起こし困っている静乃のために彼女の部屋に入り警報を止めたが、現金なことに腹の虫が鳴ってしまい夕飯をご馳走させてもらう。お人好しの静乃は賄いがないバイト休みの日はご飯を作って待っていると約束し彰吾が度々部屋を訪ねるようになったが、数日後その様子を見た美幸から話を聞いた蘭子は静乃に対して彼をどう思っているのか問い質す。そんな静乃のために一肌脱ごうと蘭子は彰吾たちを自宅に招いて中華料理を振る舞うと、彼だけ残るように告げて二人きりの状況で単刀直入に質問し静乃が好きなのを聞くなり、自らが主導して勃起を露わにして口唇や乳谷で奉仕して射精へと導く。女体に不馴れな彰吾に乳房や秘所の愛し方をレクチャーし、いざ本番となるも上手くいかずに騎乗位で交わると青年の精を膣奥で受け止めてしまう。

蘭子に筆下ろしされたとは知らない静乃は彰吾の落ち着きのなさに不安を抱き始めるが、そんなある日彰吾のバイト先の店長の都合で直帰せざるを得なくなり夕食をどうしようかと悩んでいると、そこへ美幸が通りかがりならば料理教室で教わったことを復習したいから食べに来てと誘われる。料理自体は何とか腹に収められるレベルで口直しにコーヒーを持ってきてもらうが、美幸が目の前でカップごと倒してしまい彰吾の股間が汚れてしまう。男性の生理を知ってか知らぬかタオルで拭かれて刺激を与えられると勃起を隠せなくなり、責任を取ってあげるからと美幸に言われて口唇奉仕され意外なほどの巧みさに呆気なく果てる。美幸に誘われ浴室へ移り愛撫を始めると口戯とは逆にウブな反応を見せたのを喜ぶと、初めは正常位で交わり何度も絶頂するのを見届けた後にバックに体位を変えて抽送を繰り返し中出ししてしまう。

相次いで二人の人妻と性的な関係に陥った彰吾はなお一層静乃にご馳走になる度に押し倒したい衝動に駆られて自己嫌悪に陥るが、そんなある日静乃の部屋を訪ねると母親から見合いの話を持ち掛けられたと聞かされ思わず好きだと告白し、静乃もそれを待っていたかのように喜び寝室へ舞台を移す。シックスナインで相互絶頂を迎えた後に彰吾にリードされての久し振りのセックスだが、静乃は付き合っている女性はいないのに何故こんなに上手いのかと彼の過去の女性経験に嫉妬を覚えながらも、めくるめく快感に溺れていくのだった。

数日後20歳を迎えた彰吾は静乃の手作りケーキやご馳走を堪能すると、ケーキのホイップを使って女体盛りさながらにデコレーションしてエッチすると、このまま二人で毎日を過ごせたらと願う。しかしある日美幸の料理特訓の成果を見て欲しいと蘭子に誘われて冴木家を訪ねると、料理を味わいながら以前に美幸の家を訪ねたことをうっかり口にし静乃に睨まれて肝を冷やすが、今度は蘭子が服をあげるからと静乃を連れて二階の部屋に上がったのを見るや美幸に迫られてしまう。頃合いを見計らって彼女に連れられて蘭子の寝室を訪ねると、どうやら二人は示し合わせていたらしく、静乃だけに彰吾を独り占めさせないと告げられてしまう。二人の挑発に静乃も自分だけのものだと反論し奉仕に加わるとトリプルフェラで射精へと導き、我先にと彰吾に跨がり中出しを受け止める。続いて美幸や蘭子にも搾り取られた彰吾は、夏休みに入っても一向に譲り合う気のない三人の美女たちに頭を抱えながらも、毎日をセックス三昧に費やすのだった。


【レビュー】

竹書房ラブロマン文庫進出第3弾である本作もこれまで作者が得意としてきた誘惑官能ハーレム路線を踏襲しており、貧乏な大学生の主人公がアパートの管理人の【静乃】(27歳)をメインに、隣家の豪邸で暮らす熟妻の【蘭子】(32歳)や筋向かいに住む若妻の【美幸】(25歳)の三人と次々に関係しハーレムを築くまでを描いている。

・貞淑な未亡人・静乃
実家が所有するアパートの管理人になる直前に夫を喪った彼女は、苦学生である主人公の状況を知り頻繁に夕食を食べさせてあげるが、その食べっぷりを見て亡き夫を重ねるようになる。彼女の作る和食主体の手料理にすっかり骨抜きにされた主人公は、題名にもあるようにまさに「餌づけられた」状態でいつしか恋愛感情に発展していくが、官能描写の順番は後である。

・気さくな熟妻・蘭子
静乃が主人公を部屋に招いていると知り彼女の次の人生の幸せのために手解きをしてあげようと一計を案じたのが蘭子で、会社社長の妻という割には母親が中華料理店を営んでいるせいもあってか気さくな性格だが、夫婦間は冷えきっていてあわよくば主人公を摘まみ食いしようとするのも否めないところ。

・ボーイッシュな若妻・美幸
幼なじみと結婚して早々に夫が単身赴任となり、将来子どもが産まれた際には手料理を振る舞いたいと料理を学ぶ健気な一面もあるが、見た目と言動が男っぽいところがあり他の二人に比べても色気はあまり無い(河里作品ではよく見られる第三のヒロインのポジション)。惚れた弱みがある静乃や常に主導権を握る蘭子とは違い、主人公が少しだけ強気に出られるところでもある。

蘭子で初体験を済ませた主人公は美幸の家に招かれハニートラップに掛かって関係すると、静乃のお見合いの話を聞いて自分から告白して恋仲となるが、未亡人の管理人と店子という関係は「あの人気作品」と似ているもののそこまでのハプニングはなく至って穏やかな流れである。嫉妬深い面はあるものの静乃は主人公によって性的に「餌づけ」されてしまっており、独り占めは許さじとばかりに蘭子や美幸も混ざってのハーレムを受け入れるしかなくなるのは官能作品ならではのお約束である。その流れにぎこちないところを感じさせないのは流石ベテランなのだが、三作品続けての似た作風を見ると「肉料理が得意なのは分かったので、他の料理も味わいたい」というところもある。以前はMC(マインドコントロール)を主題とした凌色風味な作品を出していた時期もあるので、次こそは何か新味を見せて欲しいかなと思う。

tag : 大学生主人公 童貞

鷹羽真「かわいい奴隷三姉妹【言いなり】」

鷹羽真「かわいい奴隷三姉妹【言いなり】」
(フランス書院文庫、2017年5月、表紙イラスト:松原健治)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

資産運用で財をなした良介はかつて仕えていた二階堂家の没落を知って屋敷を買い戻し令嬢三姉妹を表面上はメイドとして雇い保護したが、お嬢様としてのプライドが先行する蘭が心を開いてくれないことに悩みながらも、幼なじみの琴葉から過剰なスキンシップを受けたりつぼみからは兄のように慕われていく。そして…。


【登場人物】

荒木良介
二階堂家で数年前まで執事だった祖父とともに使用人として仕えており、高校を出て半年ほどで祖父から継いだ遺産を大きく膨らませることに成功した。その一方で彼と反比例するように没落した二階堂家の屋敷を買い戻し、三姉妹を形の上ではメイドとして保護しているが、本人としては対等に仲良く暮らしたいと願っている。

二階堂蘭
二階堂家の長女で背中まで伸ばした黒髪と、モデルのようにスリムながらも肉のつくべきところにはついているメリハリのある体型の美女。20代と思われるが年下でかつて使用人だった良介と立場が逆転したことを受け入れられず、父親を憎みつつ良介には氷のような頑なな態度を崩そうとはしない。男性経験はない。

二階堂琴葉
二階堂家の次女で良介と同い年の美少女。腰まで伸ばしたウェーブ掛かった茶髪に、蘭よりも肉付きが良くふくよかな胸乳の持ち主で、幼なじみの良介が手を差しのべてくれたことに素直に感謝している。父親がメイドたちと淫らな関係を築いていたのを覗き見て、自分も良介に奉仕しなくてはと過剰なスキンシップを取りたがるように。男性経験はない。

二階堂つぼみ
二階堂家の三女だが身体付きは成熟に乏しく、病弱で部屋にこもりきりの為に他人との会話の経験も少なく精神的にも年齢より幼くみえる。ブロンドで巻き髪なのもあって西洋人形そのもので、本人がゴシックな服装を好んでいるのもあって一層美しさに磨きが掛かっている。良介のことを兄のように慕っていて姉たちの隙をみては甘える傾向にある。処女。


【展開】

二階堂家の主人となった良介は毎朝のように起こしにやって来る琴葉のスキンシップが次第に過激になっていくのを感じていたが、ある朝身体を密着させながら唇にキスをされた上に朝勃ちしていた股間の膨らみを見られて奉仕してあげると迫られてしまう。流石に直にペニスに触るのは躊躇ったのか手袋越しだったものの、溢れてきた先走りのヌメリもあって快感を掘り起こされた上に濃厚なベロチュウを仕掛けられ、良介もどうせ夢なんだからと琴葉の胸を揉み尖った先端を執拗に愛撫する。射精を実感してこれが現実と気付いた時には既に遅く、琴葉の髪や背中に大量の白濁を浴びせた上に、しかも起きるのが遅いと部屋にやって来た蘭に見られてお叱りを受けてしまう。

妹の一件もあって蘭は良介の行動を逐次監視するようになり、夜になって彼の部屋の隣にある小部屋の扉から中を窺うと、琴葉の誘惑を断ったのを見て誤解していたみたいだと安堵する。ところが良介がペニスを露わにして自分の名前を口にしながら性処理するのを見てしまい、しかも次の日にはつぼみまでもが「にいさま」と呼んで甘える素振りを見せたことに危惧し、その晩に自分が防波堤になるつもりで良介の部屋を訪ね自分を使って性欲を吐き出しなさいと申し出る。ベッドに腰掛けた良介の勃起と相対するように正座していた蘭だが、唇に先端が触れたのをきっかけに口唇奉仕へ発展し、更にイラマチオ同然に口腔を犯され精を注ぎ込まれてしまう。

姉から良介の部屋を訪ねることを禁じられた琴葉はある朝彼の部屋が施錠されていて隣の小部屋から中を窺うと、何と蘭が寝そべった良介の股の間に入り性奉仕をしているのを目の当たりにし、しかも毎日朝晩の二回の奉仕をしていて決して嫌がる様子を見せないのを知り告白しようと決意する。数日後の晩に自分の部屋に来て欲しいと良介に手紙を渡すと、ゴシックなメイド服を身にまとい蘭には話をするから自分も奉仕させて欲しいと打ち明け、巨乳を使ったパイズリで射精へと導く。これで終わりだと良介が思ったのも束の間、スカートをたくし上げちゃんと最後までしてと求められては我慢などできるはずもなく、正常位で処女を奪うと一度の中出しで満足出来ずに二回戦へと突入する。

翌朝琴葉も伴って蘭に謝罪したものの当然のことながら一層距離をおいた接し方をされて良介は寂しさを感じるが、琴葉は無邪気なまでにスキンシップをはかろうとして誘惑を繰り返し、ある日白昼のリビングでセックスしていたところをつぼみに見られてしまう。今まで性的なことは知らぬままでいたつぼみは部屋に逃げ帰るとオナニーの真似事をして身体に走る快感をおぼろげながらに理解すると、ところ構わず繰り返す二人のイチャ付きを覗き見てはひとり遊びに興じていく。そんなある日つぼみが体調を崩したので良介がお見舞いにいくが、パジャマではなくゴシックワンピースに身を包んでいた彼女から告白され、敏感な乳首や未成熟な陰核を愛撫して絶頂へと導く。健気にも騎乗位を望むつぼみに応え一気に剛直を穿つが大して動くことも出来ずに中出ししてしまい、二度目は正常位に変えて交わると次第に淫らになる美少女の乱れっぷりを見ながら果てるのであった。

その晩に快復した妹の身体を洗ってあげていた琴葉はごめんなさいと告げられ妹が良介に抱かれたことを素直に祝福してあげると、翌朝ご奉仕の仕方をレッスンするつもりで寝起きで滾った良介のペニスをつぼみが舌で舐めてあげながら、琴葉は巨乳を彼の顔に押し当てて射精へと導く。一方蘭は琴葉だけでなくつぼみの変化に気付いて苛立ちを募らせるが、ある日友人たちとパーティーに出掛けたものの、堕ちた令嬢だと同情されることに耐えきれずに屋敷へ逃げ帰ってしまう。酔った勢いで良介の部屋を訪ね私を抱きなさいと命じるが、すげなく断られ更にプライドを傷付けられそのまま眠りにつく。
翌朝珍しく良介がご主人様としての特権をふるい蘭を高原にある乗馬クラブへ連れて来ると、ここを貸し切りにしたから赤い燕尾服に着替えさせ好きなだけ楽しんでくださいと告げる。落ち込んでいた蘭も馬に乗って次第に傷が癒されたのかお嬢様らしい振る舞いを取り戻すと、良介に後ろに乗せると素直に感謝の言葉を告げるが、密着した身体に股間の膨らみを感じると破廉恥だと言いながらもその先を期待せずにはいられない。良介もその意を汲んでエッチなことがしたいと命じると、馬から降りて茂みの奥にある大木に手を付かせ蘭のお尻の匂いを堪能する。キスマークをつけるほどに愛すると十分に潤った秘所に後ろから突き立てて破瓜に導き中出しすると、妹たちのために身を退くと言わんとするのを阻止するかのように対面立位で抽送させ休みなく精を注ぎ込むと、漸く蘭の口から本音を聞き出すことに成功する。

蘭も良介に抱かれたと知って琴葉とつぼみは嬉しそうな表情を浮かべ、三人で愛することに躊躇する蘭を説得し今まで通りの同居生活を続けることになる。そして1ヵ月後屋敷を出ても十分に生活をできるだけの給金を与えた良介だったが、三姉妹の誰からも求められずに出ていってしまうのかとしょげ返っていると、ある晩に彼女たちから離れにあるホールへの招待状が届いていた。ホールに着くと赤いカクテルドレスの蘭、ピンクのプリンセスドレスの琴葉、純白のゴシックドレスに身を包んだつぼみの出迎えを受ける。ただ側にいさせてもらうだけで良いと三姉妹の告白を受けた良介はパーティーを楽しむと寝室に移動するが、下着姿になった彼女たちの淫靡さに何処か圧倒されながらも奉仕を受けると、お返しとばかりに三人と交わり公平に白濁を注ぎ込んでいく。良介はまだまだとばかりに剛直を扱くと、彼女たちはうっとりとした表情を浮かべ期待の眼差しを向けるのであった。


【レビュー】

「奴隷三姉妹」、「言いなり」という題名から受ける印象とは裏腹に本作は元使用人だった主人公が財をなした一方で没落してしまった主の屋敷や三姉妹を引き取り、同居生活を送るなかでそれぞれが恋愛感情の濃淡に違いはあれども憎からず想っていた彼に惹かれていくという点で正統な誘惑官能ハーレム路線である。

三姉妹の長女【蘭】が主人公に取っての一番の想い人ではあるものの、当の本人としては長女であることと元は使用人だったはずの主人公との立場の逆転を受け入れられずにおり、素直に感謝の言葉を出せずにいる。次女の【琴葉】は主人公と同い年で感情を表に出しやすく、助けてくれたお礼を奉仕という形で見せてくれるので、官能場面では最初に山場がやって来る。妹の過激なスキンシップを見て蘭が不安を抱き、だったら自分が防波堤になって…という展開から奉仕を始めるが、プライドの高さもあり主人公に強いられてという場面を自分の中で設定し満足している節も窺える。

姉が奉仕を独り占めしていると琴葉が知りならばと純潔を捧げたものの、今度は三女の【つぼみ】がそれを覗き見てしまい健気ながらもやはり初めてを与えてしまう。モデル体型の蘭や豊満な琴葉とは違って、華奢で西洋人形のような美しさのつぼみはお約束通りの可憐な設定であり、感情の浮き沈みに乏しい少女が快感に溺れていくのは見どころであろう。そしてラスボスという蘭も自分の立場を痛感させられる出来事を経て主人公に抱かれる覚悟を見せるが、妹たちのためにと身を退こうとするのを主人公が攻め立てて屈服させていくところが「言いなり」と言えるのかもしれない。終盤は勿論三姉妹によるハーレムである。

鷹羽真作品と言えば手袋付きのコスチューム、エッチになると普段とはまるで違う乱れっぷりなどが挙げられるが、本作では令嬢三姉妹なだけに全員が処女ヒロインである。従ってあまり激しい反応にする訳にもいかず、控えめにしたのは官能小説ということからすれば正解だと思う。作者の主戦場である美少女文庫とも相通じる設定なだけに、表紙もいつものフランス書院文庫ではなくて、趣向を変えてみたら良かったのかもしれないと感じた次第である。


続きを読む

tag : 童貞 処女 姉妹丼

プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

〈リンク・トラックバック〉
基本的にフリーですし、特にお知らせ頂かなくて構いません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR