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2017年4月刊情報

既に東京ではソメイヨシノの開花宣言まで出ていますが、まだまだ寒い日も続きます。体調管理が必要なのはこうした時期こそかもしれませんね。さた4月刊が発売されると世間はゴールデンウィークに突入しますが、ラインナップ的には神瀬知巳さんと御堂乱さんの二枚看板に、デビューから作数の少ないフレッシュな作家さんとの組み合わせとなっています。

新刊刊行情報はこちらから
e-honサイト(2017年4月期 フランス書院 文庫新刊案内)

※情報はフランス書院文庫公式ホームページから引用しています。なおフランス書院文庫4月刊の刊行日は、4/24で間違いないようです。


●フランス書院文庫2017年4月刊情報


葉川慎司『熟女家政婦・麻里子と明美』

神瀬知巳『義母と温泉旅行【ふたりきり】』

御堂 乱『女教師【完全調教クラブ】』

千賀忠輔『淫獣の襲来 先生の奥さんと娘三姉妹』

香坂燈也『僕の家には三人の痴女がいる』

川俣龍司/イナフミン(原作)『ヒトヅマカリ 人妻借り』


2017年3月刊情報でも触れましたが、たまたまなのかよくは分かりませんけど、葉川慎司さんの新刊は4月発売のようです。一見(仮)タイトル『二人の熟女家政婦と僕(仮)』では、鷹山倫太郎さんのデビュー作品とソラ見したのは余談ですが…。デビュー作品が同じ家政婦さん繋がりですし。
続いて神瀬知巳さんの新刊は、これはWeb連載『淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】』のロング&ロングエピローグが、実は次の作品の出だしでしたというオチでもあります。

ベテランの御堂乱さんに続き、千賀忠輔さんは恐らく新出の作家さんでしょうか?「新出の」というのは官能大賞の選考作品に本作らしいものが無いからで、どなたか既存の作家さんの変名?なんて穿った見方をしてみました…。そして誘惑路線の注目作家の香坂燈也さんが2017年は4月から始動です。最後に第16回新人賞の川俣龍司さんが二作目を刊行なさいますが、題名の通りイナフミンさん原作の同人作品『ヒトヅマカリ』からのノベライズ化のようです。





●フランス書院文庫X 2017年4月刊情報

公式ホームページの「これから出る本」コーナーでは、一足早く書影も出ています。

綺羅光『【完全版】魔弾!』





フランス書院文庫Xのコンセプトはかつての「ハードXノベルズ」の温故知新的な位置付けかなと解釈していますが、綺羅光さんの『魔弾!』はかつて上下刊で出された作品の完全版のようです。綺羅光さんと言えば愛好家Sさんのブログ『官能小説★綺羅光作品テイスト』をご参照いただきたいと思います。


【参考作品】










御前零士『人妻 交姦の虜【早苗と穂乃香】』





御前零士さんは新刊『訪問調教【部下の新妻】』が3月に刊行となったばかりで、前回のフランス書院文庫Xでの作品を踏まえるとリアルドリーム文庫の作品の加筆修正版と考えて良さそうです。

【参考作品】

夫婦交換 ――背徳は蜜の味―― (リアルドリーム文庫20)
御前零士
キルタイムコミュニケーション
2009-07-23










●美少女文庫2017年4月刊情報

天乃聖樹/さとーさとる(イラスト)『クイーンズブレイカー 鬼畜王の女王征服ハーレム』




ついに世界統一を果たした鬼畜王グレン。勝利の宴は――女王たちの豪奢な躰を味わい、征服し尽くす贅沢ハーレム!
「グレンのパートナーは、私なんだから!」わがままエルフ女王リーシャから甘えられ、
「もうアタシはあんたの雌犬なんだぞ……」武闘派獣人女王アデルが美尻を高く掲げて、
「チ××狂いの変態になれて幸せでしゅ!」聖女ダフニが肉棒に狂って、何度もイク!
「わ、我も孕ませてくれ……グレン様の、チ××に支配されたいのだ……」鎖で繋がれた、かつての最強女帝グネヴィアも挿入をねだり、足にすり寄ってくる。
「任せとけ! 四人ともへろへろになるまでハメまくって中出ししてやる! お前ら四人も、この世界も、みんな俺のモノだ!」






朱月十話/ぎうにう(イラスト)『竜王子のハーレムタワー~嫁ドラゴンをコンプして最強進化を目指します~』




「お姉ちゃんがルー君を進化させてあげる」甘い姉、光竜シャルムと塔暮らしを始めて、
「進化できぬ竜など私に喰われるがよい!」帝国最強の闇竜ユスティリニアを迎え撃つ。
「ご主人様にまたがらせてください!」竜騎士レーゼ、妹の霧竜ミリスも倒して、最弱王子ルークは最強ドラゴンへ進化する!
……………………
「ルー君が、こ~んなに強くなるなんて……お姉ちゃん、嬉しい」シャルムの巨乳に顔ごと全部包まれて――
「ダーリンの赤ちゃん竜、孕ませてくれ!」ツンドラからデレデレに堕ちた新皇帝ユスティリニアには卵を産ませ――
「お兄様、私たちへも注いでください」W騎乗位エッチで竜騎士レーゼも妹ミリスも大満足させる、最強竜の幸せハーレム!
強く可愛い嫁ドラゴンをフルコンプ!






葉原鉄/ひなたもも(イラスト)『年上ロリ姉妹にバブみを感じて甘えたい!』




父の入院をきっかけに始まった、年上ロリな橋永姉妹との同棲生活!
「くーちゃんの股間、腫れちゃってる!」「ボクたちがスッキリさせてあげますね」
ちびっこ巨乳の風美が無垢な手コキをしてくれば、ボクっ娘無乳の葉実が幼顔を寄せ、甘い息を吹きかけて……いきなり朝からふたりに向かってぶっかけ顔射!
昼は、手作りお弁当を、あ~ん、で完食。「よしよし、いい子いい子、お野菜もちゃんと食べられるんだね」
そして夜は――お待ちかね!
「わたし、ミルクはまだ出ないけど、おっぱい吸わせてあげるね」寂しさを癒す授乳プレイから処女まで捧げ
てくれる初体験!
「おかーさんって呼んでいいからね」



今回のイラスト担当の方を見ると可愛らしい系の方に寄っていて、色々と分かりやすい傾向だなとは思います。葉原さんの「バブみを感じてオギャりたい」っていう(仮)タイトルは聞いてイメージはわきますが、実際の意味は私が考えていたのとは逆で母性を感じさせる年下のヒロイン嗜好のことを指すようです。新しい価値観は次々と出てきて細分化されていくようですが、個人的には「姉」、「妹」といったようにざっくりとしたカテゴライズの方が広く支持を集めるのではないかと思いますが…。

テーマ : 二次元総合 漫画・エロゲー・小説・エロアニメなど
ジャンル : アダルト

2017年3月刊情報

暦こそは立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日々が続きます。今月は2016年度末でもあり、振り返ってみると反省点が多く個人的に情けない思いばかりなのですが…。これを踏まえて方針を決めて、来年度に繋げたいものですね。

※今月より確定している新刊情報を先行させ、翌月以降の情報は別記事といたします。

●フランス書院文庫2017年3月刊情報


「これから出る本」(公式ホームページ)


3月のトピックスとしては、鏡龍樹さんの復活に尽きるのではないでしょうか。久々のこの名義での刊行に未だに「本当に?」という思いはありますが、情報が更新され書影が出て、実際に手に取ったら納得なのかなとは感じています。






鏡龍樹『溺れる 若兄嫁と熟兄嫁と未亡人兄嫁と』




「兄さんの代わりに僕がそばにいてあげるから」押し込まれた義弟の肉茎に艶っぽい吐息を漏らす38歳。
喪服姿で貫いたあの日から始まった兄嫁との姦係。快楽に蕩け女の色気を漂わせはじめた詩織の様子に、
リサと佳菜子――兄嫁ふたりも秘めた淫性を刺激され……禁忌と背徳に満ちた、最高の「溺れ夜」がついに!



鏡龍樹名義としてはフランス書院文庫で2009年以来、マドンナメイト文庫では2013年以来となる刊行となります。あらすじにはリサとありますので、ハーフの兄嫁も登場しそうですね。

【参考作品】

作品レビュー:鏡龍樹「僕の通学路には四人のお姉さんがいる」




作品レビュー:鏡龍樹「熟れごろ保母さん 夜のご奉仕」





あくまでも私見ではありますが鏡龍樹さんの文体の癖から類推して、恐らく力ずくな変名サッカー選手にまつわる変名などをお持ちだと思っています。そう考えると決してブランクなどあるはずもなく、しかし何故今になって“鏡龍樹”なのか、詳細が分かればある程度理由が掴めるのかもしれません…。






小鳥遊葵『混浴風呂 妻の母、妻の姉、隣の人妻と…』




「ああ、健一さん、熱くてたくましいわ……」柔らかい乳房で左右から男根を挟み込む妻の熟母。
潤んだ上目遣いで反応をうかがい、赤い舌を伸ばす。同居する義母から受ける最高の「混浴接待」。
泡まみれの手しごき、深い吸茎、湯船の肉交……浴室からもれるあえぎ声は二階や隣家まで響き……



小鳥遊葵さんのブログ記事を拝見いたしまして、主人公は高校教師で教え子と結婚したばかりで、今日から妻の実家で同居し始めたという切り出しのようです。従って妻の母が44歳となるのも当然で、最近の誘惑路線の官能小説ではアラフォーヒロインが一つのトレンドとなっているようですし、ちょっと楽しみではあります。






冬木弦堂『制服無惨【全員奴隷】』




「だめですっ。他のお客様に聞こえます……」VIPシートで接客中、制服姿で襲われる28歳。
ストッキングをむしられ、抉り込まれる剛直。買収された名門航空会社のCAを襲う恥辱勤務。
高度一万メートル、終わらない奴隷フライト。女医、ナース、秘書、弓道部員……制服狩りの宴!



2015年12月のデビュー(新人賞)から早くも四作品目の刊行となりますが、これだけスムーズに出ていると本当に新人さん?というのはありますね…。本作では「制服」とありますがJKではなく、ヒロインはCA・女医・秘書・ナースだそうです。(公式ホームページでは弓道部員に触れていませんから、察してくださいということでしょう。)






御前零士『訪問調教【部下の新妻】』




美冬の幸せな新婚生活はその日から一転した!出勤した夫の不在を狙ってやって来る悪魔上司。
「もう許して」「奥さん、尻の穴も開発してやるよ」白昼のバスルームで、夫婦の寝室で、夫の職場で、
歪んだ欲望に弄ばれ、性地獄に堕とされる23歳。容赦なく訪れるアクメは新妻から理性を奪い……



こちらもデビューから四作品目となりますが、本作では単独ヒロインのようです。余談ですがリアルドリーム文庫の公式ホームページにて、正式に御前零士さんと小鳥遊葵さんの作品の取扱いの終了が発表されています。

リアルドリーム文庫取扱い終了作品(公式ホームページ)






青橋由高『六人のおいしい艶熟女』




悩殺ボディの家政婦に真夜中もお世話を施され……フェロモン全開の和服美女と一夜の危険な火遊びを……
美人だらけのマンションで日替わり姦淫を満喫し……三十路のとろける蜜壺で女の悦ばせ方を教えこまれ……
未亡人姉妹に迫られて待っていたのは美肉くらべ!?……こんな熟女を味わいたい、六つのおいしいパラダイス!



美少女文庫のベテランとしてコンスタントに作品を刊行なさっていますが、並行して『特選小説』誌では短編を書かれてもいます。明らかに美少女文庫とは読者層の違うジャンルで長く活躍し続けていることは、とても大変なことだと思います。今作も可愛らしくも艶っぽい熟女たちを中心とした短編集となりそうです。

【現在発売中の美少女文庫の新刊】




【参考作品】

作品レビュー:青橋由高「七人のおいしい人妻」

七人のおいしい人妻
青橋 由高
フランス書院
2015-04-30



作品レビュー:青橋由高「年の差のある七つの姦係」

年の差のある七つの姦係
青橋 由高
フランス書院
2016-12-23








多久間太『令嬢四姉妹【屈服旅行】』




「お願い、妹たちだけは助けてください、あんっ」極太の肉棒を埋め込まれ涙まじりで懇願する長女・志帆。
抽送されるごとにこぼれる嗚咽はやがて恍惚の喘ぎに……楽しい家族旅行が一転、悪魔たちに支配される調教旅行に!
暴虐集団のさらなる毒牙は三女・颯子、四女・凪沙へ。遅れて合流した次女・真里奈にも「服従の姦獄」が!



昨年10月にデビューなさった新人さんの二作品目となりますが、主人公と幼馴染みの四姉妹というテイストだと甘い雰囲気もあるのかなと期待しています。しかしあらすじをよく見ると、「悪魔たちに支配される」とありますから、凌辱者は一人ではなさそうですね。

作品レビュー:多久間太「絶対独占 未亡人、新妻、令嬢女子大生、美母娘」





あらすじ・書影は「版元ドットコム」さんより引用しています。





●美少女文庫2017年3月刊情報


こちらは既に近刊情報がアップされています。


上原りょう/40原(イラスト)『嫌な顔をされながら子づくりさせてもらいたい』




「ゴミクズ、さっさと出しなさいよねっ!」「今日こそ、私を受精させるのよっ!」嫌な顔をしながら――騎乗位でまたがってくる亜由美様! 夏希様! 真帆様!
「もぉ、なに、勝手に動いているのっ!」謎のウィルスから人類を救えるのは、自分だけだから――女王様になっていただき、パンツを見せてもらい、さらになんと、孕んでもいただける!
罵り声も甘い嬌声に変わって、自ら腰を振ってくる三姉妹へドMな欲望はとまらない!「きっ、きちゃう! 変態の精液、お腹いっぱい、出されちゃう!」
三人の中に注ぎこみ、息をつく彰人へ――「あなたのマゾ心を満足させてあげられるのは私たちだけってわかってるでしょうね?」絶対零度の視線で囁いてくる女王様!



1月に40原さんの同人誌イベントにて予告のありましたように、上原りょうさんによるノベライズ化です。






わかつきひかる/つかこ(イラスト)『亡国の剣姫と忘国の魔王』

亡国の剣姫と忘国の魔王 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院
2017-03-21




「……俺は国を棄てた最低のクズだよ」「違うわ、サタナスは立派な王様よ」
〈賢者の石〉に封じられた死者たちの魂が、夜空に昇り、還っていく。魔法使いの国、アベール国を繁栄に導いた〈賢者の石〉に秘められた魔王の過去を知り、ティファニーはサタナスを抱きしめた。
「私があなたの味方になってあげる。性奴隷にもお嫁さんにも、なんでもなってあげる」
ストリップをさせられたときは腹がたった。処女を奪われたときは殺してやると思った。そして、何度も絶頂させられたとき、自分の気持ちがわからなくなった。
今は、この優しくダメな魔王の赤ちゃんを生んであげたい。私は、優しすぎて国を棄てたこのひとの、家族になってあげたい。



青橋由高さんと並ぶ美少女文庫のもう一人のベテラン作家であるわかつきひかるさんの新作ですが、本作はTLを意識した表紙というか、レインボーカラーの題名やヒロインと男性との立ち位置に工夫が見られます。






アナルカン/MtU(イラスト)『思った以上に透視能力 美少女を征服して世界最強!』





「やめて! 処女は好きな人にあげたいの!お尻にオモチャを入れたのだって、処女を失いたくなかったからなの!お尻でやらせてあげるから、処女だけは許して!」
首を激しく横に振り、悲痛な叫びを上げて許しを乞う朝比奈。
「大丈夫だよ朝比奈。まだ先っぽだから」とぼけたことを言いながら朝比奈の××にムリムリと亀頭を捻じこんだ。
「お、お願い。中にだけは、中にだけは出さないで。お願いします。お願いします……」処女を喪失したことに諦めがついたのか、今度は中出しだけはしないでと懇願してくる。
「中で出す訳がないだろ? そもそも先っぽしか入っていないんだから」「ああ、あああ、酷い、酷いよ……」
その言葉を聞き、絶望した声を漏らす朝比奈。とぼける俺に、願いを聞き入れてはもらえないと悟ったのだろう。



美少女文庫の最近の方針として、Web投稿サイトで上位人気の作家さんを一本釣りしていることが見られるようです。勿論美少女文庫自体も「美少女文庫新人王」という原稿募集自体はなさっていますが、長い目で自社で育てるのも今後の方向性からすれば大事なのかなとは思います。とは言え、このツイートも気にはなります。








DSKさんのブログでも3月発売の「気になる」官能作品を取り上げています。
2017年3月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!▼フランス書院文庫2017/3/23 発売令嬢四姉妹-屈服旅行(著:多久間太)→ → 順調な2作目のようですね。2017/3/23 発売六人のおいしい艶熟女(著:青橋由高)→ → 柳の下の3匹目のドジョウ(?)かもしれない短編集のようですが、であれば嬉しい3匹目ですw2017/3/23 発売訪問調教-部下の新妻(著:御前零士)→ → きっと速筆な先生なのでしょ...
2017年3月の気になる官能書籍

テーマ : 二次元総合 漫画・エロゲー・小説・エロアニメなど
ジャンル : アダルト

桜井真琴「淫情ホテル」

桜井真琴「淫情ホテル」
(二見文庫、2017年2月)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)

淫情ホテル (二見文庫)
桜井 真琴
二見書房
2017-02-27




【あらすじ】

大手商社をリストラされた雄一は不動産業を営む叔父の勧めもあり、債務先で北陸にある「天寿ホテル」の支配人として再建を任されることに。自殺願望の客が訪ねるといういわくつきのホテルにやって来た訳ありな女性客を催眠術を使って夢見心地にさせた雄一の活躍もあり、次第にホテルの経営は上向いていくが、ある日乗っ取り屋で知られる不動産屋の社長夫人が現れて立ち退きを迫られることに。


【登場人物】

船戸雄一
42歳の中年男性で勤めていた大手商社からリストラに遭い、妻とも別れている。不動産業を営む叔父に半ば担がれる形で、彼の融資先で北陸にある「天寿ホテル」の支配人にさせられてしまう。無職になった時に暇潰しに催眠術のセミナーを受けたことがあり、筋が良いと誉められてはいるが、本人も半信半疑の様子。

相本美久
28歳。かつて雄一の出向先で部下として働いていたOL。地味ながらも整った美貌で、E~Fカップはありそうな巨乳の持ち主。好きになった男性には妻がおり、尽くすあまりに逃げられてしまう運の無さを嘆き噂を聞いてホテルへ泊まりにやって来た。男性経験はほどほどにある。

中原栞
43歳。90年代にアイドルグループに所属していた歌手で、担当マネージャーである現在の夫に手出しされて以来事務所を独立せざるを得なくなり、長らく不遇に置かれたまま地方を回りながら生計を立てている。同世代の女性に比べるとアンチエイジングにも気を遣ってはいるだけに美貌は衰えていないが、人前で歌うことに自信を失い始めている。

岡田瑞希
21歳。「天寿ホテル」の仲居だが普段はパッチリメイクに巻き髪風のウィッグを被りギャル系そのものの風貌だが、実際は年相応に純粋な性格でショートヘアの似合う女子。かつて付き合っていた男に無理やり処女を奪われてしまい、表面的には意気がってはいるが男性不信で経験が少ないのを隠そうとしている。

藤間冴子
46歳。乗っ取り屋として悪名高い不動産業の「フジマ開発」の社長夫人で、専務の座に就くやり手の熟女。子供はいない。年上の夫との性の営みは少なく、度々東京にあるハプニングバーに出掛けては若い男を漁るのが趣味で、Sな女王様として振る舞うのが好きな様子だが…。

柏木志乃
40代?四年前に夫を亡くして以来「天寿ホテル」の女将として切り盛りしていたが、経営の才覚は無いに等しく次第に傾きつつある。夫は元々教師だったが両親からホテルの経営を引き継ぎ、人柄の良さ(優柔不断さ)もあってか、元教え子など訳ありな従業員たちが寄り付くようになったらしい。おっとりとした天然系の美女だが、打たれ弱くハプニングがあるとすぐに倒れてしまう。


【展開】

リストラされた雄一は叔父の勧められるがままに「天寿ホテル」にたどり着くがどうも評判が良くなさそうで、しかも従業員たちは何か訳ありな雰囲気を漂わせていて経営の立て直しを求められても気乗りできずにいた。その晩亡き主人が使っていた書斎で眠ることになったが、雄一は寝付けずに部屋を出ると女将の志乃の部屋から艶かしげな声が聞こえてきて、ドア越しに聞き耳を立ててしまう。その時フロントの男が女性客が夜中に外へ出ていってしまったと雄一を呼びにやって来て大騒ぎとなるが、当の本人は寒さの為かホテルに引き返してきたようで、雄一の顔を見ると課長と呟きながら倒れ込んでしまう。
翌朝女性客の部屋を訪ねた雄一は彼女がかつての部下だった美久だと知り、かつては地味なだけだったのに美しくなっていることに驚きを隠せない。そしてお互いの境遇を話しているうちに美久がやって来た理由を聞き出そうと考え、雄一が催眠術を掛けてみようと提案すると、彼女はあっさりと暗示に掛かり好きでしたと本音を打ち明けてくる。どうやら美久は男運がないようでそれを嘆いているが、さりとて雄一も今の境遇を考えると素直に応える訳にもいかず、ならば目眩く快楽を与えてあげようと帯を使って後ろ手に縛り付ける。M性で感じやすい体質なのか美久は指だけで達し、命じられるままに苦労しながら四つん這いになると雄一の剛直を受け入れてしまう。

ガイド誌の編集者として再就職した美久の勧めもあってホテルへの客足は次第に上向いて来てはいたが、ある日雄一は女将とともに経理の男から状況は思わしくないと聞かされて思わず大丈夫だからと根拠のない強がりを言ってしまう。気まずいなか二人が去った後瑞希が現れ、二階の貴賓室の客は無銭宿泊じゃないかと報告にやって来たので雄一が部屋を訪ねると、応対したのはかつてアイドルとして活躍していた栞だった。思わずファンの立場で栞と話しオナペットだったとまで言ってしまうが、彼女は申し訳なさそうにもう歌えないかもしれないと悩みを打ち明ける。催眠術で何とかできないかと雄一が提案するとどうやら上手くいったようで、栞はファンのいやらしい視線で濡れてしまうと告白し、人妻だから抱かれる訳にはいかないけど口でならと奉仕を申し出る。そこへ瑞希も様子を窺いに部屋にやって来るが、情事の邪魔をされたくないと二人は奥の間に逃げ込みシックスナインに浸ると、瑞希に見付かっても行為を止めようとはせずに果てるまで続けてしまう。
その晩日付も変わった頃栞は夫から興行をドタキャンされて赤字になったしこれからホテルを出ようと言われ、情けなさも感じながらも身支度を整えて部屋を出る。しかしその先にはカラオケバーがあり、運の悪いことに従業員たちの酒宴の真っ最中で栞だとバレてしまい、カラオケで歌わせられる羽目になる。暗示が効いたのか一曲歌えたことを喜ぶ栞は、雄一にお礼が言いたいと居場所を聞くと夫を置いて浴場に駆け込む。雄一にお礼を言う間もなく口付けを交わすと自ら「する?」と誘うが、そこへ夫が後を追って来たので岩陰に隠れると、夫と話をしながらも雄一に貫かれ性悦を味わうのであった。

タレントとして復活を遂げた栞の宣伝もありホテルの月間収支が黒字に転じたのを喜ぶ志乃を見て、雄一は思わず催眠術を使ってみたいと提案し愛の告白をするが、どうやら不発に終わったらしく志乃は怒って部屋を出ていってしまう。ある日団体客を受け入れたもののどうも瑞希の様子がおかしいと従業員たちから報告を受け、雄一はその晩に彼女の部屋を訪ねると、かねてからモーションを掛けていた瑞希からエッチしてと求められる。すかさず催眠術を掛けるとどうやら団体客の中に瑞希の元彼がいて、力ずくでモノにされた嫌な記憶がある様子。セックスに不馴れなのが分かると雄一は優しく全身を愛撫してから瑞希の秘所が濡れているのを確認し、初めてだという口唇奉仕を受けた後に身体を重ね快楽を教えていく。

数日後突然冴子が「天寿ホテル」へ乗り込み、今日から「フジマ開発」の所有物件になったと聞かされた雄一は叔父に連絡すると、資金繰りに困りやむなく債権を譲渡したと知る。冴子は3月末までに立ち退くよう一方的に告げて帰るが、従業員たちは当然納得する訳が無く、元ホストの板長から彼女がハプニングバーの常連だと聞いて弱味を握ってやろうと潜入することに。そこで雄一は冴子が若い男にアナル舐め手扱きをして周りの客を挑発し、馬乗りになってセックスしているのを見てしまい、自分も冴子に誘われたものの勢いに圧倒され腰がひけてしまう。そこで雄一は美久に連絡を取ると奇遇なことに冴子と共にゴルフをする機会があると聞かされ直接対峙する機会を得るが、冴子はバーでの一夜を覚えていただけでなく優位に立っていることを誇示するかのように木陰に誘い私を濡らしてみてと挑発される。雄一の愛撫では秘所が潤うことも無く、頼みの催眠術も全く効く気配が無い。それを嘲笑うかのように冴子に主導権を奪われるとペニスを露わにされ、足扱きで焦らされた後まるで犯されるように交わりを求められてしまう。

冴子に敗北してから二週間が経ち万策が尽きた中で、まだ立ち退き期限まで一日あるにも関わらず、「フジマ開発」の手先のヤクザ連中がホテルに踏み込み力ずくで追い出しに掛かろうとする。ものものしい雰囲気の中で雄一はまだ1日あるから待てと威圧すると「フジマ開発」へ出向き、冴子が現れるまで待ち伏せしてもう一度話をさせて欲しいと告げると、翌晩にパーティーがあるからと高級ホテルの一室に来るように誘われる。端からヤる気の満々の冴子に対して、雄一は今晩だけ自分の好きなようにさせて欲しいと言うと、着物の帯を使って彼女の手足の自由を奪いタオルで目隠しをしてしまう。縛られたままのエッチで激しく感じてしまった冴子から雄一たちが引き続き経営して良いと約束を取り付け、雄一がホテルに戻り祝杯をあげた翌日に温泉に入っていると、女将の志乃が背中を流しますとばかりにやって来る。彼女の態度を見て自分から攻めるべきだと悟った雄一は身体を抱き寄せ唇を奪うと、他人に見られるかもしれない場所で情交に及ぶ。催眠術に掛かったのかしらと呟く志乃に対し、雄一はきっと最初からだと微笑むのであった。


【レビュー】

あらすじの通り本作の主人公は40代になってリストラの憂き目に遭い妻とも別れた中年男性であり、不動産業を営む叔父に勧められるがままに支配人として北陸の寂れたホテルの建て直しを任されることになる。「官能エンターテインメント」と銘打っているだけあって主人公が暇潰しに教わった催眠術の知識を使い、訳ありな女性客たちを癒していくなかでエッチな展開になっていくのはお約束とも言えるだろう。

序盤はあらぬ風評によって訳ありな客しか泊まらなくなったホテルの客として主人公の元部下で男運の無さを嘆くOLや、人前に立って歌うのが不安になった人妻の元アイドルが訪ねて来る。ここは主人公が優位な展開で女性たちに癒しを与える流れであり、彼女たちが再起を誓って帰っていきその口コミもあってホテルの評判も上向きとなっていく。訳ありなのはホテルの従業員たちも負けておらず、天然で打たれ弱い未亡人女将や風貌の良くないフロントの男やギャル系丸出しの仲居(彼女とのエッチな展開もある)、元ホストの板前など個々のキャラクターが立っていて時折挟まれる彼らの話も面白いと思う。

中盤からはエンターテイメント性が強くなり、経済的に苦境に陥った叔父がホテルの債権を乗っ取りの悪評のある大手業者に売ってしまったことから、主人公が社長夫人とエッチな展開含みで対峙していく流れとなっていく。この頃には主人公の催眠術自体決して万能なものではなく、優位に立ってばかりということは無くなるのである。追い詰められた主人公の逆転劇はこの手の作品ではお約束のようなもので、Sな社長夫人が主人公によって性悦を味わせられる展開には溜飲が下がることであろう。その後の「ご褒美」もあって官能面とのバランスも良いと思う。

作者は女性向け官能小説を中心に活躍しているが本作は男性向けというのもあって、心理描写は主人公寄りなものが多くなっている。ヒロイン側の気持ちも描かれていても良かったのかなとは思うが、350頁に渡るボリュームなだけに十分な読み応えであり個人的には大満足な作品であったので高評価としたい。

tag : 社会人主人公

宮坂景斗「三姉妹が完全征服された刻」

宮坂景斗「三姉妹が完全征服された刻」
(フランス書院文庫、2017年2月、表紙イラスト:村山潤一)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

兄嫁となった梨夏に並々ならぬ欲望を抱く綾人。夫が1年間海外へ赴任することとなり、梨夏は悪魔義弟の手出しを恐れて実家での同居を思い付くが、妹の汐璃が綾人に恋心を抱いていたのを知るはずもなく彼の術中に落ちてしまう。更に姉の琴美まで誑し込んでいたと知る由もなく、ある日梨夏は自宅に監禁され、綾人に犯されていく。そのうちに梨夏の心中にある変化が…。


【登場人物】

都築綾人
高校に通う容姿の整った美少年で、大学進学で推薦を得られるほど頭が良く複数の体育会系の部活を掛け持ちしていて引き締まった体格の持ち主。ローティーンの時から既にセックスを体験しており、自慢の巨根と旺盛な精力を武器に次々と女性たちを抱いている。本命は同居する兄嫁の梨夏で、彼女を堕とすために汐璃や琴美を攻略していくが…。

藤宮汐璃
19歳。藤宮家の三女で高校時代に二つ下の後輩だった綾人が気になっていたものの、元来引っ込み思案なこともあって告白できずにいた。大学進学とともに姉の梨夏のアドバイスで外見は華やかになったことで自信がつき綾人に告白するが、彼に良いように利用されてしまう。Eカップの処女。

藤宮琴美
28歳。藤宮家の長女で夫を亡くしてからは実家に戻って来ている。子供はいない。スタイルが良く安産型の大きな美臀の持ち主だが、本人は逆にコンプレックスとしている。綾人と汐璃が繰り返し情交を重ねているのを羨ましいと思いながらも自らもひとり遊びしていたが、それを綾人に見抜かれ骨抜きにされてしまう。

都築梨夏
24歳。藤宮家の次女で綾人の実兄と結婚したものの、早々に夫が海外へ長期出張となってしまう。弟を可愛がる夫の意向で同居を始めたがすぐに綾人の本性を見抜き、敢えて実家での生活を選ぶことにするが…。Fカップのクールビューティー。


【展開】

高校時代に文芸部に入部した綾人に対して想いを寄せていた汐璃は梨夏のおかげで同居できることに喜び、夏休みを迎えたばかりのある日綾人を自分の部屋に招きロマンティックな映画を見てデートを盛り上げようとする。しかし綾人は言葉巧みに唇を奪い初心な汐璃を口説き落とすと、ストリングショーツだけ脱がせてパンストを穿かせたままで秘所へ快感を与えると、シームを引き裂いて処女を奪う。正常位で中出しを決めた後綾人は、好きだけど自分は浮気症だから恋人にしたいなんて高望みはしないとまるで汐璃を試すかのように告げるが、うぶな彼女はその言葉を受け入れ少年の巨根によって与えられる法悦に理性を呑み込まれていってしまう。

数日後綾人は琴美と二人きりとなった日を好機と捉え、以前から彼女が自分と汐璃との情交を覗き見ているのを承知の上で、琴美がそのことに触れるタイミングを待ち受けていた。案の定琴美がダイニングキッチンであの声がと言った瞬間に抱き付くと、熟臀を撫で回しながら琴美は身体だけの愛人にしたいと誑かし、パンスト越しに指や舌を駆使しながら愛撫して連続絶頂を与える。しかし避妊具が無いと知って綾人は太ももの間に剛直を挟み込んで射精し、生でも良いからして欲しいと琴美が口にするように仕向けると、立ちバックで熟臀をスパンキングしながら犯していく。こうして立て続けに中出しをキメられた琴美も、一回り以上離れた綾人にのめり込んでいくのだった。

秋が過ぎ師走を迎えたある日綾人は学校から帰宅するなり自室で即尺を求める琴美をスケベだと蔑みながらも、足指で秘所を弄りつつイラマチオ同然にして口内射精すると、クローゼットに潜ませていた汐璃が姿を見せ姉妹対面を演出する。予想したより琴美が愕然とした表情を浮かべたことには詫びつつも、綾人は目の前で汐璃を抱くと、琴美も待ち切れないとばかりに少年にキスを求めて来る。いつの間にかその指から結婚指輪が抜かれていたことを目にすると、綾人はここぞとばかりに亡き夫と比べて自分が牡としていかに優位にあるかを喧伝し琴美を陥落させると、性欲のまま十数回にも渡り姉妹を犯し続けるとスマホで汚された被虐美を写真に収める。しかし綾人は隠し撮りしていた梨夏の画像に切り替えると、いよいよ犯す時が来たと呟きほくそ笑む。

その週末に汐璃の口から綾人と付き合うことを聞かされ、梨夏は複数のセフレがいるような軽薄な少年となんて駄目だと口喧嘩した挙げ句都筑家にやって来るが、それこそ綾人が待ち望んでいた筋書き通りの流れであった。少年から渡された琴美の手作り弁当には薬が盛られており意識を取り戻すと、梨夏は仰向けで両手をベッドに縛られているのを知り綾人を散々貶すものの、汐璃と琴美が現れ一度犯されてみればきっと虜になるはずだからと言われてしまう。二人が立ち去った後に正常位で嵌められ生中出しだけは避けられたものの、馬乗りで射精したばかりの剛直を突っ込まれて口腔まで犯されて飲精させられる。
それからひと月にも渡り綾人の愛人の女医による嘘の診断書により休務させられた梨夏は、都筑家での監禁生活を余儀無くされ少年が汐璃や琴美を抱く時には口付けや中出しをするのに、何故か自分の時にはそれが無いことに焦燥感を抱くようになる。綾人の術中に嵌まりつつあった梨夏は、単に凌辱したいだけにしてはあまりにも用意周到だと気付くのも時間の問題で、タイミングを見計らって求愛した義弟を素直に受け入れ中出しを求めるのであった。

そしてある日避妊薬で三姉妹の排卵周期が同じようになるように調整した綾人は、華やかな下着に身を包んだ彼女たちを孕ませようと興奮を抑えられずにいた。あれだけ自分を毛嫌いしていたはずの兄嫁・梨夏も、何だかんだ言いながらすっかり虜となっているのを可笑しく感じながら受精儀式を始めていく…。


【レビュー】

前作「禁忌交姦 僕の母は友人のもの、友人の姉は僕のもの」から約2年半振りの新作であり、これまでの作品群にあったローティーンな少年主人公による「ごっこ」的な要素は薄くはなっている。本作での主人公・綾人は成績優秀で容姿も良く巨根でタフネスといういかにも「チート」な要素を持ち合わせており、兄嫁の実家に同居を始めたばかりで、彼女の姉や妹を籠絡していき最後は兄嫁自身も虜にする流れである。綾人自身は言動が軽薄で成績優秀とは思えないチャラさが逆に読んでいて気になるくらいだったが、もしかすると彼のような凌辱者はレディースもの(ロマンス系)と想定すると、意外にも女性読者向けを意識したのかな?とも思えてくる。

対するヒロインたちは主人公を毛嫌いする兄嫁で三姉妹の次女である梨夏がラスボス的な扱いではあるものの、一度犯されてからいきなりひと月後に話が飛んでおり、気高いヒロインが堕ちるという醍醐味としてはやや不足気味である。また汐璃や琴美に至ってはほぼ和姦と言える流れで、タフネスな主人公に翻弄されて淫らにこそなるが、こちらも割と控え目である。女性器や女体の美しさに関する描写よりも、主人公の巨根ぶりやボクサーブリーフに包まれた臭いに関する部分が多いのも特徴的である。どちらかと言えば女性読者を意識した作りと言われると納得もいくところで、そうした読み方であれば主人公のチャラさも含めて受け入れられるのかもしれない。

但し気になるのが孕ませようとする最終章の流れはやや性急で、取って付けた感が否めなかったので、何か一工夫があっても良かったとは思う。孕ませもの全般に言えるのだが孕ませてどうしたいのか、読み手にその理由を委ねたいという理屈も分かるものの、こうも似たまとめ方だと「またか」ともなってくる。一時期に比べると孕ませハーレム的な誘惑作品は減っては来たものの、個人的には納得できる理由さえあればまぁ多くても良いのかなとは感じる次第である。

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森一太朗「兄嫁奴隷・姪奴隷・女教師奴隷」

森一太朗「兄嫁奴隷・姪奴隷・女教師奴隷」
(フランス書院文庫、2017年2月、表紙イラスト:赤尾真代)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

高校3年生の時に英語教師の優子を襲おうとしたとして推薦を取り消されただけでなく、受験にも失敗してしまった晃弘。今日も腹違いの兄の憂さ晴らしに散々説教を受ける羽目となるが、兄嫁の美那子が夫婦の営みに満足していないのを知り、真夜中のリビングで彼女を押し倒すが…。


【登場人物】

山口晃弘
19歳の浪人生。亡き父親と愛人との間に産まれ20歳離れた義兄の元で暮らしているが、義兄は成人するまで面倒を見れば法定分より多く相続出来ることから仕方なくという態度で接し、妾の子として疎まれ日頃口汚く罵られることが多い。元々は成績優秀だったが高校3年生の時に優子へ凌辱未遂事件を起こしたのを機に推薦を取り消され、卑屈で暗い性格になったようである。在学中は陸上部に所属し長身で優しい性格。童貞。

森本美那子
35歳。晃弘の義兄の妻で親同士の政略結婚もあって高校を卒業した年に結婚し、翌年に麻友を出産している。晃弘の境遇に同情しており、夫の罵詈雑言から守ってあげていることが多い。後継者となった夫が40近いこともあり、Gカップの熟れた身体を持て余しひとり遊びに興じることも。

森本麻友
16歳。美那子の長女で今春から晃弘の母校へ進学しており、叔父に当たる彼をお兄ちゃんと呼んで慕っている。幼い時から祖父の愛読書を読み耽っていたせいもあり、ヒロインが監禁されて痛い目に遭わされて主人公に救われるシチュエーションを現実のものにしたいと夢見ている。陸上部に所属しており、80cmのCカップと瑞々しい身体付き。

小野優子
29歳。麻友が課内クラブで所属する英文学部の顧問で、英語を教える二年目の美人教師。世間知らずで他人を疑うことを知らないせいか、大学の先輩である同僚の男性教師に処女を奪われた上に、彼の教え子に推薦枠を取らせるために晃弘を罠に嵌める手助けまでさせられてしまい自責の念に捕らわれていた。89cmFカップ。


【展開】

高校3年の時に凌辱未遂事件を起こして推薦を取り消され浪人した晃弘は、酔った腹違いの兄に一方的に詰られた挙げ句にまるで見せ付けるかのように、これから妻の美那子を抱くと告げられる。あれだけ威勢の良いことを言っていたのに一度の放出であっさりと済まされた美那子は身を持て余しランジェリー姿で寝室を出ると、リビングでチューハイを口にした後酔った勢いでオナニーを始めてしまう。そして絶頂の余韻に浸っているといつの間にかダイニングに灯りが点されており晃弘が姿を見せるが、美那子の願いも空しく全てを見ていたと告げられ有無を言わさずにソファーに押し倒されるが、股間が女体に触れただけで呆気なく暴発してしまい不発に終わる。

それから一週間ほど美那子は自分を避けようとする晃弘の態度が気掛かりではあったものの、麻友が部活の遠征で不在にして二人きりとなった日に明るく振る舞い彼へ話し掛けると、突然晃弘の態度が豹変して手錠を持ち出し後ろ手に拘束されてしまう。晃弘は自分のうわべしか見ていないようだし凌辱魔らしく振る舞うと開き直り、美那子の乳房や口腔を立て続けに白濁で汚すと、椅子に大股開きにさせてクンニ絶頂へ導く。そして美那子が目を覚ますとダイニングテーブルに寝かせ、今から挿入すると宣言し連続して三度も中出しする。それでも彼は全く衰える素振りも見せず、汗を流したら寝室で続きを始めると告げる。それは一週間に渡る兄嫁調教の始まりであった…。

寝室に舞台を移してから十数回も膣内へ精液を注がれ意識を失うほどの絶頂の果てに美那子が翌朝目覚めると、リビングで自分に似たAV女優が犯されるのを見させられながら同じような目に遭わされ、料理を作るときは裸エプロンでバックから貫かれ、夜も過激なAV観賞の果てに眠るまで犯される。そんなルーティンも五日目を迎え晃弘は美那子をトイレに連れていき、浣腸液を使い粗相する姿を見届けると、後ろの穴は未経験だと知ってバスルームに向かいアナルアクメするまで肛門性交を繰り返す。そして六日目には浴室での泡姫プレイを教え込んだ上に、麻縄で椅子に縛らったまま玩具責めに遭わせる。快楽地獄の果てにもう美那子はマトモな判断は出来なくなっており、次のお仕置きは何かと期待してしまうほどであった。

その頃麻友は母校の思わぬ敗退により予定より早く帰宅したが、家にいるはずの美那子や晃弘の姿がないのを不審に感じ二階へ上がると、祖父の書斎で叔父が母を縛って犯している姿を覗き見てしまう。ひとまず行為を見届けた後で何も無かったかのように誤魔化したが、麻友は祖父の愛読書から得た被虐的な行為をしてくれるのは晃弘しかいないと決意を固め、美那子に九州に長期出張中の父に内緒で訪ねてみたらと話を持ち掛けて二人きりになるチャンスを作る。そして母を見送った後で晃弘の部屋を訪ねて想いを打ち明けるといともあっさりと了承され、乱暴された末に麻縄で縛られうつ伏せで尻を突き上げた姿で処女を奪われ満足する。翌日両親に何かあったらしく母の九州滞在が一週間に延びたことで麻友はこれ幸いとばかりに喜び、母に負けないと意気込み様々なプレイに興じていく。

そして帰宅した美那子から父の浮気により離婚することと、家を売却して晃弘とは離れて暮らすことを告げられた麻友は不満を漏らす。美那子は晃弘の言いなりで犯されていたことを娘に知られまいと別居を決断したのだが、当の麻友は二人の関係は知っていたと打ち明けて、ならば晃弘に決めてもらおうと提案する。母娘との3Pを終えた晃弘はそれならば父から譲ってもらったマンションがあるからそこで住めば良いと告げると、ならば何故今まで腹違いの兄に言われるまま同居していたのかと訝る二人をよそに、自分の物件は4部屋あるから残る1つを埋めるのに麻友に協力して欲しいと話すのだった。

数日後その心当たりのある1人の優子が森本家を訪ねて来るが、元恋人の言いなりで晃弘を騙す形になり罪の意識を抱えていただけに会うなり土下座して謝罪する。すると晃弘から教師として出来る範囲で良いからと穏やかに返答を受けたものの、いきなり自らの性体験を聞き出されては困惑を隠し切れず、更には牝奴隷になって欲しいとまで言われてしまう。翌日から昼休みの度に麻友から晃弘の牝奴隷になることはと散々話を聞かせられ、更には証拠を見せてあげると剃られた秘所と縄の痕まで見せ付けられ、更には三者面談の時には美那子まで奴隷となっていることを知る。興味を抱いた優子が森本家を訪ねると、美那子がアナルを犯されてながら抱かれており、麻友とはレズキスを交わしていく。どうやら晃弘は優子が自分の意思で仲間に加わって欲しいようで、優子も次の来訪の際に麻友に押し切られバニーコスを纏うと晃弘の決断に任せるわと志願すると、森本母娘とともに奉仕に加わるのであった。


【レビュー】

ヒロインの属性にわざわざ1回ずつ「奴隷」と念を押したかのような題名となってはいるが、これまでの森一太朗作品と同様に本作でもやや気弱な浪人生の主人公【晃弘】(19歳)がヒロインたちを恋人としてではなく、「牝奴隷」として側に置いておきたいと願いながらラブラブな調教を繰り広げている。メインヒロインの兄嫁への1週間に渡る調教が全体の6割強を占め、後は姪と女教師での描写となっており、最後はハーレム的なまとめ方なのも大して変わりは無いのである。

・兄嫁【美那子】(35歳)

同居する腹違いの兄から妾の子で「凌辱魔」だと罵詈雑言を受け続ける主人公がそれでも家を出ないのは、美那子がいたからというのは容易に察しの付くところで、初めてを捧げた夫が加齢と多忙に伴い熟れた身を持て余していたのを主人公に知られてしまう。優しい性格の彼は自ら凌辱魔と言いながらも悪ぶっているのは表面的で、義兄や姪が1週間不在にしているのをこれ幸いとばかりに連日連夜のように情交と調教を繰り返していく。

・姪【麻友】(16歳)

歳の近い主人公を叔父ではなく「お兄ちゃん」として慕う麻友は、祖父の愛読書の影響もあって被虐的な目に合うヒロイン像に強い憧れを抱いていたが、部活の遠征で自宅を不在にしていた間に主人公が母親を牝奴隷のように扱っていたのを覗き見てしまう。自ら奴隷を志願して主人公と結ばれると、母親が所用で不在としている間に被虐的なプレイに走っていく。

・女教師【優子】(29歳)

成績優秀な主人公が凌辱の冤罪を着せられたのは、彼女の恋人(教員)によるあまりにも身勝手な理由からで、それを知っても彼から離れられず「都合の良い女」扱いを受けていた流されやすいタイプのヒロイン。教え子の麻友をきっかけに、主人公を中心とした輪の中に引きずり込まれていく。

美那子のパートは、AVオタクな主人公の趣向に沿って調教されていく1週間をほぼ彼女の視点でのみ描かれている。性に淡白になった夫との性交にウンザリしかかっているのもあるし、元より主人公の優しさを知るだけに何だかんだ言いながらも、「調教されている」と思うことで自らのM性に気付いていく展開である。話が進んでいくと美那子が兄嫁である前提すら無くなっていくし、元々主人公ラブな麻友に至っては端から奴隷を志願しているくらいである。優子に関しては第3のヒロイン的な立ち位置であるが、母娘と結ばれてからの後日談と言えるのかもしれず、特に力ずくな印象は無い。

ここで気になるのは最早「凌辱作風」である必要性は何か?ということで、これだけ甘い雰囲気を残しているのならそれは誘惑作品の範疇にあるのかもしれないと思う。作者の拘りと言うのなら納得せざるを得ないが、そろそろ誘惑路線へ舵を切ってしまっても良いのかな?そんな読後感を抱いた次第である。

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庵乃音人「てほどき熟母 義母、友人のママ、実母」

庵乃音人「てほどき熟母 義母、友人のママ、実母」
(フランス書院文庫、2017年2月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

父親が真紀と再婚したが、実母の景子に想いを寄せる航は新しい母親を受け入れられずにいた。そんなある晩に景子を思いながらオナニーしていたのを真紀に見られてしまい、航は自分の気持ちが分かると言うなら性処理の手伝いをしてと口唇奉仕までさせてしまう。真紀の親友である裕美子はその話を聞くとかつて景子とひと悶着あっただけに、真紀を焚き付けて童貞を奪いなさいと告げるが…。


【登場人物】

篠田航
18歳の大学1年生。ひと月前に交通事故に遭って怪我をしたが、八月を迎えて退院したばかり。父親は中堅商社の営業部長で家を不在にしがち。実母の景子に思慕を寄せており、義母となった真紀に対しては冷淡な態度を取り続けている。女性経験は無い。

篠田真紀
33歳。篠田の元秘書で2年前に籍を入れ、航の良き母親でいようとするが、正直しっくりとはいっていない。生真面目で清楚な印象だが、バストは景子と同じくらい豊満で魅力的な熟女。夫の不義に付いては後に裕美子から聞かされてから事実を知り、ある決意を固めることになるが…。

高岡裕美子
38歳。篠田家の近所に住んでおり、会社員の夫との間に航と同い年で全寮制の高校に通うひとり息子がいる。かつては景子と親しい仲だったが、ある事件を機に絶交状態にある。真紀に対しても積極的に話し掛けていて、真紀に取っては唯一の頼れる人的な存在である。バスト100cmを超えるHカップの熟女で、ふっくらとした癒し系の色白美人。

景子
42歳。90cmを超える豊かなバストの持ち主でGカップの熟れた身体付き。輸入雑貨を扱う商社の社長で、2年前に篠田と離婚して以来会社の業績は右上がりの状態。篠田に引き取られた航を取り返そうとするが…。


【展開】

航は退院して実母の景子に甘えるように寄り添いながら自宅へ帰って来るが、真紀と二人きりになるのが嫌で仕事があるという母親を何とか引き留めようと試みる。そしてその日の晩に部屋に込もって景子と二人で撮った写真をオナペットにしながらぺニスを扱いていると、真紀の来訪を受けて見られてしまい気まずくなる。暫くして真紀の謝罪を受けるが素直になりきれずに勃起を見せ付けるようにして、処理を手伝ってと要求する。真紀のグラマラスボディを見るだけでなく乳房に甘えてしまい、遂には乳頭を甘噛みして口唇奉仕を要求すると、真紀は観念したように奉仕を始める。それでも口で迸りを受けることは避けたものの、顔面に白濁を浴びてしまう。

翌日から家に居ずらくなった航は嘘の口実を作り外出すると、1年前に転校した友人がいればと思いを馳せていたが、その頃真紀が友人の母親である裕美子と相談していたとは知る由も無い。真紀は息子の性処理を手伝わされたと打ち明けたものの、裕美子はまるで焚き付けるかのように景子に奪われたくなければ真紀が手解きをするべきと返し、躊躇したのをみてならば自分がいただくまでと楽しそうである。結局裕美子に委ねたものの真紀は気になって自宅に戻ると、リビングで裕美子に誘惑されパイズリフェラや四つん這いで後ろの穴まで弄られ強制射精させられているのを見て、自分も秘所を濡らして興奮したのを否定できなくなる。

航を可愛いと思う自分の本当の気持ちに気付いた真紀は夜になって入浴中の息子の元に向かうと、身体を洗ってあげるからと誘いを掛ける。華奢な身体に触れながら思わず裕美子に童貞を奪われなくて良かったと告白すると、思い切り淫乱になったつもりで少年をリードしていくが、とは言え元より派手な体験が少ないだけに戸惑いも隠せない。何とか性教育紛いに秘所を露わにして興奮を誘うと正常位で交合を果たすが、初めての航に中出しはダメと言っても聞き入れてもらえずに射精されてしまう。とその瞬間に訪ねて来た景子に全てをみられてしまい、真紀は頬を張られた上に、航を連れて行かれてしまう。

こうして思わぬ形で景子との生活が始まったものの、航に取ってはかつてのように実母だけを愛している訳でなく、真紀への想いをどう受け止めようかと戸惑いを隠せずにいた。景子も息子の気持ちを察していただけにアルコールの力を借りぬ訳にもいかず、酔った勢いで部屋を訪ねると航を誘惑する。何だかんだ言いながらも航も性欲には勝てず情交に応じるが、そんな生活も数日が経つと空しさが募るだけで、ある日景子はホテルのラウンジで裕美子と会うことに。真紀と同じ立場になって却って航の気持ちが痛いほどよく分かると告げた景子は人目も憚らずに号泣し出すと、裕美子も裏で色々やり過ぎたわと謝罪し二人は和解するのであった。

数日後景子は真紀を自室に呼び付けると一生掛けて航を愛する覚悟はあるかと問い、実の子を手離すのだからうんとつらい思いをしてもらうからと告げ、示し合わせたかのように裕美子が動き真紀の手足を拘束する。そして景子は動けずにいた航のぺニスを露わにし手扱きで挑発するが、彼が真紀にしゃぶって欲しいんだと抵抗を見せると、這ってでも来なさいと真紀に命じる。芋虫を思わせる滑稽な姿を見せながら真紀が奉仕を始め、快楽に顔を歪めていた航はふと実母に目を向けると、裕美子が寄り添い涙を堪えていることに気付く。二人が自分達を送り出すために悪い女を演じてくれていると理解すると、景子たちが真紀の拘束を解いて股を開かせるのを見て、自らも愛撫に加わり絶頂へ導く。力を振り絞るかのように真紀は自分だけがイヤらしい姿を見せるなんてと告げ、景子と裕美子も一緒に航を愛して欲しいと懇願すると、三人揃って尻を並べて少年を挑発する。航は四つん這いにした裕美子を貫き中出しすると、次は待ちわびたとばかりに景子に押し倒されて騎乗位で、最後は真紀と正常位で交わり愛を確かめ合うのであった。


【レビュー】

フランス書院文庫レーベルでの刊行も本作が11作品目となるが、「年上熟女たちに猫可愛がりされる」主人公像を基本線としながらも、ここ数作は既婚者だったり若くても荒ぶる情動を抑えられずに関係を持ったりと変化を持たせようとしていた節が窺えた。本作は原点回帰とまではいかないものの、怪我から回復して自宅に帰って来た主人公【航】(18歳)を巡り、義母・実母・友人の母親の三人のヒロインがそれぞれの思惑を抱えながら彼と接していくことになる。

・義母【真紀】(33歳)
航の父親の後妻として、また彼の良き母親であろうとする生真面目な性格でスタイルも良い美人だが、航自身は性の対象と見ないように敢えて冷淡に振る舞っている節がある。そんな彼がママ(景子)と口にしながら一人遊びをしていたのを見てしまい、彼に押し切られる形で処理を手伝わされる。(第一章)そんなキグシャクとした感情の行き違いを友人の裕美子に見抜かれて利用され、追い込まれるように航の手解きをしたまでは良かったのだが…。(第三章)

・実母【景子】(42歳)
航の実母で2年前に夫の不義を知って離婚し、現在は彼を引き取ろうと会社を起こし軌道に乗ってきたところである。美し過ぎて肉感的な肢体が実の息子に性的な対象とされていたことには気付かない。真紀は真面目で信用に足りると信じていたが、思わぬ「裏切り」を目の当たりにしてからは航を引き取り、インモラルな関係を強いるのだが…。(第四章)

・友人の母親【裕美子】(38歳)
夫との間に航と同い年のひとり息子がおり、過去に景子が絡むある事件によって絶交状態に陥ってしまう。後妻としてやって来た真紀にも親身に接してあげていたが、ある日性処理の手伝いをしてしまったと相談を受け、景子にやり返すチャンスだと航と真紀を手駒に使おうとするが…。(第二章)

ストーリーメーカーとして、第三のヒロインとして裕美子が景子への復讐を試みようとするが、傷心に陥った景子から相談を受けて航の気持ちを尊重しようとするのが第五章である。全員並べてのプレイと熟女たちがあられもない声で快感を訴える描写は庵乃音人作品ではお馴染みだが、作者本人によるブログでは「ある変化」を試みている。個人的にはそこまでの変化とは受け取れなかったが、具体的に描くか婉曲的に表現するかの違いは意外に大きいのかもしれない。これは読んだ上で確かめていただきたいと思う。主人公に付いては序盤に義母に性処理を強いる場面があるが他は割と受け身の面が強く、特に第二章では裕美子に後ろの穴まで弄られる描写があるので、この辺は原点回帰と言えるのかもしれない。





作者本人によるブログでも触れられていますが、本作では「ある変化」を試みていらっしゃいます。ネタバレでもOK、もう分かっているよという方は「続きを読む」からどうぞ。

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美原春人「お世話します【未亡人母娘と僕】」

美原春人「お世話します【未亡人母娘と僕】」
(フランス書院文庫、2017年2月、表紙イラスト:丹野忍)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

一人暮らしの洋太は友達とサッカーをしていて左腕を骨折してしまい、離れて暮らす父親に不自由な生活を訴えると、本家から千登世がやって来る。小さい時からお姉ちゃんと慕う巨乳未亡人が三十路を迎えて、更に熟れた身体付きとなっており、洋太も性的なものを意識し始めるが…。


【登場人物】

七里洋太
18歳。進学の際に母親を亡くし、父親も仕事で多忙なせいか一人暮らし同然の生活を送っている。友人とサッカーで遊んでいて左腕を骨折してしまい、夏休みに入ったばかりなのに不自由な暮らしとなっていたが、千登世がやって来てあれこれと世話してもらうことに。優しい性格とテニス部所属でほどよく日焼けした引き締まった身体付きの爽やかな少年で、女性にモテそうだが現在まで童貞。

千登世
35歳。洋太の父の実家である七里本家の親戚筋で、高校卒業後に嫁ぎ友里香を授かったものの、夫が亡くなってからは本家のある瀬戸内海の島で暮らしていた。背中まで伸ばした髪を後頭部で結わえ、90cmを超える豊かなバストやヒップを隠すようにふんわりとした服装を好んでいる。小さい頃から洋太のことが好きで、成長した姿を写真で送ってもらっては、再会出来る日を楽しみにしていたらしい。

友里香
15歳。高校進学を控える中学3年生で、母親に似て豊かなバストの持ち主で既にFカップまで成長し、好奇の目で見られるせいか男子が苦手で女子校を志望している。幼い時に海で溺れそうになったのを洋太に助けてもらってから、既に片想いの状態であるが、一方で家事そっちのけで上京した母親の気持ちも理解している。男性経験は無い。


【展開】

夏休みに入って早々に左腕を骨折してしまい、洋太は父親に不自由な生活だから何とかしてとメールで訴えると、本家に連絡して誰かに来てもらうから安心しろと返される。そして家にやって来たのは父の実家で家事手伝いをしていた遠縁の親戚に当たる千登世で、中学進学までは毎年帰省する度にお姉ちゃんと呼んで親しんでいた憧れの女性だった。昔からバストが大きいことは分かっていたが、30代になった熟女の肉感的な肢体に欲情を覚えながら入浴を始めると、当の千登世が背中を流してあげるからと入ってくる。視線を意識し顔を赤らめた彼女に勃起していることに気付かれてしまうが、千登世からずっと洋太に会いたかったと告白されて口付けを交わすと、口唇奉仕を受けて射精してしまう。そして洋太が湯冷めするからと浴槽へ誘うと女性上位で跨がられて童貞を失い、精力をみなぎらせたまま乳頭を摘まみ快感を与えながら連続中出しに及ぶのであった。

舞台を寝室に変えて千登世を迎えるなり、洋太は秘所を見せてとねだって指や舌を駆使しながら絶頂へ導くと、我慢できないと正常位になりせっかちなほどに腰を遣い四度目の射精に達する。交合を離し一休みすると今度は千登世からぺニスを舐め清めされてしまい、どうやら口でのご奉仕が好きなようだと分かる。再び男根が力付くのを見るや今度は千登世の方から騎乗位で跨がり射精を終えると、洋太は先ほど強く捻り赤くなった彼女の乳頭を舐めて愛撫し、夜が明けるまでイチャイチャを繰り返す。

そして翌日の午後に予備校での勉強を終えて帰宅した洋太を迎えたのは、何とエプロン姿の千登世だったが流石に裸は恥ずかしいらしく下着の上から着用していた。そんな彼女の気持ちを嬉しく思い豊満な身体を揉みまくると、四つん這いにして交わり失神させるほどの快楽を与える。千登世を介抱しようとソファーに横たわらせたが、目を覚ました彼女は洋太が後処理もせずにズボンをはいていたのが気に入らないようで、ぺニスを露わにすると舐め清めを始めてしまう。しかし夕食が先とお預けを食らい入浴をすると前夜以上に千登世の反応が激しくなり、交合を始めて中出しされただけでお漏らしする始末。それでも洋太は年齢を気にする千登世に卑屈になるなと告げ、彼女は名前を呼び捨てにしてと返し愛情を確かめ合うのだった。

再び寝室に舞台を移すと洋太は千登世にスマホで熟れた肉体を撮りたいと頼み撮影を始めるが、どうやら撮られても快感を得られるようで、千登世は次第に息を乱しながら汗だくとなり遂には絶頂を迎えてしまう。ごめん、やり過ぎたとは言いながらも洋太は再び乳房に甘えながら挿入し、乳頭を押し潰すと締め付けの強まった膣内に射精する。後戯のつもりでのし掛かった千登世の乳頭をいたわるように舌で愛撫するが、絶頂したばかりの彼女はまたも呆気なく果て失神してしまう。

こうして千登世とのイチャイチャ同居生活も1週間が過ぎたある日、友里香が七里家を訪ねて来る。洋太の一大事だと慌てて本家を発ったこともあって、本来しなくてはならない夏祭りの祭事などが滞っていると娘から聞かされ、千登世は一旦本家に戻ることを余儀なくされる。一方の友里香は自分が代わりに家事をやるから大丈夫だと母に告げると、見送ったその日の晩に入浴中の洋太を訪ねる。母親に負けぬほどの巨乳を見せられて洋太が反応しない訳もなく、涙ながらに友里香に告白されては誘惑を撥ね付けることも出来ずに洋太はキスを交わしながら対面座位で受け入れてしまう。それでも残っていた理性を振り絞り、達する直前に剛直を抜いて下腹部に精を吐き出すのであった。

千登世の時と同じく続きは寝室で行われるが、友里香は何故かキツキツの体操服とスパッツ姿で現れる。そして胸が大きいことを気にする彼女を労りながらも、次第に汗だくになりスパッツ越しの秘所もぐしょ濡れになっているのを見て、今度は直に指や舌で淫核を愛撫してイカせてしまう。剛直で貫かれ友里香は今度こそ中で出して欲しいとねだるが洋太の決意が変わらぬのを見て、あらかじめ用意したローションを見せて後ろの穴でしてとお願いする。浴室での交わりの最中に後ろの穴に指を出し入れされて感じたのを思い出しながらも、やはりぺニスとの太さの差は歴然で痛みを堪えつつも腸内で果てたのを知り悦びに浸ってしまう。

こうして友里香と二人きりの生活も一週間が過ぎたある日千登世が戻ってくるが、手荷物一つ無いのを子どもたちが不審がると、彼女は洋太にこれからはずっと住まわせて欲しいと懇願する。洋太もそれを言うのはこっちだとラブラブな雰囲気を漂わせたのを見て、負けず嫌いの友里香も決意を固めた様子である。昼食を取った後に友里香が部屋に引きこもったのを見るや、千登世は暫く抱かれていなかったからと洋太を誘惑し対面座位で交わるが、膣内射精をされたところで友里香が現れる。洋太の自宅近くの女子校を受験し合格したら一緒に住まわせてと美少女に懇願され、洋太は受け入れたものの今にも白昼のリビングで続きを始めかねない状況に待ったを掛ける。客間に移動すると母親をライバル視する友里香に対し、千登世は好きな者同士仲良くしましょうと仲直りを提案すると洋太も意図を理解したようで自分は秘所を、千登世には乳房を愛撫してと言って快感へ導く。そしてぺニスを受け入れながら母親に弄られて喘ぐ美少女を見て、洋太も早々と我慢の限界を迎え千登世の口内へ射精すると、今度は彼女を抱くのであった。


【レビュー】

第17回フランス書院文庫官能大賞新人賞受賞作品。ここ3回は凌辱作品が続いていただけに、久々の誘惑作品ということもあるし、選評において高い評価を得ていたことから発売前より期待の高まっていた作品である。官能小説の応募自体が初めてだという作家としては、確かに現時点での完成度は極めて高いと思うし、そこを加味しての星5つという評価としたい。

本作は一人暮らしの主人公【洋太】(18歳)が腕を怪我してしまい不自由な生活を余儀なくされたところから始まり、遠縁に当たる未亡人が上京して家事などのお世話をするとともに、彼女の娘も押し掛けて来て…という舞台設定となっている。

・主人公がお姉ちゃんと慕う遠縁の未亡人・【千登世】(36歳)

幼い頃は毎年のように父と実家に帰り、千登世を「お姉ちゃん」と呼んで慕っていた主人公だが家庭の事情で顔を見せなくなり、彼女は送ってもらっていた写真を見ては彼の成長を感じ更に想いを募らせていく。主人公の怪我という思わぬ話に家事そっちのけで上京するなど天然なところもあるが、基本的には家事もバッチリ出来てしっかりとした大人の女性である。

そんな主人公との再会に高ぶった面もあるかもしれないが、意外なほど二人が結ばれるのは早く29頁にして彼女から告白され、腕が不自由なのもあって女性上位な交わりで童貞を奪う展開である。90cm超えのバストを誇るだけに主人公が甘えながらも、乳房を重点的に責めては絶頂へ導く描写もある。普段は貞淑だけどエッチになると淫らになるという、そのギャップの大きさに可愛らしいと思えるから不思議ではある。ここから中盤までは二人のラブラブな情交一辺倒となる。

・主人公を白馬の王子と慕う美少女・【友里香】(15歳)

主人公より3つ年下で中学3年生の友里香は早くも母親並の巨乳でFカップのお嬢様な美少女で、周囲からの好奇の目もあってか女子校への進学を希望している。そんな彼女も唯一の男性として気を許せるのが主人公であり、幼い時のエピソードからお兄ちゃんではなくて「洋太さん」と呼んで慕うほどである。千登世とは何でも話をするようで、意外なことに上京したばかりの友里香は早々と洋太との関係を聞かされ、彼との二人きりという状況で淡い想いが昇華してしまい純潔を捧げてしまう。

血は争えないのか処女な割には愛撫に感じてしまう様は、千登世とはあまり変わりがないようだが、美少女らしい健気さもあって良いと思う。そして先に述べたように既に母親との関係を知るだけに、いざその現場を目の当たりにしても修羅場もなくハーレムエンドを迎えるのは、近年のフランス書院文庫の誘惑作品らしい王道の作りであろう。新人さんなだけに書けるだけ書いた、そんな詰め込み感も否めないものの、やはり現時点でのレベルの高さを称賛すべきところで、今後も安定的な良作を願いたい。


DSKさんのブログでも本作をご紹介なさっています。
2017/2/25 発売お世話します-未亡人母娘と僕著:美原春人、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。(こんなに熱くて太い×××、入るのかしら……)千登世が唯一知っている亡夫のそれとは違う大きさ。35歳は頬を朱に染めて肉茎を優しく受け入れる。親戚の少年を世話するはずが、欲情を抑えきれず、昼は裸エプロンで挑発し、夜は裸で添い寝……自分の淫らさを恥じながら、疼く身体は暴走し……(引用...
お世話します-未亡人母娘と僕(著:美原春人、フランス書院文庫)


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tag : 高校生主人公 童貞 母娘丼 処女 デビュー作品

2017年2月刊情報&3月刊情報

今が1年で最も寒い季節でもありますし、個人的にはスギ花粉症に突入する季節でもあり、インフルエンザなどの感染症に注意もしなくはならず、何かと嫌な時期ではあります。これを乗り切って春に繋げたいものですね。


●フランス書院文庫2017年2月刊情報


「これから出る本」(公式ホームページ)



綺羅光『重犯飼育【令嬢・千奈実と綾花】』




「私を女にしてくれて……ありがとうございます」足下に跪き、淫臭を放つ剛直に口づけする綾花。
女教師を毒牙にかけた凌辱鬼たちの標的は教え子へ!眠る間もない肉交地獄、アナル舐め、強制娼婦……
薄汚いアパートで朝から晩まで続く調教の果て、21歳と19歳、二人の女子大生は「隷嬢」に……




仮タイトルは「重犯調教2」でしたので、この作品の続編となります。





綺羅光作品と言えば相互リンクさせていただいている愛好家Sさんのブログ『官能小説★綺羅光テイスト』の記事でも、続編の可能性に付いて触れられていますが、ファンの方ならではの鋭い観察力に感心いたします。


4167『【重犯調教】女教師と令嬢たち』綺羅光、フランス書院/フランス書院文庫、2016/07 発売●あらすじかつて女教師を性奴へと堕とした凌辱魔が逮捕され刑に服している間に、女教師は姓を変えて上京し新たな人生を歩むものの、出所してきた凌辱魔に探し当てられ、再び性奴に堕とされ元教え子たちも巻き込まれていく。●登場人物【日室紗也子(さやこ)】29歳。身長160cm。B90近くW??H??。高校(男女共学)の日本史教師。演劇部...
4167『【重犯調教】女教師と令嬢たち』








森一太朗『兄嫁奴隷・姪奴隷・女教師奴隷』






「晃弘様の太くて長いモノで突いてください」熟臀を掲げ、命じられた台詞で懇願する35歳。
白昼のリビングに響く淫らな恥音とあえぎ声。出勤する夫と入れ替わるように始まる義弟の調教。
浴室やトイレ、ついには神聖な夫婦の閨房で……人妻から理性と矜持を奪い去る悪夢の同居生活!




悪魔少年(青年)の凌辱者によってヒロインたちが犯されるのですが、今のどこか緩いフランス書院文庫的作品の土台を築いたベテランらしく、ど直球な凌辱作風になりそうですね。






庵乃音人『てほどき熟母 義母、友人のママ、実母』





量感たっぷりの美ヒップがたまらない義母・真紀。Hカップの美乳が刺激的すぎる友人の母・裕美子。
垂涎の完熟ボディで淫らな色気をふりまく実母・景子。オナニー授業、濃密セックス、衝撃のアナル指南……
三人の「ママ」から施される艶かしい性のてほどき。33歳38歳42歳――僕を大人に変える最高の美熟女体験!




あらすじの通り義母や友人の母だけでなく、実母も登場する「ママ」たちによる手解きはどんなものでしょうか。期待したいですね。






宮坂景斗『三姉妹が完全征服された刻』





琴美、梨夏、汐璃――三姉妹と再会した瞬間から、青狼が企てていた「悪魔の計画」が動き始めた!
三女の処女女子大生に狂った美牝調教をほどこし、長女の熟肉に秘められた淫らなM性を覚醒させる。
綾人の獣欲は最後の標的、気品溢れる女教師の次女へ!19歳24歳28歳――完全征服するまで淫姦は終わらない!




宮坂作品と言えば主人公が十代前半?~半ばでしたが、本作ではどうでしょうか。近年フランス書院文庫の誘惑作品ではいわゆる「ショタコン」ものが一つの流れとなっていますし、宮坂作品は基本的に凌辱とは言え、そんな主人公による官能ファンタジーの源流とも言えるだけに、本作も継続しているのではないかと思います。






藤崎玲『母の日と娘の日【生贄当番】』





「許して。そんなに激しくされたら、私、壊れちゃう」36歳の秘唇にズブズブと埋め込まれる篤哉の硬直。
何度も冒されているのに屈辱と羞恥で身体が震える。弱みにつけこまれ、青年に命令され強制される性奉仕。
暴走する狂った獣欲は千登世の娘・結夏にまで……今日は美母を、明日は娘を――悪夢の絶対調教開幕!




藤崎玲×四畳半書房のコンビによるノベライズ第二弾となりますね。因みに第一弾はこちらの作品です。母親が36歳ですから、娘は幾つになるかは気になりますね…。


【第一弾の作品】









美原春人『お世話します【未亡人母娘と僕】』





(こんなに熱くて太い×××、入るのかしら……)千登世が唯一知っている亡夫のそれとは違う大きさ。
35歳は頬を朱に染めて肉茎を優しく受け入れる。親戚の少年を世話するはずが、欲情を抑えきれず、
昼は裸エプロンで挑発し、夜は裸で添い寝……自分の淫らさを恥じながら、疼く身体は暴走し……




仮タイトルは『分家の未亡人』でしたので、第17回フランス書院文庫官能大賞新人賞受賞作品で間違いないですね。高い評価を受けただけに、王道かつシンプルな誘惑作品になったのかなと期待したいですね。






●フランス書院文庫X2017年2月刊情報


北都凛『【裏版】新妻奴隷姉妹』










御堂乱『闘う人妻ヒロイン【絶体絶命】』






公式ホームページでは目次も出ていますが、美母ヒロイン、女宇宙刑事、美少女戦士とありますので、この二作品と何らかの関連はあると思われます。

※『異常な世界』はアンソロジーで御堂作品では女宇宙刑事シェリーが登場していますから、その後日談ではないでしょうか。








DSKさんのブログでも2月の「気になる」官能作品を取り上げています。
2017年2月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!▼フランス書院文庫X※右側の画像は底本の表紙。 2017/2/14 発売【裏版】新妻奴隷姉妹(著:北都凛)→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。二宮祐子と平山由美子、幸福な美人姉妹を襲った悲劇。(あなたに妻と呼ばれる資格は私にはないわ……)必死の哀願は男たちを悦ばせ、調教をさらに淫惨に!女体に絶頂を刻む連続輪姦...
2017年2月の気になる官能書籍








●フランス書院文庫2017年3月刊情報


鏡龍樹『溺れる 若兄嫁と熟兄嫁と未亡人兄嫁と』

小鳥遊葵『混浴風呂 妻の母、妻の姉、隣の人妻と…』

冬木弦堂『制服無惨【全員奴隷】』

御前零士『訪問調教【部下の新妻】』

青橋由高『六人のおいしい艶熟女』

多久間太『令嬢四姉妹【屈服旅行】』



まずは鏡龍樹さんが7年半振りにフランス書院文庫へ復帰されるようです。素直に嬉しいの一言に尽きますね。小鳥遊葵さんは島シリーズでしょうか。多久間太さんの作品も島もので被るところもあるとは思いますが、小鳥遊さんが島に居住しているのに対し、多久間さんの場合は四姉妹と島を訪ねてという違いはありそうです。精力的な刊行が続く冬木弦堂さんと御前零士さんも、ある意味被っている気もしなくはないですね。美少女文庫で1月に新刊を刊行なさった青橋由高さんは好評につき、短編集第三弾のようですね。こちらも楽しみにしています。





ここまでお付き合いいただき、ありがとうございますm(__)m

最初に挙げたようにあまり体調の整わない時期ですので若干更新頻度を下げますが、マイペースで進めていきます。どうぞ宜しくお願い致します。

テーマ : 二次元総合 漫画・エロゲー・小説・エロアニメなど
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河里一伸「わが家はハーレム」

河里一伸「わが家はハーレム」
(竹書房ラブロマン文庫、2017年2月)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

平凡な大学生の尚人は再婚したばかりの父の再婚により、図らずも義母と義姉妹の三人に囲まれた、女だらけの生活を始めることになってしまう。直後に父が亡くなり淫乱体質の義母・百合恵に筆下ろしされ、大学では若くして助教となった義姉の美奈子、そしてがさつで自分をからかう義妹の泉希とも相次いで関係を結んでいくが…。経験を重ねた尚人は遂に想いを寄せていた麻由へ告白し、恋人として結ばれたものの母娘たちが簡単に引き下がる訳もなく…。


【登場人物】

遠山尚人
19歳の大学2年生。通っている桜忠大学の商学部教授で経営学者として知られている父親がかつて教え子だった美奈子の母親・百合恵と再婚、しかも僅か2週間で父親が事故で急逝したため、女3人と同居する羽目に。大学に入学式で倒れた真由を介抱してあげてから片想いが続いており、同じ講義を取るが進展なし。尚人本人の実力で合格したが、縁故と言われることに些か嫌気が差している。童貞。

遠山百合恵
美奈子や泉希の母親で、ボブカットにして若作りしているためにとても四十路には見えない美熟女。二人の娘の父親である前夫は七年前に亡くなった。尚人の父親・健太郎とは美奈子を介して知り合い再婚に至ったが、急死により二度目の未亡人に。見た目の清楚さとは反し巨乳で肉付きが良く、健太郎とは頻繁に情交を繰り返していたために亡くなってからは欲求不満になり、息子の尚人に誘いを掛けてくる。

谷口美奈子
27歳。尚人が通う大学で公共経済学を教えており、若くして助教に就いている才媛。妹の泉希と同じく旧姓を名乗っている。腰まであるストレートの黒髪を伸ばし、常にパンツスーツを着こなしたクールビューティーだが、家ではずぼらで尚人の視線も気にしない様子。百合恵に似て淫乱体質でアメリカに留学していた時には男漁りをしていたが、助教になってからは抑え込もうとしていて、母親と尚人との情事を目の当たりにして体質を開花させてしまう。

谷口泉希(みずき)
18歳で高校を卒業してファーストフード店で働くフリーター。真由と同じ女子高に通っていてテニス部の後輩に当たり、そこそこ良い成績を挙げてはいたが、卒業とともにテニスは趣味の程度に留めている。尚人に対して興味を抱いているが、がさつで素直になれないために憎まれ口を叩き、ことある度に童貞だとからかってはいるが本人も処女である。小麦色に焼けた瑞々しい身体付きでCカップ。

榎木田麻由
19歳。中高と女子高に通っており男子には興味があるが、男嫌いな自分を変えようと共学の大学へ進学、しかしその環境に馴染めずにいた時に尚人に助けてもらっている。その時から一目惚れしてはいるが、声を掛けられずに1年が過ぎてしまう。肩甲骨の辺りまで伸ばしたセミロングの髪型で、見た目通りの清楚なお嬢様。控えめなバストにコンプレックスを抱く。


【展開】

麻由に一目惚れしてから1年が過ぎてGWを迎えたある日、尚人は父親の健太郎から百合恵と再婚することを告げられ、しかも講義を教えている美奈子が義理の姉になったことでより窮屈な大学生活を送らねばならなくなる。そして二週間後交通事故に遭って父親が急逝したものの、元来女に免疫のない尚人に取っては一層気の重い同居生活となる。そんなある晩百合恵と二人きりで夕飯を取った尚人は暫くオナニーしていなかったなと部屋に籠って行為を始めようとするが、そこへ百合恵がやって来て慰めてあげるとばかりにキスを奪われる。口唇奉仕やパイズリ、騎乗位での筆下ろしと慌ただしく一方的なまでの体験に尚人も驚きを隠せないが、愛撫の練習をしてみる?と誘われて断れるはずもない。

翌晩から娘たちの目を盗んでは百合恵から誘われて情交を繰り返しテクニックが上達していった尚人だが、大学では相変わらず麻由に声を掛けることすら出来ずにいた。筆下ろしから二週間が経ったある日尚人は美奈子から声を掛けられ、講義が終わったら大学とは駅の反対側にある歓楽街の喫茶店で待っていると告げられる。まるで人目を避けるかのような待ち合わせで、有無を言わさずにラブホテルへ連れ込まれると、尚人は百合恵との関係を白状させられ…その直後にいきなり唇を奪われる。どうやら美奈子も母親と同じ淫乱体質で、とは言え亡き父と関係していなかったことに安堵すると、百合恵に教わった技巧を用いてシックスナインで相互絶頂する。そして正常位で美奈子の巨乳を揉みしだきながら中出しすると、二度目はバックにして交わるのであった。

こうして百合恵や美奈子と肉欲に溺れてはいくものの、肝心な麻由には会釈できただけで満足していたが、講義の最中に後ろの席の男子も彼女を狙っていると聞いて穏やかな気持ちではいられない。そんな複雑な感情を抱いたまま帰宅すると、泉希がノーブラでポッチが浮いているのを見て思わず注意するが、いつものように童貞だからと返されてキレてしまう。懲らしめのつもりでソファーに泉希を押し倒した尚人は、乳房や秘所を愛撫されてヨガる泉希がウブなことに気付き、一層興奮を覚えながら這って逃げようとする義妹の純潔を奪う。泉希はバカにしていた義兄の逆襲に怯えながらも、ペニスで貫かれて嫌だという感情が薄れていくことに戸惑いを隠せず、それでも中出しされて充足感に浸ると二度目は騎乗位での交わりを求めていく。

父の四十九日法要を終えた尚人は、ある週末の夕飯で久々に全員で食卓を囲むことになり、居心地の悪さを感じ何を食べたかすら気に留めずに自室に引き籠る。しかしそこへ母娘たちが来訪し、機先を制して百合恵から全員と交わるなんてやるじゃないとからかわれ、夕飯で精のつく食材ばかり食べたのを思い出す。問答無用とばかりに三人同時のフェラで美貌に精を浴びせると、泉希へは顔面騎乗のクンニで、他の二人には指を駆使して同時絶頂へ導く。そして母娘たちを四つん這いにして並べると交互にペニスを抜き差しし、最後は中央にいる泉希を責め立てながら両脇の二人には指ピストンで絶頂へ導き、ペニスを抜くと三人の背中に精を噴射してしまう。

数日後講義を終えた尚人は泉希に指定された喫茶店に向かうと、麻由が待っていてどうやら義妹がキューピッドになるつもりで気を利かせてくれたのだと気付く。やっと麻由と二人きりで話ができたと尚人が告白すると、彼女も自宅には今誰もいないのとそれなりの覚悟を決めてくれたのだと喜ぶ。そして麻由の部屋に来るとシックスナインにさせて相互絶頂すると正常位で処女を奪い、更に対面座位にさせて麻由が恥ずかしがるのを見ながら中出しする。勿論性欲の塊である尚人は一度で満足する訳もなく、二度目に雪崩れ込むのだが…。

こうしてバカップルと同級生から囃し立てられながらも尚人は麻由とデートを重ねるが、大してお金を持っていない学生の身分でしょっちゅうラブホテルに行けるはずもないし、しかも互いの家には家族が常にいる状況ではエッチができる訳でもなく悶々としていた。ある日曜のデートでも麻由とキス止まりで別れた尚人が自宅へ帰ると、母娘三人が裸エプロンになって待ち受けており、雪崩れ込むようにトリプルフェラを受ける。いつかは麻由のことを考えて母娘とは清算しなくてはいけないが、与えられる快感には抗しがたく尚人は流されるままに奉仕を受け入れてしまう。


【レビュー】

フランス書院文庫(黒本)や美少女文庫で活躍するベテランの竹書房ラブロマン文庫進出第二弾も、これまで作者が描いてきた王道の誘惑官能路線の延長上にある作品だと言える。本作は大学生で女馴れしていない童貞の尚人が、父の再婚で義母となった百合恵、彼女と亡き夫の娘・美奈子や泉希の三人といわば家庭内ハーレムと化した関係に雪崩れ込むド直球の流れである。割とライトな作りでどのヒロインとも三度は発射できる主人公のタフネス振りは、黒本よりは寧ろ美少女文庫寄りの作りを感じさせた。

母娘たちのなかでは百合恵と美奈子は淫乱体質でそれが遺伝しているようでもあるが、基本的には主人公が流されていく展開であるとは言え二人でそれほどの描写の違いはなく、特に美奈子は大学の助教なのだから、例えば学内での交わりがあっても良かっただろう。舞台設定の違いを生かし、第三者に気付かれそうだという倒錯性があればとは思う。そして義妹に当たる泉希は口調が男子そのもので普段から主人公を童貞だとバカにしていたことと、実は女子校通いで口で言うほど男に馴れてはいない点とのギャップを主人公に突かれて屈服させられる点がなかなか良かった。(但し女子らしくないスレた口調は、読んでいてかなり気になったところだが…。)

尚人には想いを寄せる同級生・麻由もいるが官能的な主題はあくまでも母娘たちであり、麻由に付いては恋人同士のイチャラブエッチが主体なので、わざわざ一章使っての描写でなくても良かったのかな?という気はする。こうして麻由と結ばれたが結末で母娘たちがそうはさせじと主人公に奉仕を始めるし、どっち付かずの終わり方にどうもすっきりしないものを覚えたからである。

tag : 大学生主人公 童貞 母娘丼 姉妹丼

綾野馨「美しい義母と兄嫁と……」

綾野馨「美しい義母と兄嫁と……」
(マドンナメイト文庫、2017年2月、表紙イラスト:妃耶八)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

童貞のまま美菜とお見合い結婚した啓介だったが、一方の美菜もセックスに良い思いをしていないようで、月イチの子作り性交に留めようと提案される。溜まる性欲は自分で処理していたものの、ある日二世代住宅に住む義母の紗枝から夕食に招かれ、入浴する際につい出来心から彼女のパンティを持ち出してしまい彼女に見付かるが…。


【登場人物】

広岡啓介
22歳の不動産仲介会社に勤める営業三課の社会人。4年前に父親を亡くしてから母親を安心させてあげたいと考え、美菜とお見合い結婚へ至った。5歳年上の実兄がいるため、広岡家に婿入りした。年相応に性欲は強いが女性経験がなく、初夜に童貞を失っている。

広岡美菜
22歳で啓介と同い年だが7月に誕生日を迎える。中堅商社に勤めるOLで、千年近くにも渡る公家の末裔に当たる瓜実顔の美人で、スレンダーながらもEカップなバストに小振りなヒップとスタイルが良い。男性経験はあるものの良い思い出にはならなかったようで、啓介の生理をよく理解しないまま月イチの子作りセックスに留めてしまっている。

広岡紗枝
43歳。美菜の実母で亡くなった夫の保険金もあって生活に不自由はしていないが、社会との繋がりを求めてレジ打ちのパートに出ている。美菜より遥かに豊かなバストと肉付きが良い割には括れがはっきりした若々しい身体付きを密かに自慢にしている。娘が男の生理に疎く啓介に同情するうちに、不謹慎な関係へと陥ってしまう。

後藤真理子
27歳。啓介の実兄・秀一の妻で大学時代からの付き合いが発展し結婚したものの、夫婦仲は倦怠期に入っていて一方的な情交に不満を抱いている。子供は欲しいが出来ないのもストレスの一因。新居を探すべく啓介の案内で物件巡りをするが、義弟の性欲の強さにあてられ情事を重ねていく。バストの大きさは美菜と紗枝の間くらいの巨乳。


【展開】

美菜とお見合い結婚をし広岡家に婿入りした啓介だったが、妻がセックス自体をあまり好きではないようで月イチの子作り目的でしたいと告げられ、優しい啓介は受け入れたものの性欲は自らの手でしなくてはならなかった。そんなある日妻が友人の婚約祝いにと旅行に出て不在になった晩に、紗枝から夕食をご馳走するからと誘われしかも一風呂浴びてはと勧められる。元より義母にも興味を抱いていただけに、啓介は洗濯物として出されていた紗枝のパンティを持ち出し、浴室で匂いを嗅ぎながらオナニーを始める。そこへバスタオルを忘れたと義母が現れたためにその行為を見られるが、一方の紗枝は数日前にセックスは月イチだけと娘に聞かされて啓介に同情し、手伝ってあげるからと筒先をパンティでくるみながら放出に導く。

そこへまるで咎めるかのように美菜から連絡が入り、一度では収まらない啓介は義母の巨乳に触れもっとと言わんばかりに催促する。本番は無しと告げて秘所を見せてあげたまでは良かったが、啓介の口唇愛撫に堪らなくなり一度きりの約束で紗枝が騎乗位で主導するものの、なし崩しに攻め立てられてはそれも叶わずに正常位にさせられて二度目の中出しを受けようと腰をくねらせてしまう。

数日後兄嫁の真理子から社宅を出て一軒家に暮らしたいと相談を受け、啓介は二件目の都心の物件へと案内するが、キッチンの下見の際に覗かせる乳谷やスカートの間に見とれていたことを真理子に指摘される。夫婦の営みがあまり無いと聞いた真理子も啓介に同情し、自らも満たされていないこともあって今日だけと告げたものの、思わぬ偉容とそぐわないほど初々しいピンクの亀頭を見て可愛いとさえ感じてしまう。美菜だけでない女性の存在を感じた真理子は口唇奉仕で焦らし紗枝ともできていることを聞き出すと、飲精した後でキッチンシンクに掴まりバックで交合を求めていく。

7月に入り啓介は美菜の誕生日にランジェリーをプレゼントしたいからと紗枝に付き添ってもらい、都内のショップを訪ねたものの義母が試着したランジェリーに触発されて試着室で慌ただしくパイズリ奉仕を受けた後で四つん這いにして交わる。そしてその日の夜に美菜が浴室を訪ねて来ると頻繁に応えてあげられなくてと謝罪を受けるが、啓介も義母や兄嫁との不貞に心を痛めながらも少しでもエッチになって欲しいとの期待をこめて騎乗位で素股になってとねだり、秘所が擦れ合う感覚に呻きながら精を迸らせてしまう。

その数日後所用で街を歩いていた紗枝は偶然にも啓介と真理子が連れ立って歩いているのを見付け後を追うと、まさかと思いながらもラブホテルに入っていくのを見てショックを受ける。そして娘が外出している週末に啓介と真理子を呼び付けてふしだらだと糾弾するが、真理子も紗枝との情交を知っているだけに負けじと反論する。紗枝はその言葉を反芻して腹を決めると娘の不始末だから自分が面倒を見るからと切り返すと、真理子が啓介のペニスを取り出して口唇奉仕を始め、今度は紗枝が奪い返してパイズリフェラで射精に導いてしまう。その浅ましいほどの淫らさに同じように性欲のドツボに嵌まってしまったのだと理解した真理子は争うのを止め、頻繁に出来る訳ではないからと優先権を主張し騎乗位で跨がる。顔面を跨いだ義母の秘所への愛撫もこなしながら兄嫁を絶頂へ導いた啓介は、お尻を突き出して真理子を介抱している紗枝に欲情し、三度目の射精へ向けてしゃにむに腰を遣うのであった。


【レビュー】

マドンナメイト文庫からデビューとなった本作は、不動産仲介会社に勤める主人公【啓介】(22歳)が同い年の妻【美菜】とお見合い結婚し、婿入りしたところから話が始まっている。女性に縁の無い主人公は初夜に童貞を失うが、肝心の妻も過去の男性経験であまり良い思いをしてはいないようで月イチの子作りのみという条件を切り出され、性欲旺盛な青年にはまさに酷とも言える状況である。そんな彼に変化をもたらしたのは二世帯住宅に同居する義母の【紗枝】(43歳)で、妻の居ない夜にハプニングがあり不適切な関係へと発展してしまう。更に兄嫁である【真理子】(28歳)と新居探しをしていて、夫婦仲の倦怠期にあったことや義弟である主人公への姉としての愛情も相まって情事に及んでいく。

妻への愛情の方が強いだけに、二人の年上女性に対しては愛情よりは性欲の方が勝ってしまい流されるままの主人公ではあるが、ある日義母が兄嫁との密会を知ったのをきっかけにちょっとした修羅場に陥る。しかしことの発端は気の利かない娘にあるから自分が代わりにという紗枝と、義姉としての感情を押し出す真理子は結局は主人公のタフネスさからは離れがたく妥協に至り、正妻がいながらも関係へは続いていく。ちょっと都合が良すぎるぞという主人公のモテ振りが、マドンナメイト文庫というレーベルカラーからすると至って王道な誘惑官能作品であり、安心できる展開である。

若干気になるのが登場人物の喘ぎ声で主人公は動物(おサルさん?)っぽいし、貞淑なお義母さんと勝ち気でクールなお義姉さんでは年代も性格も違うのだからもう少し使い分けができると、より官能小説らしい深みが出てくるのかもしれない。今後の方向性に期待したい新人さんである。

tag : 社会人主人公 童貞 デビュー作品

プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

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