FC2ブログ

葉川慎司「熟女家政婦・麻里子と明美」

葉川慎司「熟女家政婦・麻里子と明美」
(フランス書院文庫、2017年4月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

大学受験に失敗した裕樹は父親から勉強に専念させるために、家政婦を雇ったと聞かされる。そして現れた麻里子に女として欲情を覚え胸や口での奉仕を受けた挙げ句に性交に至るが、そこに本来の家政婦である明美が現れ困惑し麻里子に問い質すと…。


【登場人物】

橋本裕樹
19歳くらい?大学受験に失敗し、現在受験浪人中。大企業に勤める父親と二人で暮らしているが、父親が単身赴任中で一人暮らしを余儀なくされている。幼い頃に真弓が自分を置いて出ていったと聞かされているが、母親に対する想いは変わっていない。女性経験はない様子。

高村麻里子(竹内真弓)
42歳。裕樹の産みの母親だが夫や姑と折りが合わず、手切れ金を渡されて追い出される形になった。裕樹が受験に失敗したと噂に聞いて橋本家を訪ねた際、派遣の家政婦だと勘違いしたことから麻里子と偽るが、明美が来たことで嘘がバレてしまう。橋本と別れてからは男性との付き合いはない様子。

村山明美
38歳。中学に通う息子がおり、橋本家に家政婦としてやって来ることに。裕樹に通いで出入りする女がいると仕事柄の勘で見抜き、真弓の部屋で密会していたのを知って口を割らせようと誘惑を仕掛けて来る。


【展開】

大学受験に失敗した裕樹は父親から家政婦を雇ったと聞かされ、自宅にやって来た麻里子をその当人だと信じ込み合鍵を渡してしまう。麻里子が家事をしている姿に欲情を覚えオナニーを繰り返すが、ある日風呂に入ろうとすると麻里子が自分のブリーフの臭いを嗅いでいるのを覗き見てしまい、あれこれと妄想していたことをしてもらおうと意気込むがいざ面と向かうと口に出せずにいた。それでも背中を流してと頼むことは出来て勃起を晒し恥ずかしがるが、麻里子は決して嫌がる様子でもなくペニスを洗ってと頼むと意外にもあっさりと扱いてくれた上に、フィニッシュはパイズリでと求めると乳谷に挟んで射精に導いてくれるのだった。

裕樹は麻里子に長くいて欲しいからと勉強に励もうと決意するが、甘美な想い出を忘れられずに悶々としてリビングに顔を出してしまう。そしてある日の夕方に麻里子に心境の変化が見られたのか一緒に夕飯を食べることになり、ここぞとばかりにハンバーグを食べさせてとねだり暫くの間住み込みで働いて欲しいと甘え出す。そして夜を迎え麻里子が律儀にも自室を訪ねておやすみの挨拶に来たときに、すかさず眠れないからマッサージをして欲しいと頼み込むと、欲情の滾りを隠そうともせずにベッドに横たわる。何だかんだ言って要求を断り切れずにいた麻里子に今度は口唇奉仕を求め射精した後、彼女を組み敷いてセックスしたいとお願いし了承を得られると正常位で交わってしまう。

二泊三日の住み込みを終えた翌日裕樹は明美の来訪を受けて混乱に陥り、いつも麻里子が通う道にある公園で待ち伏せして彼女を問い質すと、実は母親の真弓だったということが分かり相姦を冒したことに愕然となる。本物の家政婦が来た以上もう顔を出せないと渋る母を説得すると、明美が夜になって帰ったのを見計らって自宅に呼び寄せるが、真弓があくまでも母親でいようとするのを見て今度は自分がマッサージしてあげるとベッドに横たえさせる。パンティ越しに秘所が濡れていると指摘しセックスしたいと執拗に求めると遂に真弓も折れてしまい、淫らになった母親とシックスナインを経て、避妊具こそ着けたものの正常位から騎乗位へと体位を変えて交わるのであった。

一方明美は自分が橋本家を掃除した時より更に綺麗にされていることを知り誰か通いで訪ねてくる女性がいるのではと疑念を抱くが、ある日スーパーで裕樹が真弓と共にいるところを見掛けて彼女の住むアパートの部屋まで尾行して性的関係にあることを掴む。そしてニットのワンピースを着てリビングで拭き掃除をして挑発し、パンチラ寸前のところで裕樹が覗き見したのを逃さず、真弓の存在を知っていると突き付けて白状するように迫る。まさか母子で相姦を冒しているとまでは想像が付かなかったとは言え、すっかり裕樹に興味を抱いていただけに言うことを聞くように告げると、Sっ気を見せながら奉仕を受けた末に正常位で裕樹を受け入れてしまう。

そして日曜日を迎え裕樹は明美がいないからと真弓を自宅に招き、裸エプロンにさせた上でシックスナインに及ぶも、そこへ明美がリビングに現れる。明美の言いなりになり罠に嵌めた裕樹のペニスが萎えているのを見て真弓は決意を固め、明美を挑発するかのように一緒にどう?と告げると、明美もすごい人だと言いながらも裸エプロンになることを承諾する。二人でペニスに口唇奉仕した後、ソファーに横たわった明美の上に真弓が四つん這いになり裕樹にバックで貫かれるが、その様子を見て明美がズルいと呟いたのを聞き逃さなかった。明美もまた息子と交わることを望んでいると指摘すると、タイミング良く裕樹も明美に正常位で挿入し母と協力して絶頂に導いた末に中出しする。一度で衰えを見せない裕樹は次は真弓の番と指名し、正常位で二回戦に突入するのであった。


【レビュー】

作者は2014年のデビュー作品『僕の家に来た美しすぎる家政婦』以来毎年1作品ペースで刊行を続けているが、本作はそのデビュー作品を模範とした設定を踏まえて【麻里子】(42歳)と【明美】(38歳)の二人の熟女家政婦により主人公を巡る応酬が描かれている。

単身赴任中の父親が唯一の肉親で母親とは幼い頃に別れている主人公は受験に失敗し浪人生活を余儀なくされるが、そこに現れた最初の家政婦が麻里子である。元々綺麗好きで家事もこなせる主人公なだけに家政婦がいる必要は無さそうだが、彼の朝食や昼食の心配までする麻里子にまるで母親のようだと感じさせるとともに、熟れた身体に欲情を覚えてしまう。麻里子も家政婦の立場からか駄目と言いながらも、隠している秘密もあってか胸や口での奉仕から遂には身体の関係を結ぶのだが、そこにもう一人の家政婦・明美が現れる。

実は父親が雇ったのは明美であり麻里子が隠していた秘密が明らかになるが、主人公の気持ちがぶれることもなく彼女との関係が続くものの、明美も主人公の行動に不審を抱き二人の密会を覗き見てそれが新たな誘惑劇の幕を開けるきっかけとなる。麻里子に関しては当初彼女の側から見た心理描写を排除し、一方の明美に付いては比較的早くから心情を描いており、これは作り手の意図するところと推測するが…。主人公に対して母性愛を抱く麻里子と主人公を通して自分の息子を重ねている明美の二人の想いが交錯する終盤は、意外にも麻里子が明美に対して三人で愛する形を提案し受け入れられるのだが、その流れは2000年初期のフランス書院文庫の誘惑作品らしい懐かしさを感じさせるのである。

tag : 大学生主人公 童貞 熟女限定 母子相姦

神瀬知巳「義母と温泉旅行【ふたりきり】」

神瀬知巳「義母と温泉旅行【ふたりきり】」
(フランス書院文庫、2017年4月、表紙イラスト:丹野忍)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

妻のみちるの実家である綾川家に婿入りした壮介は妻が海外出張で不在にした晩に、酔った勢いで姑の浅子を妻と勘違いしセックスしてしまう。焦った壮介は翌朝みちるに連絡して謝罪するが、意外にも彼女からは浮気を容認するかのような返事が返って来て…。


【登場人物】

綾川壮介
23歳。医療機器メーカーに勤める新社会人。三男ということもあり綾川家に婿入りしていて、結婚してまだ1年に満たない。性行為に恐れを抱くみちるとのセックスライフに支障をきたしているものの、ペッティング自体は頻繁に行っている。

綾川浅子
42歳。亡き夫の後を継ぎ、学習教材や知育玩具を販売する会社の社長に就任。二人の娘を女手一つで育てており、壮介の婿入りをきっかけに一軒家を建て同居生活を始めている。背格好がみちると似ており、四十代とは思えぬ若々しさ。バスト97cmのFカップ。

綾川早紀
16歳の女子高生で浅子の次女で陸上部に所属。髪型をポニーテールにし、活発で人懐こい性格の持ち主。幼いころに浅子の恋人だった男から性的な悪戯をされて以来男性不信に陥ったが、大学生時代の壮介との交流により彼に淡い想いを抱いていた。

綾川みちる
24歳。年下の壮介と結婚したものの、みちる自身が早紀にまつわる事件に遭って以来性交にプレッシャーを感じてしまい、未だにセックスレスに近い関係のままでいる。輸入食品の販売会社に勤めており、出張で家を不在にしがち。巨乳。


本作は「淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】」の後日談に当たる作品であり、登場人物の設定などは変わりません。

参考作品





【展開】

みちるが海外出張より帰宅してから一週間が経ったある晩、仕事のミスで叱られたらしく壮介が酒に酔って帰宅して来た。母の浅子は多忙でまだ帰宅していないし、妹の先は早寝早起きだから既に就寝している安心もあって、先に帰宅していたみちるは大胆にもリビングで夫を癒してあげようとディープキスをしながら剛直を手で扱き射精に導いてあげる。一度で満足出来ない夫のために口唇奉仕をしてあげようと跪くと、何故か壮介から後ろ手に縛って目隠しまで求められて奉仕を始めるが、そこへ自分の身体を這う手が増えたことに困惑を隠せない。寝たはずの早紀が加わり自由を奪われたみちるの秘所や乳房を愛撫され、口腔には逞しい剛直を出し入れされた挙げ句に迸りを注がれながらアクメに達してしまう。更にソファーに横たわった妹の身体に重なるように四つん這いになると、姉妹でキスをしながら壮介の挿入を受けて中出しされる。

早紀と交わってから二週間が経った日曜日、壮介が勉強を見てあげた甲斐もあってテストで好成績を取った早紀からご褒美を求められ、対面座位の姿勢で5分近くもディープキスをすることに。妻が帰国してから早紀だけでなく浅子とも一切交わりを持たなかっただけに、壮介は早紀としたいという衝動に駆られ外出中のみちるへ連絡を取ると、妹には恩があるからと快諾されそのまま二人は椅子で抱き合ったまま交わり射精する。繋がったままベッドへ移動し正常位で瑞々しい乳房やまだ産毛すら生えていない脇下を責め立てながら二度目の中出しをし、更に四つん這いにさせてデジカメを使って早紀のオナニー姿を収めると、バックで剛直を挿入して三回目のフィニッシュへ駆け昇るのであった。

翌日曜日の朝多忙を理由に全く肌を合わせる機会すら与えようとしない浅子のために壮介が手作り弁当を渡すが、早紀に言われたことが頭をよぎり浅子に食事の約束などで男に何度誘われたか問うと、思った以上に多いのを知って独占欲が沸き上がり口唇奉仕をするまで出勤させないと関係を迫る。そして浅子の口腔に精を注ぎ込むと早紀の文化祭を回ったらみちると三人で温泉旅行でもどうかと誘い送り出すが、その三時間後に忘れ物をしたと浅子から駅に呼び出された上に発車する特急の車内に押し込まれてしまう。駆け落ちみたいとはしゃぐ浅子は娘たちに壮介とデートするからとメールを送ると電源を落とし、持ってきてもらったバッグの中には玩具が詰め込まれているのを壮介に見せて今晩は沢山玩具にしてねと微笑む。既に壮介が臨戦態勢なのを知り個室であるのをいいことに浅子は対面座位で股がり、後ろの穴を指で蹂躙されながら今夜はこの穴を捧げることを夢想しながら連続アクメの末に中出しを受けてしまう。

行為を終えて旅館に着くまでロータープレイに興じた浅子は壮介が従業員に妻と紹介したことに喜びつつ、部屋付きの露天風呂で泡姫のように奉仕すると壮介が我慢出来ないと腰を引き付け、背面座位で交わり中出しされる。部屋に戻ってもイチャイチャは続き壮介から早紀が思わずお漏らしをするほどのクンニをしたと聞かされて奉仕を受けていると、そこへ当のみちると早紀から電話が入りクンニをされていると恥じらいながら自白し絶頂に達してしまう。そして対面座位で壮介を受け入れて快楽を貪っていると、仲居さんが料理の準備に現れても結合を解こうとはせず、尻穴を弄られながらイキ顔を見せないように振る舞おうとするものの達してしまう。

夕食を終えて隣室のダブルベッドに舞台を移すと、後ろ手に縛られた浅子がヒップを高く掲げてアナルスティックによる蹂躙を受けていた。デジカメでその姿を収められそうになり羞恥を覚えるが、脇にあるテレビモニターには早紀のオナニー姿が写し出されていて、娘も自分と同じようにお願いを断れない性格なんだと納得する。そして尻穴に壮介の剛直が侵入して来るとモニターはみちると早紀による奉仕の画面へ切り替わり、改めて壮介が全員に満遍なく愛情を注いでいることを実感し、玩具で膣穴を責められながらの二穴責めに気を遣ってしまう。壮介とのセックスは終わることなく続き早朝になって露天風呂で一休みしていると、みちるや早紀とともに孕ませたいと求められてデキやすい体質なのかもと応諾する。

温泉旅行を終えると浅子は一階の浴室をリフォームしてもらい壮介や娘たちも含めて四人が入れるように改造し、何でも話し合える場所にするからと提案する。みちるはまだ壮介と二人でのセックスには抵抗があるみたいだから母や妹がいてくれた方が好都合だと言い、早紀も壮介が喜んでくれるならと賛成の様子。浅子からは壮介の子を身籠りたいと告げられ、後継者にみちるを指名すれば大丈夫と言わんばかりである。壮介も反対する理由などなく三人に密着されて交わるが、最後はやはり妻みちるだと決意し孕めと言わんばかりに膣奥へ子種を注ぎ込むのであった。


【レビュー】

20作品目に到達した神瀬知巳氏の新作は、昨冬に刊行された『淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】』の後日談に当たるのだが、本作から読み進めても特に問題はないように説明がなされている。
社会人になりたてで結婚したばかりの【壮介】(23歳)が一つ歳上で聡明な妻【みちる】の実家に婿入りし、ある晩に泥酔した壮介が嫁と勘違いして義母の【浅子】(42歳)と関係を持ってしまい、更に結婚する前から主人公と面識があった嫁の妹【早紀】(高校1年生)に知られた上で結ばれてしまう。みちるの事情により夫婦の営みは上手くいっておらず、不義を働いた壮介が多少の罪悪感を抱きつつ、妻公認の浮気の相手として浅子や早紀がみちる不在の間に性の相手を務め、帰宅した彼女も巻き込みハーレム状態となるところまでが前作『淫らな新居-』の流れである。
その後日談的作品であるが故本作では取り立てて話が大きく進むことはなく、前二章が妻みちると義妹の早紀との情交場面、後三章が題名の通り浅子との温泉旅行でのエッチ三昧、終章は全員でという構成なので「短編二編+中編+短編」というのが実態だと言えるのかもしれない。

前二章ではみちるがトラウマを克服しようと淫らなご奉仕をしてあげるものの、でも母や妹に見られてのエッチの方が良いと気付き早紀が加わっての3Pとなり、みちる公認で早紀との関係が続き中出しを繰り返すまでが描かれている。出だしから第二章半ばまでの約90頁まではフランス書院公式ホームページにて先行Web公開されていた部分であるが、大幅な加筆・修正がなされているので先行公開というのは意識せずイチから読み進めることをお勧めしたい。
娘二人との情交の最中に義母浅子が押しに弱く他の男に取られてしまうかもと焚き付けられ、壮介も彼女のそんな一面をよく知るだけに数週間ぶりに関係を迫って仲を復活させ、本気になった浅子から温泉旅行へ連れ出されエッチな一夜を過ごすのが後三章である。ここではみちると早紀の介入は電話やメールのやり取りというのが最低限あるものの、何故か色々なグッズが出てくるのはやや唐突な気もするが「ふたりきり」の状況で官能描写は満載で濃密と言えるだろう。

終盤には妻がいながらも浅子や早紀も妻とし、更には孕ませ願望まで剥き出しにする主人公・壮介の姿に最初のような気弱さは無く、タフネスぶりを発揮する主人公に付き従うヒロイン像も含めいかにも神瀬作品らしいとは思う。しかしこれまでの作品とあまり変わりない着地点を考えると、わざわざ二冊にするほどのことは無いかなとは疑問を抱いた次第である。2015年の連作の二番煎じという印象で、特に浅子との情交場面は起伏らしいものもなく延々と繰り返される調教めいた展開はこれが好きな読者ならともかく、間延びして「まだヤっている」感がした。後日談にしたいのならば最初から50頁程度増やして一冊に纏めてくれた方がスッキリするし、次作からは別の新しい話を読めるという期待が持てるので、そちらの方が望ましいと思うのだがいかがであろう。

tag : 社会人主人公 母娘丼 姉妹丼

小鳥遊葵「僕の恋人は熟女義母」

小鳥遊葵「僕の恋人は熟女義母」
(フランス書院eブックス、2016年12月、表紙イラスト:村山潤一)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)







※本作の底本はリアルドリーム文庫で発売されましたが、2017年2月に取り扱い終了のお知らせが出ています。

小鳥遊葵「僕の恋人は熟女義母」
(リアルドリーム文庫、2011年5月、表紙イラスト:岬ゆきひろ)

僕の恋人は熟女義母 (リアルドリーム文庫 61)
小鳥遊葵
キルタイムコミュニケーション
2011-05-24







【あらすじ】

高校3年生の将太は父の再婚で義母となった奈津子に想いを寄せ続けていたが、短期バイト先の上司である佳代に誘われて筆下ろしをしてもらってから度々彼女の元を訪ねるように。そして夏休みを迎えたある晩偶然にも浴室で奈津子の裸体を見てしまい、ペッティングにまで発展していくのだが…。


【登場人物】

遠野将太
18歳の大学進学を控えた少年。中学時代に実母を亡くし、父の再婚で義母となった奈津子に女性としての思慕を寄せていたが、5月の大型連休の時に佳代に筆下ろしされて以来密会を続けている。純朴な性格とガッチリとした体格で平均を上回る巨根の持ち主。

遠野奈津子
36歳。三年前に将太の父親と結婚したが、夫は遠洋漁業に出ている最中で家を空けている。将太が通う学校の英語担当の教師で大人しく貞淑な性格だが、熟れた身体を持て余していて将太の視線に男を感じ始めているのが悩み。一度離婚歴がある。

神永彩夏
25歳。奈津子の実妹であり、姉とは真逆で享楽的で明るい性格。大学を出たものの姉の義理の子となった将太に惹かれてしまい一流企業の内定を断り、観光地にあるこの街のホテルに就職したばかり。本土から離れた島で暮らし、フェリーを使って通勤している。将太に短期バイト先として佳代が店長の食事処を紹介したが、摘まみ食いされるのではと危惧していた。

進藤佳代
30歳。彩夏の紹介で将太が短期バイトをしたホテルの食事処の店主。独身でホテルに近いマンションの一室に一人で暮らしている。奈津子に全体的な雰囲気がよく似ており、年下好きで面倒見が良いのもあってか将太は初体験の相手として選び度々通うようになった。


【展開】

八月のある晩に将太は入浴を終えるとバスタオルを下腹部に巻いた格好でリビングにやって来るが、それが義母奈津子を刺激していることを知りながらも部屋に向かい、筆下ろししてくれた佳代の裸体に奈津子を重ねてオナニーしてしまう。精液で汚れた身体を洗おうと再び浴室に向かうと、そこでバッタリと奈津子と出会し熟れた裸体を見てしまい、彼女に言われるまで立ち去ることが出来ずにいた。それでも部屋に戻ると暫くして奈津子がジャージ姿で現れ裸を見たことは忘れてと求められるが、将太はここぞとばかりに想いを告白すると立ち上がってバランスを崩した奈津子を支えようとしてベッドに組み敷く形となる。奈津子は将太と禁断の関係に陥るのは身の破滅だと説得するが、勃起したペニスを慰めてあげると言わざるを得なくなり、乳房を露出させられて秘所に触られながらも最後は素股同然の格好にさせられて射精を目の当たりにしてしまう。

義母との一夜を済ませた将太は秘所を見て触ることまで出来て一応満足したが、やはり本番までしたかったと佳代との初体験の夜のことを思い出していた。それは五月の連休のこと。地元のホテルに就職したばかりの叔母彩夏の紹介で佳代が店長を勤める食事処で短期バイトに励んでいたが、ある日佳代から自宅でご馳走するからと来ないかと誘われる。佳代に付き合いお酒を飲んでいたが次第に雰囲気は妖しくなり、初体験させてあげるからと誘われまずは口唇奉仕で射精に導かれる。そして浴室に移動すると洗いっこしている間に抱いてと求められ、後背位での初体験を済ませると、今度は寝室で濃厚な口唇奉仕や愛撫を施され正常位で二度目の性交に及ぶ。年上好みの将太に取っては佳代の存在は願ったり叶ったりで、それ以降も密会を繰り返すようになった。

一方奈津子はある日彩夏の訪問を受け、まるで将太と淫らな行為に及んだことを知っているかのように探りを入れる態度に苛立ちを感じながら、将太が足しげく佳代の元を訪ねていると聞かされる。彩夏は佳代との関係を尋ねるからと将太を日帰り旅行に連れ出すことを奈津子に承諾させると、栗駒山へのドライブの最中に将太に質問し答えを濁しているのを見るや、山の宿泊施設に部屋を予約したから話を聞いてあげると告げる。将太が口を割らないのを好ましく思いながらも端から誘うきっかけが欲しかっただけに、彩夏は童貞かどうか確かめてあげるとSっ気たっぷりに告げるが、大人を凌駕する一物とテクニックに翻弄されて立て続けの情交に及んでしまう。

情交を終えた彩夏から電話があり今夜は泊まらせて欲しいと頼まれたものの、奈津子は上手く聞き出せたかどうかよりも実の妹に女を感じおしゃれをして二人を出迎える。彩夏がことの首尾を聞かされ奈津子は妹に取られるくらいならと気持ちが揺らぐが、将太の態度を見て彩夏とも関係を持ったのに違いないと確信する。そして夜食を持っていこうと将太の部屋に向かうと、案の定彩夏と睦まじい会話が交わされているのを聞いて偶然を装い邪魔をしたまでは良いが、彩夏から将太がショックを受けているみたいだから慰めてあげてと頼まれてしまう。そして将太からもう二人とはしないと聞かされ抱かれる決意を固めると口唇奉仕で一度射精させ、自分が性交を教えることに拘り騎乗位で交わるのであった。

翌朝も奈津子を抱いた後で将太は佳代に連絡を取りマンションの部屋を訪ねるが、好きな人が出来たのねと機先を制されてしまい涙を流しながら義母が好きだと打ち明ける。佳代は逢いたくなったらまた来ても良いと言いながらも、明るい口調で卒業試験を行うからと潔く別離を決意したようで、騎乗位からバックで中出しを受けた後お掃除フェラでペニスに奉仕すると、以前から将太が求めていた後ろでの交わりに応じてしまう。

佳代と別れてから一週間後彩夏は休みを利用して将太をフェリー乗り場に呼び出し、今晩姉の自宅を訪ねる前に道沿いにあるモーテルまで車を走らせ部屋を取る。奈津子への嫉妬を滲ませながらも自分も本気で好きになったからと告げると、浴室やベッドで立て続けに交合を済ませる。一旦彩夏と別れて先に自宅に帰った将太は義母も彩夏と同じくラフな格好をしていることに興味を抱きつつ、晩飯はいいから自分の部屋に来てと誘いまだ時間があるからと奈津子を後背位にして貫いたその時、予定より早く彩夏がやって来てしまう。初めは言い訳がましかった奈津子は次第に妹を挑発するかのように快楽を求め、義兄が帰って来るまで同居するからと宣言した彩夏も姉に並んで四つん這いになり挿入をねだるのであった。


【レビュー】

熟女好きな主人公像は小鳥遊葵作品共通と言えるところで、その背景には美しい実母に対して女性として見てしまっていたこともあり、されど義母であるが故によく似た面影を持つ短期バイト先の主任(店長)である佳代に惹かれていってしまう。佳代からすれば年下好きの趣向もさることながら、いつかは彼に釣り合うであろう他の女性との将来も考えてか、割り切りの良いヒロインとして振る舞っている。女性の喜ばせ方を教えるつもりが主人公の偉容と旺盛な精力に翻弄されるのはお約束ではあるものの、話が進むのに連れ第三のヒロイン的なポジションになっていくのはいた仕方ないところかもしれない。

そんな主人公と義母の奈津子は生徒と教師という関係でもあり、夏休みで一緒に自宅にいる機会も多いことから、ある晩に一度きりの約束でペッティングにまで発展してしまう。もっと強く迫れば堕ちてしまいそうなほどの義母に取っては教師という立場や夫への操というのもあって、一線だけは踏み越えまいと律しようとするが、妹の彩夏から佳代の存在を聞かされて疑念を抱くようになり主人公の求めに応じてしまうまでの心の移り変わりが描かれていて良かったと思う。

奈津子を焚き付ける役割である彩夏は主人公と歳の近い叔母であり、どちらかと言えば姉に近い立ち位置から誘惑に及ぶのだが、主人公のために進路を変更したり佳代との情交を知って問い質しながらも行為に及んでしまったりと情念の深さでは他の二人に負けていない。ただこれも小鳥遊葵作品らしいところで、奈津子一筋の主人公なだけに比較劣位のポジションにあるのは否めず、空回りしてしまっている印象なのがやや残念である。

終盤奈津子は妹の彩夏に主人公との関係が発覚してしまうが、既に姉や義母というよりも「女」という顔が前面に出ているだけに彼女もまた情念の深さを感じさせるが、如何せんこのページ数なのでもう少し三人での乱れっぷりを見たかったかなという読後感を抱いた次第である。

DSKさんとみきりっちさんのブログでも本作をご紹介なさっています。

2011/5/24 発売→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「それ以上言わせないで? 私はあなたの母親なのよ」艶めかしい義母・奈津子に思いを寄せる将太は、叶えられない滾りをぶつけるように溌剌とした若叔母やバイト先の女上司と結ばれてゆく。一方、息子と美女たちの情事を知った奈津子は、迷いながらも一線を超える決意を固め――。★★★★☆ 叙情的な舞台と設定とドラマと官能, 2011/8/5義母好き、熟女好きに...
僕の恋人は熟女義母(著:小鳥遊葵、リアルドリーム文庫)

リアルドリーム文庫 僕の恋人は熟女義母僕の恋人は熟女義母 (リアルドリーム文庫 61)posted with amazlet at 11.05.29小鳥遊葵 キルタイムコミュニケーション 売り上げランキング: 2910Amazon.co.jp で詳細を見る5月発売のリアルドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、義理の母親である「奈津子」(なつこ)に思いを寄せています。しかし、当然ながら義理とは言え、母親である彼女は主人公の気持ち...
リアルドリーム文庫 僕の恋人は熟女義母 レビュー

tag : 高校生主人公 童貞 熟女限定 姉妹丼 母子相姦

2017年4月刊情報

既に東京ではソメイヨシノの開花宣言まで出ていますが、まだまだ寒い日も続きます。体調管理が必要なのはこうした時期こそかもしれませんね。さて4月刊が発売されると世間はゴールデンウィークに突入しますが、ラインナップ的には神瀬知巳さんと御堂乱さんの二枚看板に、デビューから作数の少ないフレッシュな作家さんとの組み合わせとなっています。

●フランス書院文庫2017年4月刊情報


【4/20情報最終更新】

「版元ドットコム」さんにて書影とあらすじが公開され、Amazonリンクでも書影も反映されています。




葉川慎司『熟女家政婦・麻里子と明美』





「してほしいこと、言ってくれていいんですよ」
泡まみれの甘手でやさしく亀頭を包み込む麻里子。
茎肌をすべる指先の感触が裕樹を絶頂へ追い込む。
豊満女体で健気にお世話してくれる濃厚な毎日に、
もうひとりの家政婦・明美が現れ新たなサービスを……
熟女が寝室で競い合う、淫らなご奉仕づくしの行方。



デビュー作品「僕の家に来た美しすぎる家政婦」に回帰したかのような題名ですが、本作では二人の家政婦さんがお坊ちゃんに奉仕するようですね。




神瀬知巳『義母と温泉旅行【ふたりきり】』




「この旅行中はすべてを忘れて私に溺れてほしいの」
浴衣をはだけ、勃起した先端に手を絡ませる義母。
ちろちろと舌先でくすぐり、ゆっくり深く咥えていく。
家族の目を盗んで出かけた温泉宿、束の間の恋人気分。
濃厚なキス、秘所の洗いっこ、湯船での肉交……
熟女のやわ肌と至福のひとときに浸るハーレム旅!



公式ホームページにてWeb連載された「淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】」の後日談「ロング&ロングエピローグ」が実は本作の出だしでしたということで、前作では次女に割を食われていた感のある義母(嫁の母親)に特化した作品になりそうな印象です。




御堂乱『女教師【完全調教クラブ】』




「先生、気分を出せよ。もっと淫らになるんだ」
ブラウスを脱がせ、獣の格好で女教師を突き上げる。
悲鳴をあげる結衣の口に押し込まれる別の肉棒。
放課後の部室、不良生徒たちによる輪姦宴。
最終目的――先生を孕ませるための中出し調教。
新任、人妻、未亡人……三匹の女教師奴隷!



本作でも御堂節が炸裂なのでしょうか、416頁にも渡る大ボリュームの作品になったようです。




千賀忠輔『淫獣の襲来 先生の奥さんと娘三姉妹』





母娘が牝の匂いを漂わせ、美尻をさらす姿は壮観だった!
娘がいるとは思えぬ瑞々しいフェロモンを放つ熟母・陽子。 
クールな美貌を恍惚に染め、肉茎をせがむ次女・満里奈。 
剣道で鍛えた引き締まった尻を露わにされる三女・雪恵。 
今夜、長女・琴音が加わり、美母娘完全ハーレムが!
女体に眠る淫欲を剥きあげる、ここは狂った楽園!



フランス書院文庫お得意の「先生の奥さん+娘たち」ですが、対象が4人だと各章1人×4章で最後にハーレムという紋切り型にならなければ良いと思います…。第何回の第何次まで残ったのかは分かりませんが、いわゆる「官能大賞ワイルドカード」でデビューされるこの作家さんがどう捌くのか期待です。




香坂燈也『僕の家には三人の痴女(みぼうじん)がいる』




「先っぽ、ぬるぬるよ。私で興奮してくれているのね」
「いいわよ、きて……キミの童貞、もらってあげる」
「またがってもいい? もっと私で気持ちよくなって」
未亡人ナース(25)、未亡人教師(29)、未亡人大家(38)
抑えきれない淫情に身を焦がしていた可愛すぎる痴女に、
翻弄されて、暴走されて――甘く爛れた同居生活、開幕!



「痴女」と書いて「みぼうじん」とルビが振られていますが、三人のヒロインとの同居生活なんでしょうか?公式ホームページの作品紹介を見ると主人公がヒロインの一人に恥ずかしいことをされて喘いでいますが、個人的に好きなショタコン的描写をなさっていますね。現実には思春期の少年が年上女性と同居するなんて、なかなか考えにくいですけど…。でも羨ましいというのがまさに本音です。




川俣龍司/イナフミン(原作)『ヒトヅマカリ 人妻借り』





息子の難病治療のため、ある資産家にすがる若夫婦。
交換条件は一年間、妻・美咲の体を貸し出すこと。
待ち受けていたのは催淫薬や器具を使った快楽調教。
一方、夫のもとには定期的にDVDが届く。
そこには調教されイキ果てる、愛する妻の姿が!
寝取られ同人コミックの傑作、ついに登場!



デビュー作品「禁鎖に繋がれたママと女教師とメイド」で第16回新人賞を受賞なさった川俣龍司さんの二作目は、題名の通りイナフミンさん原作の同人作品『ヒトヅマカリ』からのノベライズ化のようです。個人的にはまだ作者さんの創作観が確立されていないこの時期にノベライズというのはやや時期尚早な気もしますし、原作の世界観を壊さないように気を遣いそうなので中堅クラスの作家さんの方が良いとは思いますね。





●フランス書院文庫X 2017年4月刊情報

公式ホームページの「これから出る本」コーナーでは、一足早く書影も出ています。

綺羅光『【完全版】魔弾!』






フランス書院文庫Xのコンセプトはかつての「ハードXノベルズ」の温故知新的な位置付けかなと解釈していますが、綺羅光さんの『魔弾!』はかつて上下刊で出された作品の完全版のようです。綺羅光さんと言えば愛好家Sさんのブログ『官能小説★綺羅光作品テイスト』をご参照いただきたいと思います。


【参考作品】










御前零士『人妻 交姦の虜【早苗と穂乃香】』





御前零士さんは新刊『訪問調教【部下の新妻】』が3月に刊行となったばかりで、前回のフランス書院文庫Xでの作品を踏まえるとリアルドリーム文庫の作品の加筆修正版と考えて良さそうです。

【参考作品】

夫婦交換 ――背徳は蜜の味―― (リアルドリーム文庫20)
御前零士
キルタイムコミュニケーション
2009-07-23







DSKさんのブログでは他社レーベルも含め、4月発売の気になる作品をピックアップなさっています。
2017年4月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!▼フランス書院文庫X※右側の画像は、底本と思しきリアルドリーム文庫作品の表紙。 2017/4/12 発売人妻:交姦の虜-早苗と穂乃香(著:御前零士)→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。平凡だが幸せな夫婦生活に満足していた人妻・早苗。夫に懇願され、嫌々ながら試したスワッピング。(こんな見知らぬ人と……主人以外で...
2017年4月の気になる官能書籍







●美少女文庫2017年4月刊情報

天乃聖樹/さとーさとる(イラスト)『クイーンズブレイカー 鬼畜王の女王征服ハーレム』





ついに世界統一を果たした鬼畜王グレン。勝利の宴は――女王たちの豪奢な躰を味わい、征服し尽くす贅沢ハーレム!
「グレンのパートナーは、私なんだから!」わがままエルフ女王リーシャから甘えられ、
「もうアタシはあんたの雌犬なんだぞ……」武闘派獣人女王アデルが美尻を高く掲げて、
「チ××狂いの変態になれて幸せでしゅ!」聖女ダフニが肉棒に狂って、何度もイク!
「わ、我も孕ませてくれ……グレン様の、チ××に支配されたいのだ……」鎖で繋がれた、かつての最強女帝グネヴィアも挿入をねだり、足にすり寄ってくる。
「任せとけ! 四人ともへろへろになるまでハメまくって中出ししてやる! お前ら四人も、この世界も、みんな俺のモノだ!」






朱月十話/ぎうにう(イラスト)『竜王子のハーレムタワー~嫁ドラゴンをコンプして最強進化を目指します~』




「お姉ちゃんがルー君を進化させてあげる」甘い姉、光竜シャルムと塔暮らしを始めて、
「進化できぬ竜など私に喰われるがよい!」帝国最強の闇竜ユスティリニアを迎え撃つ。
「ご主人様にまたがらせてください!」竜騎士レーゼ、妹の霧竜ミリスも倒して、最弱王子ルークは最強ドラゴンへ進化する!
……………………
「ルー君が、こ~んなに強くなるなんて……お姉ちゃん、嬉しい」シャルムの巨乳に顔ごと全部包まれて――
「ダーリンの赤ちゃん竜、孕ませてくれ!」ツンドラからデレデレに堕ちた新皇帝ユスティリニアには卵を産ませ――
「お兄様、私たちへも注いでください」W騎乗位エッチで竜騎士レーゼも妹ミリスも大満足させる、最強竜の幸せハーレム!
強く可愛い嫁ドラゴンをフルコンプ!






葉原鉄/ひなたもも(イラスト)『年上ロリ姉妹にバブみを感じて甘えたい!』





父の入院をきっかけに始まった、年上ロリな橋永姉妹との同棲生活!
「くーちゃんの股間、腫れちゃってる!」「ボクたちがスッキリさせてあげますね」
ちびっこ巨乳の風美が無垢な手コキをしてくれば、ボクっ娘無乳の葉実が幼顔を寄せ、甘い息を吹きかけて……いきなり朝からふたりに向かってぶっかけ顔射!
昼は、手作りお弁当を、あ~ん、で完食。「よしよし、いい子いい子、お野菜もちゃんと食べられるんだね」
そして夜は――お待ちかね!
「わたし、ミルクはまだ出ないけど、おっぱい吸わせてあげるね」寂しさを癒す授乳プレイから処女まで捧げ
てくれる初体験!
「おかーさんって呼んでいいからね」



今回のイラスト担当の方を見ると可愛らしい系の方に寄っていて、色々と分かりやすい傾向だなとは思います。葉原さんの「バブみを感じてオギャりたい」っていう(仮)タイトルは聞いてイメージはわきますが、実際の意味は私が考えていたのとは逆で母性を感じさせる年下のヒロイン嗜好のことを指すようです。新しい価値観は次々と出てきて細分化されていくようですが、個人的には「姉」、「妹」といったようにざっくりとしたカテゴライズの方が広く支持を集めるのではないかと思いますが…。






●2017年4月の「気になる」官能作品

観月淳一郎『人妻シェアハウスは僕のハーレム』




ひょんなことから人妻ばかりが暮らすシェアハウスで夢のような生活を送ることになった童貞の僕は……。 

実家の建て替えで仮住まいを強いられた高校生の啓太は、一人で学校近くにあるシェアハウスに住むことを決意した。ところが手違いで、そこは人妻しかいないことが判明。双方戸惑いつつも4人の生活が始まったが、色っぽい人妻たちは童貞には刺激が強すぎて……。



これはまさにハーレムというよりは、主人公が熟女たちに補食される絵しか浮かびません(苦笑)あらすじから判断するとヒロインは三人で、母性を感じさせる未亡人と男嫌いなキャリアウーマン、小悪魔で天然な独身女性といった顔触れが王道なように思えます。発売が楽しみです。

テーマ : 二次元総合 漫画・エロゲー・小説・エロアニメなど
ジャンル : アダルト

観月淳一郎「人妻シェアハウスは僕のハーレム」

観月淳一郎「人妻シェアハウスは僕のハーレム」
(マドンナメイト文庫、2017年4月、表紙イラスト:妃耶八)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

高校に通う広実は自宅のリフォームで半年ほど引っ越しを余儀なくされ、シェアハウスでの同居を選択し大家の美帆と会うが、名前が災いして女子だと勘違いされていたことが分かる。渋る彼女に情で訴えて同居できることになったが、人妻三人に囲まれての生活は広実に取っては刺激的で…。


【登場人物】

川島広実
17歳の高校2年生。両親と3人で暮らしていたが、ボヤにより自宅をリフォームすることになり、建て替えの間に自ら望んで美帆が家主であるシェアハウスに半年間住むことに。名前から女性と間違えられることも多く、今回も会うまでは美帆たちに女性と思われてしまうが…。

井口亜希奈
27歳。気の強い夫と結婚したもののDV被害に遭って怪我を負い、病院で美帆と出会ってから彼女の家に身を寄せることになった。三人の中では最もグラマラスで巨乳だが、当初広実には興味が無さそうだったように見せながらも彼を誘惑して童貞をいただいてしまう。

深田小夜子
32歳。胸の辺りまで伸ばしたストレートの黒髪に銀縁のメガネを掛け、知的な印象を与える女性。夫の浮気により自宅を出て、翻訳の仕事で細々と生計を立てざるを得ず、美帆の家に身を寄せている。高校時代に付き合っていた恋人と広実がよく似ていて、亜希奈との情交を覗き見て嫉妬に駆られて誘惑してしまう。スレンダーな体格の割には不釣り合いなほどバストは豊かで、プロポーションは良い。

麻生美帆
28歳。結婚四年目の若妻で夫が海外赴任となったものの、趣味で始めたフラワーアレンジメントにはまり、夫との間にすきま風が吹いていたこともあり国内に残ることに。セミロングにした可愛らしい印象を与えるが、貞操観念が強めで広実を女性と勘違いしたことでシェア自体は認めたものの、夫との約束を違えてしまい罪悪感を抱いている。釣り鐘型の豊乳。


【展開】

広実はシェアハウスの家主である美帆に呼ばれ彼女の自宅を訪ねるが、これまでメールでのやり取りだったからか自分が女性だと勘違いされていたようで、男子禁制だからと早くも美帆が断ろうとしているのが明白。そこで広実は両親は当座の転居先でワンルームだし、学校から通うのも遠いから何とかここに置いて欲しいと頼むと、小夜子や亜希奈の取りなしもあって同居を認められる。

美女三人との同居を楽しみにしていたものの、揃って結婚指輪をしていたのを見て人妻だとがっかりしたが、広実は女の園での生活に慣れ洗濯済みの下着をオカズにオナニーしてしまう。
そんなある晩亜希奈と二人きりとなりテレビを観ていたが、ショートパンツから覗くお尻に痣があるのを見付けてしまい、亜希奈は夫の暴力を受けたと告白し上着を脱いで肩口から胸のところにも痣がと言って見せ付けるような素振りを見せる。勃起していたことを亜希奈に指摘され広実は部屋に逃げ込むが、性欲処理をしていたところに運悪く彼女がやって来てしまい、まるでこうなるのを分かっているかの素振りを見せながらセックスを教えてあげるからと告げられる。
舌を絡ませたディープキスの後で口唇奉仕からの飲精をした亜希奈は、今度は自分の番だと言ってたわわな乳房を揉ませたり、陰核を吸い立てながら秘所への指ピストンをさせたりと広実に教えていく。派手にアクメしたのを恥じらいながらも亜希奈は開脚して少年を受け入れると、これまでにないフレッシュな剛棒による蹂躙を受けながら絶頂へ達するが、広実の精力は二度の放出では物足りぬようで続けての性交に溺れていく。

その頃予定を早めて帰宅した小夜子は二人のまぐわいを覗き見てしまい、亡くなった初恋の少年に広実が似ていることを思いながら、化粧瓶をペニスに見立ててオナニーを始めてしまう。そんなある晩小夜子は広実の為に夕飯を作ろうとするが、蛇口からの水が跳ねて服を濡らしてしまい黒い下着にエプロンという大胆な格好に着替える。勿論小夜子が計算付くで仕掛けた罠だが、広実が欲情を抑えようと急いで食事を終えて部屋に戻ろうとしていたのを捕まえると勃起していることを指摘し、手でしてあげると提案する。
広実はあまりの展開に戸惑ったものの小夜子の初恋の人に似ているから何でもしてあげたいと理由を聞かされ、ならば手だけでなく口でもして欲しいと求め精液を飲んでと命令する。更に小夜子に裸エプロンになるよう下着を脱いでと告げると既に秘所はぐしょ濡れのようで、和式便器に跨がるように命じると顔面騎乗位でクンニして絶頂へ導くとまだ終わりじゃないからと正常位にして貫き、セカンドヴァージンさながらにきつい膣穴に精を放出するのであった。

広実が二人と情交に及んでから数日後自宅のあちこちに漂う淫靡な痕跡に美帆が気付かぬ訳もなく、広実を受け入れなければ良かったと悔やむ気持ちよりも二人に対する嫉妬の感情が先に出て来たことに気付く。夫のいる貞淑な人妻でいようとするがそんなある晩に広実と二人きりとなり、彼が入浴中に貧血を起こして倒れ足を痛めた振りをしているとは気付かすに寝室まで肩を貸してあげるが、不自然なほどギンギンに屹立している巨根から目を離せずにいた。こんなことはあり得ないと思いながらもなりゆきでペニスを扱き口唇奉仕で射精に導いてあげるとお返しにクンニと指ピストンにより潮吹きまでさせられ、二人の人妻に対する嫉妬の気持ちも交えながら、嘘をついた罰として自ら上になり騎乗位で迸りを受け止めてしまう。

広実は牽制し合う三人の人妻たちと毎晩のように性交を重ねていくが、ある晩にリビングでTVドラマを観た後にシェアハウスの決めごとにある「モラルに反することはしない」という一文を消そうと提案し了承を得られると寝室に向かう。皆でしたいと遠回しにメッセージを送り素っ裸になり布団に入り寝た振りをしていると、三人がスケスケのベビードールを纏い広実に奉仕を始める。
交代で一人がディープスロートし他の二人からは玉舐めで快楽を与えられると、フィニッシュは全員で先端を舐められながら射精に導かれ、先を争うように美帆の執拗なお掃除フェラで萎える暇も与えられない。亜希奈と小夜子が四つん這いになり誘う姿勢を見せ指ピストンで快感を与えると、美帆は嫉妬するかのようにペニスに軽く歯を立て自分もしてとばかりに尻を突き出し、広実はペニスを挿入しながら両手も駆使して三人を抱くことに。一度出しただけに広実は余裕な様子で交互に人妻たちの膣穴を貫き、こんなに幸せなことはないと喜びを噛み締めるのであった。


【レビュー】

「叔母と美魔女 背徳のヨガレッスン」でデビューした作者は続く「ふたご巨乳ナース 僕と義母と叔母と」でもヒロインを二人としてきたが、本作ではシェアハウスを舞台に名前が【ひろみ】(広実)であることから女子と勘違いされ、主人公を巡り三人のヒロインが取り合う設定となっている。ヒロインたちは題名の通り全員が人妻であり、夫の海外赴任に伴い新居をシェアハウスとした可憐な印象の大家の元に、夫のDV被害で家を出たグラマラスで奔放な美女、夫の浮気に悩み身を寄せた生真面目系の熟女の三人が本作のヒロインである。

・グラマラスで奔放な人妻【亜希奈】(27歳)
夫のDV被害に遭いもう男にはコリゴリだとシェアハウスにやって来たが、最初はタイプではなかった気弱な主人公に対して性的な興味を持ち、二人きりになったタイミングを逃さず誘惑し童貞喪失へ導く。愛し方を教えてあげるつもりが従順な主人公の拙いテクニックにより翻弄され、精力の強さもあって立て続けの情交に及んでしまう。

・堅物で生真面目な人妻【小夜子】(32歳)
翻訳の仕事をしていて見た目からも堅物な印象を与える小夜子だが年齢の割には男性経験が少なく、夫に対しても積極的になれずにそれが浮気の原因に繋がったのではないかと考えていた。亡くなったかつての恋人に似た容姿の主人公が亜希奈と情交に及ぶのをを覗き見てしまい、自分が抱かれることを夢想し一人遊びまでした彼女は二人きりになったタイミングでハプニングを装い、下着にエプロンという扇情的な格好になり誘惑する。

・可憐で清楚な人妻【美帆】(28歳)
結婚して4年目で夫婦の営みが減ってきているなか夫の海外赴任話が持ち上がるものの、趣味で始めたフラワーアレンジメントに没頭し国内に残ることを決めた美帆。自らの勘違いがきっかけで主人公をシェアハウスに住まわせたものの、他の二人の住人が彼を巡り静かに火花を散らしていることを知って自らの本心に気付く。そんなある日主人公の一芝居により、性的な関係に発展してしまう。


ヒロイン一人に付き一章を使っての展開は、第四章にて住人同士モラルなんて気にせずに今だけでも皆で楽しもうよとばかりに、主人公が三人に提案してのハーレムプレイに発展する。主人公の立派な一物と精力の虜になっていて静かに嫉妬の応酬を繰り返していただけに、主人公からの提案は三人にとってまさに渡りに船でありタイトルの通りの結末を迎えるのである。但し本作ではこのハーレムにはいつか終わりがやって来ることも示唆しており、三人とも人妻であることを捨ててまで少年に溺れる訳でも無いし、主人公もかりそめの一人暮らしなだけで親元に戻ることは最初から分かっていることである。そんな現実的な終わり方になるのも致し方ないところであろうか。

本作では亜希奈と小夜子からはシェアハウスにて二人きりの状況で誘惑され性的な流れに発展するが、最初はお口での奉仕で発射してからお返しの愛撫で絶頂しそして合体という展開は、いずれもほぼ同じというのが気になるところである。従って個人的には男を同居させてしまった美帆が夫への罪悪感もあって退いた態度を見せていたのが、主人公が仕掛けた形がきっかけとは言え自分がリードすることに拘り上に乗って交わり快楽に浸る描写が三人の中では一番良かったと思う。

しかし人妻ヒロインたちにはそれぞれに主人公に溺れていく理由はあるものの、結局は年の差ということや期間限定の同居という設定を守ろうとしてか、シンプルで王道の作りではあるがどうしても物足りなさが残ってしまった。マドンナメイト文庫自体が250~280ページ位というフォーマットであるが故、残りのページ数を気にしてか終盤に駆け足でのハーレム描写となる上に、時間経過に伴う互いの目を盗んでの情交というスリルも一文で終わってしまったのが残念である。


DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2017/4/11 発売人妻シェアハウスは僕のハーレム著:観月淳一郎、マドンナメイト文庫→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。ひょんなことから人妻ばかりが暮らすシェアハウスで夢のような生活を送ることになった童貞の僕は……。実家の建て替えで仮住まいを強いられた高校生の啓太は、一人で学校近くにあるシェアハウスに住むことを決意した。ところが手違いで、そこは人妻しかいないことが判明。双方戸惑いつ...
人妻シェアハウスは僕のハーレム(著:観月淳一郎、マドンナメイト文庫)


続きを読む

tag : 高校生主人公 童貞 熟女限定

神瀬知巳「甘く危険な休日 僕のママ・友だちの熟母」

神瀬知巳「甘く危険な休日 僕のママ・友だちの熟母」
(フランス書院文庫、2007年4月、表紙イラスト:松原健治)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2017年4月10日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

父親と母親が離婚し親の愛情に飢えていた洋介は、志穂を義母として迎えるのを前に不安を口にし母親代わりに育ててくれた千佳に優しく手コキして貰う。2年後早くも夫婦生活に破綻を来たしつつある志穂は、家族旅行の晩に寂しさを埋めてもらおうと洋介に甘えさせている内に、彼の性欲に火を付けてしまい禁断の関係を結んでしまう。


【登場人物】

吉沢洋介
15歳。高校1年生。実母は洋介が小学4年生の時に離婚して家を出て行った。中学2年生の時に父親が志穂と再婚したが、浮気癖が直らず自宅に不在がちでやきもきしている。一度だけ性的な関係になった千佳に想いを寄せつつも、現在は週に2回スポーツクラブで顔を合わせている。童貞

吉沢志穂
28歳。たおやかな瓜実顔で気品が有る細身ですらりとした美女。洋介の父親の部下で結婚はしたものの、夫の浮気癖が原因で気を病み離婚を考えている。洋介とは仲良くしようとテニスを習い始めるなど色々と気を使っており、普段は「ですます」口調で接することが多い。

松岡千佳
36歳。建築プランニング会社の社長で、夫とは離婚し女手一つで洋介と同い年になるひとり息子を育てている。グラマラスな体つきと凛とした美貌の優雅さを持ち、両親が離婚をした洋介を夕飯に招き実の息子同様に育てて来た。現在息子は進学により寮生活を送っている。


【展開】

松岡家に友人たちと遊びに来た中学2年生の洋介は一度は友人たちが疲れて昼寝している千佳のスカートの中を覗こうとして止めつつも、後で自分も気になり同じ事をしようとして彼女に見付かってしまう。悪戯を咎めた千佳は穏やかに微笑みながらも友人たちの行為を止めてくれたと洋介に感謝し、勃起しているのに気付くと体を触らせキスをしながら手コキで優しく射精に導いてあげる。

それから2年後折角の家族旅行の途中で仕事を口実に帰京した夫を憂い酔った志穂の表情を見た洋介は、ママと呼び甘えながら彼女の秘所を愛撫し遂に正常位での初体験に至るものの、どうしても中出しだけはまずいと訴えられる。志穂は指先が冷たいからと先ほど洋介の指に塗ってあげたクリームを勃起にまぶすと、自ら四つん這いになってアナルセックスを求め腸内に迸りを受け止めるが、四つん這いの体位が洋介を刺激したのか二度目の肛門性交へ雪崩れ込むのであった。

それから数日後相姦の罪を犯し悩んでいた洋介を見かね、千佳は彼を仕事の視察だと言って遊園地デートに誘うが、そこでタイミングの悪いことに洋介の実母が新たな伴侶や子供と幸せそうにしているのを目の当たりにする。思わず涙を流しながら、母が幸せそうで良かったと呟く少年をこのままにしておけず千佳は自宅に招き入れる。いつもスポーツクラブで自分の身体を見て欲情していたのを知っていた千佳だけに、洋介が志穂と関係したと聞くと最後まで遂げさせようとする。ダイニングで正常位からバックに変えて交わっていると息子から電話が入り話を続けたまま中出しされ、洋介に受話器を渡すとお掃除フェラから対面座位で交わり挑発する。そして息子との会話を終えた後に乱れ合い、二回目の中出しを受けてしまう。

翌日志穂が同窓会を口実に実家へ数日間戻ることになり、洋介は松岡家を訪ね友人と勉強をした後にリビングに入ると、友人がゲームに夢中になり気付かれないのをいいことに千佳とキスを交わす。そして友人が二階の自室で探し物をしている間に口だけの奉仕で収まりが付かなくなり、パイズリフェラで精液を飲んでもらい一旦は終了するが、夕方になって友人が寮に帰ると家を出るのを見届けると千佳に甘え一緒に入浴を始める。志穂の近況をうっかり聞いてしまい少年が表情を曇らせたのを見るや、千佳は湯の中で対面座位で交わりながら告白し妊娠させて欲しいと口にする。洋介も期待に応えるかのように抜かずの情交で二度の胤付けをしてしまうが、志穂への想いも拭えずにいた。

一方志穂は気持ちを整理しようと帰郷したものの洋介のことが忘れられず予定を早めて吉沢家に戻るが、二階の洋介の部屋から喘ぎ声が聞こえ不安を感じながら部屋のドアから覗いてしまう。中を見るとベッドに磔にされ目隠しされた洋介に千佳が馬乗りになり交わっており中出しを済ませると、お掃除フェラだけでなくアナル舐めで快感を与え口で精液を搾り取るほどの親密さを見せていた。千佳が午後出勤らしく志穂は部屋を出るところをやり過ごすと、目隠しと片手だけ拘束されたまま余韻に浸る洋介に欲情を覚え、着衣を脱いで騎乗位で受け入れてしまう。洋介は混乱に陥るが志穂に中出しすると、拘束を解かれ彼女の求めに応じ屈曲位で二度目の情交に及ぶ。しかし忘れ物を取りに戻った志穂が部屋の前を通り掛かり…。

千佳と結ばれたのを知り志穂が身を退く決意だと知った洋介は再び落ち込んでしまい、それを見た千佳は数日後志穂に連絡を取りテニスをしようと誘いの連絡を入れる。志穂は千佳に少年との関係を糾弾されるものだと覚悟を決めて屋内テニスコートにやって来ると、待ち受けていたのは洋介だった。別れの言葉が出るものと身構えていると、洋介に抱き寄せられここでしたいと求められ、ベンチに手を付きバックで交わりを受け入れると、そこへ千佳が現れ一緒に洋介を愛して欲しいと懇願される。千佳と志穂が並んでテニスウェアを着たままお尻を突き出す格好を見て、洋介はありあまる精力を駆使して二人の前後の穴に生殖液を吐き出すのであった。


【レビュー】

自分の父親と結婚した義母と、幼い時から見守ってくれている友人の母親という現代の誘惑官能小説でよく用いられる背徳な要素を内包した作品で、ヒロイン2人の中で比べると友人の母親である千佳の方に重きを置いている様に感じられる。千佳は志穂が来るまでは主人公の母親代わりの存在で、両親の愛に恵まれない主人公を想う描写も随所に見られ息子そっちのけで誘惑したり、主人公の感じる顔や声が好きだと倒錯した言葉を呟いたりと愛情に溢れた言動が多かったと思う。

志穂はたおやかで主人公に対して「ですます」口調でかなり気を使っている面が窺えて、家族旅行に夫が参加せず不義を働いていることに心を痛めていた折りに主人公と関係してしまう。それが却って彼女の悩みを深めてしまう結果となるが、主人公が千佳と関係しているのを見て自分もと身を委ねていくプロセスは良かったと思う。


DSKさんと愛好家Sさんのブログ紹介記事はこちらです。
2007/04/23 発売甘く危険な休日-僕のママ・友達の熟母著:神瀬知巳、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。→ 【honto】の電子書籍はコチラ。→ ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉→ 総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。「こんなになって…なだめてあげましょうか?」指先にたっぷりと唾をまぶし、肉茎をしごく若義母。「我慢しないで。おばさんのなか...
甘く危険な休日-僕のママ・友達の熟母(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

1493『甘く危険な休日 僕のママ・友だちの熟母』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2007/04 発売●あらすじ家庭を顧みない父に苛立ちを感じる一方で、義母を母としてだけでなく一人の女性としても見てしまう少年が、貞淑な良き母であろうと務めてきた義母や幼い頃から見守ってくれた親友の母と深い関係になっていく。●登場人物【吉沢洋介】15歳。童貞。高校一年。修司の息子。志穂の義息。実母は洋介が小学四年生の時に離...
1493『甘く危険な休日 僕のママ・友だちの熟母』

続きを読む

tag : 高校生主人公 童貞 母子相姦 熟女限定

小鳥遊葵「混浴風呂 妻の母、妻の姉、隣の人妻と…」

小鳥遊葵「混浴風呂 妻の母、妻の姉、隣の人妻と…」
(フランス書院文庫、2017年3月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

夫を亡くした冴子は二人の娘を育ててきたが、次女で高校に通う栞が若手教師の健一と結婚したため、自宅に迎え入れることに。この地域では娘の初夜の直前に母親が婿の男性としての機能を確かめるという風習があり、冴子は健一とともに混浴するが思わぬ偉容に女の部分が目覚めてしまい…。


【登場人物】

若桜健一
23歳。川崎市出身で仙台にある大学を卒業すると栞の通う女子高に赴任、彼女の告白を受けて入籍した。学生時代にはサッカーをしていただけあって引き締まった身体付き。人並み外れた巨根の持ち主で女性経験もそこそこにある。

東雲冴子
44歳。遠洋漁業?に従事していた夫を三年前に亡くして以来、女手一つで梓と栞を育てている。高校に通っていた当時大学生だった夫と結婚して以来、性的に満たされた生活を送ってきたが、亡くなってからは全く男と縁がなく密かに渇望を抱いている。若々しく熟れた身体付きの熟女。

東雲梓
26歳。冴子の長女で勤めに出ている。明るく裏表の無さそうな性格で付き合っている彼氏がいるが、義弟となった健一を見て性的な関心を抱き不適切な関係に陥ってしまう。母親に似て巨乳で女らしい身体付きの美女。

東雲栞
18歳の体操部に所属する高校3年生で、今年赴任したばかりの健一に告白し籍を入れたばかり。冴子の言い付けを守り処女のままだが、ペッティング程度は既に済ませている。母姉譲りの巨乳で健一に毎日のように抱かれている内に、胸だけは冴子を凌ぐくらいに成長している。

池端景子
40歳。東雲家の隣人で夫はいるが、仕事柄不在にしていることの方が多い。子供はいない。冴子一家とは親しくしており、特に梓とは遠慮なく話せる仲のようである。冴子と似て熟れた身体付きの美女。


【展開】

健一を迎える日の朝に冴子は儀式のことを考えるとソワソワしてしまいそれを娘たちに指摘されて恥じらいを感じながらも、彼女たちを送り出すと寝室でバイブを用いたオナニー始め、いつしか健一と交わることを想像しながら達してしまう。一方仕事を終えて栞と待ち合わせた健一は儀式の話を聞かされて驚くが、東雲家を訪ねると冴子の色気に淫らな行為を期待し股間を滾らせる。夕食を済ませて栞が自室に籠ったのを見て冴子が先に浴室に向かい健一を迎えると、想像した以上に長大な勃起を目の当たりにして秘所から蜜が滴るのを抑えられず、手で感じ取るだけでなく口でも味わってしまう。そんな冴子を見た健一はバスタブに肘を付いた姿勢にさせて秘所に触れしたいと迫るが、冴子は何とか理性を保ち女性上位のシックスナインで口唇奉仕し射精へ導くのであった。

儀式を終えて先に浴室を出た健一は梓におやすみの挨拶をしようとリビングを覗くと、何と乳房や秘所を剥き出しにしてひとり遊びをしていたところで、彼女は母とだけでなく自分とも儀式をしてくれないと許さないとあからさまに誘惑されてしまう。何とか栞との初夜を終えたものの健一は冴子との約束を果たそうと寝室へ向かう。健一と栞との情交を想像しながら今日二度目のオナニーを終えたばかりの冴子は、夜這いを掛けて来た健一を拒めるはずもなく正常位で交わるが、翌朝からは義母としての矜持を貫かんと素っ気なく振る舞う。

そんなある日健一は学校からの帰りに梓に誘われ、高速に乗って降りたインターチェンジの側にあるラブホテルの部屋で儀式に付き合う羽目になる。一緒に浴槽に入ると健一だけ立たされ梓の口唇奉仕で一発目を放ち、洗い場に出て対面座位で交わり膣内射精すると、母や妹の目を盗んででも今度は家の中でしたいという梓に辟易する。それでもバックで求められ交わっている内に冴子とのセックスが頭をよぎり、お義母さんと心の中で呼びながらフィニッシュしてしまう。

数日後修学旅行から戻った栞と入れ替わるように梓が会社の慰安旅行で不在となり、更に冴子もその日はお茶会に出掛けていたせいもあって、健一は隣の景子の家を訪ね夕食をご馳走になる。酔った勢いもあってか子供のいない景子から私も儀式をしてみたいと切り出され、健一は次々に訪れる幸運に感謝し誘いに応じることに。しかし部活を終えて帰宅する栞や外出中の冴子がいつ帰って来るか分からない、そんな慌ただしさの中で浴室で儀式の真似事をして女体も味わい帰宅したものの既に冴子が帰っていた。

リビングで待っていた冴子は健一の身体から情事の痕跡を伺わせる匂いを察知し問い詰めようとするがそこへ栞も帰って来たので玄関へ向かうと、以前娘からもっと健一を受け入れて快感を得られるのにはどうしたら良いのと相談を受けて一度情交に立ち会うからと告げていたことを思い出し、唐突に今晩その最中に夜這いするからと提案する。栞が入浴している間に冴子はリビングで健一がようやく景子との行為を認める答えを引き出すが、彼女はあくまでも冴子の代わりでしかないと聞かされると、情事の誘いを断ることも出来ずに応じてしまう。栞を二階の部屋に残し入浴している振りをして寝室に来た健一とバックで交わり喘いでいると、何といないはずの梓が部屋を訪れて全てを見られてしまう。梓に非難され立ち去っても繋がったまま中出しされた冴子は、部屋に戻った健一を思いながら玩具を使い余韻に浸るのであった。

翌日景子からのメールで誘いを受けた健一は仕事を終えて隣家を訪ねると、そこには梓も同席していた。母親のふしだらな行為を責めるように梓が相談を持ち掛けたのを景子が上手くなだめたらしく、意外なことに栞に気付かれないように池端家でなら他の三人としても良いと告げられる。その代わり梓への償いとして浴室での儀式をさせて欲しいと頼まれ、健一は以前の行為を隠したまま梓が話をしたのだと気付きつつも、二人に見られることを想像して興奮する。梓の奉仕に景子が加わり競い合うように挿入する二人を見て楽しむが、いざ射精するとなって子供が出来にくいからと景子に中出しするが、その最中に梓に腰を掴まれ剛直を口に含まれて二人の淫らさに圧倒されてしまう。

二度目の情交から一週間後冴子は健一の落ち着きの無さに不審を抱いていたが、そんな折学校から帰って来た栞からどうやら健一が冴子を自分に重ねて抱いているのではないか、だから彼の想いを遂げさせてあげてと相談される。何もかも見透かされているのではと不安を抱きながら答えを出せずにいると、そこへ健一も帰って来るが先に栞がメールを送っていたらしく、冴子の手解きを今すぐにでもさせてくれと言わんばかりである。こうして浴室に向かうがすっかり栞が主導権を握ったようで、冴子は儀式を伝承するという大義名分を得て健一の勃起に奉仕してみせると栞も加勢して射精寸前まで追い込み、返礼とばかりに母娘は健一からの口唇愛撫を受ける。すっかり高まった冴子は栞の目の前で健一と交わり、手戯に浸る娘を見ながら健一の迸りを受け止めるのであった。


【レビュー】

東北地方のある地域を舞台に古くから伝わる性的な風習を題材にするのが小鳥遊葵作品の特徴であり、本作では教え子で現役女子高生の栞と結婚した若手教師の主人公健一が彼女の実家に婿入りする設定である。主を亡くした家では義母の冴子と義姉の梓も暮らしており、三人三様に魅力的な美しさの持ち主であるが、この地域に伝わる風習をきっかけとして妻だけでなく二人とも淫らな関係に陥っていく流れとなっている。

・妻の母【冴子】
三年前に亡くなった夫に女として開発された冴子は、娘の初夜の直前に風習に従い婿入りした主人公の男としての機能を確かめようと混浴の儀式を行ったまでは良かったが、想像した以上の偉容に圧倒されてしまい封じていた女の部分が目覚めてしまう。主人公も幼な妻への愛情は揺るがないものの、冴子の著しい反応に一線を越えようと迫るのだが…。

・妻の姉【梓】
冴子に取っては姉の梓より栞が先に結婚したことが気掛かりではあるものの、当の梓からすれば義弟となる主人公に興味津々でしかも儀式を終えて浴室から出て来た母に対し女を感じ取ってしまう。そこで数日後主人公をホテルに連れ込むとなかなか口を割ろうとしない彼に感心しつつも、次第に追い詰めていくと関係を持つ。栞の姉というよりは同じ女として、冴子や栞などと張り合う勝ち気な美女である。

・隣の人妻【景子】
女たちがみな不在となるからと冴子に頼まれ、主人公に夕飯を食べさせようと自宅へ招いた景子ではあったが、子供がおらず夫も不在がちな彼女は冴子から伝え聞いた儀式に興味を持ち主人公に同じようなことをしたいと提案する。冴子とよく似た熟れた身体付きの美女の誘いに応じただけでなく、本番には至っていない冴子への想いを募らせた挙げ句に主人公は景子にその姿をダブらせ関係に至る。

妻を始め四人の美女と交わった主人公だったがそれを隠し通せる筈もなく、勘の良い梓に冴子との情交を見られたのをきっかけに、景子を巻き込み更には冴子との関係も許容されてしまう。更にここまで官能的な出番が少なかった妻の栞からも空閨をかこつ母の為に、そして逞し過ぎる主人公を受け入れたいからと冴子を抱いても良いと言われる始末である。冴子が栞に男の愛し方をレクチャーする終盤は、確かにいやらしさを感じさせて良いと思う。

ただ個人的には残りを意識したのか、こうした終盤二章の纏め方が唐突かつ拙速であり、もう少し工夫の余地があったのではないかな?と疑問の残るところではある。今までの熟女路線でいくなら梓の部分を景子に置き換えて冴子と競わせるのでも良いし、新味を出そうと母娘丼にするなら敢えて景子の部分をバッサリカットしてその分を梓に寄せ、妹のためにレクチャーしてあげたり母のために皆でというお節介役にした方が分かりやすかったように感じたのだが…。

DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2017/3/25 発売混浴風呂-妻の母、妻の姉、隣の人妻と…著:小鳥遊葵、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「ああ、健一さん、熱くてたくましいわ……」柔らかい乳房で左右から男根を挟み込む妻の熟母。潤んだ上目遣いで反応をうかがい、赤い舌を伸ばす。同居する義母から受ける最高の「混浴接待」。泡まみれの手しごき、深い吸茎、湯船の肉交……浴室からもれるあえぎ声は二階や隣家まで響き...
混浴風呂-妻の母、妻の姉、隣の人妻と…(著:小鳥遊葵、フランス書院文庫)

続きを読む

tag : 社会人主人公 母娘丼

プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

〈リンク・トラックバック〉
基本的にフリーですし、特にお知らせ頂かなくて構いません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR