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2016年1月刊情報&2月刊情報

2016年を迎えました。本年も皆さまに取って実り多い一年となりますよう、お祈りいたします。どうぞ宜しくお願いします。

●フランス書院文庫2016年1月刊情報


弓月誠『熟妻(マダム)女教師・三十九歳』




2016年も堅実に作品を重ねるベテラン誘惑官能作家の新刊ですが、メインの39歳熟女教師だけでなく、27歳の若女教師も登場します。こういうベタな誘惑合戦は良いですね。


但馬庸太『夜這いぐるい 義母に、美母に、兄嫁に』




但馬庸太作品では実母がよく登場します。今回も34歳義母と39歳実母、26歳兄嫁という構図ですね。


小鳥遊葵『四人の熟未亡人と僕【旅行中】』




こちらも36歳義母に対して40歳実母、34歳叔母、37歳女教師という布陣ですね。


犬飼龍司『上司の妻、部下の妻、下請けの妻』




あらすじを見ると34歳の下請け工場の妻がメインのようですが、他に上司の妻36歳、部下の妻28歳となりそうです。逆の組み合わせならそれも面白いかもしれませんね。


草飼晃『人妻女囚【嬲】』

人妻女囚【嬲】 (フランス書院文庫)
草飼 晃
フランス書院
2016-01-25



(仮)タイトルが「人妻さゆり(仮)」だったので、さゆり32歳がメインのようです。ご本人のTwitterでは意識したタイトルだったとか。

新作『人妻女囚【嬲】』ですが、編集者さんとのやり取りの時はずっと仮タイトル『女囚さゆり』でした。『女囚さそり』を意識、してます。ピンキーバイオレントな一品を目指しました。シチュエーションのところに書いてないみたいだけど、「浣腸」と「肛虐」もあります。




御室悠二『兄嫁の家で居候 さらに美母娘が…』




2016年も新人作家のデビューが続きますが、本作は第14回フランス書院文庫官能大賞の最終選考作品の一つではないかと思われます。

「第14回フランス書院官能大賞」結果発表

同居する姉を兄嫁に置き換えると、更にやって来るのは彼女の友人母娘となりますよね。まぁあくまでも予測の域を出ない話ですが…。


DSKさんのブログでは、ご本人の「気になる」作品をチョイスなさっています。

2016年1月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!●フランス書院文庫 2016/1/22 発売熟妻〈マダム〉女教師・三十九歳(著:弓月誠)→ → ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「生徒の××に溺れるなんて……私、女教師失格ね」ブリーフを脱がして張り詰めた亀頭に口づけし、唾液を絡ませつつ朱唇で茎肌をしごきあげていく。大学受験のための個人授業が、性の密室レッスンに……甘すぎるパイズリ、蕩け...
2016年1月の気になる官能書籍



●フランス書院文庫2016年2月刊情報

藤崎玲(原作:四畳半書房)「母娘の檻 陽子、あゆみ、舞…全員が牝になった」

森一太朗「完全服従 二人の母と姉は僕の肉玩具」

天海佑人「女教師四姉妹狩り 悪魔校務員の専用奴隷にされて」

七海優「妻の母vs.妻の妹vs.おさな妻」

桐島寿人「言いなり面接 隣人妻、女教師、女子大生を」

鷹山倫太郎「熟女家政婦と僕【青い初体験】」


私は毎月のように、この月はどの作家さんの新作が出るのかなと予想を立てるのが好きですが、2016年2月は予想がほぼハズレで、当たったのは新人さんがデビューってくらいですね。
そんな前置きをしつつ、2月は藤崎玲さん、森一太朗さん、天海佑人さんとベテラン・中堅クラスの凌辱作家さんの名前が並びます。その後に「第12回フランス書院文庫新人賞」の七海優さんは誘惑作品に対し、昨年約4年振りに再開なさった桐島寿人さんは理不尽系凌辱作品のようです。最後の鷹山倫太郎さんは新人作家で、恐らく御室悠二さんと同じく第14回の復活組ではないでしょうか。

【1/15追加】

藤崎玲さんの「母娘の檻(仮)」は、18禁同人サークルの「四畳半書房」さんの作品のノベライズ化だそうです。因みに実写化(アダルト)は2014年になされているとか。「銀竜の黎明」の際にノベライズ化を進めるという噂を聞きましたが、既に進行している話のようですね。

【フランス書院文庫X】

結城彩雨「肛虐許可証【姦の祭典】」

北都凛「新妻奴隷生誕【鬼畜版】」



2016年2月は偶数月なので、フランス書院文庫Xも刊行されます。結城彩雨さんの作品は2001年に雑誌へ掲載された表題の作品を含めた短編集、北都凛さんは2005年にハードXノベルズの作品の加筆修正作品ではないかと思われます。



ここまでお付き合いいただき、ありがとうございますm(__)m
今年は私自身が大厄ですが、まずは一年間大病なく過ごせれば…。(入院したなら読書が出来て、それはそれで良いかと。)
今月もマイペースで更新していきますので、宜しくお願いします。

テーマ : 二次元総合 漫画・エロゲー・小説・エロアニメなど
ジャンル : アダルト

犬飼龍司「上司の妻、部下の妻、下請けの妻」

犬飼龍司「上司の妻、部下の妻、下請けの妻」
(フランス書院文庫、2016年1月、表紙イラスト:日田慶治)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

営業部長の矢崎は部下の女子社員や取引先とのセクハラなど悪い噂が絶えないものの、次期社長候補の専務の懐刀として重用されていた。部下と結婚した新妻の志保、取引先の社長夫人の瞳の身体を自分のものにすると、次は専務の後妻の玲子に狙いを定める。

【登場人物】

矢崎義之
52歳。五石電器の営業部長で脂ぎった顔立ちと肥えた体つきに合わせるかのように、部下や下請けには尊大な態度を取りセクハラやパワハラの限りを尽くし、おおよそ人格者とは言えない。猪突猛進型だが、狡猾な一面も持っている。独身。

森村志保
28歳。艶のあるセミロングの黒髪と垂れ目がちの目付きから日本人形を思わせる新妻。同僚の森村と結婚したのを機に寿退社したが、上司である矢崎のセクハラをあしらえずにいた。玲子とは公私に渡り親しくしている。

坂池瞳
34歳。五石電器を元請けとする坂池製作所の若社長の妻で、取引の責任者である矢崎に関係を求められる。持ち前の気丈さであくまでも取引の為に身体を許すだけで、心は貞淑であろうとするも逆に矢崎の嗜虐心を煽る結果に。

君島玲子
36歳。五石電器の専務の後妻だが、彼の懐刀とは言え悪評ばかりの矢崎を毛嫌いしている。怜悧でクールな美貌で、Gカップはありそうなグラマラスな肢体の持ち主。かつては社員でセクハラの噂が絶えない矢崎を左遷寸前まで追い詰めたことがある。

【展開】

翌朝接待ゴルフがあるからと新婚早々の森村家に厚かましく泊まり込んだ矢崎は、かつての部下であった志保に剛直を握らせながら身体に触れて秘所が濡れていると指摘する。夜中に彼女がトイレに起きたのを見計らい、矢崎は彼女を和室に連れ込み夫の上司だと言外に臭わせながら関係を持つのであった。

翌週も森村家に宿泊した矢崎は眠る夫の隣で志保を貫いたり、別の日には森村が出社した後で志保に裸エプロンでの肉交を迫ったり、更にはその晩にセクシーランジェリーで夫に馬乗りになって隠し撮りしろと命令する。矢崎の意向で一週間森村が海外出張した際には自分が旦那だと乗り込み、泡姫プレイから騎乗位でアナル処女を奪い、危険日だと知ると自分の子を孕めと連日に渡り種付けを繰り返す。

ある日矢崎は坂池夫妻を会社に呼び付け尊大な態度でコストカットを要求し、数日後そのプレッシャーに耐えかねた夫が胃潰瘍で入院すると、瞳の連絡を受けてシティホテルで正常位で犯し坂池の会社との取引は保たれることに。翌日入院中の坂池を見舞うついでに隣の空き病室に瞳を連れ込むと口唇奉仕を要求し射精するが、射精させれば大丈夫という彼女の願いを打ち砕くかのようにたぎったままの剛直を後背位で貫くのであった。

その三日後坂池の工場を訪ねた矢崎は事務所の窓際で立ちバックで瞳を貫き絶頂へ導くが、昼休みを迎えブラインドの不自然な揺れが気になった若い従業員が不審に思いドアから覗き見しているのを見付ける。童貞の若者のペニスを立ちバックで受け入れた瞳を汚すように口唇奉仕から顔射した矢崎は、性欲旺盛な従業員に二回戦は騎乗位でやれと命じると、自らは瞳の背後に回りアナルを奪ってしまう。

他の取引先からリベートを受け取っていると専務から糾弾を受けた矢崎は、志保が玲子と親しくしていると知り先んじて手を打とうと友人が経営している浴場を貸し切りにし、志保に対して玲子を連れて来るように命じる。頃合いを見て睡眠薬入りのお茶で玲子を眠らせ、その間に股を開かせて正常位で挿入する。目を覚ました玲子をバックにして中出しすると別室に移動し、玲子を四つん這いにし志保の身代わりだと言い訳の余地を与えながらアナルを貫く。

翌朝夫を見送った後で君島邸を訪ねた矢崎は次期社長候補である専務に傷は付けられぬだろうと玲子に告げ、反撃の機会を奪って絶望感を味わわせる。正常位で中出しした後、訪ねて来た志保にペニバンを装着させて交わりを要求し二人が高まった頃合いを見て玲子を騎乗位にさせると、自分はアナルに挿入して射精する。それでも矢崎は玲子が強情な態度を崩さずにいたのを見て駅弁でベランダに移動し、外から見えるかもしれないとの恐怖を与え、トドメとばかりに帰宅した専務の先妻の子の前で交合を見せ付ける。志保にはオナニーを命じると、矢崎はこれで二人とも堕ちたと下卑た笑みを浮かべる。

数日後会社の創立記念パーティーの場で着飾った志保、瞳、玲子に玩具を仕込み焦らした後、矢崎は控え室に三人を連れていくと奉仕を求め顔面に精を浴びせ六つの穴を犯す。程なくしてパーティーが終わり、自分の部下たちを隣のビルの一室に集めると、矢崎は次期社長候補の専務を盛り立てようと気勢をあげ、仮面を付けた三人を余興として招き彼らを歓待する。抜け目のない矢崎はその乱交パーティーを隠し撮りし、三人にも部下たちにもいずれ切り札として使えるとほくそ笑むのだった。

【レビュー】

セクハラや下請けいじめと現代的な題材ではあるが、50代の営業部長が野望の為に部下、下請け、上司と属性の違う人妻を堕としていくまでの流れはそれぞれに面白味はあったと思う。
部下の妻は元々対象にしていたが同僚との結婚を機に逃げられ、厚かましく自宅に上がる機会を作り寝ている夫の側で交わり、下請けの妻では従業員との3P、上司の妻とは部下の妻を使って百合プレイとその設定は豊富である。

ただ個人的には主人公の下卑た性格には好感が持てなかったし、凌辱者が全ての手牌を持っていてヒロインに反撃の機会すら与えない流れには興が削がれてしまう。堕ちたとほくそ笑む主人公に対して、ヒロインたちは弱味を握られているから終盤になっても身体だけを許すとのスタンスに変わりがない。心は手に入れなくてもというタイプのようなので、刹那の肉欲と嗜虐心を満たせれば…という主人公だと思えば納得のいくところである。

tag : 社会人主人公 熟女限定

但馬庸太「夜這いぐるい 義母に、美母に、兄嫁に」

但馬庸太「夜這いぐるい 義母に、美母に、兄嫁に」
(フランス書院文庫、2016年1月、表紙イラスト:丹野忍)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

義母の綾音に想いを寄せる達広は、彼女が父の一周忌を機に籍を抜いて家を出ると相談もなく決められ、更に彼女に他人呼ばわりされて立腹し夜這いを掛け犯してしまう。そして綾音を自分のものにした達広は、兄嫁の美希や一周忌の晩に訪ねて来た実母の桐子にも狙いを定めるのだった。

【登場人物】

東雲達広
19歳の大学生?東雲家の次男で優秀な兄と比べられて劣等感を抱いていたが、ある日複雑な生い立ちを知ることになる。義母の綾音に好意を寄せている。童貞だが20cmの巨砲。

東雲綾音
34歳。10年前に東雲家の当主だった夫と結婚したが、昨年死別している。同じく伴侶を失った男性との第二の人生を送るべく、夫の一周忌を機に籍を抜いて村を出ようとしている。巨乳。

東雲美希
26歳。達弘の兄嫁で姉さん女房らしい。実家は東雲家と同じ村で、かつて東雲家当主と共に彼女の両親が村の因習でもあった「夜這い」を廃止しようと奮闘していた。綾音に負けない位の巨乳。達弘に対してあまり好いているようには窺えない。

桐子
39歳。達弘の産みの母親だが、義父に関係を迫られて嫌気が差し夫と籍を抜いて村を出たものの、一応連絡を取り続けていた。一周忌に参列するか迷う内に夜遅く訪ねて来る事に。綾音よりは豊満な体型だが、決して太り過ぎてはいない様子。

【展開】

綾音が父の一周忌を機に籍を抜いて村を出ると聞かされ、達広は自分抜きで決めた綾音や兄夫婦に腹を立てる。もう他人だとにべも無い綾音の態度を見て達広は、祖父から聞かされた「夜這い」をして自分のものとしようと企み、夜遅くなって綾音の寝室に忍び込む。熟れた太ももや柔乳に触れている内に綾音が目覚め激しく抵抗を受けるが、彼女の口から達広の出自に付いて聞かされると、これまでの身内の冷淡な態度に納得し四つん這いにして犯してしまう。

始めての交わりから一週間、毎晩膣内にこそ出さないものの一晩に数回繰り返される肉交に疲労の色を隠せない綾音。達広は恋人との別れを決断しない綾音に腹を立て、今晩別れのメールを送らなければ交わっている姿を実況で流すと迫り、メールを送り付けると箍が外れたかのように、綾音は奥深くまで巨砲に穿たれて種汁を受け止めるのであった。

数日後兄に呼ばれた達広は無精子症の自分に代わって美希を孕ませて欲しいと頼まれ始めは固辞するが、これまで劣等感を抱き続けていた兄が頭を下げるのを見て良い機会だと下卑た考えを思い浮かべる。早速今晩からと部屋にやって来た美希に対し、ただ種付けするだけではムードもないと口唇奉仕を迫ると、言葉で恥ずかしい事を散々兄嫁に言わせながら正常位で交わり種付けをする。

始めての種付けから三日後遠慮なく女体を弄ぶ達広は綾音に見付かっても開き直り、その傲岸さに我慢できず美希は帰宅した夫に助けを求めるが、プライドを傷付けられた彼が振り向く事もなく部屋を去ってしまう。その様子を見た達広はトドメとばかりにその晩兄夫婦の寝室に侵入し、ベッドで隣に眠る兄に聞こえるように美希を犯すのであった。

数日後父の一周忌を終えた達広は綾音と美希に競い合わせるかのように続けて交わるが、こんな日に実母が来ないと寂しさを募らせる。そこへ深夜遅く桐子がやって来て話を手短に済ませ居間に泊まらせるが、寝静まったのを見計らい足枷を掛ける。身体を触れられ目覚めた桐子は義父に犯されたのと同じ目付きをしていると達広に恐怖を抱くが、後背位から騎乗位へと休まず責め立てられ気をやってしまう。

翌日キスマークがバレないか緊張しながら綾音や美希と対面した桐子だが、達広と添い寝したと告げると二人から嫉妬混じりの厳しい視線を向けられ違和感を抱く。そこへ達広から臆することなく一緒に入浴しようと言われ、家族で関係を持っているのを知り嫌悪感を抱く。タオルで手を拘束されイラマチオで飲精させられた桐子は剛直を割れ目に押し付けられたが、達広はそんなに嫌な顔をするなら夕方までに家を出たら良いと焦らしお預けにする。結局は桐子は逃げることなく、息子に抱かれ共に生きる事を決意する。

数日後すっかり仲良くなった綾音、美希、桐子の三人は達広を騙して逆に夜這いを掛け手足を拘束して快感を与えるが達広にやり返され、お仕置きと称して美希、綾音の順にバックで中出しされる。次は桐子にアイマスクをさせてヴァージンが欲しいと肛穴にペニスを挿入して射精し、これでみんなは自分のものだと宣言するのであった。

【レビュー】

母子相姦を得意とする作者らしく、主人公が義母【綾音】34歳や実母【桐子】39歳の寝込みを襲う辺りは凌辱作品のオーソドックスな流れではあるが、敢えて題名に「夜這い」と冠しただけあって相姦に至るまでの背徳感はよく出ていたと思う。

「夜這い」と言えば古びた村の因習として題材に使われることも多く、複数の男たちが出て来たりしてやや気も削がれたりするのだが、本作での凌辱者は主人公一人だけにして独特の味付けを施している。村の有力者一族の次男坊らしく複雑な出自があって身内に冷たく扱われている印象があるにせよ、そこまで追い詰められるまでには至らない気もするし、マイルールを振りかざす傲岸さに少々感情移入のしずらい主人公像ではあった。

未亡人となり第二の人生を送ろうとした義母の変わり身の早さは、これまでの但馬作品と同じように主人公へ疎外感を与え、それが凌辱へと繋がるきっかけとなる。その次に同居する兄嫁【美希】26歳に対しては夫婦間でのある事情から関係を持つが、主人公が劣等感を抱いていた兄への仕返しという妙味もあって、個人的には一番良かったと思うパートである。お約束のように寝ている兄の隣で…という描写もあるが、少し捻っている描写がまた背徳感を煽っていると言えるかもしれない。

そして父の一周忌の晩にこれもまた複雑な事情から家を出た実母と再会した主人公は、一夜で義母や兄嫁と同じような道へ引きずり込み、仲良くなった全員と終盤でハーレムとなるのはお約束である。ここで主人公が翻弄される描写もあったのだが、もう少しヒロインたちに責め役をさせ続けていれば…という気もしなくはない。ここ二作品で見せたアプローチに比べ、少しだけ元の凌辱路線に戻したのかなと感じた次第である。

DSKさんによる紹介記事はこちらです。
※右側はコンビニ向けの表紙 2016/1/25 発売夜這いぐるい-義母に、美母に、兄嫁に著:但馬庸太、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「義母さん、本当は僕が来るのを待ってたんだろ」布団にくるまれた闇の中、濡れた秘処を這う舌先。執拗に舐め啜られ、抑えきれない甘いあえぎ声。咎めなければと思うほど濡れていく34歳の身体。禁断の肉交に身も心も溺れる綾音は知らない。息子が兄嫁や...
夜這いぐるい-義母に、美母に、兄嫁に(著:但馬庸太、フランス書院文庫)

愛好家Sさんによる紹介記事はこちらです。
4130『夜這いぐるい 義母に、美母に、兄嫁に』但馬庸太、フランス書院/フランス書院文庫、2016/01 発売●あらすじ父が亡くなって一年が経ち、継母が家を去る事を突然告げられた青年が、どうしたらいいんだと悩んでいたところ、夜這いして悦ばせれば女を自分のモノにできるという亡祖父の教えを思い出し、継母、兄嫁、実母と…。●登場人物【東雲達広】19歳。童貞。寮生活をしている大学生。宗治の実弟。【東雲綾音(あやね)】34歳。...
4130『夜這いぐるい 義母に、美母に、兄嫁に』

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小鳥遊葵「四人の熟未亡人と僕【旅行中】」

小鳥遊葵「四人の熟未亡人と僕【旅行中】」
(フランス書院文庫、2016年1月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)


 

【あらすじ】

大学進学で上京生活を送る健一は夏休みを機に帰省するが、叔母の美紀の提案で義母の祥子や恩師の咲江と四人で田沢湖へ二泊三日の旅行へ向かう。そして美紀の口から田沢湖からそう遠くない温泉宿の女将として、健一の産みの母親の沙織がいると聞かされると祥子は不安を抱くのだが…。

【登場人物】

桜田健一
19歳の大学生。東北地方の太平洋側のある島の出身。大学進学の為に上京していたが、夏休みの為帰省した。上京前に美紀の手解きを受け童貞を卒業したが、義母の祥子に性的な興味を抱き続けている。

桜田祥子
36歳。健一が小学5年生の時に父親の再婚相手として嫁いだが、1年半前に洋上の事故で夫と死別している。島の老人たちもこぞって抱きたいと宴の場で話題にするような、清楚で魅力的な巨乳の女性。

美紀
34歳。健一の父方の叔母で夫は漁師だったが、洋上の事故で亡くなっている。子供はいない。居酒屋を開いており、毎晩のように酔っ払いの老人たちと丁々発止のやり取りをしているだけに、奔放な言動が目立つ巨乳美女。健一が想いを寄せる女性たちと結ばせる為に、今回の旅を企画している。

咲江
37歳。島の中学校で英語を教える教師。健一に取っては初恋の人だった。身長は160cm位で年齢よりも若々しく見える。島では聖職者として見られているだけに他の男に抱かれる訳にもいかず、亡き夫に開発された身体を持て余している。

沙織
40歳。健一の産みの母親で、島に観光で訪れた若い男と駆け落ちしたものの、死別してからは秋田県のひなびた温泉宿の女将として働いている。男好きのしそうな熟れた肢体を持つ和装の似合う美女。

【展開】

美紀の企画で健一は帰省した翌日に祥子や咲江と共に島を出て、秋田県の田沢湖を目的地に車で向かうことになった。相変わらず奔放な言動を繰り返す美紀の話を聞いて、健一は上京前に手解きを受けたあの一夜を思い浮かべていた。そこへ美紀の口から健一の産みの母親・沙織が湖から数時間離れた温泉地で暮らしていると聞かされ、動揺を見せる祥子に対して健一はママは一人だけだと告げる。

宿泊地に着いて間もなく咲江に呼び出され車で湖のほとりまでたどり着き、健一は沙織の話ではないかと考えるものの、咲江は健一の個人的な相談に乗るからと湖畔のホテルの一室を予約する。部屋の奥に並んで敷かれた布団を見て性的なものを意識した健一は咲江を抱き締めると、咲江も手や口を使ってならと言いつつ浴室に移動する。健一を口唇奉仕で射精に導いたものの秘所を見せて欲しいと求められ、咲江は後背位での交わりを許してしまう。

咲江と出掛けた健一の帰りが遅いと心配する祥子は、戻ってきた二人から漂う怪しい雰囲気から美紀が言った通りだったと不安を強める。夕食を取った後気疲れで先に部屋に戻り布団で横になっていた祥子は、寝入っている内に全裸の健一に太ももを触られているのに気付き叱りつけるが、ならば美紀と咲江の部屋に行くと切り返されて手や口で慰めてあげると告げる。既に咲江に二発放っていて余裕を見せる健一は浴室で口唇奉仕を受け、寝室に戻りシックスナインで祥子を焦らした後挿入を求めさせ正常位で抱くのであった。

翌日健一の態度から祥子とも結ばれたのではと、美紀は嫉妬に駆られながらも彼を北の温泉宿に誘う。その車中で彼女は健一の勃起を口で味わい、待避所に車を停めて騎乗位で精を受け止めると、宿に着くなりシックスナインの後で正常位で交わる。休むことなく今度は後ろからと求められ、美紀は他の二人に先んじようと後ろの穴でして欲しいと挿入をねだり肛内で迸りを受ける。

駆け落ちした後も連絡を取り続けていたという美紀から沙織の居場所を聞いた健一は目的の宿に着き部屋に通されるが、母親の口から思い描いていた謝罪の言葉もなく美紀の言うように淫蕩な女との思いを強める。そして言葉なぶりにしながら浴室で口唇奉仕、部屋では手を縛ってのシックスナインで高めていくと、遂に沙織の口から挿入を求められて拘束を解き抱き合ったまま正常位で交わるのだった。

その頃美紀は健一から首尾よく沙織を女にしたとのメールを受け、歓待の準備をしようと自分たちの部屋で祥子や咲江を酔わせ母子の帰りを待つ。そして二人の口から健一との関係を自白させ三人で彼を愛そうと協定を組ませると、飲み直そうと祥子の部屋へ移動する。筋書き通りに沙織が健一に跨がっていたのを見させたまでは良かったが、当の美紀までも嫉妬に駆られてしまう。
実は健一に沙織を犯させた後で棄てさせ、彼女に兄や甥を捨てた苦しみを味わってもらおうと復讐を試みていた美紀だったが、母子の繋がりの強さを見て沙織も仲間に加えようと考えを変える。健一に求められた通りに熟女たちは並んで四つん這いになり、始めに祥子、咲江、美紀と次々に種付けしていく。一休みして沙織と交わるが、当の本人から今一番愛しているのは祥子だからと最後は彼女の膣内に出しなさいと唆され、フィニッシュ寸前で祥子へ移り射精する。

【レビュー】

【旅行中】の副題の通り本作では島から舞台を移し、これまで三作品続いていた「島の住人とそれにまつわる因習」を絡めた「熟女の~」作品とは一線を画しているものの、十代の主人公を男として見てしまう三十代(一人は四十歳だが)の熟女たちの性無しにはいられない淫らな一面を描いている点は同じである。

主人公は幼い頃に産みの母親が駆け落ちして父方の叔母に面倒を見てもらい、小学5年生の時に義母を迎えている複雑な事情がある。因みに彼女たちの夫は遠洋漁業の漁師で島を一年近く不在にし既に亡くなっているが、これは小鳥遊葵作品では頻繁に使われる題材である。つまり熟れ頃の女性たちが身を持て余しているという背景と、情交に及んだ時の激しさを表すのには簡潔に纏められるし、この作者らしい観点と言えるだろう。

そして主人公の中学時代の恩師は彼の初恋の人でもあり、彼女も同じく漁師の夫に持つ未亡人である。叔母の提案で義母と恩師の三人と共に田沢湖まで出掛けるが、叔母が駆け落ちした主人公の産みの母親が近くに暮らしていると漏らしたことでさざ波が立ち始め、恩師や義母はこれまで秘めていた主人公への想いが昇華し成人同然の男として意識する。主人公自身は叔母の手解きを受けたことにより既にチェリーではないが、産みの母親と離れたことによるコンプレックスも入り交じって熟女好きの為か手慣れてはおらず、二人とも主人公の始めては自分だという思いもあっての乱れっぷりである。

そして翌日叔母とも乱れた関係を結んだ後で、彼女が産みの母親の居場所や駆け落ちの経緯を明かしたことで主人公はこれまで見せていたのとは違う一面を見せることになるが、これは叔母が意図したことでもあり更にその奥には一筋縄には行かぬ複雑な思いもあってのことである。それを乗り越えての題名通りの「四人の熟未亡人と僕」という場面は、一人また一人と終わらない一夜を描いており非常に良かったと思う。


DSKさんのブログでも本作を紹介なさっています。
2016/1/25 発売四人の熟未亡人と僕-旅行中著:小鳥遊葵、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「もっと深く挿入れて……ママ、淋しかったの」おんな真っ盛りの豊満な乳房を揺らす義母・祥子。白い熟尻を激しく躍らせ、久々の快感に乱れる。亡夫の面影を消すように息子に溺れる36歳は、喪服の下に隠していた淫らな本性を暴走させる。継母、叔母、先生、実母……僕と四人の美熟女の旅。(引用...
『四人の熟未亡人と僕-旅行中』(著:小鳥遊葵、フランス書院文庫)

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御室悠二「兄嫁の家で居候 さらに美母娘が…」

御室悠二「兄嫁の家で居候 さらに美母娘が…」
(フランス書院文庫、2016年1月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

同居している兄嫁で未亡人の美咲に対して女と意識している春彦だったが、彼女の友人である志穂と娘の菜々美の二人を受け入れることになり、志穂の艶っぽさや菜々美の奔放さに惹かれて関係を持っていく。そこへ菜々美のストーカーらしき男が自宅周りを彷徨いているのに気付くが、目的は自分にあると知り…。

【登場人物】

深草春彦
22歳。一浪している大学生。出来の良い兄に生前はコンプレックスを抱いていた。美咲と実家で二人で暮らしており、密かに女性と意識している。女性経験は多少ある様子。そこそこの資産家のようで敷地八百坪、建坪六十五坪の二階建ての屋敷に美咲と暮らしている。

深草美咲
27歳。三年前に春彦の兄と結婚したが、翌年に飛行機事故で失っている。夫が遺してくれたイベント会社を盛り立てようと、大企業の御曹司に色仕掛けも交えて接近している。春彦の思いには気付いている様子だが…。背が高くDカップとスタイルの良い身体付き。

水沢志穂
38歳。1年前に5歳年上の夫を亡くし社宅を出ていかざるを得なくなり、働いていた会社の後輩だった美咲を頼って菜々美と一緒に深草家に暮らすことになった。身長は高くないが張り出した胸やお尻は歳に似合わず若々しく見せている。

水沢菜々美
19歳。志穂のひとり娘で、国立医大を目指す浪人生。高校時代は陸上部のエースで控えめな胸に対して長い脚が魅力的な女性。かつて叔父に性的な悪戯をされていたこともあったが、志穂の方針で性に臆すること無くオープンな位である。

【展開】

水沢母娘が引っ越して来た晩に浴室で志穂のシャワーオナニーを目撃した春彦は、その二日後夫の命日に法事を済ませ帰宅した喪服姿の彼女に欲情する。疲れていたのか志穂が一瞬気を失ったかにみえたので、春彦は介抱すると衝動的に押し倒してしまう。彼女が決して嫌がってはいないと見抜いた春彦は秘所を露わにすると、口唇で愛撫した後彼女の求めに応じて正常位で交わるのであった。

その数日後春彦は美咲や菜々美がいない間に再び志穂と関係を持とうと早く帰宅するが美咲の姿はなく、庭に出てみるとハンモックで菜々美が昼寝しているのを見付ける。十代の身体に興味を抱いた春彦はスカートの中を覗いたり太ももに触っている内に彼女を起こしてしまうが、怒るどころか意外にも触っても構わないと告げられ、更には指を受け入れたり遂には素股で射精に導かれてしまう。

ある日美咲の依頼で春彦は菜々美を予備校から自宅へ車で送る途中ひと気のない道に差し掛かると、下心を見透かしたかのように菜々美から誘われる。生での性交はだめと嫌がる彼女の言葉も聞かずに膣内に射精した春彦だったが、帰宅すると美咲や志穂のいる食卓で席向かいに勃起を悪戯され、二人がお喋りに講じている間に部屋に連れていかれ立ちバックで避妊具を着けて交わるのだった。

そんな娘の情交に気付いた志穂は自分の育て方が間違っていたのかしらと溜め息をつくが、他の二人がいない間に春彦との関係を重ねていく。それと合わせるかのように、深草家の周りに不審者の影がちら付くようになる。そんなある日美咲から西庭の西洋東屋(ガゼボ)の清掃を頼まれた志穂は、いつものように春彦に迫られ受け入れた瞬間、帰宅した菜々美の鋭い声が響く。どうやら怪しい男は庭に立ち入って、二人の情交を隠し撮りしていたようである。
志穂は男たちが複数で行動し、菜々美が不在の時にも嗅ぎ回っていることから目的は春彦だと気付くが、菜々美にも情交を知られて3Pへ雪崩れ込む。騎乗位で志穂の膣内に大量射精をした後、菜々美にピルを飲んでいるからと生での交わりを求められ、春彦は正常位で膣内に出すのだった。

母娘で春彦と交わるようになってから一週間が経ち、春彦と外出した志穂はかねてから抱いていた疑問を口にする。美咲がクライアントの男が雇った探偵を利用して自分を調査している証拠を掴んだ春彦は、その夜に彼女の寝室を訪ねる。騙しているようで心苦しかったと白状した兄嫁の気持ちを理解した春彦は、何でも欲しいものならあげるという言葉に美咲が欲しいと告げる。
一度口唇奉仕を受けて射精した春彦は美咲が塗った媚薬の効果で勃起をたぎらせ、寝室で正常位で交わった後に屋上の温室風呂に移動して二人で戯れる。そこに志穂と菜々美が現れて春彦は愕然とするが、美咲は自分がけしかけたようなものだったからと優しく微笑む。菜々美の旗振りで再び美咲と繋がると、顔面には志穂、側にはひとり遊びをする菜々美に見守られながら射精するのであった。

【レビュー】

兄を亡くした主人公は兄嫁と二人で暮らしており彼女を女性として意識していたところに、友人の母と娘の二人が同居生活を始めて次々と関係を持っていく。その裏で怪しい男が主人公をつけ回していたが、実は…というのが本作の大まかな流れである。個人的には本作の題名「兄嫁の家に居候」というほど主人公が肩身の狭い思いはしておらず、若干のミスマッチを感じた。

主人公の自宅は両親が資産家のようで、屋上には温室風呂、庭には西洋風のガラス張りの東屋があり、貞淑な母親とは初めこそ主人公が迫った面が否めないものの、後は何だかんだと言いつつも彼女の方が関係に溺れていくのである。
その娘は過去に近親者に性的な悪戯をされていた事情があり(母娘が主人公宅に身を寄せる一因でもある)、母親の方針で性に奔放な面が伺える。あまりに明け透けな言動はまだ十代の娘にはぶっ飛んだ設定なのかもしれず、好みは分かれるかもしれない。

東屋での母娘3Pを経て不審者の狙いが自分にあると気付き、それが兄嫁の意図するところと知って彼女と、更には母娘も交えた全員でという結末はフランス書院文庫お約束の締め方ではある。個人的には本作が286頁と少なめに終わってしまったのなら、この全員のパートをもっと書き足して欲しかったし、広い邸宅の舞台設定に長く説明を加えなければもう少しスンナリと纏まったのかなと思われる。良くも悪くも新人さんらしいのだが…。

DSKさんのブログでも本作を紹介なさっています。
2016/1/25 発売兄嫁の家で居候-さらに美母娘が…著:御室悠二、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。悩ましすぎる兄嫁(27)と過ごす二人きりの居候生活は、成熟未亡人(38)と小悪魔な娘(19)の転居で一変!浴室で目撃したシャワー自慰、食卓下での挑発足コキ……ひとつ屋根の下でフェロモンを放つ美母娘に煽られ、兄嫁という「同居人」へインモラルな獣欲を募らせていく。暴発寸前の春彦...
兄嫁の家で居候-さらに美母娘が…(著:御室悠二、フランス書院文庫)

tag : デビュー作品

弓月誠「熟妻女教師・三十九歳」

弓月誠「熟妻(マダム)女教師・三十九歳」
(フランス書院文庫、2016年1月、表紙イラスト:松原健治)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

いじめに遭って引きこもり生活を送っていた勇人の前に、母親の元同僚の智子が個人教師として現れる。裸を見せたら勉強するという勇人の無理難題をあっさりと受け入れた智子に甘えるようになったが、当の智子も勇人への想いを抑え切れなくなり…。

【登場人物】

中嶋勇人(ゆうと)
高校二年生。(第一章スタート時)一年生の時にいじめに遭って以来登校拒否を続けていたが…。共働きの両親と三人暮らしで現在は引きこもり中。童貞。

向井智子(さとこ)
39歳。勇人の母親が教職に就いていた頃の友人で、勇人の家庭教師を務める事になった。十数年前に結婚を機に退職し家庭に入っている。巨乳で母性溢れる優しさと、肩までの黒髪に色白で整ったクールな美貌の持ち主。

小谷美雪
27歳。勇人の一年生の時の担任教師で親身に接していたが、逆にいじめを悪化させる原因となり心を痛めている。学校一の美人で英語を担当し、学生時代に水泳で鍛えた経験から水泳部の顧問も務めていた。三年前に結婚している模様。

【展開】

怠惰な生活を送っていた勇人は、突然現れた智子から一方的に勉強を教えると言われて動揺するも、ハプニングで破れたスカートから覗くパンティ越しの熟尻に興味を抱く。数日後初授業で勇人は智子の裸を見せてくれたら勉強すると無理難題を突き付けると、彼女が恥じらいつつも下着姿になったのを見てブリーフを脱ごうとする。智子は聳え立つ若竿に圧倒されつつも手で扱き、迸りを顔面で受け止める。

勉強のご褒美にと智子は1ヵ月間愛戯を続けていたが、次第に勇人の初めての女性になりたいという気持ちが沸き上がっているのに気付き、その日は散々焦らした末に遂に教え子の口からセックスを知りたいと言わせることに成功する。しかしタイミング悪く家庭訪問に訪れた美雪と初対面に及んだ智子は、勇人を自分のものにしたいという思いから正常位で誘い、初体験へ導くのであった。

初体験から10日ほど過ぎて三年への進級を間近に控えた頃、智子は勇人に精神的にもう大丈夫だからと復学を勧めるが、勇人から復学を拒まれた上美雪から英語の授業を提案されていると聞かされ不安を抱きつつ了承する。そして2日後市民プールで初授業が行われるが、勇人は極小水着で現れた美雪から繰り返し身体を密着され誘惑されていると気付き、向かい合って水の中で繋がり膣内へ射精する。

美雪のレッスンの成果もあって次第に持続力が増して来た勇人に複雑な想いを抱く智子と教え子の為に精一杯大胆に振る舞う美雪の二人は、勇人が三年に進級し秋を迎える頃には顔を合わせていなくても不思議な連帯感を持つようになる。その一方では二人とも大学受験が終わったら関係に区切りを付けねばならないと理解しているが故、勇人とは今を楽しもうとますます淫らになっていくのであった。

そして受験を前日に控えた雪の日に美雪との逢瀬を済ませた勇人は、いくら待っても智子が来ないのを不審に思い彼女の自宅へ向かうと、風邪で寝込んでいるのを見付け一晩中看病する。翌朝試験会場に向かうまでの慌ただしい時間で、智子を抱き勇気付けられた勇人はめでたく第一志望に合格する。

新学期を迎え智子と美雪にお礼を言おうと自宅に呼び寄せた勇人は、最後の想い出に全員でしたいと提案する。マダムたちから常に同時にと求められた勇人は白濁を二人に浴びせ、はたまた彼女たちも潮を吹かせて明け方まで乱れた情交を繰り返す。入学式を迎えた翌朝勇人は、別れも告げずに立ち去った二人にいつか成長した姿を見せるのだと決意を固めるのだった。

【レビュー】

いじめに遭って引きこもりとなった主人公の為に、母親の同僚だった39歳の元教師と主人公の元担任だった現役教師27歳の二人の熟妻(マダム)ヒロインが2年近くにも渡り甘々な個人授業を繰り広げている。前者は熟妻だけに母性溢れる優しさと巨乳を活かした部屋の中での甘い描写が多く、後者は水泳で鍛えた身体を駆使してプールやヨガエクササイズでの情交と溌剌とした印象を与えており、終盤で総括するかのように三人で区切りを付けるというのは「いつも通り」の流れである。

弓月作品では既に王道の二人ヒロインの誘惑作風であるのだが、ここ数作の流れと同じく官能面での描写は熟妻との関係が始まった第二章以降終盤までフルスロットルに入りっ放しの状態であり、物語らしい部分は極めて少ない。従ってヒロイン二人とも人妻である必要性も感じられないのは否めない部分である。夫がいるのに教え子となんて…という背徳感はあまり無いが、重すぎずカラッとした読後感を得られるという点はこの作者らしいと言えそうだ。

一時期は何でもハーレムエンドに偏重し、今またかつての背徳・倒錯路線に回帰し始めているというフランス書院文庫の作品群の変化の中で、デビューして12年目の作者は自らの作風を堅持しており、精力的な活動を続けているので今後にも期待したい。

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金澤潤「誘惑未亡人オフィス」

金澤潤「誘惑未亡人オフィス」
(フランス書院文庫、2005年4月、表紙イラスト:坂内和則)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

建設会社の部長の神崎は建築士の麗美から仕事欲しさに色仕掛けで迫られるが約束の当日に断られ、受付嬢の真央とデートすることに。これがきっかけで彼女と不倫関係に陥るが、ある日密会していたのを麗美に見られてしまう。麗美とも関係を持った神崎はある日、隣人の娘である杏奈が酔って寝込んでいたのを保護するが…。

【登場人物】

神崎淳
45歳。二部上場の建設会社の取締役営業部長で、分譲マンションの建築発注を担当しており、39歳の妻と高校生の息子がいる。

細久保麗美
35歳。業界で頭角を現しつつある一級建築士で、神崎の会社が担当する案件を聞き付けて色仕掛けで迫ってくる。西欧系の彫りの深い美貌に、カールされた栗色のセミロングの髪型が似合う知的な美女だが、未亡人ながらも性には奥手で誘っておきながら恥じらう一面も。Eカップ。

桜田真央
24歳。神崎が働く会社の受付嬢で入社4年目。笑顔が可愛らしいストレートのセミロングの髪型の美女。セックスに関しては貪欲で、神崎も持て余す位の積極さ。Eカップ。

村瀬杏奈
18歳の高校生。父親は私鉄のターミナルデパートの仕入部長で、神崎家の隣に両親と三人で暮らしている。両親が干渉しないのを良い事に夜に遊びに出掛けていたが、ある日酔って寝込んでいた所を神崎に保護される。男性経験は数える位で、神崎には初め父親のように甘えていたが、セックスを知り淫らになっていく。

【展開】

新築マンションの案件を担当させて欲しいと仄めかし麗美からバレエ観賞に誘われた神崎は色仕掛けかと甘い期待をするが、ドタキャンされて真央を誘い酔った彼女を介抱する羽目に。数日後真央からお礼にと二人でコンサートに向かった後ホテルのバーで飲んでいると、真央が飲み過ぎたと言い出し部屋を取り休息を取ることに。神崎は真央が落ち着くまでと時間潰しに缶ビールを飲むが逆に自分が酔い潰れてしまい、気が付くと真央に裸で肌を密着させられ驚くが、神崎は我慢の限界だと抱く羽目になる。

神崎は真央と関係を深めて行くが、ある日麗美にホテルから出た所を見られてしまう。数日後見られた負い目もあって神崎は先手を打ち、麗美にマンション設計を依頼するとホテルの喫茶店で話をした後バーで一緒に酒を飲むが、麗美から酔ってしまったとモーションを掛けられ部屋を取る。自分から誘っておきながら服を脱がされ恥じらう麗美を見て、神崎は愛撫もそこそこに彼女を抱くのであった。

こうして神崎は麗美とも逢瀬を重ねていくが、次第に真央の無邪気さや性欲の強さに辟易するようになる。そんなある日神崎は麗美とホテルへ向かう途中で真央が若手社員と並んで歩く姿を見掛けて安心するが、その数日後一人で帰宅する途中で杏奈に誘われる。小料理屋で酒を飲むと千鳥足になった神崎は杏奈に誘われるままラブホテルへ連れていかれ、何とか理性を保とうとするも一緒に風呂に入り瑞々しい裸体を見せられ彼女と関係してしまう。

1ヵ月後久し振りに真央を抱く機会を得た神崎は、再三否定しているにも関わらずしつこく麗美との関係を疑われげんなりするが、ホテルから出た所で麗美が部下の課長と共にネオン街へ消えていくのを見て嫉妬する気持ちと共に、これで真央の追及から逃れられると安堵する。数日後麗美の口から一度きりの約束で抱かれただけと聞かされた神崎は、真央と同じように女には別の顔を持っていると感慨を抱くのだった。

師走も迎えたある日仕事中にも関わらず杏奈に呼び出された神崎は約束の場所へ向かうと、杏奈の父親に続いて自分の妻も車で相次いでホテルに入っていくのを見届ける。二人の関係を知って神崎は自分も杏奈と関係していて怒れる立場ではなく、寧ろ隣人の娘を抱いているという罪悪感が薄れ安心する。三人の女と関係を続けつつ、ある日帰宅した神崎はガリ勉の筈の息子が彼女を抱いているのを知り、それを黙認している妻に対して改めて女は表裏の顔を使い分けていて、それに気付かない男はつくづく馬鹿なものだと実感する。

【レビュー】

タイトルから受ける印象とは違い、主人公である40代の部長である男が取引先の建築士や受付嬢、挙げ句には隣人の娘とまで相次いでホテルで密会を重ねていくのが本作の主な流れで、情交場面がメインというほどは濃密とは言えず、スポーツ紙のアダルト面での連載記事を一冊の本に纏めたかのような趣である。

基本的に主人公目線で描かれヒロインの側からの心理描写は皆無と言える位だが、そんなヒロインたちは隣人の娘を除いて他の男との関係を主人公に知られている。建築士は一度きりだと告白したり、受付嬢は惚けたりと主人公に対する愛情の強さを告げる割には、別の顔を持っているのだと気付く羽目になる。遂には妻が隣人と不倫していると知って、自分も三人の女性と浮気しているのだからと淡々とするのは、諦めに近い境地と言えるのかもしれない。

物語としては良く練られているが、官能小説として読むならばちょっと物足りなさが残る作品だったと思う。

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但馬庸太「淫獣家族 母と二人の姉」

但馬庸太「淫獣家族 母と二人の姉」
(フランス書院文庫、2009年10月)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

男を作って出て行った実母と違って誠実で清楚な継母の真理子に憧れていた俊太が、彼女の自慰を目撃して偶像が性的対象へと変わり、強引に迫って肉体関係を持ち、義姉の千歳や実姉の香織にも性欲と歪んだ愛情を向ける事になる。

【登場人物】

竹下俊太
16歳。高校2年生。父親は1年前に事故死し、実母は姉弟が幼い頃に浮気して出て行った。真理子や千歳と反目し半ば家出状態の実姉の香織の事を心配している。童貞。

竹下真理子
38歳。スイミングスクールのインストラクター。3年前に俊太たちの父親と再婚。肩まで伸ばした薄茶の髪に柔和な印象を与えるタレ目がちの瞳が特徴的で、水泳で鍛えたプロポーション抜群の清楚な美女。

竹下千歳
19歳。真理子と前の夫の間に生まれた娘で、半年間の海外留学を終えて帰国した。肩より下で切り揃えたロングストレートの髪型に人目を引く美貌で、背は高くないが手足がスラリと長く、生真面目で才色兼備な女性。

竹下香織
21歳。俊太の実姉で父親が真理子と再婚する事に反発し、大学へ進学してから家を出て友人宅を転々としていた。亜麻色のストレートの髪を胸の下まで伸ばし、勝ち気で吊り目が印象的なスレンダーな美女。

【展開】

寝室での真理子の一人遊びを覗き見て射精した俊太は、翌日彼女が外出中に部屋に入り落ちていたパンティを使って性欲を満たす。そこへ真理子が忘れ物を取りに戻って来て叱られるが、俊太は見せ付けるようなオナニーをした方が悪いと開き直り、口での奉仕を要求する。犯されるよりはましと一度きりの約束をした真理子は巧みに手で射精に導くが、俊太にイラマチオ同然に頭を押さえられ、三度目とは思えない濃厚な白濁を飲まされる。

一週間後先に入浴した俊太が買い物へ出掛けている間に、真理子は浴室で四つん這いになり控えていたオナニーで性欲を発散しようとしていたが、俊太が思ったよりも早く帰宅し動揺する。あわよくば裸を見られると期待して早く帰宅した俊太だったが、彼女の痴態を見て犯されたくないなら続きを見せるよう求め絶頂を見届けると、我慢の限界だとベルトを使い後ろ手に拘束し正常位で犯し膣内に射精する。
俊太はこの日から5日間続けて真理子に情交を迫るが、彼女が何だかんだ言いながらも口先だけの拒絶の言葉を吐いているのに過ぎないと見抜く。そしていつものように相互愛撫されただけで真理子が果ててしまったのを見届けると、バックで貫きながら父親の写真へ向かって俊太のモノになったと奴隷宣言をさせて悦に入る。

数日後千歳が帰国したその日の晩に彼女に真理子との情交を覗き見られた俊太は、翌朝逃げるように大学へ向かった義姉を電車の中で捕まえると、彼女の未開発の秘肛や秘唇に触れた後で途中下車して多目的トイレへ引きずり込む。自信たっぷりな俊太は秘所を弄ると処女だと抵抗する義姉の言葉に却って嗜虐心を抱きながら、正常位で貫き膣内に射精するのだった。
帰宅すると一晩中泣き明かした千歳は、翌朝母親が出掛けた後で部屋に乱入し屁理屈を並べる俊太を見て恐怖を抱き抵抗もままならないまま両手を拘束される。俊太は義姉の乳房を剥き出しにして乳間性交で顔射し口唇でペニスを清拭させた後、自分好みの女になるまで拘束は解かないと正常位で挿入し、満足するまで犯し続ける。

数日後久し振りに帰宅した香織はリビングで俊太が真理子に口唇奉仕をさせている現場に遭遇し、母子でそんな事をするなんて汚らわしいと弟を突き飛ばす。快楽を中断された俊太は真理子に命じて香織を拘束すると、イラマチオ同然に口腔を犯して射精する。真理子と女同士でキスをしている内に高ぶりを見せた香織はなす術もなく俊太に貫かれるが、真剣な顔で真理子や千歳と仲良くして欲しいと迫られると、近親同士での交わりに対する抵抗が薄れ弟を受け入れる。そして姉弟の相姦を見守っていた真理子は俊太を求め浴室に移動すると、あられもない声を上げるのだった。

その三日後真理子は俊太がいずれは千歳にも毒牙を向けるのではと不安になるが、双頭ディルドーを与えられた香織に迫られて気を遣っている姿を千歳に見られてしまい、逆に俊太の女に堕ちていた娘が駅弁スタイルで貫かれている姿を見せ付けられる。絶頂へ導かれた千歳にも興味を抱いた香織がすかさず指で秘書を弄っていると、俊太は三人に並んで四つん這いになるように命じる。真理子や千歳を再び絶頂へ導くと、俊太はとっておきとばかりにローションで香織の後ろの穴をほぐし、指を挿入しながら射精しハーレムが完成したとほくそ笑む。

その夜寝室で真理子の腕を拘束し四つん這いにさせた俊太は、二人の姉が見守る中で香織に使ったローションを使って後ろの穴をほぐすと剛直を挿入し継母の処女を貰ったと喜ぶ。真理子は二人の娘が同じように後ろの穴を犯されるのを見守りながら、こんな日々がこれから毎日続くのだと楽しみにするのであった。

【レビュー】

本作は高校生の主人公が憧れの対象だった継母の女の部分を覗き見て触発され、偶発的な出来事をきっかけに性の対象として関係を強いる中で自分好みの女に仕立てていくまでの前半の流れ、微妙な家族構成によりギクシャクしていた二人の姉を巻き込み主人公を頂点とした新たな関係を築き上げるまでの後半の流れがバランス良く描かれている。

ヒロインを手荒に扱う事は少ない「イマドキの」凌辱風味の味付けを凝らした相姦作品であるが、個人的には義姉に対する主人公の振る舞いが尊大でワガママな所が鼻に付き、作中で彼女が主人公を毛嫌いしている訳でも無いので違和感が残った。実姉に関しては家出がちで、主人公が寂しい思いをしていたというくだりがある。二人の扱いの違いは何処なのかという疑問を感じた次第である。

本作の過半を占める継母への主人公の執拗な責めに対して、彼女自身が母親であり続けようという迷いや意地が見られ、相姦に対する背徳感は十分に味わえたと思う。全体的に起伏はそれほどではないが、義姉に対しては強引に迫ったり、実姉には継母を使って籠絡したり、更に実姉がSっ気を見せて二人を責めたりといかにもデビュー作品らしい詰め込み感で官能描写は盛り沢山である。

DSKさんのブログでも本作を紹介なさっています。
2009/10/23 発売→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。→ 【honto】の電子書籍はコチラ。「僕が親父の代わりに義母さんを満たしてあげる」未亡人の孤閨を破ったのは、義息の白昼レイプだった!亡き夫に詫びながら、リビングで美臀を掲げる真理子。娘に覗かれているとも知らず、38歳は恥辱の絶頂へ。その夜9時、少年の標的は二人の姉・千歳と香織に。淫獣に蝕まれた三人の美獣が禁...
淫獣家族-母と二人の姉(著:但馬庸太、フランス書院文庫)



愛好家Sさんによる紹介記事はこちらです。
1677『淫獣家族 母と二人の姉』但馬庸太、フランス書院/フランス書院文庫、2009/10 発売●あらすじ男を作って出て行った実母と違って誠実で清楚な継母に憧れていた少年が、継母の自慰を目撃して偶像が性的対象へと変わり、継母に迫って強引に肉体関係を持ち、義姉や実姉にも性欲と歪んだ愛情を向ける事になる。●登場人物【竹下俊太】16歳。童貞。高校二年。真理子の義息。香織の実弟。千歳の義弟。実母は浮気して出て行った。【竹...
1677『淫獣家族 母と二人の姉』

tag : 高校生主人公 童貞 母子相姦 母娘丼 姉妹丼 処女

青山泉水「若未亡人母 息子と担任教師」

青山泉水「若未亡人母 息子と担任教師」
(フランス書院文庫、2005年10月、表紙イラスト:村山潤一)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

体調が悪いからと塾には行かずに帰宅した司だったが、家庭訪問で来ていた担任教師が母親の園子と親しい関係にあると知り、寝室に忍び込んで二人の情交を覗き見てしまう。消沈する司に興味を抱く代行教師の季実果に誘われ童貞を失うが、園子への想いが増すばかりで罰を与えようと決心する。

【登場人物】

二ノ宮司
15歳。受験を控えた中学3年生。母親の園子と二人で暮らしている。まだ少年らしいあどけなさを残しており、園子の事は自慢の美しい母親として見ていたに過ぎなかった。童貞。

二ノ宮園子
30代半ば?11年前に夫と死別して以来女手一つで司を育てて来た。30代らしからぬ可憐さと年相応に熟れた肢体の母性溢れる女性。司の担任の小島に口説かれ、肉体関係を受け入れてしまう。

片山季実果
23歳。産休中の教師の代行としてひと月前に司の中学校に赴任したばかりの、茶色くウェーヴ掛かった髪型に彫りの深い顔立ちで、華やかな印象を与える美女。英語担当で男子生徒のみならず、女子生徒からも慕われている。

小島翔一
20代半ばの司の担任教師。学校では爽やかで司たち教え子と友達感覚で付き合えて、非常に好感度の高い青年。学校行事で園子を見初めて以来、司を口実にして口説き落として肉体関係に至っている。巨根で精力も強く自信過剰の気がある。

【展開】

体調が悪いからと塾には行かずに帰宅した司だが、玄関にある靴を見て今日は小島が家庭面談で訪ねる日だと思い出しリビングに向かう。しかしそこで小島が園子の身体に絡み付きながら口説き落としているのを見て苛立ちを募らせつつ、園子が息子の帰宅するかもと拒みながらも次の土曜に逢瀬の約束を取り付けたと知る。その晩園子にそれとなく土曜は自宅に居ようかと呟くが、模擬試験があるでしょうと言わんがばかりの母の口振りに不審を抱く。
翌日季実果に小島の評判をそれとなく聞き出すと、セックスが好きそうだと明け透けな返答に戸惑いつつも、彼女から好きな娘が小島に惚れているのと問われて苛立ちが母を奪われるかもしれないという嫉妬から来るものだと気付き、試験をサボって母と小島の逢瀬を覗き見ようと決意を固める。

そして司は土曜日に塾に行くと外出したものの、小島が訪ねるのを見届けると自宅に戻り、母の寝室のドレッサーに忍び込む。間もなく園子と寝室に来た小島は、呼び方を巧みに変えて彼女に羞恥を与えながら口唇奉仕を要求する。園子は拒みながらも迸りを顔面で受け止めた後、捲り上げられた服で腕を拘束されて椅子に座り開脚した姿で貫かれると、もっとと言わんばかりの反応を見せる。胸元へ小島がフィニッシュしたのに合わせ、射精した司はショックを受けつつ二人がシャワーを浴びている隙に自宅をそっと抜け出すのだった。

翌週の金曜日の放課後に教室にいた司は季実果が現れたのを見て母親と小島の関係を打ち明けると、彼女は穏やかに微笑みながら服越しにペニスに触られながら母親であっても一人の女なんだと諭され、可愛いと言いながら若竿を口唇で奉仕される。そして季実果に今夜は自宅に帰りたくないと告げて部屋に招かれると、死んだ振りをするから好きなように女体に触らせてもらい、騎乗位で交わると正常位で動きたいと求めて快感に浸る。
翌朝心配した園子から連絡が入った司は意地悪く季実果との情交を仄めかし、部屋を訪ねた母親の目の前で見せ付けるようにバックで貫いた季実果の膣内からペニスを抜くと射精する。ショックのあまり車に逃げ込んだ園子だが、平然として家に帰ろうという息子の真意が掴めずにいたものの、運転し初めて執拗に秘所に悪戯をされて堪らずに公園に車を停めて逃げ出す。しかし司に捕まり男子トイレの個室に引き摺り込まれると、言葉なぶりにされながら舌で秘所をねぶられてしまう。

一度は司の怒りも収まったかに見えたが、司と連絡が取れないという園子の一報を聞いて小島が下心丸出しで部屋に現れたのを見て、本当は朝まで担任教師に抱かれていたのかと疑念を持たれる。小島が立ち去ると司は園子椅子に縛り付けたままイラマチオで口内へ射精するが、それだけで収まらず彼女の拘束を解くと押し倒して膣内にも出してしまう。しかし司は誰にも許していない後ろの処女を狙い、園子はお尻で息子に罰されていると背徳感に浸るのであった。

【レビュー】

母親が担任教師と肉体関係を持っていると知った主人公が情交を覗き見てしまい、彼に関心を持つ女教師に筆下ろしをしてもらうと母親に罰を与えようと決心するという流れは、「相姦の語り部」である高竜也氏の作品を思い起こさせる。母親と担任教師、女教師に筆下ろしされる主人公、いずれの情交は誘惑作品の範疇だが、主人公が母親に罰を与える流れはスタンダードな相姦ものである。

本作が刊行された前後にデビューした作家のラインアップを見ると、次第に誘惑作品と凌辱作品との区別が明確になっていく2005年という時期を象徴する作品の一つであり、作者が本作のみの刊行と考えると純粋な新人ではなくベテラン作家の別名義による作品ではないかと推測するが、いかがであろう。

母親が担任教師の力強さに恥じらいつつ溺れていく様は主人公目線での「寝盗られ」を思わせて良かったのだが、終盤で主人公が暴君となり母親を罰していく部分は結局「残された」処女である後ろの穴へのきっかけに過ぎないし、たった一晩での豹変はちょっと早過ぎた感が否めず、また母親と担任教師、主人公と女教師の関係も未回収のままというのも気になるところである。

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犬飼龍司「慰められて 癒されて 世界一淫らな女四人家族」

犬飼龍司「慰められて 癒されて 世界一淫らな女四人家族」
(フランス書院文庫、2010年8月、表紙イラスト:山本重也)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年1月9日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

隣家の白河母娘と家族のように付き合って来た雄也は、憧れていた母親の薫子と深い仲になり、それをきっかけに娘3人とも結ばれる。

【登場人物】

宮原雄也
16歳。高校2年生。男子剣道部所属で優柔不断で少し頼りないが、真面目で純粋な少年。両親が県外で仕事をしている為独り暮らしが長く、隣りの白河家に頻繁に出入りしては朝食や夕食をご馳走になっている。本命は桜のようだが、薫子や楓、胡桃にも好意を抱いている。童貞。

白河薫子
36歳。雄也と3姉妹が通う高校の国語教師で剣道部の顧問を務める。ストレートロングの黒髪で、知的で優しい美女。Fカップ。2歳年上の夫は県外で単身赴任している。

白河桜
17歳。高校3年生で弓道部の主将を務める。白河家の長女。要領が悪く鈍臭い点もあるが、少し内気で穏やかな性格。中背で緩いウェーブのかかった黒髪で、母親譲りのグラマラスな体型。処女。

白河楓
16歳。高校2年生で柔道部のエース。白河家の次女。茶色がかった地毛のポニーテールで、直情型の少女。3姉妹の中では最も背が高く、モデルのようにすらりとした体型。処女。

白河胡桃
15歳。高校1年生でフェンシング部所属。白河家の三女。ショートヘアの黒髪で、中学時代には生徒会長を務めるなど文武両道の潔癖過ぎる真面目な性格。小柄でスレンダーな体型。処女。

【展開】

ある日の放課後に雄也は体育館で剣道部の居残り稽古の最中に足がもつれ薫子を押し倒してしまい、朝勃ちを見られて以来彼女を意識して勃起しているのに気付かれるが、いつも一人残って稽古に励んでいて偉いと労われ薫子から口で奉仕を受け射精へ導かれる。その翌日薫子は雄也がショックを受けているのではと気になり再び体育館へ向かい、これまで抱いていた愛情を口にするとまずは手で射精させ、雄也にセックスを知りたいと口にさせると騎乗位でリードするのだった。

娘3人の目を盗み宮原家で薫子と逢瀬を重ねていた雄也だったが、母が綺麗になったと楓が不審を抱き合鍵を使って宮原家にやって来て情交の現場を見られてしまう。挑発的な母に乗せられた楓は雄也に告白すると、薫子に背後から抱き抱えられ破瓜に導かれる。その翌日楓は体育館で一人で稽古に励む雄也の元を訪ねると、あんな形で処女を捧げたが本当に雄也が好きだと告げ、正常位から屈曲位で受け入れ初めての絶頂を味わうのだった。

一方桜は成長した雄也に男らしさを感じて稽古に集中出来ずにいたが、ある日当の雄也が射的場に現れると意識してしまう。雄也は逃げ出そうとする桜を捕まえるが、勃起に気付かれ触って欲しいとねだりながら桜の胸や秘所に触れていく。すっかり高まった桜は正常位で受け入れるが、その週末に宮原家を訪ねると母や楓と行為に及ぶのを見てショックを受ける。楓の時と同じく薫子に挑発された桜は自分が一番になってくれるように頑張ると決意すると、妹と交代で雄也に馬乗りになって快感へ導かれる。

母姉たちの会話を聞いて三人が雄也と関係を持っていると知った胡桃は不潔だと激怒し、翌日彼を呼び出して性根を叩き直すのだと体育館で決闘を申し込む。その最中にジャケットが破れた胡桃は空回りしていたと消沈するが、雄也は好きだと告白して抱き寄せ破瓜に導く。数日後久し振りに宮原家を訪ねた胡桃は雄也の求めに応じてスレンダーな裸体を見せながらフェンシングの構えを見せると、立ちバックから四つん這いで貫かれ初めての絶頂を迎えるのだった。

翌日白河家のリビングで雄也は胡桃から自分だけと付き合って欲しいと詰られるが、当の雄也は誰か一人だけは選べないと返され、母や姉たちも答えを急ぐ必要はないと雄也を誘う。始めに正常位で胡桃の膣内に、次は桜と楓を交互に貫き、最後は薫子の膣内に射精するが、貪欲な四人からまだ足りぬとばかりに続きを求められ雄也は果てる事のない夜を堪能する。

【レビュー】

間に短編集を挟んでの約2年振りの作品は、これまでの凌辱から誘惑に舵を切っており、本作以降の4作品は全て誘惑作品である。近4作品は凌辱に再び戻ってはいるが、芸風を広げたいというご本人の意向(公式ホームページの「編集部発」より)ならばいずれは誘惑作品にも戻って来るのではと期待したい。

隣人母娘と繰り広げられる誘惑劇の幕開けは母親であり、主人公が所属する剣道部の顧問で国語教師である。母親が旗振り役というのも有りがちな話ではあるが、本作では凛々しさと厳格さと母親らしい優しさという面でのバランスからすると、前者の印象が強かった。娘たちを次々に誘惑の渦に引き込んでいくのには、主人公への愛情だけでは説明が足りなかったように思える。

年子の娘3人はおっとり天然系の長女、直情型の次女、ツンデレ型の三女とタイプは異なるし、母親も含めて武道系の部活に入っているのを活かして着衣の道衣プレイが描かれているのが特徴的である。端的に言えば個々の攻略から終盤の全員という流れではあるが、長女と次女は母親を交えるなど単調にさせない心遣いが見られている。強いて言うならば設定が欲張り過ぎて、一人減らした方が良かったかなというのはあるが誘惑作品初挑戦ならば及第点である。

DSKさんのブログでも本作を紹介なさっています。
2010/8/23 発売→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「私が、雄也君の初めての人になってあげようか」漲る肉茎をしごき、朱唇に咥えながら誘惑する人妻36歳。憧れていた薫子のむっちりした美肉で味わう最高の初体験!隣家の少年に溺れる母に気づいて、幼馴染みの三姉妹までもが、好奇心、対抗心も露わに、制服姿で淫らなお世話を……。癒されるほどに狂わされる、女家族との楽園生活!★★★★☆ この路線なら誘...
慰められて 癒されて-世界一淫らな女四人家族(著:犬飼龍司、フランス書院文庫)



愛好家Sさんのブログでの紹介記事はこちらです。
1736『慰められて 癒されて 世界一淫らな女四人家族』犬飼龍司、フランス書院/フランス書院文庫、2010/08 発売●あらすじ隣家と家族のように付き合ってきた少年が、憧れていた幼馴染みの母親と深い仲になり、女として成長した男勝りな次女、自分に自信を持てないでいる優しい長女、真面目一徹で潔癖な三女たちとも関係を持つ事になる。●登場人物【宮原雄也】16歳。童貞。高校二年。男子剣道部所属。優柔不断で少し頼りないところも...
1736『慰められて 癒されて 世界一淫らな女四人家族』

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楠木悠「艶夜(つや) 四人の未亡人」

楠木悠「艶夜(つや) 四人の未亡人」
(フランス書院文庫、2010年2月、表紙イラスト:左静怡)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

恋人にフラれ失業した成司は、格安の条件で彩乃が管理するアパートへ入居する。彼女に一目惚れし相手も満更でもない様子だが、そんな折に住人である三人の未亡人に誘われて成司は次々に関係を持ってしまう…。

【登場人物】

久世成司
28歳。東京23区の外れにある「広谷コーポ」の101号室の住人。3ヵ月前に恋人と破局し、しかも勤務先の会社が倒産した為に現在は無職となり、彩乃が管理するアパートへ引っ越したばかり。学生時代に水泳をしており、筋肉質でタフな青年。

広谷彩乃
36歳。「広谷コーポ」のオーナーで3Fに住んでおり、3年前に事故で夫を亡くしたものの子供はいない。癒し系の美貌と90cmFカップのグラマラスな肢体を持つおっとりとした性格の未亡人。自立支援を踏まえ、安い家賃で女性たちを住まわせている。

岡島沙紀
33歳。201号室の住人。170cm近い上背に人工的なまでの美しさを併せ持つ綺麗な看護師。未亡人らしいが、現在付き合っている男はいない。寂しさのあまり出会い系を通じて一度男と寝たものの、しつこく付き纏われ困っている様子との事だが…。

須田容子
38歳。202号室の住人で、エキゾチックで男形が似合いそうな美女。ひとり息子を亡き夫の実家に預けたまま一人で暮らしている。非常勤の体育教師で若い頃トライアスロンをしていた為か、アスリートのように引き締まった肢体の持ち主。

笹本智枝子
36歳。近所のディスカウントストアに勤めている103号室の住人。和装が似合いそうな古風な顔立ちとふっくらした肢体が魅力的な美女で、6年前に夫を喪っている。彩乃とは20年近い友達付き合い。

【展開】

成司が引っ越して来た週末の晩に歓迎会と称し、四人の熟女が部屋に押し掛けた揚げ句上半身裸にされ写真まで撮られるが、宴を終えてふと携帯の呼び出し音に気付き沙紀が忘れていったものと分かり部屋へ届けにいく羽目に。実はきっかけを作る為の芝居だと知り沙紀の求めに応じると、初めは口で、更に屈曲位で、最後はバックで肛穴を貫く。

四日後の木曜日に彩乃の部屋に向かおうとしていた成司は、容子に呼び止められ彼女の部屋へ向かうと、隣室の沙紀がひとり遊びに浸る喘ぎ声を聞かされる。つまり沙紀との関係は露呈していると容子に誘われるが、蒸れた汗の匂いが好きだというリクエストに応じ、先にフィットネスで汗をかいた後ラブホテルに向かう。互いに汗の匂いを嗅いで高まると成司は正常位から屈曲位で射精するが、先に果ててしまった容子を四つん這いにし叱咤激励するかのように尻を叩きながら二回戦に突入する。

翌日曜日に智枝子から部屋に来るように言われ夜に訪ねた成司は、遠回しに彩乃にアタックしてみたらと持ち掛けられる。しかし意図が掴めない成司が躊躇っていると、今度は切り札とばかりに二人の熟女との関係を彩乃にばらされたくなかったら口止め料代わりに自分を抱くように逆ギレ気味に求められる。結局こうなるのかと開き直った成司はボディスーツを着たままの智枝子を抱くが、彩乃の話は本人から頼まれたのだと聞かされる。
彩乃の本心を知った成司は二階の二人とも関係を終わらせねばと考えるが、タイミング悪く沙紀から連絡が入り部屋へ呼び出される。沙紀は容子を連れ込み三人で楽しもうと提案するが、成司は部屋に行く前に秘薬を飲んだ上でこれが最後だと決意し、二人同時の奉仕を受けたり逆に二人の前後の穴を犯し抜く。

狂乱の一夜を過ごしてから五日後自宅に戻った成司は部屋の電気が点かない事に気付き、智枝子と示し合わせたシナリオの通り彩乃の部屋に向かい歓待を受ける。成司が勧めたシャンパンの酔いもあって彩乃に誘われ、口唇奉仕を受けた後で寝室に移動する。舞台裏を明かそうとした彩乃の口をふさいで口付けを交わした後、成司は得意の屈曲位で立て続けに膣内に射精すると、更に後ろの穴も所望して日付が変わる頃まで繋がり合う。

1ヵ月後成司の再就職祝いとして熟女三人を招き、彩乃の部屋で祝賀会が開かれることとなった。そのパーティでは亡き夫が作らせた淫具を装着出来る下着を彩乃に履かせ、三人の前で焦らしプレイを行う手筈となっていた。しかし成司は加減が効かずに彩乃を失禁寸前まで追い込んで倒れさせてしまい、急遽三人を帰す事となる。
寝室に移動し彩乃が上になって交わっていると、そこへ三人がやって来る。成司の悪巧みで彩乃に更なる羞恥を与える筈が逆に怒りを買った上に、三人もお預けばかりだと抗議し、結局成司がお仕置きを受ける羽目になる。射精寸前の成司のペニスを奪って跨がり射精を受け止めた彩乃は、三人に本番は駄目だと釘を刺した上で、成司の舌や指を玩具のように使って良いと告げると、自らはアナルに挿入し乱れた夜を明かすのであった。

成司が101号室を去ってから三ヵ月後、早くも二人目の住人となった青年の引っ越しの挨拶を見守る成司は、女住人が増えて五人となったアパートでまた熟女たちの慰み者になるのかと同情する。一方でまだ交わった事のない二人も抱いてみたいと邪な考えに浸っていると、彩乃から浮気は許さないとばかりに叱られ苦笑いを浮かべるのであった。

【レビュー】

本命の彩乃とその他熟女未亡人たちとの扱いにはっきりと濃淡を付ける描写は、これまでの楠木悠作品と特別変わった点はない。前半は相次いで未亡人たちに誘惑を仕掛けられ、主人公も何だかんだ言いながらも据え膳食わぬは…とばかりに手を出している。未亡人たちにはそれぞれ事情があっての入居の筈だが、作中ではそこまで深く踏み込んだ記述はなく、その代わりに主人公に抱かれるまでの種明かしのような部分はしっかり書かれている。

後半の彩乃に関しては作中で身体の相性だけは良かった甲斐性の無い亡き夫に躾けられたという点は何度か出て来るし、友人である未亡人の一人に頼んで芝居掛かった誘惑を仕掛けてもいる。彼女だけを見れば今までの作品とは違い、他のヒロインとの乱交に頁を割き過ぎてもの足りないという事はなく、濃厚な情交描写である。

この頃になると補正下着云々の拘りや倒錯めいた情交描写は鳴りを潜めており、先述の通り明け透けなまでのヒロインたちの誘惑を見ると、全員未亡人設定でなくても問題ないのではなかろうか。一人位は訳あって夫と別居中のヒロインを出しても良かったのかもしれない。その位安直過ぎる印象が否めなかったのだが…。

DSKさんのブログでも本作を紹介なさっています。
2010/2/23 発売→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。<電子書籍>「君の逞しいオチン×ンは未亡人を虜にするのよ」青年の腰に騎乗(また)がり、目もとを染める彩乃。三十六歳の熟れきった体に女の悦びを甦らせた肉茎。(同じマンションの女同士で若い男を奪い合うなんて)恥ずべきこととは思っても、止まらない腰遣い。四人の床上手な「未亡妻」が狂い咲く深夜の寝室!★★★☆☆ 割...
艶夜(つや)-四人の未亡人(著:楠木悠、フランス書院文庫)

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楠木悠「僕の楽園 隣りのおばさま・隣りの三姉妹」

楠木悠「僕の楽園 隣りのおばさま・隣りの三姉妹」
(フランス書院文庫、2008年9月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)




【あらすじ】

隣人で恋人である澪とは真面目な青年でいようとした洋士だが、一向に手を出そうとしない事に不審を抱き彼女の母の和子や姉妹たちに誘われることになる。始めは互いにバレないように綱渡りしていたが三股が発覚し、更に肝心な澪との時には役立たずとなってしまうが…。

【登場人物】

安藤洋士
25歳。大手AV機器メーカーに勤めており、母を幼い頃に亡くして父が海外へ赴任した事から、自宅に戻り一人で住んでいる。遊び人の彼にしては隣人の澪とはプラトニックな恋愛関係を築こうとしているが、たまに大学時代の後輩が家に出入りしており、彼との関係を疑われる羽目に。

佐倉澪
24歳。洋士の恋人で玲瓏たる美貌と、愛らしさを兼ね備えた麗しい女性。三姉妹の中で最も魅力的な肢体を持ち、Gカップの胸と豊かなヒップを持つ。男性経験は全く無いものの、洋士に好いてもらおうと知識を蓄えており、オナニー好きの一面がある。

佐倉和子
47歳。5年前に娘3人と共に、安藤家の隣に家を新築して住み始めている。既に夫を亡くしており、駅前デパートの店員のアルバイトをしながらも、比較的生活は豊かな様子。比較的肉付きの良い麗婦人でFカップ。

佐倉明希子
26歳。和子の長女でまだ新米の内科医。駅前の診療所に勤めている。現在付き合っている男性はいないが、経験は豊富でマゾヒストの資質を秘めている。Eカップ。

佐倉飛鳥
21歳。和子の三女で大学生。ショートボブにした活発な性格だが、男性経験は一度だけでオナニー狂かつ露出狂の気が強い。洋士に対してはブラコン気味の行為を寄せている上に、後輩との関係をボーイズラブのように見立てて妄想を膨らませている。Cカップ。

【展開】

澪の恋人である洋士があまりに紳士過ぎるという話を聞いた和子は彼を自宅に招き飛鳥と共に色で仕掛けるが、洋士が全く動じず家に戻るのを見てやはり女性には興味が無いのではと不審を抱く。その日の夕方に再び真偽を確かめようと和子は洋士の家を訪ねると、明希子から借りた際どい衣装で挑発する。なおも紳士に振る舞う洋士にキレた和子は服を脱ぎボディスーツ姿で自分を抱くように迫ると、流石に洋士は我慢の限界だと禁欲を強いられていた性欲を発散させる。

翌日洋士は澪とデートに出掛けたものの奇しくも和子が着ていた服と同じだと知って動揺し、次の日の朝に高熱を出してしまう。洋士は明希子の勤める診療所で解熱の点滴を受けベッドで眠ってしまうが、目を覚ますと明希子の激しいオナニーの声を聞いてしまう。結局和子の時のように明希子からも迫られ、その理由が同性愛者だと勘違いされていると知り、洋士は彼女に求められるまま後ろの穴を犯す。
その晩明希子から洋士と関係を持ったことは伏せられたものの巨根だったと告げられ、澪は見たことのないペニスを想像しながら、部屋の外で姉二人の話を盗み聞きしていた飛鳥も玩具を使いながら共にオナニーする。一方すっかり熱が下がった洋士は和子の訪問を受け、流しに立つ姿に触発されて和室に連れ込むと、疑似母子プレイで盛り上がり夜遅くまで情交に浸るのであった。

翌週末再び澪とのデートを終えホテルに向かった洋士は準備万端の処女穴を指で解しながら絶頂へ導くが肝心な時に萎えてしまい、澪の精一杯の奉仕で膨張し始めても役立たずになり気まずい想いをさせる。そして翌土曜日に自宅にいた洋士はポストに入っていた怪しいDVDに興味を持ち再生すると、制服姿の女性の激しいひとり遊びを目にして思わず反応してしまう愚息に舌打ちをしていると、そこへタイミング良く飛鳥から電話が入り佐倉家に呼ばれる。
画像を送り付けたのは自分だと悪びれる様子もない飛鳥を一蹴したものの、女の涙にたじろいだ洋士は彼女の寝室へ向かうと正常位で交わり屈曲位にして子宮口まで到達した後で限界を迎え制服に向け精を放つ。そこへ診療を終えて帰宅した明希子が現れ、泥棒猫呼ばわりして飛鳥と言い争いを始める。洋士は単に嫉妬に駆られているだけと見抜くと明希子を押し倒し、両手足を拘束した屈曲位でアナルを貫き、更には飛鳥と重ね餅の状態にさせた後で彼女の後ろの処女を奪うのであった。

数日後洋士は明希子から貰ったED治療薬を試しに1錠服用すると、隣家の庭にいた和子の肢体を見ただけでたちまち勃起させ彼女を家に連れ込み口内に射精した後で二回戦に突入しようとする。そこへ飛鳥の乱入を受け修羅場を迎えるも何とか説得した洋士は、萎える事の逸物を駆使して和子と飛鳥による母娘丼プレイを所望し、二人の前後の穴に精を注ぐ。
その夜洋士に抱かれる決意を固めた澪は、和子の誕生会の夜に彼を挑発しその気にさせて欲しいと明希子に頼み込み、盗み聞きしていた飛鳥が現れ乗り気になのを見て澪は不安を抱きつつ三日後を迎える。澪は残業で遅くなると不在にしながらも庭に潜み、洋士が母親も加わっての誘惑合戦に巻き込まれるのを見ていて頃合いと見計らい、自宅に戻ると躊躇することなく彼を部屋に連れていく。
姉から貰った媚薬を塗り込みすっかり発情しきっている澪の秘所を見た洋士もまた治療薬を仕込まれ高まっており、プロポーズを済ませると正常位で繋がり三擦り半で膣内に射精する。それでも萎える事なく立て続けに射精した洋士は澪が泡を吹いて失神しているのを見て微笑み、尽きる事がない性欲を満たそうと腰を遣うのであった。

【レビュー】

タイトルの付け方を見ると「母親vs.三姉妹」の様相を呈しているように思われるが、実際は「恋人vs.恋人の母親&その姉妹」という流れである。前作でも述べたように割と頁数を多く使える時期だっただけに、四人のヒロイン全員に満遍なく濃厚な情交場面が描かれているのが特徴である。

女たらしの主人公が美麗な隣人の次女に対し本性を見せまいと紳士に振る舞うのに対し、彼女の方は未経験ながらもそれなりに肉欲を持っていて焦らされている。また彼女の母親や姉妹も主人公に興味を抱いているだけに、度々彼の家にやって来る後輩の存在を絡めて女に興味が無いなら自分達の身体で…というアイディアは、なかなか凝っていて良かったと思う。

きっかけとなる母親が47歳という点からボディラインが気になるからと敢えて着衣のまま情交に及ぶという流れや、いかにも肉食な内科医の姉が実はマゾヒストだったというのは楠木悠作品らしいと思うのだが、妹属性を持つ三女で倒錯感満載となる辺りでは詰め込み感が否めなかった。間に本命の次女と合体寸前で…というシーンを挟んだのもあるかもしれない。健気に彼女に応えてあげられない主人公に、ちょっとがっかりした感がある。

終盤にようやく彼女と結ばれるが、その前に長女と三女の姉妹丼、母親と三女の母娘丼が前に入っておりここで満足してしまうせいか、やや消化不足の感もしなくはない。個人的には次女との情交場面が見たかったが、見方を変えれば他の三人とはやりたいだけやって、しかも次女と結ばれても関係を解消せずに済むのだからまさにハーレムであり、楠木悠作品らしい纏め方だと言えるかもしれない。

DSKさんのブログでも本作を紹介なさっています。
2008/9/22 発売→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。→ 【honto】の電子書籍はコチラ。(隣りのおばさんがこんなにエッチだったなんて…)自ら騎乗(またが)り、肉茎を濡れた花芯に導く和子。密着するマウントポジションで卑猥にくねるヒップ。普段は楚々とした熟夫人が隠していた淫らな正体。大人の関係をいたずらな三姉妹が嗅ぎつけたとき、ジェラシーが渦巻き、母娘の女体が乱...
僕の楽園-隣りのおばさま・隣りの三姉妹(著:楠木悠、フランス書院文庫)

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弓月誠「憧れの未亡人叔母 浴衣姿がまぶしすぎて」

弓月誠「憧れの未亡人叔母 浴衣姿がまぶしすぎて」
(フランス書院文庫、2005年8月)

ネタバレ有り。御注意下さい。

本作はフランス書院文庫アンソロジー「僕の隣人 黒い下着と美臀」に収録された短編です。

僕の隣人【黒い下着と美臀】 (フランス書院文庫)
結城 彩雨、櫻木 充、麻実 克人、弓月 誠、冬野 蛍、北都 凛、赤星 優一郎
フランス書院
2012-08-17



【登場人物】

里中光一
高校2年生。父親と母親と三人で暮らしているが、父親の海外転勤により響子と離れ難く苛立ちを募らせている。女性経験はない。

野々村響子
35歳。母方の妹で五年前に夫を事故で亡くした。夫の墓参りの後で姉の家に寄るのが恒例で、光一は何かと理由を付けて一緒にいようとする。小柄で豊かなバストとヒップは不釣り合いなほど張り出した魅力的な身体付き。元教師。

【展開】

離日まで十日足らずとなったある日響子の来訪を喜ぶ光一は、引っ越しの準備があるので二人で夜祭りに出掛けることになった。はしゃぐ余り無防備になった響子の脇の下を見せられ光一は勃起してしまうが、盆踊りに加わった彼女の下駄の鼻緒が折れて足を挫いてしまい、自宅まで川沿いの道をおぶって帰りながら密着した女体の柔らかさを味わうのだった。

自宅に帰り両親が急用で外出したという置き手紙を見た光一は、すっかり汗だくだからと響子の勧めでシャワーを浴びていると、後から恥ずかしそうに彼女が浴室にやって来る。全身を洗ってくれた上に四つん這いにさせて尻穴を舐められ、更に光一の身体の下に潜り込み熱心に口唇奉仕されると堪らずに射精してしまう。

次は自分の番とばかりに四つん這いで秘所を舐めてと響子に求められ、光一は返礼とばかりに後ろの穴まで舐めてあげると、そのまま恥ずかしがる彼女をバックで貫き思う存分動いた後で膣内に射精する。そして数日後離日する飛行機の中で光一は響子からもらったキーホルダーを見ながらあの一夜を思い出し、いつかまた再会する日を楽しみにするのであった。

【レビュー】

オーディオブックで官能小説を聞いてみたら…とふと思い立ったのは、相互リンク中のDSKさんの下記の記事を読んだからです。

巷ではオーディオブックが改めて注目を浴び、AmazonではAudible(オーディブル)なるサービスが始まったようで……。要するに、昔はカセットテープだったり、あるいは朗読CD、もしくはCDブックなどと呼ばれたりしていたのが音声ファイルをダウンロード販売する形に進化した訳ですナ。「黒本」公式サイトにある『朗読』の1冊まるごとバージョンってことですナww「Audible(オーディブル)」は、Amazonの関連会社であるAudible...
特集:官能小説にオーディオブックのダウンロードは浸透するか?



という訳でAmazonプライム会員なら3ヵ月お試し無料という言葉に釣られて、Audibleのアプリ(Android版)を ダウンロードしました。

Audible for Android
Audible, Inc.
2011-03-22



アプリのダウンロード後PC版のAmazonサイトで作品を選ぶと、ダウンロード準備に入ります。今回チョイスしたのはこちらの作品です。


憧れの未亡人叔母
弓月 誠
MONAD
2014-05-23



1ファイル辺りは約200MB程度で、聞き終わるのには1時間くらいでしょうか。今回は再生速度を試しながら1.50倍が適切かなと感じました。これが英会話リスニングならもっと早くしても良いと思いますが、流石に官能小説では間もあったものではありませんよね。因みに昔のカセットテープのようなロボットボイスやデスボイスになったら面白いなと色々と試しましたが、今の音声ファイルはそんな風にはなりません。(0.50倍から3.00倍までの範囲で何段階か変えられます)

Audibleで聞いてみた感想ですが…。

【良かった点】
・朗読する女性声優さんの声の質が低めで色っぽかった
・主人公の声も同じ方が演じているので、少年の場合は一層インモラルさが増して良い(←誘惑官能小説ではここが大事です!)
・擬音(主に口でする時の音ですね)をしっかり熱演されていた
・伏せ字(アレです)はどうやら声優さんが発音しているのをピー音を掛けているので違和感があまりない

【残念な点】
・肝心な所に入る前に終わってしまう
・女性の声優さんが演じるので大人の主人公が出る作品には向かない

弓月誠さんの時には本があったので読みながら聞いてみましたが、そろそろこの場面が来る…という時に、男性の声で終了を告げられます。官能小説の本来の目的に沿うのなら、まさに「お預け」状態で切ないと思います。文庫換算で約40頁分を1時間近く聞いて、これは無いかなと。

今回は残念ながらコンテンツとしては不足がちですが、フランス書院文庫以外のレーベルならある程度は揃っているようなので、試してみてはいかがでしょうか。

tag : 高校生主人公 童貞

プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

〈リンク・トラックバック〉
基本的にフリーですし、特にお知らせ頂かなくて構いません。

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