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神瀬知巳「ママと妹が僕の部屋に入り浸り」

神瀬知巳「ママと妹が僕の部屋に入り浸り」
(フランス書院文庫、2017年12月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

家計を助けようと大学には進学せず社会人となった和晴は、この春から上京して一人暮らしを始めるが、実家に住む義母の香世子や寮暮らしをしている義妹のみゆきが頻繁に部屋を訪ねて来ることに疑問を抱いていた。そしてある晩に酔い潰れた香世子の無防備なまでの色気に当てられ犯そうとしたところに、みゆきがやって来て見付かってしまい、マザコン治療と称した兄妹での過剰なスキンシップを仕掛けられる日々を送ることになり…。


【登場人物】

柏木和晴
23歳。大学には進学せず食品加工会社に勤めており、この春より東京本社の営業に就き、ワンルームマンションの部屋で一人暮らし。父親は内装工事会社の代表だったが、香世子と結婚して2年後に経営難で失踪している。その父親が別の場所で新生活を送っていることを知り複雑な想いを抱く一方で、香世子に対して性的な興味を持っているためか未だに童貞である。

柏木香世子
38歳。都心から電車で約1時間近く離れた郊外に暮らし、内装工事会社の社長を務めている。前の夫との間にみゆきを産んでいるが和晴の父親と再婚し、彼が失踪してからは傾き掛けた会社を立て直している。若々しくカラーリングした長い髪に男好きしそうな美貌と豊満な身体付きで、仕事柄酒での付き合いも多く和晴が焼き餅を抱く一因にもなっている。

柏木みゆき
18歳。国立大の機械工学部に通う1年生で、実家を出て女子寮で暮らしているはず…だが、何かと理由を付けては母の香世子ともども和晴の部屋に泊まっている。母親には似ずにバストがBカップと慎ましいのを気にしているが、和晴を振り向かせようと実家で同居していた頃からモーションを掛けてきた。その一方で香世子に対する気持ちも理解しており、相姦に悩む和晴の後押しをしようと積極的に誘惑する。処女。


【展開】

寒くなってきたからとコタツを購入し一通りセットまで終えたところで、酔った香世子がまた和晴の部屋を訪ね泊まりたいと言い出す始末。話を聞けば業界の集まりでお酒を飲まされオヤジたちに口説かれそうだったらしく、嫉妬の感情に支配されていたところに、香世子がストッキングがキツいから脱がせてと言い始める。酔えば記憶が無くなる香世子なだけに衝動的に下着まで脱がせ、股の秘裂にまで舌を這わせていたところ、みゆきが合鍵を使い部屋に入ってきたので咄嗟にコタツに戻りその場を凌ぐことに。
結局翌日になっても禁欲を強いられモヤモヤとしていた和晴は入浴中に自慰をしようとするが、又も勝手にみゆきが上がり込みペニスを見られてしまう。入浴を終えた後もコタツに入りながらみゆきに際どい話を振られジャージ越しに勃起を触らせる羽目になるが、行為は次第にエスカレートしていき香世子が上がり込んで入浴している間に白濁を口内へ吐き出してしまう。その次の日には香世子が洗濯物のパンティを忘れたらしく罠だと分かっていながらもオナニーしていたところ、母のセーラー服を着たみゆきが現れ、衝動的にコタツのテーブルへ押し倒しクンニでイカせるとお返しにごっくんされてしまう。

マザコン治療と言いながらも和晴の願望を知ったみゆきはすっかりコスプレご奉仕に慣れ、香世子と三人で鍋物を食べようと部屋で待っている間に授業で使っている競泳水着に着替え、帰宅した和晴が驚くのを見て大成功だと喜び早速口唇奉仕を始める。義兄に喉奥まで挿れて良いと懇願しイラマチオの苦しさと性悦に浸りながら陰核を弄っていると、香世子から間もなく帰宅するからと電話が入り、慌ただしく済ませるつもりが筒先が口内から抜けて白濁を顔面へ浴びせられてしまう。これが顔射なのねとみゆきはまた一つ兄の願望を叶えてあげられたと喜ぶのであった。

兄妹のふしだらな関係も半月が経ちみゆきは和晴の部屋のトイレで用を足していると、襲っていいよという言葉を間に受けたようで義兄が帰宅するなりトイレへと乱入して来て、問答無用とばかりにクリ責めに遭ってイカされてしまう。工学部の女子は希少価値があるとうっかり口走ったことが却って和晴を刺激したようで、太ももにキスマークを付けられた上に後ろのすぼまりまで舌の洗礼を受けアニリングスの快感を教え込まれると、背面座位のようにして二人でコタツで密着し敏感な場所を責められて連続絶頂へ達する。今晩こそは義兄の口から愛してると言わせるつもりで潤んだ瞳で見つめると、和晴も期待に応えてキスを求めるが、そこへ又しても香世子が忘年会帰りに彼の部屋を訪ねて来る。

酔い潰れた香世子が壁際で寝息を立てているにも関わらず、ダブルベッドの隣では和晴とみゆきは行為を中断するつもりなどなく正常位で交わり童貞処女を失うと、今度は騎乗位で繋がり声を立てないように注意を払いながらも二度目の中出しセックスを果たす。途中で香世子がトイレに起きたものの完全に寝惚けているようで、再び眠りに就いたのを確認すると和晴はみゆきを寝バックにさせて奥深くまで挿入し、これから色々な体位を試そうねと甘い言葉を囁くのであった。

その週の金曜日兄妹が肉体関係になっていると全く知らない香世子は現場仕事を終えて和晴の部屋を訪ねるが、彼に連絡を取ろうとしても全く繋がらずみゆきも寮生の看護があるからと今夜は来ない様子である。シャワーを浴びてタンスを覗くと何故か自分の高校時代のセーラー服があり、つい出来心のつもりで着てみると思っていた以上に似合っていてはしゃぐが、仕事の疲れもありベッドでうたた寝を始めてしまう。その頃和晴は朝にみゆきから今日帰宅したら凌辱「ごっこ」をしようねと約束していたものの、携帯の充電切れで連絡が付かないことに気付き、みゆきの予定変更や香世子の来訪を知らぬまま、拘束グッズを買って帰宅する。
暗がりの中でセーラー服を来て眠る女性がみゆきだと思い込み、和晴は後ろ手に拘束し目隠しなどをした後で目覚めた彼女の抗う声に煽られるようにバックで犯してしまう。女蜜の絡み方や肉付きの違いでやっと相手が香世子と気付くが、みゆきの身体ですっかり女体の扱い方を習得していただけに、ここぞとばかりに香世子を連続絶頂へ追い込み快楽を認めさせ本願を成就させる。後になってみゆきが仕組んだことかと訝るものの、本当に偶然が重なっただけだと分かり、みゆきも和晴の気持ちを知るだけに反対するはずもなく三人で一緒に住もうと提案する。こうして結び付きを深めた和晴は雪の降り出したクリスマス・イブの晩、母娘から「二人を同時に好きにして良い」カードを貰い、二人を並べてバックで交互に貫き幸せを実感するのであった。


【レビュー】

始めにかなりのネタバレとなるが、本作は神瀬知巳氏の前作『熟女お手伝いさんと僕 ワンルームでふたりきり』と登場人物を同じくした後日談ではない。(これまでに後日談パターンは二度あるが、三度目はひとまず無いということと思われる)但し舞台となるワンルームは同じ部屋であり、前作を読んだ上で本作を読めばクスリとさせられる程度の味付けはなされているものの、知らなくても十分話として成立している。本作は冬が舞台なせいもあり表紙イラストの通り、コタツの中でのイチャイチャぶりがふんだんに用いられているのが特徴と言えるだろう。

本作の題名は『ママと妹が僕の部屋に入り浸り』で確かに趣旨は合っているが、フランス書院文庫作品お馴染みの「熟女推し」ではない。メインヒロインは主人公(23歳の会社員)の義妹・【みゆき】(18歳の女子大生)であり、彼女の実母(主人公からみて義母)である【香世子】(38歳の会社社長)はあくまでもサブヒロインで、一人暮らしを始めていた主人公の部屋に何故か香世子もみゆきも理由を付けては彼の部屋に入り浸りになる。義兄の気持ちを知った上でみゆきが香世子の代わりとしてプレイを重ねていくものの、主人公としてはみゆきも肉親であるから好意に気付きながらも決定打を放てず、本番なしのゆったりとした展開が何と全体の約7割まで描かれている。

()を用いた人物の心理描写はいつものことだが第一章は主人公視点で第二章と第三章はみゆき視点に徹し、第四章からは節ごとに切り替えられ第五章では彼女の企みで香世子も巻き込まれていくので、彼女も含めた三人の心中が描かれる流れである。この切り替えは前作から踏襲されたパターンで、だからこそ相思相愛となった母子との情交場面の濃度は極めて高く(但し駆け足気味)、これまでのみゆきの健気なまでの努力が報われたと言えるだろう。個人的にはみゆき推しなのでこれで良いと思うが、本番まで長いよ…という向きもあるかもしれないので、どうも評価の難しい作風である。








Amazonへのレビューの最終段落の部分は、DSKさんのレビューを参考にさせていただきました。ありがとうございました。()を使った心理描写は神瀬知巳作品の特徴で使われ方も過剰すぎないというバランスの良さを感じさせますが、章ごとに視点を統一していたというのは読了後に気付いたことで、本作を読む際に意識してみるとやはり章ごとの統一は踏襲されていました。

踏襲と言えば本作は『ワンルームでふたりきり』とは登場人物を同一とした後日談ではないとレビューで書きましたが、舞台となるワンルーム自体はこの作品と同じ部屋です。出だしで香世子が内装工事会社の社長であること、ワンルームなのにダブルベッドで主人公が前の住人から譲り受けたものとの記述でピンと来ましたが、読み進めていくと「香世子が不動産会社の会長(前作の戸田百合子)と知り合い」、「前にこの部屋の内装工事を行った」、「会長は前の家主(伊佐木涼一)と一緒に暮らしていた」ことからこの部屋自体は前作と同じというのが分かるかと思います。

さすがに後日談で登場人物が同一なのでは、結ばれた後のやりまくりな生活を書く以外に無さそうですし、新たなヒロインを足せば「主人公は甲斐性がない」って言われることは間違いありません…。従って舞台だけ同じだけど人物は変えよう、今度は積極的な義妹と鈍感な義母にしよう、そう考えられたのかなと思います。そして愛好家Sさんの記事でも触れられていたように、本作も1ページ15行とボリューム少なめです…。あともう少し頑張って欲しいところでもありますね。

tag : 社会人主人公 童貞 母娘丼 兄妹相姦 処女

神瀬知巳「世界一甘い授業 未亡人女教師と新任女教師」

神瀬知巳「世界一甘い授業 未亡人女教師と新任女教師
(フランス書院文庫、2009年2月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2017年12月10日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

母親が浮気して出奔し父親も家庭を省みない環境に置かれた遼一はある日ひとみと深い仲になるが、母親の面影に似た怜子とも倒錯した関係に陥ってしまい、どちらかを選べない彼の為にひとみから3人で暮らす事を提案される。


【登場人物】

真田遼一
17歳。高校2年生で陸上部に所属している。生徒会長も務めており努力家で優しい性格で、端整な容貌をした文武両道の優秀な少年。母は昨年浮気して家を出て行ったばかりで父親も関心を抱かず、心身のバランスを崩し学校を休みがちになった。童貞

朝岡ひとみ
30歳。遼一の通う高校の英語教師でクラス副担任。学内で優秀なクラス担任を担う怜子のサポート役でもある。水泳部の顧問も務めており、女らしく優雅で上品なグラマラスな女性。5年前に一度結婚したが、夫は間も無く病死した。それ以来男性経験は無い。

北見怜子
24歳。遼一の通う高校の数学教師で、2年生になった彼のクラス担任になった。女子テニス部の顧問を務めており、プロポーションが良くクールで高貴さを漂わせる雰囲気が遼一の母親に似ており、彼が関心を抱くようになる。恋愛経験は全くなくて不器用で処女のまま。

※第一章と第二章は遼一が高校1年生の時の話ですが、人物の年齢は第三章以降で統一しています。


【展開】

両親の離婚騒ぎで気落ちし欠席がちだった1年生の遼一は冬休みに美術室で補習をする為鍵を開けて貰おうとひとみを待ち続けていると、昼になって彼女は約束をうっかり忘れていたと謝罪し、慌てていたのか競泳水着にブラウスを羽織った姿でやって来る。カーテンを開けようとしてうっかり花瓶を倒しそうになりひとみが花瓶を支え助けを求めるが、尻を突き出した格好に欲情した遼一は、彼女に抱き付きながらぺニスを取り出し水着越しにお尻の谷間へ擦り付けながら射精してしまい、秘所を弄られたひとみも思わず気を遣ってしまい教え子のキスを受け入れてしまう。

その日の放課後ひとみは更衣室で水着に付着した精液の臭いを嗅ぎながら久々にオナニーしてしまい、教え子に余計な気遣いはさせまいと電話をして次の日も美術室での補習に立ち会うことを約束したものの、遼一が責任を取って退学すると口にしたのを聞いて背後から抱き付き股間の盛り上がりに触れる。仮性包茎ながらも彼女が目にした中では一番大きなぺニスに惹かれていくのを感じつつ手扱きしてあげると、そこへ校内の見回りで怜子がやって来てすかさず首に巻いていたスカーフを解き、股間を隠しながらも手淫を止めようとはしない。怜子が去り緊張から解放されたのか遼一がスカーフの中で盛大に射精したのを見ると、綺麗にしてあげると自ら勃起に顔を伏せて残汁を吐き出させ、再びぺニスがいきり立つのを知るとそのまま口唇奉仕で射精に導いてしまう。ひとみも我慢できず黒い下着のクロッチをずらし精液の付着したスカーフを秘唇に擦り付け、彼の見ている前で陰核を指で弾きながら達するのであった。

遼一が進級し生徒会長となり以前のように頻繁に逢えなくなったひとみは、ある日英語準備室に呼び出して窓際に立たせねちっこくアニリングスを施しパイズリフェラで迸りを受け止めると、色欲女のように振る舞いながらオナニーを披露してしまう。女教師という立場から恋心を露呈させる訳にもいかず、ひたすら遼一の性欲処理係を装うものの童貞を奪ってしまいたいという衝動に駆られ、わざと彼を煽る言葉を並べて挿入を促してしまう。中出しされて遼一の告白を引き出すと二度の射精でまだ萎えない少年との交合を求め、屈曲位で膣穴深く白濁を受け止める。

その頃女子テニス部の練習を終えた怜子は部員たちが遼一が女性と絡み合っていたのを校舎の窓から見えたという不穏な噂を聞いてしまい、生徒会室へ向かい教え子が机に伏せたまま眠っているのを見掛けて起こそうとするが、遼一が寝ぼけていたようで唇を奪われてしまう。優秀な生徒から女の匂いを漂わせているのに気付き、怜子は遼一を床に正座させるとネチネチと問い詰めるが、一向に相手の女の名前を割らないことに業を煮やし自らのテニスウェアが欲情させていることに気付かずに股間の盛り上がりを指摘する。言葉なぶりにしながらぺニスを露出させると手扱きで射精させ、濡れた秘所をクンニさせてその無様な姿を携帯のカメラで撮ると、恭順させたことを示すかのように毎日のように逢うことを強いてしまう。
遼一との爛れた関係も二週間が経ち球技大会が開かれた午後に怜子は図書館に教え子を呼び出し、全裸にして手を縛り椅子に座らせ彼が窓の外の光景に目を奪われているのに嫉妬して手で射精させると、お仕置きとばかりにチンぐり返しにしてアヌスを下でほじりながら二度目に導いていく。そんな怜子の態度に遼一は余裕の無さを感じるが、手を自由にされてせっかちなまでに騎乗位で繋がった彼女が実は処女だったことに驚きつつも、デレに転じた担任教師を可愛いと思いながら中出ししてしまう。

怜子にかまけてばかりの遼一は三週間後のある日の放課後にひとみから用があると準備室に呼び出され、白衣の下に球技大会で着ていた大胆なパンツ姿にタンクトップという姿を見せられる。女教師がノーパンノーブラでしかもパイパンにまでして自分に抱かれるのを期待していたと知り、遼一はサディスティックにひとみを押し倒しバック姦で中出しすると、彼女の求めに応じて後ろの処女も奪い腸内に白濁を注ぎ込む。遼一から怜子も好きになったと聞かされたひとみは、少年の母親に似た厳しさを怜子に見いだしていることに気付き、異常な関係なのかもと呟きつつも三人での仲を提案してみてはと告げるのであった。

日曜日を迎え怜子は遼一の父親を交えて三者面談をするつもりで自宅を訪ねたものの、とんだ肩透かしを食らったものの素直に帰る気にはならず彼の言葉を待っていると、まるで抱かれることを期待していたようだとわざわざタイトスーツで訪問した意図を見抜かれる。遼一は自信たっぷりに怜子をバックにして貫くと、まだ迷っている彼女に言い聞かせるように激しくピストンし、危険日だけど中に出してと告げられると絶頂へ導きながら気絶させてしまう。目覚めた怜子は遼一の書き置きを見て家庭教師のバイトをしていると初めて知り浴室に向かうと、暫くしてひとみがやって来てグラマラスな裸体を見せながら身体を抱き寄せられ腕を拘束されてしまう。女同士でと抗う怜子をよそにひとみは若い女教師の身体の感じるところをさんざん愛撫しては何度もアクメに導いていると、いつの間にか遼一が帰宅する時間になっておりすっかり無毛になった怜子の秘所に挿入を促す。なおも言葉だけはアンバランスな関係だと抵抗するものの、教師が生徒に恋するという罪を半分ずつ背負っていこうというひとみの言葉に納得しまたも中出しを受けると、今度はディルドーを使ったひとみと膣穴で繋がりながら遼一に後ろの処女も奪われて絶頂を迎えるのだった。


【レビュー】

神瀬知巳作品としては六作品目と最も脂の乗り切った時期であり、前後の作品ともに約400ページ前後に渡る分量となっている。(注:本作は17行であり、通常の16行換算では400ページを越えている)ねっとりじっくりと主人公をショタコン気味に愛していく未亡人と若手女教師との情交は、最後の1章を除けば高校の至るところで繰り広げられており、官能小説で必要な背徳感は十分に味わえるのではなかろうか。

メインヒロインで全体の約7割に渡る描写を占める未亡人女教師のひとみは、1年生の時の担任で2年生では副担任というポジションであり、まだ経験の浅い若手女教師の怜子を見守る位置にもいる。まだ10代の主人公に惹かれつつも年の差も意識せずにはいられず、セックスに至るまでの迷いも盛り込んでいるのだが、意外にも未亡人らしさは感じられずに主人公にアニリングスを施すのは突拍子な印象でもある。

主人公が2年生の時の担任となる怜子は浮気で出て行った彼の母親に性格的に似ているところもあり、教え子に対してサディスティックな態度で初めてを迫ってしまい、恋愛に不器用なためにどうしようか迷う描写もあってひとみとは一味違っている。主人公とひとみで出来上がっているところに割って入るポジションで賛否はあるだろうけども、対抗ヒロインとしての立ち位置としてはこれで良いと思われる。

主人公はひとみに対しても怜子に対してもアニリングスを受けて悶えたり甘えてみたりと当初は甘えん坊な一面が見えるが、中盤で怜子との経験を経てからは自信が付いたのかSっ気を見せるのはらしいというところではある。個人的には自信過剰なよりは甘えん坊の方が好ましいと感じるので、本作はかなりのお気に入りな方に入ると思う。


愛好家SさんとDSKさんのブログにて、本作を紹介なさっています。

1625『世界一甘い授業 未亡人女教師と新任女教師』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2009/02 発売●あらすじ家庭不和に悩んで欠席がちだった優秀な少年が、若くして未亡人になった女教師と深い仲になって生きる力を与えられた。そして、少年に恋人がいるのを知った担任の女教師は、自分の気持ちに気づく事になる。●登場人物【真田遼一】16歳。童貞。高校一年。陸上部所属。努力家で優しい性格で、端整な容貌をした、文武...
1625『世界一甘い授業 未亡人女教師と新任女教師』

2009/2/23 発売世界一甘い授業-未亡人女教師と新任女教師著:神瀬知巳、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。→ 【honto】の電子書籍はコチラ。→ ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉→ 総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。「先生、今ね、とっても淫らな気分なの…」濡れたブラウスに透ける女教師の柔らかな乳房。太腿の付け根には漆黒の翳りを隠す極小...
世界一甘い授業-未亡人女教師と新任女教師(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)








2005年にデビューして以来常にフランス書院文庫での誘惑路線でのトップクラスに居続けている神瀬知巳さんですが、2017年は意外にも年三作品目と量産体制にあるようで、それでも初めは既刊の後日談かと思っていました。




「お母さんにバレないようにエッチしよっか」
コタツの中、和晴の股間に足を這わせる小悪魔。
一人暮らしの僕のアパートに押しかけてきた母娘。
狭い部屋での共同生活、視界に入る胸チラ……
兄妹の姦係に気づいた義母は叱ると思いきや、
「ママも我慢できないの」と欲情してきて……



和晴という主人公はこれまでの神瀬作品には登場したことがないので、恐らくは完全新作ではないかと思います。初期の作品では「書きたいだけねっとりじっくりと」という足し算の論理が働いていたものの、キャリアを経ていく内に「少ない分量でも読者の想像に委ね興奮させられるか」という作風に転じてきたように思われます。まぁたまには足し算の論理の作品も読みたい気もしなくはないですが、無理のない範囲で新刊を出していただければ嬉しい限りです。

神瀬作品に限りませんがショタコンめいた愛情を主人公に注ぐ作風とは言え、近年は徐々に主人公の年齢が上がってきているのは時代の要請だと言えるのかもしれません。「こうしたい(こうされたい)」と思う初体験もありですが、神瀬作品では主人公の後半のテクニシャン振りを描いてもおり、近年のフランス書院文庫の凌辱作風のチートな主人公に通じるものもあります。一冊で二度美味しい作りが神瀬作品のロングランヒットの秘訣なのかと思いますが、いかがでしょうか?

tag : 童貞 高校生主人公 女教師 処女

神瀬知巳「熟女お手伝いさんと僕 ワンルームでふたりきり」

神瀬知巳「熟女お手伝いさんと僕 ワンルームでふたりきり」
(フランス書院文庫、2017年9月、表紙イラスト:丹野忍)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

受験勉強の為に上京して一人暮らしを始めた涼一だったが、日常生活にかまけていて成績を落としてしまい、それを危惧した叔母のあゆみの配慮でかつてお手伝いだった百合子が住み込みでやって来る。狭いワンルームで一緒のベッドで眠る生活に涼一の性欲は限界を迎え、オナニーしていたところを百合子に見られてしまい…。


【登場人物】

伊佐木涼一
18歳の浪人生。ある地方で一大企業グループを統べる「伊佐木グループ」の本家の後継者だが、叔母のあゆみの出任せにより国立大に志望を変更して受験に失敗し、この春から上京して予備校へ通いながら一人暮らしを始めた。両親は既に他界しており、本家で血の繋がりのあるあゆみが唯一の肉親だが、姉のようで初恋の相手でもある。童貞。

戸田百合子
36歳。かつて伊佐木家で住み込みで家政婦として働いていたが、不動産会社を営む夫との結婚を機に辞めているが、涼一の母親の幼馴染みでママのように甘えられ慕われていた。子供はいない。夫が亡くなってからは会社を受け継ぎ、都内にも進出するほどに成長を続けている。涼一とその父親に恩義を感じており、あゆみから話を聞いて住み込みで面倒をみてあげることに。長い黒髪に96cmのFカップと熟れながらも、メリハリのある身体付きの和服の似合う美女。

伊佐木あゆみ
29歳。涼一の父親の実妹で兄亡き後に4年前から「伊佐木グループ」の代表に就いているが、親族や周りからのプレッシャーもあり口から出任せに涼一を一流大学に入れると言ってしまい、彼に申し訳ないと思いつつも期待を寄せている。涼一の好意に気付き自らも好きだという気持ちを抱きながらも、表面上は優しい叔母という役割を演じる。現在恋人はいないが男性経験はある。


【展開】

上京して一人暮らしを始めた涼一は模擬試験で現役時代ですら無かった「E判定」を取ってしまい、叔母のあゆみからの電話にも空元気を装うが実際は掃除や洗濯など日々の暮らしに忙殺され、しかも他人の目が無いだけに怠惰な生活を送っていて明らかに勉強に集中出来る状況ではない。そこへ百合子が事前に何の連絡も無く部屋を訪ねて来て、今日から住み込みで働かせてもらいますと告げられる。どうやらあゆみから相談を受けたらしく、不動産会社の会長に退き支社で働くことにしたようで、その行動の早さに涼一も断る余地もなく狭いワンルームの部屋で同居生活を始めることに。

百合子との生活も十日ほど経ったある日曜日、無意識に胸の谷間が見えそうな格好をした百合子が家事でかいた汗を流したいとシャワーを浴びるからと告げられる。すっかり欲情の虜になっていた涼一はつい出来心から浴室に近付き、彼女の下着を手にしながらオナニーしようとするが、タイミング悪く彼女が浴室から顔を出して行為を見られ気まずい雰囲気のまま夜を迎える。常夜灯の薄暗い部屋で自らの煩悩を告白した涼一に応えるかのように、百合子は勉強に集中させる為ならと告げて青年と口付けを交わしながら手扱きで射精に導くのであった。

百合子との初キス手扱きから三週間が経ちいつしか射精させてもらうことが日課となりつつあり、夜のひと時だけは互いに「りょーくん」「ママ」と呼び合いながら甘えさせてもらっていた。今晩はパーティドレスで着飾った百合子にローションを使って手扱きしてもらうが、涼一は関係の進展を望み受けたばかりの模擬試験の判定が良かったら口や胸を使って慰めてとねだり、次の日に予想通り「C判定」をもらったと喜びながら部屋に戻る。百合子が涼一のオカズであるAVを観てリクエストに応えてくれたようで、わざわざセーラー服を仕立てて待っていてくれたが、汗で蒸れたぺニスに抵抗を見せることなく口唇奉仕を始めてくれる。しかもFカップの乳房でぺニスを挟んでくれて、フィニッシュは先端を咥えてもらいながら射精してしまう。

もし仮に「A判定」をもらったらセックスさせてくれる、その約束を励みに涼一は更に勉強に励むが、夕刻に会合があったらしく和装の百合子にフェラチオしてもらいながら熱心に暗記帳を見ていた。ところがそこへあゆみから電話が入り百合子とどういう生活を送っているのか尋ねられ、盆明けには帰郷すると親しげに話していると、百合子は嫉妬したようで青年をちんぐり返しにしてアナルにまで舌を伸ばしながら手で射精させてしまう。二度も射精に導いてもらい夢見心地でいた涼一は、夜中に隣で眠っているはずの百合子がひとり遊びしているのに気付き、あゆみとの電話の最中にイラマチオ同然に口腔を犯されて濡れてしまったと聞かされ、彼女の性欲にまで気が回らなかったと反省する。中途半端な結果でセックスする訳にはいかない、涼一はそう決意しながらも百合子の秘穴に指を出し入れしてアクメに導くのであった。

夏季合宿を終えて模擬試験の結果が良きものだと確信した百合子は、涼一がいない間にマンションの部屋をリフォームし浴室を拡張したり家電品を新調したりして帰りを待ちわびていたが、涼一が何の連絡も無く帰宅して来る。「A判定」をもらった涼一はもう待ち切れぬとばかりに百合子の口唇奉仕を中断させると、正常位で貫き遮二無二荒々しいピストンを繰り出しあっという間に果ててしまうが、まだ足りないとばかりに連続中出しをしてから休息を取る。部屋の浴室が改装されていることにやっと気付き、百合子にプレゼントした際どいエナメルビキニを着てソーププレイをして所望し浴室に舞台を移す。
百合子が泡奉仕をしながら感じていることに気付いた涼一は口腔を犯すようにして射精し、再び繋がったまま広くなったバスタブに入ると新婚みたいだと喜ぶが、今更のように経営者の百合子と浪人生の自分とはと引け目を感じ出す。しかし百合子から過去の経緯を聞かされ自分を大事に想ってくれていることを改めて認識すると、彼女のマゾ性を見抜きつつアナル弄りをしながら中出ししてしまう。

八月も終わりを迎えミニスカートのウェディングドレスに身を包んだ百合子は涼一を労い、騎乗位で腰を遣いながら乱れていくが、そこへ上京したあゆみが合鍵を使って部屋に入って来てしまい関係が露呈してしまう。あゆみの叱責に落ち込む涼一に対し、百合子は何処か余裕そうな笑みを絶やさず、ひとまずホテルに戻るというあゆみを引き留めここで涼一に抱かれなさいと諭す。二人の気持ちを知っていた百合子だけにあゆみを焚き付けて本音を引き出させると、涼一も行動に移し叔母と長い口付けを交わしメロメロにして、ベッドに横たわらせて正常位で抱くのであった。

翌春を迎え無事国立大に合格した涼一は何故か不合格になった夢をまた見てしまい苦笑いしながら目を覚ますと、上京する度に百合子から料理を教わっているあゆみの声が聞こえて来て、お目覚めフェラをしてあげようと聞いて寝た振りを続ける。相変わらずお手伝いさんとして同居を続ける百合子と、頻繁に部屋を訪ねるあゆみが並んでして欲しいとねだられ、涼一はもっと頑張らねばと決意を新たにする。


【レビュー】

作者の過去の作品で「【彼女の母】別荘で二人きり」(2013年刊行)があるのだが、本作の題名が指し示す通り実家を離れ受験勉強の為に一人暮らしをしている浪人生の主人公の元に、かつてお手伝いさんをしていた未亡人の【百合子】(36歳)が突如訪ねて来て「同棲」さながらの甘い生活を送っていくことがメインである。日常生活にかまけて怠惰な方向に流れ成績が低下していくのを見かねた叔母の【あゆみ】(29歳の独身)からの相談を受けて百合子がやって来るが、結婚を機にお手伝いさんを辞めた彼女は現在亡き夫が設立した不動産会社を継いでおり、社会的な立場のある存在となっていることが当時との違いであろう。

主人公のために甲斐甲斐しく世話を焼く百合子だが、狭いワンルームで熟女と暮らす青年としては性欲を抱くのは自然な流れであり、お約束というかそんな主人公の劣情に気付いた彼女が性的な奉仕をしてあげることとなる。但し「ふたりきり」という状況下で百合子が主人公をコントロールしていくので、官能的な進展は意外なほどにゆったりとしており、約五分の三に当たる第五章に差し掛かってからやっと本番という流れとなっている。「密室での甘い同居生活を書いてみたかった」と帯でコメントしている通り、作者としてはこれまで序盤から官能面に特化していたのを本作で変えてみたいという試みではないかと思われる。

神瀬作品らしく何故百合子がここまで主人公に尽くすのかの伏線も張られていて、若干のご都合主義な一面も否めないとは言え、実は主人公の想い人はあゆみというところで終盤に捻りを加えている。作中で奉仕しているばかりで自らも熟れた身体を持て余していたり、あゆみと電話で話す主人公をいじめてみようといたずらしてみたりと百合子の可愛らしい一面を引き出し、ヒロインの心情を丁寧に描写していくのは流石である。メインが彼女であり手解きを受けて、引きずり込むかのようにあゆみとも関係を結ぶのだが、基本的には「単独ヒロイン」ものとして捉えた方が良いのかなと感じた次第である。二人ヒロインとして考えたのであれば未消化と思われる節も窺えるし、作者の近年の作品群と同じように考えたならば、続編による方向付けがなされるのかもしれないが…。


愛好家Sさんのブログにて本作をご紹介なさっています。
4251『熟女お手伝いさんと僕 ワンルームでふたりきり』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2017/09 発売●あらすじ都内の予備校に通う為、ワンルームマンションで一人暮らしをする事になった青年の元に、かつて母のように慕っていた元家政婦がやって来て同居する事になり、受験勉強が捗るようにと性欲処理をしてもらう事になる。●登場人物【伊佐木涼一】18歳。童貞。一浪している予備校生。優しい青年。【戸田百合子(ゆり...
4251『熟女お手伝いさんと僕 ワンルームでふたりきり』

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神瀬知巳「僕のおばさま・僕の美姉妹 隣りのベランダ」

神瀬知巳「隣りのベランダ 僕のおばさま・僕の美姉妹」
(フランス書院文庫、2008年5月、表紙イラスト:小玉英章)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)






【あらすじ】

春樹は隣人の新島家の次女の葵から想いを寄せられるが、彼女の母親の涼子や姉の遥香と性的な奉仕をされた事があり罪悪感を抱いていた。そんな中で涼子と関係した春樹は遥香に知られて関係を持つと、更には葵とも結ばれる。


【登場人物】

北沢春樹
16歳。高校1年生。幼い頃に母を亡くし、商社に勤める父親は仕事人間で不在がち。女子の目を惹き付ける端正な容貌で生徒会に所属し、お隣の新島家に親切にしてもらい涼子の会社でアルバイトをしている 。童貞

新島涼子
38歳。料理好きが高じて輸入食品の会社を経営しているが、自分より年収が高い事にプライドを傷付けられた夫とは離婚している。高校に合格した春樹に偶々オナニーグッズを見付かってしまい、それ以来毎日手や口で性欲を発散させてあげていたが、その一方で娘の恋人と関係していることに苦悩している。

新島遥香
19歳。涼子の長女で大学2年生。明らかに春樹を好きな気持ちを見せている妹に気を使い、自分も彼が好きだという感情を抑え込んでいる。栗色に明るく染めた髪にグラマラスな体付きで男慣れしているように見えるが処女のまま。1年前の夏に春樹の初キスを奪い手扱き射精させたことがある。

新島葵
16歳。涼子の次女。春樹と幼馴染みの高校1年生で、早くも陸上部のレギュラーとして活躍している。母や姉には劣るものの、高校生としては巨乳と呼べる位プロポーションが良い。春樹が好きなことは誰の目から見ても明白だが、素直になりきれずに告白出来ないでいる。処女だが彼の体臭の付いた服をオカズにして倒錯した一人遊びに目覚めている。


【展開】

陸上大会を間近に控え葵は春樹と一緒に朝のジョギングを終えると、登校前のひと時に自分の部屋で彼の汗の臭いが付いたタオルを嗅ぎながらオナニーしている現場を春樹に見られてしまい、恥ずかしさの余り頬を張ってしまう。

その日の夕方春樹は涼子に社長室へ呼び出され、お使いの帰りに既に習慣となっているお口での奉仕を受ける。話は遡って高校受験の合格発表の帰りに春樹は体調を崩し涼子のベッドで休ませてもらっていたが、ふとしたことがきっかけで下に隠していた涼子のオナニーグッズを見付けるが、秘密を知られてしまったと動揺する涼子に大人びた対応を見せる。しかし性行為を想像させる玩具を見て勃起したのを知られ、労うかのように手扱きを提案されてローションを使い、剥けていないペニスの先端を露わにされ射精に導かれるのであった。剥き癖を付けるという口実でその日から毎日のように涼子から手や口での奉仕を受けており、葵に一方的に詰られたこの日も社長席に座らされ汚れたペニスを清めてもらいながら、涼子にオナニーに見とれた末にごっくんさせてしまう。

その日の夜春樹は陸上大会で帰りの遅い葵がいない新島家で夕飯をご馳走になるが、キッチンで後片付けをしていると遥香が際どいビキニの水着を纏って現れ、涼子が自室で残務をこなしているのは何故かしらと疑問を投げ掛けて来る。まるで二人が性的な行為をしているかのような口振りに春樹は動揺を見せまいとするが、昨夏に沖縄にバカンスへ行った時に葵の目を盗んで海の中で遥香と初キスをしたり、水着越しに射精させられたりしたことを思い出し勃起させてしまう。遥香に背中から密着されペニスを剥き出しにされ先走りでヌルヌルにされ手扱きを受けた春樹だったが、葵が好きなのに節操のない自分が情けなくなり射精せずに何とか持ちこたえる。
そこへ涼子がキッチンへ近付く足音が聞こえて遥香が浴室に逃げたので難を逃れたものの、春樹はいつになく涼子に甘え奉仕をして欲しいと求める。ダイニングテーブルに座った涼子と対面するかのように秘所を見せてもらい、しかもここに挿れるのよと指を出し入れされては我慢など出来るはずもなく、脱力して膝の上に座った涼子の腰を押さえ付けてペニスを挿入してしまう。そこへ遥香が入浴を済ませて姿を見せるが裸眼ではぼんやりとしか見えないらしく二人が抱き合う格好に疑問を持たない様子だが、春樹は涼子から中はダメと囁かれながらも射精を促す腰遣いに翻弄され遥香の前で中出ししてしまう。遥香が立ち去ると一度は交合を解いたものの春樹は白濁が溢れる淫裂を見ると涼子を押し倒しバックで二度目を始めると、そこへ帰宅した葵からは死角になっていて見えないながらも行為を止めようとせずに会話を交わし再び中出しをする。

涼子との初体験から二日後の夜、春樹は庭の木からベランダ伝いに遥香の来訪を受け部屋に招くが、朧気にしか見えなくても男女に漂う妖しい匂いで母と何をしていたかくらい分かると告げられる。妹に気を遣いこれまでは春樹に迫らなかった遥香だったが、涼子との情交を知って自らも積極的になろうと決意し、酔った勢いに駆られて部屋を訪ねて来たのである。少年の欲情の象徴を目にすると遥香は馬乗りになって葵がいるのにと言葉で詰って春樹が悶える様を楽しんでいたが、いざ挿入となるとまだ処女なだけに恐る恐るといった様子で、結局は春樹にリードされながら騎乗位で純潔を捧げ朝まで立て続けに三度も中出しを受けたのだった。
その三日後葵は遥香から春樹を招いて勉強会を開くと誘われるが、葵は姉の好意に気付いていながらも素直になりきれずに断り部屋に籠ると、春樹がプレゼントしてくれたマッサージ器を秘所に押し当てて立て続けに絶頂してしまう。そんな葵をよそに遥香は乳谷が露出した格好で春樹を誘いベッドの縁に座らせると、口唇奉仕から玉舐め、更にはアニリングスへとエスカレートさせていく。更には尻穴に指を挿れて前立腺を刺激しながら喘がせると、ドア越しに葵がやって来て謝罪の言葉を発し仲直りの兆候が見られるのを知りながらも射精に導いてしまう。
遥香は家族に友人宅に泊まると告げて隣家に移動し、かねてから約束していた通りに浴室でパイズリ奉仕して白濁を浴びた後、浴槽の中でまだ衰えを見せない春樹の剛直を対面座位で受け入れる。すっかり完全勃起した春樹に下から突き上げられ、名前を呼び捨てにされながらの性交に遥香は気を失うほどの絶頂を迎えてしまう。

夕方になり葵は決意を固めたようで姉がしたように庭からベランダを伝って春樹の部屋のベランダに辿り着くが、室内では遥香が競泳水着を来て扇情的なポーズを取っていて、しかも葵が現れるのを待ち受けていたかのように春樹に近付き唇を奪い手扱きを始める。その手慣れた様子に咄嗟に自分が愛人でも良いから仲間にと口走ってしまうが、遥香のアドバイスで口唇奉仕を始めるとうっかり歯を立ててしまい、口だけに集中させるためと後ろ手に縛られる。姉に敏感な淫核と乳頭を攻められ口腔を巨根で犯された葵はアクメしながら白濁を嚥下すると、開脚した姿で押し倒され発情の証を見られた後に春樹に純潔を奪われてしまう。
なおも遥香のちょっかいは続き葵は立て続けに絶頂しながら中出しされたものの、そこで遥香が涼子に連絡を取り外泊することを告げている最中に、尻を突き上げた格好が春樹を刺激したのかバックで犯されてしまう。しかもローションを使って不浄の穴まで指で解されながら葵と交互にペニスを突き立てられ姉妹での穴比べをされた後に、姉妹で重ね餅状態でアナルヴァージンまで奪われながら三人で口付けを交わし、少年の精液を搾り取るのであった。

その週末に遥香は葵とともに別れた父親に会いに一泊することとなり、3Pでの破瓜という状況にまだ妹は心の整理が付いていないのでこっちは任せてと告げ、涼子は通話を聞いて関係に気付き別れを切り出すはずだから説得しなさいと春樹にアドバイスする。試験間近にも関わらず涼子と休日出勤した春樹は彼女が別れ話をし始めると、三人とも同じように好きなんだと告白し、なおも大人の分別を見せようとする涼子を終始リードしてバイプを使った二穴責めの末にアナルセックスをして翻意させることに成功する。こうして新島家の母娘たちと結ばれた春樹は可能性を広げたいからと一層勉学に励むが、ある日学校から帰宅し夕食もそこそこに睦み合っていると、涼子から吉報を知らされ…。


【レビュー】

本作はこれまでの神瀬知巳作品で最も頁数が多い414頁とかなりのボリュームに対し全5章建てとなっており、それだけに1章当たりの情交描写は極めて濃厚である。母親が死別したり離婚したり、或いは経済的に恵まれない主人公という設定は神瀬作品ではお馴染みでパターンであり、そこも含めて主人公に傾倒していく理由付けになっているのだと言えるだろう。

涼子とは主人公が偶々女としての秘密の面を知ってしまって以来毎日のように手コキやフェラチオをして貰う関係になるが、やはり娘の恋人に手を付けたという悔恨の中で第二章では涼子と遂に一線を越えてしまい、なし崩しに関係を求めてしまう面とのギャップがよく描かれている。

長女の遥香もまた主人公に惹かれており、先に妹の葵が露骨なまでに主人公への愛情を隠し切れないのを見て一度は身を退こうとするが、母親との情交を見て免罪符とばかりに迫る理由付けにしているのが面白いところである。次女の葵は主人公の「彼女」というポジションに自信を持ち、優しい性格の主人公も自分のわがままを許容してくれているというのも相乗しての若さというか、いざ遥香との情交を目の当たりにして混乱する中での破瓜というのは読んでいて一番良かったところだったと思う。

姉妹3Pの最中に通話から主人公が娘たちと結ばれたと知った涼子はやはり娘の恋人に…という負い目もあり、一度は別離を決意するがタフになった主人公に性的に翻弄されメロメロにされるというのはいかにもらしい展開で、情交の最中に他のヒロインと遭遇しそれを取り繕うというのは神瀬作品の十八番と言えるだろう。但しここからは些か駆け足気味であり母娘競演というのには物足りなくもあり、逆に涼子が主人公の子を孕んだと示唆する結末は余計な気もする。全体的に高水準なのもあって、これらは重箱の隅を突つくような指摘かもしれないのだが…。


DSKさんと愛好家Sさんによるレビュー記事はこちらです。

※右側は紙媒体(文庫)の表紙とオビ。 2008/5/23 発売僕のおばさま・僕の美姉妹-隣りのベランダ著:神瀬知巳、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。→ 【honto】の電子書籍はコチラ。→ ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉→ 総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。「熟女の本当の素晴らしさを春樹君に教えてあげる」重さを確かめるように乳房をすくう38...
僕のおばさま・僕の美姉妹-隣りのベランダ(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

1572『隣りのベランダ 僕のおばさま・僕の美姉妹』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2008/05 発売●あらすじ少年と幼馴染みの姉妹の母親が、ある事をきっかけに秘密の関係を持ってしまう。少年を好きだった長女が、その秘密の関係を知ってしまい、自分の気持ちを抑えきれなくなる。そして、妹も少年の事が好きで…。●登場人物【北沢春樹】16歳。童貞。高校1年。幼い頃に母を亡くし、お隣の新島家に親切にしてもらっている...
1572『隣りのベランダ 僕のおばさま・僕の美姉妹』

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神瀬知巳「義母と温泉旅行【ふたりきり】」

神瀬知巳「義母と温泉旅行【ふたりきり】」
(フランス書院文庫、2017年4月、表紙イラスト:丹野忍)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

妻のみちるの実家である綾川家に婿入りした壮介は妻が海外出張で不在にした晩に、酔った勢いで姑の浅子を妻と勘違いしセックスしてしまう。焦った壮介は翌朝みちるに連絡して謝罪するが、意外にも彼女からは浮気を容認するかのような返事が返って来て…。


【登場人物】

綾川壮介
23歳。医療機器メーカーに勤める新社会人。三男ということもあり綾川家に婿入りしていて、結婚してまだ1年に満たない。性行為に恐れを抱くみちるとのセックスライフに支障をきたしているものの、ペッティング自体は頻繁に行っている。

綾川浅子
42歳。亡き夫の後を継ぎ、学習教材や知育玩具を販売する会社の社長に就任。二人の娘を女手一つで育てており、壮介の婿入りをきっかけに一軒家を建て同居生活を始めている。背格好がみちると似ており、四十代とは思えぬ若々しさ。バスト97cmのFカップ。

綾川早紀
16歳の女子高生で浅子の次女で陸上部に所属。髪型をポニーテールにし、活発で人懐こい性格の持ち主。幼いころに浅子の恋人だった男から性的な悪戯をされて以来男性不信に陥ったが、大学生時代の壮介との交流により彼に淡い想いを抱いていた。

綾川みちる
24歳。年下の壮介と結婚したものの、みちる自身が早紀にまつわる事件に遭って以来性交にプレッシャーを感じてしまい、未だにセックスレスに近い関係のままでいる。輸入食品の販売会社に勤めており、出張で家を不在にしがち。巨乳。


本作は「淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】」の後日談に当たる作品であり、登場人物の設定などは変わりません。

参考作品





【展開】

みちるが海外出張より帰宅してから一週間が経ったある晩、仕事のミスで叱られたらしく壮介が酒に酔って帰宅して来た。母の浅子は多忙でまだ帰宅していないし、妹の先は早寝早起きだから既に就寝している安心もあって、先に帰宅していたみちるは大胆にもリビングで夫を癒してあげようとディープキスをしながら剛直を手で扱き射精に導いてあげる。一度で満足出来ない夫のために口唇奉仕をしてあげようと跪くと、何故か壮介から後ろ手に縛って目隠しまで求められて奉仕を始めるが、そこへ自分の身体を這う手が増えたことに困惑を隠せない。寝たはずの早紀が加わり自由を奪われたみちるの秘所や乳房を愛撫され、口腔には逞しい剛直を出し入れされた挙げ句に迸りを注がれながらアクメに達してしまう。更にソファーに横たわった妹の身体に重なるように四つん這いになると、姉妹でキスをしながら壮介の挿入を受けて中出しされる。

早紀と交わってから二週間が経った日曜日、壮介が勉強を見てあげた甲斐もあってテストで好成績を取った早紀からご褒美を求められ、対面座位の姿勢で5分近くもディープキスをすることに。妻が帰国してから早紀だけでなく浅子とも一切交わりを持たなかっただけに、壮介は早紀としたいという衝動に駆られ外出中のみちるへ連絡を取ると、妹には恩があるからと快諾されそのまま二人は椅子で抱き合ったまま交わり射精する。繋がったままベッドへ移動し正常位で瑞々しい乳房やまだ産毛すら生えていない脇下を責め立てながら二度目の中出しをし、更に四つん這いにさせてデジカメを使って早紀のオナニー姿を収めると、バックで剛直を挿入して三回目のフィニッシュへ駆け昇るのであった。

翌日曜日の朝多忙を理由に全く肌を合わせる機会すら与えようとしない浅子のために壮介が手作り弁当を渡すが、早紀に言われたことが頭をよぎり浅子に食事の約束などで男に何度誘われたか問うと、思った以上に多いのを知って独占欲が沸き上がり口唇奉仕をするまで出勤させないと関係を迫る。そして浅子の口腔に精を注ぎ込むと早紀の文化祭を回ったらみちると三人で温泉旅行でもどうかと誘い送り出すが、その三時間後に忘れ物をしたと浅子から駅に呼び出された上に発車する特急の車内に押し込まれてしまう。駆け落ちみたいとはしゃぐ浅子は娘たちに壮介とデートするからとメールを送ると電源を落とし、持ってきてもらったバッグの中には玩具が詰め込まれているのを壮介に見せて今晩は沢山玩具にしてねと微笑む。既に壮介が臨戦態勢なのを知り個室であるのをいいことに浅子は対面座位で股がり、後ろの穴を指で蹂躙されながら今夜はこの穴を捧げることを夢想しながら連続アクメの末に中出しを受けてしまう。

行為を終えて旅館に着くまでロータープレイに興じた浅子は壮介が従業員に妻と紹介したことに喜びつつ、部屋付きの露天風呂で泡姫のように奉仕すると壮介が我慢出来ないと腰を引き付け、背面座位で交わり中出しされる。部屋に戻ってもイチャイチャは続き壮介から早紀が思わずお漏らしをするほどのクンニをしたと聞かされて奉仕を受けていると、そこへ当のみちると早紀から電話が入りクンニをされていると恥じらいながら自白し絶頂に達してしまう。そして対面座位で壮介を受け入れて快楽を貪っていると、仲居さんが料理の準備に現れても結合を解こうとはせず、尻穴を弄られながらイキ顔を見せないように振る舞おうとするものの達してしまう。

夕食を終えて隣室のダブルベッドに舞台を移すと、後ろ手に縛られた浅子がヒップを高く掲げてアナルスティックによる蹂躙を受けていた。デジカメでその姿を収められそうになり羞恥を覚えるが、脇にあるテレビモニターには早紀のオナニー姿が写し出されていて、娘も自分と同じようにお願いを断れない性格なんだと納得する。そして尻穴に壮介の剛直が侵入して来るとモニターはみちると早紀による奉仕の画面へ切り替わり、改めて壮介が全員に満遍なく愛情を注いでいることを実感し、玩具で膣穴を責められながらの二穴責めに気を遣ってしまう。壮介とのセックスは終わることなく続き早朝になって露天風呂で一休みしていると、みちるや早紀とともに孕ませたいと求められてデキやすい体質なのかもと応諾する。

温泉旅行を終えると浅子は一階の浴室をリフォームしてもらい壮介や娘たちも含めて四人が入れるように改造し、何でも話し合える場所にするからと提案する。みちるはまだ壮介と二人でのセックスには抵抗があるみたいだから母や妹がいてくれた方が好都合だと言い、早紀も壮介が喜んでくれるならと賛成の様子。浅子からは壮介の子を身籠りたいと告げられ、後継者にみちるを指名すれば大丈夫と言わんばかりである。壮介も反対する理由などなく三人に密着されて交わるが、最後はやはり妻みちるだと決意し孕めと言わんばかりに膣奥へ子種を注ぎ込むのであった。


【レビュー】

20作品目に到達した神瀬知巳氏の新作は、昨冬に刊行された『淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】』の後日談に当たるのだが、本作から読み進めても特に問題はないように説明がなされている。
社会人になりたてで結婚したばかりの【壮介】(23歳)が一つ歳上で聡明な妻【みちる】の実家に婿入りし、ある晩に泥酔した壮介が嫁と勘違いして義母の【浅子】(42歳)と関係を持ってしまい、更に結婚する前から主人公と面識があった嫁の妹【早紀】(高校1年生)に知られた上で結ばれてしまう。みちるの事情により夫婦の営みは上手くいっておらず、不義を働いた壮介が多少の罪悪感を抱きつつ、妻公認の浮気の相手として浅子や早紀がみちる不在の間に性の相手を務め、帰宅した彼女も巻き込みハーレム状態となるところまでが前作『淫らな新居-』の流れである。
その後日談的作品であるが故本作では取り立てて話が大きく進むことはなく、前二章が妻みちると義妹の早紀との情交場面、後三章が題名の通り浅子との温泉旅行でのエッチ三昧、終章は全員でという構成なので「短編二編+中編+短編」というのが実態だと言えるのかもしれない。

前二章ではみちるがトラウマを克服しようと淫らなご奉仕をしてあげるものの、でも母や妹に見られてのエッチの方が良いと気付き早紀が加わっての3Pとなり、みちる公認で早紀との関係が続き中出しを繰り返すまでが描かれている。出だしから第二章半ばまでの約90頁まではフランス書院公式ホームページにて先行Web公開されていた部分であるが、大幅な加筆・修正がなされているので先行公開というのは意識せずイチから読み進めることをお勧めしたい。
娘二人との情交の最中に義母浅子が押しに弱く他の男に取られてしまうかもと焚き付けられ、壮介も彼女のそんな一面をよく知るだけに数週間ぶりに関係を迫って仲を復活させ、本気になった浅子から温泉旅行へ連れ出されエッチな一夜を過ごすのが後三章である。ここではみちると早紀の介入は電話やメールのやり取りというのが最低限あるものの、何故か色々なグッズが出てくるのはやや唐突な気もするが「ふたりきり」の状況で官能描写は満載で濃密と言えるだろう。

終盤には妻がいながらも浅子や早紀も妻とし、更には孕ませ願望まで剥き出しにする主人公・壮介の姿に最初のような気弱さは無く、タフネスぶりを発揮する主人公に付き従うヒロイン像も含めいかにも神瀬作品らしいとは思う。しかしこれまでの作品とあまり変わりない着地点を考えると、わざわざ二冊にするほどのことは無いかなとは疑問を抱いた次第である。2015年の連作の二番煎じという印象で、特に浅子との情交場面は起伏らしいものもなく延々と繰り返される調教めいた展開はこれが好きな読者ならともかく、間延びして「まだヤっている」感がした。後日談にしたいのならば最初から50頁程度増やして一冊に纏めてくれた方がスッキリするし、次作からは別の新しい話を読めるという期待が持てるので、そちらの方が望ましいと思うのだがいかがであろう。

DSKさんと愛好家Sさんによる本作のレビューです。
2017/4/26 発売義母と温泉旅行-ふたりきり著:神瀬知巳、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「この旅行中はすべてを忘れて私に溺れてほしいの」浴衣をはだけ、勃起した先端に手を絡ませる義母。ちろちろと舌先でくすぐり、ゆっくり深く咥えていく。家族の目を盗んで出かけた温泉宿、束の間の恋人気分。濃厚なキス、秘所の洗いっこ、湯船での肉交……熟女のやわ肌と至福のひとときに浸る...
義母と温泉旅行-ふたりきり(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

4197『淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2016/12 発売4220『義母と温泉旅行【ふたりきり】』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2017/04 発売●あらすじ入り婿して妻の家族と同居している青年が、妻の出張中に酩酊して帰り、妻と間違えて義母と性交に及んでしまうも、ある事情から妻公認で義母との関係が続き、それを知った義妹とも深い仲になってしまう。●登場人物【綾川壮介】23...
4197『淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】』、4220『義母と温泉旅行【ふたりきり】』

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神瀬知巳「甘く危険な休日 僕のママ・友だちの熟母」

神瀬知巳「甘く危険な休日 僕のママ・友だちの熟母」
(フランス書院文庫、2007年4月、表紙イラスト:松原健治)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2017年4月10日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

父親と母親が離婚し親の愛情に飢えていた洋介は、志穂を義母として迎えるのを前に不安を口にし母親代わりに育ててくれた千佳に優しく手コキして貰う。2年後早くも夫婦生活に破綻を来たしつつある志穂は、家族旅行の晩に寂しさを埋めてもらおうと洋介に甘えさせている内に、彼の性欲に火を付けてしまい禁断の関係を結んでしまう。


【登場人物】

吉沢洋介
15歳。高校1年生。実母は洋介が小学4年生の時に離婚して家を出て行った。中学2年生の時に父親が志穂と再婚したが、浮気癖が直らず自宅に不在がちでやきもきしている。一度だけ性的な関係になった千佳に想いを寄せつつも、現在は週に2回スポーツクラブで顔を合わせている。童貞

吉沢志穂
28歳。たおやかな瓜実顔で気品が有る細身ですらりとした美女。洋介の父親の部下で結婚はしたものの、夫の浮気癖が原因で気を病み離婚を考えている。洋介とは仲良くしようとテニスを習い始めるなど色々と気を使っており、普段は「ですます」口調で接することが多い。

松岡千佳
36歳。建築プランニング会社の社長で、夫とは離婚し女手一つで洋介と同い年になるひとり息子を育てている。グラマラスな体つきと凛とした美貌の優雅さを持ち、両親が離婚をした洋介を夕飯に招き実の息子同様に育てて来た。現在息子は進学により寮生活を送っている。


【展開】

松岡家に友人たちと遊びに来た中学2年生の洋介は一度は友人たちが疲れて昼寝している千佳のスカートの中を覗こうとして止めつつも、後で自分も気になり同じ事をしようとして彼女に見付かってしまう。悪戯を咎めた千佳は穏やかに微笑みながらも友人たちの行為を止めてくれたと洋介に感謝し、勃起しているのに気付くと体を触らせキスをしながら手コキで優しく射精に導いてあげる。

それから2年後折角の家族旅行の途中で仕事を口実に帰京した夫を憂い酔った志穂の表情を見た洋介は、ママと呼び甘えながら彼女の秘所を愛撫し遂に正常位での初体験に至るものの、どうしても中出しだけはまずいと訴えられる。志穂は指先が冷たいからと先ほど洋介の指に塗ってあげたクリームを勃起にまぶすと、自ら四つん這いになってアナルセックスを求め腸内に迸りを受け止めるが、四つん這いの体位が洋介を刺激したのか二度目の肛門性交へ雪崩れ込むのであった。

それから数日後相姦の罪を犯し悩んでいた洋介を見かね、千佳は彼を仕事の視察だと言って遊園地デートに誘うが、そこでタイミングの悪いことに洋介の実母が新たな伴侶や子供と幸せそうにしているのを目の当たりにする。思わず涙を流しながら、母が幸せそうで良かったと呟く少年をこのままにしておけず千佳は自宅に招き入れる。いつもスポーツクラブで自分の身体を見て欲情していたのを知っていた千佳だけに、洋介が志穂と関係したと聞くと最後まで遂げさせようとする。ダイニングで正常位からバックに変えて交わっていると息子から電話が入り話を続けたまま中出しされ、洋介に受話器を渡すとお掃除フェラから対面座位で交わり挑発する。そして息子との会話を終えた後に乱れ合い、二回目の中出しを受けてしまう。

翌日志穂が同窓会を口実に実家へ数日間戻ることになり、洋介は松岡家を訪ね友人と勉強をした後にリビングに入ると、友人がゲームに夢中になり気付かれないのをいいことに千佳とキスを交わす。そして友人が二階の自室で探し物をしている間に口だけの奉仕で収まりが付かなくなり、パイズリフェラで精液を飲んでもらい一旦は終了するが、夕方になって友人が寮に帰ると家を出るのを見届けると千佳に甘え一緒に入浴を始める。志穂の近況をうっかり聞いてしまい少年が表情を曇らせたのを見るや、千佳は湯の中で対面座位で交わりながら告白し妊娠させて欲しいと口にする。洋介も期待に応えるかのように抜かずの情交で二度の胤付けをしてしまうが、志穂への想いも拭えずにいた。

一方志穂は気持ちを整理しようと帰郷したものの洋介のことが忘れられず予定を早めて吉沢家に戻るが、二階の洋介の部屋から喘ぎ声が聞こえ不安を感じながら部屋のドアから覗いてしまう。中を見るとベッドに磔にされ目隠しされた洋介に千佳が馬乗りになり交わっており中出しを済ませると、お掃除フェラだけでなくアナル舐めで快感を与え口で精液を搾り取るほどの親密さを見せていた。千佳が午後出勤らしく志穂は部屋を出るところをやり過ごすと、目隠しと片手だけ拘束されたまま余韻に浸る洋介に欲情を覚え、着衣を脱いで騎乗位で受け入れてしまう。洋介は混乱に陥るが志穂に中出しすると、拘束を解かれ彼女の求めに応じ屈曲位で二度目の情交に及ぶ。しかし忘れ物を取りに戻った志穂が部屋の前を通り掛かり…。

千佳と結ばれたのを知り志穂が身を退く決意だと知った洋介は再び落ち込んでしまい、それを見た千佳は数日後志穂に連絡を取りテニスをしようと誘いの連絡を入れる。志穂は千佳に少年との関係を糾弾されるものだと覚悟を決めて屋内テニスコートにやって来ると、待ち受けていたのは洋介だった。別れの言葉が出るものと身構えていると、洋介に抱き寄せられここでしたいと求められ、ベンチに手を付きバックで交わりを受け入れると、そこへ千佳が現れ一緒に洋介を愛して欲しいと懇願される。千佳と志穂が並んでテニスウェアを着たままお尻を突き出す格好を見て、洋介はありあまる精力を駆使して二人の前後の穴に生殖液を吐き出すのであった。


【レビュー】

自分の父親と結婚した義母と、幼い時から見守ってくれている友人の母親という現代の誘惑官能小説でよく用いられる背徳な要素を内包した作品で、ヒロイン2人の中で比べると友人の母親である千佳の方に重きを置いている様に感じられる。千佳は志穂が来るまでは主人公の母親代わりの存在で、両親の愛に恵まれない主人公を想う描写も随所に見られ息子そっちのけで誘惑したり、主人公の感じる顔や声が好きだと倒錯した言葉を呟いたりと愛情に溢れた言動が多かったと思う。

志穂はたおやかで主人公に対して「ですます」口調でかなり気を使っている面が窺えて、家族旅行に夫が参加せず不義を働いていることに心を痛めていた折りに主人公と関係してしまう。それが却って彼女の悩みを深めてしまう結果となるが、主人公が千佳と関係しているのを見て自分もと身を委ねていくプロセスは良かったと思う。


DSKさんと愛好家Sさんのブログ紹介記事はこちらです。
2007/04/23 発売甘く危険な休日-僕のママ・友達の熟母著:神瀬知巳、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。→ 【honto】の電子書籍はコチラ。→ ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉→ 総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。「こんなになって…なだめてあげましょうか?」指先にたっぷりと唾をまぶし、肉茎をしごく若義母。「我慢しないで。おばさんのなか...
甘く危険な休日-僕のママ・友達の熟母(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

1493『甘く危険な休日 僕のママ・友だちの熟母』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2007/04 発売●あらすじ家庭を顧みない父に苛立ちを感じる一方で、義母を母としてだけでなく一人の女性としても見てしまう少年が、貞淑な良き母であろうと務めてきた義母や幼い頃から見守ってくれた親友の母と深い関係になっていく。●登場人物【吉沢洋介】15歳。童貞。高校一年。修司の息子。志穂の義息。実母は洋介が小学四年生の時に離...
1493『甘く危険な休日 僕のママ・友だちの熟母』

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神瀬知巳「淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】」

神瀬知巳「淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】」
(フランス書院文庫、2016年12月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

妻のみちるの実家である綾川家に婿入りした壮介は妻が海外出張で不在にした晩に、酔った勢いで姑の浅子を妻と勘違いしセックスしてしまう。焦った壮介は翌朝みちるに連絡して謝罪するが、意外にも彼女からは浮気を容認するかのような返事が返って来て…。


【登場人物】

綾川壮介
23歳。医療機器メーカーに勤める新社会人。三男ということもあり綾川家に婿入りしていて、結婚してまだ1年に満たない。性行為に恐れを抱くみちるとのセックスライフに支障をきたしているものの、ペッティング自体は頻繁に行っている。

綾川浅子
42歳。亡き夫の後を継ぎ、学習教材や知育玩具を販売する会社の社長に就任。二人の娘を女手一つで育てており、壮介の婿入りをきっかけに一軒家を建て同居生活を始めている。背格好がみちると似ており、四十代とは思えぬ若々しさ。バスト97cmのFカップ。

綾川早紀
16歳の女子高生で浅子の次女で陸上部に所属。髪型をポニーテールにし、活発で人懐こい性格の持ち主。幼いころに浅子の恋人から性的な悪戯をされて以来男性不信に陥ったが、大学生時代の壮介との交流により彼に淡い想いを抱いていた。処女。

綾川みちる
24歳。年下の壮介と結婚したものの、みちる自身が性交にプレッシャーを感じてしまい未だにセックスレスに近い関係のままでいる。輸入食品の販売会社に勤めており、出張で家を不在にしがち。巨乳。


【展開】

みちるが海外出張で家を三週間空けることになった。そんなある日壮介は先輩と飲みに付き合わされ泥酔して帰宅すると、たまたま会社の祝賀会で三次会まで参加しリビングのソファーで酩酊していた浅子を妻と勘違いしセックスを迫ってしまう。翌朝義母を犯したことに気付き慌ててみちるに連絡すると、まずは本人の反応をみなさいと説得され当の浅子の態度を観察するが、そんなことは無かったと言わんばかりの反応を返されてひとまず安堵する。
一方の浅子は前夜の壮介の逞しさに陶然としながらも、無抵抗だった自分に非があると分かっていただけに過ちで済まそうとしていた。しかしその晩引っ越す前のマンションの部屋を撮影した画像が収められているからとメモリーカードを渡されるが、間違って壮介のオカズ用にとみちるが用意した濃厚なペッティングシーンを見させられると、燻っていた淫欲を刺激されたちまちオナニーを始めてしまう。

その週末の夜に友人の男とホテルのバーで飲んでいた浅子は、誘っているのだろうと言わんばかりの男の強引さに身を委ねたいと気持ちが傾くが、どうにか誘惑を振り払って階下に降りようとすると接待中の壮介と出くわしてしまう。壮介を連れて衝動的にダブルの部屋を取ると我慢できないと口付けを交わし、シャワーを浴びていないペニスに食らい付くと、口内射精を受け入れてしまう。そして正常位で立て続けに生中出しを受けて一息ついていると、タイミング悪くみちるから電話が入り、お母さんさえ良ければ壮介の相手になって欲しいと頼まれる。

性交痛がひどく挿入もままならない、性欲発散のためなら風俗に行っても構わないと話しているが、浮気されるのは…と娘から複雑な事情を伺っただけに浅子は壮介に抱かれることを決意する。話を聞くとどうやら壮介も童貞同然で経験不足な者同士と気付き、浅子は女体の可愛がり方をレクチャーするという名目で性交を重ねていく。壮介の振る舞いも大胆になり秘毛を剃られた浅子は、その二日後の晩に寝室を訪ねてきた婿をベッドに四つん這いにさせローションまみれの太竿を手袋で扱き、更にはアナル舐めをしながら射精に導いてしまう。

その翌日泊まりの出張で浅子が出掛けると、壮介は昼食に早紀がこしらえてくれたミートボールを次々に食べさせられ、更に買い物へ出掛けた帰りには公園のベンチに座ってエクレアを無理やり口に含まされて閉口する。こんなことが昔あった…と思いにふけていると、早紀の口から壮介が大学生の時に一緒に遊んであげた「男子」が自分だと打ち明けられる。かつて浅子が付き合っていた男に性的な悪戯を受けそうになり心に傷を負った早紀は、女である自分を否定するかのように男子として振る舞っていた。壮介と遊ぶうちに男を意識し始めて女らしく成長したのに、久しぶりに再会したらすっかり忘れられていたとふくれたものの、早紀は自分もママと同じように抱いて欲しいと迫る。
帰宅して夕飯を終え壮介が入浴していると、早紀も遅れて浴室へやって来る。早紀は姉が性交を嫌がったり、母が男断ちをした原因は自分にあると自責の念に駆られており、しかも壮介に抱かれることは既にみちるが承知していると聞かされて彼も決意を固める。早紀の寝室で浅子から教わった通りに四つん這いにして一時間もクンニで連続絶頂に導くと、バックにしたまま処女穴を貫き、衝動のままに三度も中出ししてしまう。

翌朝壮介は早紀の部屋で目覚め階下に降りると既に浅子が帰宅しており、当然のことながら早紀とも関係したことに気付かれてしまうが、仕事を終えて帰宅するとどうやら早紀とは話が着いたらしい。その晩に浅子の寝室へ向かうと黒と白という対照的な下着に身を飾った母娘に出迎えられ、みちるが出張から戻ってくるまでの五日間は二人とのレッスンに費やされる。帰宅したみちるは仲の良い壮介と母妹を見て、物憂げな表情を浮かべながら自らは性的な関わりから退こうと考えるが、浅子と早紀は示し合わせたかのようにみちるの身体を押さえ付ける。クンニを拒んでいると壮介から聞いていただけに浅子は受け入れなさいと告げ、すっかり秘穴が解れたところでペニスを挿入される。単によく濡れていなかっただけなのかもしれないが、思ったほどの抵抗もなかったことに安堵した壮介は早々と中出しすると、あと二回は注いであげると微笑むのであった。


【レビュー】

2005年のデビュー以来作品数も19となった本作は、『幼なじみの母娘vs.熟母【新しい家族】』(2015年4月刊行)及び『初めてづくしの家 ふたりのママと妹』(同12月刊行)の連作から1年振りの長編新刊である。この2作品を間に挟むように『特選小説』誌上で掲載された作品を集めた短編集が2冊刊行されており、長編への意欲が落ちてきているのかなと個人的には心配していただけに、この時期の刊行というのは嬉しいサプライズである。

前置きが長くなってしまったが本作は題名の通り23歳の主人公が24歳の妻・みちると結婚し、新居を建てたばかりの彼女の一家に「ムコ殿」として迎えられるところから話が始まる。多忙な妻が海外出張をしている間に主人公は「嫁の母」・浅子42歳と酔った勢いで関係を結んでしまい、焦った彼は妻にありのままを告げると何と怒るどころか浮気を認めるかのごとくの返事が…という切り口である。主人公と妻の関係は極めて良好なものの夫婦の営みが正常に出来ず、しかしながら本番より前の行為は実に濃厚という複雑な事情がある。

浅子は娘夫婦の行為を収めた画像を偶然に見てしまい淫欲を刺激され、更には娘の黙認もあるとするならばと主人公に「女性の愛し方」を教えるという名目で関係を持つ。立て続けに三度も出来てしまうほどのムコ殿の絶倫ぶりにメロメロになってしまうのは、神瀬作品お馴染みの社会的立場のある熟女ヒロイン(未亡人)が年下の主人公に溺れていく…というこれまでの作品の女性像と変わりない。但し今回の浅子は娘の夫である主人公に対し、積極的に交わりを重ねていくところに新味を感じさせる。

そんな中で幼い頃にある事件により男性不信に陥っていた「嫁の妹」・早紀16歳が母と義兄との関係を知り、元々抱いていた淡い感情が昇華して関係を求めるのも黒本ではすっかりお馴染みの展開であり、そんな彼女も浅子に教わった主人公の技巧によって陶酔させられていく。早紀には幼い頃からの主人公とのエピソードが用意されていて男であっても彼だけには気を許し、姉との一件も自分に責任の一端があるからと健気な一面を覗かせている。

母娘が互いの関係に気付くものの修羅場とならないのも神瀬作品ならではで、みちるの為に主人公に性の経験を積ませていくという同じ目的を持つもの同士であるため3P展開に雪崩れ込んでいき、終盤はあるべき結末へ向かっていくだけに読後感はとても良好である。但し早紀にエピソードを設定したのであれば終盤が駆け足になっていくのは勿体ないと感じさせ、みちるとの情交場面も含め正直もう少しボリュームが欲しかったかなと望むのは贅沢な話であろうか。






上記の通り管理人がAmazonの商品レビューに挙げましたけど、「もう少しボリュームが欲しかったかな」とこれが結論ですね…。
折角の神瀬知巳さんの新作なのだから、別に400ページ近くあったって良い。それだけの実績のある方なのですから、結論を急がさせずに書きたいように書かせてあげて欲しいと願いたいです。まぁ売る側としてはGW前やお盆前と並び、年末年始は売れる時期であろうと承知していますし、だからこそ12月は神瀬知巳氏と御堂乱氏の二枚看板のラインナップだろうと思われます。

※追記

1/20よりフランス書院公式ホームページにて、Web企画で本作の「ロング&ロングエピソード」を5週に渡って公開していますが、どうやら4月発売の新刊の出だしとなるようですね。楽しみにしましょう。連載部分はみちる&早紀の3Pや、みちるの承諾を得て早紀を抱く場面が描かれています。


DSKさん、愛好家Sさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2016/12/26 発売淫らな新居-嫁の母、嫁の妹著:神瀬知巳、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。(娘婿の×××を握ってしまうなんて……)手の中で脈打つ熱く硬い肉茎に高揚する浅子。新居で始まった同居生活。娘夫婦の営みの匂いが、孤閨に悩む未亡人に「おんな」を目覚めさせる。「して」「入れて」「欲しいの」渦巻く懊悩が、濃厚なフェロモンを放たせ、42歳を背徳の海へ……(引用元:Amazo...
淫らな新居-嫁の母、嫁の妹(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

4197『淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2016/12 発売●あらすじ入り婿して妻の家族と同居している青年が、妻の出張中に酩酊して帰り、妻と間違えて義母と性交に及んでしまうも、ある事情から妻公認で義母との関係が続き、それを知った義妹とも深い仲になってしまう。●登場人物【綾川壮介】23歳。医療機器メーカーの新入社員。みちるの夫。入り婿。兄が二人いる。物腰がやわらかく穏やかで...
4197『淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】』





【参考作品】

庵乃音人「妻の姉【二週間の秘園】」

妻の姉【二週間の秘園】
庵乃 音人
フランス書院
2014-06-27



七海優「妻の母vs.妻の妹vs.おさな妻」





何だか「妻の(嫁の)○○」と言うと似たり寄ったりな結末に持っていきがちという印象ですし、過剰なまでの熟女ヒロイン寄せというのもそろそろ食傷気味であります。(制約の多いなかで、作家さんが色々と工夫を凝らして捻りを入れているのは、十分に承知しています。)来年こそは、これが神瀬知巳の誘惑作品だ!という独自性を見たいなと切に願っています。

tag : 社会人主人公 母娘丼 処女

神瀬知巳「【彼女の母】別荘で二人きり」

神瀬知巳「【彼女の母】別荘で二人きり」
(フランス書院文庫、2013年7月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年12月16日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)

【彼女の母】別荘で二人きり
神瀬 知巳
フランス書院
2014-08-19




【あらすじ】

善弘は恋人の茜に招待され彼女の母親の晴実と3人で別荘に向かう予定だったが、茜は急用で遅れて合流する事になりふとした弾みから晴実と関係を持ってしまう。


【登場人物】

瀬川善弘
16歳。高校1年生でクラスメイトの茜と恋人付き合いを始めたばかり。7歳の時に母親を亡くし、父親は恋人と共に暮らしており家には殆ど戻っていない。整った顔立ちの真面目で優等生の少年。童貞。

伊吹晴実
36歳。茜の母親で10年前に離婚し、広告会社を経営している。ウェーブ掛かった黒髪で上品で落ち着きが有り、知的な雰囲気のグラマラスな女性。

伊吹茜
16歳。晴実の娘。高校1年生でクラスメイトの善弘と付き合い始めた。ポニーテールの黒髪の美少女で、男女問わずにモテている。ラクロス部に所属しており、掛け持ちで試合に出るために遅れて合流することになる。処女。


【展開】

広告会社の経営が上手くいかず苛立ちを抱えていた晴実は、ある日プレゼンのために急ぎ足で歩いていると、落とし物を拾ってくれた少年をナンパ男と勘違いし頬を張ってしまう。翌日娘とその友人の男子と三人で別荘に向かおうとした時に、茜から善弘を紹介され彼が例の少年と知るが、娘がラクロスの試合の約束があるからと後で合流することになる。
海辺の別荘の掃除をしていて晴実はまたも善弘の行動を誤解し再び頬を張ってしまい、更に水着に着替えた自分に欲情したのだと知ってぺニスに触れてしまう。誤解を重ねたことで流石に自己嫌悪に陥り嗚咽した晴実を落ち着かせようと善弘は口付けするが、当の晴実は手で扱いてあげると提案し射精に導くが、テスト期間中はオナ禁だと茜に命じられたらしくなおもたぎったままである。そこへ茜から電話があり、もう一つ試合があるから明日別荘に来るとのことで、流石にその続きをする気にはなれず身体を離してしまう。

浜辺に下りてきた晴実は砂浜に敷いたシートの上に善弘を横たわらせて丁寧に日焼け止めを塗ってあげるが、その手付きが二度目をしてくれるものだと勘違いさせ初めは手扱きで射精させるつもりが、腰を掴まれて対面座位の格好で初交合に及んでしまう。旺盛な十代の性欲に翻弄された晴実は三度も中出しされ、更に別荘へ戻ると浴室で膣内に指を入れられたり、アヌスを舐められたりと羞恥を与えられた末にバックで再び種付けされるのであった。

夜を迎えて舞台を寝室に移すと、晴実は善弘に跨がりながら五度目の性交に及び、娘からの電話を受けつつも快楽に溺れていく。善弘からやはり茜とはきちんと付き合いたいから明日全てを打ち明けると聞かされ、無毛となった秘所や窄まりを弄られながらアクメを迎える。翌朝もお目覚めフェラから始まり、駅まで茜を迎えに来た車の後部座席でも飲精やカーセックスまでしてしまい、すっかり少年に溺れていく。

茜は別荘に着くなり善弘から土下座で晴実との関係を謝罪するが、真面目な母と彼氏の結び付きがどうしても信じられず、目の前でキッチンにいる晴実に誘惑してと告げる。きっと母は善弘を撥ね付けるはず、その期待を裏切るかのように晴実はキスを受け入れただけでなく、自らアナルセックスまで求めて来て茜も思わず秘所に指を伸ばしてしまう。そして自室で涙を流していると善弘が謝りにやって来るが、拳で鼻面を一発殴るもののそれでも十年来の恋だったからと許すことになる。雰囲気に流されて善弘に愛撫を受けているとそこへ晴実が現れ、仲直りするつもりで一緒に風呂に入ることに。

晴実の苦労を目の当たりにして来ただけに茜は母の反応を伺いながらも、彼女が一時の火遊びみたいなものとビジネスライクに取り繕うとするのを見逃さず、あくまでも自分が本妻だけども少しだけならシェアしても良いと提案する。こうして母の見守る前で破瓜儀式を迎えることになり、その前に晴実がフェラチオレッスンのつもりで茜に教えると、更には玉袋や尻穴にまで舌を伸ばして射精に導く。そして善弘は返礼とばかりに茜のクリトリスを舐め上げると正常位で破瓜に導き、次は晴実を抱き寄せて娘の目の前で中出しする。恋人のために自分を見捨てた父親を見返したい一心で勉強やスポーツに励む少年に恋した母娘は、二人とも受胎願望を抱きこれからの将来を夢想するのであった。


【レビュー】

前作の「若妻女教師と新人女教師」では尖ったタイプの主人公による二人の女教師との愛憎を描いていたが、本作は神瀬知巳作品でもお得意の母娘丼路線に回帰している。ナンパ男と勘違いしたのをきっかけに出会ってからまる三日というスピード感溢れた展開は、主人公が茜の言い付けを勘違いしオナ禁していて性的にムラムラしている事もあって、休まずに交わり続けるといういやらしさにも繋がっている。

彼女の母というタイトルから分かるように晴実に重きが置かれており、会社経営が上手くいかず勘違いの連続から涙を見せたり、想像した以上に旺盛な性欲を持つ善弘に翻弄されたりとなかなか可愛らしい部分も窺えたと思う。茜は遅れて合流すると善弘から謝罪されて、一応怒りを見せつつも理解を見せたのはやはり惚れた者の弱みでもあり、母娘の愛情の強さが感じられた。


DSKさん、愛好家Sさんのブログでも本作をご紹介なさっています。

2013/7/23 発売彼女の母-別荘で二人きり著:神瀬知巳、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。年上リードのキス、濃厚なフェラ、とろける肉孔……別荘で彼女の母・晴実が教えてくれた性のすべて。蒼さの残る少女にはない大人の女性の成熟した魅力。朝から晩まで狂ったように舐め合い、繋がり合う寝室。彼女が来るまでの期間限定で秘密の関係に溺れるが……人気No.1、...
彼女の母-別荘で二人きり(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

1943『【彼女の母】別荘で二人きり』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2013/07 発売●あらすじ招待してくれた恋人が部活の練習試合に急遽行ってしまった事で、別荘で恋人の母と二人きりになった少年が、弱音を吐ける相手もなく不安な気持ちを抱えていた恋人の母と思いがけず深い仲になり、情事に溺れてしまう。●登場人物【瀬川善弘】16歳。童貞。高校一年。春子の息子。茜のクラスメートで恋人。整った顔立ちの真面目で優...
1943『【彼女の母】別荘で二人きり』







近年は12月刊行が多くなった作者ですが、2016年も12月に最新作の刊行となりました。




(娘婿の×××を握ってしまうなんて……)手の中で脈打つ熱く硬い肉茎に高揚する浅子。
新居で始まった同居生活。娘夫婦の営みの匂いが、孤閨に悩む未亡人に「おんな」を目覚めさせる。
「して」「入れて」「欲しいの」渦巻く懊悩が、濃厚なフェロモンを放たせ、42歳を背徳の海へ……



一つ前の短編集「僕と五人の淫未亡人 僕の母、義母、兄嫁、ママ、彼女の母…」では「妻の母」を題材とした新しい切り口となる短編が載せられていましたが、本作では更に「妻の妹」まで登場します。こういう作品では大体「妻」の立場はあってないものですが、神瀬流ではどう捌くのか楽しみです。

tag : 高校生主人公 童貞 母娘丼 処女

神瀬知巳「独身叔母と人妻と高校生」

神瀬知巳「独身叔母と人妻と高校生」
(フランス書院文庫、2006年8月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年12月6日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)






【あらすじ】

両親を亡くした京太は同居する叔母の慶子に惹かれつつも、なかなか告白出来ずにいた。そんななか生徒会長の祥子と恋仲になったのに、突然連絡が付かなくなって落ち込むが、慶子の元を訪ねて来た亡き母の友人の芙美江に叔母への好意を知られて関係を結ぶ。


【登場人物】

坂下京太
15歳。高校1年生で生徒会書記を務める。4年前に不動産会社を営む実父を、その翌年には実母を亡くしたが、幼い京太の前で平気で遺産分配の話をする父方の親族に激昂した慶子により引き取られた。年齢より幼く見える容姿で、純真な様子に年上女性の庇護欲を刺激するらしい。童貞

山岡慶子
27歳。小さな消費者金融会社の社長だが、かつては大学院で英米文学を学んでいたが、京太の実母である姉の葬儀後に京太を引き取る為に伯父から会社を引き継いだ。長い黒髪に理知的な雰囲気を漂わせた美人で京太の想いに気付いているが、表面的には恋愛感情を見せないようにしている。

斎藤芙美江
34歳。京太の実母と同級生で投資会社を経営している。2年前から別居している夫と離婚協議の為帰国し、慶子の部屋に同居する事になった。実母に似た面影を漂わせるグラマラスな女性。

川島祥子
17歳。高校3年生で生徒会長と陸上部を掛け持ちしている。色白でショートヘアが似合う、明るく飾らない性格の美少女。母親は居らず、父親の借金の為アルバイトをして切り詰めた生活をしている。今の生活がいつまで続くか不安になり、思い切って京太に告白する。処女。


【展開】

仕事で帰りが遅くなることを伝えたのに、まるで飼い主を待つ犬のように起きていた京太に対し、慶子は素っ気ない態度を見せる。しかし京太の訴えるような眼差しで今日が同居を始めた記念日だと思い出し、用意されたディナーに口を付けた後に入浴する。入れ違いに京太が風呂に入ると彼の部屋に侵入するが、オナニーの痕跡を見て抑えようとしていた恋心が芽吹き、ひとり遊びをしようとする。
そこへ戻って来た京太が素っ裸だということに気付き赤面するのも構わずに慶子はベッドへ招くと、今晩だけは恋人になってあげると誘いペニスを扱き迸りをゴックンしてしまう。二度の射精で萎えない京太のペニスに奉仕しながら、彼の指を秘穴に受け入れると、このまま溺れていきたくなる気持ちを封印し、その晩は六回も口腔で精を受け止める。

それから二週間が経ち何ごとも無かったかのように振る舞う慶子を見て、京太は複雑な感情に捕らわれる。そんななか一学期の最終日を迎えて祥子と生徒会室で話をしていると、風紀委員から預かっていた持ち物検査の没収品のことを思い出す。そのなかに何故かローションがありエッチなことを想像した京太はすぐさま勃起してしまうが、真剣な表情になった祥子からスッキリさせてあげると誘われる。
ローションを使った手扱きから口唇奉仕に移行して二週間溜めた濃いザーメンを飲ませると、京太はそのお礼にと祥子を窓枠にしがみつく格好にさせて、バックから秘所を舐めて奉仕する。外の友人たちに見られるかもしれない、そんな倒錯した状況にすっかり濡れてしまった祥子は抱いて欲しいと求め、避妊具も着けずに可愛い後輩と性交に及ぶ。破瓜を終えた祥子が雰囲気も無いところでごめんなさいと涙を流すのを見て、京太は祥子がこのまま消えてしまうような不安に駆られ強く抱き寄せてしまう。

数週間後芙美江が加わっての三人での生活が始まるが、京太は祥子と全く連絡が取れなくなり途方に暮れていた。そこへ芙美江がパンケーキを焼いてくれて蜂蜜の瓶の蓋を開けてと頼まれるが、手元を滑らせて二人とも蜜だらけになる。身体のあちこちに蜜が付いていると無防備な芙美江を見て思わず京太は勃起するが、芙美江は成長を確かめさせてとペニスを露わにして扱き始め、焦らされてしまう。そこへ二人が上手くいっているか心配になり慶子が着替えを取りにやって来るが、京太たちは見付かりそうなスリルを味わいながらも何とか誤魔化し、口唇奉仕している芙美江の口内に精を放つ。
その晩芙美江は京太とどちらが先に仕掛けるかで我慢比べしていたが、結局自分が根負けして寝室を訪ねると、馬乗りになって誘惑する。久し振りの性交にはしたないほど乱れた挙げ句に中出しを受け、その後は京太のしたいように秘所を露わにして見せる。中出しした精液を馴染ませるような指遣いで感じると、今度はバックにされて二度目の交わりに応じてしまう。

京太への想いを封印しようと仕事に没頭していた慶子は、ある日部屋を出て忘れ物に気付き慌てて引き返すと、玄関先で朝の情交を終えて口付けを交わす二人を見てしまいその晩は泥酔して帰宅する。京太を部屋から追い払うが酔いも手伝ってか人恋しくなり、思わずひとり遊びを始めると京太がいつの間にか部屋に戻って来ており恥ずかしさで赤面しながらも、抱いて欲しいとねだる。
正常位での交わりですっかり翻弄されると、今まで押さえ込んでいた感情を開放し慶子は後ろの処女も捧げるつもりで浣腸液を注入し、ひとまず前での性交を再開する。しかし途中で失神してしまい目覚めると、いつの間にか芙美江が乱入していて、彼女の目の前でアナル性交を晒す羽目になる。芙美江もこれだけ濃厚な交わりを見せられてはと告げて、日本滞在の終わりも近いからと別れを惜しむように後ろでの交わりを求めるのであった。

祥子の行方が分からなくなってから1ヵ月が過ぎたある晩、憔悴した京太は慶子に身体を洗ってもらいながら捜索願を出したらと話していると、そこへ当の祥子が全裸で現れる。どうやら慶子が探し出してくれたらしく、両親の遺産を使って祥子の父親の債権を全て買い取ったということである。再会して抱き合う二人の前に慶子と芙美江が現れ、何と芙美江に新しい命が授かり日本で暮らすと朗報を聞かされる。祥子も含めた三人妻での新生活。慶子や祥子からは公平に孕ませてと求められ、京太は三世代の女性から愛されて幸福に浸るのであった。


【レビュー】

神瀬知巳作品の前半期は作を重ねる毎に頁数が増える傾向で、本作はヒロインが3人というのもあり、2006年当時の平均が300ページ位なのに比べると370ページ強(本作は17行のため16行換算)とかなり分厚い方になる。情交描写が濃厚なのは相変わらずで、三人を公平に描こうとすればどうしても長めになってしまうのは仕方のないところで、一作ごとにこれだけ注力した結果なのだから歓迎すべきことである。

本作では1点カラクリがあり、第3のヒロインである祥子に付いては公式サイトのあらすじや人物紹介では全く触れられていない。あたかも慶子と芙美江のダブルヒロインであるかのようなミスリードは意図した事か、単に失念しただけか未だに不明だが、本作に関しては実に好ましいサプライズと言えるだろう。童貞処女同士の初体験の描写に70頁近く割いている辺り最早「第3」の存在では無いし、父親に巻き込まれいつか夜逃げするかもという不安から祥子に取っては、今しかないという必死さと健気さが伝わり実に良い印象である。

慶子は血縁者としての庇護欲から主人公を見ていたけれど、下着に興味を持ったり胸の谷間を見て股間を膨らませたりと彼の男の部分を知って愛情に変化しつつも、あくまでも保護者でいようとするツンデレっぽい可愛さが魅力である。芙美江は順番からしてもやはりこちらが「第3」の存在になるが、恐らく堅物な慶子の後押しをするのには彼女のようなタイプでないと先に進まなそうなので、必要不可欠な存在であろう。

本作以降は他の作家の作品も含めてページ数が増加する傾向にあり、ある時期までは神瀬知巳作品も400ページを超えた作品を立て続けに刊行している。現在は大体300ページ程度なので、当時と現在を比べて読み比べてみて何処を削ぎ落としているのかを見るのも面白いのかもしれない。


DSKさんと愛好家Sさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2006/8/23 発売独身叔母と人妻と高校生著:神瀬知巳、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。→ 【honto】の電子書籍はコチラ。→ ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉→ 総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。「ああ、京太のが、わたしのおなかまで届いてる…」騎乗位で跨る慶子は吐息をつき、15歳を見下ろす。許されないと知りながら、同居する甥とつづく肉...
独身叔母と人妻と高校生(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

1444『独身叔母と人妻と高校生』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2006/08 発売●あらすじ両親を亡くした少年と同居する叔母が、お互いに惹かれ合いながらも恋仲になれずにいた。そこに思い出の中の母と姿が重なる亡母の親友がしばらく同居する事になり、生徒会長も交えて、深い仲へとなっていく。●登場人物【坂下京太】15歳。童貞。高校一年。生徒会の書記。麻由美の息子。慶子の甥。三年前に慶子に引き取られた。【山岡...
1444『独身叔母と人妻と高校生』

tag : 高校生主人公 童貞

神瀬知巳「義母温泉」

神瀬知巳「義母温泉」
(フランス書院文庫、2010年4月、表紙イラスト:山本重也)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年11月5日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)

義母温泉 (フランス書院文庫)
神瀬 知巳
フランス書院
2012-08-17




【あらすじ】

義母の貴和子と温泉旅行にやって来た秋生は、彼女が再婚して自分から離れていくのではないか、今回はその話を切り出すのではと心細い気持ちでいた。ところが人違いから暎子たち三人の熟女の部屋に連れ込まれ関係を持ったのをきっかけに、貴和子に告白する機会を得て結ばれることに。


【登場人物】

榎本秋生
15歳。高校進学を控えた少年で、義母の貴和子と共に暮らしている。内気で引っ込み思案な性格で、貴和子に気を遣うあまりしっくりいっていない。幼い頃に母を亡くし、父親も1年前に交通事故で亡くなった。童貞

榎本貴和子
32歳。実家は書道家で師範の資格を持ち、合気道の心得がある。行儀や礼儀に厳しい、気品と優美を兼ね備えた和服美女で、3年前に秋生の父親と結婚したが死別している。

四条暎子
34歳。四条財閥の当主で教育財団を運営している。京都地方の訛りが特徴的で、はんなりとした性格に和服の似合う非の打ち所がないグラマラスな女性。夫を3年前に病気で亡くしている。

里恵
34歳。暎子の友人で柔和な面立ちの女性だが、夫とはセックスレスの状態。語尾を伸ばした話し方で天然気味で、あっけらかんとした性格。

弘美
32歳。暎子の友人で、比較的規模の大きい企業の代表を務めている。目鼻立ちがくっきりとしていて普段は高飛車な性格だが、幼馴染みの里恵からはM女だと弱い面を知られており、ストレス発散にホストクラブに通っている。


【展開】

合格祝いとして貴和子と共に温泉旅館にやって来た秋生は、関係修繕を図ろうとする貴和子から一緒に内風呂に入ろうと誘われるが照れも有り大浴場に入ると断り、浴場を出ると道に迷って部屋を間違えてしまう。そこでは頼んだ出張ホストと勘違いした里恵と弘美に一方的に話を進められ、あまつさえ携帯を取り上げられてしまい、隣室で眠っている暎子に夜這いを掛け性的な奉仕をせざるを得なくなる。

仕事の疲れもあって身体を清めるでもなく眠ってしまったとは言え暎子が気付かぬ訳もなく、秋生は事情を話して許しを得たもののアソコの味は美味しかったと不用意なことを言ってしまい、暎子が里恵に渡された手錠を興味深そうに持ち出すと誤ってバネ仕掛けが作動し秋生の両手を拘束する形に。そのお詫びとばかりに暎子が騎乗位となり童貞喪失するが、禁欲していた秋生が一度で収まる訳もなく、体位を入れ替えて正常位で連続放精する。

失神するほどの暎子の変貌に戸惑う間もなく、情交を覗き見ていた里恵と弘美が部屋に乱入し、なおも秋生が少年の振りをしていると思い込む。しかし弘美の携帯に件のホストから連絡が入ると、彼女は秋生と里恵が悪いとばかりに部屋を立ち去ろうとするものの、里恵が足を引っ掛けて転倒させると手錠を使って後ろ手に拘束してしまう。いかに欲求不満なのかを里恵に説明されながらも弘美を貫くが、頑なに危険日だからと告げられて、横に並んだ里恵の膣内に出そうとすると、弘美は折檻は終わっていないからと遠回しに求められ中出ししてしまう。

その頃貴和子は関係改善に向けて秋生に一緒に内風呂に入ろうと誘って断られたのが気掛かりで彼に連絡するが、電話の向こうでは息子の声と女の嬌声が聞こえるのみで、部屋の名前を聞くとカッとなって一目散に駆け出す。そんな連絡があったとは知らない秋生は三人と一緒に内風呂に入るが、ハッスルした里恵によって弘美の口唇奉仕を受けた後、気が済むまで付き合うからと暎子に後ろ向きに跨がられながらアヌスを指で悪戯して三度目の中出しをする。

そこへ貴和子が乱入し秋生や里恵を相次いで投げ飛ばすが、暎子がそれ以上の心得を持っているとは知る由もなく、逆に身体を押さえ付けられ後ろ手に拘束される。暎子の励ましもあって愛の告白をした秋生に対し貴和子は里恵に悪戯されて濡れた秘所を露わにさせられてしまうが、貴和子が受け入れないのなら自分が養子に貰うとの暎子の殺し文句とともに手錠が外れ、貴和子は思わず秋生を抱き寄せてしまう。

その間に暎子によって尻を付き出す形で抑え込まれた義母から挿入願望を求められると秋生はバックで一度中出しし、休むことなく騎乗位に変えて奥深くまでぺニスを挿し込む。更に弘美には尻穴を指で蹂躙され、里恵にはスパンキングされた貴和子は、気絶するほどの快感を得ながら子種を浴びせられる。そして意識を取り戻すと寝室に移され後ろから我が子に貫かれているのを自覚するが、いつの間にか後ろ手に拘束されていることに気付く。暴れないようにという里恵の悪戯な言葉の意味も分からぬまま、秋生にアナル処女を奪われてしまい、注がれ続ける子種の熱さに身をよじらせるのであった。

こうして連夜のように義母と交わり合った秋生だったが、帰りの列車のなかで暎子たちからのメールを着信する。本当に大事な人が誰か彼女たちは分かっているから浮気しても構わないと貴和子に言われ、秋生は口唇奉仕を受けながら彼女たちに想いを寄せるのだった。


【レビュー】

なさぬ仲の義母と主人公が温泉旅行をきっかけに深い仲になるというのは誘惑小説の王道パターンだが、本作では勘違いで主人公が他の部屋に引き込まれて熟女相手に童貞を失なった後、教わったテクニックを駆使し義母をメロメロにしてしまう。作者が得意とする無意識ながらも絶倫な少年が次々にヒロインたちをモノにしていく描写は休みなく続いていて、相変わらず濃密だなと感じるがたった一晩の饗宴にしてはやり過ぎ感が否めない。

方言を使う和服熟女の暎子は夫を失って3年振りのセックスに目覚めると共に、まだ幼い主人公の初心振りに庇護欲を掻き立てられるものがあってそこは良かったが、この方言の多用は本作の情交描写においては賑やかになりがちでマイナスの方向に作用したように思われる。

弘美は普段から高飛車な性格でまだ高校に上がってもいない主人公をホストの大学生と勘違いしたと気付いても開き直るも、里恵にM性を看破され甘えん坊になる点は楽しめたがやや消化不良の感も否めない。その要因となった里恵は酔った影響も有ってか終始間延びした口調なのと、他のヒロインたちを導く役割だとは言え肝心な所で水を差してしまう言動が少なくなく、蛇足との印象を抱いた次第である。

貴和子はこうした作品の展開上出番が最後になるのはやむを得ないが、なさぬ仲の母子が結ばれる王道展開を期待する向きとしては場面が少なく、きっかけが半ば強制的なだけにイマイチ感情移入しきれずに中途半端に放り出された気がする。色々と工夫されているのはよく分かるのだが個人的には「こうあって欲しくない」パターンが続いてしまい、義母との話を読みたかっただけに肩透かしの感が否めず、これなら血の繋がりの無い「熟女温泉」にした方が良かったのではと思う。


DSKさん、愛好家Sさんのブログでも本作をご紹介なさっています。

2010/4/23 発売→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「今夜は思うぞんぶんママに甘えていいのよ」愛液でぬめ光る秘肉を惜しげもなく浴衣から晒し、潤んだ瞳で少年の胯間に指を伸ばす32歳の義母。熟女の深フェラ、湯船の肉交、泡まみれの菊蕾……爛熟した性を我が子にぶつける、狂乱の和室。相姦温泉、そこは全ての倒錯した欲望が叶う場所!★★★★☆ 秀逸な情交描写に反して唐突で強引なストーリー, 2010/5/13...
義母温泉(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

1709『義母温泉』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2010/04 発売T019『義母温泉【最高の結末】』神瀬知巳、フランス書院/オリジナル電子書籍、2016/10 配信●あらすじ継母と温泉旅行にやって来た少年が、継母が再婚して自分から離れていくのではないかと心細い気持ちでいたところ、人違いから三人の熟女と関係を持ち、それが切っ掛けで継母に告白する勇気を得て結ばれる事になる。●登場人物【榎本秋生】15歳。童貞。中学...
1709『義母温泉』、T019『義母温泉【最高の結末】』







神瀬知巳「義母温泉【最高の結末】」
(フランス書院文庫、2016年10月配信開始)


作品紹介(公式ホームページ)


【展開】

義母の貴和子が書道展に泊まりで出掛けてしまい、秋生は不在の間に暎子の元に預けられることになったが、前日に里恵と密会しているのに今晩は弘美の会社を訪ねることに。社長然としてスーツを着こなしている彼女をエレベーターの中でバックで犯し、更には社長室の椅子に座りながら口唇奉仕を受ける。そしてイラマチオ同然に口腔を犯し飲精させるが、弘美からは貴和子にも優しくするだけではなく、私と同じようにしてあげなさいとアドバイスされる。

そして暎子の自宅に帰ると有無を言わさずに押し倒し、もらったローターを尻穴に挿入しバックで彼女を貫き、更には彼女が弘美と話している間に秘所の翳りをカミソリで剃ってしまう。一度だけで収まらない秋生は抜かずの二回目に突入すると、そこへ貴和子からの電話が入り、どうやら義母の生理が来ないということである。勢い付いた秋生は義母だけでなく暎子も孕ませてやろうと、あと五回は中出しすると告げるのであった。

(文庫換算で46頁)

tag : 高校生主人公 童貞 母子相姦 熟女限定

プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が300冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
一部で関係者(作家さんや編集者さんなど)と思われているようですが、全くの見当違いです。
官能作品に関わる全ての方に感謝しつつ、読み続けていきたいと考えています。

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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