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新年会に参加しました

管理人のにゃらです。毎日寒い日々が続いているなか、先日新年会に招いていただきまして、様々な作家さんたちとお会いし話をすることができました。

あまり自慢話みたいになるのも嫌なのでさらっと感想を述べると、作家の皆さん結構普通&お若いのですね。普通と申し上げるのも失礼な話ですが、作風とその方の見た目が比例しているのかななんて思っていましたので…。

色々と貴重なお話しを聞かせていただくとともに、僭越ながらいちレビュアーとしての率直な意見も聞いていただき、本当にありがとうございましたm(__)m

せっかくの秋葉原訪問だったのでメロンブックスととらのあなを回りましたが、もう管理人のようなおじさんには無理かも…と即座に退散しました。

●頂き物

1484520105301


何店舗か回ったのですが見付からなくて諦めていたところ、ご本人よりいただくことができました。しかも管理人の厚かましいお願いでサインまで応じていただき、何と言って良いのか…。大切にします!


ご幹事の方、参加なさいました作家さんたち、かーずさん(かーずSP管理人)、本当に楽しい時間をありがとうございました。

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2016年を終えるのに当たって

平素は当サイトにお越しいただき、ありがとうございます。

早いもので2016年も終わりを迎えようとしています。個人的には今年も官能小説をよく買ったしよく読んだなという印象で、積み本も少なく済んだことに安堵しています。

2016年締めの挨拶として、フランス書院公式ホームページの「編集部発」のコメントを引用させていただきます。

フランス書院公式ホームページ 「編集部発」(2016年12月29日)

出版界、官能小説界も、現在、けっして順風満帆とはまいりません。ただ官能小説の灯火を消さぬよう、次代に引き継ぐために、様々な形で皆様に良質のコンテンツをお届けできればと考えております。

「官能小説」とは、「変えてはいけないもの」のような気もしますし、「変えなくてはいけないもの」のような気もします。

弊社刊行物を楽しんでいただいている読者の皆様とともに、これからも官能小説の未来を考えつづけていきたいと思います。



これは一読者として常に気になっていることであり、安定の「月替わりランチ」も必要だけれど、目先の小細工ではない何か目新しいものも必要ではないだろうかと考えています。

売れ筋のコピーだけでは読者も「何だまた同じか」となり、手に取らないのは目に見えることでもあります。色々と制約がある作風で、何かとクレームを入れたがる風潮もあってなかなかこれといった打開策も無いかもしれませんが、来年も新刊レビューをこつこつ挙げていくことでほんの少しでも助けになれば幸いです。

2017年は皆さまに取って良い年となりますように、そして一冊でも多くの良作と出会えるようにお祈りしたいと思います。

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「ラ・フランス」運用開始

2016年12月7日より、フランス書院文庫と美少女文庫の統合サイト「ラ・フランス」が正式に開始となりました。統合サイトだけではなく、フランス書院文庫及び美少女文庫のホームページもリニューアルされています。

「ラ・フランス」はじまりました!(編集部発)

この度は、サイトリニューアルにつきまして、ご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした。

本日より、「ラ・フランス」が開幕いたしました。

「ラ・フランス」ホームページ

「ラ・フランス」は、フランス書院(フランス書院文庫、美少女文庫)の「ポータルサイト」です。ここに来れば、「フランス書院の男性向け小説のすべてがわかる」というサイトを目指しております。

できるようになったことは以下の通りです。

●「フランス書院」と「美少女文庫」のアカウントを統合することで、ふたつのサイトを同じ「購入履歴」で管理することができます

●購入時に発行される「ポイント」も、「フランス書院」と「美少女文庫」で共通でご利用することができます

●物語冒頭を閲覧できる、「立ち読み」を充実。いずれは、購入できる電子書籍に関しては、すべての作品で立ち読みを設置するよう努めていきます

●「フランス書院eブックス」という電子書籍専門レーベルを創刊、オリジナル電子書籍の配信も企画しております。

●PC、スマートホンサイトのデザインを刷新。ご要望の多かった「新刊朗読」が、スマートホンサイトでも聞けるようになりました

その他も、さまざまな面でパワーアップしております。「フランス書院」と「美少女文庫」の枠を越え、「官能小説のポータルサイト」として、皆様に官能小説の情報を発信できるよう、努力してまいります。

ご愛顧いただきますよう、なにとぞよろしくお願いいたします。

(公式ホームページより引用)



「男性向け小説のすべてがわかる」ということで、系列であるプランタン出版(乙女系小説を刊行)の統合サイト

「レクラン」

を意識しているものと思われます。ポイントバックや値引きに惹かれているので、個人的にはあまり公式ホームページから電子書籍を購入する機会は無いのですが、フランス書院eブックスの内容は気になりますね。


DSKさんのブログでも「ラ・フランス」に関する記事をアップなさっています。
フランス書院のサイトがリニューアルしましたね。フランス書院http://www.france.jp/キーワードからの検索結果(表示)が縦の順並びではなくなってしまい、正直なところ見づらくて個人的にはイヤなのですが(^^;)、今後は電子書籍化作品を中心に「試し読み」が増えていくそう。これまでの「立ち読み」はそのままに本編の第一章相当分が「試し読み」となるようです。あと、全体的には電子書籍の直販を推進したいような思惑を感...
フランス書院サイトの新たな動き








フランス書院eブックス 電子書籍専門レーベル創刊!

電子書籍オリジナルの作品を中心にお届けします!

第一回配信は、

●『僕の恋人は熟女義母』小鳥遊葵
●『熟女教師との再会 美臀にそそられて――』小鳥遊葵
●『義母と民宿の母娘 美熟女たちの甘い誘い』小鳥遊葵

【今後の予定ラインナップ】

●巽飛呂彦『レ イ プ教室』番外編
●佳奈淳の未発表作品
●杉村春也の中編小説
●本藤悠の未発表原稿
●青橋由高の同人作品

(公式ホームページより引用、一部編集しています)




小鳥遊葵さんの電子書籍配信は、元々はリアルドリーム文庫で刊行されていた以下の三冊が底本となります。今年の夏ごろに電子書籍配信が終了したのを知った訳ですが、作者さんのブログでは今回の展開を示唆する記事が上がっていました。

僕の恋人は熟女義母 (リアルドリーム文庫 61)
小鳥遊葵
キルタイムコミュニケーション
2011-05-24









小鳥遊葵のブログ「再刊行。」

リアルドリーム文庫での表紙及び挿絵は岬ゆきひろさんによる肉感的な美女が魅力的ですが、フランス書院版は村山潤一さんによるオリエンタルな美女の表紙絵もまた一味違いますね。管理人は立ち読み部分しか読んでいませんが、リアルドリーム文庫版と比較するとそのままであり、誤字脱字や言い回し部分の微修正に留めたものと思われます。


今後の施策で気になるのは、「本藤悠さんの未発表原稿」と「青橋由高さんの同人作品」ですね。本藤さんは別に電子書籍限定でなくても良いのにとは思いますが、未発表であるのなら是非読みたいなというのが本音です。
青橋由高さんの方は毎年夏冬のコミケで「青橋商店」名義で出店なさっている同人誌で、美少女文庫寄りのイラスト付き作品と、文章だけの「作品集」の二点が発売されることが多いです。恐らくは後者の官能小説寄りの作品からチョイスなさるのではと思われますが、前者に付いてはご自身で電子書籍化を進めていらっしゃいますね。

一日一歩~青橋由高の特別でない毎日~「同人誌電子化プロジェクト第2弾」


とまぁかなり準備を重ねた上での新サイトのようですが、フランス書院自体が「熱しやすく冷めやすい」傾向なだけに、まずはコツコツと地道に積み重ねていって欲しいなあと願う次第です。


DSKさんのブログでも「フランス書院eブックス」に付いて記事をアップなさっています。
フランス書院文庫の新たな動きとして1つ前の投稿記事で紹介した電子書籍専門レーベルをここで改めてご紹介します。フランス書院サイトの新たな動きhttp://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-1169.htmlフランス書院eブックスhttp://www.france.jp/c/etc/fp_0040.html電子書籍オリジナルの作品を中心にお届けします!との触れ込みでオープンしたサイトで、今後の予定も出ています。【今後の予定ラインナップ】 ※公式サイトよ
電子書籍専門レーベル『フランス書院eブックス』

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官能小説にはKindle Unlimitedは向かなかった?

8月よりAmazonのKindle読み放題サービス(Kindle Unlimited)が開始になりました。

Kindle Unlimited

サービスの概要としては、「月980円を払えば電子書籍の対象作品が読み放題」という内容で、Amazonプライム会員ならば最初の1ヵ月は月額無料というものです。(詳しい内容は検索すれば幾らでもヒットしますので、ここでは割愛いたします)

管理人もものは試しとして登録はしたものの、「はて何を読んだら?」で立ち止まってしまいました。本当は自己啓発の本を読むなどすれば良いものの意外に対象になっていないし、官能小説は読み終えてしまった作品ばかりなんですよね…。

まぁ興味の向くままに10冊をピックアップ。と言いながら読了せずに更新期限を迎え、端的に言えば「お試しだからメリットがある」位にしか考えていない管理人なので、迷わず解約した次第です。

一応その後の動向は見ていましたが、例えばフランス書院のラインナップを取り上げると…。

【2016年8月】読み放題開始。過去半年内を除くほぼ全部の作品(2200作品位)が対象。
(2016年2月以降発売分は対象外。対象はフランス書院文庫、美少女文庫、プラチナ文庫、オパール文庫など。)

【2016年9月】過去半年内から過去1年内に規制範囲が広がる。(2015年3月以降発売分は対象外。)

【2016年10月】10/1をもって、フランス書院全作品が読み放題対象から外される。

フランス書院より刊行の約2000作品超の作品が一晩にして除外となるのは、相当なインパクトではありますね。それでもエロジャンル全体の作品量は8月当初に比べて寧ろプラスなんだそうでして、個人や同人作品を含めて相当裾野が広いのだなと感じます。

管理人としては無くなって残念といういちユーザーとしての素直な感想と、やはりそんな都合の良いビジネスなんて「絵に描いた餅」に過ぎないんだよなというAmazonの見通しの甘さだけが目に付いた印象を抱いた次第です。
私は作家、出版社、Amazonのいずれでも無いので、これ以上踏み込んだ検証は行いませんが、「あの時こんなサービスもあったなー」という程度の書き置きにしておこうと思います。


【参考記事】

アマゾン読み放題、勝手に「20社削除」の衝撃(東洋経済オンライン)

今回、全作品が削除されたのは講談社だけではない。小学館、光文社、朝日新聞出版、三笠書房、東京書籍、白泉社、芳文社、フランス書院など20社前後に及ぶとみられる。
(本記事より引用)

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6年5ヵ月振りのアンソロジー作品

昨年レーベル創設から30周年を迎えたフランス書院文庫ですが、2016年7月に2010年2月以来となる6年5ヵ月振りのアンソロジー作品が登場します。

アンソロジー『フランス書院文庫アンソロジー 異常な世界 あなたの知らない官能小説』




こんな官能小説、今まで読んだことがなかった!
通勤電車、超能力で生意気な美人課長を「念動責め」夫の出勤後を見計らい「透明人間」で人妻の寝室へ。
戦国時代へ「異世界転生」し、甘い夜伽を望まれて。いきなり訪ねてきた艶めかしい絶世の美女は「雪女」!?

男の妄想が現実に変わる、世にも奇妙で淫らな物語。



※あらすじはAmazon作品紹介ページから引用しています。赤字部分は管理人が付けたものです。

アンソロジーとは異なる作者による複数の作品を集めたものということですが、今回は「異常な世界」を題材に7人のベテランから新鋭まで勢揃いとなりました。(敬称略、表紙の並び順です。)

・御堂乱
・田沼淳一
・秋月耕太
・巽飛呂彦
・弓月誠
・香坂燈也
・青橋由高

そして公式ホームページの内容紹介ではこんなタグが付いています。

・超能力
・人外
・小人化
・異世界転生
・透明人間
・淫魔
・スーパーヒロイン

作品紹介(公式ホームページ)



公式Twitterの記事では、御堂さんがスーパーヒロインで確定していますね。こちらの作品の番外編でしょうか。




あらすじで「超能力で生意気な美人課長を『念動責め』」とあるので、こちらは田沼淳一さんではないでしょうか。この作品では主人公が囁いただけで、ヒロインの身体が言いなりになってしまう内容だったかと思います。




小人化は美少女文庫の著作から巽飛呂彦さんでしょうか。こちらの作品は身長140cm、21歳の従姉が誤って開発中の薬を飲んで1/6の小人になってしまいます。




異世界ものは青橋由高さんでしょうか。美少女文庫ですが王妃(姫騎士の母親)まで登場します。




淫魔はサークル名「甘辛ギネコクラシー」名義で、音声作品を出している秋月耕太さんでしょうか。

甘辛ギネコクラシー(秋月耕太さんのブログ)

DLsiteのブログ

弓月誠さんと香坂燈也さんが透明人間か雪女のいずれかと思います。管理人はこう予想しましたがどうでしょう?

とここまで検証してみて気付いたのですが、御堂さんと香坂さんを覗いた方は、美少女文庫でも作品を書かれていますね。そう考えると今回の目的は、美少女文庫のテコ入れの一環でもあるのかななんて勝手に思いましたが…。

続きを読む

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異業界とのコラボレーション

①PCゲームとのコラボレーション

先日こちらの作品に関してレビュー記事をあげた際に、そう言えばPCゲームに移植されていたのを思い出し調べてみました。

鏡龍樹「三人の家庭教師 叔母とママと先生と」







2000年に原作が刊行されてから約7年後のゲームの発売、といっても2016年現在で振り返ると随分昔になりますが、刊行当時は読んでいて理解しにくい箇所もシナリオを追加したり書き直したりしています。まぁ視覚に訴える部分もあって義母(中央)は可愛らし過ぎる気もしますし、叔母の方がむしろ年上でしょ?という印象です。あと女教師もメイン格として独立させていますが、姉だけを求める叔母と区別化しており、彼女の方が若い子たちの女王様然としていますね。因みに本作ではサブ扱いでクラスメイトの女の子も登場しますが、彼女との純愛エンドは無いです。

鏡龍樹氏の作品のゲーム化は本作の前にもう一つあります。

叔母の寝室
Puzzlebox
2006-06-02



他には弓月誠氏のこちらの作品もゲーム化されています。







いわゆる「エロゲー」と呼ばれるPCゲームに移植するメリットとしては、

・メーカー側としては「あのフランス書院の」というネームバリューが使える
・フランス書院側は購買層に訴えるツールとなる
・作者としてはアナザーエンドなどで未回収の話を書けるし、熱心な読者としてはそれを楽しめる

などと色々と考えられます。

デメリットとしてはどうでしょう。先に私が「可愛らし過ぎる」と書いたように、絵にしてしまうと読者各々の持っているイメージに合致することはほぼ無いでしょう。ラノベなどでもアニメ化されると、「ちょっと違うな」という意見が聞かれます。そもそも官能小説と「エロゲー」の購買層が違う気もします。私もあまりゲームはやらないので、なかなか上手く説明が出来ないのが残念ですが…。

これとは逆にゲームから小説へ移植されるノベライズは非常に盛んで、これが官能小説か否かはさておき一つの市場として成り立っているのは間違いないですよね。

俺のセフレは処女ビッチ (オトナ文庫)
BlueDevil
パラダイム
2016-05-20






②実写とのコラボレーション

こちらはDSKさんの記事でも書かれているように、小説からAVへの移植も盛んです。

息子の嫁
青橋由高
綜合図書
2016-02-04



官能小説~息子の嫁~美人妻、淫靡な秘蜜 [DVD]
本田莉子
outvision(アウトビジョン)
2014-09-12



青橋由高さんのこちらの作品は何と3回目のAV化で、今年4月にも女優さんを変えて発売になっています。




本作が収められた短編集はこちらになります。

七人のおいしい人妻
青橋 由高
フランス書院
2015-04-30



逆に始めの企画、発売はAVだったのが、文庫になったケースもあります。

ギガ/熟女ヒロイン完堕ち [DVD]
山口智美
ビデオメーカー
2010-01-22






やはり映像化も読者の想像と実物とのギャップは否めませんよね…。個人の好みが激しく分かれやすいジャンルなだけに、今後はどうなるのか気になります。




③その他コラボレーション

これは今までに何度か書いていますが、例えば美少女文庫からの進出例としてはこうした方がいらっしゃいます。













女看護師寮【忍び込み】
河里 一伸
フランス書院
2016-03-31






最近黒本ではご無沙汰になりましたが、上原稜(りょう)さんの作品もありました。

癒しづくし 母とふたりの姉
上原 稜
フランス書院
2015-03-20






マンガや同人誌とのコラボレーションもあります。







様々な試行錯誤を繰り返しつつ…と言えど、悪く言えば移り気で飽きやすい気もしなくはないし、少し長い目でやってみてはと思う次第ですね。




DSKさんがコラボに関して言及なさった記事はこちらです。
昨年(2015年)末から今年(2016年)の初頭にかけて、官能小説のメディアミックスについて言及したことがあります。官能コミックが主にAVの原作として取り上げられている状況を鑑み、同じことが官能小説でもあればいいのに、と思ったものでした。つまり、官能小説を原作とする多方面への進出ですね。特集:官能小説におけるメディアミックスの可能性 - 2015/12/29http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-1020.htmlDSK的2
官能小説とAVのコラボレーション

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勝手に凍結、何もせずに解凍(苦笑)

こんばんは。管理人のにゃらです。

この度は当ブログの凍結で色々とお騒がせいたしまして、誠に申し訳ありませんでした。

昨晩寝る前にTwitterを見ていたら、DSKさんのブログが凍結されていると知り、これはと思ってバックアップ(エクスポート)をした10分後に凍結と相なりまして…。

他の相互リンクさんや作家さんのブログも拝見しましたが、時既に遅しという話ですね。まぁ後の話は改めて私から申し上げる事ではないでしょう。
ただ凍結の間に来訪者様が不愉快な思いをなさったかもしれず、結局意図しない事とはいえこういう事態を招いたのはお詫びしなくてはなりません。

それで今後の方針ですが当ブログをメインとしつつも、別ブログを開設しました。

「にゃらの官能小説読書録」

現状は当ブログと全く同じ(苦笑)ですが、その内に内容を変えていければと考えています。今のところはFC2を退会する予定はありませんので、ご心配なく。

取り急ぎ管理人からはこれでご挨拶としたいと思います。

創刊30周年を迎えて

今月でフランス書院文庫が創刊30周年を迎えられたとの事で、心からお祝い申し上げます。

堅苦しい挨拶はこの辺で終わりにしまして、もう創刊30年になるのですね。フランス書院文庫との付き合いが実年齢の過半となる私に取っては、もはや無くてはならない存在です。

たまたま学生時代に地元の書店でアルバイトをしていたせいか、一応18禁では無いとは言え黒本を購入するのにもかなり敷居が低かったという過去がありますが(^-^;
社会人になってから東京で数年間会社員生活をしていましたが、住んでいた場所が下町なだけに個人経営の書店さんに頻繁に顔を出したりしていましたね。
身を落ち着けたのを機に地元に戻って現在に至りますが、毎月フランス書院文庫を購入するという行動はこれからも続く事と思います。

近年書籍が売れない、読者層が高齢化するなど取り巻く環境は決して芳しいとは言えませんが、これからも刊行を続けて頂きたいと思います。私のような存在が僅かでも力になれるのであればと感じる次第です。

DSKさんのブログではこちらの電子書籍のご紹介をなさっています。
2015/4/1 発売→ Kindle版はコチラから。フランス書院 創刊30周年記念電子書籍 特別無料配信!!フランス書院の看板レーベルであるフランス書院文庫は1985年4月に創刊し、2014年4月には刊行点数2000点を突破、2015年4月には創刊30周年を迎えるに至りました。それを記念して「未来に残したい官能小説100作品」を、フランス書院文庫編集部で選定致しました。ベスト&ロングセラー作品や、フランス書院文庫の歴史を語るうえで欠か...
フランス書院文庫オールタイムベスト100(著:フランス書院文庫編集部)

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【番外編】兄弟レーベルの人事交流

近年のフランス書院文庫のラインナップに欠かせない存在と言えば、同レーベルの「弟」の立場に当たる美少女文庫出身の作家ではないでしょうか。
昨年発売された内11作品で美少女文庫で活躍されている方が書いていますが、フランス書院文庫の誘惑作品に占める割合で考えるなら決して少なくはないでしょう。

【美少女文庫とは】
その名の通り、美少女がヒロインのジュベナイルポルノ。20代以上も登場するが、下は流石に現状を察した年齢まで。
キャッチコピーは「LOVE宣言」。ジャンルとしては18禁に近く、書店での取り扱いもそれに準じた扱い。(余談ですが私の地元の書店では見本をレジに持っていって、現物と交換して購入可となっています)
フランス書院文庫の編集も兼ねていた現編集長が一人で担当しており、総作品数は300を越えている。過去10回の新人賞、昨年からは新人王に衣替えし作品を募集中。
現在は美少女文庫と2009年に誕生した「えすかれ」の2レーベル体制で、後者では近年凌辱要素を強めた作品を増やしている。


詳しくは「美少女文庫 レビューブログ」(管理人:みきりっちさん)をご覧下さい。



【概要】

美少女文庫の初期の段階にフランス書院文庫の作家が美少女文庫に作品を提供していたなかで、2007年12月に上原稜さんがフランス書院文庫に進出したのがきっかけのようです。

2007年12月1日付け「編集部発」

2007年12月21日付け「編集部発」

逆にフランス書院文庫からは2000年代に誘惑作品に転向した巽飛呂彦さんが美少女文庫に進出し、一時期は両レーベル合わせて年7作品を出すまでに至りました。

上原稜さんの作品がセールス的に成功をおさめた事から、翌年には河里一伸さん、2010年には山口陽さんや青橋由高さん、鷹羽真さんなどが進出、現在はローテーションの一角を占めています。

2010年12月28日付け「編集部発」

両レーベルの人事交流と言えども闇雲にピックアップされているのではなく、やはり現状のフランス書院文庫がハーレム主体で癒しを与える趣旨の誘惑作品に合った作家を抽出しているようです。
今年も山口陽さんや巽飛呂彦さんの相互乗り入れは続きますし、何より昨年は美少女文庫の「黒船」的な存在の本城山羊さんの本格進出により、美少女文庫同様にハイペースで刊行された時には状況が変わるかもしれません。
フランス書院文庫の誘惑路線が新人による群雄割拠で飽和に近い状態により、美少女文庫に活路を見出だす作家も出て来るのでは無いかと思われますし、その逆も然りでしょう。
創刊30周年を迎えたフランス書院文庫は恐らく何らかの大胆な施策を打って出ると私は見ていますので、今後の動向に注視して行きたいと思います。


【作家紹介】※敬称略

上原稜(美少女文庫では「上原りょう」名義)

第1回美少女文庫特別賞を受賞し、2006年「あねあねハーレム お姉ちゃんはふたご先生」でデビュー。現在までに美少女文庫で28作品、フランス書院文庫で15作品を刊行。
「ハーレム王子」の異名の通り、作風はハーレムを題材にした多人数ヒロインものを得意とする。デビュー当時は現役大学生との触れ込みだった。

上原稜作品のレビュー

河里一伸

2003年美少女文庫創設時からのベテラン作家で、デビュー作品は「LOVERS ~恋に落ちたら…~」。現在までに美少女文庫で32作品、フランス書院文庫で13作品を刊行。
2009年にフランス書院文庫に進出し誘惑作品を出していたが、2012年の「三姉妹【あやつる】」以降は催眠要素を交えた凌辱風味の作品に転じている。

河里一伸作品のレビュー

青橋由高(あおはしゆたか)

2003年美少女文庫創設メンバーの一人として、「微熱~彼女は水泳部!~」でデビュー、現在までに美少女文庫では40作品を刊行する人気作家。
フランス書院文庫では2008年に凌辱作品のアンソロジー作品集に名を連ねたが、2010年に「僕とメイド母娘」で長編デビューするなり翌月には早くも重版と若い読者層を中心に人気を博している。
黒本では年1作品ペースで5作品と寡作ではあるものの、「特選小説」誌で出していた短編を集めた昨年発売の作品では、登場人物をリンクさせるお得意の手法を駆使して読者を楽しませようと試みている。

青橋由高作品のレビュー

重版のお知らせ(2010年3月5日付け「編集部発」)

山口陽(やまぐちあきら)

第3回美少女文庫特別賞を受賞し、2008年「メイド イン バトル!」でデビュー、現在までに美少女文庫では20作品を刊行。タイトルに「子づくり」が付く作品が多く、孕ませ描写を得意とする。
フランス書院文庫では2010年にデビュー、2月発売の作品で12作品目に到達、既にローテーションの1人としての地位を固めている。

山口陽作品のレビュー

山口陽さんの記事(2010年3月26日付け「編集部発」)

鷹羽真(美少女文庫では鷹羽シン)

第4回美少女文庫新人賞を受賞し、2009年「妹ChuChu(ハート)」でデビュー。濃厚な濡れ場の描写が独特で、擬音に3行を要する事も。
フランス書院文庫では早くも翌年の2010年にデビューし、既に6作品を刊行。特に昨年の「ホームステイ【青い目の留学生】」では、金髪碧眼で可憐な留学生ヒロインを描き好評を得た。

鷹羽真作品のレビュー

本城山羊(美少女文庫ではほんじょう山羊)

第8回美少女文庫新人賞を受賞し、2012年に「サムライ・凛は0勝7敗!?」でデビュー。年3~4作品とハイペースな刊行を続けている。
フランス書院文庫では2014年にデビュー。美少女文庫では調教要素の強い「えすかれ」で作品を重ねて来たが、フランス書院文庫では今の所はソフトな誘惑路線。2月に2作品目を刊行した。

デビュー作品「母娘風呂【初体験づくし】」

巽飛呂彦

言わずと知れたフランス書院文庫の大ベテラン。1994年「レイプ教室 狙われた女教師」でデビューしたが、2000年に凌辱作品からは一線を退き、徐々に誘惑作品に転化。
現在までに派生レーベルも含め48作品を刊行するが、その一方で根強い愛読家である事から2007年に美少女文庫でもデビュー、2月発売の新作で22作品目に到達した。

巽飛呂彦作品のレビュー

巽飛呂彦さんにまつわる逸話
2007年9月14日付け「編集部発」

公式サイトのブログ「編集部発」の記事です。
「誘惑第○世代」の分け方にも触れられていますが今や第3世代も安定期(年2作品)と落ち着いて来ましたから、ここで抜け出す第4世代が現れるのか、それとも「みんな仲良く」シェアするのでしょうか…。

(管理人注:3月発売分を追加しました)

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2015年も宜しくお願いします。

2015年を迎えました。今年もマイペースでやっていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。

毎月恒例になりましたDSKさんの新刊紹介ですが、自分はフランス書院文庫だけで手一杯ですね…。官能小説でのDSKさんや、ジュベナイルポルノ(エロライトノベル)でのみきりっちさんといった諸先輩方のバイタリティを見倣わねばと思います。

ということで、DSKさんの1月刊行予定作品の紹介記事は下記リンクよりご覧下さい。

私は上条麗南さん、天崎僚介さん、香住一之真さん、鮎川晃さんの新刊を購入予定です。しかし皆さん2013年秋以降のデビューですから、今のフランス書院文庫の若返りを裏付けているように感じます。

2015年1月発売予定の官能書籍から「気になる」作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!●フランス書院文庫◆姦染-閉ざされた町(著:御堂乱) 2015/1/23 発売→ Amazonはコチラから。「お願い、理性を取り戻して!いやあぁっ」服を引き裂かれ、リビングに押し倒される人妻。背後からのしかかってくるのは善良だった隣人!謎のウイルスに感染した男たちが突如、淫獣に変貌。女教師が校務員に、若妻が義父に、患者が医者に、次々と...
2015年1月の「気になる」官能書籍



にゃらからは書籍卸の速報より、2015年2月のフランス書院文庫の新刊情報をお届けします。
他のレーベルに付いては、1/5頃から書籍卸直営サイトで確認出来るのではと思います。

相馬哲生「彼女の母・彼女の妹(仮)」

山口陽「僕は熟女管理人(仮)」

梶怜紀「雪国の未亡人兄嫁(仮)」

天海佑人「悪魔電子書籍(仮)」

小日向諒「母の友人とふたりの娘(仮)」

本城山羊「僕は人妻マッサージ師(仮)」

山口さんは2015年2月に美少女文庫でも新刊が発売になりますから同時発売、本城さんも美少女文庫の合間とは言え、やはりハイペースな刊行ですね。

一方小日向諒さんは昨年2月以来ですから、まさに1年振りです。毎作品山場は少ないけれど1回の濃密振りは既に保証ずみですから、発売を楽しみにしたいと思います。

追記:小日向諒さんのブログ「こひなた日和」にて新刊に付いてひと足先にご紹介なさっています。

新刊の告知とか(2014/12/23)

そんなわけで、小日向作品はもとより、(恐らく)フランス書院文庫の中でも相当に尖った倒錯的な官能シーンが描かれる作品となっております。どうぞ手にとって頂ければ幸いです。



相当に尖った倒錯的な官能シーンとの事ですから、これは期待して宜しいかと思います。
大事なことですから二度強調しました(苦笑)

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プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

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