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高竜也「【僕の初体験】叔母姉妹」

高竜也「【僕の初体験】叔母姉妹」
(フランス書院文庫、2006年3月、表紙イラスト:松原健治)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

父の海外赴任により亮は横浜に住む朋子と恵美の叔母姉妹に引き取られることになった。夫と離れて暮らす恵美が自宅に男を連れ込み肛姦までしているのを見て、亮は恵美にセックスを迫り親しい仲となる。しかし母屋に住む朋子が二人の不適切な関係に気付いてしまい、禁欲を強いられた亮の性的な関心はこの未亡人叔母へと向かっていく。


【登場人物】

村木亮
16~17歳くらい?の高校2年生。父親は新潟が勤務先の石油会社だが、ウラジオストクに赴任が決まったために急遽父の実家のある横浜の磯子区に移ることになった。新潟では男子校に通っていて、横浜に引っ越してきたばかりなので付き合っている女子はいない。童貞で性欲を持て余している。

川畑朋子
38歳。亮の父親の妹で兄に代わって村木家の家屋を相続しているが、2年前に夫を亡くしてからは一切の男性関係は無い様子。子どもはいない。中学で教員を務めており常識人で、艶やかな長い髪と豊満な身体付き。

富田恵美
36歳。亮の父親や朋子の妹で市内にある某自動車メーカーに勤務する夫と結婚してから村木家の敷地に新居を構えたが、あいにく夫は現在技術指導のためにアメリカへ赴任中。栗色の短い髪型に細身ながらも、バストやヒップは外人モデル並みに張り出した魅力的な身体付き。かつての同級生と不倫関係にある。


【展開】

横浜に越してきて叔母姉妹の歓待を受けた亮は恵美の私生活に興味を抱き、その二日後に合鍵を使って富田家に忍び込む。二階の寝室を覗くと恵美が高橋という情人を連れ込んでおり、口唇奉仕で飲精した後にクンニリングスを受けてあられもない声をあげ始めていた。更に四つん這いになった恵美は何とアナルセックスまで許していたようで、衝撃的な光景に立て続けに三度も射精した亮は高橋が膣交をせずに慌ただしく立ち去ったのを見送ると、当て付けがましくオナニーしようとしていた恵美の元を訪ねる。関係は全て知っていると甥に脅された恵美は観念しながらも、せっかちに挿入しようとして自失した亮の精力に感嘆しつつ、教える姿勢を崩さずに騎乗位で童貞を奪うのであった。

教員の朋子は帰宅時間が18時過ぎと決まっており、専業主婦の恵美と高校に通う亮に取っては夕方の数時間を使って、セックスに明け暮れる日々を送ることになる。そんななかで恵美が必ずと言って良いほど最初に手扱きをしてくれたが、わざと気張ってから美貌に白濁を浴びせると陶酔したのを見て、もしやマゾ性があるかもと性癖を見抜いてしまう。高橋がしたように肛姦まで許してくれたのを見てますます恵美に溺れていくが、そんな関係はある日朋子が所用を早く済ませた日に富田家の浴室から聞こえた喘ぎ声に気付いたことで終止符が打たれる。

朋子に諭された亮だったが恵美がバイトに出るようになると欲情を抑えられなくなり、富田家に侵入し寝室のタンスから赤いパンティを取り出してオナニーを始めてしまう。そこへ朋子が訪ねてきて恵美にバレないように隠し通してくれたが、その日の夕飯に珍しく朋子がワインを飲み始めたことに違和感を抱いていると、パンティを使う行為は始めてかと問われる。次第に朋子の話の内容が妖しくなり恵美のは使うのに何故自分のは使わないと詰られケアが必要なようだと告げられるが、勃起に気付いているのに一向に埒があかないことに苛立ち亮が手淫を始めると、とうとう朋子が手を貸してくれて射精に導いてくれたのだった。

翌晩も朋子は酒の酔いの力を借りると少年がケアを求めてくるだろうと期待していると、入浴を終えた亮がしてと甘えて来たので猛烈なスピードで扱き射精させる。我慢が必要だと教え込むためにやんわりとペニスを扱き、更に乳首が尖り出すほどに舐めて焦らすと口内に先端を含んで射精させ、なおも勃起が衰えを見せていないのを知り亮の手に乳房を委ねながら再び白濁を飲んでしまう。次の朝に生理が終わったばかりの朋子は亮が浴室に入ってきたのを拒めずに手扱きで射精させると、まだ寝たいからと寝室に戻り亮がいる前で狸寝入りし始める。予想したように亮が身体にタッチし始めると、次第に愛撫を受け入れて乳房だけでなくパンティを脱がすことにも協力してしまい、更には舌による秘所への蹂躙も許してしまう。寝た振りをしていたのも忘れ朋子は亮の言いなりになり四つん這いになると、アニリングスを受けながらの指ピストンでアクメに達するが、これ以上はダメだと理性を取り戻し口で射精に導き終わりを宣告する。

数日後朋子の夫の三周忌を迎えて亮は今日くらいケアを求めずに寝ようとするが、ふと富田家を見ると恵美が新たな不倫相手を家に引き込むのを見て苛立ち、やはり朋子の慰めを受けようと仏間を訪ねる。そこで喪服姿の朋子がオナニーをしており亮は今度は自分がケアしてあげる番だと襲い掛かるが、拒否する態度を取り続けていた朋子も剛直の侵入を受け、焦らしに焦らされ立て続けにオルガスムスを迎える。こうして亮が朋子に迫るという体での蜜交は毎日のように繰り返されるが、恵美がバイト先の社員旅行に出掛ける直前に亮が大人になったみたいと指摘されどぎまぎする。そして恵美のいない夜に朋子と肉欲に溺れるが、そこへ雪で足留めを食らったからと恵美が帰宅し性交を見られるが、彼女は二人を糾弾するのではなく自らも裸になり少年を求めてしまう。

淫らな行為が終わった後朋子はアメリカにいる恵美の夫から一緒に暮らそうと電話があったことを妹に告げると、恵美も高橋に付きまとわれていたから清算する良い機会だと渡米を承諾する。数日後恵美を見送った亮は気兼ねなく朋子とセックス三昧だと浮かれるが、そこへ父親が体調を崩し帰国するとの報せを受け恵美に新潟に帰るよう勧められ、亮はいつか二人の叔母との思い出も忘れてしまうのだろうかと感慨に耽るのであった。


【レビュー】

高竜也作品で頻繁に用いられる「近親との新生活」を題材にした相姦作品である。未亡人の朋子と夫の海外赴任に伴い一人きりの恵美の叔母姉妹だが性格は正反対で、教職の朋子はお堅い印象なのに対して恵美は奔放的な性格で夫がいても身体の欲求不満は別で男に次々と手を出してしまう。二人の甥に当たる主人公に取って身近な女性に性的な興味を抱くのはいた仕方ないところで、まして恵美は前述の通り奔放的であるから、彼女の浮気現場を見た主人公が関係を迫るまでの流れは至ってスムーズである。

私が教えてあげるという姿勢を崩さない恵美との情交場面は総じていやらしく、性に盛んな主人公なだけにその技巧の上達も早いので、恵美が本質的にマゾ性であるのを見抜きプレイをエスカレートさせていく。但し凌辱作品ではないのであくまでもごっこ遊びの範囲とも言えるのだが。

朋子は妹が主人公との不適切な関係を知って咎めるが、一度禁断の味を覚えた者に我慢を求めるのは無理な話であり、自らも教師として生徒たちに性的な匂いを嗅ぎ付けて悶々としてしまう状況である。とは言えお堅い職業で未亡人叔母という立場からそう素直に求める訳にもいかず、主人公のわがままに仕方なく応じる姿勢を貫いている。そのなかでお仕置きとばかりに少年の乳首を舌で舐めて焦らし、射精寸前にまで追い込むのは彼女の持つ女王様気質の一部なのかもしれない。高竜也作品では割と珍しく最後は叔母姉妹での3P描写もあるのだが、結末はいつものように夢の終わりを示唆するものである。

tag : 高校生主人公 童貞 姉妹丼

本藤悠「故郷の分校にいた悩ましすぎる女教師」

本藤悠「故郷の分校にいた悩ましすぎる女教師」
(フランス書院文庫、2010年6月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2017年7月24日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

姉の美咲と相思相愛の慎哉は国の指定校の教師として郷里の寂れた学校に赴任するが、幼馴染みの真奈が突拍子もない行動を繰り返すことに頭を悩ませ、教職を続けていくことに自信を無くしてしまう。しかし美咲によって身体を使った励ましを受けただけでなく、真奈や先輩教師の佑里子も好意を抱いているからと諭され、二人からの愛情を受け入れ結ばれる。


【登場人物】

高村慎哉
22歳。幼い頃に相次いで両親を失なっており、村長の桐島家で一時期育てられ大学を卒業。文科省のモデル校指定を受けた故郷の分校配属で教鞭を取る事に。同居中の姉の美咲に対しシスコンじみた愛情を持つ一方で、幼い頃から親しく接して来る真奈に対しては庇護欲を抱いている。ひ弱な体格で少年に間違えられるような童顔。童貞。

杉山佑里子
27歳。慎哉が勤める分校の先輩教師。眼鏡を掛けストレートのロングヘアのクールビューティーだが、成績優秀で生真面目な性格の為、男との縁はあまり無かった。慎哉に興味を持っており表面上は厳しく接する一方で、Hカップの巨乳を寄せてさりげなく誘惑するなど気に掛けている。

桐島真奈
18歳。高校3年生。祖父が村長、父親が衆院議員と実力者の家系で、成績優秀で清楚な美少女。幼い頃に同居していた慎哉に強い思慕を寄せていて、年の差を気にしている彼に苛立ちを感じ、突拍子も無い行動に出る事も。Bカップの処女。

高村美咲
32歳。慎哉の実姉で、分校で美術担当の嘱託教員を勤める陶芸家。独身で処女。セミロングに伸ばした髪に弾力のあるCカップの乳房。周囲に弟への愛情を隠そうとしていないブラコンだが、真奈や佑里子の気持ちを知り弟とくっ付けさせようとする。元々高村家は村一番の長者だったが、両親たちの死去によって没落し、姉弟は一時期番頭格の桐島家に引き取られたことがある。


【展開】

真奈がタンブラーをひっくり返し床に溢れたカフェラテを拭き取ろうとしていた慎哉だったが、際どいパンティを穿いているのを見てしまいハニートラップに掛かり抱き付いたところを佑里子に見咎められ説教を受ける羽目になる。
相変わらず突拍子もないことを言う真奈とそれに激昂する佑里子との間で板挟みになった慎哉は家に逃げ帰ると、もう教員を辞めて東京へ出ようと決意し姉の洗濯物を見付けて浴室でオナニーしていたところを帰宅した美咲に見られてしまう。ブラコンの美咲は弟の言うことに納得はするものの、ただ現実から逃げようとしているだけならと自らの処女を捧げると告げるが、エッチな雰囲気に高まりきっていた慎哉は下着を脱がされただけで呆気なく果てる。美咲は嬉しさのあまりにパンティの食い込みを見てと弟を挑発しシックスナインで高ぶると、膣内で出してと叫びながら騎乗位で処女を失い中出しされて失神するが、気が付くと慎哉がピストンを再開し気持ち良さを感じながら疑似孕ませに陶酔していく。

翌朝姉の力付けもあって学校に出勤する気持ちでいた慎哉は、美咲から真奈の真剣な想いを受け止めてあげてと諭されて本当に好きなのは姉さんだけと戸惑っていると、会話の何処から盗み聞きしていたのか真奈が部屋に乱入し嬉しいと飛び付かれる始末。取り敢えず姉に言われるがままに補習授業の折に真奈のオナニーの手伝いをする羽目になるが、一旦は帰ったはずの佑里子が教室に戻ってきてしまい、真奈から奪い取らんとするばかりに挑発し淫らな行為に及ばざるを得なくなる。
教卓に佑里子と真奈を座らせて互いの秘所を口唇愛撫した慎哉は二人のイキ様を見ると、今度は二人の処女穴に指を挿入しながらキスを交わすと佑里子は激しく潮を吹き、真奈は身体を震わせて想像上のアクメへと達してしまう。お返しとばかりに二人のフェラチオを受けて早くも射精しそうになるが、佑里子は何故か真奈を黒板に手を付かせてバック姦のようなポーズを取らせると、慎哉には秘裂にペニスを押し当てるように告げ素股のように腰を遣わせる。次第に滑らかになるピストンの末に剛直の先端が真奈の膣穴に侵入したのを見届けるや、佑里子は慎哉に避妊具を渡してそそくさと立ち去ってしまう。

佑里子はどしゃ降りのなか自転車に乗って帰宅しようとするが、あまりの雨の勢いに身をすくめていたところに慎哉に保護されて彼の自宅に向かうと、雨で濡れた身体を暖めようと二人で露天風呂に入る。慎哉の力強い告白をはぐらかそうとしていたが、そこへ美咲が一緒に入ろうとやって来て弟の魅力に付いて話し合っているうちに意気投合し泡奉仕を始めることに。遅れて露天風呂へやって来た真奈も加わってのプレイの末に慎哉は美少女の口内に白濁を放出すると、側にある美咲の工房のベッドルームに舞台を移す。処女の真奈の緊張を解そうと美咲と佑里子は乳房に愛撫を施し、陰核責めをしていた慎哉はまともに潮を浴び、女二人も卑猥な言葉のやり取りと慎哉の指によって激しく潮を吹く。
ところが真奈が指二本に増やされて痛みを訴えたために、美咲の提案で慎哉は佑里子と交わることになり、真奈はろくろの上に立たされ美咲が土を盛り上げていくと美少女の秘所に迫っていく。どうやら佑里子とのセックスを見せ付けることで嫉妬を引き起こし、ヴァギナの拡張を行おうとしていたらしく、予想通り真奈は土の蹂躙を受けて二度も潮を吹き絶頂してしまう。汚れた身体を清めてもらってからいよいよ真奈の破瓜儀式が始まると美咲と佑里子も待ち切れぬとばかりに指の挿入を求め、三者三様に激しくアクメを迎えて潮まみれになりながら真奈の膣奥へ大量射精するのであった。

こうして表立って知られてはならない背徳の関係を続けていた慎哉は、六月の花火大会の夜に学校の屋上を借り切って浴衣姿に着替えた三人と一緒に花火を鑑賞するが、浴衣の下には淫らなコスチュームを着けていると誘われて花火に負けないくらいの激しい潮の打ち上げの応酬へ発展する。三人に求められて一度ずつ中出しを終えると、慎哉はあと一回ずつと意気込むも途中で気絶してしまう。数日後日曜を迎えたばかりの深夜の美術室にて、三人の花嫁と合同結婚式よろしくはしゃいでいたが、佑里子から今日は危険日だからと後ろの穴での交わりを求められ混乱しながらも押し倒されてしまうのであった。


【レビュー】

本藤悠作品では主人公が少年であることが多く、その主人公のメンタルが弱かったり、性にウブだったりと何かとヒロインたちの興味を惹きやすいせいかショタコン的な愛され方をされてしまう。本作の主人公・慎哉は新米教師という点で成人ではあるが気が弱く、優しさに裏打ちされた優柔不断さもあっていまいち感情移入のしづらいキャラクターではある。それでも実姉の美咲によって先輩教師の佑里子や、幼馴染みで教え子でもある美咲も好意を抱いていると教えられて関係を深めていくというのが本作の趣旨である。

ヒロイン三人はそれぞれの世代の身体的な成熟に合わせた特徴を持っているが、作者の拘りでもあるのか全員処女という設定となっており、いかに主人公への愛情が深いからとはいえ美咲と佑里子の初めてはやや雑にしてしまったような気がする。三人のなかでメイン格は真奈となるであろうが、真面目で清楚なお嬢様が突拍子もない不思議ちゃん的行動を繰り返す前半はやや無理があったのではないだろうか。途中からは本藤作品お得意の潮を吹く描写が多用されるもののもう何でもかんでも潮吹き一辺倒なので、読み手としては途中からは付いていけないという虚しさも感じてしまったのも事実である。もう少し緩急を付けたところは後の作品で見られるのだが、本作もやや滑った感の否めない印象だった。

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高竜也「復讐相姦 義母と姉の魔性が晒されるとき」

高竜也「復讐相姦 義母と姉の魔性が晒されるとき」
(フランス書院ロマンZ図書館、2001年9月、表紙イラスト:宇野亜喜良)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

女癖の悪い父親に悩まされ実母が離婚させられた過去を持つ征吾は、ある晩酔って帰宅した義姉の翔子を力ずくで凌辱すると、次は外泊してばかりいた義母の真世にも毒牙を向ける。更に彼は母の復讐とばかりに父の秘書たちをも犯していくが、その一方で翔子はだらしない男に溺れていき、次第に依存症のような言動を繰り返すようになり…。


【登場人物】

松宮征吾
17歳。デザイナー界の雄である松宮雪雄の長男だが、父の浮気癖により実母は離縁の上に放逐され事故死している。その原因を作った義母の真世や義姉の翔子、現在の愛人である秘書たちにも怒りを向けるが、究極的には自身も傷ものとなることで父への復讐を果たそうと試みる。風俗に通い既に童貞を卒業していた。少年らしく仮性包茎だが大人顔負けの巨根。

松宮翔子
21歳。松宮の最も古い愛人に産ませた娘だが破綻同然の両親の仲をみて反発し自らも堕落した生活を送り、大学へはほとんど行かずに男を取っ替え引っ替えしている。最近では売り出し中の俳優・吉岡と付き合い始めたらしい。

松宮真世
34歳。松宮の後妻で血の繋がらぬ翔子を軽んじつつも、後継者の征吾には何かと取り入ろうと腐心している。松宮との夫婦仲は既に破綻も同然で、自らも若い恋人を作っては夫の目を盗み逢い引きを繰り返す。

加納明美
20代?のモデルで吉岡と婚約の記者会見を開いている。吉岡が女たらしなのは承知した上で、一番愛してくれているのは自分だと信じ込もうとし、征吾の凌辱を素直に受け入れてしまう。実家は画廊を営む資産家で、明美自身も吉岡に比べると人気の面では格上である。

吉井亜伊子
25歳。松宮の秘書兼現在の愛人で、4年前に大学のミスコンで優勝するほどの美貌の持ち主。語学に長けており常に海外へは松宮に同行していたが、彼自身が糖尿病で性的に不能なためにいつも玩具で責められて不満を募らせていた。

大柴由加
22歳。入社してすぐに松宮に取り立てられて秘書となり、亜伊子も自分の立場を脅かす存在になるのではと不安を抱き始めている。身長165cmと背が高くてスタイルが良く、初経験は15歳の時と豊富な性体験の持ち主。

沢口桃子
征吾のクラスメイトで父親は著名な映画監督。征吾は自らの誕生日を祝ってほしいと彼女の自宅に招かれ、性的な関係を結ぶことに。桃子自身は恋人になりたい様子だが、若い征吾はまだ縛られたくはないようで答えを曖昧に濁してしまう。


【展開】

征吾はある晩酔って帰宅した翔子を寝室まで運び介抱しているうちに怒りがこみ上げて来て服を剥ぐが、やれるものならやってみなさいという挑発的な態度に淫裂を露わにし剛直を挿入する。凌辱されてイカされる屈辱を与えるためにピストンせず、密着した腰をのの字を書くようにして陰核に刺激を与え続けると、流石に翔子も限界とばかりに達してしまい征吾もそれに合わせて中出しする。翌朝目覚めると既に翔子は外出し、真世が帰宅するまでは帰らないだろうからと次は彼女を標的にしようと決意する。

数日後真世がホストとの外泊旅行から帰ってくると、征吾は彼女の入浴を見計らい浴室に侵入し背中を流すと告げると、背中やヒップの性感帯をさりげなくタッチする。感じてきたのを隠そうと真世が気分が悪いと先に部屋に戻ったのを追い掛け、マッサージを口実に鼠径部や淫裂近くの際どいところにまで手を出すが、彼女が期待する素振りを見せたところでお休みと言って立ち去ったふりをする。きっと一人で慰めずにはいられないと征吾が睨んだ通りドアの隙間から覗くと、真世がバイブレーターを取り出し開脚してしたいと口走っている姿を目の当たりにするのであった。

征吾は翔子が不在の間にタンスの引き出しのなかを覗くと、どうやら吉岡の玩具にされているらしく、義姉が秘所だけでなくアヌスまで晒された写真を見付けて憤怒に駆られる。翔子の電話に吉岡からのメッセージが入っていたのを聞くと次の日にホテルで待ち伏せし、吉岡が明美と別れて翔子を抱くために上階に向かったのを見るや、衝動的に明美を穢してやろうとわざと彼女の車の前に飛び出す。車の後部座席に乗り夜の大使館街に来たところで停めさせると、征吾は姉に代わって復讐するつもりで明美を犯そうとするが、当の本人は吉岡の罰を受けると殊勝な態度を見せる。辱しめを与えるはずだったのに、結局は和姦になり征吾は複雑な思いを抱きながら別れを告げる。

その翌日なに食わぬ顔で翔子と顔を合わせた征吾は、今度は真世に恥をかかせようと仮病を使い、寝室に様子を見に来た義母にマッサージするようにねだる。話の合間に若い恋人の存在に気付いていると暗に匂わせ、すっかり臨戦態勢となったペニスを晒け出し、オナニーの手伝いをしてと命じる。予告なく射精した征吾の先端を口に含まれて気持ち良さを感じると、お返しとばかりにパンティ越しに淫裂をなぞり下着を脱がせたものの、挿入はしないとバカにしたような態度を見せて浴室に向かう。真世はなおもご機嫌を取ろうとするが、断固として拒否の態度を崩そうとはしなかった。

数日後父が十数日に渡る渡欧から帰国し松宮家で慰労会が開かれるが、次に亜伊子に狙いを定めた征吾は疲れているだろうから今夜は泊まっていったらと引き留め、夜遅くなってから来客用の寝室を訪ねる。父が糖尿病で性的に不能なのを知っていただけに本物に渇望しているのに違いないと征吾が迫ると、形だけの抵抗を見せながらも亜伊子もあっさりと陥落してしまう。そして行為を終えて部屋を出ると翔子の部屋の扉が閉まるのが聞こえたので押し掛けると、犯したいならば好きにすればと告げられて徹底的に愛撫を施すも征吾には抱くつもりはなく、吉岡と早く別れた方が良いと声を掛けると義姉はあまり調子に乗らないことだと強がりをみせる。

期末試験を終えて夜の六本木を歩いていた征吾だったが、どうやらドラマのロケが行われていたらしく、吉岡を遠巻きに見守る明美の姿を発見する。もう逢うことは無いと決心したのにと征吾が告げると、明美は吉岡の収録が遅くなるからと部屋に招き、いきなり抱いてとばかりに迫ってくる。婚約はしていても上手くいっていないらしく、乱暴にしてという求めに以前から興味のあった肛門性交まで果たす。しかし吉岡が意外にも早く帰宅し殴られた征吾は松宮の名前を出すと、明美ももう別れようと強気に切り出したものの、吉岡の説得に応じたようで征吾のいる前で性交を始めてしまう。

吉岡の入籍を知って翔子の夜遊びがぶり返すようになり、征吾はある晩泥酔して帰宅した彼女を寝室まで運んであげるが、抱いてと求められせめて一時の悲しみを癒すだけでもと指ピストンで絶頂に導く。しかし翌朝には既に翔子の姿はなく、しかも真世が全く関心を抱かないことに怒りを覚え、父の居場所を聞き出すと自宅を飛び出す。宿泊先では亜伊子だけでなく新卒で採用したばかりの由加もおり、亜伊子の沈んだ様子をみるとどうやら父が由加に乗り換えたのが明白である。その晩亜伊子と由加の泊まる部屋にやって来て夜も更けたころ、征吾はメゾネットの階下にいる由加に迫ると、彼女も好き者みたく周りに聞こえるほどあられもない声を挙げる。行為を終えて亜伊子のベッドに向かうとやはり玩具を使ってお楽しみだったようで、オナニーを披露すると本物が良いと求めるのであった。

GWを迎えたある週末に桃子から誕生日を祝ってとパーティーに誘われた征吾は、会の最中に自分だけ部屋に招かれ見せてくれたアルバムに吉岡と翔子が一緒に写っているのを知って関係が復活したのではと疑う。夜になって桃子に誘われ身体を繋げるが、義姉のことが気掛かりで桃子の告白に曖昧に返事をしてしまう。そこで征吾は明美が参加するファッションショーへ向かい話を聞こうとするが、ショーが終わるなり部屋に誘われ激しくしてと性交を求められる。どうやら吉岡の女遊びは収まっていないようだと確信したなかで、今度は翔子が人目を気にしながら父の書斎から出てくるのを見付け、更に父より金庫から金品が持ち出されたようだと聞かされる。数日後金庫の暗証番号が分からず格闘する翔子を取り押さえるが、義姉は服を脱ぎ抱いてと言わんばかりで、征吾も欲情を覚え交わってしまう。

自宅と別荘を往復し不在がちの父が倒れたと聞かされ征吾が伊東に向かうと症状が軽かったようで安堵するが、どうやらお気に入りの座から陥落したらしく合流した亜伊子も含め二泊するつもりだと父に告げる。その晩寝室を訪ねて来たのはすっかり貫禄のついた由加で、父と亜伊子に睡眠薬を飲ませたとあっけらかんと告げられ、女の情念を感じつつも交わってしまう。しかし亜伊子も黙っては引き下がるはずもなく、次の日には由加を欺いて部屋に踏み込んでくる。先に口唇奉仕をしていた由加はせっかちにペニスを扱き、先端が完全露出するほどに表皮を剥き射精させると、亜伊子は征吾のすぼまりに指を挿れて前立腺を刺激して騎乗位で跨がる。由加もバイブレーターを取りに行くと、亜伊子の裏穴に挿入してペニスでイカないように対抗するのであった。

こうして征吾は父の秘書たちと爛れた関係を繰り返すようになるが、ある日翔子と真世が吉岡のことで言い争うのを聞いてしまい、その直後に翔子から真世を「あの女」呼ばわりにし凌辱するように依頼される。報酬の前払いとして翔子と交わっているなかで、真世が翔子への電話を取り次ぐ際に吉岡に積極的にアプローチしたらしく、狡猾な吉岡はその寝物語を翔子に話したのだと聞かされる。
義理の娘の情人を寝取る義母の淫らさに父を蔑ろにするのにもほどがあると憤り、征吾は真世が北海道へ旅行に行くのを利用して凌辱計画を立て現地へ向かうと、やはり吉岡の撮影に合わせて宿泊していたようである。隣室で様子を伺っていた征吾は吉岡が入浴している間に真世を自室に引きずり込み、秘所を晒し情交の痕跡を認めると正常位で剛直を挿入しせっかちにピストンして精液を顔面へ浴びせると、今度は騎乗位でと求めるがそこで真世が隙をみて逃げ出そうとする。なおも犯される立場をアピールする義母の芝居を蔑みながらも征吾は後ろの穴に狙いを定めて犯し、吉岡がロケに向かうと再び部屋にやって来た真世と二回も交わり完全屈服させてしまう。

宿泊の最終日に由加から連絡を受け父が入院したと聞かされた征吾は真世とともに病院に直行すると、思ったよりは元気そうだが次の日に二人で話がしたいと父に呼び止められる。由加に話を聞くとどうやら亜伊子は会社を辞めたらしく、数日前に電話で話したばかりなのに変わり身が早いと呆れ、翔子に電話しても連絡が取れずに苛立ちを募らせる。
翌日征吾は父から上顎腫瘍にかかっており視神経にも及んでいて手術を受けねばならないことと、近々真世とは離婚することを告げられる。更にその日の夕方には翔子が北海道で吉岡と無理心中をはかったとニュースで知り、父には知らせずにいようと考える。松宮を継ぐかは自分で判断しなさいと父から言われたが、征吾を除いて誰一人手術を見守る人のいない父を不憫に思いながら、後継者になると固く決意するのであった。


【レビュー】

フランス書院の企画ものとして刊行された「ロマンZ図書館」は2000年から2001年の三回に分けて出されており、高竜也氏と牧村僚氏と本シリーズでデビューした黒澤禅氏の三氏が二冊ずつという内訳である。当時の黒本にはまだ誘惑系というはっきりとした指針があった訳ではなく、従ってロマンス系という括りで纏められていた時期である。凌辱系では既に新書版として「ハードXノベルズ」が存在しており、そのロマンス版が「ロマンZ図書館」であり新書がまだまだ売れていた時期に実験的に刊行したものと思われる。これと似たケースがいわゆるジュベナイルポルノである「ナポレオンXXノベルズ」で、先述した牧村僚氏も黒本作品を改題しイラストを付けた作品を発売している。これが後の美少女文庫に繋がっていくもので、とかくポルノノベルは新書という拘りから、持ち運びに便利な文庫版への変化をもたらしたのであろう。

肝心な作品については新書にありがちな二段組という訳ではなく、基本的にフランス書院文庫と変わりがない。約20~30ページで1章という構成は時間がある時に少しずつ読み進められる利点でもあるが、高竜也作品らしく場数は多い割にはあっさりと終わってしまう短所もあるかもしれない。本作も主人公の父親がファッションデザイナーというセレブな一家ではあるものの、肝心な父親が女にだらしがなく、実母を追い出し死に至らしめたと主人公の恨みを買うことになる。同居するヒロインたちも愛人から後妻となった義母と、元愛人の娘である義姉のいずれとも互いに血の繋がりがなく、主の振る舞いを見て好き勝手に行動し男に依存しがちなところが見受けられる。

初めは亡くなった母の復讐を誓い義姉を犯す一方で、義母に対してはペッティング止まりとさせている違いは、義母が夫を蔑ろにして若い男にうつつを抜かしている弱味を握っているからだと思われる。義姉が次第に女たらしの俳優に溺れていくのを知ると婚約者にも手を出すし、父の秘書を愛人にしていると聞けば彼女たちを犯している。衝動的な少年主人公らしく計算なんてあってないようなものだが、唯一テクニックだけは風俗通いで習得したらしくヒロインたちを絶頂に導くことになる。しかしながらヒロインの方がやはり上手で、特に秘書の二人によって翻弄される描写もある。

次々に女たちを毒牙に掛けていくなかで、周囲に欺かれているのに気付かぬままである父の不憫さも感じるようになり、終盤で娘の情人を寝取る義母に制裁を与えるときには「復讐」の本質が変わっていく。そして父の復讐を果たす一方で義姉の心はどんどん壊れていき、本質的に利己的な義母も家庭を顧みないまま終盤に向けてピークアウトしていく。その先には主人公だけという残酷な現実は、いかにも高竜也作品らしい皮肉な結末でもある。

あくまでも個人的な推測となるが、本作は恐らく新聞か雑誌の連載用として持っていたものではないかと思う。章が変わって改めて同じことを解説する箇所が多数見られるからである。回りくどい気もするが、その丁寧さもあって官能描写の補足となっているところはやはりベテランなのだと感じる。


DSKさんのブログにて、本作が紹介されています。
2001/9/20 発売復讐相姦-義母と姉の魔性が晒されるとき著:高竜也、フランス書院ロマンZ図書館→ Amazonはコチラから。征吾、17歳のあなたに私を穢せるの?……相姦を犯す勇気が、姉を辱しめる獣性があるの?……美しすぎる21歳の姉・翔子の嘲笑。雪肌を暴かれ、組み敷かれてもなお、少年を侮る余裕に弟は、亡き母に捧げる復讐劇の開幕を宣言する。禁忌の秘肉を侵入していく征吾の姦牙。姉、義母、女秘書……青狼が貪る美しき獲物たち。...
復讐相姦-義母と姉の魔性が晒されるとき(著:高竜也、フランス書院ロマンZ図書館)


tag : 高校生主人公 姉弟相姦 母子相姦

高竜也「僕は三度タブーを冒す 姉と妹と義母」

高竜也「僕は三度タブーを冒す 姉と妹と義母」
(フランス書院文庫、2006年6月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

受験を控えた陽平は夜遅くに階下へ向かうと脱衣所の曇りガラスから義妹の理沙の裸体を覗き見て欲情を覚え、眠りについた彼女の手を借りたオナニーをしてしまう。理沙も兄の行動に気付かぬ訳もなく兄妹で淫らな行為を繰り返すが、義姉の真弓に知られてしまい陽平は弄ばれることに。そして義母の亮子もまた抑圧してきたおんなを剥き出しにして陽平に迫り、関係を結んでしまうが…。


【登場人物】

川村陽平
17歳の高校2年生。半年前に札幌市内で有数の医療法人を営む父を亡くし、実質的な後継者として周りから期待されている。成績優秀で真面目で大人しいが、義母の亮子やその連れ子たちに性的な興味を抱き始めた童貞の少年。

川村亮子
38歳。陽平の父親が院長を務めていた病院でナースとして働いていたことがあり、その美貌と聡明さもあって見初められ後妻となっている。前の夫との間に真弓と理沙の二人の娘をもうけたが死別しており、再婚するまでは困窮した生活を送っていたようである。従って常に陽平を前面に立てつつも自らは性的渇望を抑え込み、川村家の一員で居続けようと腐心する節が見られている。

川村真弓
19歳の女子大生。亮子と亡き父との間に産まれ、母親同様に華やかな美貌の持ち主で、自らもそれを意識して振る舞い複数の男性と交際しては別れてを繰り返している。とは言え女三人での生活の苦しさを知っているだけに、陽平を立てる素振りを見せていたが、彼の弱味を握ったことで爛れた性的関係を結ぶようになる。

川村理沙
16歳の高校1年生でチアリーディング部に所属していて、身長160cmで整った肢体の持ち主。母姉とは違ってその美貌を押し出すことはなく、奥深いものを感じさせている。陽平が女性として強く意識しているとともに、彼女も単に義兄というだけではない思いを抱いている。男性経験はない。


【展開】

進級を間近に控えた春休みに勉強中に転た寝をしていて深夜に目が覚めた陽平は何か飲もうと階下に降りるが、浴室の脱衣所に全裸の理沙がいて曇りガラス越しに瑞々しい肢体が浮かび上がっているのを見て性的興味を抱き始める。そして理沙の寝付きが良いのを利用して彼女の部屋に忍び込み、パジャマの前をはだけさせ乳房に触れていると、何か痒みを感じたらしく理沙が下腹部に手を伸ばすのを目にする。それに唆されたかのように陽平も秘所へ手を潜りこませると、愛液が滲み出ているのを知って興奮に包まれながらこわばりを露わにし理沙の手を借りて扱くと呆気なく白濁を吹き出し愛妹へ浴びせてしまう。

翌日朝遅く目覚めた陽平は理沙の部屋に忍び込むと引き出しの中の日記を発見して目を通すと、そこには理沙だけでなく真弓も自分のことを異性として興味を抱いていると書かれていて嬉しくなるが、部屋を出たところをちょうど外出しようとしていた真弓に見付かってしまう。彼女がいなくなったところで真弓の私生活が気になり部屋に入りタンスを探ると、穴あきパンティを見付け自ら足を通し穴から覗く剛直に異様な興奮を覚えてオナニーする。それだけで性欲を抑えられず深夜に再び眠っている理沙の部屋を訪ね疑似手扱きを始めるが、理沙は起きていたらしく私で良ければと射精までさせてしまう。そして部屋を出ると泥酔して階段で眠っていた真弓と遭遇し、自分の行動を見られたかもと不安を抱き始める。

次の日に陽平は理沙に無理やり迫ったことを謝るが、お兄さんのためなら何でもしてあげると言われては歯止めが効かず、手で扱いてもらう内に剛直を愛妹の口内に突っ込んで射精し飲ませてしまう。こうして次第に行為をエスカレートさせていく日々が続いていたが、三日後の昼間に理沙の部屋に来たところで真弓に呼び止められ、パンティを盗み出したことや理沙との妖しい行為を白状させられる。どうやら真弓は彼氏に捨てられたらしいと知って陽平はここは従うことを決意し、口唇奉仕を受け入れて射精させられ、更に秘所を見たり触ったりしながら自慰を命じられて二度目の絶頂を迎える。

浴室で洗いっこしてから仕切り直して再び真弓の部屋に戻ると、陽平が童貞だと言っていたことを信じたらしく、こういうやり方もあると馬乗りになって結合する。童貞を卒業した陽平はその日の夜も真弓と深夜に自分の部屋でセックスをするが、そんな二人の親密さを亮子や理沙が疑うのは時間の問題であった。ある日外出から戻った亮子は二人の性行為を知ることとなり、真弓が合宿で数日間家を空けた折りを見て陽平に問いただそうと考える。理沙に睡眠薬を飲ませて自分はワインをがぶ飲みして酔っている状況で寝室まで運んでもらい、あられもない姿になっているとやはり陽平が手を出してきたのを見てオナニーの手伝いをして射精へ導くと、愛撫する手に委ねて自ら挿入するように仕向けるのであった。

合宿から戻った真弓は母と陽平との間に漂う微妙な空気にいち早く気付きある晩酔い潰れた振りをしていると、母がわざわざ自分が寝たかどうか確かめに来たのを見てこれから性交を始めるのだと確信する。ベランダに回り母の寝室を覗くと陽平が開脚した亮子の秘所を愛撫している最中で、二人を羨ましいと思いながらも行為に合わせてオナニーせずにはいられなかった。しかし真弓は自分と性格が似ているからと敢えて母を問い質すことはせず、隙を見ては陽平との関係を続けていく。

新学期を迎え母や姉と親しい仲だと気付いた理沙はある日の放課後に映画を観たいと陽平を誘うと、母には外で食事をすると伝え暗にまだ帰りたくないとアピールする。自分と亡き父しか鍵を持っていないマンションの一室に連れて来られて自分を特別扱いしてくれていると喜ぶと、ワインを飲みたいと告げ酔いの力を借りて抱いて欲しいと求めてしまう。

こうして理沙と結ばれて自宅に帰った陽平だったが、立場を理解している義母はともかく義姉をどう関係を清算しようか思案しながら眠りにつくと、真弓が逆夜這いの如く部屋にやって来て口唇奉仕をしていたことに気付き目を覚ます。射精させられて落ち着きを取り戻すと真弓を振り払いもうしたくないからと突き放すが、翌朝起きてみると理沙の姿が見当たらない。そこへ彼女の親友から自殺を仄めかすメールが来たと連絡を受け空港に向かうと、理沙を発見するとこれから一緒に流氷を見に行こうと網走まで飛ぶ。もう流氷は岸から離れつつあり遊覧船は出ていないと聞かされた二人は宿を取り乱れた一夜を過ごし、翌朝ゴムボートを借りて沖へ出ると次第に流氷に取り囲まれ動けないことに気付くが、このままで良いからと流れに身を委ね転た寝を始める。暫くして救助船のエンジンの音が近付いてくるのが聞こえた陽平は、自宅に帰ればきっと母や姉は何ごとも無かったかのように振る舞うのだろうと思うのだった。


【レビュー】

個人的な印象として高竜也作品では北海道や北陸といった冬寒い地域を舞台にすることが多く、本作も札幌で医療法人を営む一家の相姦物語である。父親を亡くし後継者として期待を一身に浴びている17歳の主人公だが、義母とその娘たちとは血の繋がりがなく何処かでは他人同士という趣もある。

女性たちのなかでは義妹の理沙に対して最も親愛の情を抱いているのだが、ぎこちないながらも性的な戯れを繰り返していくうちに義姉の真弓にバレてしまう。奔放な彼女は男性に依存していかないと心が持たないようで、母の再婚相手の家の体面に多少は気を遣いつつも好き勝手にやっている様子である。恋人と別れたばかりでフレッシュな少年の性欲の強さに溺れていくが、当の主人公は絶頂の瞬間に義妹の名前を口にするくらいだから心はまた別物なのかもしれない。

体面を気にしてというのは義母もまた同じでナースとして働いていたときの生活の苦しさを思えば、別の恋人を見付ける訳にもいかず性的渇望を抱いている。そんななかで長女と主人公との性交を知って自らもそうなりたいというのは無理もないかもしれないのだが、血の繋がらぬ母子の相姦という面からすればちょっと弱いのかなと思われる。作者としては娘姉妹ヒロインに力点をおきたかったのかもしれず、義母との情交場面は一章だけである。

母や姉が主人公と性的な関係を結んでいると知った義妹はまた自らの純潔を捧げようと身を委ねるが、姉と対峙して衝動的な行動に出るのはまだ未成熟というのもあるのかもしれない。同じ時期に活躍していた鏡龍樹氏の作品ならば、ここで自分に振り向かせたいから負けないと淫らになることが多く、こうした書き手による違いを楽しむのも一つの考え方ではないかと思う。

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上原稜「夢の一夫多妻」

上原稜「夢の一夫多妻」
(フランス書院文庫、2017年6月、表紙イラスト:八月薫)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)

夢の一夫多妻 (フランス書院文庫)
上原 稜
フランス書院
2017-06-26




【あらすじ】

父親と兄の急逝により一条家当主となった和弥は兄嫁だった真琴から求婚されて妻としたが、その直後に淑やかな義母の小夜子からも妻にして欲しいと求められる。一条家跡取りが二人を娶ったと聞いた許嫁の優花としては当然自分こそが正妻に相応しいと屋敷に乗り込み、二人の見守る前で処女を捧げてしまう。ここで第一夫人の座を巡る三世代の妻たちのバトルの火蓋が切って落とされたのだが…。


【登場人物】

一条和弥
一条家の次男で相次いで父親と兄を亡くしたために、大学受験を控えた年齢にも関わらず急遽当主の座に就いている。これまでの境遇と打って変わっての状況に真琴の助力を得ただけでなく、彼女のセックスレッスンによって次第にテクニックを身に付けていく。人並外れた巨根と精力の持ち主だが、他には大した取り柄の無さそうな普通の少年。

一条小夜子
39歳。和弥を出産して間もなく亡くなった第一夫人に代わり、第二夫人として一条家先代の妻となり家内を取り仕切っている。長い髪に和風の顔立ちで貞淑な印象そのものだが、和弥のことを実の子のように気に掛けていて、夫が亡くなるとともに自分も妻として名乗りを挙げることに。三人の中では一番の巨乳。

進藤真琴
27歳。和弥の兄の妻となっていたが、一夫多妻制とは別に浮気癖の強い夫に愛想を尽かして離婚していた。和弥が跡取りになる際に求婚を申し込む周囲を上手く説得し、一番初めに彼の妻として名乗りを挙げ、毎晩のようにセックスレッスンを施しては寵愛を受けている。互いに呼び捨てにしているだけに実の姉弟のように仲が良い。砲弾型の張りの良い巨乳。

橘優花
18歳。高校に通っているようで次男という立場だからこそ橘家の両親も納得して和弥の許嫁としたが、真琴や小夜子を妻にしたと聞いて優花自身は黙っていられずに屋敷に乗り込むことに。まだまだ成長中だが同世代の女子に比べると豊かなバストの持ち主である。処女。


【展開】

真琴の求愛を受け入れて和弥は今夜も寝室で騎乗位で貪る妻に委ねていたが、中出しをした直後にドアを開けられて小夜子が自分も妻にして欲しいと求められる。真琴は先輩として小夜子に対し体液で汚れた剛直を口腔で清めてと命ずるが、小夜子の口戯は想像した以上に巧みで呆気なく二度目の射精に導いてしまうと、休む間もなく対面騎乗位で跨がり巨根を受け入れる。亡き夫では届くことのない奥の奥を義理の息子によって穿たれている事実に、小夜子は早々と気を遣ってしまうものの和弥のフィニッシュに合わせるかのように連続アクメに達するのであった。

その頃優花は和弥となかなか逢えないことを気に掛けていたが、そんな折りに義母や兄嫁を娶ったとネットニュースで知り、立場が変わったのだから諦めなさいという父親の説得に反発して単身で一条家にやって来る。真琴や小夜子の見守る前で和弥に初めてを捧げることになったものの、これまで経験者にされるままのセックスばかりだった彼のために、優花の秘所を使って女体の仕組みをレクチャーさせられてしまう。和弥の指ピストンで果てた優花は剛直に貫かれるも、真琴や小夜子に敏感なところを愛撫されると次第に痛みも収まり、最後は自ら濃厚な子種を求めるくらいに乱れてしまう。

渋々ながらも橘家の了承を得られ優花も妻にした和弥だったが、肝心なことに誰を第一夫人にするかを決められずにいて朝は寝起きを迫られて小夜子と騎乗位で交わり、学校から帰宅すると三人から裸エプロンでの歓待を受ける。食堂で料理の味を聞きながら両端から小夜子と優花に身体を密着させられただけでなく、テーブルの下からは真琴が這い出てむき出しにしたぺニスを胸乳で挟まれ射精させられては食事どころではない。お仕置きのつもりで三人を四つん這いにさせてオナニーするように告げるが、中でも真琴が一際盛り始めているのを見ると、今日は真琴を犯すからと告げて激しいピストンの末に中出ししてしまうのであった。

夏の暑さも次第に増していくある日和弥は体調が思わしくないにも関わらず起こしにきた優花と一戦交わるが、熱が出て倒れてしまい流石に妻たちも和弥が良くなるまでは自重しようと申し合わせる。しかし看病に来た真琴や小夜子が思わせ振りなことをしておきながらもお預けを食らわさせられ、優花の時には身体を拭いてもらうだけでなく口で剛直を清めてくれと命令してしまう。その瞬間真琴と小夜子が部屋に乗り込んで来て約束を破ったと優花を非難するが、一応病人を労りながらもまぁ本人がヤる満々なんだしと納得し小夜子、真琴、優花の順に跨がり中出しを求めてしまう。

流石に毎晩では和弥の身は持たないと三人は「休交日」を設けたが、夜になり最初に真琴がシースルーのエロい格好で和弥の寝室を訪ねて来て、して欲しいと頼まれたからにはしてあげると言わんばかりにベロチュー手扱きを始める。次に優花が訪ねて来て真琴をベッドの下に押し込むが、優花も大胆にも乳谷を露わにしてパイズリフェラを始めてしまう。そこへ小夜子がやって来て折りしの台風で停電したみたいだと暗がりに紛れて訪問し優花をクローゼットに隠すが、素股同然にして跨がられては和弥も我慢の限界を迎えてしまい、真琴と優花が黙っている訳もなく姿を現し約束を破ったと押し問答になる。
隙を見て優花が和弥に跨がると二人に引き剥がされ、次は真琴、そして小夜子とこれでは落ち着く暇がないからと妻たちは一突きごとに交代しフィニッシュした人が子種を独り占めだと勝手に決めてしまう。和弥は小夜子の膣内で果てたものの他の二人が納得するはずもなく、結局いつものように全員に中出しとなるのだが、そんな狂乱も終えると真琴から生娘だった優花のために何かプレゼントを考えてと諭され旅行を計画する。

八月に入り受験勉強の合間を見て和弥は三人の妻を連れて山奥の別荘へ向かうと、優花だけでなく真琴や小夜子にもプラチナリングを渡し改めて求愛する。そして別荘の温泉で全身を洗ってもらいながら滾った剛直を三人の乳房で挟まれて射精すると一番に立候補した優花を正常位で抱き、次は真琴に騎乗位でのし掛かられ不服そうな二人には裏穴を指で弄って倒錯した喜びを感じる。最後に小夜子とは背面騎乗位で交わり、他の二人に密着されながら同時絶頂に達し、これからも幸せな日々が続くようにと願うのであった。そして…。


【レビュー】

美少女文庫でもヒット作品を刊行している上原稜(美少女文庫では上原りょう名義)氏によるフランス書院文庫での新刊は、2014年6月の『癒しづくし 母とふたりの姉』以来ちょうど3年ぶりである。ハーレム作風を得意としているだけに本作もストレートな誘惑作品であるのだが、その前提として国策による「資産に応じた一夫多妻制の奨励」があり、資産家の次男坊である主人公が父親と兄の急逝により突如三人の妻を娶ることとなる。表紙イラストが人気漫画家の八月薫氏によるものであることから、美少女文庫っぽく挿し絵を入れても良かったのかなとは思うのだが、そこは黒本として一線を引いておきたいということであろう。

三人の妻はなった順に兄嫁の【真琴】(27歳)、義母の【小夜子】(39歳、父親の第二夫人)、許嫁の【優花】(18歳)であり初めの二章で相次いで主人公の妻となる過程が描かれている。優花は年上の二人が妻となったのを知って実家を飛び出して主人公の元を訪ね、破瓜に至るまでのプロセスに触れられているので事実上の第一夫人的な扱いだと思われる。しかし主人公が優柔不断なために結論を出さないことから、第三章以降は三人入り乱れての誘惑合戦となっていく。個人的にはありきたりでも各人を妻にしていくまでのプロセスを見たかったので、三人の年代は違えど基本的にヒロインから動いていく展開は若干評価を下げざるを得ない部分である。

上原稜作品はどちらかと言えば主人公が動くよりもヒロインの方が積極的とも言えるし、一章毎に何かしらのエピソードを交えつつも三人の方から誘惑を仕掛けていく流れなので、せめて一章だけ(あるいは一人だけ)でも違う流れならば違った印象になったのかもしれない。貞淑なはずの義母、肉食的なお姉さん的な兄嫁、生娘だった許嫁とバリエーション豊富なのだが、情交場面ではさほどの違いが見られないので、積極的に迫られ過ぎてやや食傷気味でもある。ヒロインに迫られて労せずにハーレムゲットな展開がお好きな方にはオススメだが、個人的な好みとはずれていたのが残念である。

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櫻木充「二人の美臀母」

櫻木充「二人の美臀母」
(フランス書院文庫、2005年5月、表紙イラスト:小玉英章)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)

二人の美臀母 (フランス書院文庫)
櫻木 充
フランス書院
2012-08-17




【あらすじ】

父が亡くなり義母の加南子と暮らしていた慎也だったが、数ヵ月前に産みの母親の志穂から引き取りたいと連絡を受け悩んでいたせいか、暫く日課にしていた義母の下着への悪戯を控えていた。一方で加南子も悪戯を黙認していたのだが、パッタリと収まったのを見て寂しさを感じ、次第に慎也を誘惑するかのように大胆な振る舞いを繰り返していく…。


【登場人物】

北原慎也
17歳の高校に通う少年。半年前に研究者だった父親を脳溢血で亡くし、義母の加南子と共に暮らしているが、彼女を女性として見てしまい悩みを深めている。最近になって産みの母親の志穂から引き取りの申し出があり、そのことも悩みを抱く原因となっている。仮性包茎だが成人を凌駕するほどの巨根。

北原加南子
29歳。学生時代より慎也の父親の元に通い詰めて助手同然となり、5年前に籍を入れた。父親と18歳の差もあってか慎也は義母というよりは歳の離れた姉のように慕っていた。身長165cmでCカップとスタイルは悪くないが、安産型の95cmLサイズの巨臀が慎也に取ってはたまらないようである。

宮田志穂
36歳。慎也の産みの母親だが研究に没頭する北原に愛想を尽かして離婚したが、実家からも結婚を反対され駆け落ち同然で生活のためにやむなく親権を放棄していた。勤務先の社長である宮田と結婚したが、最近になって慎也が権利を有している新素材特許を目的に手元に置いても良いと言われ、慎也を引き取りたいと提案し手なづけようとするが…。90cmを越える豊満なバストとメリハリのある肢体で若々しさを感じさせる。


【展開】

ふた月前に突然再婚した実母の志穂から引き取りたいとの連絡を受けていた慎也だったが、それを機に改めて同居する加南子との関係に悩みここ暫く日課にしていた下着への悪戯を控えていた。夏休みに入り志穂の暮らす宮田家を訪ねる前夜に加南子が扇情的な服装をしていた上に、入浴する前にこれ見よがしに下着とガードルが目につくところに置いてあるのを見て、まさか志穂と連絡を取っていることに気付かれたかと警戒する。されど目の前にオカズが置かれているのを黙って見過ごす訳もなく、加南子がドア越しに様子を窺っているとは気付かずにオナニーしてしまう。

翌日宮田家を訪ねた慎也は若々しい志穂を見て性欲を抱いてしまう自分の浅はかさに舌打ちし、引っ越してくれば部屋を用意しているとまるで金で自分の気を惹こうとする様子に気付きウンザリするものの、宮田と顔合わせした後に自宅の中を好きに巡っても良いと告げられる。そして二階の夫婦の寝室の隣にあるシャワールームにやって来ると志穂のパンティが残されており、慎也は思わず手に取って秘所の匂いを嗅いでしまうが、それ以上の行為は出来ないと理性を取り戻しそそくさと立ち去るのであった。
その帰りに慎也は駅前の商店街で加南子に声を掛けられてデパートに誘われるが、まさか女性下着の店にまで来るとは思わずにいたせいか戸惑いながらも、下着姿を披露してくれると約束してくれたのもあり数点購入した後に自宅へ戻ることに。実は志穂から慎也を引き取りたいとの連絡を受けていただけに、加南子としては自らの身体を餌にしても手元に置きたいと考えるようになり、大胆な振る舞いを繰り返していたのである。下着ショーの最中に着替えるために寝室へ向かうと、慎也が選んでくれたフェミニンなパンティを穿いてキツキツの状態で部屋から出ないでいると、案の定慎也が心配になったのか訪ねて来て露骨なまでにギラギラした視線を向けたのを見て満足感を得る。そして言葉で散々煽った挙げ句に手扱きしてあげると、筒先をパンティで覆いながら射精へ導いてしまう。

ある日慎也は再び宮田家を訪ねると自宅プールの側にあるチェアで昼寝していた競泳水着姿の志穂の肢体を目の当たりにし、思わず秘所ぎりぎりのところまで顔を近付けて匂いまで嗅ごうとしたところを見咎められるが、何も無かったかのように振る舞われてしまう。そこで慎也は母の気持ちを試してみたいとパンティと競泳水着をシャワールームから持ち出し、部屋でオナニーしながら彼女が訪ねた頃合いを見計らって夥しい精液を放ち浅ましい姿を見せ付けるが、一旦は動揺して立ち去ったものの依然として志穂が母親の振る舞いを見せたことに安らぎを覚えるのであった。

一方で義母への獣欲を募らせていった慎也は夜遅く寝室を訪ねてまた手でしてと迫るが、加南子としては下着姿を披露したあの日以来慎也が気恥ずかしくなって距離をおいていたのを見ていただけに困惑を隠し切れない。志穂と逢うようになって加南子に対して母というよりは女として慕う気持ちの方が強いと聞かされ、加南子も更なる性のエスカレーションに踏み出す覚悟を決め、ベッドに横たわって秘所を露わにして披露したり口唇奉仕で射精に導いたりする。少年の興味はすぼまりにもあるらしく、アニリングスの末に指の襲来を受けた加南子は異質の快感を得られながらも三度に渡る射精を受け入れ、今度はセックスもして良いのだからと告白してしまう。

加南子の約束を引き出した慎也は再び宮田家を訪ねると志穂にパンティを盗んだことを謝罪するが、相変わらず母としての態度を崩そうとはしない。競泳水着に着替えて撮影させてと甘え倒すと実母は応じてくれるものの、これ以上の発展は同居を受け入れてくれれば考えると突き放されてしまい許してはくれそうにもない。慎也はその頑ななまでの反応を見て加南子を選ぶことを決意するが、志穂は息子の心変わりに気付く由もない。しかもその晩志穂は夫の口から慎也を受け入れる目的は亡き元夫の新素材特許だとはっきりと告げられ、それでも夫から与えられる快感には逆らえないことを実感せざるを得なくなる。

翌晩に加南子とデートを終えてシティホテルに向かった慎也は滅多に履かないというストッキングで蒸れた秘所の匂いを堪能すると、騎乗位でリードされて童貞を失うと更に正常位やバックと抜かずの三連発を決める。しかし本当に欲しいのはアナルだと知っていた加南子は浴室で準備を済ませてから出てくると、処女を捧げるために玩具で慣らしていたと明かし慎也の蹂躙を受ける。朝まで狂乱の交尾を繰り返していたが、加南子は慎也の愛の告白を受けて性と愛情を取り違えていると内心で理解しつつも、分別がつくその時までは応じてあげようと騎乗位でアナルセックスを始めるのであった。

数日後志穂の自宅を訪ねて加南子との同居を続けると告げた慎也だったが、志穂のお願いで一泊することになり彼女の夫が出張で不在というのもあって妖しいハプニングを期待し、志穂が入浴を済ませてスリップ姿でダイニングに現れるのを見るや股間の高ぶりを抑えられずにいた。夫の女だと再認識した志穂は息子の心変わりの原因が加南子だと気付いていたが、せめて一夜だけは慎也の願いを受け入れたいと薬を盛っていた。こうして志穂の筋書き通りに相姦劇の幕が開き一度目は口唇奉仕で、続けて子宮内に届くほど巨根化した逸物で貫き、最後は四つん這いにしてお漏らしさせるほどの肛交で母を失神へと導いてしまう。こうして情事を済ませると志穂は夫が慎也との同居を認めた理由を明かすが、慎也は母がそれだけ彼のことが好きなのだからと特許を使うことを認め、加南子がいなかったら他の男を好きになる志穂を許せなかっただろうなと告げる。志穂も私も同じだと返し、加南子との関係が慎也のあらゆる可能性を阻害するのならば…と念を押すのを忘れなかった。


【レビュー】

主人公を巡って実母の志穂と義母の加南子による愛憎の応酬…と言えども、ここは櫻木充作品なだけにドロドロした展開は避けつつ、フェチな趣味は全開というのは毎作の通りである。主人公の慎也は義母の加南子が好きで特に美臀に対する拘りが強いが、志穂と出逢い巨乳でグラマラスな肢体に女としての興味を抱くのは割と自然な流れではあるものの、比較優位にある加南子と味比べをするしたたかさも持ち合わせている。

またヒロインたちも息子とは言え血の繋がりのない加南子、血の繋がりはあるが女として伴侶のいる幸せを噛み締めている志穂といったように、それぞれの立場から退いた目で主人公を見ている節も窺える。その思いをストレートに描写するのも櫻木作品ならではだが、作品によっては白けてしまうことにも繋がるようで、生々しい本音は婉曲的にしても良かったのでは…というモヤモヤがあり、本作の読後感に繋がるような気がした。

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櫻木充「彼女の母【個人教授】」

櫻木充「彼女の母【個人教授】」
(フランス書院文庫、2006年5月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

中学の時から付き合っている智美とは上手くいっているものの、関係のエスカレートには今一つな京也。実は智美の母親である美紗世にも想いを寄せており、筆下ろしは彼女にして欲しいと願っていたのだが…。


【登場人物】

高田京也
16歳の予備校生。幼い頃に母親を病気で亡くし、現在は老舗デパートの店長を務める父親と二人で暮らしている。中学3年の時に事故に遭って高校を受験出来ず、現在は予備校に通っている。中学の時の同級生の智美と2年ほど付き合っているが、彼女の母親である美紗世にも興味を抱いてしまう。仮性包茎気味でサイズも平均的。童貞。

仲舘美紗世
36歳。服飾デザイナーの仕事に就いており、元々所属していた会社と提携し通販のブランドを立ち上げている。娘の智美の彼氏である京也を通じて高田と知り合い、異性として意識し始めている。90cmFカップの魅力的な身体付きに自信を抱いており、京也も憧れを抱くようになる。

仲舘智美
16歳。美紗世のひとり娘で、同年齢の京也とは互いの親の公認の元で付き合っている。明るい性格だが女子として控えめな部分もあり、京也から積極的に迫って欲しいと願っている。互いの親同士が親密なことにいち早く気付いており、母親の幸せを優先してあげたいと健気な一面も。Aカップの処女。


【展開】

九月も半ばを迎えたある日、京也は智美がまだ学校から帰って来ていないのを承知の上で仲舘家を訪ねると、美紗世から秋の新作の試着モデルになって欲しいと頼まれる。軽く採寸を受けていると何と美紗世の服の袖から未処理の腋毛がチラッと覗かせており、それを陰毛から秘唇へと妄想を飛躍させ夢見心地でいると、勃起していたことを美紗世に悟られたと思い気まずくなる。
脱衣所で着替えていると思わず洗濯機の中のものに目がいってしまい、美紗世のショーツの匂いを嗅ごうとしたその時、智美が帰宅して咄嗟にズボンのポケットにしまい込む。智美の部屋に招かれディープキスをしたいからと彼女のリクエストに応じていると、美紗世から声を掛けられ京也は逃げるように立ち去るが、ショーツをくすねたことに気付くも誘惑には勝てずオカズにしてオナニーしてしまう。

翌日曜日京也はモデルのバイトで美紗世と二人きりになるのを良いことに、購入したばかりのデジカメを使ってパンチラを盗撮しようと目論む。試着を終えて脱衣所の洗濯機を覗くと智美のパンティが入っていて、匂いを嗅いだり染みを撮影したりした後でオナニーしようとした矢先に美紗世に呼ばれて断念せざるを得なくなるが、その時尻ポケットに入れたデジカメが落ちて美紗世に見付かってしまう。
買って間もないショーツを盗まれていたことに気付いていた美紗世はここぞとばかりに少年の悪さを咎めるが、好きなんだという告白と実の母親のように甘えたいという言葉を聞いて許してあげようと考える。京也の求めに応じて撮影に応じたが腋毛に関心を抱いていることに驚き、その勢いに圧されて腋の下の匂いを嗅がせてしまう。しかも少年が股間をたぎらせていると知り、偶然を装って勃起に触れただけで呆気なく京也が果ててしまう。恥をかかせたわねと美紗世は自分のショーツを貸してあげると告げると、厚かましいことに今穿いているのが欲しいと要求され、エッチなことに使うのねと苦笑いしながらも渡すことに。その代わりにと京也のブリーフを預かったものの、彼が帰った後でその性臭を嗅ぐと思わずひとり遊びに興じてしまうのであった。

自分の手で京也を射精に導いた負い目もあって美紗世は彼の性欲発散の手伝いをしてあげるが、翌木曜日に外出から戻ると彼が早い時間から訪ねて来たことに驚く。ガードルとパンストは蒸れるからと際どい会話を交わし更には秘所の匂いまで嗅がせると、京也からおばさんのせいだから責任を取ってと迫られる。その白々しいまでのやり取りに苦笑しつつも、美紗世は少年のママになったつもりで淫語を連呼しながら手扱きし、射精が近いと知るやわざと顔を近付け迸りを受け止めて快楽に浸ってしまう。
京也が一度きりの放精に満足しないのを承知の上でクンニをしてみたいと言うように導くが、セックスを求めたらこれでおしまいだと釘を差し舌の蹂躙を受け入れる。アヌスにまで関心を抱く少年におののきながらも、美紗世は口唇奉仕しながら包皮を剥き上げて射精に導くが、わざと智美の名を口にして成就しない恋だと念を押すのを忘れずにいた。

その週末智美と久々に外出してのデートに向かい、父が店長を務めるデパートで智美の服を選んでいると、父が現れて気前良く支払いまで済ませ今晩は遅くなるからと告げられる。智美から美紗世が父のデパートと業務上のパートナーとなると初めて聞かされ、しかも二人が頻繁に食事に出掛けていると知り、京也の心は穏やかではない。そして智美を連れて自宅に戻ると、彼女の求めているエスカレーションに応じエッチなことをしたいと迫る。
腋の下の匂いを嗅がせてと頼むと何と智美も匂いフェチらしく、京也のも嗅がせてくれたらと返事が返ってくる。互いに匂いを嗅ぎ合うとちょっとした悪戯のつもりで精液の付いたちり紙まで嗅がせると智美はウットリとした表情を浮かべたのを見て、今度は秘所の匂いもと求める。好奇心旺盛な少女が臭うぺニスを目にしても顔を背けないのを見るや気持ちが高ぶり、イラマチオ同然に智美の口腔を犯し飲精させてしまう。お返しにクンニしてあげるとお漏らしまでしてしまった智美にいとおしさを感じるが、セックスだけはまだだと言い聞かせる。

水曜日から二泊三日で智美が修学旅行、父も各地方の店舗を巡るためともに不在と知り、京也は筆下ろしだけは美紗世にして欲しいと願い仮病を使って自宅に彼女を呼び寄せママになって欲しいとねだる。高田との距離が縮まり再婚を意識しつつあり、京也との戯れにどう幕を引くべきか考えていた美紗世も、これが最後のつもりで彼の母親になりきり三日間甘えさせてあげようと考える。
本番を前に口唇奉仕で精を搾り取ると避妊具を着けさせての騎乗位、立て続けに正常位での交わりを終えた二人は翌夕まで眠りにつくが、目覚めた京也は生での性交を許されフィニッシュは口腔で果てる。美紗世の嬉しそうな表情を見て京也は暖めていたプランを実行しようと浴室に誘うと、精液で汚してみたいと懇願する。昨夜の避妊具の中に出した分も含めまる四日分の精液をタッパーに保存していた京也は、美紗世の全身に白濁を塗りたくると呆気なくお漏らししてしまった彼女に全ての想いをぶつけようと変態的なプレイに走った揚げ句にアナルセックスに至るのであった。

美紗世への想いを振り切りたいと京也は修学旅行から戻ったばかりの智美に交わりを求め、土曜日の晩に自宅に呼び寄せる。ちょうど今ごろは美紗世が父と良い雰囲気になっているはず、そんな気持ちを抱きながら智美の処女を奪おうとするが、やはり破瓜の痛みを訴えられてひとまずは断念する。智美の気持ちは分かったからと慰めるも他に出来ることはないかと尋ねられ、ならばとアナルセックスをしたいと求める。
痛がる割には意外にも早く同調を見せたのを見て京也は避妊具の中で果てると、今度こそはと生で挿入して破瓜へ導く。処女穴の締め付けの強さに京也は智美を思いやる余裕もなく抜かずの三連発を決めるが、これで美紗世への未練は振り切ったと確信しつつも、親同士の再婚に好意的な智美といつかは恋人として付き合えなくなるのは残念と複雑な気持ちを抱くのだった。


【レビュー】

「彼女の○○」という題材はもうすっかりお馴染みの展開であるが、その憧れの熟女ヒロインが自分の父親に恋しているとしたら…。櫻木充作品らしいフェチ要素と、絶妙な展開の捻りが上手くミックスされた作品である。

主人公の京也には同級生の恋人・智美がいて勿論相思相愛な訳だが、幼くして母親を亡くしていることもあり母性の象徴として美紗世にも恋心を抱いている状況のところに、自分の父親と再婚を意識し始めているという設定がなかなか素直にいかない展開となっている。京也が匂いフェチなのは櫻木充作品の主人公だからデフォルトと言えるのだが、それだけでなく美紗世・智美母娘も同じフェチということから官能場面の至るところで、匂いに関する具体的な描写が現れる。

基本的にハーレム的で複数プレイを好まない作者なだけに結論は早い段階で見えて来るのだが、とは言えその前に交わされる情交が圧巻とも言えるし、但しそのフェチぶりは読み手の好みによるので匙加減は難しいであろう。万人に受ける作風は誰が書いても金太郎飴的な出来となるし、少し偏ると読まれないという趣向の細かい難儀な時代になっているように感じられる。

tag : 高校生主人公 童貞 処女

本藤悠「隣りの女教師一家」

本藤悠「隣りの女教師一家」
(フランス書院文庫、2009年11月、表紙イラスト:渡邉康明)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

隣家に住む和真に強い想いを抱く「お姉さま」5人。三女の美奈子に想いを寄せる少年の願いを成就させる為、他の4人は変わった方法で彼にレクチャーをしてあげる事に。


【登場人物】

杉内和真
15歳。地元の公立高校に通う1年生。14年前に和真の母親と橋本家の両親を乗せた車が交通事故に遭って亡くなり、彼の父親は単身赴任で不在の為実質的に橋本家で育てられている。大人しい性格で、中学時代にはイジメの対象にされていたことも。童貞。

橋本祐子
36歳。和真が通う高校のクラス担任で国語教師。独身。木下家の4姉妹の叔母で実質的には家長に当たる。内巻きのロングヘアに上品な佇まいで、元チアリーダーながらもバスト95cmのFカップ。和真は普段「お姉さま」と呼び、彼女は「杉内くん」と呼んでいる。

木下有里沙
28歳で和真が通っていた中学の美術教師。ナチュラルブラウンのロングヘアに身長165cmとスタイルが良く、普段は女王様を思わせる威厳を漂わせ、シースルーでボディコンな服装を好んでいる。バスト98cmのGカップ。和真のことを「杉内」と呼んでいる。

木下奈緒
25歳。和真が通っていた中学校の数学教師。眼鏡を掛け黒髪を束ねただけで華やかさを感じさせず、堅物のイメージが強い反面で母性的な優しさを湛えた女性。バスト99cmのHカップという抜群のスタイルを隠すように、ダブダブな服装が多い。和真のことを「杉内さん」と呼んでいる。

木下美奈子
22歳。この春から和真の通う高校に赴任する新米の英語教師。セミロングの髪に愛らしさを感じさせる顔立ちで彼が最も想いを寄せる女性。バスト90cmのEカップ。まだ教師になりたてのせいか「和真くん」と呼ぶことが多い。

木下麻衣
19歳で姉たちと同様に、教員を目指す現役の女子大生。ベリーショートの髪型に170cmの高身長でスタイルが良い。バスト85cmのDカップ。処女。他の姉たちと同じく和真を溺愛しており、ストレートに名前で呼び捨てにしている。


【展開】

美奈子の着任を前に木下家で模擬授業を行うことになり和真も生徒役で参加するが、授業を終えると彼女は高熱のために倒れてしまう。麻衣は着替えさせた後の美奈子の下着を洗濯物に出して欲しいと和真に手渡すが、それが少年の性欲に火を付けてしまい、浴室の隣で匂いを嗅ぎながらオナニーしている現場を見てしまう。自分に非があるからと麻衣が少年のぺニスを扱き射精に導くが、それを祐子に見られているとは知る由も無かった。
翌日高校の入学式と伝達事項を終えた和真は、祐子に呼び出されて、離れの体育館にある真新しい女子トイレへ連れていかれてしまう。人格が豹変したかのように昨夜の麻衣との淫らな関係を叱責され、麻衣だけでなく美奈子とも付き合うのは駄目な代わりに祐子に誘惑されると、床に横たわった和真はチャックから若竿を取り出され口唇奉仕で射精させられる。

その日の帰り木下家の前で待ち受けていた麻衣に対し、和真は断腸の思いで好きになる資格なんてと言って自宅に逃げ込むが、暫くして有里沙が杉内の癖にと言わんばかりに怒鳴り込んで来てしまう。仕方なく和真は自分のオカズの為にと祐子が披露してくれたストリップショーの動画を見せると、有里沙が突然奈緒に連絡を取り「私たちの夢が叶いそう」と言い始めたのを見て和真は訳が分からずに混乱する。
そして舞台は夜の中学校に移り和真は母校の教室で有里沙の立ち会いの元、奈緒による性癖披露の授業を受けることに。どうやら奈緒は有里沙に言葉責めにされると感じるらしく、和真は渡されたリモコンを作動させると、数学教師はあっという間に絶頂に達してしまう。更に奈緒の変態性を裏付けるかのようにエナメルの下着に首輪という格好で犬のように教室の中で散歩させると、用意したエアマットの上で奈緒の爆乳を揉みながら有里沙の顔面で射精し、更には有里沙の素股で二度目に導かれる。

中学校から戻ると木下家で待っていた麻衣と仲直りするが、何故か寝込んでいる美奈子の部屋に連れ込まれると、今なら美奈子に好き放題出来ると唆される。しかし和真はそれは出来ないと断るが、ならばと麻衣から口唇奉仕したいと迫られたものの、ひとり感極まってか彼女が先に絶頂してしまう。意識を取り戻しリベンジしようとした矢先に部屋へ祐子が乗り込んで来て叱られるが、更に有里沙と奈緒が現れて奉仕に加わり見せ付けられては祐子も抑えていた愛情を露わにせざるを得なくなり、四人で和真を射精させようとする。

翌日昼休みに祐子は和真を学校から連れ出すとシティホテルのスイートで美奈子を除く四人が集結し、和真が美奈子をきちんと愛せるように教育するとともに、麻衣が「お姉さま」として場を仕切るように告げる。水着姿で浴室へ移動すると、第一の授業は巨乳を使った全身洗いで射精に導かれ、第二の授業では和真が思い描いた通りの方法で全員を愛することとなる。早々と潮吹き絶頂に至った有里沙を見て未体験の祐子は不安を抱くが、長女のアドバイスで少年の指を迎え入れると、顔面騎乗しアニリングスで達した麻衣とともに絶頂してしまう。
ひとりパイズリ奉仕していた奈緒は置いてきぼりを食らうが、和真に誘われてバスルームから庭園に出て露出願望を満たしながら激しく潮を吹く。そして有里沙たちのアドバイスを受けて和真がバックで奈緒のアナルに挿入すると、他の女性たちに密着され乳房を感じながら数学教師の直腸に精を吐き出す。
ベッドルームへ戻り次は祐子の番…という時に唯一純潔を守る約束だった麻衣も指だけでいいからアナルもとねだり、祐子が馬乗りになり後ろの穴で交わり始めて一緒にアクメを迎えてしまう。女教師たちとの交わりは今日が最初で最後でもあり、祐子に続いて有里沙とも交わると皆に精を搾り取り尽くすまで饗宴は続くのであった。

次の日から美奈子が復帰し学校で彼女の授業を受けた和真だったが、不思議と性欲が湧かずに冷静なことに皮肉だと感じながら下校しようとすると、当の美奈子から声を掛けられ一緒に帰宅する。自転車に二人乗りして乳房を背中に感じているとぺニスがたぎってしまい、美奈子と別れた後で自宅に駆け込むが、様子を見ていた麻衣がやって来て部屋の天井を伝って美奈子の部屋へ行くように導く。
ワードローブから中を覗くと美奈子が着替えており、自分の名を呼びながらオナニーしていると気付き、無我夢中になって部屋に侵入する。ありったけの告白をしたにも関わらず、乳房を見せてもらうだけで畏れ多いと言わんばかりの和真の態度に好意を抱いた美奈子は、ディープキスをしただけで興奮し始め、乳房を揉まれると感極まってアクメを迎えてしまう。なおも続く乳房責めに限界を迎えた美奈子は挿入してと求め教え子のヴァギナ童貞を奪うと、何度も中出しされながらその度に潮を吹いてしまうのであった。

数日後美奈子は妹の気持ちを汲み取り、一度だけという約束で自分の寝室で和真とのセックスを認め、破瓜の痛みを和らげてあげようと乳首責めをしながら中出しさせる。麻衣が絶頂した声を聞き付け祐子たち三人が部屋に雪崩れ込み、美奈子だからヴァギナ挿入を認めたのにと口々に文句を言い始める。どさくさに紛れて二度目の中出し性交を求める妹とそれに従おうとする和真を見て、遂に美奈子の堪忍袋の緒が切れてしまい、一同を整列させて勝手な真似はするなと叱るのであった。


【レビュー】

デビュー作品から一貫して、主人公へのショタコンじみた愛情表現で暴走気味の女教師を描く本藤悠作品ではあるのだが…、本作ではやや行き過ぎの感が否めない。16歳の主人公に対して本命は教師になったばかりの美奈子と、対抗ヒロインとして彼女の妹の麻衣という構図になるが、どちらかと言えば麻衣の方こそメインではないかと思うくらいである。

二人に絡むのが叔母の祐子と長女の有里沙、そして次女の奈緒の三人であり、主人公を自分たち好みの男に育てるという点はある意味で「源氏物語」の逆のようでもある。ただ肝心なエピソードはそれほど深くもないし、ヒロインたちが大したことをされてもいないのに、高ぶってしまって…というのもやや興が削がれる面でもある。

作者としては何かお手本となる作品があってこその刊行だろうと思うのだが、ヒロインが五人いて絶叫するパターンがまるでトレースしたかのようである。折角美奈子というヒロインを出したのであれば、主人公によって開花させられるのでも良かったのかもしれない。彼女たちの振る舞いはコメディとも言えるものの、許容するのにはもう少し慎み深さがあっても良い気がするのだが…。


DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2009/11/24 発売隣りの女教師一家著:本藤悠、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。<電子書籍>→ ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉→ 総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。隣りの一軒家は、女教師しかいない楽園!祐子、有里沙、奈緒、美奈子、麻衣……。少年を魅了する、熟おばさまと四姉妹。学校でも、自宅でも、美しすぎる五人の隣人たち。D E F G...
隣りの女教師一家(著:本藤悠、フランス書院文庫)

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高竜也「長く狂った熱い夜 養母【最高の贈りもの】」

高竜也「長く狂った熱い夜 養母【最高の贈りもの】」
(フランス書院文庫、2006年9月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

大学進学を機に実家を離れて上京し、寮に引っ越しすることに決めた浩太郎だったが、魅力的な養母の彩子やその娘の由衣を見て性的関心を抱かずにはいられない。そしてある日眠る彩子の裸体を目の当たりにして…。


【登場人物】

柳沢浩太郎
19歳の大学1年生。父親を亡くし母親も急性白血病で亡くしており、母の看護師であった彩子に成人するまでの養子として引き取られている。実家から都内の大学まで通いで通学するのは不便なため、夏休みを終えた後は大学寮に引っ越しすることが決まっている。童貞。

及川彩子
37歳。看護師として市内の病院に勤めている。夫を病気で亡くし、実家が地元の名家ということもあって暮らしには困らない程度の蓄えがある。

及川由衣
16歳。浩太郎を実の兄同然に慕っており、最近では一人の男性として意識し始めている。テニス部に所属し鍛えられた瑞々しい身体を自宅で見せ付けられ、浩太郎としても意識せずにはいられないが、何とか理性で抑え付けている。処女。


【展開】

授業を終えて帰宅し先にシャワーを浴びた由衣は、浩太郎に見せ付けるようにバスタオル姿を披露するが、それが義理の兄の性欲に火を付けたとは知らずにいた。暫くして洗濯物を出し忘れたと気付いて脱衣所へ向かうと、浩太郎が母のパンティを洗濯機に放り込むのを見て性的関心を懐き、ナンパされていた蒲鉾屋の息子の誘いに乗り自宅を訪ねる。カクテルを飲まされフワフワとしている中で、由衣は突然青年に抱き付かれて腰を密着させられると、目の前でオナニーを見せられて服にザーメンをかけられる。更にソファーに押し倒されそうになり抵抗すると、そこに彼の姉が現れて申し訳ないと謝罪されたものの、男子の性的な一面を覗き見て満足する。

その晩遅く帰宅した彩子は腹上死した患者がED薬を服用してまでセックスしようとしていたと知り性感を触発されながらも、由衣が浩太郎に見せるよそよそしさに二人の間に性的な何かがあるのではと訝る。そして入浴する前に下着を洗濯機に入れようとして既に洗濯が済まされているのはおかしいと気付き、もしかすると浩太郎が下着に悪戯しているのではと思い当たる。相次ぐ性的な出来事に彩子は浴室で思わずオナニーしてしまい、脳裏に浩太郎の一物が浮かべながら絶頂に達する。

そんなある日彩子の誕生日祝いで浩太郎は由衣にもワインを勧めると、早々と酔っ払った由衣を先に介抱して寝室に寝かせ、泥酔した彩子もシャワーを浴びた後は素肌にバスローブを着て眠りについてしまう。すかさず浩太郎は由衣が寝入ったのを確かめると彩子の寝室に侵入し、バスローブの前をはだけさせて魅力的な乳房を舌で舐め回すと、次は開かれた股の狭間に目を剥ける。秘所の匂いを嗅ぎながら舌を差し出し愛液が滲み出すのを見ると、我慢の限界とばかりに剛直を下腹部に向けて擦り始めて射精する。一度の放出で収まらないのは珍しいと女体への執着の強さを感じながら、浩太郎は彩子に握らせながら乳房に再び射精するのであった。

泥酔していたとは言え彩子は熟睡していた訳ではなく、浩太郎に握らされた剛直の硬さを感じながら、浴びせられた粘液の匂いに触発されていた。翌朝彩子は非番とはいえ由衣を送り出すと、浩太郎の反応を見ようともう一度眠りたいからと告げ、彼の目の前で焼酎のストレートを飲み出す。案の定浩太郎が寝室を訪ね、前夜のようにぺニスを握らせようとしたところで目を覚ますと、彩子は曖昧な態度を見せながらもマッサージしてと求める。浩太郎が再び悪戯し始めたところで目を覚まし、物分かりの良い振りをして手で射精に導くと部屋を追い出すが、彩子としてはセックスしたいとの欲求を一層募らせオナニーしてしまう。

蒲鉾屋の息子の一件で浩太郎の性に興味を抱いた由衣は下校して彼の部屋を訪ねるが不在で、彼のベッドに横になっている内に眠ってしまい、性夢を見て目を覚ますと秘所が濡れているのを自覚する。もしかしたら浩太郎がと思いながら階段を降りていて、由衣は足を踏み外し怪我を負ってしまい、結局浩太郎に入浴を手伝ってもらう羽目に。浩太郎が自分の裸体を見て勃起しているのを見て勃ってると囃しながらも、由衣はこのまま終わらせたくはないと添い寝してと要求し身体を密着させ、そんなに辛いならと手で射精に導くが彼が立ち去るとオナニーを始めてしまう。

その晩遅く帰宅した彩子は予想した通り浩太郎が寝室を訪ねて来て快裁を叫ぶが、患者から貰ったブランデーを触媒にして酔うと、浩太郎のしたいように身を委ねる。要所要所で本番だけはと口にするが、その執拗なまでの愛撫に陥落しそうになりつつも、巧みに素股になると挿入を自ら求められない立場を恨みながら快感を得るのであった。

数日後会合で三日間彩子が不在にすることになり、その間に由衣の17歳の誕生日を迎えると、浩太郎は二人で寿司屋で夕食を取り日本酒を口にして酔いを楽しむ。由衣は部屋に浩太郎を誘うと捧げるつもりだったとセックスを求めるが、恥ずかしさのあまり一度手で射精に導いた後で俯いてしまい、それを察した浩太郎はずるい兄でゴメンと謝罪しながら正常位で破瓜へ導いてあげる。

彩子は由衣の振る舞いを見て浩太郎が好きなのか問うと、意外にも本人からは結婚までするかは分からないが浩太郎の役に立ちたいので医学部を目指したいと返される。由衣が大人になったなと実感するなかで彩子はくじ引きで当てた能登への旅行で、浩太郎に全てを捧げるつもりで二人きりで出掛ける。まだ夜は長いと言いながらも家族風呂で浩太郎の長大なぺニスを扱いて射精させると、我慢の限界とばかりに彼を横たわらせて騎乗位で受け入れてしまう。能登での一夜で五度も交わりあられもない声をあげた彩子だったが、家に戻ると一転して貞淑な女の仮面を被り、浩太郎が上京する前夜まで逢瀬を繰り返すのであった。


【レビュー】

養母とその娘という関係性は目新しい設定ではあるが、実母や実妹という関係に近い付き合いであるから、高竜也作品お得意の相姦ものとしては一応成立している。その反面では血の繋がりがないだけに精神的な関係という方が、背徳的な雰囲気も得られているのかもしれない。

彩子、由衣(未成年ではあるが)ともにアルコールによる酔いを借りたペッティング描写が多く、由衣は女子高生ならば逆に酔いを使わない描写の方が納得のいくところもある。本番は意外なほどあっさりなのも高竜也作品らしいが、本作での終盤の盛り上がりを考えればそれで良いのかもしれない。

tag : 大学生主人公 童貞 近親相姦

楠木悠「彼女の母は美熟女」

楠木悠「彼女の母は美熟女」
(フランス書院文庫、2013年10月、表紙イラスト:ゴトウヒロシ)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年12月18日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)

彼女の母は美熟女
楠木 悠
フランス書院
2014-09-02




【あらすじ】

大学時代の同級生の美貴と付き合っている圭吾は、一方でグラビアアイドルだった菜々美に密かな想いを抱いていたが、上司の香澄にも関心を持ち一夜限りの関係を結んでしまう。


【登場人物】

竹内圭吾
24歳。IT関連企業に勤める営業マン。同じ大学出身の美貴と交際して4年になる。高校生の時に父親が持っていた雑誌のグラビアを務めたナナに惹かれ個人サイトを立ち上げており、美貴と付き合うようになってから彼女の正体を知る。

桑島菜々美
45歳。美貴の母親。かつては「島田ナナ」の名で3年くらいグラビアアイドルをしていた。現在はセレブ向けのランジェリーショップを営んでいる。圭吾と美貴の仲が進展する事を願いつつ、圭吾に対しある願望を抱いている。Gカップの巨乳。

桑島美貴
24歳。外資系化粧品企業に勤め、現在は大手デパートの販売員として派遣されている。身長163cmでスタイルが良く、母親譲りの巨乳でEカップ。彼女は圭吾との結婚を望んでいるが、肝心の圭吾は香澄に惹かれてしまう。

佐伯香澄
29歳。圭吾が所属する営業二課のグループ長で、来春には課長への昇格が内定している。平均的な身長にやや慎ましやかなバストだが、まろやかなヒップラインが圭吾の好みに合っているらしい。男性との付き合いはここ5年無いが、性体験は豊富な様子。


【展開】

圭吾は二週間振りに美貴と逢い、レースクイーン風のコスプレで着衣のまま交わり連続絶頂へ導いたものの、結婚を意識する彼女との温度差を否めずにいた。香澄への想いが頭をよぎり別れを切り出そうか迷い出すが、長年恋焦がれていた「島田ナナ」こと菜々美とも逢えなくなると思うと、結論を出せずにいた。

そんなある日香澄より大阪の企業へのプレゼンに同伴して欲しいと頼まれるが、一度ホテルに戻って化粧直ししてきた上司を見て脈ありだと感触を掴む。店を三軒はしごして香澄の部屋に雪崩れ込むと久しく男との交合が無かったようで、香澄からシャワーなんて良いからと即尺を仕掛けられると、圭吾も匂いフェチをどれだけ晒し出して良いか迷いつつ、嵌め心地の良い蜜壺に連続して交わる。翌朝酔いが覚めたのか香澄から一度きりと言われたものの、圭吾はそうはさせぬとばかりに唇を奪い、香澄を再び連続絶頂へ導いてしまう。

その頃圭吾は「ナナ」のファンサイトを見たという人物より、彼女がAV紛いの作品に出演していた動画を渡す見返りに、現在の菜々美の胸の谷間やパンチラの画像を寄越して欲しいと求められる。そこで出張から戻った翌日曜に菜々美の店を訪ねると何と彼女はタイトミニのスカートを履いており、しかも店の在庫整理を手伝ってと頼まれ、盗撮するのに絶好の機会を得られる。こうして自宅に戻り画像を確かめると菜々美は直にパンストを履いており、はみ出した肉ヒダまで露わになっていて思わずオナニーしてしまう。
モロ画像で相手は納得するかと思いきや更に厚かましいことに下着姿の画像もと要求されるが、そこで圭吾は前回すっぽかしてしまった美貴とのデートの約束の時に自宅に来ないかと誘われ、隠しカメラを仕込むチャンスと喜ぶ。美貴の自宅を訪ねると菜々美は泊まりで外出しているため、美貴にバレないよう何度も絶頂させて熟睡したのを確認すると菜々美の部屋に侵入し隠しカメラを仕込む。翌晩に遠隔操作ソフトを起動させると、帰宅した菜々美は部屋で補正下着を脱ぎ、乳房まで露わにしたのを見て興奮し、録画しながら圭吾はオナニーしてしまう。

ところがその週の金曜に娘のことで話があると菜々美に呼び出され桑島家を訪ねると、隠しカメラの存在が発覚し菜々美から叱られてしまう。「ナナ」の秘蔵動画の件で仕方なく盗撮したこと、本当に好きなのは菜々美だと自白すると彼女の態度が氷解して納得してもらえたものの、それでも娘と付き合いなさいと断られて改めて別の日に話をしようと追い出される。

翌日土曜に圭吾は資料作成の手伝いをして欲しいと香澄に頼まれオフィスにやって来るが、実は仕事は口実で会議室で口唇奉仕を迫られた感覚が忘れられないと、叱られて逆ギレした部下が上司を凌辱するプレイがしたいと提案される。セックスが終わると今度は部屋に来てと誘われ、圭吾は香澄の持っている下着の中からガードルを選び、これを着たままでしたいとリクエストする。更にアナルセックスまで体験し翌朝まで嵌め続けていたが、そこで香澄から自らの昇進に併せて大阪へ付いて来てと話を受けるが、やはり菜々美のことが気になり即答出来ぬまま帰ってしまう。

翌週圭吾は美貴に電話で別れたいと告げるが、その週末に菜々美のランジェリーショップへ呼び出される。自分のために別れ話になったのならばと菜々美は盗撮させた経緯は全て自分が仕掛けたこと、そのなかで「過ち」を期待してことを打ち明け、以前から圭吾の視線が気になっていたと話す。念願が叶って菜々美を抱くことが出来た圭吾は初めは口に、更に正常位や騎乗位などと空撃ちするまで嵌め続け、菜々美にもう一度美貴との仲を取り持って欲しいと頼む。香澄との一件も結論を急ぐ必要はない、今が最高の「モテ期」なんだから楽しもうと圭吾は考えを切り替えるのであった。


【レビュー】

2013年10月発売の本作が楠木悠名義の最新刊であり、「彼女の母」という題材は昨今のフランス書院文庫の脱近親相姦路線に沿った形での刊行ということなのかもしれない。メインヒロインは彼女の母・菜々美で45歳という年齢よりは、元グラビアアイドルという方に妙味を感じさせる設定である。菜々美の面影を感じさせるということから美貴と付き合い始めたのが先ではあるが、憧れの人に似た女性を選ぶのも必然の流れと言えるのかもしれない。

そんな母娘に加えて上司である香澄にも好意を抱く主人公ではあるが、読んでいて気になるのは「香澄≧菜々美>美貴」の順であるはずなのに、その時々の情交によって流されてしまったのが少々残念ではある。ただ官能小説の主人公に品行方正さを求める必要もないのだから、これはこれでありではないかとは思う。






「艶夜(つや) 四人の未亡人」の紹介記事でも挙げましたが、恐らくは楠木悠名義は櫻木充氏の使い分けではないかと個人的には感じています。当時は楠木悠作品はよく読んでいて、櫻木充作品はフェティッシュなのがちょっと…と忌避していたのもあります。ここ1年で櫻木充作品に触れてから改めて楠木悠作品を読み直すと、高い確率でその線が濃厚かもしれないと思いますが…。

本作のようにヒロインの年齢を40代に上げていくのは昨今のフランス書院文庫の傾向からすると、大いにありえるとは思います。ヒロインの年齢を若めにしたいのなら主人公の年齢も下げていかないと「禁忌感」は出しにくいし、それだと「おねショタ」ばかりにもなる。主人公が10代前半でヒロインが40代とすれば、下手すると「祖母と孫」の世代差にもなりますね。流石にこれはバクチではないかとは思えますが…。

母娘づくし【女系家族】
巽 飛呂彦
フランス書院
2016-03-04


「母娘づくし【女系家族】」

主人公(18歳?)と関係するのは、義母と義妹と祖母(55歳)というチャレンジングな作品でした。祖母の口調は「わらわは~じゃ」と時代かかっていますが、官能場面では素が出てくるので、普段から意識した口調だと分かります。


と話が脱線しましたが、個人的には来年以降に復活するとしたら楠木悠名義ではないかと感じています。高校生主人公による調教めいた情交はそろそろ食傷気味でありますし、青年によるロマンス系の展開も悪くないのではないかと思いますが、果たしてどうでしょうか。

tag : 社会人主人公

プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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