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神瀬知巳「甘く危険な休日 僕のママ・友だちの熟母」

神瀬知巳「甘く危険な休日 僕のママ・友だちの熟母」
(フランス書院文庫、2007年4月、表紙イラスト:松原健治)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2017年4月10日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

父親と母親が離婚し親の愛情に飢えていた洋介は、志穂を義母として迎えるのを前に不安を口にし母親代わりに育ててくれた千佳に優しく手コキして貰う。2年後早くも夫婦生活に破綻を来たしつつある志穂は、家族旅行の晩に寂しさを埋めてもらおうと洋介に甘えさせている内に、彼の性欲に火を付けてしまい禁断の関係を結んでしまう。


【登場人物】

吉沢洋介
15歳。高校1年生。実母は洋介が小学4年生の時に離婚して家を出て行った。中学2年生の時に父親が志穂と再婚したが、浮気癖が直らず自宅に不在がちでやきもきしている。一度だけ性的な関係になった千佳に想いを寄せつつも、現在は週に2回スポーツクラブで顔を合わせている。童貞

吉沢志穂
28歳。たおやかな瓜実顔で気品が有る細身ですらりとした美女。洋介の父親の部下で結婚はしたものの、夫の浮気癖が原因で気を病み離婚を考えている。洋介とは仲良くしようとテニスを習い始めるなど色々と気を使っており、普段は「ですます」口調で接することが多い。

松岡千佳
36歳。建築プランニング会社の社長で、夫とは離婚し女手一つで洋介と同い年になるひとり息子を育てている。グラマラスな体つきと凛とした美貌の優雅さを持ち、両親が離婚をした洋介を夕飯に招き実の息子同様に育てて来た。現在息子は進学により寮生活を送っている。


【展開】

松岡家に友人たちと遊びに来た中学2年生の洋介は一度は友人たちが疲れて昼寝している千佳のスカートの中を覗こうとして止めつつも、後で自分も気になり同じ事をしようとして彼女に見付かってしまう。悪戯を咎めた千佳は穏やかに微笑みながらも友人たちの行為を止めてくれたと洋介に感謝し、勃起しているのに気付くと体を触らせキスをしながら手コキで優しく射精に導いてあげる。

それから2年後折角の家族旅行の途中で仕事を口実に帰京した夫を憂い酔った志穂の表情を見た洋介は、ママと呼び甘えながら彼女の秘所を愛撫し遂に正常位での初体験に至るものの、どうしても中出しだけはまずいと訴えられる。志穂は指先が冷たいからと先ほど洋介の指に塗ってあげたクリームを勃起にまぶすと、自ら四つん這いになってアナルセックスを求め腸内に迸りを受け止めるが、四つん這いの体位が洋介を刺激したのか二度目の肛門性交へ雪崩れ込むのであった。

それから数日後相姦の罪を犯し悩んでいた洋介を見かね、千佳は彼を仕事の視察だと言って遊園地デートに誘うが、そこでタイミングの悪いことに洋介の実母が新たな伴侶や子供と幸せそうにしているのを目の当たりにする。思わず涙を流しながら、母が幸せそうで良かったと呟く少年をこのままにしておけず千佳は自宅に招き入れる。いつもスポーツクラブで自分の身体を見て欲情していたのを知っていた千佳だけに、洋介が志穂と関係したと聞くと最後まで遂げさせようとする。ダイニングで正常位からバックに変えて交わっていると息子から電話が入り話を続けたまま中出しされ、洋介に受話器を渡すとお掃除フェラから対面座位で交わり挑発する。そして息子との会話を終えた後に乱れ合い、二回目の中出しを受けてしまう。

翌日志穂が同窓会を口実に実家へ数日間戻ることになり、洋介は松岡家を訪ね友人と勉強をした後にリビングに入ると、友人がゲームに夢中になり気付かれないのをいいことに千佳とキスを交わす。そして友人が二階の自室で探し物をしている間に口だけの奉仕で収まりが付かなくなり、パイズリフェラで精液を飲んでもらい一旦は終了するが、夕方になって友人が寮に帰ると家を出るのを見届けると千佳に甘え一緒に入浴を始める。志穂の近況をうっかり聞いてしまい少年が表情を曇らせたのを見るや、千佳は湯の中で対面座位で交わりながら告白し妊娠させて欲しいと口にする。洋介も期待に応えるかのように抜かずの情交で二度の胤付けをしてしまうが、志穂への想いも拭えずにいた。

一方志穂は気持ちを整理しようと帰郷したものの洋介のことが忘れられず予定を早めて吉沢家に戻るが、二階の洋介の部屋から喘ぎ声が聞こえ不安を感じながら部屋のドアから覗いてしまう。中を見るとベッドに磔にされ目隠しされた洋介に千佳が馬乗りになり交わっており中出しを済ませると、お掃除フェラだけでなくアナル舐めで快感を与え口で精液を搾り取るほどの親密さを見せていた。千佳が午後出勤らしく志穂は部屋を出るところをやり過ごすと、目隠しと片手だけ拘束されたまま余韻に浸る洋介に欲情を覚え、着衣を脱いで騎乗位で受け入れてしまう。洋介は混乱に陥るが志穂に中出しすると、拘束を解かれ彼女の求めに応じ屈曲位で二度目の情交に及ぶ。しかし忘れ物を取りに戻った志穂が部屋の前を通り掛かり…。

千佳と結ばれたのを知り志穂が身を退く決意だと知った洋介は再び落ち込んでしまい、それを見た千佳は数日後志穂に連絡を取りテニスをしようと誘いの連絡を入れる。志穂は千佳に少年との関係を糾弾されるものだと覚悟を決めて屋内テニスコートにやって来ると、待ち受けていたのは洋介だった。別れの言葉が出るものと身構えていると、洋介に抱き寄せられここでしたいと求められ、ベンチに手を付きバックで交わりを受け入れると、そこへ千佳が現れ一緒に洋介を愛して欲しいと懇願される。千佳と志穂が並んでテニスウェアを着たままお尻を突き出す格好を見て、洋介はありあまる精力を駆使して二人の前後の穴に生殖液を吐き出すのであった。


【レビュー】

自分の父親と結婚した義母と、幼い時から見守ってくれている友人の母親という現代の誘惑官能小説でよく用いられる背徳な要素を内包した作品で、ヒロイン2人の中で比べると友人の母親である千佳の方に重きを置いている様に感じられる。千佳は志穂が来るまでは主人公の母親代わりの存在で、両親の愛に恵まれない主人公を想う描写も随所に見られ息子そっちのけで誘惑したり、主人公の感じる顔や声が好きだと倒錯した言葉を呟いたりと愛情に溢れた言動が多かったと思う。

志穂はたおやかで主人公に対して「ですます」口調でかなり気を使っている面が窺えて、家族旅行に夫が参加せず不義を働いていることに心を痛めていた折りに主人公と関係してしまう。それが却って彼女の悩みを深めてしまう結果となるが、主人公が千佳と関係しているのを見て自分もと身を委ねていくプロセスは良かったと思う。


DSKさんと愛好家Sさんのブログ紹介記事はこちらです。
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甘く危険な休日-僕のママ・友達の熟母(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

1493『甘く危険な休日 僕のママ・友だちの熟母』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2007/04 発売●あらすじ家庭を顧みない父に苛立ちを感じる一方で、義母を母としてだけでなく一人の女性としても見てしまう少年が、貞淑な良き母であろうと務めてきた義母や幼い頃から見守ってくれた親友の母と深い関係になっていく。●登場人物【吉沢洋介】15歳。童貞。高校一年。修司の息子。志穂の義息。実母は洋介が小学四年生の時に離...
1493『甘く危険な休日 僕のママ・友だちの熟母』

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神瀬知巳「淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】」

神瀬知巳「淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】」
(フランス書院文庫、2016年12月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

妻のみちるの実家である綾川家に婿入りした壮介は妻が海外出張で不在にした晩に、酔った勢いで姑の浅子を妻と勘違いしセックスしてしまう。焦った壮介は翌朝みちるに連絡して謝罪するが、意外にも彼女からは浮気を容認するかのような返事が返って来て…。


【登場人物】

綾川壮介
23歳。医療機器メーカーに勤める新社会人。三男ということもあり綾川家に婿入りしていて、結婚してまだ1年に満たない。性行為に恐れを抱くみちるとのセックスライフに支障をきたしているものの、ペッティング自体は頻繁に行っている。

綾川浅子
42歳。亡き夫の後を継ぎ、学習教材や知育玩具を販売する会社の社長に就任。二人の娘を女手一つで育てており、壮介の婿入りをきっかけに一軒家を建て同居生活を始めている。背格好がみちると似ており、四十代とは思えぬ若々しさ。バスト97cmのFカップ。

綾川早紀
16歳の女子高生で浅子の次女で陸上部に所属。髪型をポニーテールにし、活発で人懐こい性格の持ち主。幼いころに浅子の恋人から性的な悪戯をされて以来男性不信に陥ったが、大学生時代の壮介との交流により彼に淡い想いを抱いていた。処女。

綾川みちる
24歳。年下の壮介と結婚したものの、みちる自身が性交にプレッシャーを感じてしまい未だにセックスレスに近い関係のままでいる。輸入食品の販売会社に勤めており、出張で家を不在にしがち。巨乳。


【展開】

みちるが海外出張で家を三週間空けることになった。そんなある日壮介は先輩と飲みに付き合わされ泥酔して帰宅すると、たまたま会社の祝賀会で三次会まで参加しリビングのソファーで酩酊していた浅子を妻と勘違いしセックスを迫ってしまう。翌朝義母を犯したことに気付き慌ててみちるに連絡すると、まずは本人の反応をみなさいと説得され当の浅子の態度を観察するが、そんなことは無かったと言わんばかりの反応を返されてひとまず安堵する。
一方の浅子は前夜の壮介の逞しさに陶然としながらも、無抵抗だった自分に非があると分かっていただけに過ちで済まそうとしていた。しかしその晩引っ越す前のマンションの部屋を撮影した画像が収められているからとメモリーカードを渡されるが、間違って壮介のオカズ用にとみちるが用意した濃厚なペッティングシーンを見させられると、燻っていた淫欲を刺激されたちまちオナニーを始めてしまう。

その週末の夜に友人の男とホテルのバーで飲んでいた浅子は、誘っているのだろうと言わんばかりの男の強引さに身を委ねたいと気持ちが傾くが、どうにか誘惑を振り払って階下に降りようとすると接待中の壮介と出くわしてしまう。壮介を連れて衝動的にダブルの部屋を取ると我慢できないと口付けを交わし、シャワーを浴びていないペニスに食らい付くと、口内射精を受け入れてしまう。そして正常位で立て続けに生中出しを受けて一息ついていると、タイミング悪くみちるから電話が入り、お母さんさえ良ければ壮介の相手になって欲しいと頼まれる。

性交痛がひどく挿入もままならない、性欲発散のためなら風俗に行っても構わないと話しているが、浮気されるのは…と娘から複雑な事情を伺っただけに浅子は壮介に抱かれることを決意する。話を聞くとどうやら壮介も童貞同然で経験不足な者同士と気付き、浅子は女体の可愛がり方をレクチャーするという名目で性交を重ねていく。壮介の振る舞いも大胆になり秘毛を剃られた浅子は、その二日後の晩に寝室を訪ねてきた婿をベッドに四つん這いにさせローションまみれの太竿を手袋で扱き、更にはアナル舐めをしながら射精に導いてしまう。

その翌日泊まりの出張で浅子が出掛けると、壮介は昼食に早紀がこしらえてくれたミートボールを次々に食べさせられ、更に買い物へ出掛けた帰りには公園のベンチに座ってエクレアを無理やり口に含まされて閉口する。こんなことが昔あった…と思いにふけていると、早紀の口から壮介が大学生の時に一緒に遊んであげた「男子」が自分だと打ち明けられる。かつて浅子が付き合っていた男に性的な悪戯を受けそうになり心に傷を負った早紀は、女である自分を否定するかのように男子として振る舞っていた。壮介と遊ぶうちに男を意識し始めて女らしく成長したのに、久しぶりに再会したらすっかり忘れられていたとふくれたものの、早紀は自分もママと同じように抱いて欲しいと迫る。
帰宅して夕飯を終え壮介が入浴していると、早紀も遅れて浴室へやって来る。早紀は姉が性交を嫌がったり、母が男断ちをした原因は自分にあると自責の念に駆られており、しかも壮介に抱かれることは既にみちるが承知していると聞かされて彼も決意を固める。早紀の寝室で浅子から教わった通りに四つん這いにして一時間もクンニで連続絶頂に導くと、バックにしたまま処女穴を貫き、衝動のままに三度も中出ししてしまう。

翌朝壮介は早紀の部屋で目覚め階下に降りると既に浅子が帰宅しており、当然のことながら早紀とも関係したことに気付かれてしまうが、仕事を終えて帰宅するとどうやら早紀とは話が着いたらしい。その晩に浅子の寝室へ向かうと黒と白という対照的な下着に身を飾った母娘に出迎えられ、みちるが出張から戻ってくるまでの五日間は二人とのレッスンに費やされる。帰宅したみちるは仲の良い壮介と母妹を見て、物憂げな表情を浮かべながら自らは性的な関わりから退こうと考えるが、浅子と早紀は示し合わせたかのようにみちるの身体を押さえ付ける。クンニを拒んでいると壮介から聞いていただけに浅子は受け入れなさいと告げ、すっかり秘穴が解れたところでペニスを挿入される。単によく濡れていなかっただけなのかもしれないが、思ったほどの抵抗もなかったことに安堵した壮介は早々と中出しすると、あと二回は注いであげると微笑むのであった。


【レビュー】

2005年のデビュー以来作品数も19となった本作は、『幼なじみの母娘vs.熟母【新しい家族】』(2015年4月刊行)及び『初めてづくしの家 ふたりのママと妹』(同12月刊行)の連作から1年振りの長編新刊である。この2作品を間に挟むように『特選小説』誌上で掲載された作品を集めた短編集が2冊刊行されており、長編への意欲が落ちてきているのかなと個人的には心配していただけに、この時期の刊行というのは嬉しいサプライズである。

前置きが長くなってしまったが本作は題名の通り23歳の主人公が24歳の妻・みちると結婚し、新居を建てたばかりの彼女の一家に「ムコ殿」として迎えられるところから話が始まる。多忙な妻が海外出張をしている間に主人公は「嫁の母」・浅子42歳と酔った勢いで関係を結んでしまい、焦った彼は妻にありのままを告げると何と怒るどころか浮気を認めるかのごとくの返事が…という切り口である。主人公と妻の関係は極めて良好なものの夫婦の営みが正常に出来ず、しかしながら本番より前の行為は実に濃厚という複雑な事情がある。

浅子は娘夫婦の行為を収めた画像を偶然に見てしまい淫欲を刺激され、更には娘の黙認もあるとするならばと主人公に「女性の愛し方」を教えるという名目で関係を持つ。立て続けに三度も出来てしまうほどのムコ殿の絶倫ぶりにメロメロになってしまうのは、神瀬作品お馴染みの社会的立場のある熟女ヒロイン(未亡人)が年下の主人公に溺れていく…というこれまでの作品の女性像と変わりない。但し今回の浅子は娘の夫である主人公に対し、積極的に交わりを重ねていくところに新味を感じさせる。

そんな中で幼い頃にある事件により男性不信に陥っていた「嫁の妹」・早紀16歳が母と義兄との関係を知り、元々抱いていた淡い感情が昇華して関係を求めるのも黒本ではすっかりお馴染みの展開であり、そんな彼女も浅子に教わった主人公の技巧によって陶酔させられていく。早紀には幼い頃からの主人公とのエピソードが用意されていて男であっても彼だけには気を許し、姉との一件も自分に責任の一端があるからと健気な一面を覗かせている。

母娘が互いの関係に気付くものの修羅場とならないのも神瀬作品ならではで、みちるの為に主人公に性の経験を積ませていくという同じ目的を持つもの同士であるため3P展開に雪崩れ込んでいき、終盤はあるべき結末へ向かっていくだけに読後感はとても良好である。但し早紀にエピソードを設定したのであれば終盤が駆け足になっていくのは勿体ないと感じさせ、みちるとの情交場面も含め正直もう少しボリュームが欲しかったかなと望むのは贅沢な話であろうか。






上記の通り管理人がAmazonの商品レビューに挙げましたけど、「もう少しボリュームが欲しかったかな」とこれが結論ですね…。
折角の神瀬知巳さんの新作なのだから、別に400ページ近くあったって良い。それだけの実績のある方なのですから、結論を急がさせずに書きたいように書かせてあげて欲しいと願いたいです。まぁ売る側としてはGW前やお盆前と並び、年末年始は売れる時期であろうと承知していますし、だからこそ12月は神瀬知巳氏と御堂乱氏の二枚看板のラインナップだろうと思われます。

※追記

1/20よりフランス書院公式ホームページにて、Web企画で本作の「ロング&ロングエピソード」を5週に渡って公開していますが、どうやら4月発売の新刊の出だしとなるようですね。楽しみにしましょう。連載部分はみちる&早紀の3Pや、みちるの承諾を得て早紀を抱く場面が描かれています。


DSKさん、愛好家Sさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2016/12/26 発売淫らな新居-嫁の母、嫁の妹著:神瀬知巳、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。(娘婿の×××を握ってしまうなんて……)手の中で脈打つ熱く硬い肉茎に高揚する浅子。新居で始まった同居生活。娘夫婦の営みの匂いが、孤閨に悩む未亡人に「おんな」を目覚めさせる。「して」「入れて」「欲しいの」渦巻く懊悩が、濃厚なフェロモンを放たせ、42歳を背徳の海へ……(引用元:Amazo...
淫らな新居-嫁の母、嫁の妹(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

4197『淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2016/12 発売●あらすじ入り婿して妻の家族と同居している青年が、妻の出張中に酩酊して帰り、妻と間違えて義母と性交に及んでしまうも、ある事情から妻公認で義母との関係が続き、それを知った義妹とも深い仲になってしまう。●登場人物【綾川壮介】23歳。医療機器メーカーの新入社員。みちるの夫。入り婿。兄が二人いる。物腰がやわらかく穏やかで...
4197『淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】』





【参考作品】

庵乃音人「妻の姉【二週間の秘園】」

妻の姉【二週間の秘園】
庵乃 音人
フランス書院
2014-06-27



七海優「妻の母vs.妻の妹vs.おさな妻」





何だか「妻の(嫁の)○○」と言うと似たり寄ったりな結末に持っていきがちという印象ですし、過剰なまでの熟女ヒロイン寄せというのもそろそろ食傷気味であります。(制約の多いなかで、作家さんが色々と工夫を凝らして捻りを入れているのは、十分に承知しています。)来年こそは、これが神瀬知巳の誘惑作品だ!という独自性を見たいなと切に願っています。

tag : 社会人主人公 母娘丼 処女

神瀬知巳「【彼女の母】別荘で二人きり」

神瀬知巳「【彼女の母】別荘で二人きり」
(フランス書院文庫、2013年7月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年12月16日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)

【彼女の母】別荘で二人きり
神瀬 知巳
フランス書院
2014-08-19




【あらすじ】

善弘は恋人の茜に招待され彼女の母親の晴実と3人で別荘に向かう予定だったが、茜は急用で遅れて合流する事になりふとした弾みから晴実と関係を持ってしまう。


【登場人物】

瀬川善弘
16歳。高校1年生でクラスメイトの茜と恋人付き合いを始めたばかり。7歳の時に母親を亡くし、父親は恋人と共に暮らしており家には殆ど戻っていない。整った顔立ちの真面目で優等生の少年。童貞。

伊吹晴実
36歳。茜の母親で10年前に離婚し、広告会社を経営している。ウェーブ掛かった黒髪で上品で落ち着きが有り、知的な雰囲気のグラマラスな女性。

伊吹茜
16歳。晴実の娘。高校1年生でクラスメイトの善弘と付き合い始めた。ポニーテールの黒髪の美少女で、男女問わずにモテている。ラクロス部に所属しており、掛け持ちで試合に出るために遅れて合流することになる。処女。


【展開】

広告会社の経営が上手くいかず苛立ちを抱えていた晴実は、ある日プレゼンのために急ぎ足で歩いていると、落とし物を拾ってくれた少年をナンパ男と勘違いし頬を張ってしまう。翌日娘とその友人の男子と三人で別荘に向かおうとした時に、茜から善弘を紹介され彼が例の少年と知るが、娘がラクロスの試合の約束があるからと後で合流することになる。
海辺の別荘の掃除をしていて晴実はまたも善弘の行動を誤解し再び頬を張ってしまい、更に水着に着替えた自分に欲情したのだと知ってぺニスに触れてしまう。誤解を重ねたことで流石に自己嫌悪に陥り嗚咽した晴実を落ち着かせようと善弘は口付けするが、当の晴実は手で扱いてあげると提案し射精に導くが、テスト期間中はオナ禁だと茜に命じられたらしくなおもたぎったままである。そこへ茜から電話があり、もう一つ試合があるから明日別荘に来るとのことで、流石にその続きをする気にはなれず身体を離してしまう。

浜辺に下りてきた晴実は砂浜に敷いたシートの上に善弘を横たわらせて丁寧に日焼け止めを塗ってあげるが、その手付きが二度目をしてくれるものだと勘違いさせ初めは手扱きで射精させるつもりが、腰を掴まれて対面座位の格好で初交合に及んでしまう。旺盛な十代の性欲に翻弄された晴実は三度も中出しされ、更に別荘へ戻ると浴室で膣内に指を入れられたり、アヌスを舐められたりと羞恥を与えられた末にバックで再び種付けされるのであった。

夜を迎えて舞台を寝室に移すと、晴実は善弘に跨がりながら五度目の性交に及び、娘からの電話を受けつつも快楽に溺れていく。善弘からやはり茜とはきちんと付き合いたいから明日全てを打ち明けると聞かされ、無毛となった秘所や窄まりを弄られながらアクメを迎える。翌朝もお目覚めフェラから始まり、駅まで茜を迎えに来た車の後部座席でも飲精やカーセックスまでしてしまい、すっかり少年に溺れていく。

茜は別荘に着くなり善弘から土下座で晴実との関係を謝罪するが、真面目な母と彼氏の結び付きがどうしても信じられず、目の前でキッチンにいる晴実に誘惑してと告げる。きっと母は善弘を撥ね付けるはず、その期待を裏切るかのように晴実はキスを受け入れただけでなく、自らアナルセックスまで求めて来て茜も思わず秘所に指を伸ばしてしまう。そして自室で涙を流していると善弘が謝りにやって来るが、拳で鼻面を一発殴るもののそれでも十年来の恋だったからと許すことになる。雰囲気に流されて善弘に愛撫を受けているとそこへ晴実が現れ、仲直りするつもりで一緒に風呂に入ることに。

晴実の苦労を目の当たりにして来ただけに茜は母の反応を伺いながらも、彼女が一時の火遊びみたいなものとビジネスライクに取り繕うとするのを見逃さず、あくまでも自分が本妻だけども少しだけならシェアしても良いと提案する。こうして母の見守る前で破瓜儀式を迎えることになり、その前に晴実がフェラチオレッスンのつもりで茜に教えると、更には玉袋や尻穴にまで舌を伸ばして射精に導く。そして善弘は返礼とばかりに茜のクリトリスを舐め上げると正常位で破瓜に導き、次は晴実を抱き寄せて娘の目の前で中出しする。恋人のために自分を見捨てた父親を見返したい一心で勉強やスポーツに励む少年に恋した母娘は、二人とも受胎願望を抱きこれからの将来を夢想するのであった。


【レビュー】

前作の「若妻女教師と新人女教師」では尖ったタイプの主人公による二人の女教師との愛憎を描いていたが、本作は神瀬知巳作品でもお得意の母娘丼路線に回帰している。ナンパ男と勘違いしたのをきっかけに出会ってからまる三日というスピード感溢れた展開は、主人公が茜の言い付けを勘違いしオナ禁していて性的にムラムラしている事もあって、休まずに交わり続けるといういやらしさにも繋がっている。

彼女の母というタイトルから分かるように晴実に重きが置かれており、会社経営が上手くいかず勘違いの連続から涙を見せたり、想像した以上に旺盛な性欲を持つ善弘に翻弄されたりとなかなか可愛らしい部分も窺えたと思う。茜は遅れて合流すると善弘から謝罪されて、一応怒りを見せつつも理解を見せたのはやはり惚れた者の弱みでもあり、母娘の愛情の強さが感じられた。


DSKさん、愛好家Sさんのブログでも本作をご紹介なさっています。

2013/7/23 発売彼女の母-別荘で二人きり著:神瀬知巳、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。年上リードのキス、濃厚なフェラ、とろける肉孔……別荘で彼女の母・晴実が教えてくれた性のすべて。蒼さの残る少女にはない大人の女性の成熟した魅力。朝から晩まで狂ったように舐め合い、繋がり合う寝室。彼女が来るまでの期間限定で秘密の関係に溺れるが……人気No.1、...
彼女の母-別荘で二人きり(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

1943『【彼女の母】別荘で二人きり』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2013/07 発売●あらすじ招待してくれた恋人が部活の練習試合に急遽行ってしまった事で、別荘で恋人の母と二人きりになった少年が、弱音を吐ける相手もなく不安な気持ちを抱えていた恋人の母と思いがけず深い仲になり、情事に溺れてしまう。●登場人物【瀬川善弘】16歳。童貞。高校一年。春子の息子。茜のクラスメートで恋人。整った顔立ちの真面目で優...
1943『【彼女の母】別荘で二人きり』







近年は12月刊行が多くなった作者ですが、2016年も12月に最新作の刊行となりました。




(娘婿の×××を握ってしまうなんて……)手の中で脈打つ熱く硬い肉茎に高揚する浅子。
新居で始まった同居生活。娘夫婦の営みの匂いが、孤閨に悩む未亡人に「おんな」を目覚めさせる。
「して」「入れて」「欲しいの」渦巻く懊悩が、濃厚なフェロモンを放たせ、42歳を背徳の海へ……



一つ前の短編集「僕と五人の淫未亡人 僕の母、義母、兄嫁、ママ、彼女の母…」では「妻の母」を題材とした新しい切り口となる短編が載せられていましたが、本作では更に「妻の妹」まで登場します。こういう作品では大体「妻」の立場はあってないものですが、神瀬流ではどう捌くのか楽しみです。

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神瀬知巳「独身叔母と人妻と高校生」

神瀬知巳「独身叔母と人妻と高校生」
(フランス書院文庫、2006年8月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年12月6日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)






【あらすじ】

両親を亡くした京太は同居する叔母の慶子に惹かれつつも、なかなか告白出来ずにいた。そんななか生徒会長の祥子と恋仲になったのに、突然連絡が付かなくなって落ち込むが、慶子の元を訪ねて来た亡き母の友人の芙美江に叔母への好意を知られて関係を結ぶ。


【登場人物】

坂下京太
15歳。高校1年生で生徒会書記を務める。4年前に不動産会社を営む実父を、その翌年には実母を亡くしたが、幼い京太の前で平気で遺産分配の話をする父方の親族に激昂した慶子により引き取られた。年齢より幼く見える容姿で、純真な様子に年上女性の庇護欲を刺激するらしい。童貞

山岡慶子
27歳。小さな消費者金融会社の社長だが、かつては大学院で英米文学を学んでいたが、京太の実母である姉の葬儀後に京太を引き取る為に伯父から会社を引き継いだ。長い黒髪に理知的な雰囲気を漂わせた美人で京太の想いに気付いているが、表面的には恋愛感情を見せないようにしている。

斎藤芙美江
34歳。京太の実母と同級生で投資会社を経営している。2年前から別居している夫と離婚協議の為帰国し、慶子の部屋に同居する事になった。実母に似た面影を漂わせるグラマラスな女性。

川島祥子
17歳。高校3年生で生徒会長と陸上部を掛け持ちしている。色白でショートヘアが似合う、明るく飾らない性格の美少女。母親は居らず、父親の借金の為アルバイトをして切り詰めた生活をしている。今の生活がいつまで続くか不安になり、思い切って京太に告白する。処女。


【展開】

仕事で帰りが遅くなることを伝えたのに、まるで飼い主を待つ犬のように起きていた京太に対し、慶子は素っ気ない態度を見せる。しかし京太の訴えるような眼差しで今日が同居を始めた記念日だと思い出し、用意されたディナーに口を付けた後に入浴する。入れ違いに京太が風呂に入ると彼の部屋に侵入するが、オナニーの痕跡を見て抑えようとしていた恋心が芽吹き、ひとり遊びをしようとする。
そこへ戻って来た京太が素っ裸だということに気付き赤面するのも構わずに慶子はベッドへ招くと、今晩だけは恋人になってあげると誘いペニスを扱き迸りをゴックンしてしまう。二度の射精で萎えない京太のペニスに奉仕しながら、彼の指を秘穴に受け入れると、このまま溺れていきたくなる気持ちを封印し、その晩は六回も口腔で精を受け止める。

それから二週間が経ち何ごとも無かったかのように振る舞う慶子を見て、京太は複雑な感情に捕らわれる。そんななか一学期の最終日を迎えて祥子と生徒会室で話をしていると、風紀委員から預かっていた持ち物検査の没収品のことを思い出す。そのなかに何故かローションがありエッチなことを想像した京太はすぐさま勃起してしまうが、真剣な表情になった祥子からスッキリさせてあげると誘われる。
ローションを使った手扱きから口唇奉仕に移行して二週間溜めた濃いザーメンを飲ませると、京太はそのお礼にと祥子を窓枠にしがみつく格好にさせて、バックから秘所を舐めて奉仕する。外の友人たちに見られるかもしれない、そんな倒錯した状況にすっかり濡れてしまった祥子は抱いて欲しいと求め、避妊具も着けずに可愛い後輩と性交に及ぶ。破瓜を終えた祥子が雰囲気も無いところでごめんなさいと涙を流すのを見て、京太は祥子がこのまま消えてしまうような不安に駆られ強く抱き寄せてしまう。

数週間後芙美江が加わっての三人での生活が始まるが、京太は祥子と全く連絡が取れなくなり途方に暮れていた。そこへ芙美江がパンケーキを焼いてくれて蜂蜜の瓶の蓋を開けてと頼まれるが、手元を滑らせて二人とも蜜だらけになる。身体のあちこちに蜜が付いていると無防備な芙美江を見て思わず京太は勃起するが、芙美江は成長を確かめさせてとペニスを露わにして扱き始め、焦らされてしまう。そこへ二人が上手くいっているか心配になり慶子が着替えを取りにやって来るが、京太たちは見付かりそうなスリルを味わいながらも何とか誤魔化し、口唇奉仕している芙美江の口内に精を放つ。
その晩芙美江は京太とどちらが先に仕掛けるかで我慢比べしていたが、結局自分が根負けして寝室を訪ねると、馬乗りになって誘惑する。久し振りの性交にはしたないほど乱れた挙げ句に中出しを受け、その後は京太のしたいように秘所を露わにして見せる。中出しした精液を馴染ませるような指遣いで感じると、今度はバックにされて二度目の交わりに応じてしまう。

京太への想いを封印しようと仕事に没頭していた慶子は、ある日部屋を出て忘れ物に気付き慌てて引き返すと、玄関先で朝の情交を終えて口付けを交わす二人を見てしまいその晩は泥酔して帰宅する。京太を部屋から追い払うが酔いも手伝ってか人恋しくなり、思わずひとり遊びを始めると京太がいつの間にか部屋に戻って来ており恥ずかしさで赤面しながらも、抱いて欲しいとねだる。
正常位での交わりですっかり翻弄されると、今まで押さえ込んでいた感情を開放し慶子は後ろの処女も捧げるつもりで浣腸液を注入し、ひとまず前での性交を再開する。しかし途中で失神してしまい目覚めると、いつの間にか芙美江が乱入していて、彼女の目の前でアナル性交を晒す羽目になる。芙美江もこれだけ濃厚な交わりを見せられてはと告げて、日本滞在の終わりも近いからと別れを惜しむように後ろでの交わりを求めるのであった。

祥子の行方が分からなくなってから1ヵ月が過ぎたある晩、憔悴した京太は慶子に身体を洗ってもらいながら捜索願を出したらと話していると、そこへ当の祥子が全裸で現れる。どうやら慶子が探し出してくれたらしく、両親の遺産を使って祥子の父親の債権を全て買い取ったということである。再会して抱き合う二人の前に慶子と芙美江が現れ、何と芙美江に新しい命が授かり日本で暮らすと朗報を聞かされる。祥子も含めた三人妻での新生活。慶子や祥子からは公平に孕ませてと求められ、京太は三世代の女性から愛されて幸福に浸るのであった。


【レビュー】

神瀬知巳作品の前半期は作を重ねる毎に頁数が増える傾向で、本作はヒロインが3人というのもあり、2006年当時の平均が300ページ位なのに比べると370ページ強(本作は17行のため16行換算)とかなり分厚い方になる。情交描写が濃厚なのは相変わらずで、三人を公平に描こうとすればどうしても長めになってしまうのは仕方のないところで、一作ごとにこれだけ注力した結果なのだから歓迎すべきことである。

本作では1点カラクリがあり、第3のヒロインである祥子に付いては公式サイトのあらすじや人物紹介では全く触れられていない。あたかも慶子と芙美江のダブルヒロインであるかのようなミスリードは意図した事か、単に失念しただけか未だに不明だが、本作に関しては実に好ましいサプライズと言えるだろう。童貞処女同士の初体験の描写に70頁近く割いている辺り最早「第3」の存在では無いし、父親に巻き込まれいつか夜逃げするかもという不安から祥子に取っては、今しかないという必死さと健気さが伝わり実に良い印象である。

慶子は血縁者としての庇護欲から主人公を見ていたけれど、下着に興味を持ったり胸の谷間を見て股間を膨らませたりと彼の男の部分を知って愛情に変化しつつも、あくまでも保護者でいようとするツンデレっぽい可愛さが魅力である。芙美江は順番からしてもやはりこちらが「第3」の存在になるが、恐らく堅物な慶子の後押しをするのには彼女のようなタイプでないと先に進まなそうなので、必要不可欠な存在であろう。

本作以降は他の作家の作品も含めてページ数が増加する傾向にあり、ある時期までは神瀬知巳作品も400ページを超えた作品を立て続けに刊行している。現在は大体300ページ程度なので、当時と現在を比べて読み比べてみて何処を削ぎ落としているのかを見るのも面白いのかもしれない。


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2006/8/23 発売独身叔母と人妻と高校生著:神瀬知巳、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。→ 【honto】の電子書籍はコチラ。→ ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉→ 総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。「ああ、京太のが、わたしのおなかまで届いてる…」騎乗位で跨る慶子は吐息をつき、15歳を見下ろす。許されないと知りながら、同居する甥とつづく肉...
独身叔母と人妻と高校生(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

1444『独身叔母と人妻と高校生』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2006/08 発売●あらすじ両親を亡くした少年と同居する叔母が、お互いに惹かれ合いながらも恋仲になれずにいた。そこに思い出の中の母と姿が重なる亡母の親友がしばらく同居する事になり、生徒会長も交えて、深い仲へとなっていく。●登場人物【坂下京太】15歳。童貞。高校一年。生徒会の書記。麻由美の息子。慶子の甥。三年前に慶子に引き取られた。【山岡...
1444『独身叔母と人妻と高校生』

tag : 高校生主人公 童貞

神瀬知巳「義母温泉」

神瀬知巳「義母温泉」
(フランス書院文庫、2010年4月、表紙イラスト:山本重也)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年11月5日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)

義母温泉 (フランス書院文庫)
神瀬 知巳
フランス書院
2012-08-17




【あらすじ】

義母の貴和子と温泉旅行にやって来た秋生は、彼女が再婚して自分から離れていくのではないか、今回はその話を切り出すのではと心細い気持ちでいた。ところが人違いから暎子たち三人の熟女の部屋に連れ込まれ関係を持ったのをきっかけに、貴和子に告白する機会を得て結ばれることに。


【登場人物】

榎本秋生
15歳。高校進学を控えた少年で、義母の貴和子と共に暮らしている。内気で引っ込み思案な性格で、貴和子に気を遣うあまりしっくりいっていない。幼い頃に母を亡くし、父親も1年前に交通事故で亡くなった。童貞

榎本貴和子
32歳。実家は書道家で師範の資格を持ち、合気道の心得がある。行儀や礼儀に厳しい、気品と優美を兼ね備えた和服美女で、3年前に秋生の父親と結婚したが死別している。

四条暎子
34歳。四条財閥の当主で教育財団を運営している。京都地方の訛りが特徴的で、はんなりとした性格に和服の似合う非の打ち所がないグラマラスな女性。夫を3年前に病気で亡くしている。

里恵
34歳。暎子の友人で柔和な面立ちの女性だが、夫とはセックスレスの状態。語尾を伸ばした話し方で天然気味で、あっけらかんとした性格。

弘美
32歳。暎子の友人で、比較的規模の大きい企業の代表を務めている。目鼻立ちがくっきりとしていて普段は高飛車な性格だが、幼馴染みの里恵からはM女だと弱い面を知られており、ストレス発散にホストクラブに通っている。


【展開】

合格祝いとして貴和子と共に温泉旅館にやって来た秋生は、関係修繕を図ろうとする貴和子から一緒に内風呂に入ろうと誘われるが照れも有り大浴場に入ると断り、浴場を出ると道に迷って部屋を間違えてしまう。そこでは頼んだ出張ホストと勘違いした里恵と弘美に一方的に話を進められ、あまつさえ携帯を取り上げられてしまい、隣室で眠っている暎子に夜這いを掛け性的な奉仕をせざるを得なくなる。

仕事の疲れもあって身体を清めるでもなく眠ってしまったとは言え暎子が気付かぬ訳もなく、秋生は事情を話して許しを得たもののアソコの味は美味しかったと不用意なことを言ってしまい、暎子が里恵に渡された手錠を興味深そうに持ち出すと誤ってバネ仕掛けが作動し秋生の両手を拘束する形に。そのお詫びとばかりに暎子が騎乗位となり童貞喪失するが、禁欲していた秋生が一度で収まる訳もなく、体位を入れ替えて正常位で連続放精する。

失神するほどの暎子の変貌に戸惑う間もなく、情交を覗き見ていた里恵と弘美が部屋に乱入し、なおも秋生が少年の振りをしていると思い込む。しかし弘美の携帯に件のホストから連絡が入ると、彼女は秋生と里恵が悪いとばかりに部屋を立ち去ろうとするものの、里恵が足を引っ掛けて転倒させると手錠を使って後ろ手に拘束してしまう。いかに欲求不満なのかを里恵に説明されながらも弘美を貫くが、頑なに危険日だからと告げられて、横に並んだ里恵の膣内に出そうとすると、弘美は折檻は終わっていないからと遠回しに求められ中出ししてしまう。

その頃貴和子は関係改善に向けて秋生に一緒に内風呂に入ろうと誘って断られたのが気掛かりで彼に連絡するが、電話の向こうでは息子の声と女の嬌声が聞こえるのみで、部屋の名前を聞くとカッとなって一目散に駆け出す。そんな連絡があったとは知らない秋生は三人と一緒に内風呂に入るが、ハッスルした里恵によって弘美の口唇奉仕を受けた後、気が済むまで付き合うからと暎子に後ろ向きに跨がられながらアヌスを指で悪戯して三度目の中出しをする。

そこへ貴和子が乱入し秋生や里恵を相次いで投げ飛ばすが、暎子がそれ以上の心得を持っているとは知る由もなく、逆に身体を押さえ付けられ後ろ手に拘束される。暎子の励ましもあって愛の告白をした秋生に対し貴和子は里恵に悪戯されて濡れた秘所を露わにさせられてしまうが、貴和子が受け入れないのなら自分が養子に貰うとの暎子の殺し文句とともに手錠が外れ、貴和子は思わず秋生を抱き寄せてしまう。

その間に暎子によって尻を付き出す形で抑え込まれた義母から挿入願望を求められると秋生はバックで一度中出しし、休むことなく騎乗位に変えて奥深くまでぺニスを挿し込む。更に弘美には尻穴を指で蹂躙され、里恵にはスパンキングされた貴和子は、気絶するほどの快感を得ながら子種を浴びせられる。そして意識を取り戻すと寝室に移され後ろから我が子に貫かれているのを自覚するが、いつの間にか後ろ手に拘束されていることに気付く。暴れないようにという里恵の悪戯な言葉の意味も分からぬまま、秋生にアナル処女を奪われてしまい、注がれ続ける子種の熱さに身をよじらせるのであった。

こうして連夜のように義母と交わり合った秋生だったが、帰りの列車のなかで暎子たちからのメールを着信する。本当に大事な人が誰か彼女たちは分かっているから浮気しても構わないと貴和子に言われ、秋生は口唇奉仕を受けながら彼女たちに想いを寄せるのだった。


【レビュー】

なさぬ仲の義母と主人公が温泉旅行をきっかけに深い仲になるというのは誘惑小説の王道パターンだが、本作では勘違いで主人公が他の部屋に引き込まれて熟女相手に童貞を失なった後、教わったテクニックを駆使し義母をメロメロにしてしまう。作者が得意とする無意識ながらも絶倫な少年が次々にヒロインたちをモノにしていく描写は休みなく続いていて、相変わらず濃密だなと感じるがたった一晩の饗宴にしてはやり過ぎ感が否めない。

方言を使う和服熟女の暎子は夫を失って3年振りのセックスに目覚めると共に、まだ幼い主人公の初心振りに庇護欲を掻き立てられるものがあってそこは良かったが、この方言の多用は本作の情交描写においては賑やかになりがちでマイナスの方向に作用したように思われる。

弘美は普段から高飛車な性格でまだ高校に上がってもいない主人公をホストの大学生と勘違いしたと気付いても開き直るも、里恵にM性を看破され甘えん坊になる点は楽しめたがやや消化不良の感も否めない。その要因となった里恵は酔った影響も有ってか終始間延びした口調なのと、他のヒロインたちを導く役割だとは言え肝心な所で水を差してしまう言動が少なくなく、蛇足との印象を抱いた次第である。

貴和子はこうした作品の展開上出番が最後になるのはやむを得ないが、なさぬ仲の母子が結ばれる王道展開を期待する向きとしては場面が少なく、きっかけが半ば強制的なだけにイマイチ感情移入しきれずに中途半端に放り出された気がする。色々と工夫されているのはよく分かるのだが個人的には「こうあって欲しくない」パターンが続いてしまい、義母との話を読みたかっただけに肩透かしの感が否めず、これなら血の繋がりの無い「熟女温泉」にした方が良かったのではと思う。


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2010/4/23 発売→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「今夜は思うぞんぶんママに甘えていいのよ」愛液でぬめ光る秘肉を惜しげもなく浴衣から晒し、潤んだ瞳で少年の胯間に指を伸ばす32歳の義母。熟女の深フェラ、湯船の肉交、泡まみれの菊蕾……爛熟した性を我が子にぶつける、狂乱の和室。相姦温泉、そこは全ての倒錯した欲望が叶う場所!★★★★☆ 秀逸な情交描写に反して唐突で強引なストーリー, 2010/5/13...
義母温泉(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

1709『義母温泉』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2010/04 発売T019『義母温泉【最高の結末】』神瀬知巳、フランス書院/オリジナル電子書籍、2016/10 配信●あらすじ継母と温泉旅行にやって来た少年が、継母が再婚して自分から離れていくのではないかと心細い気持ちでいたところ、人違いから三人の熟女と関係を持ち、それが切っ掛けで継母に告白する勇気を得て結ばれる事になる。●登場人物【榎本秋生】15歳。童貞。中学...
1709『義母温泉』、T019『義母温泉【最高の結末】』







神瀬知巳「義母温泉【最高の結末】」
(フランス書院文庫、2016年10月配信開始)


作品紹介(公式ホームページ)


【展開】

義母の貴和子が書道展に泊まりで出掛けてしまい、秋生は不在の間に暎子の元に預けられることになったが、前日に里恵と密会しているのに今晩は弘美の会社を訪ねることに。社長然としてスーツを着こなしている彼女をエレベーターの中でバックで犯し、更には社長室の椅子に座りながら口唇奉仕を受ける。そしてイラマチオ同然に口腔を犯し飲精させるが、弘美からは貴和子にも優しくするだけではなく、私と同じようにしてあげなさいとアドバイスされる。

そして暎子の自宅に帰ると有無を言わさずに押し倒し、もらったローターを尻穴に挿入しバックで彼女を貫き、更には彼女が弘美と話している間に秘所の翳りをカミソリで剃ってしまう。一度だけで収まらない秋生は抜かずの二回目に突入すると、そこへ貴和子からの電話が入り、どうやら義母の生理が来ないということである。勢い付いた秋生は義母だけでなく暎子も孕ませてやろうと、あと五回は中出しすると告げるのであった。

(文庫換算で46頁)

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神瀬知巳「僕と五人の淫未亡人 僕の母、義母、兄嫁、ママ、彼女の母…」

神瀬知巳「僕と五人の淫未亡人 僕の母、義母、兄嫁、ママ、彼女の母…」
(フランス書院文庫、2016年8月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。
本作も短編集につき、いつもとは形式を変更します。

作品紹介(公式ホームページ)





【レビュー】

2014年に刊行された『六つのとろける初体験』に続く短編集で、『特選小説』誌(綜合図書)で掲載された4作品に書き下ろし1作品を追加して構成されている。題名の通り「淫らな未亡人」が登場するのだが、中でも書き下ろしは恐らく神瀬知巳作品では初となる「妻の母」ものであり、彼女に誘われて浮気した主人公が最後には主従逆転する話である。個人的には今後の作品の方向性を示したのであれば、それも良いのかなと思う次第で、出来れば次こそは短編集ではない作品を期待したいところである。

『特選小説』誌に載せられた作品はどちらかというと黒本(フランス書院文庫)でのこれまでの作品群の延長上にあるもので、筆下ろしを主導したはずなのに主人公の性欲の強さに思わず羞じらうヒロインたちの心理描写が盛り込まれ、短編であってもこの作者らしいつくりだと言えるであろう。


【概略】

Ⅰ  ほしがる未亡人 尻軽な妻の母との〝新婚生活〟

1つ年上で知的な妻と結婚したばかりの裕一郎は、互いに多忙なこともありセックスレス気味だったが、妻が短期研修で不在にしたその晩に彼女の母親の凜子が部屋を訪ねてくる。義母のペースに翻弄され酔ってしまった主人公の脳裏に、「狙った獲物は逃さない人だから…」という妻の言葉が脳裏をよぎるのだが…。


※本編が書き下ろし、以下4編が『特選小説』誌掲載の短編に加筆、改題した作品。


Ⅱ  色っぽい未亡人 入試前夜に義母とラブホで

息子の大学受験の付き添いで上京した義母の比佐子だったが、手違いで宿を取り損ねてやっと泊まれた部屋は何とラブホテル。お嬢様育ちの彼女は部屋に漂う淫らさに困惑を隠せずにいたが、いつしか息子と妖しい雰囲気となり…。


Ⅲ かわいい未亡人  バレンタインデーは兄嫁と一晩中

亡き夫の実家を訪ねた由利恵は、いつも自分を支えてくれる義弟の功介のためにバレンタインのチョコを渡そうとするが、気付けに飲んだアルコールのせいもあり吐き気を覚え恥ずかしい姿を見せてしまう。これまで頼りになるお義姉さんを演じていると思っていた由利恵だったが、功介からはおっちょこちょいなタイプだから放っておけないと慰められてしまい…。

Ⅳ さみしい未亡人  別離の日、ママは牝に堕ちて

亡き夫が遺した借金返済のため義理の息子の章介とともに慎ましい生活を送っていた祥子だったが、ある日二人でスパリゾートへやって来る。次の日には章介が実家に引き取られることとなっており、借金返済の為とはいえ水商売で働く彼女に嫌悪感を抱く保守的な一家で、当分逢えそうにもない。そんな時に章介から初めてはママがいいと迫られて…。


Ⅴ みだらな未亡人  彼女の母は僕だけのAV嬢

勤めから帰宅した麻紀子は、娘の彼氏である孝広がAVを観ながらオナニーしているのを目撃するが、出演している女優が自分に似ているのを見て驚く。このことは口止めしておくからと麻紀子は告げるが、どうやら孝広は彼女が若いときにAVに出演していたと思い込み、口止めは自分の過去の話のことだと勘違いしている様子。そこで…。


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4173『僕と五人の淫未亡人 僕の母、義母、兄嫁、ママ、彼女の母…』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2016/08 発売●あらすじ奔放な姑に誘惑され…、入試前夜に手違いで義息とラブホテルに泊まり…、義弟に酒の力で恋の告白をして…、義息と別離する最後の日に…、娘の彼氏にAV女優と勘違いされ…、未亡人をテーマにした五作の短編集。●登場人物《ほしがる未亡人 尻軽な妻の母との”新婚生活”》【早川裕一郎】24歳。小さな輸入...
4173『僕と五人の淫未亡人 僕の母、義母、兄嫁、ママ、彼女の母…』




愛好家Sさんのこの記事を拝見するまで、本作が17行表示だとは気付かなかった私です(苦笑)作品によって行数が変わるのは見た目の頁数を減らして価格を抑えるため?と思われますが、個人的には出だしからの説明不足の作品が意外に多いため、その描写を増やして17行表示でも何ら問題は無いのかなとは感じます。


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2016/8/25 発売僕と五人の淫未亡人-僕の母、義母、兄嫁、ママ、彼女の母…著:神瀬知巳、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。(私は本当は淫乱な女……貴方だけが知っていたのに)早くに夫に先立たれ、日々悶々と過ごす熟女・凜子。未亡人と言えど、まだまだ性欲旺盛な女盛りの年頃。娘の結婚を境に、喪服の下の熟れた身体が燃え盛る。そんな義母を婿の裕一郎は女として意識しはじめ……45歳...
僕と五人の淫未亡人-僕の母、義母、兄嫁、ママ、彼女の母…(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

tag : 社会人主人公 高校生主人公 童貞 母子相姦 熟女限定

神瀬知巳「未亡人ママと未亡人女教師」

神瀬知巳「未亡人ママと未亡人女教師」
(フランス書院文庫、2006年1月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年8月18日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

義母の奈津子に想いを寄せておりあえて自宅から遠い高校に進学した祐介は、自分の気持ちを理解してくれる教師の麻紀と親密な関係になり、その事が奈津子との関係に変化をもたらし一線を越える事となる。

【登場人物】

原田祐介
16歳。高校1年生でサッカー部に所属。実母は祐介を産んですぐに亡くなり、父も祐介が小学5年生の時に病死した。高校進学を機に奈津子と離れ、1人で暮らしている。童貞

原田奈津子
36歳。祐介の亡き父の後妻で、夫が遺した靴販売会社の社長を務めている。ふんわりとした柔和な容貌と雰囲気のグラマラスな女性。祐介の想いに気付いてはいるが、禁忌を犯すまいと自分の気持ちを封じしばしば彼の部屋を訪ねている。

白井麻紀
26歳。祐介が通う高校の教師でサッカー部の顧問を務めているが、競技の知識は無くマネジャー役を買って出た祐介に何かと助けられている。ほっそりとしたモデル体型で理知的でシャープな容貌の女性で、大学を卒業してすぐに結婚したが、新婚生活を味わう間もなく夫は事故死した。


【展開】

今朝も奈津子のモーニングコールを楽しみに待つ祐介だったが、実家から持ち出した使い古しの生パンティの匂いを嗅ぎながら奈津子のビキニ写真と電話の声をオカズにオナニーしてしまい、罪悪感を否めずに苦悩を重ねていく。

その日の放課後祐介は部活動を終えて部室で一人で着替えていると、麻紀が自分の半裸姿をチラ見しながらも何か言いたそうに居座るのが気になるが、その時に奈津子のビキニ写真を見付けられてしまう。意地悪そうに追及するものの教え子の悩みの深さを知った奈津子は、逆にひた隠しにして来た未亡人という事実を見抜かれてしまい、好意が恋心に変化していくのを感じながら焦らしに焦らして手扱きから口唇奉仕で射精に導く。そして継母への関心を自分に向けてくれたらと願い、毎日でも射精管理してあげると提案するのであった。

その頃祐介の部屋を訪ね掃除をしていた奈津子は、無くなったはずのパンティを大事に袋にくるまれているのを発見するが、付着した精液の匂いを嗅ぐと思わず下着を脱いでオナニーを始めてしまう。とその刹那息子が帰宅したのでパニックになり、パンティの取り違えに気付いた時にはもう退くに退けなくなっていた。ぎこちない振る舞いでよろけてしまい祐介が抱き止めてくれるが、奈津子は不意に他の女の匂いを嗅ぎ取ると嫉妬に駆られながら勃起を取り出して手で射精に導くと、逃げるように立ち去ってしまう。

翌日の放課後麻紀はスライディングを受けて怪我をした祐介を保健室に連れて来ては、介抱を口実にパンティを脱ぎ性器同士が触れるように馬乗りになるが、推察した通り前夜に奈津子から施しを受けたと聞いて腰遣いを早めてしまう。そんな中女生徒たちが現れて祐介が細腰を押さえた瞬間に麻紀のアナルに人差し指が入ってしまい、更に性器同士の密着が強くなる。一時の感情で童貞を奪う気になれず尻込みする麻紀に対して祐介はアナルセックスを求めると騎乗位で初体験を済ませるが、祐介の告白を奈津子は依然として拒みまずは奈津子にしなさいと諭す。そして入れる場所を間違えぬようにと秘所を露わにすると、シックスナインで性欲を貪るのだった。

その2日後の週末に再び息子の部屋を訪ねた奈津子はノーブラにセーター、ミニスカートという格好で祐介を起こす。ベッドに潜り込み朝勃ちしているのを確認するとセックスしたいという言葉を引き出すが、黒い下着を見るや欲情を剥き出しの息子にクンニされてしまう。それでも正常位で受け入れると余裕を見せ、堪える祐介の悶え顔を楽しみながら射精に導く。ところが十代の性欲は彼女が想像した以上で、抜かずの二回戦に雪崩れ込むとすっかり翻弄されて気を遣ってしまう。

仕切り直しのつもりで奈津子は一緒に入浴するが早くもペニスをたぎらせているのを見て、自慢の巨乳を駆使してパイズリフェラで射精させると、隅々まで綺麗にしてあげるとちんぐり返しにして陰嚢だけでなく後ろの穴までも舐めて悶えさせる。そして相姦に導いたのが麻紀だと知り感謝しながらも、エアマットの上で胡座をかいた息子に跨がり対面座位で溺れていってしまうのであった。

翌日の放課後麻紀は欠席した祐介が心配でもらった合鍵を使って部屋に入ると、そこで母子が数回目の交合に至る場面を目の当たりにする。そして翌日学校で三者面談の場を設けると、相姦の覚悟を決めていただけでなく、自らも祐介を愛して良いのだと許しを得た麻紀も仲間に加わって太ももでペニスを挟み、射精に導いてしまう。しかしその後の様子から奈津子が身を退くのではと危惧し、わざと祐介の部屋で口唇奉仕している時に電話させて嫉妬を誘い奈津子を呼び出してしまう。

奈津子が見守る前でやっと膣内性交が出来た麻紀は迸りを受け止めると、自分は既に経験済みだからと祐介を煽り奈津子とのアナルセックスを勧める。獣欲に駆られた祐介が母の肛内だけで満足できる訳が無く、アニリングスで解された女教師にも続けて挿入してしまう。こうして冬休みを迎えると、祐介は日頃勉学に励んだご褒美として南の島でのバカンスに連れて来られ、奈津子と麻紀の二人の妻のビキニ姿を見せ付けられて興奮する。目隠ししての蜜穴比べを的確に当てると、二人を並べて四つん這いにして前後の穴で交わるのであった。


【レビュー】

基本的にはデビュー作品同様に主人公に強い愛情を抱く年上女性2人と結ばれる甘々路線ではあるが、血の繋がりの無い継母の奈津子や若くして未亡人になった麻紀の心境が掘り下げて描かれており、更に深みを増したと思われる。いわゆる神瀬流と呼ばれるヒロインたちの細かい心理描写、一度だけで終わらない濃厚な情交描写は、作者が本作以降で得意とするものとなり人気を博したのも頷けるように思う。

全体的には主人公を可愛がるショタコンめいた愛情の見せ方の中では、奈津子は近親相姦を織り混ぜた甘やかし方、麻紀はやや倒錯したイジメ方と立場が入れ替わってのイジメられ方とのギャップに妙味が感じられたと思う。乳首や後ろの穴、果ては脇の下まで徹底的に麻紀や終盤は奈津子も加わっての焦らしプレイは、M男の読者としては喜ばしいところでもあるかもしれない。


DSKさんと愛好家Sさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2006/1/23 発売未亡人ママと未亡人女教師著:神瀬知巳、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ Audible版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。→ 【honto】の電子書籍はコチラ。→ ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉→ 総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。「君のオチン×ンってすごいわ。未亡人には毒よ……」26歳の女教師を二度も絶頂へ追いあげた少年のそれは、麻紀の身体に...
未亡人ママと未亡人女教師(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

1403『未亡人ママと未亡人女教師』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2006/01 発売●あらすじ継母を異性として好きな気持ちを封じる為に、遠い高校に進学して親元を離れた少年が、気持ちを理解してくれる女教師と親密な関係になり、その事が継母と義息の関係に変化をもたらし継母と一線を越える事になる。●登場人物【原田祐介】16歳。童貞。高校一年。サッカー部所属。奈津子の義息。実母は祐介を産んですぐに亡くなり、父...
1403『未亡人ママと未亡人女教師』


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神瀬知巳「六つのとろける初体験」

神瀬知巳「六つのとろける初体験」
(フランス書院文庫、2014年12月、表紙イラスト:新井田孝、白表紙版:ゴトウヒロシ)

ネタバレ有り。御注意下さい。
本作も短編集の為、形式を変えてご紹介します。
2016年8月9日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【レビュー】

これまで長編を手掛けてきた作者だが、本作では「特選小説」誌で発表した5作品に書き下ろし1作品、そして特別編としてデビュー前の2004年に真壁京一名義で書かれた1作品を纏めて構成された短編集となっている。「特選小説」誌の読者層を意識したのか既作の5作品は主人公は20代の成人で「初体験」とあるように全員が童貞で、ヒロインたちは20代後半から30代で係長だったり課長だったりと細かい違いは有るものの、主人公から見ればいずれも女上司である。

こうしたコンセプトで作られただけに、結論から言えばどれも似たり寄ったりという印象は否めないが、恵まれた境遇にない主人公がヒロインにアタックし、彼女たちも主人公との年齢差に戸惑いを感じつつ惹かれていく流れは神瀬作品らしいと言えよう。
やや冗長気味の濃厚な描写を得意とする作風に苦手意識を感じる読者には作風を理解する良いきっかけとなるだろうが、逆に作者のこうした世界に共感を抱いている読者に取っては短編であるが故の物足りなさを感じてしまう。自分は後者の意見である。


【概略】

第1話:香奈恵 ご褒美【貧しくてかわいい年下の彼】

26歳の冴えない部下の泰宏に対し、31歳の係長の香奈恵は発破をかけるつもりで営業成績トップを取ったらご褒美をあげるからと告げる。そして泰宏はトップの見返りに彼女の秘所を見せて欲しいと願うが、どうやら実家の借金の支払いでお金が無い様子。そんな彼を次第に可愛いと思うようになった香奈恵は、次第にご褒美の内容をエスカレートさせていく。


第2話:百合子 ほろ酔いの人妻に教わった夜

事務所の忘年会の流れから所長の邸宅にやって来た32歳の人妻の百合子は、所長と若い部下のただならぬ関係を覗き見てしまう。そこに大学を出たばかりのバイトの青年・久志が現れる。年内いっぱいで退職する彼から告白を受けた百合子は、酔った勢いもあり口唇奉仕してしまうが、お返しにと秘所を舐められる。そんな時所長が現れて久志の話を聞かされ、百合子は彼の想いを正面から受け止めようと決意する。


第3話:塔子 僕の初体験の相手になってください

営業部長と大人の関係にある28歳係長の塔子は、24歳の腹心・耕太の出世の助けにと推薦したが、評判の良くない海外の工場へ赴任させる羽目に。酔った勢いで迫る耕太に対して塔子はお人好しにもほどがあると叱責するが、次第に彼女の気持ちも耕太に傾いていく。耕太のリクエストに応じて塔子は社内の至るところで情交を重ねていくが、そんな折りに部長からのメールが来て、耕太を選ぶために別れの返信をすると…。


第4話:亜紀 テニスウェアを脱がさないで

上司の奥方の誘いでホテルの受付でテニスコートの予約をしていた29歳の亜紀は、そこで女性連れで部屋の予約をする4つ下の部下の広明と鉢合わせになる。コートでやりきれない想いを抱きながら準備をしていると、そこへ広明が現れる。彼女の家族とこれから会う予定だと早合点した亜紀は、負けた方が1枚ずつ服を脱ぐというラリーをしようと広明を誘うのだが…。


第5話:響子 アパートに押しかけてきた先輩

5つ年下の慎一が海外出張から帰るなり熱を出して休んだと聞いて、元上司で31歳独身の響子は彼の部屋を訪れる。現地で金を騙し取られそれを上司に叱責された挙げ句に社内に吹聴して回っていてずる休みしているのだと知り、乳房に触らせて慰める内に互いの距離が近付いていく。実はそのお金で婚約指輪を買うつもりだったと先走る青年に対し、響子も苦笑いしながらももっとしっかりなさいと告げるのだった。


第6話:美江子 未亡人のやさしい手解き

33歳の未亡人社長である美江子は、大学進学を控えたバイトの明彦を夕食に招くが、自分が飲んでいたカクテルを誤って明彦が飲んでしまい泥酔させてしまう。酔った彼に濃厚な口付けを交わし、体裁を取り繕う必要は無いと立て続けに口唇奉仕で精を搾り取る。そして1週間後平然とした様子でバイトを続ける明彦を見て、美江子は酔った勢いだったからと諦めようとするが…。


第7話:特別編 熟女だらけの蕩けるパーティ

別名義の真壁京一での作品は、「投稿生小説 やさしい熟女【10の秘密】」からである。

恵理は友人に誘われてパーティにやって来たが、そこは女性客が男娼たちに囲まれて性悦をあげる場所であった。友人に呼び付けられた男娼に秘所をなぶられてしまうが、恵理は息子の晃司によく似ていた。そして実の息子と分かり、羞恥を感じながらも他の女性客の前で交わってしまうが…。


DSKさん、愛好家Sさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2014/12/22 発売→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。キャンディーを舐めしゃぶるような濃厚フェラ。熟したメロンのような乳房に挟まれる絶品パイズリ。紅いイチジクのごとき襞に酔いしれる密着セックス。女社長、人妻上司、憧れの先輩、熟女係長……年上女性から”二人きり”で教わる女体の奥深さ。熱くて甘くて蕩ける初体験フルコースを召し上がれ!(引用元:Amazon)★★★★☆ 全編これ神瀬印と言える粒揃い...
六つのとろける初体験(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

4046『六つのとろける初体験』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2014/12 発売●あらすじ営業成績一位のご褒美に…、忘年会の夜におかしな空気になり…、海外赴任決定で落ち込む部下と…、嫉妬から賭けテニスを…、休んだ部下を見舞い…、少年の恋心を知り…、年上女との初体験6作と特別編1作の短編集。●登場人物《ご褒美【貧しくてかわいい年下の彼】》【古川泰宏】26歳。童貞。食品専門商社の営業部門の社員。香奈恵の部下。...
4046『六つのとろける初体験』








公式ホームページでは正式なアナウンスはされていませんが、2016年8月刊行の新作もどうやら短編集となるようです。




(私は本当は淫乱な女……貴方だけが知っていたのに)早くに夫に先立たれ、日々悶々と過ごす熟女・凜子。
未亡人と言えど、まだまだ性欲旺盛な女盛りの年頃。娘の結婚を境に、喪服の下の熟れた身体が燃え盛る。
そんな義母を婿の裕一郎は女として意識しはじめ……45歳、34歳、30歳、32歳、42歳……五匹の未亡妻!




公式あらすじでは「五匹」との記述がありますが、まさか凌辱作風ではありませんよね(苦笑)
本作は「妻の母」、「彼女の母」などを題材にしているだけ、ヒロインが40代の作品もあるようです。そして残った30代ヒロインの作品は、本作のサブタイトルの順序から推察すると、特選小説で掲載され短編として売り出されているこの3つではないかと思われます。


【入試前夜】美母とホテルで
神瀬知巳
綜合図書
2015-10-21






別れの日、義母は牝に堕ちて
神瀬知巳
綜合図書
2016-02-21




短編は短編として良い点もありますが、個人的には神瀬知巳作品の濃厚な描写は長編でこそと思っていますので、年末辺り?には朗報を期待したいです。

tag : 社会人主人公 大学生主人公 高校生主人公 童貞

神瀬知巳「二つの初体験 熟義母と若叔母」

神瀬知巳「二つの初体験 熟義母と若叔母」
(フランス書院文庫、2005年6月、表紙イラスト:小玉英章)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2016年8月2日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

義母の佳枝やその妹の玲子に想いを寄せる祥太はある日玲子と初体験をさせてもらったが、彼に付き合っている女性が居ると感じた佳枝は玲子の計らいもあって、祥太と結ばれることになる。しかし玲子が密かに身を退こうとしているのを知り…。


【登場人物】

祥太
16歳。高校1年生。実母は祥太を産んですぐに亡くなり、父は佳枝と再婚するも8年前に病死した。佳枝や玲子に強い想いを抱いており、特に佳枝の負担を減らそうと勉学の合間に家事もこなそうとする真面目な少年。童貞

佳枝
36歳。祥太の父が創業した服飾の通信販売会社を引き継ぎ、現在は社長の職に就いている。官能的な肢体の上品で淑やかな美女。祥太とあまり一緒に居られない事を申し訳なく思い、やや過剰で性的なスキンシップを取りがち。

玲子
26歳。佳枝の妹で総合商社に勤めており、多忙で不在がちな佳枝の代わりに面倒を見て来た。現在は祥太の家庭教師をしているが、昔から自らの好奇心を満たすために性的な悪戯をする事が多い。モデルのようにスレンダーで、理知的な雰囲気の美女。


【展開】

ある日曜日の朝に佳枝のエッチな夢を見ていた祥太は、何故か裸で添い寝する玲子に気付き慌ててベッドから飛び起きてしまう。そして素肌にスリップドレスという姿で勉強を教える玲子は祥太を膝の上に座らせると、勃起したペニスに手コキを加えながら散々焦らし、我慢したご褒美だとして口唇奉仕で射精に導く。二度目はイラマチオ同然に祥太に腰を遣わせて迸りを顔面で受け止めると、祥太への愛情を告げ次の逢瀬の時までオナニー禁止だと命じて童貞を卒業させてあげるからと約束する。

玲子との蜜戯を見透かしているのか、玲子と逢う日の朝に佳枝に過激なスキンシップを仕掛けられた祥太は、玲子と逢うなり義母のパンティをオカズにしていると告白させられる。その代わりに自分の秘所の匂いを嗅ぎなさいと言われてクンニで玲子をアクメに導くと逆襲に遭い、四つん這いで前立腺を刺激されて喘ぎながら義母のパンティに先端をくるまれて射精してしまう。そして玲子は時間を掛けてお掃除フェラで焦らすと正常位で祥太を受け入れるものの、脱童貞したばかりの彼に何度もイカされるのであった。

翌日自分のパンティに射精の痕跡を見付けた佳枝は恋人が居る筈なのに祥太が自分へ関心を持つ事に困惑し玲子に相談するが、彼女は思惑通りだとほくそ笑み次の祥太との観覧車デートの最中にシックスナインを楽しむ最中にわざとキスマークを残し、佳枝の動揺を誘おうとする。帰宅した祥太を見た佳枝は浴室に乗り込むと自分に関心を向けさせようと試みるが、祥太が湯あたりして失神しまい膝枕をして介抱する。乳房を与えながらの手コキで射精させると、返礼とばかりにクンニされ失禁した佳枝は祥太がもう待てないのだと気付き、自ら騎乗位になってペニスを受け入れてしまう。

こうして佳枝との関係が始まったものの、祥太は多忙を理由に玲子が逢おうとしてくれないことから、アポイントを取り勤務先の会議室にやって来る。玲子の意図に気付いた祥太は、叔母も同じくらい好きなんだと告げて立ちバックで交わると、情交を終えても濃厚な口付けをかわすのであった。
その次の日祥太は佳枝の会社を訪ねたものの、会議が終わるのを待つ間に疲れもあって、社長室のソファで居眠りを始めてしまう。戻って来た佳枝はその寝顔が可愛いと感じズボンのチャックを開けると勃起に口唇で奉仕し、更にパイズリフェラで射精に導く。母子でこんな関係はいけないと分かっていながらも、祥太に求められると自ら身体を開いてしまうのだった。

玲子はそろそろ関係を姉に打ち明ける時が来たとある日家を訪ねると、帰宅した祥太を二階の部屋に誘い慌ただしく情交を済ませると疲れているからと告げて狸寝入りしてしまう。一度だけの放出で満足する訳がないと祥太が一階に下りて佳枝と交わっている筈と、足音を忍ばせて階下に向かった玲子が目にしたのは、キッチンでアナルセックスをしている母子の姿であった。言い訳の余地もない状況で佳枝は妹に秘所を弄られながら、祥太に貫かれて絶頂へ達してしまう。二人の恋人に愛される祥太の幸せな日々はまだ始まったばかりである。


【レビュー】

2005年に本作でデビューした神瀬知巳氏も前年の弓月誠氏や翌年の秋月耕太氏たちとともに、後々のフランス書院文庫風の誘惑官能作品の中心を担っていく存在である。とは言え牧村僚氏などの誘惑第一世代と新堂麗太氏を中心とする第二世代が活躍していた時期であり、当時読んだ際の感想としてはエロゲなどの影響を受けたライトで甘々な路線の一員という印象だったと思う。世代交代が進み人気作家として活躍するのは、もう少し後の話である。

主人公の少年の名前からしても推察出来る通り、義母と叔母の二人を愛してしまい、彼女たちもその愛情を心地良いものと受け入れショタコン気味に甘やかすのである。神瀬知巳作品の肝の一つとして濃厚な口付け描写があり、それに続く情交描写も非常に長めで主人公が性豪なのも官能小説としてお約束の範囲である。先人たちはどちらかというとシチュエーションの多さで仕上げるのに対し、この世代は一回の濃さに力点を置いているなど作風を比較しやすいのは興味深いところである。


DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2005/06/23 発売二つの初体験-熟義母と若叔母著:神瀬知巳、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍〉→ ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉→ 総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。「ほら、叔母さんのここ……濡れているでしょう?」少年の手をとり、自らの秘所へ導く若叔母・玲子。「無理に動かないでいいの。ママをもっと感じて」義母・佳枝...
二つの初体験-熟義母と若叔母(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

愛好家Sさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
1363『二つの初体験 熟義母と若叔母』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2005/06 発売●あらすじ継母とその妹を異性として好きな少年が、以前から性的に戯れられる関係にあった継母の妹に初体験をさせてもらった。そして、義息に女の影を感じた継母は、妹の助言もあり、愛しい存在である義息と深い関係になる。●登場人物【祥太】16歳。童貞。高校生。佳枝の義息。実母は祥太を産んですぐに亡くなり、父も八年前に病死した...
1363『二つの初体験 熟義母と若叔母』

tag : 高校生主人公 童貞 母子相姦 姉妹丼 デビュー作品

神瀬知巳「初めてづくしの家 ふたりのママと妹」

神瀬知巳「初めてづくしの家 ふたりのママと妹」
(フランス書院文庫、2015年12月、表紙イラスト:丹野忍)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)

【あらすじ】

父親と幼なじみの水希の母親・真里子が再婚し家族となった春生は相変わらず義理の母親と義理の妹と関係を維持しているが、真里子は体面を気にして素直に三角関係を受け入れられずにいた。そこである日水希が不在の夜徹底的に真里子へ愛情を注ぐ事になるが…。

【登場人物】

吉野春生
18歳。福祉施設を営む父親に引き取られるも、施設運営を重んじる余りに半ば養育放棄されていた。元々は成績優秀だったが、バイトに励んでいた為現在はそこそこの位置に。父親と真里子の再婚により、水希とは義理の兄妹となり同居生活を始める。

吉野真里子
39歳。6年前に夫を亡くして以来レストランチェーンの社長に就くも、苦しい時期に助けてくれた春生に恩返しをするべく生活費の面倒を見るつもりが性的な関係に陥る。施設運営に困窮している彼の父親の資金的なバックアップを行うため、戸籍上の婚姻関係となり春生とは義理の母子となった。水希に対して割って入ってしまったと罪悪感を抱いている。

吉野水希
18歳。春生の同級生で文武両道の典型的な優等生。更に陸上部のエースで生徒会長も兼務。母親の再婚で義兄になった春生と晴れて恋人同然の関係になったが、真里子の幸せも考えて彼をシェアすることを容認している。

柳田恭子
40歳。春生の産みの母親だが、父親の素行の悪さで婚家にまで迷惑を掛け夫の実家とそりが合わずに12年前に離婚。それ以来米国留学し研究に勤しんでいる。1ヵ月前一時帰国した際に春生と結ばれて以来、日本で再就職の道を探ろうと考えている。

【展開】

客として水希と共に真里子の店にやって来た春生は常連客たちが彼女を口説こうとするのを見て腹を立て、真里子が席に来た時にわざと彼らに聞こえるように母子だと言って見せ付ける。それを見た水希は自分の時はそんな態度を見せないのにと拗ねてみせると、トイレに連れ込み後背位で誘う。トイレの外で母が見張っているとも気付かずに水希は真里子が自分に遠慮しているのではと話し、部活のお別れ会で不在にするから精一杯羽根を伸ばさせてあげてと告げ、彼女を抱くように求める。

その晩春生は勉強をしながら水希と同じユニフォームを真里子に着せると、口唇奉仕されて喉奥に精を放つと、水希と共に並べてしたいと羞恥を与えながら立て続けに正常位で射精する。更に手を後ろ手に縛りながら後ろの穴を弄られ、再び娘との3Pを求められて肛穴に精を放つ。水希との約束を果たそうと休みなく行為を再開すると、真里子に面倒を見てもらって感謝していると言いながら再び射精するのであった。

真里子をトイレに行かせた後で身体を洗おうと春生はマットを敷き彼女の身体を麻縄で縛ると、自分が果てるまでと騎乗位で貫き立て続けに絶頂を味わわせ、やがて失神にまで導く。その間に水希を呼び戻すと、真里子が縛られて動けないのを口実に春生と水希から指で二穴責めされ潮を吹くと、吹っ切れたのか真里子は素直に春生に抱かれて気持ちいいと告げ、水希を組み伏せる形で母娘共々春生に貫かれて膣奥に注がれる。
翌朝水希とすっかり打ち解けた真里子はウェディングドレスを模した服装に着替え、朝勃ちしている春生のペニスを水希が、尻穴を真里子が担当して快感を与え射精させる。春生が水希を抱くのを見て真里子は後ろの穴を慰めていると、いきなり春生に迫られる。一度は絶頂に達した水希もアナル姦に興味を抱き、真里子のアドバイスを受けながら初めての感覚に身を焦がすのであった。

翌週一時帰国した恭子を皆で出迎えると、真里子の友人の別荘で母子水入らずの一夜を明かす事になった。何処か遠慮がちな春生に対し、頻繁にメールをやり取りしている水希から近況を聞いている恭子の方から積極的に春生を求め、水希の気遣いに感謝しながらも何度も中出しを受ける。翌日合流した真里子や水希と共にプライベートプールで際どい水着を披露する三人の恋人に春生は興奮すると、手始めに水中で水希と交わるのであった。

【レビュー】

本作品は2015年4月刊行の『幼なじみの母娘vs.熟母【新しい家族】』の舞台から1ヵ月後、父親と幼馴染みの母親の再婚により新たな家族を形成して間もない状況からスタートする。一応前作を読まなくても分かるように新たな家族を形成するまでの経緯は作中でも描かれているが、やり取りを見ると先に読んでおいた方が理解は深まるのかなと思われる。(根強い人気を誇る作者であることから、本作で初めて読んだという方はあまりいないとは思われるが…。)

そんな後日談を1冊丸々使って描かれているものの新たなヒロイン登場ということはなく、主人公と戸籍上の母親(継母)となったレストラン経営者の【真里子】39歳、その娘(義妹)の【水希】18歳、やむなき事情で息子を手放し渡米している実母の【恭子】40歳の3人のヒロインというのは前作と同じである。
作中でメイン格となるのは継母であり、過去の薄汚れた状況から救ってくれた主人公に恩を感じつつ思ってみない形で主人公と結ばれて、「娘の恋人」でもある彼の愛情を受け入れて良いものかどうか葛藤する。主人公は継母と義妹のどちらか一人なんて選べる訳もなく、母親想いの優しい娘も欲張りな主人公の気持ちを尊重する。そんななかで継母が自分に気を遣って身を退くのではないか、義妹からそう聞いた主人公は彼女が外泊している間にひたすら継母に「愛情を注ぐ」という流れが中盤までを占めている。それがたった一晩でというタフさには感嘆してしまうのだが、ここまでの形は『【彼女の母】別荘で二人きり』とよく似た展開である。
神瀬知巳作品の主人公像は普段真面目で内気な性格だが、情交の時はSっ気を交え淫語を多発してヒロインに辱しめを与えながら繰り返し「愛情を注ぐ」というパターンが最近になって強くなって来ている。前作で物語は一通り完成しているせいもあり、本作では良い意味で物語らしい部分はあまり見られず、部屋で、浴室でとひたすら継母との情交を繰り返しており、個人的にはここまで彼女を言葉で責め立てて良いのかと思うくらいだが、恥じらいつつ次第に堕ちていく彼女の淫猥さは見どころである。

中盤を過ぎてから一晩中に渡って行われてきた継母への責めは義妹も加わっての行為となり、ここでようやく継母も「娘の恋人」としてではなく恋人として主人公を受け入れる。あと残ったのは一時帰国した実母となるわけで、こちらは義母娘が気を利かせて舞台を変え母子水入らずで濃厚な交わりを行うのだが、正直なところ継母との場面の焼き直しでもあり書き分けがちょっと不十分だったかな…と思う次第である。戸籍上は継母と義妹の母娘と別れた実母という組み合わせで個人的には近親相姦による背徳感は物足りない印象であるが、現在の風潮からすると止むを得ない所でもあり全般的にはベテラン作家らしい安定的な出来であったと思う。

※終盤に真里子が友人から別荘を借りるという描写がありますが、「広告会社の社長」、「シングルマザー」とのくだりからこの友人は言うまでもなく『【彼女の母】別荘で二人きり』の伊吹晴実の事を指していると思われます。神瀬知巳作品でのリンクは恐らく初めての事と思いますが、分かる人には分かる程度の仕掛けも面白いですね。

tag : 高校生主人公 母娘丼 母子相姦

プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
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