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鮎川晃「働く綺麗なおばさん 美臀に魅せられて」

鮎川晃「働く綺麗なおばさん 美臀に魅せられて」
(フランス書院文庫、2015年1月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。

【あらすじ】

離婚して2人の息子と暮らしていた勇作だが、管理人の恵子と結ばれたのをきっかけに、園長の文子、家政婦の早苗、保護者でハーフの麻里亜、かつての恋人の奈津子と相次いでラッキーな境遇に恵まれ、夢のハーレム生活を送る事に。

【登場人物】

高野勇作
35歳。5年前に妻に逃げられて離婚し、2人の息子を引き取っている。長男は小学2年生、次男は保育園に通っている。恵子が管理人を務める古アパートに暮らしている。

西崎恵子
37歳。親族からアパートを譲り受け、管理人を務めている。亡くなった夫が電気屋だった為、見掛けに寄らず多少の電気工事ならお手の物である。溌剌とした気立ての良い女性で巨乳。

岸本文子
44歳。裕福な家庭育ちで気品に溢れ、保育園を設立した父親から受け継ぎ、子供たちと触れ合う日々を送る。教育に熱意を注ぐあまり男性とは縁が無く、久しく性交渉を行っていない。普段は実用性重視でジャージ姿だが隠し切れないほどの巨乳。

竹本早苗
勇作が週に一度ハウスキーパーとして、部屋の片付けを依頼している家政婦。素性は明らかにされていないが、結婚歴は無い。早い時期から勇作に好意を抱いており、彼の子供たちの為にと考え結婚願望を持つ。

三咲麻里亜
40歳近く?の日英のハーフ美女で現在は補正下着のモデルを務めており、5年前に離婚しひとり娘と2人で暮らしている。勇作と同じく文子の保育園に娘を預けており、書類を記入して貰う為に文子から頼まれマンションを訪ねる事に。

藤野奈津子
38歳。勇作が高校に入ったばかりに知り合った街道沿いの弁当屋のひとり娘。勇作とは6年付き合ったものの破局し、5年前に別の男と結婚したが、勇作が忘れられず2年で別れてしまっている。

【展開】

ある夏の日部屋のエアコンが壊れた為交換を余儀無くされるも業者の手配が付かないので、急遽恵子が取り付け工事を行う事になった。恵子の意外な面に感心しつつも、タンクトップから覗かせる乳谷やむっちりした脚に見とれる勇作。
不躾な視線に怒った恵子は勇作を自室に連れて行くと、作業が捗らないから勃起を鎮めてあげると告げお口で慰める。それで治まらない勇作の精力に惹かれた恵子は自ら相互奉仕を望み、乳間で1回、更に体位を変えながら情交を結ぶのだった。

数日後出勤がてら次男を保育園に預けに行った勇作は園長の文子と話していると、子供たちに纏わり付かれた弾みで彼女のジャージズボンが脱げて極小パンティを見てしまい気まずい思いを抱き彼女を避けるようになる。
ある晩いつもより遅く次男を迎えに来た勇作は園長室を尋ねると、ひとり遊びに興じる文子を目の当たりにする。謝罪する勇作に対し、文子から魅力的だと思うのなら抱いて欲しいと迫られ、呼び出しの電話もそっちのけにして何度も繋がるのだった。

ある週末に子供たちを実家に遊びに行かせ恵子と管理人室でしっぽりとしていた勇作は、早苗が来ていると知り慌てて部屋に戻るが、万事休すで先に部屋に来ていた早苗に見付かり子供たちの教育に良くないと叱られる。ところがその流れから突然前から好意を抱いていたと告白され、恵子との情交の痕跡に気付かれながらも口唇奉仕を受ける。
数日後早苗の申し出で休みの日に家事をしてくれる事になり勇作が帰宅すると、何故か彼女は裸エプロンで待ち受けていた。帰宅を待つ内に眠っている子供たちをよそに、誘われるままにシンクで後背位で交わった勇作は調子に乗り彼女を駅弁スタイルで繋がりながら部屋を歩き回り精を放つのだった。

ある日情交を重ねる文子から麻里亜の部屋を訪ねて書類を記入させて欲しいと頼まれた勇作は、マンションにやって来るなりバスローブ姿の麻里亜と対面する。中には補正下着を付けている彼女の姿に挑発され、意気投合してしまう勇作。
始めは下着を付けたまま交合している内に卑猥な英語の交じった喘ぎ声を聞かされると下着を脱がせたいという衝動に駆られ、想像した以上のダイナマイトボディを目にすると勇作は5時間近くも彼女と肌を重ねるのだった。

こうして日替わりで4人と付き合うようになった勇作だが一人に決められず、彼女たちも重荷にはなるまいと結婚を切り出さずにいた。そんな中早苗と逢う予定だったのが彼女の体調不良で送る羽目になり、帰りに奈津子の弁当屋に向かおうと思い付く。
結婚したと聞かされていたかつての恋人と再会した勇作は奈津子の口から今でも忘れられないと告白され、弁当屋の忙しい時間を縫って2階の彼女の部屋で再び愛を交わし馴染んだ女体の柔らかさが増したと実感するのだった。

1年が過ぎたある秋の日、相変わらず優柔不断な勇作は結論を出せずに5人と毎日のように関係を続けていたが、次男の運動会で親子競争に参加すると彼女たちの声援を受けながら結論を急ぐ事はないと決意し、先頭でゴールテープを切るのだった。

【レビュー】

創刊30周年の節目を迎えた2015年のフランス書院文庫から早速初出の作家が登場している。新刊に付いている「帯」の煽り文句を見ればおおよそ察しは付くもので、本作も「新人作家デビュー」などとは表記されていない。

「」を使って平仮名で擬音を描写するねちっこくもいやらしさを感じさせる独特の文体は言うまでも無くあの既出のベテラン作家の手によるものだが、その潔いまでの遊び心に満ちたお気楽な展開を見るとあまり深く考えない方が良さそうである。

勇作という主人公の名前にちょっとした電気工事ならお手の物という管理人との展開、素性が分からない家政婦、英語混じりのオーバーアクションが頻発するハーフ美女など他作品から影響を受けたお遊び要素を内包した本作。

1人1章ずつ、早苗が登場する辺りからは他のヒロインとの約束で情交を交わした後などバリエーションが増していくが、基本に忠実な紋切り型の各個撃破タイプなので、やはり深みはあまり感じさせないのは致し方無い所。

個人的には折角ペンネームを変えたお遊びならヒロイン三人位で常に複数プレイのハーレム作品を描くなど、「元の名前ならやらない」作風にトライしてみても良かったのかな…という気もしなくはない。
ただ2000年代後半の楽しくライトな路線の黒本の雰囲気を思い起こさせるという意味では、なかなかの傑作だと言えよう。

tag : デビュー作品 社会人主人公 熟女限定

如月蓮「年上の隣人妻」

如月蓮「年上の隣人妻
(フランス書院文庫、2006年10月)

ネタバレ有り。御注意下さい。

【あらすじ】

隣家の息子の家庭教師を頼まれた徹は次第におめかしする綾子に疑問を抱きつつも惹かれてしまうが、ある日彼女の不在の折りにパンティを見付け衝動的に持ち去ってしまう。しかしそれは若い男に飢えた女性たちが仕掛けた罠の始まりに過ぎなかった…。

【登場人物】

桜井徹
21歳。工学部の大学3年生。母親から頼まれ週に1回綾子の息子の家庭教師をしている。テニスのサークルに入っており、爽やかな印象を与える青年。女性経験は無い。

植草綾子
38歳。桜井家の左隣に住んでおり、夫と息子の3人家族。肩の辺りでカールさせた黒髪に清純そうな雰囲気を漂わせた女性。身長160cmと標準的な身長だが、細く括れたウェストと熟れたFカップのバストと張り出したヒップが魅力的。

西岡麻耶
27歳。最近桜井家の反対側の隣に越して来た若妻。栗色でカールした髪型に愛らしい顔付きで、155cmと小柄だが出る所は出た体型の女性。結婚して間もないが子供は居ない。

田所奈緒美
33歳。徹の階下の部屋に住む。165cmとスラッとした肢体と理知的な顔立ちとポニーテールの似合う溌剌とした女性。夫と共通の趣味でテニスに興じているが、麻耶から徹がテニスをすると聞かされ、臨時のパートナーとしてテニス大会に誘う。

【展開】

次第にお洒落な服装になっていく綾子に疑問を抱きつつ、ある水曜日に植草家にやって来た徹は所用で外出するからと留守番を頼まれ、その間に偶然洗濯物のパンティを見付け持ち出すが、翌週に発覚して涙を見せながら謝罪し綾子が好きだと告白する。
徹の扱いに悩みつつも家庭教師を続けてもらう事にした綾子は翌週に彼を早めに部屋へ呼び話し合おうとするが、関係を迫られ手コキで射精に導き口唇で清める。その場は息子の帰宅で中断し安堵するが、翌週に再び徹に迫られなし崩しに関係を持ってしまう。

数日後エレベーターで麻耶と偶然乗り合わせた徹はパソコンの初期設定をする約束を取り付けると、その週末に自室にあっさり招いた彼女に戸惑いつつも、配線を繋ごうと瑞々しい臀部を見せ付けて無防備な彼女に欲情する。
そんな徹の心理を見透かしていた麻耶はリビングに誘うなりわざとお茶を溢して徹のズボンを脱がせると、勃起を囃し立てながら下着を脱がせ手コキから口唇奉仕で射精に導くのだった。
1週間後再び麻耶からパソコンの画像処理の仕方を教えて欲しいと部屋に招かれ、大胆にも自分を撮ってという流れに徹はうつ伏せで卑猥な格好をさせる内に欲情し、彼女の求めに応じて後背位で交わり、更に翌日には夫が帰宅する直前テレフォンセックスに興じる。

そんな中で週末奈緒美と一緒にテニス大会に出た徹は意気投合しコーチを引き受けるが、密着しながら勃起してしまい、クラブハウスの女子更衣室で口唇奉仕の末喉奥に精を放つが、他の客が入って来た為本番はお預けに。
翌週末買い物中に夫と連れ立って奈緒美を見掛けた徹は激しい嫉妬に駆られ、夫と一緒に話しながらも電車の中で衝動的に彼女に痴漢行為に及んでしまう。
更に翌週テニスの帰りに公園の脇に車を停めさせると車中で奈緒美を押し倒すが、人目が気になると抵抗されると無理矢理デートの約束を取り付ける。

一度に3人の人妻と関係を持ったと有頂天になった徹だが、同じ日にデートの約束が有ると心配しつつも週末に奈緒美の部屋を訪れ、流行りの店に行こうと連れられて動揺する内に、麻耶と少し遅れて綾子までもやって来る。
万事休すと思われた瞬間、徹は奈緒美の口から3人があらかじめ示し合わせていたのだと知らされた徹はショックを受けつつも、シティホテルで求められるまま次々に交わる。

数日後引っ越して来たばかりの大人びた高校生の話で盛り上がる綾子と麻耶の前に、少年と親しげに話しながら奈緒美がやって来る。彼を見送った奈緒美は、今度は私が最初に味見をする番でしょうと不敵な笑みを浮かべるのだった。

【レビュー】

フランス書院文庫で稀少な女流作家という触れ込みで長編デビューを果たした作者もやはり当時のしきたりに倣い、先にアンソロジー作品で先輩作家に混じって短編を執筆している。

長編は初めてとは言え官能面では申し分無く、貞淑な綾子、若妻の麻耶、その中間の年齢でクール系の奈緒美と各々の情交場面は濃厚過ぎて寧ろ詰め込み過ぎな位とも言えなくもない。
1人2章ずつを使って展開される物語は最後に3人が一堂に会し乱れた4Pに発展していくのだが、その流れは登場人物が増減しつつも以降の如月蓮作品共通の黄金展開である。

良くも悪くもこの作者らしいのは、ヒロインたちの心理と行動との微妙なズレが有ったり、綾子には甘えながらも、他の2人にはいきなり強気になる主人公の言動に矛盾を感じさせたりと疑問を抱く点が少なくはない。
心と身体は相反するという女性の複雑な心理や、若者らしい主人公の独り善がりな面にもう少し説明が有った方がよりスムースな流れになったとは思うし、終盤に3人が示し合わせていたというのも前置きが無いだけに唐突である。
とは言え、全般的に穏やかな展開で女性目線も踏まえたヒロイン、特に終盤での人妻たちのしたたかさを描いた点が評価を受けたと見え、デビュー作品ながらも版を重ねるヒット作品となっている。


【おまけ】

デビュー作品がスマッシュヒットという事で2013年までに作品を重ねて来た如月蓮さんですが、2014年は刊行が有りませんでした。
私は如月さんは心機一転の出直しをされたものと思っていて、それが正しければ既に新しいペンネームで既に昨年2作品を出しているという事になるでしょう。

これで如月蓮さんの名義で新刊が出たらとんだ見当違いですが、その作家さんも基本的に如月蓮作品同様の展開、登場人物像を描いているので、ほぼ間違いはないと思います。
これは「名前が変わっても自分の書きたいものは今後も変わらない」という本人の意思表示では無いかと私は勝手に受け止めています。

余談ですが、黄金展開(悪く言えばマンネリ)を繰り返す作者ほどレビューは書きにくいもので、如月蓮作品の既刊レビューがなかなか進まない原因の一つでもあります…。

【トラックバック】

DSKさんのブログでも本作を紹介なさっています。
2006/10/23 発売→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。→ 【honto】の電子書籍はコチラ。「いつも見ていたんでしょう? 私のことを……」 瞳を潤ませ、滾る股間を撫でながら囁く年上の淑女。 黒下着からはだけた乳房が、濡れた秘唇が、悩ましい。 大学生が出会い、溺れた人妻は同じマンションの住人。 隣人妻が教えてくれる性の世界は、何と甘美なのか? 理性と欲望の狭間で揺れ動く...
年上の隣人妻(著:如月蓮、フランス書院文庫)

tag : デビュー作品 大学生主人公 童貞 人妻

楠木悠「家庭教師と二人の熟妻」

楠木悠「家庭教師と二人の熟妻」
(フランス書院文庫、2002年6月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

【あらすじ】

家庭教師の修吾は新たな紹介先の母親がかつての恩師で思慕を寄せていた翔子だと知るが、何処か自分を誘う様子に脈ありとみてアプローチしベッドインを果たす。紹介先の複雑な家庭環境を知った修吾の前に、教え子の少年の実母が現れるが…。

【登場人物】

早崎修吾
26歳。大学を卒業したが就職先が見付からず、学生時代からの家庭教師を生業としている。両親は2年前に交通事故に遭って亡くなり、現在は親の遺産もあり比較的裕福な環境にある。中学時代にいじめにあった事で一度は不登校になったが、翔子の励ましもあって柔道の有段者となった。

榎田翔子
36歳。修吾の中学時代の恩師で、結婚を機に退職しているが1年と持たずに離婚。旧姓岸本。肩で切り揃えられた黒髪に右目の端に泣きボクロのある色香を湛えた女性。1年前に今の夫と再婚したが、健太の扱いに思い悩み、修吾に家庭教師を依頼する。

水谷加代子
30代。高校を出て間もなく健太を身籠った。色白で整った鼻筋にウェーブ掛かった髪型の美女。実父が借金の連帯保証人になり、債務が及ばぬよう榎田と一旦別れたが復縁を望み、健太を使って翔子の弱味を握って別れさせようと企て修吾に接近する。


榎田健太
16歳。高校1年生。先妻である加代子の連れ子に当たる。継母の翔子を女として意識してしまい、彼女の下着に悪戯している。人見知りが激しく引き籠りがちでフィギュアに興味を持つが、本来は勉強も出来て真面目な性格。童貞


【展開】

別の家庭教師先の母親からの紹介で翔子と再会した修吾はホテルのロビーからラウンジへ移動し、酒か入ったからか彼女が交わす際どい会話に脈ありと見て部屋を予約すると、翔子もあっさりと応じてベッドインするのであった。

2週間後榎田家にやって来た修吾は慌ただしく翔子の口唇奉仕で一発放った後、健太と趣味の話で意気投合しまずは掴みはOKだと喜ぶが、夕食をご馳走になる前に翔子と地下のプレイルームで激しい情交に及ぶ所を健太に知られてしまう。

数日後久々に翔子の夫が海外出張で不在と知り一戦交えようと意気込む修吾だが、翔子から健太に情事を知られているかもと言われ外で逢う事に。生徒用のブルマーを履かされた翔子は、ラブホテルの造りの凝った部屋でイメージプレイに浸かる内に修吾の精を受け止めたいと膣出しを求めるのだった。

数日後健太から加代子に逢って欲しいと頼まれた修吾は彼女の企みに乗る代わりに、加代子自身が欲しいと要求する。どこか上品ぶった彼女を本気でよがらせてやろうと意気込んだ修吾は、彼女にイラマチオやアナルセックスを求め隷属させる。

梅雨明けを迎えたある日、やって来た修吾に専属の家庭教師になって欲しいとねだる翔子に対し、修吾は健太に情交を見せ付けてやろうと提案する。
始めはクローゼットに隠れていた健太に見せるだけの筈が、修吾の悪乗りで四肢を縛られ抵抗出来ない中で健太とも背徳の情交を結ばされてしまう。
汁まみれになり失神した翔子は漸く修吾の意図に気付き、榎田と別れて新たな生活を始めようと決意を固めるのであった。

数日後加代子とホテルで密会した修吾は彼女の本性を晒け出させようと剃毛してピチピチのハイレグレオタードを履かせ、媚薬だと偽って薬を飲ませるとプールへ連れ出し男性客の目に晒し恥辱を与える。
そこへ示し合わせた通り翔子がやって来ると、修吾は互いの正体を明かさぬまま3Pプレイに興じさせ、ダブルフェラから女同士の相互愛撫、終いには重ね餅状態で前後の穴を貫き乱れた一夜を明かす。

そして修吾との新生活を始めた翔子は健太の家庭教師に向かう前に用事が有るからと早く家を出た夫を訝りつつも、すかさずインターホンが鳴り健太がやって来たのを知りこれからの展開に期待しつつ少年を部屋に招くのだった。

【レビュー】

2002年2月にアンソロジー作品でお披露目となった作者が早くも6月に長編デビューを果たしている。本作では「シティ派熟女系倒錯作家」との触れ込みで、当時の第一人者である牧村僚氏の推奨文も帯に記載されている。

2000年代前半のフランス書院文庫はまだ今のように誘惑と凌辱という二極化とまでは進んでおらず、圧倒的な凌辱作品の数に対し、誘惑作品は高竜也氏や牧村氏に代表される相姦ものか、櫻木充氏や鏡龍樹氏が得意とする倒錯もの、いずれにも属さない西門京氏という時期であった。

そんな中でデビューした作者の作風はまさに都会的で大人の誘惑模様と多少の調教要素とのバランスで成り立っており、キャリアの早い時期に年間売り上げナンバーワンにのし上がって行く事となるが、
今作においては前半の榎田家の複雑な家庭環境と早い段階から結ばれる主人公と恩師である翔子との弾けっぷり、後半で登場する実母の加代子への調教描写が既に完成の域に達していて良かったと思う。
そこに息子の健太が主人公に唆され、翔子と関係に及ぶのはともかく、主人公と輪姦するのは若干個人的には抵抗を感じる部分でもあるが…。

その後も年1作品程度のペースで出版を続ける作者で有るが、2014年は残念ながら新刊の発売は無かった。
以前にも1年以上のインターバルをおいていた時期も有った事から、昨年が偶々その時期だったのか、或いは心機一転を果たし今年は新たなスタートを切るのか、動向が気になる所である。

【トラックバック】

DSKさんのブログで本作に付いて紹介されている記事はこちらです。

家庭教師と二人の熟妻(著:楠木悠、フランス書院文庫)

tag : 2002年黒本 社会人主人公 母子相姦 童貞 デビュー作品

羽沢向一「隣人 未亡人母娘・秘書母娘・巫女母娘」

羽沢向一「隣人 未亡人母娘・秘書母娘・巫女母娘」(フランス書院文庫、2011年12月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。2015年1月18日レビュー再編集。

【あらすじ】

家族同然に母や姉のような3組の隣人母娘に育てられて来た春也。桜子に筆下ろしされたのをきっかけに、想いを寄せる6人の母姉と結ばれたいと願う彼の為に桜子・桃香母娘による手解きが始まる。

【登場人物】

風間春也(はるや)
16歳。桃香と同じ学校に通っている。赤ん坊の頃に両親を失い、母親の友人である桜子が住む華川家に引き取られた。プライバシーを考慮し、現在は桜子母娘の隣の部屋に住んでいる。料理が得意。童貞。

華川桃香
18歳。桜子の娘。春也と同じ学校へ通い、映画サークルの裏方として動き回る快活な少女。全体的に引き締まってはいるが、出る所は出ておりナイスバディ。処女。彩やいずみとは幼馴染み。春也と呼んでいる。

華川桜子
35歳。桃香の母親で春也の保護者でマンションのオーナー。夫を交通事故で亡くしている。ガーデニングが趣味で大鳥家の庭をアレンジしている。春也の母親代わりで雪やまなみとは幼馴染み。春也くんと呼んでいる。

月丘彩
20歳。雪の娘で神社で巫女を務める。弓道や剣道を学び凛々しい雰囲気を漂わせている。普段はお淑やかだが、春也と付き合い始めてからはゴスロリに挑戦するなど大胆な一面も。処女。他の5人とは違うイントネーションを意識し、ハルヤと呼んでいる。

月丘雪
38歳。華川家の右隣に有る月丘神社の宮司補佐だが、婿入りした夫は結婚して間もなく蒸発している。一応年に1度は生存報告で手紙をよこすが、娘の彩は父親の顔を知らない。卓越した弓の使い手。春也さんと呼んでいる。

大鳥いずみ
22歳。まなみの娘で彼女の仕事の補佐を務める。「姉」3人の中で唯一男性経験有り。若干露出趣味な所が有る。まなみの命もあり日頃からフィットネスに余念が無く、日本人離れしたメリハリの付いたボディ。春くんと呼んでいる。

大鳥まなみ
42歳。華川家の左隣の豪邸に住む。夫の父親が社長を務める会社の秘書。夫はまなみに興味が無く出奔し勘当同然に。バストサイズは他の「母」2人と大差は無いが、引き締まった身体の為一番大きく見える。春也ちゃんと呼んでいる。

【展開】

夏休みを迎え母姉6人と一緒に大鳥家所有の別荘でバカンスを楽しんでいた春也は彼女たちの身体に悩殺され勃起してしまうが、誰ひとり関心を抱かないのだと思い込みがっかりしながらまなみの身体にサンオイルを塗るのだった。

3日後華川家で夕食を取り自室に戻った春也だったが携帯を忘れたと引き返すと、春也の映像を見ながら水着姿でオナニーしている桜子と遭遇する。彼女に手で射精に導かれ落ち着きを取り戻した春也は、正常位で交わり童貞を卒業する。
数日後雪やまなみに頼まれ春也と桜子を尾行した桃香は路地裏で2人がキスを交わすのを見て決意を固め、その晩春也の部屋に踏み込むとキスをせがむ。2人の会話から計略に嵌められたと気付くも、春也に抱かれたいという本心を打ち明けた桃香は桜子が立ち合う中で処女を失うのだった。

ある日月丘神社の掃除の手伝いで桃香と一緒に来た春也は、宝物殿の中が見たいと言葉巧みに彩を誘い中に入るなり目の前で桃香とキスを始めてしまう。挑発に乗せられた彩は桃香と共に口唇奉仕した後騎乗位で交わり処女を失うが、雪に見付かる事に。
御神体である泉に逃げ込んだ雪を追った春也だが、朱矢を放たれ間一髪の所で難を逃れる。矢が逸れたのも神の意志だと悟った雪は性欲を解放し後背位で春也を受け入れると、後からやって来た娘2人に柔乳を揉み解されながら絶頂へ達するのだった。

残るまなみを攻略する為事前にいずみと示し合わせていた春也は、桜子と共に帰宅したまなみを椅子に拘束しM字開脚させる。当初は強気な態度を崩さなかったまなみだが、桜子の口から露出癖を暴露され、目の前でいずみが春也と交わるのを見せ付けられ理性が崩壊し縛られたままで受け入れてしまう。

こうして母娘6人を手に入れた春也はある日は母親たち3人と温泉地で桜子にはテニスウェア、雪にはチアコス、まなみにはボディコン風のコスプレをさせて屋外や温泉で交わったり、ある時は娘たち3人とテーマパークへ出掛けてローターを使って公開絶頂へ導いたりと、思う存分夏休みを満喫する。

そして夏休みの最後の晩に神社の拝殿で祝福の儀式を終えた3人の母親、3人の娘たちは春也と思い思いに交わり、この関係がこれからも続くようにと祈るのであった。

【レビュー】

キルタイムコミュニケーションのリアルドリーム文庫、フランス書院では美少女文庫を中心に活躍する作者に取っての黒本デビュー作品だが、読んだ限りでは黒本ならではという制約や作風の違いはそれほどでも無かったのかなと思う。

母娘2組という組み合わせなら同年のフランス書院文庫では、巽飛呂彦「隣人【二組の母娘】」、芳川葵「両隣の慰め 未亡人母娘vs.美姉妹」が挙げられる。
しかし母娘3組となると果たしてどうだろうかと気になったが、始めに同居に近い桜子と桃香から攻略し、全員独占という主人公の願望を成就させようと母親と娘が残る2組の籠絡に手を貸しほどほどの出番を作るように工夫がなされている。

多人数になるほど1人ずつの紋切り型だと流れが冗長になりがちで初めのヒロインほど印象が薄くなりやすいが、全員独占を早い段階で纏めて中盤から母親3人、娘3人ずつの展開に持っていったのは当時のフランス書院文庫としては新しい試みだったのではと思われる。

展開としては非常に良かったし、官能面も前戯多めで読み手に本番への強い拘りが無ければ充実している方だが、個人的には娘たちもみな巨乳でスタイルが良く、母親たちには夫はいない状況だとヒロインの差別化がしずらく、1人(1組)位は違う属性でも良かったのかなと思う。

【トラックバック】

DSKさんのブログで本作に付いて紹介されている記事はこちらです。

隣人-未亡人母娘・秘書母娘・巫女母娘(著:羽沢向一、フランス書院文庫)

テーマ : 二次元総合 漫画・エロゲー・小説・エロアニメなど
ジャンル : アダルト

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櫻木充「相姦温泉 義母とふたりの叔母」

櫻木充「相姦温泉 義母とふたりの叔母」(フランス書院文庫、2009年7月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

【あらすじ】

義母の美沙子に対して男としての欲望を抱く雄介。一方の美沙子も相姦願望を抱いていてしどけない姿を見せ付けるが、雄介は我慢を重ねる。ある日美沙子の妹の祐奈や摩耶と相次いで関係を持ってしまった雄介は、2人から義母の本心を聞かされ…。

【登場人物】

河埜雄介
16歳。2年前に父親が事故死した影響で引き込もりがちになり、高校受験に失敗している。母親は3歳の時に病死した。立ち直ってからは家事を行いながらも美沙子の助けになりたいと勉学に励み、微力ながらも会社の手伝いをしている。童貞

河埜美沙子
36歳。13年前に雄介の父親と結婚したが、夫の死去に伴い旅館コンサルタント会社を受け継ぎ社長に就任。雄介を男として意識し相姦願望を抱いているが、血の繋がりが無いのを切り出す為に彼から迫って欲しいと躊躇している。Fカップでグラビアタレント並みの均整の取れた肢体。

島辺摩耶
34歳。美沙子の妹で祐奈の姉。離婚歴があるが、結婚するまでは看護師をしていた。姉に似てウェーブの掛かったロングヘアと美貌を持ち合わせた女性。現在は姉妹で美沙子の会社の業務を手助けしている。Fカップ巨乳で眼鏡を掛けたクールタイプ。

島辺祐奈
28歳。美沙子と摩耶の妹で、元々は予備校の講師を勤めていたが現在は姉の会社で働き、雄介の家庭教師もしている。姉たちと同じくFカップ巨乳でスラリと伸びた脚線美の持ち主で、サバサバとした性格から雄介も親近感を抱いている。独身。

【展開】

美沙子と同伴して温泉宿に来た雄介は混浴風呂で彼女の裸体を目に焼き付けつつも、不在の折りに汚れた下着をオカズにして自慰をしてしまう。更にその晩彼女が酔い潰れて狸寝入りしていると知らずに無抵抗の裸体を盗撮しながら精を放つのだった。

数日後部屋で盗撮した義母の画像を編集しながら自慰をしていた雄介は尋ねてきた祐奈に目撃されると、いつものように手でしてもらう流れから今回は特別だと言われ口唇奉仕、初体験と相次いで射精に導かれるが、改めて美沙子への想いを深めていく。

一方後押しを受けようと摩耶に温泉宿での一件を打ち明けた美沙子は妹にたしなめられてしまうが、帰宅すると祐奈との食事で不在の雄介の部屋に忍び込み私物を漁っていると見慣れぬ女の下着を目にして今晩で決着を着けようと決意を固める。
帰宅するなり自分が入浴中なのに押し掛けたり、ボディスーツ姿で挑発した挙げ句予定通り狸寝入りした美沙子に対し、雄介も彼女のシナリオ通り寝室で挿入寸前までいきながらも躊躇して失敗に終わり、美沙子は苛立ちを抱えながら出張に向かう事に。

週末を迎え美沙子との約束通りフィットネスクラブへ雄介を連れていった摩耶は美沙子との経緯を聞かされ、自らの性的な渇望も満たそうと自分を美沙子だと見立ててセックスしても構わないと誘うのであった。
そして情交を終えた摩耶はリビングで祐奈と鉢合わせになるが、互いに話をする内に母子の思惑は一緒だと知り一肌脱ぎつつも、自分たちの権利も認めさせようと共闘する事を誓う。

出張から戻った美沙子は祐奈から雄介に付き合っている女はなく自分と逢っていたと、更に摩耶からは説得に失敗したと聞かされるが、雄介からハイレグレオタードを着て欲しいと求められ、酒を飲まされながら次第に彼のペースに乗せられていく。
いつになく大胆な息子の悪戯に戸惑いながらも思わず反応してしまう美沙子だが媚薬を飲ませたと囁かれ、薬のせいだと思い込みセックスを求められると開き直って激しい腰使いをする雄介に対し、後ろの処女まで委ねてしまう。
数日後最後との口約束で母子に同伴して温泉宿にやって来た摩耶と祐奈は、敢えて少年に必要ないED治療薬を飲ませると想定外のタフネス振りに翻弄されつつ、姉にこれからも雄介との関係を認めさせる事に成功するのであった。

【レビュー】

2000年代後半になると作者の得意とする下着(の匂い)フェチの作風も弱まって来ている一方で、フランス書院文庫が志向していたライトで楽しい誘惑ハーレム作品としての質は巽飛呂彦作品にひけを取らないと思う。

大人顔負けの逸物を持つ主人公が義母に性的な関心を持ち、義母の美沙子も血の繋がりが無いことを口に出せずにいながらも自らの欲望を満たそうと過剰なまでのスキンシップを図ろうという擦れ違いの構造が意外に長く続く。

その間に祐奈や摩耶の2人の叔母と相次いで関係を結ぶが、主人公の心はあくまでも美沙子に向いているので、終盤に至る仮定でも複数プレイは単なるおまけの扱いなのがハーレム好きの読者にはイマイチな印象を与えるかもしれない。

作風転換を試みたこの時期の作風はほど良いレベルの官能描写と、しっかり練られた展開とのバランス感覚が個人的には嵌まっていて好印象である。

tag : 童貞 高校生主人公 母子相姦 姉妹丼

西門京「僕と若叔母」

西門京「僕と若叔母」(フランス書院文庫、2003年5月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

【あらすじ】

研究に没頭する夫に不満を感じている奈保子は、休みの度に訪ねて来る甥の恭一に対し初めは少年愛を抱きつつ、夏を迎え大人顔負けに成長したぺニスを見て挿入願望を抱くようになり、冬休みに禁断の関係を結んでしまう。

【登場人物】

高井恭一
15歳。中学3年生。甲府市に在住しているが、教育熱心な母親の方針で都内の予備校の講習に参加する為、叔父夫妻の加瀬家にやって来ている。当初は性の知識の乏しい純朴な少年だったが…。童貞

加瀬奈保子
28歳。恭一の母親の兄に当たる男性と見合い結婚したが、研究に没頭するあまり自分に関心を持たないのを不満を感じている。スタイルが良く巨乳の持ち主だが、本人はそれで苦労して来たのもあり控え目な服装をしている。専業主婦。

【展開】

春休みも終わりに近付いたある晩、恭一からオッパイを見せて欲しいと求められた奈保子は夫の帰宅で中断を余儀無くされるが、翌朝彼が股間を弄る姿を目撃した後オナニーの仕方を教えてと頼まれ手で包皮を剥いてあげながら射精に導いてあげることに。
更に翌日恭一に約束通りオッパイを見せてとねだられお触りは禁止するものの、乳房を自ら揉みながら量感を見せ付ける内に手でしごいていた恭一のぺニスが暴発し胸乳に迸りを受け、2人は気まずいまま帰省の日を迎える。

夏休みに再会した恭一の態度によそよそしい態度を感じた奈保子は、彼があの日の暴発を気にしていたと知りオッパイを好きにして良いと告げるが、予想以上に成長した肉茎を見せ付けられ挿入願望を抱いてしまう。
甥と乳繰り合う日々を送る奈保子はある日恭一からセックスを求められるが、まだぺニスが大人ではないからと嘘をつきながらも何も知らない恭一を使って舌や指で秘所を慰めてもらい、お返しに大人顔負けの長さになったぺニスを口唇奉仕したりパイズリしたりするのだった。

冬休みを迎え声変わりして背が伸びた恭一から胸乳を揉まれながらも更に太さを増した肉棒を見せ付けられた奈保子は一度は挿入を拒むも、殊勝な態度を貫く恭一に最早嘘は突き通せぬとセックスを求め結ばれるのであった。

【レビュー】

タイトルの通り中学生の少年と彼が強く慕う叔母の2人だけの世界で繰り広げられ、乳房に対する憧憬を中心とした情交描写に終始する至ってシンプルな誘惑作品である。

貞淑なヒロインが秘かに欲求不満に陥り、そこへ人並みにエッチなれど荒ぶる要素は微塵もない素直な甥に対し初めは少年愛を抱き、ペッティングを重ねる内に終いには男らしくなっていく少年に翻弄されるのはいかにも西門京作品らしい作風と言えよう。

成長期真っ盛りとはいえ少年のぺニスが1年弱で大人の半分程度から大人を凌駕するまでになるのは流石にファンタジー要素が強い気がするが、終盤まで散々焦らされてからの初挿入に至るまでの達成感を描くには実に効果的な要素かもしれない。

tag : 中学生主人公 童貞 叔母 巨乳

2015年も宜しくお願いします。

2015年を迎えました。今年もマイペースでやっていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。

毎月恒例になりましたDSKさんの新刊紹介ですが、自分はフランス書院文庫だけで手一杯ですね…。官能小説でのDSKさんや、ジュベナイルポルノ(エロライトノベル)でのみきりっちさんといった諸先輩方のバイタリティを見倣わねばと思います。

ということで、DSKさんの1月刊行予定作品の紹介記事は下記リンクよりご覧下さい。

私は上条麗南さん、天崎僚介さん、香住一之真さん、鮎川晃さんの新刊を購入予定です。しかし皆さん2013年秋以降のデビューですから、今のフランス書院文庫の若返りを裏付けているように感じます。

2015年1月発売予定の官能書籍から「気になる」作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!●フランス書院文庫◆姦染-閉ざされた町(著:御堂乱) 2015/1/23 発売→ Amazonはコチラから。「お願い、理性を取り戻して!いやあぁっ」服を引き裂かれ、リビングに押し倒される人妻。背後からのしかかってくるのは善良だった隣人!謎のウイルスに感染した男たちが突如、淫獣に変貌。女教師が校務員に、若妻が義父に、患者が医者に、次々と...
2015年1月の「気になる」官能書籍



にゃらからは書籍卸の速報より、2015年2月のフランス書院文庫の新刊情報をお届けします。
他のレーベルに付いては、1/5頃から書籍卸直営サイトで確認出来るのではと思います。

相馬哲生「彼女の母・彼女の妹(仮)」

山口陽「僕は熟女管理人(仮)」

梶怜紀「雪国の未亡人兄嫁(仮)」

天海佑人「悪魔電子書籍(仮)」

小日向諒「母の友人とふたりの娘(仮)」

本城山羊「僕は人妻マッサージ師(仮)」

山口さんは2015年2月に美少女文庫でも新刊が発売になりますから同時発売、本城さんも美少女文庫の合間とは言え、やはりハイペースな刊行ですね。

一方小日向諒さんは昨年2月以来ですから、まさに1年振りです。毎作品山場は少ないけれど1回の濃密振りは既に保証ずみですから、発売を楽しみにしたいと思います。

追記:小日向諒さんのブログ「こひなた日和」にて新刊に付いてひと足先にご紹介なさっています。

新刊の告知とか(2014/12/23)

そんなわけで、小日向作品はもとより、(恐らく)フランス書院文庫の中でも相当に尖った倒錯的な官能シーンが描かれる作品となっております。どうぞ手にとって頂ければ幸いです。



相当に尖った倒錯的な官能シーンとの事ですから、これは期待して宜しいかと思います。
大事なことですから二度強調しました(苦笑)

テーマ : 二次元総合 漫画・エロゲー・小説・エロアニメなど
ジャンル : アダルト

プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

〈リンク・トラックバック〉
基本的にフリーですし、特にお知らせ頂かなくて構いません。

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