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一柳和也「名門女子テニス部【完全支配】 キャプテン、部員の母、顧問女教師」

一柳和也「名門女子テニス部【完全支配】 キャプテン、部員の母、顧問女教師」
(フランス書院文庫、2016年11月、表紙イラスト:丹野忍)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

クラスメイトの久美に告白して玉砕した真哉だったが、翌日登校すると彼女に渡したはずの恋文が悪童たちにより晒されて不登校になってしまう。久美がわざとやったものと信じて疑わない真哉は彼女の周りの女性たち、母親の佐代子や担任の由紀に毒牙を向ける。

【登場人物】

石村真哉
高校2年生。小太りで冴えない普通の少年。父親は金融業を営んでおり、駅前の再開発の一件で大池に目を付けていたらしい。巨根で性的な経験はそれなりにある様子。クラスメイトの久美に告白したが玉砕しただけでなく、晒しものにされ恨みを抱く。

大池佐代子
38歳。久美の母親。夫は駅前のスーパーを経営しているが、根っからの仕事人間で一向に構ってくれずに不満を抱えていた。巨乳だが貞淑なはずだったのだが、性的な経験が少ないせいか真哉に与えられる快感にあっさりと溺れていってしまう。

大池久美
高校2年生。女子テニス部の主将で校内トップクラスの美少女。ゴルフ部の少年と付き合ってはいるが、元来の潔癖なほどの真面目な性格が災いしてか告白しようとする輩が後を絶たない。その一人である真哉をすげなくあしらったが…。処女。

大木由紀
22歳。大学を卒業し真哉や久美たちのクラス担任となるが、元来の生真面目さと裏腹に真哉の一件は厄介な不登校事例としか受け止めていなかった。遠距離恋愛中の彼氏はいるが、仕事に忙殺され気持ちが離れていくのは仕方がないと思っている。


【展開】

久美にラブレターを差し出したもののすげなくあしらわれた真哉は、翌朝登校すると何と恋文が晒しものにされており、悪童たちにからかわれて不登校に陥る。久美がわざとやったものと思い込んだ真哉はある日配達員を装い大池家に侵入すると、応対した佐代子にスタンガンを使って気絶させる。拘束した彼女に恨みつらみを告白すると、秘核を舐めたり指ピストンや玩具を使ったりと連続絶頂を与え、更にはイラマチオで精液を飲ませてしまう。そして避妊することなく生でペニスを挿入すると、一度の放精で収まる訳もなく何度も中出しする。

毎日のように真哉に犯されている佐代子の態度に不審を抱いた久美は、ある日部活もなく真っ直ぐに帰宅すると何と縛られながらも嬉しそうに真哉に抱かれている母親の姿を目撃する。暫くして彼の後を追おうとするが、どうやら覗いていたことに気付いたらしく、日の暮れた校内で話をしようと誘われる。気丈にも久美は母親の代わりになるからと申し出るが、身体の関係は望まないと言ったことで真哉に言質を取られてしまう。汗ばんだ身体の匂いを嗅がれた挙げ句に秘所をクンニされて絶頂すると、浣腸液を注入されて屈辱的な口唇奉仕を強いられただけでなく、男子便所に連れていかれ排泄する姿をビデオに納められてしまい精神的に追い込まれていく。

そんなある日久美が週末に合宿へ出掛けた隙に真哉は大池家を訪ねると、既に性的な依存状態に陥っている佐代子に首輪を付けて全裸のまま犬のように連れ回す。そして娘の部屋のベッドで騎乗位で交わると隙を見て浣腸液を注入し、駅弁で繋がったままトイレで排泄させる。更にはバイブやパールでアナル拡張をすると、すかさず妊娠検査薬を見せて妊娠の事実を突き付ける。佐代子は一瞬動揺を見せたもののすぐに嬉しそうな表情に変わり、後ろの交わりも抵抗なく受け入れる。完全に牝奴隷に堕ちた瞬間であった。

一方久美に対しては女子テニス部の練習が終わり女の体臭が漂う部室で待たせると、いつものように浣腸させながらの口唇奉仕や、排泄した後のアナル拡張を楽しむ。極めつけにゴルフボールを挿入すると、産卵プレイとばかりに1個ずつボールをひり出させてしまうと、本来の目的であるアナルセックスで後ろの処女を奪い快楽を与える。

数日後校内での逢瀬を由紀に気付かれ自宅へ押し掛けて来るが、頬を張り有無を言わさずに大人しくさせると、手枷で拘束し巨乳を露わにしながら巨根を挿入して中出し快楽を与える。更には浣腸液を注入すると、苦しむ由紀に対して奴隷として生活することを誓約させる…。ある日ひと気のないテニスコートで久美にイラマチオ奉仕させた真哉はいつものようにゴルフボールを使った産卵プレイに興じ、あまつさえお漏らしさせて屋外でのアナルセックスと、彼女を奈落へ叩き堕とそうと試みる。

すっかり真哉の慰み者にされてしまった由紀だったが、ご主人様の言い付け通りに危険日に三度も中出しされ、更には後ろの穴の処女を捧げると孕んだら毎日アナルでしてやるとの言葉に陶酔してしまう。久美に更なる恥辱を与えようと真哉は自宅マンションの部屋に呼び出すと、早速トイレで産卵プレイをさせるとリビングでアナルセックスを始める。頃合いを見てクローゼットの扉を開け佐代子と対面させると、母娘は一瞬だけ理性を取り戻し真哉を悪魔だと罵る。そんな二人に佐代子の妊娠の事実を突き付けると再び久美のアナルを犯し、更には母親にペニバンを装着させて自らは処女穴に挿入して二穴責めにする。

真哉の底無しの精力で母娘は翌朝まで汚され続けるが、そこで大池が石村家から借金をせざるを得なくなり、自分たちがそのカタとして差し出されたことを告げられる。父の借金のためにと何とかギリギリで精神を保ち続けていた久美だったが、真哉は容赦なく中出し性交を繰り返していった挙げ句に遂には母娘ともども妊娠させてしまう。一人産めば借金は減額されると聞かされ学校を辞めさせられた久美は、表面上は真哉に従う振りをしながらも心の奥では反発を続け、真哉もそれはお見通しだとばかりに久美の心の傷を抉ることを告げて身体には快楽を刻み込むのであった。


【レビュー】

2016年7月に『完全支配 彼女の母、彼女の姉、先生の奥さんを…』でデビューしたばかりの新人さんで、二作品目の本作はたった4ヵ月での間隔にて刊行されている。「第15回フランス書院文庫官能大賞」にて最終選考まで残った作品をベースになさったものと思われ、なるほど確かにこれならば刊行まで早いのも納得できる。しかしながらその早さは単に拙速でしかなかったのでは?と疑問を抱き、本作の読後感としてはあまり良いものではなかったのが本音である。

憧れのクラスメイト【久美】(高校2年生)に告白した主人公の【真哉】だったが、撃沈しただけでなく彼女の不注意により恋文を悪童たちに晒されてしまい不登校に陥る。久美の性根の悪さだと信じ込み、ならば彼女の周りにいる人物も含めてトコトン汚してやろうと彼の標的にされたのは、久美本人と母親の【佐代子】(38歳)、そして担任教師の【由紀】(22歳)の3人である。悪童に弄られて不登校になった割には巨根でタフネス、しかもあまりにもパーフェクトな調教師と三点セットで、まぁこれは官能小説のお約束の範疇ではあるが…。

調教内容は三者三様ではあるけれど母親の佐代子は早くも第一章で即堕ち、担任教師の由紀に至ってはワンシーンであるから、実質的なメインヒロインは久美で間違いない。母親との不適切な関係を知って彼女は身代わりになるが、身体の関係は望まないと告げたのが仇となり、延々と後ろでの責めが続く。個人的には粗相をさせることも含めて後ろでの調教は好みではなく、ましてゴルフボールを使った疑似産卵プレイとなると…。
一応文中では歪んだ愛情表現との補足はあるが、これは愛情の欠片も感じさせないような気がする。終盤では母娘対面が行われ母親が娘に快感を与える描写もあるが、主人公がその合間にいちいち口を挟み品のない言動を繰り返すのが鼻につく。そして序盤で不登校に陥るほど気弱なはずの彼が、何故ここまで悪魔になれるのか納得のいく記述がないので、感情移入は出来ないのが残念でならない。

個個人の好みは(言い出したらキリがないので)ここまでにしたいが、本作の主人公同様に作品の展開も実にスマートで隙が少なく、あまりの調教描写の濃密さに本当に新人さん?と疑問を抱いた。この点に関しては「影響を受けた作家さんのトレース」、あるいは「既存の作家さんの別名義」と疑ってかからざるを得ないほど、ある作家さんの作風に極めてよく似ているのである。仮に前者であるならば、次の作品でこれが自分の売りだとアピールできる独自性を望みたい。後者であればそういう事情もあろうと割り切る。ということで次作がどう仕上がるか期待したいと思う。


Amazonレビューの掲載元







今回はかなり辛口ですし、基本的には星二つ以下を付けるくらいならレビューしない方が心証は良いですね…。ただ今回はちょっと言わせていただきたいということで、かなりの乱文でお恥ずかしい限りですがそのまま掲載します。

果たして本当のところはどうなんでしょうか。「くくく」や「ふふふ」とあからさまにヒロインを小馬鹿にしたような主人公の口調がいかにも芝居掛かっているようで、これが作者さんの独創性だ!と仰るのならまぁそれも良いのですが…。多分違うでしょう。作品をたくさん書けるのも一つの才能だと思いますが、今の段階の決め打ちは飽きられるのも早いように感じますね。私のように官能小説を作者さん買いする読者が変わり者なのかもしれませんけど、結構分かるんですよ。(ここはコソッと書いておきます。)

tag : 高校生主人公 処女 母娘丼

鷹羽真「初体験教室【三人の年上隣人】」

鷹羽真「初体験教室【三人の年上隣人】」
(フランス書院文庫、2016年11月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

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【あらすじ】

隣人で叔母の茜が友人のひな子やみやびを招いて開かれているヨガレッスンを覗き見て性欲処理をしていた海人だったが、ある日三人がレッスンしている間にひな子の下着を持ち出し、オナニーしていたことが茜に発覚し…。


【登場人物】

伊藤海人
制服姿の似合う少年。産みの母親は幼い時に病気で亡くし、父親は仕事のためにあまり家には帰らず、母親の実家である三ツ谷家の茜や反対側の隣人のひな子のお世話になっている。女性経験はない。

三ツ谷茜
23歳。海人の母方の叔母で、実父と二人で暮らしている。大学在学中には器械体操をしていた経験を生かし、今春から近くのスポーツジムでインストラクターの仕事に就いており、また趣味の一貫でひな子やみやびにヨガを教えている。叔母というよりはお姉ちゃんという間柄で、160cm台後半の高身長にスレンダーながらも凹凸のメリハリの付いた身体付きの美女。

本田ひな子
27歳。海人の家の左隣で暮らしており、物心ついた時から彼女に想いを寄せてきた。3年前に一度結婚したが、夫の事故死によって実家に戻っている。身長160cmくらいでGカップバストにやや肉付きの良い、母性的でおっとりと性格の美女。

神田川みやび
20歳。海人の自宅の裏手の名家へ2年前に嫁いできた、海人よりも小柄で清楚そのものといった雰囲気を醸し出す美女。二回りほど離れた夫の後継ぎを産むためだけに嫁に出されたと言ってよく、元よりお嬢様育ちのみやびとは性格が合わずに、母を亡くしてからは夫は浮気相手の家に入り浸っている。


【展開】

下校した海人は二階のベランダの洗濯物を取り込む振りをして三ツ谷家で茜たちのヨガレッスンを覗き見していたが、手元が狂って隣家の庭先に洗濯物を落としてしまう。更に近くで茜たちのヨガポーズに見とれていたが、茜に見付かると覗きがバレたと思い前のめりに転倒し、足の怪我の介抱をしてもらってリビングで三人を待つ。偶然にもひな子のブラジャーを見付けた海人は思わずトイレに駆け込むと、甘い匂いを嗅ぎながらオナニーしてしまうが、直後に入った茜に知られているとは気付く由もない。

翌朝茜はサイズのきついレオタードを着て海人の視線を意識しながらヨガポーズを取っていたが、彼が目的を果たしたと知ると浴室に駆け込み海人を思いながらオナニーしてしまう。そんな朝が週末まで続くと茜は意を決し海人に学校が終わったら夕飯をご馳走するからと誘うと、一緒にゲームをしていても意識し始めてしまい、ヨガを教えてあげるからと提案する。レッスン室で身体を密着させると早くも海人が股間をたぎらせているのに気付き、抱き抱えるようにして手扱きで射精に導くと、二度目はお掃除フェラから少年に頭を押さえ付けられ苦しがりながらも口内で迸りを受け止めるのであった。

ひとまず汗を流そうと風呂に誘うが海人のペニスが既に臨戦体勢を整えているのを見て、茜は浴室から寝室へ移動すると難易度の高いヨガポーズを取らされ、5分間維持できたらと勝負を挑まれる。汗ばんだ脇の下の汗の匂いを嗅がれてあちこちにキスされては茜が堪えられる訳もなく、海人に求められるままに大開脚した格好でペニスを受け入れ、一晩中若い性に翻弄されてしまう。

そんな二人の肉体関係も一週間が過ぎたが、茜は元よりひな子に対する海人の心情をよく知るだけに隠し通すことが出来なくなり、食事会の時にみやびも同席するなかで懺悔するかのように関係を告白してしまう。当のひな子は海人の好意に全く気付いていなかった様子で、海人を意識すると堪らなくなり彼のために弁当を作り始める。そんな週末海人のために青いチャイナドレスを着て自宅での夕食へ誘うが、膝枕してあげる内に寝惚けたのか顔面を乳房にグリグリと押し付けられ、更には若勃起の存在に気付いてしまう。膨らみを擦りながら乳房から与えられる快感にひな子も身を委ねていると、目覚めた海人から告白され嬉しくなり、剥き出しにしたペニスを扱いて射精させる。そして対面座位で交わると無意識ながらも締め付けのきつい女陰で二度目に導くが、海人も収まる様子はなくひな子を押し倒して朝まで情交に浸るのであった。

翌日茜にひな子との一夜を告白した海人だったが、先に茜が彼女に連絡を取っていたこともあって、浮気者と呼ばれながらも二股を許される。そんななか二人と少年との間に漂う妖しい雰囲気に、夫から構われていないみやびも口実を作って自宅に海人を呼ぶと、食事を振る舞った後に寂しいから抱いて欲しいとねだる。初心なみやびの全身のあちこちをリップで愛撫して快感を与えると、正常位で交わり膣内へ射精する。

翌朝みやびは先に海人が帰宅したと知り茜の家を訪ねるが、既に話が伝わっていたらしく茜やひな子の許しを得られ、涙を流しながら妹として甘えるようになる。しかし茜としてはこのまま海人が他の女にふらふらと誘われて関係を持つことは許せないと次の日に彼を呼び出すと、これからは女子三人で集まりには必ず参加するように申し付ける。そして茜の家でヨガレッスンが開かれると、彼女たちに囲まれるように密着され、パイズリや手扱きで連続して射精に導かれて幸せを実感するのだった。


【レビュー】

美少女文庫でも活躍する人気作家の得意とする年上ヒロイン三人による「甘やかし」が主題の本作だが、基本的なつくりは前作「三人の新しい姉【新生活】」を踏襲しており、鷹羽真作品ではお馴染みのコスプレなどフェティッシュな要素も織り混ぜられている。恐らくは高校に上がるか否かという年齢の若い少年主人公に与えられる「甘やかし」に特化した「おねショタ」ものであり、昨今のフランス書院文庫の誘惑作品で定番の作風となっている。

【茜】主人公の隣に住む叔母だが、お姉ちゃん的な要素が強い23歳のアスリート系独身美女。
【ひな子】茜とは反対側の隣人で、天然系で癒し要素を抱く27歳のムッチリ系未亡人。
【みやび】主人公の裏手の邸宅で暮らす、清楚そのものな20歳のお嬢様系若妻。

前半は年齢の近さから叔母と甥というよりは、お姉ちゃんと弟という関係が相応しい茜とで占められ、作者が得意とするレオタード姿でのヨガレッスンが描かれている。服装で隠し切れないほどの瑞々しい身体や、汗の匂いなどフェチ要素が満載である。お互いに「姉弟」として深く思うからこその淫らさも見え隠れしており、これまでに比べればやや控え目なオノマトペもあってか、なかなか楽しめた場面である。

残る後半で主人公が好意を抱くもう一人の隣人で未亡人でもあるひな子、若妻ながらも早くも夫婦仲が冷えているみやびとの情交描写、終盤ではお約束の全員プレイとなっている。前半で茜との情交に至るまでに若干ページを使ってしまったせいか、本来は茜と同じくらい(もしくはそれ以上?)に好きなはずのひな子との描写が少ないし、みやび自身はやや唐突なほどの情交となっていて、ここは二人の隣人との三角関係に絞ってしまっても良かったのでは?という気がする。

tag : 高校生主人公 童貞 おねショタ

巽飛呂彦「夢の同棲生活 兄嫁、姪、先生と…」

巽飛呂彦「夢の同棲生活 兄嫁、姪、先生と…」
(フランス書院文庫、2016年11月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。


作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

かつて同居していた兄嫁の響子の入浴を覗いた罰として騎乗位で犯され訳が分からぬままに童貞を失った裕樹だったが、4年の月日が経ち恩師の若菜との交際を反対され駆け落ち同然に響子や娘の千夏の元を訪ねるが…。


【登場人物】

奥田裕樹
20歳の大学生。それなりの資産家である奥田家の本妻の子ではないためか、色々と気を遣う環境に置かれていた様子。4年前に二回り年上の義兄を亡くしてからは、祖父と祖母という年齢差もある両親と暮らしていたが、若菜との交際を反対されて駆け落ち同然に響子の元へ身を寄せる。

響子
39歳。7年前に裕樹の兄と二度目の結婚をしたが、4年前に夫と死別してからは叔母夫婦を頼って海辺の街にやって来た。身長167cmと長身でスレンダーながらも、Eカップバストと柔尻が魅力的な美女。姉御肌でサバサバした性格もあって他の三人を終始リードしていく。

千夏
18歳。響子が最初に結婚した男性との間に産まれた娘で、4年前に奥田家を出てからは母親の親類が営む海の家を手伝いながらも、高校では水泳部に所属している。日焼け跡が魅力的なツインテール美少女だが、女らしくないのを気にしていて、裕樹にもなかなか素直になれずにいる。処女。

三田村若菜
27歳。裕樹が高校時代に通っていた高校に勤める女教師だが、クラス担任になって初めての年に彼の自然な振る舞いに救われた思いとなり、2年前に再会してからは自然と恋人関係へ発展していく。しかし裕樹の抱えるトラウマもあって、極めて清い関係に留まっていることに不満を抱いている。処女。


【展開】

両親に若菜との交際を反対され夏休みというのもあって、裕樹はSNSのコミュニティで親しくなった叔母の響子が営む海の家へやって来る。遅れて姪の千夏とも再会し若菜もいかにも家出といった体で合流すると、裕樹は暫くの間同居させて欲しいと頼み込む。姉御肌らしく響子は即決で二人を受け入れたまでは良いが、4年前に奥田家を出る前に風呂を覗いていた裕樹に対し、興味本位で童貞を奪ったことを思い出しオンナの部分が目覚め始めたのを否定出来ずにいた。

そしてある晩一同で飲みに来た際に付き合って2年が経つのにキスから先に進んでいないと切実な若菜の訴えを聞くと、響子は責任の一端は自分にあると感じて裕樹にこの後ファッションホテルに行き、彼女を抱くように命令する。何とかベッドインにこぎ着けたものの、セックスに尻込みする裕樹を見て若菜は積極的に振る舞い、自ら騎乗位でペニスを受け入れる。流石の裕樹も処女にここまでさせては興奮しない訳がなく、正常位にさせるとキスをしながら濃厚な中出しをしてしまう。

突然とも思える響子からの提案の意図に気付いた若菜は裕樹に彼女も抱いて欲しいと伝えると、アパートの部屋に荷物を取りに行くタイミングが狙い時だと勇気付ける。叔母の部屋で後ろから抱き付いた裕樹は、若菜を絶頂へ導いた自信もあってか指で潮を吹くほどの快感を与えると、正常位で交わり中出しする。響子と再び仲良くなったものの若菜が黙っているはずもなく、ある晩彼女が夜這いを掛けたところを響子に見付かり修羅場となる。そこで裕樹は思わず、自分の言うことに絶対服従だと叫んでしまい…。翌朝裕樹は響子のアパートに若菜と三人でやって来ると、二人掛かりでの全身リップに身悶えつつも、騎乗位で交互に交わると初めは若菜、次は響子をイカせながら中出し情交に及ぶのだった。

しかし三人の関係に千夏が気付いてしまい、ある日の朝突然消息を断ってしまう。娘の気持ちをとっくに見抜いていた響子は、携帯のGPSを使って居場所を掴むと、若菜を連れて探しにいくと二人きりになる機会を与える。響子のアドバイス通り押し入れの奥で千夏を見付けるが、頑なな態度を見せられると、エッチに興味が無いなら我慢できるはずだと強気に迫る。瑞々しい乳房や飾り毛の少ない秘所を露わにされて千夏も感じないはずもなく、やっと素直になった彼女を正常位で抱くのであった。ある日裕樹はゴムボートに乗り彼女を沖へ誘うと、ひと気のない岩礁でイラマチオ同然に口腔を犯し、バックで秘穴を貫き彼女のM性を引き出していく。

こうして三人と緊密な関係となった裕樹は、以前から試してみたかったと彼女たちに際どい水着を着て海の家で接客して欲しいと頼み込む。中でも日焼けのコントラストが目立つ千夏には、眼帯ビキニという生地の少ないものを着させただけに客受けが良く、それが彼女の被虐性に火を付けたのもあってご褒美が欲しいとねだられる。そこでホテルのスイートを予約すると、わだかまりの残る千夏に対して母娘で仲直りのレズプレイをしなさいと命じる。若菜と共に相互絶頂を見届けると、全身リップやダブルパイズリで幸福に浸り、更に三人の秘穴に代わる代わる挿入していく。更に千夏と同じように若菜や響子の秘毛を剃り上げ、若菜、千夏、響子の順に中出しすると流石に裕樹も疲労困憊とばかりに倒れるが、三人から差し出された手を握り締め幸せを噛み締めるのであった。


【レビュー】

「夢の同棲生活」というシンプルな題名に加えて、あらすじの「かけおち」という要素から何かしら新しさを感じさせる…かと言うと、そこはやはり巽飛呂彦誘惑作品らしいいつものテイストである。20歳の大学生主人公が、恋人で高校時代の恩師と共に、兄嫁39歳とその娘の千夏(18歳)の元へかけおち同然にやって来る出だしは確かに新しさを感じさせはする。

但しヒロインの構成はやはりというか、巽飛呂彦作品を読んだことのある読者であれば、どこかで使われていたような…とすぐお分かりでなかろうか。ちょうど1年前に刊行された前作の「未亡人寮母・かおり」の人物年齢とほぼ一緒で、誘惑官能小説初心者向けという点からすれば、実にバランスの良い作品である。
【若菜】…おっとり天然系の巨乳美女教師(処女)
【響子】…海の家を営む姉御肌でモデル体型の若々しい熟女(未亡人)
【千夏】…日焼け跡の眩しい水泳部のツンデレ系美少女(処女)

本作でのポイントはヒロインの方から主人公を好きになってくれる「上げ膳据え膳」状態なのに加えて、過去に叔母によって童貞喪失を強いられたという点で、これが現在の恋人である先生には触れることさえ出来ずにいるという原因となっている。しかし叔母の主導により危機を乗り越えると叔母自身や密かに主人公を思っていた姪までも巻き込み、途中からは主人公が主導権を握って最後は四人全員で仲良く…というまとめ方はほぼお約束の範囲である。

その全員集合パートでは海の家を営む叔母だけに、年代の違う三人に水着を着せて一日限定の露出イベントまでやらせる主人公である。自信がなく性に奥手な彼が終盤ではここまで変化を遂げるのだが、三人の情交描写を見ると特に姪の千夏に対しては常に主従関係がはっきりしていることから、作者の描きたいのはここだったのかなと思われる。全体的には安定感が窺える作りであり、これで良いのかなと思わせる説得力を感じさせるので不思議である。

tag : 大学生主人公 母娘丼 処女

上原稜「最高の禁忌 友人の母・友人の姉」

上原稜「最高の禁忌 友人の母・友人の姉」
(フランス書院文庫、2008年6月、表紙イラスト:松原健治)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年11月24日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

正太は久々に再会した智美とペッティングまで経験するが、彼女の母親の美華子に別れるように説得され初体験をさせてもらうことに。それを知った智美からも誘惑され関係を結んでしまい、正太は悩んだ挙げ句に智美を選ぶが…。


【登場人物】

松原正太
16歳。幼い頃に母親を亡くし父親は会社人間であまり家に帰らないので、向かいに住む友人の嶋村貴志の家で世話になって食事を共にする事が多い。童貞だが一物は20cmクラスの巨根。

嶋村美華子
39歳。智美や貴志の母親。夫を20年近く前に亡くし、遺してくれた会社を経営。母親同士が同級生という事から、息子同然に正太を可愛がっている。少し青みがかった緩く巻かれたロングヘアーに、小顔で可愛らしい容貌で女盛りを思わせるグラマラスな女性。かつてはグラビアで活躍していた事も。Hカップ。

嶋村智美
21歳。美華子の娘で貴志の姉で看護学校を卒業し市内の私立病院で看護婦として採用が決まり、4年振りに実家に戻る。正太を貴志と同様に可愛がっている。


【展開】

智美が地元の病院に就職するため嶋村家に戻って来た翌日、正太は彼女の引っ越しの荷物の整理を手伝ってと頼まれるが、わざと着替えを覗かせているとは知らずにナース服から私服姿に着替えているのを見てしまう。覗きの弱味を握られされるがままにしていた正太はキスを奪われると、パンツを下ろされて皮被りの勃起を晒されて皮剥きされながら口唇奉仕を受け、口内へ射精してしまう。智美から好きになったみたいだと告白され、更には美華子に寄せる想いにも気付かれた正太は、混乱しながらも彼女に応えようと決意する。

その翌日から美華子の身体を意識しないように無理強いしていたものの、かねてから美華子は正太の眼差しを快く思っていただけにその変化に不審を抱くが、ある晩に正太が自宅を抜け出して智美の部屋で相互愛撫に及んでいるのを盗み聞きしてしまう。美華子は翌日に松原家を訪ね料理を作ってあげると、わざと隙を見せてソファーでうたた寝した振りをして自分に関心を持たせようと試みる。案の定罠に掛かった正太を諭し娘とは別れるように伝えると、パイズリフェラから正常位で誘い童貞喪失に導くのだった。

それから約1週間近く正太は智美と逢わないように口実を作っていたが、ある日仕事の帰りに自宅まで送っていってと連絡が入り病院に行かざるを得なくなる。そして智美の部屋にやって来ると自分か母親かの二者択一を迫られ、正太は智美を傷付けまいと彼女を選択する。智美の独占欲からか互いの陰毛を剃り合いっこし終わると、そこへ友人の貴志が恋人を連れてやって来たために智美と二人でクローゼットに逃げ込むが、友人と恋人のエッチに触発されて智美に誘われるまま口唇奉仕や情交に及ぶ。夕方になり嶋村家の一家団欒を目の当たりにした正太は、ふと寂しさを覚えてしまい家に逃げ帰ってしまう。

正太の異変に気付いた美華子は後を追おうとするが、その前に智美から正太に抱かれたと宣戦布告を受け、今晩だけは譲ってあげるからと力付けられる。そして正太の部屋に入ると眠りながらもたぎっているペニスを露わにすると、身体を密着させながら手で射精に導くが、目覚めた正太から呼び捨てにされママになったつもりで甘やかす。それでも寝室で待っているからと美華子に誘われ、日が変わってから嶋村家を訪ねると、智美を意識してか若返ろうとセーラー服に着替えていた美華子が待っていた。シックスナインでのパイズリ奉仕で射精すると、正太は騎乗位になった美華子を翻弄しこの日何度目か分からない射精にひた走るのであった。

こうして母娘と二股を掛けることになった正太は、貴志が部活の合宿で不在の間に三人で嶋村家の別荘へ遊びに出掛ける。貴志に誘われ仕方なく同級生とのダブルデートに行ったことに嫉妬したのか、車中で二人に精を四回も搾り取られた挙げ句に、テニスコートではラリーに勝った方が先に交われるとばかりに母娘のつばぜり合いを見せられる。そして草むらで智美に抱き付かれて駅弁で交わっていると、美華子も待ち切れぬとばかりに背中から抱き付き、更には尻穴舐めで早く射精させようとする始末。
そして別荘へ着くと、浴室でやっと一人にさせてもらって安堵するが、母娘はそうはさせじと泡姫プレイへ誘う。それだけでなく寝室に来ると、ナース服に着替えていた智美が患者に扮した美華子へ太いお注射をとばかりに誘い、淫らなお医者さんごっこを迫られる。流石に二人に中出しすると正太は疲れたとばかりに、母娘の間に割ってベッドに横たわるが、暫くは二股のままで良いからと許され幸せを実感するのだった。


【レビュー】

美少女文庫の主力作家の一人である上原稜氏の二作品目となる本作は、「禁忌」と呼ぶからに息子同士、母親同士が親友であるなかで主人公と友人の母親・美華子だけでなく、姉の智美までも関係を結ぶ内容となっている。当初から美華子に対して熟れた身体に欲情し、同時に自分が得られない母性を与えてくれる存在として想いを寄せているが、そこへ娘の智美が現れたことからこの二人の間で優柔不断を繰り返してしまう。

小さいときからの力関係で弟や主人公に対して優位に立つ智美だが、男性関係が全くない訳ではなく、ライバルが母親と知ると一応は認めつつも最後まで一歩も退く構えは見せていない。弟に恋人が出来てエッチを目の当たりにすると主人公を挑発するし、母親と競い一度は自分を選んでくれたとなれば陰毛を剃り合うことも厭わない肉食タイプのお姉さんである。

一方の美華子は友人である主人公の母親への申し訳なさもありながらも、時には母親代わりとなったり、ある時は娘に張り合おうとセーラー服まで着てみせたりするお母さんである。終盤に掛けて当時の美少女文庫作品同様にやや強引な展開も見え隠れこそするものの、基本的に暗い展開なんて無しという作風が「らしい」と言えるのかもしれない。


DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2008/6/23 発売最高の禁忌-友人の母・友人の姉著:上原稜、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍〉→ ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉→ 総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。「今夜だけ、正太くんの優しいママになってあげる」肩からネグリジェを落として全裸になる友人の熟母。こぼれ落ちそうなバスト、薄布に透ける黒い絹草…親友には...
最高の禁忌-友人の母・友人の姉(著:上原稜、フランス書院文庫)








美少女文庫では2016年11月に新刊を出したばかりで、精力的な活動を続けていらっしゃいますが、黒本の方は約2年以上刊行が無い状態です。




【直近の黒本作品】「癒しづくし 母とふたりの姉」

癒しづくし 母とふたりの姉
上原 稜
フランス書院
2015-03-20



2017年こそはまたお目にかかることが出来たらと思います。






先日巽飛呂彦氏の作品のレビュー再編集をしたばかりなのですが、上原稜氏のこの作品や森一太朗氏の「デビュー作品」も同じ2008年6月刊行の誘惑作品なんですよね。


巽飛呂彦「隷嬢の檻 三人の義妹」




森一太朗「熟女の群れ【四匹の獣】」





当時の作品全般に言えることですが、350頁クラスの作品ばかりです。このテキスト量をこなすとなれば、ヒロイン2人だとやや持て余し気味にもなり、上原氏の作品だと友人の悩み相談やスパイスとして彼と恋人の情交描写まで盛り込まれている訳です。友人自身は母親や姉に対して単なる肉親でしかないですが、もし彼が相姦関係にあったならば相当な寝取られにもなりそうです。主人公から見れば甘々誘惑でも、仮に友人側からすれば強烈な寝取られにもなり、作中でも姉が弟と主人公のを比べる描写がありましたからちょっと…という気もしましたね。

tag : 童貞 高校生主人公 母娘丼

2016年11月刊情報&12月刊情報

2016年もあと2ヵ月となりました。今年の冬の冷え込みは早そうですので、体調管理には十分ご注意ください。


●フランス書院文庫2016年11月刊情報

11月も凌辱作品が多い月となっています。暫くはこうした傾向が続くものと見られ、ことに誘惑作品は作家さんが足りなくて同じような顔触れにも感じますが…。

「これから出る本」(公式ホームページ)

※11/9 Amazonサイトにて書影が更新になりました。




綺羅光『若妻 瑠梨【奴隷マンション】』




「マンションの風紀を乱した奥さんへの罰だ」跪かせた人妻に肉茎を舐めしゃぶらせる悪魔理事長。
同じフロアに住む若妻・瑠梨と美熟女・未沙子。二人の秘密を淫獣に知られたのが悪夢の始まりだった!
ストリップ謝罪、3P奉仕、緊縛セックス地獄……エスカレートする調教は27歳にM性を目覚めさせ……



ここ2年秋になると、竹書房ラブロマン文庫にて「絹田青児」名義の作品の改題・加筆修正した作品を出していた御大ですが、本作は綺羅光名義での新作となりそうですね。




巽飛呂彦『夢の同棲生活  兄嫁、姪、先生と…』




騎乗位で腰をグリグリさせる癖がある淫らな兄嫁。奥手だけどエッチにがんばり屋な清楚な女教師。
部活の日焼け跡も初々しい、性に興味津々な姪っ子。39歳、27歳、18歳……夢のようなかけおち同棲生活!
痴女風フェラ、仲直りの濃密性交、ハーレム4P……三人の中から一人だけを選ばなくてはいけないなんて!



あらすじを読む限りはかなり攻めた内容ですが、久々の巽飛呂彦作品は何かしらバージョンアップされていることを期待したいですね。




一柳和也『名門女子テニス部【完全支配】 キャプテン、部員の母、顧問女教師』




(キャプテンの私が神聖なコートで男性のモノを……)白いテニスウェア姿で跪き、震える舌を這わせる久美。
膣にねじこまれる野太い肉茎、内腿を伝う淫らな汁。顧問女教師も、自らの母親すらも毒牙にかけられ、
三匹の美牝は捕食者の哀れな性玩具にされてゆく……放課後のチャイムが鳴る刻、屈辱の部活動が始まる!



デビュー作品「完全支配 彼女の母、彼女の姉、先生の奥さんを…」から早くも4ヵ月と早いペースでの刊行となった作者ですが、テニスは季節にあまり影響しないスポーツで手堅い題材でもありますね。




藤崎玲『【熟妻三十九歳】夫の教え子に寝盗られて』




(私はとんでもないケダモノを引き取ってしまったのね)夫のいない白昼、青狼は悪魔の本性を剥き出しに!
白い太腿をひろげて39歳の女陰に狙いを定める極太亀頭。荒々しい挿入は熟肉を狂わせ、やがて鈴香は望まぬ絶頂へ。
(もう許して……あなた、はやく帰ってきて……)おぞましき牡欲は、娘の麗菜、そして新人女教師にまで!



担任教師の妻が教え子に調教されて、いつの間にか寝取られてしまう王道の凌辱作品のようですね。




鷹羽真『初体験教室【三人の年上隣人】』




今日の初体験レッスンは、誰とする?――ヨガ講師・茜と密着フェロモン・セックスを体験し……
料理教師・ひな子がほどこす快感フルコースを満喫……茶道の先生・みやびの和服を捲り潤む女陰を味わって……
身も心も昂ぶらせる大人の性技に若牡は失神寸前!?20歳、23歳、27歳……世界で一番淫らな三人の美隣人!



ヒロインを20代で統一したフランス書院文庫らしくない?誘惑作品ですが、前作「三人の新しい姉【新生活】」のように、甘やかしが主題の作品のように思われます。




御前零士『兄嫁と継母と義弟【二階に棲む淫獣】』




「今夜も兄貴が寝たら俺の部屋に来るんだぞ」エプロン姿の絵麻の尻を執拗に撫でまわす優希斗。
優秀な兄への劣等感、美しい兄嫁への欲望が、二階に居候する義弟を凶暴な淫獣に変えた!
食卓バック姦、浴室アナル調教、眠る夫の横で……25歳を性奴に変えた青狼の毒牙は父の後妻へ!



今年5月の黒本進出以来フランス書院文庫X含めて早くも4冊目の刊行となりますが、リアルドリーム文庫のターゲット層とは違う作品の構想を多数お持ちでいらっしゃったのかもしれませんね。




管理人の気になる作品

甲野冬樹『美熟女と童貞 淫らに嫐られた夜』




見知らぬ浴室で意識を取り戻した高校生の圭吾は、自分が何者であるかもわからずパニック状態に陥っていた。
そこへ現れたのは誰もが振り返るような妖艶な美女・麗香。その女は突如、少年に屈辱的で甘美な拷問を加えはじめた。
それが何日も続き、やがて謎が明らかになるが……。

【目次】

第1章 謎の美女との童貞喪失
第2章 ディルドウの強制肛虐
第3章 拘束少女の絖光る恥裂
第4章 熟れた媚肉の締め付け感
第5章 屈辱のまんぐり返し射精
第6章 壮絶な復讐劇の果て



あらすじや目次を見る限り、マドンナメイト文庫で一時期流行ったミストレス(女王様)ものでしょうか?個人的にはM受けの主人公は悪くないと思いますが、やられっ放しなのはちょっと違うかなと。下克上を起こしてこそ、M受けとS女王の話を楽しめるのかもしれませんね。因みに発売一週間前ですが、公式ホームページですらこの作品だけ書影が無いのは、何か自粛したい要素があるのか気になるところです。




DSKさんのブログでは、11月刊行の「気になる」作品をピックアップなさっています。
2016年11月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!▼フランス書院文庫 2016/11/25 発売若妻瑠梨-奴隷マンション(著:綺羅光)→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「マンションの風紀を乱した奥さんへの罰だ」跪かせた人妻に肉茎を舐めしゃぶらせる悪魔理事長。同じフロアに住む若妻・瑠梨と美熟女・未沙子。二人の秘密を淫獣に知られたのが悪夢の始まりだった!ストリ...
2016年11月の気になる官能書籍






●フランス書院文庫2016年12月刊情報


天崎僚介『義母、そしてママの友人と【最高の初体験】

御堂 乱『人妻没収』

神瀬知巳『淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】』

天海佑人『【義母と二人の姉】 夫の連れ子に調教されて六日目』

宗像 倫『隣の部屋の新妻【無理強い】』

蜜  蟲『四匹の未亡人奴隷 義母、叔母、女教師、美母』



(仮)タイトル



12月も相変わらず凌辱強しの印象で、それでも根強い人気の神瀬知巳さんと、オールド誘惑路線で突き進む天崎僚介さんのツートップですから、管理人としては嬉しい限りです。お二人とも今年の刊行は無いかなと思っただけに尚更ですね。

凌辱路線は御堂乱さんと天海佑人さん、1年振りとなる宗像倫さんに加え、蜜蟲(みつむし?)さんなる方も恐らくは凌辱かと思われます。




●フランス書院文庫X2016年12月刊情報

結城彩雨『淫行性吸血蛭 上・下(仮)』

結城彩雨さんの作品は殆ど存じ上げないのでウェブ検索に頼らざるを得ませんが、結城作品の愛読者の方のサイトによると、かつてSM雑誌に連載された作品の改題がハードXノベルズで書籍化されたらしいです。但しそれは完全版と呼ぶのにはほど遠く、他の作品と合体させたような作りだったらしいです。今回はファンの方の期待に応えられたのでしょうか…。




ここまでお付き合いいただき、ありがとうございますm(__)m

引き続きマイペースで更新していきますので、ご愛顧のほど宜しくお願いします。

テーマ : 二次元総合 漫画・エロゲー・小説・エロアニメなど
ジャンル : アダルト

巽飛呂彦「隷嬢の檻 三人の義妹」

巽飛呂彦「隷嬢の檻 三人の義妹」
(フランス書院文庫、2008年6月、表紙イラスト:小玉英章)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年11月20日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

父親の再婚で美智代や娘たちと同居し始めた章一郎だが、元より彼を好きな3人の義妹たちと相次いで関係を持ってしまう。


【登場人物】

東屋章一郎
19歳。大学生。父親の再婚で美智代や娘たちと同居したが、女ばかりの環境で煩悩を抑えるのに必死になっている。

東屋千里
18歳。美智代の長女で生徒会長を務める。背が高くスレンダーで、ストレートロングの黒髪と白い身体。ある出来事をきっかけに章一郎に一目惚れしているが、年上の彼をお前呼ばわりし冷たい態度を取っている。処女。

東屋美玖
17歳。千里は姉で雪乃は妹に当たる。グラビアアイドルばりのナイスボディで、栗色のレイヤーカットのロングヘア。章一郎に対しては人目を憚らず、ベタベタした態度を取っている。Fカップの処女。

東屋雪乃
16歳。千里と美玖の妹。おどおどして自分を卑下しがちな性格。肩より上に掛かるショートヘアに体型は発展途上だが、バストは早くもCカップと千里を抜きつつ有る。処女。

東屋美智代
36歳。章一郎の父と再婚したが、間も無く病死。幼少の章一郎の家庭教師をしており、現在は大学で事務員を務めている。前の夫の間に3人の娘が居る。Hカップ。


【展開】

朝から女四人に囲まれて騒々しい東屋家だが、章一郎の目下の悩みは積極的な美玖に誘われ、生真面目な千里には汚らわしいと毛嫌いされていることである。ある日の朝自転車の後部に乗った美玖から恋人宣言されてしまい、数日後には大学の講内まで押し掛けてくる。更にその帰りに公園で唐突に私はまだ処女なのと告げられ、思わず章一郎もエッチなことを期待して勃起するが、美玖はファスナーを下げてぺニスを取り出して口唇奉仕を始めてしまう。章一郎も負けじとパンティ越しに秘所へ触れて快感を与えるが、一足先に口内に精を放つのであった。

一週間後のある晩、入浴中の章一郎の元に千里が入ってきてしまい、自分のミスであるにも関わらずヒステリックに罵倒されてしまう。ひとまず家族会義を終えて寝室に戻ると、何と美玖が全裸でベッドに入っていることに気付くが、今日こそは処女を奪って欲しいと迫られる。秘所をクンニして潮を吹かせるほどの快感を与えると、美玖自らが騎乗位で跨がり破瓜の痛みをこらえながら抽送し、フィニッシュは膣内で受け止めてしまう。しかしその様子を千里がドアを細く開け、覗いていたとは気付く由も無かった。

数日後授業の忘れ物を届けてと美玖に頼まれて女子校にやって来た章一郎は、突如現れた千里から有無を言わさずに理科準備室へ連れていかれる。美玖や雪乃の為にもひと月後には出ていって欲しいと言われるが、その間の性欲処理は自分がしてあげると告げられ、しかし章一郎もその気になれず放課後のファッションホテルに舞台を移す。シャワーを浴びている間に千里が眠ってしまい章一郎も隣で寝るが、目覚めると彼女が朝勃ちしたぺニスを触ったり口に含んだりしていて驚く間もなく、何と馬乗りになって挿入してしまう。一連の行動を見られていたと知って千里は逃げ腰になるが、章一郎は突然の行動の理由が美玖への対抗心だと知り、正常位に入れ換えるとコンプレックスにしていた小振りなバストを可愛いと誉めながら中出しする。

「性欲処理」も三度目を迎えたある日の放課後、生徒会室で千里を立ちバックにして中出しすると、そこへ美玖が合鍵を使って侵入し姉妹で喧嘩になる。更に雪乃までがやって来て、おどおどしながらもお姉さんたちだけなんてずるい、私も抱いて欲しいとハッキリとした意志を見せて、千里の提案で放課後にファッションホテルにやって来る。互いのことなら喧嘩になるのに雪乃のことでは共同戦線を張る二人を不思議に思いながらも、章一郎は雪乃を破瓜に導きピストンしていると、堪らないとばかりに美玖が千里に絡み付き百合プレイを始める。章一郎は二人が和解してホッとするも、雪乃の後は私と競い合うのを見て全員を抱くのはハードだなと溜め息をつく。

こうして三姉妹揃って競争相手になったのも束の間、ある日生徒会を終えて帰宅した千里は、章一郎が自分の部屋で妹二人から奉仕されているのを見て思わず射精管理は自分がすると口に出してしまう。それが章一郎が怒って部屋を出ようとするが、美玖と雪乃に押し倒されると、千里は三人で好き放題に彼を犯し始める。章一郎も黙って見ていた訳ではなく、顔面騎乗の美玖や馬乗りで繋がっていた雪乃をイカせると、逃げようとした千里を押し倒し四つん這いにしてアナルを犯してしまう。千里が泣きながらお嫁にいけないと呟くのを見て、章一郎はやっと子供の時に千里をお嫁さんにするという約束を思い出すのであった。

その日以来章一郎の言う通りに三姉妹は従うようになり、今日は三人にバニースーツを着させると、美玖がパイズリフェラをしながら千里と雪乃がレズり合うのを見て楽しむ。そして美玖に挿入すると彼女は呆気なく果ててしまい、次は千里が下で雪乃が上になって重ね餅状態の割れ目や二人の膣内へと順に挿入する。そして次は千里のアナルを貫きアクメに導くと、最後は雪乃の後ろの処女を奪い腸内に射精してしまう。ところがそこへ美智代が帰宅すると、娘たちの言い分を聞いて受け入れる姿勢を見せるが、実は自分も…と章一郎への想いを打ち明ける。

美智代の口から父が余命幾ばくも無いのに結婚を望んだのは、章一郎自身を託されたからではないかと聞かされ、彼も一旦心を整理したいと数日間友人宅へ泊まる。いかにも親父らしい悪戯だと納得して帰宅すると、妹三人の出迎えを受けながらも花嫁姿の美智代と対面する。この衣装も亡き父が用意したものと聞かされて章一郎は苦笑いしつつも、三姉妹が気を利かせて立ち去り二人きりとなったリビングで愛を交わし合う。Hカップを使ったパイズリフェラ、立ちバックでの肛門性交を経て全裸での中出し交合を済ませると、いつの間にかメイドコスに着替えた三姉妹が待ち切れないとばかりに立っていて、彼女たちと過ごすこれからの生活に章一郎の期待は高まるのだった。


【レビュー】

「見て。私、こんなに淫らなこともできるのよ」逞しい肉茎を捧げ持ち、深々と呑み込む制服姿。
落ちくぼむ頬、上目遣いのフェラ、顎を伝う粘液。家族に隠れてつづく相姦儀式は、兄を狼に変え、
幼い仮面に隠されていた妹の淫性を暴いていく……16歳、17歳、18歳……連鎖する義妹狩りの夜!

(公式あらすじより)



フランス書院文庫で度々見られる題名やあらすじと内容とのミスマッチは間違いなく意図してやっているものと思われるが、本作でも「隷嬢」や「義妹狩り」なんていう要素は全く無く、お兄ちゃん大好きな妹三人とその母親の四人から愛情を捧げられる「いつもの」巽飛呂彦作品である。作者はこれまでに凌辱作品のエースであったことから現在もその需要はあるだろうし、まして当時はまだ誘惑と凌辱を行ったり来たりの時期である。編集サイドの意向であろうが、紛らわしいことをすると裏目に出ることもあるかもしれない。




実は管理人もこの仕掛けに騙されて(苦笑)、DSKさんのレビューを拝見するまでは完全に凌辱作品と思っていて、発売してから5年経って書店で購入した次第です。

何故もっとDSKさんのレビューを拝見しなかったのか、凌辱作品と思い込むと興味を持たなくなるし、興味が無いとわざわざ検索するのもね?っていう訳でした(苦笑)

DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2008/6/23 発売隷嬢の檻-三人の義妹著:巽飛呂彦、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。→ 【honto】の電子書籍はコチラ。→ ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉→ 総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。「見て。私、こんなに淫らなこともできるのよ」逞しい肉茎を捧げ持ち、深々と呑み込む制服姿。落ちくぼむ頬、上目遣いのフェラ、顎を伝う粘液。家族...
隷嬢の檻-三人の義妹(著:巽飛呂彦、フランス書院文庫)






本作品でもいつもの巽飛呂彦ワールドが展開されており、主人公の三人の妹は年子です。それだけなら美少女文庫な訳ですけど、やはりというか36歳のお母さん(継母)も登場し、夫の了承も得ていたという驚きの展開です。セカンドヴァージン云々も書かれてはいますが、お母さんの登場はちょっと遅かったのかも…。


2016年はフランス書院文庫での刊行は無いかなと思われたなかで、11月に1年振りの新刊が刊行されます。




母娘丼といえばやはり川島健太郎さんな訳で、作者の作品でも他に2作品をご担当されていますね。

クラスメイトの美母娘
巽 飛呂彦
フランス書院
2014-07-29




tag : 大学生主人公 童貞 姉妹丼 母娘丼 母子相姦 兄妹相姦

宮園貴志「青い罪 継母と義姉妹と僕」

宮園貴志「青い罪 継母と義姉妹と僕」
(フランス書院文庫、2007年3月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年11月19日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

父親の再婚で自分と1つずつ上下の義姉と義妹、義母と同居生活が始まった翔太。寝室で義母の雅美のオナニーを覗き、脱衣所では彼女の下着を着て想いに耽る姿を義姉の香奈に見られ、倒錯的な扱いをされてしまう。


【登場人物】

江尻翔太
17歳。幼少の頃に産みの母を亡くしている。父親は雅美と再婚して間も無く地方へ出張の為、1ヵ月間不在にする事になった。雅美に倒錯した欲望を抱き、彼女の服を着てオナニーしている。童貞

江尻雅美
38歳。前年に亡くなった前夫が経営していた、広告代理店の取引先に勤める翔太の父親と再婚。ダークブラウンのウェーブ掛かった長い髪に、柔和で落ち着いた雰囲気を持った女性。翔太の欲望に気付き、受け入れようとする。

江尻香奈
18歳。高校3年生。雅美の前の夫との間に産まれた娘。切れ長で吊り上がった目付きで蠱惑的な魅力を持った少女。男性経験は割と豊富で、支配的な愛を好むが、翔太が気に入りあわよくば真央から奪い取ろうとする。

江尻真央
16歳。高校1年生。雅美の前の夫との間に産まれた香奈の妹。雅美に似てぱっちりした目にまだ幼い容貌にスレンダーな身体。翔太に対して露骨な程のアプローチを掛けて来るが、処女


【展開】

父親不在の生活が始まって間も無い翔太は雅美に興味を持ち、今晩もクローゼットに潜んで彼女のオナニー姿を覗き見る。いつもなら父の名を呼びながら戯れに浸る筈なのに、今日は色の違うバイブを使っていることに不審を抱くと、絶頂する間際に翔太くんと呼ばれ呆気に取られながら射精してしまう。そして翌朝ダイニングでうっとりと雅美を眺めていると、最初に真央、次に香奈から露骨なスキンシップを迫られ困惑するのであった。

その晩翔太はいつものように脱衣所で女三人の下着の品定めをした後に、雅美の下着や服を着てオナニーに浸っている所を香奈に見られてしまう。香奈は罰を与えるつもりで部屋に連れて来ると謝罪するだけで満足せず、義弟を四つん這いにさせて尻穴を弄った後に秘所を露わにして挑発する。翔太のクンニを受けてアクメに達すると目の前でオナニーをするように命じるが、彼の巨根を目の当たりにすると思わず口腔に含んでしまい、噎せ返るような匂いを感じながら射精に導く。真央に手出しさせないように今晩から自分のパンティを穿くように告げるが、穿き古したものが良いと嬉しそうな翔太の変態振りに呆れつつも、彼は自分のモノとほくそ笑むのであった。

香奈に隷属する生活を悦びつつも、本命の雅美に相談しようと翔太は二日後の晩に彼女の寝室を訪ねるが、ちょうど雅美は翔太を想いながらバイブを使っている最中だった。シーツの下にバイブを隠してから翔太と対面し、悩みを聞くと子供のように乳房を与えるが、身を捩らせている内に翔太に発見されてしまう。動かぬ証拠を突き付けられ雅美は一度は翔太の要求を撥ね付けるが、少年が素直に引き下がろうとしたのを見て怒りを覚え、自分が上位になりシックスナインから騎乗位での筆下ろしへ導いてしまう。

翌晩翔太は再び香奈の部屋を訪ねようとするが、真央に見付かり部屋に引きずり込まれ三日前の続きをしようと迫られる。既に香奈や雅美と何かあったと信じて疑わない真央だが、自分が一番の恋人だという妙な自信もあってか、フェチな翔太をリードしながら割れ目をクンニしてもらいアクメに達する。そして正常位での喪失儀式を終えたところで香奈が乱入するが、真央は一向に動じることはなく、翔太への脅迫材料も無くなったと知って忌々しそうに捨て台詞をはきながら部屋に立ち去る。

しかしこの後に雅美がやって来て、ことも無げに翔太とセックスしたとばらされた挙げ句、露骨なまでに真央と張り合おうとしているのを見て翔太は焦ってしまう。自分の意向などお構い無しにフリーセックスを告げた真央にも唖然としながらも、雅美の濃厚なアニリングスで悶絶しバックにさせて交わると、今度は真央のアナル処女も奪う羽目に。雅美も負けじと双頭バイブを持ち出して三番目の娘と言いながら翔太のアナルを貫いて射精させると、翔太もお返しとばかりに雅美を無理矢理犯して中出しする。
このままでは母に負けると悟った真央は、自分にしか出来ないことをと言いながら翔太の顔面を跨ぎ黄金聖水を飲ませるが、雅美もシックスナインになると自分のを飲ませるだけでなく翔太をお漏らしさせて飲んでしまう。今はママに敵わないと白旗を上げた真央は三人で身体を清めようと提案し、更に香奈の部屋に入り一緒に遊ばないかと誘うと、香奈はツンデレを装いつつも応じるのであった。

こうしてひと月が過ぎようとしていたある日、雅美は夫から仕事の都合で更にもう1ヵ月出張が延びそうだと聞かされてがっかりした振りをしながらも、電話を置くと睦み合っている子供たちに交じってエッチなことを始めてしまう…。


【レビュー】

デビュー作品同様に近親間での背徳性交と、使った下着の匂いフェチという倒錯的な要素とのバランスが取れており、古き時代のフランス書院文庫らしい作品である。こうした要素は多分に櫻木充作品からの影響だし、それでいて相姦な割には重苦しさを感じさせないのは、当時の巽飛呂彦作品から何かしら着想を得たのではないかと思われる。

フェチな主人公なだけに序盤から義姉の香奈のペット扱いを甘受しつつも、それを継母の雅美に割と早い段階で告げ口する辺りは意外にも計算高い少年のようにも感じられる。そしておませさんな義妹の真央は本来なら一番損なポジションなのに、彼の優しさもあって処女喪失もスムーズに済ませた上で、雅美に対抗しようとする健気さも窺える。

しかしながら本作では魅力的な義姉妹の存在を上回るのが、継母の雅美であろう。序盤からわざわざバイブにシールテープで夫と翔太の名前を貼り、それぞれで使い分けして倒錯したオナニーを始めてしまう。(因みに雅美は翔太の覗きにとっくに気付いていて、見せ付けるかのようにオナニーしていたのではと管理人は思います。)終盤では娘と張り合い、どんどん変態的なプレイに興じ、ママには敵わないとまで言わせる。翔太の父親と結婚したばかりなのでは?という突っ込みを思わず入れてしまうくらい、実に弾けていて笑えるお母さんである。

惜しむらくは300ページ弱という制限もあってか香奈の存在感は薄くなっていることで、やはり雅美には敵わないだろうけども主人公を弄ぶタイプなだけに、出番を増やして欲しかったなと思う次第である。


DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2007/03/23 発売青い罪-継母と義姉妹と僕著:宮園貴志、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。→ 【honto】の電子書籍はコチラ。→ ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉→ 総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。「オナニーがしたくなったら、私の部屋でしていいわ」「初めてだけど......私もお義兄ちゃんにご奉仕したい」セーラー服姿の義姉と義妹が、両隣...
青い罪-継母と義姉妹と僕(著:宮園貴志、フランス書院文庫)

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櫻木充「僕と美獣【新妻姉と美少女】」

櫻木充「僕と美獣【新妻姉と美少女】」
(フランス書院文庫、2006年10月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

実姉の祐奈を深く愛する耕司は彼女が結婚する前に捨て身の告白をするが、あえなく撃沈し久世との結婚を選んでしまう。義兄となった久世やその娘・美波との同居生活を始めたものの、美波の過剰なまでのアピールに次第に性的な好奇心を抱くが…。


【登場人物】

朝倉耕司
17歳。私立の中高一貫の学園に通う高等部の2年生。早くに両親を亡くし実姉の祐奈と二人で暮らして来たが、久世との結婚を機に義兄の自宅に同居することとなった。祐奈に強い思慕を寄せていたが、告白を断られてからは良き弟であろうと努めている。

久世祐奈
26歳。耕司の実の姉で上場したばかりのIT関連企業代表の久世に見初められ、年の差結婚をしている。耕司に対して弟以上の感情を抱いているが、理性で抑え込もうとしている。身長162cmでEカップ、Lサイズのヒップと肉付きの良い身体付きで、ハーフのような端正な顔立ち。

久世美波
耕司と同じ学園に通う中等部の2年生。久世の先妻との間に産まれ、耕司に取っては義理の姪に当たる。身長140cm台とやや小柄でまだAカップと成熟していない身体付き。セミロングの髪型にアイドルめいた清楚な顔立ちで、典型的なお兄ちゃん娘だが耕司に対して過剰なまでの想いを寄せる。処女。


【展開】

久世家で同居生活を始めた耕司は祐奈を忘れようと美波に性的な興味を持ち洗濯物の下着を漁ってズリネタにしていたが、ある日美波に毎夜の楽しみを知られて俺も男なんだからとかわそうとする。しかし嘘泣きまでしてみせた美波の方が一枚上手で、下校する時にパンチラさせていただけに収まらず、耕司の部屋のベッドに座って匂いを嗅いでも良いのと小悪魔な態度で迫ってくる。それだけでなくオナニーまで披露しようしたため流石に理性で抑え込むが、キスをねだられて応じざるを得なくなる。

三日後の土曜日の午後下校中の耕司は休日出勤していた祐奈の呼び出しを受けて、勤め先のビルへやって来る。一階のカフェで大胆にも姉の脚で股間を刺激され仲直りしましょうと告げられると、流石に耕司も応じざるを得ずオフィスに移動するなり濃厚な口付けを交わす。プレゼントとして二日間穿き古したパンティの匂いを嗅がされすっかり勃起した耕司は、姉に淫らなワードを連発され手扱きで美貌に精を浴びせてしまう。二度目は口唇奉仕で射精させた祐奈は美波との親しすぎる関係が心配と言いながらも、パンスト直穿きの秘所を見せてシックスナインになり、アナルセックスをしたいとねだる弟の願いを叶えてやろうと決意し相互絶頂へひた走る。

一方耕司を想いながら部屋で尿道オナニーしていた美波は、彼の身体から継母と同じ香水の匂いを嗅ぎ取り疑念を抱くと、翌日久世家を訪ねて来た耕司の友人に後で話があるからと約束を取り付ける。近くの公園で美波は友人に耕司の彼女のことを聞き出すが、彼は姉弟相姦を知っていて口止めされていただけに誤魔化そうとする。それでも美波から何でもするからと迫られて誘惑に勝てずに、生下着と交換に仕入れたブルマを直穿きにして欲しいと頼み込み、携帯のカメラで収めただけで我慢出来ずに太ももに触れてしまう。流石に美波はお触りは禁止と拒むと、弱味は握ったとばかりに白状するように友人へ迫り、姉弟の仲を聞き出すのであった。

それから一層激しくなる美波の誘惑に辟易しながらも、耕司は翌土曜日に祐奈とラブホテルで逢う約束を取り付け、何処に行くのかしつこく問い質す美波を何とか煙に巻いたと安堵する。アナルセックスの前に浣腸液を5本使いスパッツ姿の姉が悶えるのを楽しむと、浴室へ移動し薬液が排泄されるのを目の当たりにして、再びスパッツを履かせてアナルセックスを求める。尻穴に当たる場所だけを切り裂き正常位で挿入すると、耕司は一度だけの性交で満足できず予定を二時間オーバーしてまで肉交に溺れていく。

夏休みに入った翌月曜日美波に呼ばれた耕司は、彼女に言われるままにアダルトサイトに接続すると、少女の猥褻な動画を見る羽目になる。顔はモザイク処理されてはいるもののすぐに美波だと気付き耕司は叱り付けるが、祐奈との関係ならとっくに気付いていると反撃され、何も言えぬままセックスせざるを得なくなる。美波の割れ目だけでなく尿道まで弄ることになりアクメしたのを見届けると、耕司は正常位で処女を奪ってしまう。

処女を失ってから美波は連日連夜のように耕司を縛り付け、祐奈には父親の久世に告げ口されたくなければと勝ち誇り黙認させたものの、祐奈自身は耕司を失うくらいならばとある日夫に弟への愛を自白し離婚を申し出る。しかし久世の口から祐奈自身に亡き前妻を重ねて見ていたと謝罪され、更に衝撃的な事実を打ち明けられこれからも妻でいて欲しいと頼まれる。こうして夫の黙認する中で祐奈は耕司に抱いて欲しいと告げ、これまで夫の勃起不全により処女のままだとは言わずに巨根を受け入れる。そしてこれから何が起こっても美波のことを大事にして欲しい、自分が久世の妻である限りは二度と求めないでと耕司に固く約束させるのであった。


【レビュー】

フェティッシュを地でいく櫻木充作品も2006年くらいまで遡るとかなりマニアックな趣向が見られ、主人公の耕司の下着の匂いフェチなのはお約束として、義理の姪の美波に至っては年齢の割に尿道オナニーまで極めた耳年増でおませさんである。実姉の祐奈も実弟の耕司に男性としての好意を抱きつつも、相姦を冒す度胸まではなく一回り年上の夫(勃起不全により性の営みはない)との結婚を選んでいる。

そんな姉弟が再び過激なスキンシップを取るきっかけは美波の存在であり、彼女が義理の叔父に当たる耕司にアプローチを掛けたからに他ならず、祐奈からすれば義理の娘が実弟に興味を持つことに嫉妬してしまう。逆におませな美波もそれに目ざとく気付き、耕司の友人(オタク系が多いのも櫻木充作品の特徴である)に頼んで猥褻な動画をアップさせ、セックスを迫るという形に持っていっている。そこには健気な少女というよりは、情念に満ちた女そのものと言えるのかもしれないが、個人的には出しゃばり過ぎの印象が否めない。

耕司が求めるのは祐奈から出るもの全てと言っても良く、終盤では前の穴の処女を奪うと後ろでも交わり更には小水まで腸内に注いだ挙げ句に、彼女が出したものまで愛するようになるとちょっと退くものもあるのだが…。

tag : 高校生主人公 童貞 姉弟相姦 処女

甲野冬樹「美熟女と童貞 淫らに嫐られた夜」

甲野冬樹「美熟女と童貞 淫らに嫐られた夜」
(マドンナメイト文庫、2016年11月、表紙イラスト:大柴宗平)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

高校に通う圭吾はある日の下校途中に知り合って間もない美熟女・麗香に誘われ邸宅にやって来るが、浴室でシャワーを浴びている内に意識を失ってしまう。薬を盛られて軟禁生活を強いられた圭吾は女装させられ、麗香から倒錯に満ちた性的なお仕置きを受け続けるが、ある日衝撃の真実を告げられる。


【登場人物】

門脇圭吾
17~18歳くらい?の高校2年生。ペルー人の母親がいたがあることが原因で離婚し姉は母親に、圭吾は父親に引き取られている。下校途中の列車の中で麗香と出会い軽く会話を交わす程度だったが、ある日スペイン語を教えてと自宅に誘われる。中性的な容貌と華奢な身体付きで、性欲盛んな年頃の少年。

沢村麗香
30歳前後の誰でも振り返るほどの妖艶な魅力を放つ熟女。圭吾の降りる駅の二つ前の寂れた地域で周囲から浮いてみえるほど立派な邸宅に一人で住んでいる。両親は資産家で中学の時に死別し双子の妹と暮らしていたが、10年前に交通事故で亡くなっている。


【展開】

寒さを感じて目覚めた圭吾だったが見知らぬ邸宅の浴室に何故いるのか、更に肝心なことに自分が何者なのかすら分からず、屋敷の中を裸で歩き回りながらどうやら軟禁されていることに気付く。取り敢えず近くの部屋に入りタンスを物色して服を探すが、あいにく女性物の下着しかなく仕方なしにパンティを穿き、好奇心もあってブラジャーを身に着けようと悪戦苦闘していた所へ麗香がやって来る。彼女と話をしている内に自らの名前や知り合った経緯を思い出すが、彼女とエッチなことができると期待して勃起させてしまい、麗香からパンティ越しにペニスに触れられて呆気なく射精する。
下着泥棒には罰を与えないといけないとばかりにベランダに放り出された圭吾は、寒さのあまりしゃがんで用を足していると麗香から許しを得て室内に招かれるが、単にかじかんでいるだけにしては思うように手が動かせないことに疑問を抱く。次第に意識が朦朧とする中で麗香に命じられるまま顔面騎乗されて黄金聖水を飲まされ、馬乗りで童貞を失った圭吾は力を使い果たしたかのように眠ってしまう。

翌朝腕が動かせないために麗香に朝食を食べさせてもらう圭吾だったが突然腹痛に襲われ、更に腕の注射痕を見て彼女に恐怖を抱き抵抗するが、スタンガンを当てられ恭順せざるを得ないと諦める。用を足した後に浴室に連れて来られると、今度はバスチェアに寝かされて陰毛だけでなく腋毛や脛毛まで剃られてしまい、更に尻穴に指を入れられ腸内も綺麗にしたわと告げられる。部屋に戻り麗香のコーディネートによって女装させられた圭吾は妖しい倒錯感に思わずウットリとするが、四つん這いにさせられると股布をハサミで切り裂かれ、ペニバンで背後から貫かれながら手で射精に導かれる。

軟禁されてから三日目、生理用のナプキンを装着させられた圭吾は浴室でお漏らしするように強いられ彼女の変態振りにゾッとするが、身体を洗ってもらった後に全裸で二階の別室へ連れて来られる。薄暗い部屋の中でマスクを被りボンテージ姿の若い女と対面させられるが、莉愛と名乗る女は圭吾をタドロウと呼びながらいきなり口唇奉仕を始めてしまう。
麗香に捕らわれ調教されたのだと哀れむ間もなく、バックスタイルになった莉愛のアナルを貫かざるを得なくなるが、射精衝動に抗し切れずゴムの中に精を放つ。更に彼女のヴァージンも奪うことになり中出しするが、その瞬間莉愛の態度が一変する。麗香は薬が切れたのねと彼女の腕に注射を打つと、混乱する圭吾を寝室に連れていき同じように注射を打って眠らせてしまう。

翌朝目覚めた圭吾は夢精し濡れたパンティの気持ち悪さを感じるが、部屋に入って来た麗香が嬉しそうにパンティ越しに精液を啜るのを見ているしか術がなく、彼女が出掛けている間に四肢を拘束される。少しずつ腕の力が戻って来たせいか簡単に拘束が外れ、圭吾は二階の部屋を開けて回るが莉愛を見つけられず、その間に麗香が客人を連れて戻って来て何やら階下で物音がしたので寝室に戻る。
何故か婦人警官姿の麗香に疑問を抱きつつ圭吾は階下の部屋へ連れて来られると、目隠しとギャグホールを噛まされ縄で吊るされた熟女と対面させられる。ことも無げに新たなセックスの相手だと告げる麗香に圭吾は怒りを覚えるが、ひとまず言いなりになりハサミで服を切り裂かれていく熟女の乳房を見て興奮してしまう。そのプレイに飽きたのか麗香は圭吾にスタンガンを当てて失神させ熟女をベッドに縛り付けると、目覚めた圭吾に彼女と交わるように命じる。射精を迎えた瞬間熟女は何かを叫ぶが、圭吾はその言葉の抑揚に何処かで聞いたことがあると疑問を抱き始める。

毎朝欠かさずに顔面騎乗で黄金聖水を飲ませる麗香の変態プレイに合わせながらも反撃の機会を窺っていた圭吾だったが、再び彼女が買って来た服に身を包みウィッグを着けさせられてすっかり女の子にさせられる。ペニバンを付けた麗香はウットリしながら圭吾の女装姿を写真に納めた後、正常位でアナルを貫くとちんぐり返しにしてペニスを扱きながら女装した圭吾の顔面に精を浴びせてしまう。屈辱と共に一方では倒錯した悦びを感じて、圭吾はこのまま麗香に支配されるのもと良いかと考えるのであった。

そんな中ですっかり腕の力を取り戻していた圭吾は上手く麗香を騙し続けていた甲斐もあって、ある日の朝隙を見てこっそりスタンガンを盗み機会を窺う。麗香から嬉しそうに莉愛と熟女の二人が懐妊したと告げられ、圭吾は彼女たちが思い描いていた人物ならばと愕然とするが、甘える振りをしてシンクに麗香を押し付けるとスタンガンを使って気絶させる。麗香を拘束した後で二階の手近な部屋から開けて回ると、最初の部屋には意外な人物が瀕死の状態で見付かり、更に他の部屋には莉愛と熟女が拘束された姿で発見する。
二人の正体が予想した通りだったことや熟女から真相を聞いた圭吾は、目覚めた麗香と対峙し彼女の口からも理由を聞きたいと迫る。彼女の双子の妹の死と自分たちが関わっていたと知って圭吾は心を痛めるが、幼い時のことで自分にはどうしようもなかったと気を取り直し、これが僕の復讐だと告げてアナル未経験の麗香の穴に剛直を挿入する。始めこそ痛みを感じていた様子だったものの、次第に愉悦に浸りながら妹の名前を連呼する麗香を見てゴムの中で射精するが、そこへ莉愛と熟女がやって来る。妊娠の事実を知って開き直るかのように自分に甘える二人に戸惑いを隠せぬまま、押し倒された圭吾は麗香の目の前で手や口を使って二人に射精させられてしまう…。


【レビュー】


表紙イラストの通りウィッグを付けてボンテージ姿で拘束されているのが主人公の圭吾(高校2年生)だが、双子の妹を失ったメインヒロインの麗香(30歳前後)は彼女の死に圭吾たちが関わっているのを知った上で、用意周到に計画を練り彼を自分の屋敷に軟禁してしまう。作中にもあるように圭吾と麗香の背格好が似ているだけに、女装させてしまえば双子の妹にそっくりであり、そこに彼女を投影させた倒錯的な交わりがあるのはお約束と言えるだろう。

圭吾も両親の離婚により早くに母親と離れたせいもあってか年上好きで、だからこそ麗香から与えられる屈辱的な仕打ちにも意外なほどあっさりと受け入れている。しかし彼女の行動は常に復讐に裏打ちされているためか単に二人だけの甘々な展開になる筈もなく、麗香が圭吾に怪しい薬(睡眠薬や神経性のもの、強壮剤など)を使った主従関係であり、三十代の熟女や二十代の大学生を誘拐しあてがわせるという犯罪性の強い行為を平然としてしまう。従って圭吾の内面は早い時期から彼女に対する反抗心が芽生えているはずなのに、屈辱的な仕打ちを受ける度に陶酔してしまうのはちょっとちくはぐな描写のように感じた。

終盤で麗香の復讐の理由が明らかにされ、ここまでの流れは一種のサスペンスだったのだと分かるのだが、彼女の復讐であったのならば何処かしらで彼女の独白なりが有っても良かったとは思う。視点はほぼ圭吾からのものであり、彼が二人の女性との交わりを強いられる理由(とその関係性による背徳感)がモヤモヤとしているので、官能面での演出としてはやや物足りない。ならば麗香は二人の関係性に気付いていて、その行為の意味を知っているからこそ、復讐者としての視点で倒錯した悦びも描けたのではなかろうか。ちょっと勿体ない気がする。

tag : 高校生主人公 童貞 デビュー作品

鷹羽真「黒ストッキングの未亡人叔母」

鷹羽真「黒ストッキングの未亡人叔母」
(フランス書院文庫、2011年8月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年11月14日レビュー再編集。

黒ストッキングの未亡人叔母
鷹羽 真
フランス書院
2014-05-20




【あらすじ】

夏休みに予備校に通う為叔母の静奈と一緒に暮らす事になった学はある日、憧れのアイドルが彼女だったと知り熱い想いを告白して結ばれ、静奈も次第に学を恋人として意識するようになるが…。


【登場人物】

広田学
中学3年生。高校進学を控え都心の予備校に通う為、夏休みの間叔母の静奈の元へ預けられる。静奈と知らずにあるアイドルのグラビア集を買い、彼女を投影させ性欲を発散している。童貞。

高木静奈(しずな)
29歳。学の母親の妹に当たり、10代後半にアイドルをしていたが服飾に興味を持ち、引退後は当時マネージャーだった男性と公私ともパートナーに。夫と死別してからは、遺されたファッションブランドの会社の社長に就いている。艶やかで肩まである黒髪に、抜群のプロポーションを持った美女。


【展開】

静奈に似たアイドルのグラビア写真をオカズに部屋でオナニーしていた学は、早めに帰宅した彼女に見付かり写真集を奪われまいと揉み合いになり押し倒してしまう。そして彼女の内股にホクロが有るのを見付け、叔母がズリネタにしていた元アイドル本人だったと知る。捨て身の告白をした学を見て静奈は手扱きで射精に導くが、受け入れたと勘違いした甥を傷付けまいと夏休み限定の恋人関係を約束し、亡き夫しか経験の無いだけに10代の性欲に翻弄され一晩中交わり続ける。

それから毎日学に抱かれる日々を送っていた静奈はある日オフィスに忘れ物を届けに来た学と会社の社長室で交わるが、彼女の様子を見た社員から疲れているのだから休暇を取るように勧められ、学と共に沖縄へバカンスへやって来る。プライベートビーチで白いマイクロビキニを着た静奈に興奮した学は、自分だけの写真集を作ろうと思い立つ。自ら舌を出し挑発的なポーズを取る叔母を見て我慢出来ずに求めると、積極的にフェラチオやパイズリを仕掛けられ主導権を握られながら四つん這いで交わり、共に絶頂を迎える。

吹っ切れた様子の静奈は学の求めに応じ、ある晩は白を基調としたレースクイーンのコスプレをして、ドライブのついでに深夜の公園で車のボンネットに手を付いて後背位で交わってしまう。更に学の誕生日のサプライズプレゼントとしてアイドル時代の衣装を着て2人だけのコンサートを行い、奉仕プレイから対面座位で交わるのを見て学は静奈への想いを深めていく。

夏休み最終日の前夜を迎えた静奈は学を教会に連れ出し花嫁姿を見せてひと夏の想い出にしようとするが、恋する気持ちは変わらないと言う学に押し切られ乳間奉仕をする事となるのであった。


【レビュー】

基本的にはデビュー作品と同様に単独ヒロインで有り展開も似たりよったりな所で、デビュー作品を読んだ人に取っては正直新味に欠ける所もあるかもしれない。当時の作者は「1対1」の構図に強い拘りを持っていて、序盤で早くも当面の到達点であるセックスを迎えてしまっているため、あとは叔母と甥での禁忌というよりはひたすら交わり放しな印象である。

叔母の静奈は初めこそまだ年の若い主人公との関係に苦悩する場面も窺えるものの、吹っ切れたという言葉の通り中盤からは積極的に主人公を挑発してみせてもいる。主人公も性欲盛んな年頃なだけに淫らになっていく叔母には大歓迎といったところだが、終盤に一山場があってそれでも乗り越えてしまうのが寧ろ微笑ましいくらいである。折角叔母とのイチャイチャ振りを読むのなら、敢えて思い要素なんて不要とばかりに押し切り、作者の得意とする手袋プレイも盛り込んだ明るい作品である。


DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2011/8/23 発売→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。叔母として慕うには悩ましすぎる黒ストッキングの美脚。 未亡人だと欲望を自重するには艶めかしすぎる29歳の女体。 夏期講習に通うために始まった憧れの女性との同居生活。 少年の欲望は暴走し、静奈と学を二匹の淫獣に変えた。 ずっと好きだったから、僕だけのおばさんでいて欲しい! 若未亡人叔母の素顔を独占する、ひと夏の...
黒ストッキングの未亡人叔母(著:鷹羽真、フランス書院文庫)








美少女文庫で新人賞を受賞なさって間もなく黒本にも進出した作者ですが、最近の流行りに沿って複数ヒロイン重視なのはいずれのレーベルにも共通する話です。早いもので黒本での九作目となる新刊の発売が予定されています。




今日の初体験レッスンは、誰とする?――ヨガ講師・茜と密着フェロモン・セックスを体験し……
料理教師・ひな子がほどこす快感フルコースを満喫……茶道の先生・みやびの和服を捲り潤む女陰を味わって……
身も心も昂ぶらせる大人の性技に若牡は失神寸前!?20歳、23歳、27歳……世界で一番淫らな三人の美隣人!

(あらすじは版元ドットコムより引用)



20代のヒロインが勢揃いする作品はここ最近のフランス書院文庫での趣向としては珍しく、大体は30代で揃えたり母娘丼にしたりと比較的無難な線で纏めていないところが気になりますね。

tag : 中学生主人公 近親相姦(義)

高竜也「僕と彼女と彼女の姉」

高竜也「僕と彼女と彼女の姉」
(フランス書院文庫、2004年4月)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

妻子ある男と別れたばかりの美樹は妹の茜の恋人の修司を誘惑し性の手解きをして以来、半年に渡って肉体関係に溺れていく。妹が留学から帰国するのに当たり別れを切り出すが、修司に押し切られて密会を続けていくものの、茜が気付いてしまい…。


【登場人物】

今井修司
18歳の高校3年生。世田谷の近隣に住む白石家とは母同士が同郷の先輩と後輩の関係で仲が良いが、沖縄旅行へ行った時に事故に遭って二人とも亡くなっている。父親は弁護士で不在がちのため、近所の小母さんが面倒を見ている。半年前に美樹に誘われる形で関係を持って以来、茜への罪悪感を抱きながらもズルズルと肉体の交わりを続けている。

白石美樹
30歳。高校教師で独身。父親は自動車会社の重役で不在がち。1年前に妻子ある男との関係を清算したばかりで、修司の性欲の強さに次第に溺れていく。修司や茜が通う学校とは別のところに赴任しているが、同僚教師の岡崎から好意を寄せられていて、茜のことを考えて彼との結婚を決意する。

白石茜
17歳の高校2年生。母同士が親しい関係でいつしか修司に好意を持ち始め、1年間の渡英留学の際に清い身体のままで帰って来ると告白している。163cm48kgのDカップと同世代の女子に比べてスタイルが良い。


【展開】

茜が帰国する前夜に美樹の自宅に呼び出された修司は、彼女の寝室の姿見を使って淫裂を見させたり指戯で絶頂させたりと翻弄し正常位で交わるが、別離を切り出されても素直に応じる訳もなく茜にどう顔を合わせれば良いが苦悩する。その翌々日茜の誘いで再び白石家を訪ねると純潔は守ったからと求められるが、愛猫が粗相をしたせいもあって美樹のベッドにやって来る。二日前の性交がフラッシュバックして躊躇する間に、ドアの隙間から帰宅した美樹の姿を見付けてしまい、修司は逃げるように行為を中断してしまう。

一方美樹は茜が修司と二人きりになれば何かあるだろうと感じ日曜日にありもしない用事を作って出掛けたものの、二人が気になって自宅に戻ると何と自分の部屋で行為を始めようとしていて、それでも不発に終わったことに安堵する。そんなある日社会科教師の岡崎に誘われ一緒に食事した後で彼のマンションにやって来るが、短絡的に好きだからヤらせてくれと迫られる。応じると見せ掛けペニスを扱いて射精に導き逃げ帰ったものの、美樹は自宅に戻ると修司の長大な一物を思い浮かべながらオナニーしてしまう。

茜の気持ちを考えて修司に別れを切り出そうと美樹は外で逢う約束をしたが、修司の強引さに押し切られてしまい結局はホテルで性交に及ぶ。互いに茜のことは口にせぬまま外での密会を繰り返すが、そんななか茜が修司と二人で夏休みに旅行へ行きたいと言い始める。父の要望もあって美樹を同伴させるが、茜は姉に酒を勧め眠ったのを見届けると隣の修司の部屋にやって来る。修司はあの時の続きをしようとするが罪悪感もあってかなかなか本番には至らず、痛がる茜を見て断念しペニスを擦ってもらうだけに留める。
とはいえ一度だけで性欲が収まる訳もなく、修司は茜が部屋に帰って熟睡したころを見計らい、スペアキーを使って隣室に入ると眠っている美樹の身体を愛撫し始める。目覚めた美樹は少年を追い返す訳にもいかず、眠る妹の隣で騎乗位で交わり静かに快楽を貪るのであった。

夏休みが終わって茜はクラスメイトから街中を撮影したと写真を見せられ、そのなかに姉と修司がラブホから出て来たところが写っているのを見付け、二人がそういう仲だと察知する。帰宅して姉を問い詰めるが否定され自棄になって浅草に出ると、行きずりの男に声を掛けられ援交紛いで処女を棄てても良いと決意するが、男がポルノを見ながらまるで見せ付けるかのようにオナニーしたのを目にして逃げ帰って来てしまう。やはり修司に純潔を捧げるべきだと思うものの、姉からきちんと謝罪を受けるまでは許さないと意地を張る。

妹から修司との関係を問われた美樹は、岡崎の兄が亡くなり実家の経営する旅館の跡継ぎとして求められていると聞いて、修司との関係を清算する機会だと考えて自らデートの誘いの電話を掛ける。泥酔した演技をして岡崎の部屋に入ると浴室で転倒した振りをして介護してもらい、裸体を見せ付けられた岡崎は抱きたいと迫る。結婚の約束まで取り付けるとせっかちな岡崎を巧みにコントロールしながら快楽を取り込み、美樹はこれで修司と別れられると安堵するのであった。

その頃修司も受験勉強を前面に押し出して茜や美樹との接触を控えて来たが、美樹の連絡を受けて父と三人で自宅で食事をする約束をする。修司の父が急用で同席出来ないと知り美樹は応接室で自らの結婚を切り出し遠回しに別離を切り出すが、修司は好きなんだと叫びソファーに押し倒されてしまう。これが最後の裏切りだと修司を受け入れた後で玄関で抱擁するが、そこへ茜がやって来て弁解の余地もなく車道へ掛け出してしまい車にはねられる。

骨折して入院生活を余儀なくされた妹に拒絶され続けていた美樹は、それでも岡崎との結納まで済ませると、退院する前の日に病室を訪れる。全ては自分に非があると謝罪し九州の岡崎の実家の近くで女将としての修行を始めると暗に別離を仄めされ、茜もようやく許す気になるのであった。そして退院を迎え修司から花束を渡されると、茜は友人に挨拶回りをしてからと言いながらも修司の部屋を訪ねると約束する。そして部屋に来ると修司が土下座して謝るのを見て、茜は素直になれずぎこちないながらも身体を委ね、帰り際に嫌いな人に処女を捧げる訳がないでしょうと告げ許すのであった。


【レビュー】

「相姦の語り部」と呼ばれる高竜也氏の近著においては非常に珍しく、「彼女の姉」に焦点を絞った非相姦の作品である。ちょうど2004年の初旬には、本作の題名の元となったテレビドラマが好評を博していた頃でもある。そこから僅か5ヵ月での刊行なだけに、高氏を含めて当時のフランス書院文庫でのベテラン作家の執筆ペースは、今と比べてもかなり早いのである。とは言え作品は一定の水準にあるのは言うまでもなく、今より作家陣の少ない中でこれだけ刊行し続けられるのには頭の下がるところ。

高竜也作品ではお馴染みの平均的な水準よりはやや上の家庭環境という設定で、禁断の関係に陥るのはいつもの通りであるのだが、彼氏のために純潔を捧げるとまで言う茜はやりたい盛りの少年に取ってはちょっと重いのかもしれない。だからといって主人公も童貞のままだと言われても、身近に魅力的な女性がいれば誘いに応じるのは仕方のない話で、ここでは美樹からのきっかけはバッサリと割愛されてはいるものの主人公が悪いとは言い難いだろう。

美樹は本作の実質的な主人公と言っても良く、恐らく始めは些細な好奇心で誘ってみたものの、修司の性欲の強さに翻弄され溺れていってしまう。(初体験の時には、挿入するまでに4回も射精してしまったという記述がある)妹が修司を想ってオナニーしているという日記を覗き見てしまい身を退かねばと思いつつ、肉体の渇望にも逆らえず…という状況に陥るが、意外にも早く妹が関係に気付いてしまい拙速とも言える結論を出さざるを得なくなる。終盤に茜が交通事故に遭ってというくだりは高竜也作品ならではだが、やはり禁断を破った以上は何かしら報いを受けねばならぬということであろうか。ちょっと悲しい結末でもある。

tag : 高校生主人公 童貞

神瀬知巳「義母温泉」

神瀬知巳「義母温泉」
(フランス書院文庫、2010年4月、表紙イラスト:山本重也)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年11月5日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)

義母温泉 (フランス書院文庫)
神瀬 知巳
フランス書院
2012-08-17




【あらすじ】

義母の貴和子と温泉旅行にやって来た秋生は、彼女が再婚して自分から離れていくのではないか、今回はその話を切り出すのではと心細い気持ちでいた。ところが人違いから暎子たち三人の熟女の部屋に連れ込まれ関係を持ったのをきっかけに、貴和子に告白する機会を得て結ばれることに。


【登場人物】

榎本秋生
15歳。高校進学を控えた少年で、義母の貴和子と共に暮らしている。内気で引っ込み思案な性格で、貴和子に気を遣うあまりしっくりいっていない。幼い頃に母を亡くし、父親も1年前に交通事故で亡くなった。童貞

榎本貴和子
32歳。実家は書道家で師範の資格を持ち、合気道の心得がある。行儀や礼儀に厳しい、気品と優美を兼ね備えた和服美女で、3年前に秋生の父親と結婚したが死別している。

四条暎子
34歳。四条財閥の当主で教育財団を運営している。京都地方の訛りが特徴的で、はんなりとした性格に和服の似合う非の打ち所がないグラマラスな女性。夫を3年前に病気で亡くしている。

里恵
34歳。暎子の友人で柔和な面立ちの女性だが、夫とはセックスレスの状態。語尾を伸ばした話し方で天然気味で、あっけらかんとした性格。

弘美
32歳。暎子の友人で、比較的規模の大きい企業の代表を務めている。目鼻立ちがくっきりとしていて普段は高飛車な性格だが、幼馴染みの里恵からはM女だと弱い面を知られており、ストレス発散にホストクラブに通っている。


【展開】

合格祝いとして貴和子と共に温泉旅館にやって来た秋生は、関係修繕を図ろうとする貴和子から一緒に内風呂に入ろうと誘われるが照れも有り大浴場に入ると断り、浴場を出ると道に迷って部屋を間違えてしまう。そこでは頼んだ出張ホストと勘違いした里恵と弘美に一方的に話を進められ、あまつさえ携帯を取り上げられてしまい、隣室で眠っている暎子に夜這いを掛け性的な奉仕をせざるを得なくなる。

仕事の疲れもあって身体を清めるでもなく眠ってしまったとは言え暎子が気付かぬ訳もなく、秋生は事情を話して許しを得たもののアソコの味は美味しかったと不用意なことを言ってしまい、暎子が里恵に渡された手錠を興味深そうに持ち出すと誤ってバネ仕掛けが作動し秋生の両手を拘束する形に。そのお詫びとばかりに暎子が騎乗位となり童貞喪失するが、禁欲していた秋生が一度で収まる訳もなく、体位を入れ替えて正常位で連続放精する。

失神するほどの暎子の変貌に戸惑う間もなく、情交を覗き見ていた里恵と弘美が部屋に乱入し、なおも秋生が少年の振りをしていると思い込む。しかし弘美の携帯に件のホストから連絡が入ると、彼女は秋生と里恵が悪いとばかりに部屋を立ち去ろうとするものの、里恵が足を引っ掛けて転倒させると手錠を使って後ろ手に拘束してしまう。いかに欲求不満なのかを里恵に説明されながらも弘美を貫くが、頑なに危険日だからと告げられて、横に並んだ里恵の膣内に出そうとすると、弘美は折檻は終わっていないからと遠回しに求められ中出ししてしまう。

その頃貴和子は関係改善に向けて秋生に一緒に内風呂に入ろうと誘って断られたのが気掛かりで彼に連絡するが、電話の向こうでは息子の声と女の嬌声が聞こえるのみで、部屋の名前を聞くとカッとなって一目散に駆け出す。そんな連絡があったとは知らない秋生は三人と一緒に内風呂に入るが、ハッスルした里恵によって弘美の口唇奉仕を受けた後、気が済むまで付き合うからと暎子に後ろ向きに跨がられながらアヌスを指で悪戯して三度目の中出しをする。

そこへ貴和子が乱入し秋生や里恵を相次いで投げ飛ばすが、暎子がそれ以上の心得を持っているとは知る由もなく、逆に身体を押さえ付けられ後ろ手に拘束される。暎子の励ましもあって愛の告白をした秋生に対し貴和子は里恵に悪戯されて濡れた秘所を露わにさせられてしまうが、貴和子が受け入れないのなら自分が養子に貰うとの暎子の殺し文句とともに手錠が外れ、貴和子は思わず秋生を抱き寄せてしまう。

その間に暎子によって尻を付き出す形で抑え込まれた義母から挿入願望を求められると秋生はバックで一度中出しし、休むことなく騎乗位に変えて奥深くまでぺニスを挿し込む。更に弘美には尻穴を指で蹂躙され、里恵にはスパンキングされた貴和子は、気絶するほどの快感を得ながら子種を浴びせられる。そして意識を取り戻すと寝室に移され後ろから我が子に貫かれているのを自覚するが、いつの間にか後ろ手に拘束されていることに気付く。暴れないようにという里恵の悪戯な言葉の意味も分からぬまま、秋生にアナル処女を奪われてしまい、注がれ続ける子種の熱さに身をよじらせるのであった。

こうして連夜のように義母と交わり合った秋生だったが、帰りの列車のなかで暎子たちからのメールを着信する。本当に大事な人が誰か彼女たちは分かっているから浮気しても構わないと貴和子に言われ、秋生は口唇奉仕を受けながら彼女たちに想いを寄せるのだった。


【レビュー】

なさぬ仲の義母と主人公が温泉旅行をきっかけに深い仲になるというのは誘惑小説の王道パターンだが、本作では勘違いで主人公が他の部屋に引き込まれて熟女相手に童貞を失なった後、教わったテクニックを駆使し義母をメロメロにしてしまう。作者が得意とする無意識ながらも絶倫な少年が次々にヒロインたちをモノにしていく描写は休みなく続いていて、相変わらず濃密だなと感じるがたった一晩の饗宴にしてはやり過ぎ感が否めない。

方言を使う和服熟女の暎子は夫を失って3年振りのセックスに目覚めると共に、まだ幼い主人公の初心振りに庇護欲を掻き立てられるものがあってそこは良かったが、この方言の多用は本作の情交描写においては賑やかになりがちでマイナスの方向に作用したように思われる。

弘美は普段から高飛車な性格でまだ高校に上がってもいない主人公をホストの大学生と勘違いしたと気付いても開き直るも、里恵にM性を看破され甘えん坊になる点は楽しめたがやや消化不良の感も否めない。その要因となった里恵は酔った影響も有ってか終始間延びした口調なのと、他のヒロインたちを導く役割だとは言え肝心な所で水を差してしまう言動が少なくなく、蛇足との印象を抱いた次第である。

貴和子はこうした作品の展開上出番が最後になるのはやむを得ないが、なさぬ仲の母子が結ばれる王道展開を期待する向きとしては場面が少なく、きっかけが半ば強制的なだけにイマイチ感情移入しきれずに中途半端に放り出された気がする。色々と工夫されているのはよく分かるのだが個人的には「こうあって欲しくない」パターンが続いてしまい、義母との話を読みたかっただけに肩透かしの感が否めず、これなら血の繋がりの無い「熟女温泉」にした方が良かったのではと思う。


DSKさん、愛好家Sさんのブログでも本作をご紹介なさっています。

2010/4/23 発売→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「今夜は思うぞんぶんママに甘えていいのよ」愛液でぬめ光る秘肉を惜しげもなく浴衣から晒し、潤んだ瞳で少年の胯間に指を伸ばす32歳の義母。熟女の深フェラ、湯船の肉交、泡まみれの菊蕾……爛熟した性を我が子にぶつける、狂乱の和室。相姦温泉、そこは全ての倒錯した欲望が叶う場所!★★★★☆ 秀逸な情交描写に反して唐突で強引なストーリー, 2010/5/13...
義母温泉(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

1709『義母温泉』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2010/04 発売T019『義母温泉【最高の結末】』神瀬知巳、フランス書院/オリジナル電子書籍、2016/10 配信●あらすじ継母と温泉旅行にやって来た少年が、継母が再婚して自分から離れていくのではないかと心細い気持ちでいたところ、人違いから三人の熟女と関係を持ち、それが切っ掛けで継母に告白する勇気を得て結ばれる事になる。●登場人物【榎本秋生】15歳。童貞。中学...
1709『義母温泉』、T019『義母温泉【最高の結末】』







神瀬知巳「義母温泉【最高の結末】」
(フランス書院文庫、2016年10月配信開始)


作品紹介(公式ホームページ)


【展開】

義母の貴和子が書道展に泊まりで出掛けてしまい、秋生は不在の間に暎子の元に預けられることになったが、前日に里恵と密会しているのに今晩は弘美の会社を訪ねることに。社長然としてスーツを着こなしている彼女をエレベーターの中でバックで犯し、更には社長室の椅子に座りながら口唇奉仕を受ける。そしてイラマチオ同然に口腔を犯し飲精させるが、弘美からは貴和子にも優しくするだけではなく、私と同じようにしてあげなさいとアドバイスされる。

そして暎子の自宅に帰ると有無を言わさずに押し倒し、もらったローターを尻穴に挿入しバックで彼女を貫き、更には彼女が弘美と話している間に秘所の翳りをカミソリで剃ってしまう。一度だけで収まらない秋生は抜かずの二回目に突入すると、そこへ貴和子からの電話が入り、どうやら義母の生理が来ないということである。勢い付いた秋生は義母だけでなく暎子も孕ませてやろうと、あと五回は中出しすると告げるのであった。

(文庫換算で46頁)

tag : 高校生主人公 童貞 母子相姦 熟女限定

巽飛呂彦「彼女の母・彼女の妹 僕の危ない関係」

巽飛呂彦「彼女の母・彼女の妹 僕の危ない関係」
(フランス書院文庫、2008年3月、表紙イラスト:小玉英章)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

幼馴染みのみずきと初体験を急ぐあまり、彼女に突き飛ばされた智史。部屋の外では彼女の母の七菜子や妹の侑香が聞き耳を立てており、それを知った2人も何故か露骨に智史を誘惑するように。


【登場人物】

石蕗智史(つわぶきさとし)
17歳。高校2年生。幼なじみのみずきと相思相愛の仲で頻繁に前園家に出入りしている。

前園みずき
17歳。品行方正を絵に描いたような真面目な少女で、学級委員長を務める。幼馴染みということもあり、智史に口やかましく世話を焼きたがる。80cmCカップの処女

前園七菜子
35歳。みずきの母親。医者だった夫を事故で亡くし、現在は医学書の翻訳の仕事に就いている。95cmのHカップと年相応のグラマラスな肢体だが、外見や口調は女子大生を思わせるほど若々しい。

前園侑香
15歳。みずきの実妹で水泳部のエース。色白で外国人を思わせる彫りの深い顔立ちに、年齢の割に実ったバスト85cmのEカップ。小悪魔な性格で姉に構わず積極的に智史にモーションを掛けている。処女


【展開】

みずきとの初体験を急ぐあまり部屋のドアまで突き飛ばされた智史だったが、みずきの部屋の外では七菜子と侑香が聞き耳を立てていることを知ると、恥ずかしくなり家に逃げ帰る。その翌日の放課後侑香に誘われてカラオケボックスに向かうと終始押されっぱなしで口唇奉仕まで受け、更にソファーに横たわった彼女の処女穴に挿入しようとするが、智史も童貞なだけに失敗し中空に精を放ってしまう。

それから三日間侑香から逃げるように下校していたが、街中で七菜子に見付かり居酒屋で悩み相談をする羽目になり、その流れでラブホテルに連れ込まれる。七菜子に手慣れていると失言したのも気付かぬまま口唇奉仕で射精すると、馬乗りになられて童貞喪失し中出しするのであった。

しかし七菜子と毎日のように交わすセックスレッスンも、ある日彼女の口から終わりを告げられて呆然とするなか、翌日の昼休みにみずきと口喧嘩しサボろうと校舎を飛び出す。自転車置き場にやって来たところで侑香が後を追って来て身体を密着させながら誘惑され、人目も憚らず口唇奉仕で射精させられると、侑香に付いて水泳部の部室にやって来て壁に手を付かせてバックで交わってしまう。

ある日侑香に誘われて前園家にやって来た智史は、みずきのいる前でコタツの中で侑香にちょっかいを出され反撃してアクメに導くが、みずきが妹を連れていったにも関わらず今度は七菜子に悪戯を仕掛けて来る。侑香の処女を奪ったのはお見通しとばかりに七菜子が口唇奉仕で射精させると、間一髪で何とかみずきには隠し通せて肝を冷やすのであった。

数日後生徒会が無いからとみずきと一緒に下校した智史は、突如積極的になった彼女に戸惑いつつも次の日に彼女の部屋でセックスすることになるが、やっと破瓜に導き中出しした時にいないはずの侑香が自宅に戻って来て鉢合わせになる。互いに泥棒猫呼ばわりして口喧嘩に発展し智史がオロオロする中で、七菜子が帰宅しひとまず仕切り直そうと提案しその場を収めてしまう。

こうして七菜子の旗振りで母娘とともにスパリゾートにやって来た智史は、まずは侑香とウォータースライダーで、次はみずきとジャグジープールで交わり、更に七菜子からはマッサージ室に誘われて一日に三度の射精を経験する。そして夜になるとベッドを繋ぎ合わせて乱交に雪崩れ込むが、相変わらず取り合いになる母娘に智史は自分の言うことを聞くよう男らしいところを見せ、三人で舐め合いっこさせてからすっかり仲良くなったことに一安心し次々に交わるのであった。


【レビュー】

前作「悪魔の取引 若妻奴隷市場」とは打って変わっての巽誘惑作品の王道展開の母娘丼であり、本作品以降は基本的な作風に変わりがない。よく言えば定番、悪く言うとマンネリとなるのだが、この頃の巽飛呂彦作品にはとにかく勢いがあったように感じられる。当時は編集サイドの「自主規制」がそれほどでもなく、年齢の若いヒロインや母子・兄妹といった近親相姦にも踏み込んで描けていたからではないかと思われる。今の時代は熟女ばかり義理同士の相姦とワンパターン化しており、元々情交描写にそれほど引き出しの多くない作者だけに、近年は似たり寄ったりになっているのではないか。これはあくまでも個人的な見方ではあるが…。

「彼女の」、「妻の」という作品では大概当事者は不遇の扱いを受けるもので本作品でも例外なく、みずきの出番は妹の侑香に比べるとやや少なめ。やはりと言うか目立つのは侑香と母親の七菜子であり、二人ともバストは大きくスタイルの良い娘と肉感的な母で対比されている。みずきは二人と比べて平均的な扱いであり、キャラクターとして品行方正なので仕方のない話ではあるが…。やはりここは弾けた母親の七菜子に軍配を上げるべきかもしれない。

tag : 高校生主人公 童貞 母娘丼 姉妹丼 処女

河里一伸「人妻マンション 快感売ります」

河里一伸「人妻マンション 快感売ります」
(フランス書院文庫、2016年10月、表紙イラスト:東克美)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

冴えない新卒営業マンの草太は試用期間中に一件も顧客が取れずにクビ寸前の状況だったが、ある日マンションの玄関で人妻の梓紗と出会い頭にぶつかったのをきっかけに、コミュニティで親しい人妻たちを紹介してもらうだけでなく、セックスレッスンと称して筆下ろしまでしてもらうことに。


【登場人物】

掛井草太
22歳。大学四年になって内定一つも取れない彼の為に、父の友人の妻が経営する「ラウンテ」の正社員になったものの、会社が取り扱うのは女性向けアダルト商品で男子社員は営業に回らねばならない。頼りなさげな痩身の青年で童貞。

桧野梓紗
33歳。5階建てのマンションの101号室に住む黒髪の似合う人妻で、公務員の夫はいるが子供を授かれずにセックスレスとなっている。男性経験は豊富で童貞の草太をリードしてレッスンを重ねていくが、草太自身は他の三人とは違い割り切った関係と思えず、曖昧な態度を見せる梓紗に悩みを深めていく。

汐見千里
30歳。ボブカットの茶色い髪型に小柄で、フレンドリーで好奇心旺盛な人妻。205号室の住人。一回り年上のエンジニアの夫は不在がちで、セックスレスとなっている。玩具を使ったプレイに興味があり、後腐れのない草太を呼び捨てにして気ままに関係を楽しんでいる。

三浦雪江
35歳。303号室の住人。地味な服装と伸ばした髪をシンプルに束ねており、自分を卑下していることもあってより落ち着いた印象を与えている。結婚して7年になるが、子供が出来ないことで関係がギクシャクして、ここ3年ほど手も触れていないらしい。

笹宮春菜
25歳。401号室の住人。結婚して間もなく会社の指示で夫がひと月の間北海道へ出張することになり、寂しさを覚え梓紗たちのコミュニティに入っている。男性経験は夫だけという初々しさもあってか、彼を喜ばせてあげたいという言葉に弱く草太にレッスンしてと求めることに。


【展開】

マンションの玄関で草太は梓紗と出会い頭にぶつかってしまい、鞄からアダルトグッズが顔を覗かせていたのをみて言い訳にしどろもどろになるが、当の梓紗から話し相手になってと部屋に招かれる。身の上話をすると何と彼女から契約を取れるように手助けをするだけでなく、性の手解きをしてあげるからと誘われ寝室に連れていかれ濃厚なキスを交わすと、口唇奉仕で射精に導かれる。指や舌で女体の神秘を味わせてもらい潮を吹かせるほどの快感を与えるとまずは騎乗位で、更にぎこちない腰遣いでの正常位と立て続けに中出し性交を体験してしまう。

梓紗からはコミュニティで知り合いの三人の人妻を顧客にしたら商品を買ってあげると焦らされるが、それでも草太にはセックスレッスンを施してくれてそれなりに格好が付くようになった矢先に人妻たちを紹介してもらう。最も脈ありな反応を見せたのは千里で部屋に招かれ、梓紗の助言通りに玩具を見せると試してみたいからと浴室に誘われる。梓紗とは違う女体の感触を味わってから草太はローターやバイブを使って千里をイカせると、本番前にとパイズリ奉仕を受けて美貌に精を放ち、更に後背位でしてと求められる。長く保てそうにないと草太が焦りを見せると、千里は風呂椅子に座るように命じて対面座位で快感をコントロールしながら同時絶頂を迎えるのだった。

数日後梓紗の部屋で成果報告をするが、自分より先にパイズリ体験をしたと聞くと彼女はパイズリしながらのフェラで射精させ、妖しい笑みを浮かべながら次は雪江が相応しいと隠れた性癖を教えてもらう。いざ雪江と逢ったもののどうも話が弾まないのをみて、草太からソフトSMに興味があるんですねと振ると、目隠ししてのプレイを所望される。服を脱がせながら愛撫し後ろ手に手錠を掛け、夫のベッドに四つん這いにさせローターを使って絶頂へ導きぺニスを挿入するが、自ら動かせようと目隠しを外して背面騎乗位に変える。一度中出しをすると草太は拘束も外して屈曲位で交わり、ソフトな言葉責めに遭わせながら二度目の絶頂へ駆け上がっていくのであった。

目隠しをされて梓紗に跨がられての性交に及んでいた草太は、このまま順調に顧客を増やしていけば彼女とのレッスンも終わってしまうと複雑な感情を抱くが、何故か春菜の攻略法は教えてくれずにいた。早速春菜と話をするがあからさまに興味が無さそうでズコズコと梓紗の部屋に戻ると、彼女は仕方ないわねとばかりに春菜を呼び寄せる。上手く説得された様子で寝室から現れた若妻のベビードール姿を披露させられ、草太は旦那を喜ばせたいならとセクシー下着とガーターを付けさせ、あからさまにズボンの前を膨らませてしまう。
それを見た春菜から口唇奉仕の仕方を教えて欲しいと求められ、草太は何も知らない若妻に上書きしていくことに感動を覚えながらパイズリ奉仕で射精し、身体を横たわらせてこれはレッスンだと半ば強引にぺニスを挿入する。しかし快楽に任せて勝手にいくのは彼女の為にならぬと思い直し騎乗位にさせると、恥じらう春菜が自ら動くように仕向け、フィニッシュは四つん這いにして中出ししてしまう。

こうして春菜、最後に梓紗と四件の顧客を獲得した草太は引き続き正社員として働けるようになり、何とか自力で顧客を増やしていけるところまで成長する。子供たちが家にいる夏休みが終わり久し振りに梓紗の部屋に招かれると、そこには彼女だけでなく千里や雪江も待ち構えていた。上がり性の紹介客の為に集まったらしいが、商談が終わったら…と思わせ振りな人妻たちを見て、草太も期待せずにはいられない。


【レビュー】

フランス書院の美少女文庫や黒本(フランス書院文庫)で根強い人気を誇る作者の最新刊は竹書房ラブロマン文庫からの刊行となっており、ここ最近はハーレム主体ながらも催眠や強迫ものといった心理的な凌辱を書いていただけに、別レーベルにて心機一転し誘惑人妻ものに回帰という趣を感じさせる。但し本作は人妻を攻略してハーレムというところまでには至らず、草食な主人公が熟女たちの手解きを受けるという今時らしいシンプルな作りである。

内定をなかなか貰えず父の友人の妻が経営する女性向け商品を販売する会社にやっと入社できた主人公だが、まだ試用期間にも関わらず顧客ゼロで早くもクビ寸前の崖っぷちに立たされる。そんなある日マンションの玄関で人妻の梓紗と出会い頭にぶつかり話をしたのをきっかけに、彼女のコミュニティの友人である人妻たちを紹介すると提案を受け、更には梓紗自身が性の手解きをしてくれるというオプション付きである。

梓紗によって三人の人妻を紹介され、好奇心旺盛な若妻・千里、地味な熟妻雪江、新妻・春菜と次々に関係していく。千里には売り物の玩具を使い、雪江には目隠しや手錠を使ったソフトSMでの性交、新婚ほやほやの春菜へは旦那を喜ばせるためにエッチな振る舞いを教えてあげるという三者三様の攻略法で、それでも梓紗がヒントを出すという辺りは、やはり今時らしい官能ロマン作品なのかもしれない。

ヒロインはみな人妻なだけに旦那さんの存在が窺えても良いのだが、熟女たちに癒しを与えることに徹する主人公なだけに夫と比べて自分の方が良いでしょうとわざわざ告げる愚は犯さないし、一応は初めての相手の梓紗に惚れているのもあってストレートな流れではある。残念ながら彼女の本心はいかばかりかがあまり窺えないものの、童貞だった草食青年がこれだけ美味しい思いをすればもう十分だよねという気もしなくはない。シンプルで分かりやすい誘惑路線ならば、黒本よりはラブロマン文庫の方がというのも頷ける印象である。

tag : 社会人主人公 童貞 熟女限定

プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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