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七海優「筆おろし教育実習 女教師母娘、ママが…」

七海優「筆おろし教育実習 女教師母娘、ママが…」
(フランス書院文庫、2017年1月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

教育実習で実家近くの高校に二週間赴任することになった圭太だが、大学の先輩である莉緒に酔わされて初体験に導かれる。莉緒は自分の亡き父親に圭太がそっくりだからと言い、母親で教務主任の綾乃を抱いて欲しいと頼む。数日間で年上母娘と経験した圭太は、憧れの義母である結夏にエッチなことを迫ると…。


【登場人物】

奥沢圭太
22歳の大学4年生。教職を目指し、実家近くの高校に教育実習生として赴任してきた。義母の結夏を気遣い進学とともに独り暮らしを始めたものの、元来甘えん坊でマザコンとからかわれる位の義母想いの優しい青年。童貞。

瀬川莉緒
26歳。圭太が通う大学の先輩であり、教育実習生として自分の勤務先である高校に彼を招いている。母親の綾乃が亡くなった父親に想いを寄せているのを知り、偶々圭太が父親に似た風貌というのもあって大胆な姦計を仕掛けるが…。今までにも複数の男性に口説かれていたものの、性的な経験はない。

瀬川綾乃
43歳。圭太の赴任先の高校の教務主任で、教育係の莉緒とともに圭太に対しても職場では厳しい態度で接している。普段は亡くなった夫に未練を抱き、年齢よりも若々しく見えることもあってか、可愛らしい印象を与える。

奥沢結夏
31歳。7年前に圭太の父親と再婚したが1年前に急逝していて、現在は会社社長を勤めながらも一人で暮らしている。肉付きがよく圭太がそのグラマラスな身体に性的な関心を抱いていたのを知りつつも、つい甘やかす態度に出てしまう。


【展開】

圭太が教育実習生として赴任して数日が経ち、大学の先輩でもある莉緒に誘われて飲みにいったものの、泥酔させられて目を覚ますとそこはラブホテルの一室だった。あからさまな誘惑を仕掛ける莉緒に困惑し圭太は母親の綾乃に報告すると言うが、彼女にも何か思惑があるようで、ズボンからぺニスを取り出され手で射精させられる。更に莉緒はお掃除フェラで二度目に導くが、ここまでは見よう見まねで誤魔化したものの、実は処女で本番に当たっては躊躇してしまう。その隙に圭太の反撃を受けてクンニで快感に導かれてしまい、年下に甘えるのも悪くないと思いつつ、「綾乃を抱いて欲しい」と本題を切り出す。圭太も義母の由夏に恩を感じているだけにその気持ちは分かると同意すると、初めて同士のセックスに挑むのであった。

実家に戻って一週間が経ちやっと結夏の手作りの料理にありついた圭太だったが、新作の蜂蜜の味見を求められると酔いの力も借りて、義母の胸でテイスティングしたいと甘え出す。結夏も圭太の洗濯物に精液が付いているのを知り教え子と関係を持ったのではと訝り蜜戯に応じるが、乳房を舐められて気を遣ってしまうと次は秘所を求められて受け入れる。更に淫裂にぺニスを擦り付けられお掃除フェラで立て続けに射精へ導くと、マングリ返しで挿入され相互絶頂してしまう。情交を終えて結夏は恐る恐る圭太に付き合っている人は居るのと尋ねると…。

週末に綾乃との山登りデートを終えた圭太は温泉旅館に着くと、浴室で未亡人から熱い視線を感じていた。自分に亡き夫を重ねて見ているのを知りつつも重そうに揺れる乳房に興奮すると、綾乃も嬉しそうに手扱きしてあげると告げて射精させられる。更にパイズリフェラで二度目に達すると、お返しとばかりに秘所を舐めてあげてそのままたぎるぺニスを挿入し、夫に抱かれているかのように乱れる綾乃を攻め立てるのであった。

莉緒や綾乃との馴れ初めを聞いた結夏は更に圭太に求められて浴室に移動すると、シックスナインになって互いの尻穴を舐めながら四度目の射精に導いてしまう。更に結夏は一緒に湯船に浸かり潜望鏡のようにして圭太の股間を舐めてあげると、対面座位で跨がり再びセックスに溺れていく。めくるめく快感に圭太は喜ぶが、結夏から二人にお礼がしたいと告げられて嫌な予感を抱く。

教育実習の期間も終わりが近付き、圭太の授業を見届けた綾乃はもう一度二人きりになりたいと考えた挙げ句に、無人の校長室に連れて来る。濃厚な口付けを交わしてから綾乃を机に押し倒しクンニをして今まさに挿入しようとした時、なかなか職員室に戻って来ないのを不審に思った莉緒がやって来てしまう。机の下に綾乃を隠しやり過ごそうとするもあっさりと綾乃の口で達してバレてしまい、三人で圭太の控え室に移動する。莉緒に嫌味たっぷりに弄られたものの、綾乃に勧められて莉緒に挿入するのであった。

そして金曜日の夜を迎えて結夏に呼び付けられた三人は彼女の意図するところが分からず、社長室に着くとレジャーシートが敷いてあるのを見て不安を隠せない。水着を着て来るように結夏に言われたこともあって淫らな罰を受けるのではと母娘が身構えていると、どうやら結夏は皆で圭太を愛してあげたいらしく、しかも蜂蜜ローションまで用意していると知り呆気に取られる。まずは綾乃の口で射精さた圭太は母娘に結夏の乳房を愛してあげようと告げて快感を与えると、ここで莉緒が結夏の意図に気付く。自分たちに圭太を譲り結夏は身を退くつもりだと聞かされて、綾乃はわざと圭太に挿入を焦らして本音を言わせようとする。本当は離れたくないと結夏の想いを聞いた圭太は中出しセックスをするが、今度は母娘が結夏には敵わないと引き下がろうとする。もちろん圭太はそれを許さず結夏も一緒に愛してあげてと告げると、母娘は結夏に加わって淫らな行為に加わるのであった。


【レビュー】

誘惑作品でデビューして作品を重ねてきた作者らしく、いきなりヒロインの一人でもある先輩教師の莉緒と酔った勢いで筆下ろしされてしまう展開で始まる。本作の主人公は教育実習生の圭太であり周囲からはマザコンと囃し立てられるほど義母の結夏を大事にするイマドキの優しい草食系青年だが、その義母に対して性的な関心もあり恋愛感情も抱いてはいるものの、会社社長でもある彼女を気遣い独り暮らしを選んでいる。

官能場面は前述の通り主人公が先輩教師の莉緒と酔った勢いでラブホテルに入り、彼女に主導権を握られたまま童貞を奪われてしまう。しかも彼女自身も初めてという状況であるにも関わらず、それでも主人公と関係したのは母親で教務主任の綾乃を思ってのことである。偶々というのか主人公が亡き父親によく似ていたこともあり、教育実習の短い期間に綾乃の思い出作りに一度エッチをさせてあげたいという莉緒の気遣いではあるが、その優しさと主人公を積極的に誘惑することがどう繋がるのかが掴みにくかったような印象である。

莉緒の思惑通り綾乃と主人公が山登りを口実にデートをし、一泊した宿で彼女が亡き夫と主人公を重ねてみていたのもあって情交に至ってしまう。数日間で女教師母娘とのめくるめく体験を経た主人公は、久し振りに結夏の振る舞う手料理を味わいながら次第に甘えん坊となり、結夏自身も母子での相姦にさほどの抵抗もなく受け入れてしまうのだが、これも二人が一緒に暮らしていた時に性的なものはどうだったかの記述がないままなのでどうも腑に落ちないところである。情交場面が先に出来上がっていてそれを繋ぐストーリーが後に出来たような違和感があり、その流れ自体が納得のいくようなものであるかと問われると、そうでは無いような気がする。

実習期間が終わる前に校内で主人公を誘った綾乃の淫らっぷりや、娘の莉緒に発覚して3Pに雪崩れ込んでいく中盤、母娘との関係を知った結夏が自らの気持ちにけじめを付けようと舞台を設定し全員が乱れる終盤と官能場面の目白押しで確かに濃い流れではある。しかしながら物語として読むのには前述したような展開のぎこちなさが最後まで見え隠れしてしまい、「女教師母娘vs.義母」という折角の設定を活かしきれておらず、ちょっと勿体ない気がした。






かつては新人作家は三冊以内に「増刷」という結果を出さねばならないと言われていましたが、果たして現在はそのルールが健在なのかは分かりません。(そのルール自体があったことは、公式ホームページの「編集部発」で触れられていましたね。)

特に賞を受賞なさった方はなかなか大成しないのが一つの流れでもあったのですが、新人賞を取った七海優さんが四作品目を刊行なさったのに当たり、ふとそんなことを思い出した次第です。年イチペースでも構わないので、新世代の作家さんがこれだ!という方向性を見せていただければ嬉しいものです。

その上でエロい作品と物語として納得させられる作品というのを両立させるのは決して難しくはないと思いますが、ちょっと捻りを入れすぎなのかなと考えたのが本作です。母親のために自分の身を捧げて主人公の筆下ろしをするならば、別に莉緒の処女性に拘る必要はないし、結夏も主人公への愛情を抱いているのなら少しはその物語もあっても良かったかな?読んでいてちょっと唐突だったよねという感想を抱いた次第です。

tag : 大学生主人公 童貞 母娘丼 処女

七海優「僕の下宿生活 美母娘vs.女教師」

七海優「僕の下宿生活 美母娘vs.女教師」
(フランス書院文庫、2014年8月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2017年1月19日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

両親を亡くし両親の友人である真理子に引き取られた信幸は、女性に囲まれた生活につい魔が差して彼女の下着でオナニーしてしまう。そんな彼の態度の異変に気付いた担任の千春は彼を呼び出すと、性欲の処理をしてあげることに。


【登場人物】

佐伯信幸
18歳の高校3年生。1年前に両親を事故で亡くした。一旦は一人暮らしを試みるも柄の悪い生徒たちの溜まり場になり、それを懸念した真理子に引き取られている。中性的で気が弱く、それを詩織に指摘されている大人しく優しい少年。童貞

伊吹真理子
38歳。1年前に信幸の父親と同僚だった夫を仕事中の事故により亡くしており、信幸を引き取って娘の詩織と3人で暮らしている。現在は淋しさを紛らわす為に看護師として働いている。カールの掛かった長い黒髪の似合うグラマラスな女性。

伊吹詩織
18歳。真理子の娘で信幸と同級生。同居をきっかけに単なる幼馴染みの関係から一歩踏み出そうとして踏ん切りが付かずにいるものの、処女は彼に捧げたいと考えている。学校では水泳部に所属しスタイルの良い美少女。

冷泉千春
25歳。信幸の担任教師で英語を教えている。両親を亡くした信幸に対し何かと気に掛けているが、自分と同じように身寄りが無い境遇の彼に愛情を抱いているとは気付かない。スタイルが良く愛苦しい顔立ちの美女だが、まだ男性経験は無い。


【展開】

信幸が伊吹家での同居生活を始めて3週間目のある日、教え子の態度に異変を感じた千春は放課後に校内の和室に呼び出す。真理子に劣情を覚え下着を盗み出し学校のトイレでオナニーをしたと彼の告白を受けると、千春は精を発散させた方が良いと諭しキスをしながら手で射精に導く。しかしそれで収まらない信幸の性欲に当てられ千春は再び口で奉仕しようとするが、そこへ詩織が信幸を探しにやって来てしまい、2人はヒヤヒヤしながらも衝立を利用して交互に顔を出してやり過ごすのだった。

その日の夜に詩織は同居を始めてから信幸とエッチなハプニングすら起こらないことにがっかりしながらも、入浴を終えた時にたまたま洗濯物に出されていた彼のハンカチを見付けてしまう。それは先ほど信幸が千春の口唇奉仕を受けた時に彼女の口を拭うために使ったもので、精液の臭いが染み込んだハンカチに惹かれるように寝室でオナニーを始めるが、いつ来ても良いようにと常に鍵を開けていたのが災いして信幸に見付かりお互いに気まずくなる。

週末を迎えて信幸は夜勤明けの真理子を気遣い静かに家を出て図書館に行こうとするが、千春や詩織のことをあれこれ考えながら歩いている内に気が変わり、自宅に戻ってくる。しかし誰もいないはずの自分の部屋から声がしたのでドアを開けると、真理子がナース服を着て上気した表情でベッドに入っているのを見付け、何が何だか分からずに押し問答をする内に彼女が玩具を使ってオナニーしていたことが明るみとなりまたも女性に気まずい思いをさせてしまう。
それでも真理子から実の息子みたいに思っていて抱き締めたいと言われ、信幸は性的なものを期待し巨乳に甘えながら前にパンティに悪戯したことを謝ると、真理子も自分も玩具を使ってしていたのだからと返し、一度だけの約束でセックスを教えてあげると告げる。そして四つん這いになり信幸の筆下ろしをしてあげると、中出しを受け入れるのであった。

家庭訪問まであと5日と間近に迫ったある日信幸が真理子と初体験したとは知らずに、千春は信幸の様子がおかしいと授業中に保健室に連れていくと嘘をついて屋上へ連れ出すと、詩織ときまずくなったことを聞かされる。良く話し合って早く仲直りしなさいと諭しつつも、千春は溜まっているようだからと自ら口唇奉仕を求め、信幸が女の子のように喘ぐのを可愛いと思いながらも射精を受け止める。
そして放課後を迎えて信幸は屋内プール室に向かうと詩織とロッカー室で話し合い、千春との関係に気付かれていたと知るも仲直りに成功する。幼馴染みによる過激な密着にすっかり興奮した信幸は、詩織に主導されておしゃぶりしてもらい、お返しに慎ましい秘所を舐めてあげる。そして処女を捧げられてセックスを始めるが、そこへ水泳部長がやって来て間一髪のところでシャワー室に逃げ込む。今度はバックでと詩織は積極的に交わりを求め迸りを受け止めたものの、信幸の手慣れた様子にどうしても引っ掛かるものを感じてしまう。

その週末詩織が水泳部の練習で学校に向かったのを見届けた真理子は、寝室に信幸を招くとナース服に着替えて巨乳に甘えさせる。秘所を触ることは禁じながら最初はローションを使った手扱きや口唇奉仕で、二度目は少年の尻を突き出させ妖しい興奮に浸りながらアナル舐め手扱きで射精に導くが、そんな信幸はもう我慢出来ないと真理子を押し倒してしまう。四つん這いにすると彼女のアナルを舐め、ローションの滑りを使ってアナルセックスで中出しをしたまでは良かったが、タイミング悪く詩織が部活をサボって帰宅してしまう。娘を部屋に招き入れることだけは何とか阻止して安堵したものの、真理子は二人のやり取りを聞いて信幸が詩織と経験済みと聞き、更にそのきっかけを作ったのが千春だと知り彼女だけは許さぬと怒りを覚える。

しかし真理子は二人から話を聞くとまだ本番には至っていないと知って安心し、どうやら自分たち母娘と同じように信幸を愛してしまったのだと理解する。そして家庭訪問当日にわざと千春の前で冷たい態度を見せて詰問すると、案の定千春は泣きながら謝罪し信幸を庇おうとするが、見ていられぬと隠れていた信幸が現れてお芝居がバレてしまう。こうして千春を許した真理子はこれから家族旅行に行こうと誘い、ホテルの部屋に着くなり娘と温泉へ向かい、信幸と千春が二人きりになれるように仕向ける。
初心な二人はキスを交わしただけ。それを聞いた詩織は千春の身体を押さえると、真理子と三人でレズり合ってから、彼女の秘所が濡れているのを確認し信幸を呼び付ける。千春は24にもなってまだ処女なこと、その割には信幸のためにエッチなプレイを予習していたことなどを暴かれて羞じらうが、彼のクンニで受け入れ体勢が整うと正常位で交わる。二度目はバックにして繋がっている間に、ルームサービスを呼びホテルマンがやって来て見られそうな危うさもスパイスにしながら、真理子と詩織は千春の敏感なところを悪戯し絶頂に導くのであった。


【レビュー】

「第12回フランス書院文庫官能大賞」新人賞受賞作品で、帯には神瀬知巳氏の推奨文が付されており期待の高さが伺える。帯に書かれている「ゴトリ」は真理子の一人遊びの痕跡が発覚するきっかけである、「玩具」が抜けた音ということにしておきましょう。

「117ページの″ゴトリ″にヤラれました」―神瀬知巳

事故で両親を失った主人公の信幸に対して、自らも身寄りの無い境遇で恋愛を知らずに生きて来た担任の千春、友人の子供である彼を引き取る事になった母親の真理子、単なる幼馴染みから一歩踏み出そうとする娘の詩織と三者三様のショタコンめいた愛情表現が非常に良かったと思う。描写の割合からすると千春がメイン格の扱いで有り、同じ境遇の主人公に同情しているとも愛情を抱いているとも言えずにいるが、何かと世話を焼く内にいつしか詩織や真理子にも波及して禁断の関係に堕ちていく流れで誘惑作品の基本に忠実と言える。

表題の通り流れは「母娘vs.女教師」で有り、母娘丼やハーレムめいた華やかさとは少々趣が異なるものの、既作と少々違う流れだからこその面白さも感じられるだろう。あるヒロインとの情交場面の途中で他のヒロインや第三者に見付かりそうになりながらも、主人公が仕掛けたり或いはヒロインにやり返されたりしながらのドキドキ感を与える展開は神瀬氏が得意とする描写方法で、多大な影響を受けていると思われるが随所に作者らしい独自性も感じられる。

出歯亀的に関係が発覚する点、初めは気弱でリードされながらも性欲はずば抜けた主人公が次第に主導権を握っていく流れはフランス書院文庫「らしい」と思う。ただ前述した通りこうしたドキドキ感溢れる展開を、ヒロインそれぞれの場面で盛り込んだのはやや詰め込み過ぎという感想である。せめて千春の時くらいは落ち着いた情交描写ならば、母娘とは違った趣も味わえたのではと思う。ちょっとせわしない情交ばかりで散らかった印象も受けるが、それはそれで新人さんらしい情熱も感じられて好印象だった。


DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2014/8/25 発売→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「お・は・よ・う。朝ですよー、信幸くん」目覚めた僕の前にはエプロンからこぼれる胸が!同級生の家での下宿生活は三食賄い「初体験」付き!?自慰を目撃し、家主の真理子さん(38)と結んだ姦係。蒼さの残る躰で挑発する美娘(18)は純潔を捧げ、僕の生活を心配した先生(25)まで家庭訪問に来て……(引用元:Amazon)★★★★☆ 新人のデビュー作としてはま...
僕の下宿生活-美母娘vs.女教師(著:七海優、フランス書院文庫)








デビューなさって約2年半掛かりましたが、四作品目となる新作が発売となります。





「実習中は毎日エッチな指導もしてあげる」舌先で太棹のカリ首をチロチロとくすぐる女教師。
教育実習で母校を訪れた僕を待っていたのは、担当の瀬川先生から受ける初体験レッスン!?
濃厚フェラ、パイズリ、童貞筆おろしセックス……家に帰ればママまでが深夜の「特別補習」を……



瀬川先生が教育実習中の主人公の担当と考えると彼女が少し年上で、「女教師母娘」だから瀬川先生の母親は義母なら30代後半、実母なら40代でしょうね。更に主人公のママ(こちらも義母でしょうか)も登場するハーレムっぽい作風だと思われますので、期待したいです。

tag : 高校生主人公 童貞 処女 デビュー作品

七海優「妻の母vs.妻の妹vs.おさな妻」

七海優「妻の母vs.妻の妹vs.おさな妻」
(フランス書院文庫、2016年2月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

妻の沙織の実家である三河家で同居生活を始めて2ヵ月が経ち、義父の初七日が過ぎて康平は姑の京子に対して欲情を抱き押し倒してしまう。それを知ってか知らずか妻の妹の翼は康平に積極的に迫って来るが…。

【登場人物】

三河康平
26歳。沙織の夫で会社員。2ヵ月前に夫婦で住んでいたアパートの契約更新の折りに、妻の実家である三河家で同居生活を提案される。一緒に暮らす内に妻には見られない京子の淑やかさに惹かれていく。

三河京子
39歳。沙織と翼の母親。夫である三河を亡くしたばかり。娘たちの姉と間違えられるくらい若々しく、淑やかで控え目な性格。年齢なりに熟れた身体付きで巨乳だが、男性経験は夫ひとりだけ。康平のことは普段「婿様」と呼んでいる。

三河翼
18歳。高校3年生。沙織の実妹。ショートカットで活動的で性格で、姉とは別の魅力を放っている。元より康平のことを好いており、普段は「お義兄ちゃん」と呼んでいる。スレンダーながらもDカップの魅力的な肢体の持ち主。男性経験は無い。

三河沙織
21歳。康平の妻だが気が強く、OLで出世を目指して働きづめのせいか、康平とは半年以上も性交渉を持っていない。いわゆるツンデレタイプで彼女なりに康平に愛情を持っているのだが、彼に上手く伝わらずにいる。

【展開】

仕事を終えて帰宅した康平は義父の初七日を終えて喪服姿の京子に色気を感じるが、彼女がふらついたのを支えてあげたのをきっかけに思わず唇を奪う。頬を張られるもののままよとばかりに康平は京子を押し倒すと、妻の沙織と久しく性交渉を持っていないと告白する。京子から娘の不始末の責任を取らねばと言われ、康平は口唇奉仕のやり方を教えて射精した後、正常位で交わると続きを求められ今後じっくりと開発していけば良いと喜ぶのであった。

数日後京子の頼みで翼の家庭教師を始めることとなった康平だが、勉強を始めて30分もしない内に翼が飽きてしまい夫婦仲や京子の話を持ち出して来る。積極的な翼はチャックから康平のペニスを取り出し膨張していく様を観察すると、手でしごいて迸りを顔で受けてしまうが、更に口唇奉仕を求めて飲精する。健気な翼の態度に惹かれた康平は正常位で破瓜へ導くと、妻や義母に対する罪悪感を抱きながらも三度目の絶頂を迎える。

ある日定時で仕事を終えてパートを始めた京子を迎えに職場にやって来た康平だが、彼女が逃げ出し後を追って来た店長のセクハラを知って鉄拳制裁に及ぶ。赤の他人より禁断の関係なのに好意を覚えた京子は、汚されていないかどうか確かめて欲しいと告げ康平と共にホテルに向かう。全身をくまなく愛されて気を遣ってしまった京子は口唇奉仕で飲精するが、どうしても本番だけは受け入れずに膝立ちになってパイズリ奉仕を行って二度目の射精に導く。
衰えを見せない剛直を見て受け入れたいという気持ちを隠せずにはいられない京子に対して、自ら望むまで待っていたと康平の優しさを知って素直に願望を口にするが、彼はこれっきりにはしたくないとベッドで交わり電マを駆使して京子を何度も絶頂に導きながら射精する。それでも京子は最後にするつもりでいたが、康平はこれからを約束したも同然と勘違いする。

一方二人が情事に耽っている間に連絡が取れないのを訝り、翼は何かあると勘づいて授業参観に康平も一緒に来て欲しいと頼み、京子にはわざと時間を遅く告げる。若い男が参観にやって来たと教室内で母親たちがざわつき康平は担任から退出して欲しいと命じられるが、翼もタイミングを合わせ保健室に行くと付いて来られてしまい、廊下の窓越しに授業を見る振りをしながら口唇奉仕を受けざるを得なくなる。
康平と別の校舎に移動した翼は京子がセッティング通りに授業後に現れたのを見て、康平の気持ちを確かめようとゲームを提案する。服を脱いで教壇の下に隠れ、康平が口唇奉仕で射精しなかったら勝ちという無茶難題を吹っ掛けられるが、そこに京子が現れる。腹を壊している振りをして何とか京子を追い返すことに成功するが、翼に義母と関係を持っていると知られてしまう。

康平と関係を終わらせると決意した京子だったが、唐突に贈られたバイブの始末に困りデパートのトイレに駆け込む。緊張から解放されて温水洗浄器で秘所に刺激を受けた京子は、思わずバイブを取り出してオナニーするが膣奥に届かないもの足りなさに悶々とする。その晩康平の夜這いを受けると思わず自慰の手伝いをしてと求めるが、スローな指の出し入れで敏感なスポットを突かれて潮を吹く。そんな京子の反応を見て康平は関係を確約させようとわざと騎乗位で交わるよう要求し、京子も恥じらいを捨てて跨がると今までにない愉悦を味わいあられもない声をあげる。
そこへ翼が現れ覗き見しながらオナニーしちゃったと明かしながらも、好きな人が他の女を抱いている気持ちも分かって欲しいと言い京子を納得させると、目の前で騎乗位になって交わり京子も康平の顔面に乗って快感を得る。そこへうるさくて眠れないと妻の沙織がやって来る。申し開きの余地が無い康平は、三人を一緒に愛したいと告げるとそろそろ子作りがしたいと提案する。勝手な言い分に呆れながらも惚れた弱みで沙織も出世なんてどうでも良いと開き直り、母や妹のサポートを受けながら快感を得るのであった。

【レビュー】

「第12回フランス書院文庫官能大賞新人賞」を受賞してから1年半で三作品目となる本作も、「下宿」などの居候テイストと母娘丼という流行りを取り入れ、この作者らしい趣向を織り混ぜた現代的な誘惑官能作品と言えるだろう。これまでの作品とは違うのは主人公が妻帯者で、ヒロインを題名の通りに並べると妻の母、おさな妻(おさな妻と言うほど幼くは無いし、主人公よりしっかりしているが…。)と主人公との関係性は違うものの、人数は3人と同じである。

妻の母(姑)は10代で亡き夫と結婚し、彼の望むやり方での情交しか経験していないようであり、お約束とは言えど主人公の尽きない精力と執拗なまでの技巧に翻弄される。予想した以上に貞淑で堕ちないようでもあるが、玩具を渡されて始末に困りあまつさえデパートのトイレで洗浄器を使って愉悦に浸ったりと現代的な要素も描かれている。

妻の妹(小姑)は一途で健気な面もあるが、基本的には奔放的で主人公ラブなところを見せており、時には露出に近い行為で恥じらいを感じつつも興奮を覚えている。処女な割には指で馴染んでいて痛みを感じないというのも現代的な要素だと思うが、個人的には彼女の健気さよりは小悪魔な一面の方が気になったところであり、母と主人公の関係を確信しつつ仕掛けるゲームの描写に冗長過ぎる印象を受けた。ここで母娘対峙にすれば終盤で妻のパートにも行を費やせたように思える。

妻に関しては元々フランス書院文庫では妻や恋人(彼女)との情交描写にあまり重きを置かない方針らしいので、終盤で全員プレイに雪崩れ込む過程でのおまけ程度しかないのは納得だが、仕事に情熱を注ぎ主人公の欲求不満の一因にしたならば、それに反する主人公の「子作り発言」は要らなかったのではと感じた次第である。

tag : 社会人主人公 母娘丼 姉妹丼 処女

七海優「兄嫁の家に下宿中 姪や叔母さんまでが…」

七海優「兄嫁の家に下宿中 姪や叔母さんまでが…」
(フランス書院文庫、2015年5月、表紙イラスト:川島健太郎、白表紙版:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

内容紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

大学受験に失敗し上京して兄の家に居候する事になった秀一だが、兄の海外赴任の最中なのにやけに挑発的な服装の兄嫁・貴美子の振る舞いに疑問を抱くも、叔母の悠里や姪の茜まで積極的なのを見て流れに身を委ねるのだった。

【登場人物】

九条秀一
19歳。大学受験に失敗し21歳年上の兄の勧めで上京し、貴美子や茜と同居生活を始める。大胆な服装をしながらも、何故か顔を赤らめる貴美子の様子に不審を抱くが…。秀才で優しい兄に対し、何処かで引け目を感じている様子。童貞。

九条貴美子
38歳。秀一の兄と結婚し茜をもうけたが、直後に交通事故に遭った影響で性的に不能となってしまい、今回秀一が同居生活を始めるのに当たり夫からある計画を持ち掛けられる。和服の似合う淑やかで肉付きの良い熟女。

相田悠里
32歳。秀一の叔母に当たる予備校講師で、華やかでスラッとした体躯の美女。離婚歴は2回あり再婚はコリゴリと思ってはいるが、予備校の生徒たちと何回か浮き名を流している。秀一の兄の依頼で彼の筆下ろしをする事に。

九条茜
18歳。秀一の兄と貴美子の間に産まれた娘。秀一と同じく大学進学を目指しているが、秀才の父とは違うと割り切っている。胸の辺りまで伸ばした黒髪に丸顔と柔和な印象を与える美少女。両親の企みを聞いて自分も協力しようと試みる。処女。

【展開】

薄着で身体の線が出る服装をしながらも何故か羞じらう貴美子に違和感を感じている秀一だが、補修で甥を自宅に招いた悠里はその話を聞いて自分が先にと思い立ち、口で射精に導くと更に正常位で交わり1度きりの約束が守れないかもと感じるのだった。

数日後蜂を駆除しようと貴美子の手伝いをしていた秀一だが、うっかりスプレーが掛かってしまい彼女の勧めるままに浴室へ向かうが、身体を洗ってもらう内に淫らな雰囲気になり手で射精に導かれると、我慢の限界だと貴美子に本番を求める。
貴美子と正常位で交わり早々と絶頂に達した秀一だが、続きがしたいと繋がったままリビングに移動し対面座位で再び膣内に射精する。しかし貴美子は排卵日という事実を隠し、膣内から精液が流れ出る淫らな姿を披露するのだった。

一方懐妊計画を知り秀一が実行に移さないのに苛立った茜は事実を知らぬまま秀一を誘惑し、東京案内と称して女体に触れさせる。我慢出来なくなったという秀一の女性に手慣れた様子に疑問を抱くも、優しく破瓜に導いてくれた彼に安堵するのだった。

貴美子から事情を聞き計画に支障を来さぬようにと秀一の兄が一時帰国するが、当の秀一は相次いで母娘と関係を持った事に罪悪感を抱く。
そんな夜透けた下着姿で秀一の部屋を訪れ、夫婦の寝室で抱かれたいと誘惑する貴美子に不自然だと感じながらも、秀一は誘惑に勝てずに交わり更に四つん這いにしてアナルを弄りながら激しい絶頂に導くのだった。

しかし秀一の疑念は晴れずにその鬱憤を悠里にぶつけ玄関先で荒々しく交わるが、その途中で電話に出た事からあっさりと貴美子に二股が発覚する。すかさず悠里の部屋を訪れ口汚く罵る貴美子に対し、悠里は退くつもりも無いと応じる。
先に秀一と交わりアナル処女を捧げ腸内に精を浴びる悠里を見て、自分は勝てないと涙を浮かべながら最後の情交だと覚悟を決める貴美子。二人のラブラブ振りに叶わぬとあっさり白旗を挙げた悠里に対し、秀一は茜を含めて全員を幸せにしたいと告げる。

懐妊計画を悠里から聞かされても自分から切り出す訳にもいかず兄とどう話したら良いか迷う秀一だが、そんな兄は全て知っている事だからと電話の向こうで豪快に笑い飛ばす。しかし秀一は茜と関係したとは言い出せずにいた。そして数日後…。

【レビュー】

昨年「フランス書院文庫新人賞」を受賞した新人作家による2作目である。あらすじや目次で「懐妊計画」と出されているので、兄嫁との情交は子作りを目的にしており、しかも兄の公認を受けているのだろう事は事前に予測の付く所である。

最近のフランス書院文庫はあらすじや目次で内容が理解できるようになり、読んでいてのサプライズが減ったのも事実だが、かつてのように性急に流れを断ち切るような展開も減ったという点で読者に優しい作りに転じたものだと受け止めたい。

デビュー作品からある程度作風は理解していたものの、本作もフランス書院文庫の誘惑作品の王道をいく甘々な作風であり、その中で主人公がヒロインに甘えたり、或いは荒ぶる一面を見せたりしつつも、最後は誰も傷付かないハーレムに導く展開である。

若干文中において貴美子の心情を述べる場面において「懐妊計画」を持ち出す回数が多いと感じたが、当初は愛する優しい夫への義理立てもあっての「子作り」セックスの義務感から、愛情のこもった情交へと変化したと捉えるのが自然かもしれない。

あとは奔放の象徴である叔母の悠里と、生娘な茜のポジションも王道たらんとする設定だが、全体的に異常に尖った部分もなく、万人に受け入れられやすい作品ではなかろうかと思うので、今後の活躍を期待したい。

tag : 童貞 大学生主人公 母娘丼 処女

プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

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