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2017年8月刊情報

◎フランス書院文庫2017年8月刊情報


フランス書院公式ホームページ「これから出る本」コーナーにて8月発売予定の文庫情報が出ましたが、Amazonでも書影その他が反映されたので更新いたします。






一柳和也『理性崩壊 兄嫁と姪姉妹』

理性崩壊: 兄嫁と姪姉妹 (フランス書院文庫)
一柳 和也
フランス書院
売り上げランキング: 6,869


「膣に出される感触をしっかり覚えるんだぞ」
「ああっ、彩奈の奥に出して……孕ませてっ」
立ったまま後ろから熟尻を抉られ、泣き叫ぶ彩奈。
借金を肩代わりした義弟の言いなりになる兄嫁。
避妊も許されず、どんな要求にも応える愛人契約。
暴走する淫獣は可憐な姪姉妹にも狙いを定め……



昨年デビューなさった一柳和也さんの三作品目は、兄嫁と姪姉妹(兄嫁の娘)を題材としたフランス書院文庫の凌辱作風でお得意の一家丸ごと俺のモノ路線でしょうか。






小鳥遊葵『ほしがり未亡人 兄嫁、義母、女教師、美母』

ほしがり未亡人: 兄嫁、義母、女教師、美母 (フランス書院文庫)
小鳥遊 葵
フランス書院
売り上げランキング: 6,730


「ああ、長くて太いので突いて。私を狂わせて」
逞しい肩に齧りつき、対面座位で腰を揺らす美熟女。
夫を喪ったその日から『未亡人』という牝になる女たち。
亡き夫の視線を感じつつも待ち望んだ絶頂を迎える。
満たされない性への渇望で容赦なく男を食い漁るが……
兄嫁、義母、女教師、美母……濡れ乱れる喪服妻たち!



小鳥遊葵さんの新刊は四人の喪服未亡人とらしい作品になりそうです。
今回も「島」を題材とした作品に仕上がるのでしょうか?






但馬庸太『暴風檻【オリ】 二人の母と姉狩り』

暴風檻【オリ】: 二人の母と姉狩り (フランス書院文庫)
但馬 庸太
フランス書院
売り上げランキング: 6,868


(今、この家にはママと姉さんと僕の三人だけ……)
大嵐の夜、濡れた義母の柔肌に目を奪われた智也に、
暴風雨のように危険な欲望が吹き荒れはじめる!
襲いくるゲリラ豪雨、自宅の停電、交通の遮断……
『陸の孤島』と化した家で悪夢の宴が幕を開ける!
38歳、42歳、18歳……凶獣の餌食になる牝たち。



但馬庸太さんの新刊は、『母親失格 エリート家族の寝取られ転落人生』以来となります。
昨今の自主規制?の影響か、近親相姦を描く作家さんが少ないので(個人的な好みというのもあり)楽しみにしたいです。






香坂燈也『嫁の母、嫁の妹と同居中』

嫁の母、嫁の妹と同居中 (フランス書院文庫)
香坂 燈也
フランス書院
売り上げランキング: 4,400


「娘の代わりよ……私の身体で満足してほしいの」
十年の空閨を埋めるように肉棒をきつく締めつける熟膣。
娘婿に跨り恥じらいつつ千佐子は秘所を擦り合わせていく。
「私だって、ずっとあなたにご奉仕したかったの」
蜜戯に勘づいた嫁の妹・亜希が負けじと挑発をはじめ……
昼夜休む暇もない――ここは「淫らな女系家族」の楽園!



誘惑作風と凌辱作風を行き来するエース作家の香坂燈也さんの新刊は、恐らく誘惑路線でしょうか?
こちらはさながら誘惑版の一家丸ごと俺のモノなのかもしれませんね。






本城山羊『七日間同棲 受験生と三人の女教師』

七日間同棲: 受験生と三人の女教師 (フランス書院文庫)
本城 山羊
フランス書院
売り上げランキング: 4,761


「この問題ができたらご褒美にセックスしてあげる」
女教師が住み込みで教えてくれる秘密授業、開幕!
手淫サポート、騎乗位童貞喪失、魅惑の裸エプロン。
個人実習で学力も性力もアップする祐介の前に、
二人目、三人目と教え方も女体も違う別の先生が現れ……
独身(28)人妻(32)新人(22)――最高の初体験レッスン!



美少女文庫でも活躍なさっているほんじょう山羊(本城山羊)さんは、昨年3月以来の新刊となります。
女教師三人が住み込みということは、シェアハウスなのでしょうか?






冬木弦堂『人妻A 贄』

人妻A 贄 (フランス書院文庫)
冬木 弦堂
フランス書院
売り上げランキング: 25,815


「もう許して、少し休ませて……あんっ、いやっ」
柔肌に食い込む縄、女陰を穿つ剛直、三穴責め……
夫の名を呼んでいた唇からはやがて恍惚の吐息が……
人妻・弓子を襲う、悪魔屋敷のおぞましき肉調教。
清らかな女体に、恥辱の刻印が植え付けられていく。
心は貞淑、身体は淫ら――弓子29歳は究極の奴隷妻へ!



冬木弦堂さんは刊行ペースが早い上に、一作品当たりのボリュームも沢山ありますので、(御堂乱さんのように)相当なバイタリティの持ち主なんだろうなと感心いたします。
因みに本作は336ページだそうです。






◎フランス書院文庫X2017年8月刊情報


御前零士『人妻悪魔マッサージ【美央と明日海】』

人妻 悪魔マッサージ【美央と明日海】 (フランス書院文庫X)
御前 零士
フランス書院
売り上げランキング: 47,169



伝説の名作が大幅加筆で今、甦る
怒濤の書き下ろし400枚!

(あの清楚な美央がこんなに乱れるなんて!)
妻との夜の営みにマンネリを感じていた夫は、
真実を伏せ、妻に性感マッサージを受けさせる。
隠しカメラに映る美央は、淫らな施術を受け入れ始め……
28歳と26歳、貞節と性欲に引き裂かれる二匹の人妻!



性姦マッサージ ――寝取られた貞淑妻―― (リアルドリーム文庫 74)
御前零士
キルタイムコミュニケーション
売り上げランキング: 164,943



御前零士さんのフランス書院文庫X作品は、リアルドリーム文庫時代の作品の加筆修正となるようでして、本作はこの作品がベースです。
第九章から登場する「第二の人妻・明日海」が加筆部分に該当するのではないでしょうか?





巽飛呂彦『襲撃教室【全員奴隷】』

襲撃教室【全員奴隷】 (フランス書院文庫X)
巽 飛呂彦
フランス書院
売り上げランキング: 5,995



デビュー初期の傑作が大改稿で生まれ変わる
――先生、裸に剥かれる悦びを教えてやるぜ

そこは野獣の棲む学園だった!
放課後の体育倉庫、囚われた女生徒を救うため、
青狼たちの玩弄に裸身をゆだねる女教師。
三本の猛々しい剛直が襲う凄惨な凌辱の中、
美しき聖職者たちは妖しい愉悦に目覚め……








2000年代半ばより「凌辱断筆宣言」(!?)をなさっていて、基本的に企画ものに限って凌辱作品を出されている巽飛呂彦さんですが、90年代のデビュー初期の二作品の合本のようです。因みに6月に黒本が刊行されたばかりなのに、8月には美少女文庫でも新作が刊行されますね。





DSKさんによる「気になる」8月刊行作品の紹介記事です。
2017年8月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!▼フランス書院文庫X※右側の画像は底本の表紙。 2017/8/14 発売襲撃教室-全員奴隷(著:巽飛呂彦)→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。デビュー初期の傑作が大改稿で生まれ変わる――先生、裸に剥かれる悦びを教えてやるぜそこは野獣の棲む学園だった!放課後の体育倉庫、囚われた女生徒を救うため、青狼たちの玩弄に...
2017年8月の気になる官能書籍






◎美少女文庫2017年8月刊情報

7/18に美少女文庫公式ホームページ「これから出る本」コーナーが更新されています。

上原りょう/水龍敬(イラスト)『おいでよ!水龍敬ランド ビッチとスケベなパレードデイ』




イルミネーションも鮮やかに――水龍敬ランド恒例、エロティカルパレードが始まった。
「セックスが、こんなに素晴らしいものだなんて知らなかったわ!」
ビッチコスチュームをまとった厳格生徒会長マリカがケイイチのものを咥えれば……
「ねえ、私の中、気持ちいい?」
今日初めて絶頂の悦びを知った黒ギャル・アンナがヒロヤにまたがり腰を振る。
ここは水龍敬ランド――すべての貞操観念から解放されて、性を愉しむ夢の国。
童貞好きの女探偵も、悩める人妻も、寂しがり屋の天才少女も、ここならきっと素敵なパートナーが見つけられる。
パレードの行列の中、キャストのユウコは先輩男性キャストに貫かれながら手を振った。
「ぜひまた水龍敬ランドにお越し下さい!」







巽飛呂彦/愛上陸(イラスト)『催眠性指導』

催眠性指導 (美少女文庫)
巽 飛呂彦
フランス書院
2017-08-21



「ぶひ! 僕をバカにしてきたみんなに!性指導の成果を見せてあげるね!」
全校生徒が集められた体育館のステージで自慢の特A級美少女を次々と貫く征服感!
一糸まとわぬ全裸で並ばされ――催眠術にかかった彼氏たちから応援まで受けて――
小幡優衣、倉敷玲奈、柊鈴香、椚木詩織、そして女教師・朝岡和季は絶頂姿を晒していく!
「田中くんのチ××、気持ちいいのぉ!」
「アナルばっかり、挿入ないでぇ!」
「キモイあんたに、またイカされちゃう!」
鈴香のなかにきっちり膣内射精を決めれば、最後は、詩織と和季先生の公開3P騎乗位!
「生徒のち××で、先生、イクぅぅ!」
「詩織も、クリイキ見せちゃうぅぅ!」
(全員、ぼくの赤ちゃん孕むんだよ♪ ぼくの催眠術でずっっっっと支配してあげる!)







青橋由高/やんよ(イラスト)『僕とエルフメイド姉妹の三人暮らし』




「ああ、これがティト様の××なんですね」
ご主人様に覆いかぶさり、金の髪を揺らし、姉のフィカが騎乗位で処女を捧げれば……
「姉様のヴァージンを奪っておきながら何様ですか。私たち姉妹を、性奴隷メイドにするおつもりだったのでしょ?」
銀の髪から瞳をのぞかせ、妹のリーザが次なる挿入をねだってくる。
全財産をなげうって、囚われの身から解放してあげた双子のエルフ。
けれど、二人が選んだ道は、僕のメイドになることだった。
初恋を寄せたエルフ姉妹のキスも、処女も、巨乳も独占し、イチャイチャ奉仕してもらえる三人だけの新生活。
「ティト様、このめくるめく幸せは――」
「ずっとずっと続くんですよ!」








8月発売予定の美少女文庫は同人作品原作が2つと、安定の甘々路線の青橋由高さんの合計3作品で、6月にフランス書院文庫で刊行なさったばかりの上原りょう(上原稜)さんと巽飛呂彦さんが同人作品原作をご担当なさっています。








◎管理人の気になる官能作品


綾野馨『兄嫁の秘蜜』



憧れだったお義姉さんの秘唇は、いつのまにかぬかるんでいて……

童貞の智樹は兄嫁の菜奈に淡い恋心を抱いていた。
あるとき、菜奈のショッピングに付き合っているとき、兄が見知らぬ女性とラブホテルに入っていくのを目撃した。
それをきっかけに菜奈の気持ちが揺れ動き、智樹と禁断の関係を結ぶことになるが……。




デビュー作品『美しい義母と兄嫁と……』が王道的な誘惑作品でしたが、本作も一時の安心感を抱かせるオーソドックスな官能小説のようです。楽しみにしましょう。

テーマ : 二次元総合 漫画・エロゲー・小説・エロアニメなど
ジャンル : アダルト

綾野馨「兄嫁の秘蜜」

綾野馨「兄嫁の秘蜜」
(マドンナメイト文庫、2017年8月、表紙イラスト:妃耶八)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

義弟の智樹とともに休日にショッピングへ出掛けた菜奈は、夫が別の女性とホテルに入っていくのを目撃するが、ショックを受けつつも智樹を誘い禁断の関係を結んでしまう。素直な性格の智樹に惹かれていき関係を繰り返すが、リカーショップを営んでいる由起子にホテルから出たところを見られていたようで、うっかり智樹が真相を話したことから彼女を巻き込んだ関係へ発展していく。


【登場人物】

松下智樹
21歳の大学3年生。進学を機に上京し、兄夫婦の住むところからほど近いワンルームマンションに一人で暮らしている。女性と付き合ったことがなく童貞。

松下菜奈
27歳。同じ会社に勤めている智樹の兄と3年前に結婚し、現在は専業主婦。義弟である智樹に近親としての好意を抱いていたが、夫の浮気現場を見たのを契機に智樹と肉体的な関係を結んでしまう。目鼻立ちの整った卵形で若々しい容貌で、スレンダーながらもFカップと魅力的な身体付き。

小田由起子
38歳。智樹の住む街で一回り年上の夫とリカーショップを営んでおり、夫婦仲は悪くないが子供はいない。黒髪のショートボブに肉感的な身体付き。Eカップ。智樹と菜奈がラブホテルから出てきたところを目撃し、それを追及したところ智樹がボロを出してしまい、口止めを口実に肉体関係に陥る。


【展開】

大学生の智樹は一カ月後に控えた兄嫁夫婦の宿泊旅行のために菜奈に頼まれて日曜日にショッピングに付き合うが、そこで兄が見知らぬ女性とホテル街に向かうところを目撃する。菜奈も以前から浮気の疑いを抱いていたようでショックを受けた様子だが、聞かれたくない話をしたいからとホテルの部屋を取ろうと誘われる。甘い期待を抱いた智樹が先にシャワーを浴びていると、何と菜奈が入ってきて剛直をシャボンまみれにして手で洗ってもらい、しかも射精にまで導いてくれて有頂天になる。意外とエッチなタイプなのかと戸惑いながらも、智樹は兄嫁の秘所を舐めて快感を引き出すと騎乗位で童貞を奪われ呆気なく果てるが、まだまだだと体位を入れ替えて正常位で二回戦に挑むのであった。

兄嫁との情事から二日が経ち大学のゼミを終えた智樹は自宅帰り途中にリカーショップに立ち寄るが、レジに由起子が立っているのを見て動揺を隠せない。実は菜奈とラブホテルから出たところを由起子に見られており、追及して来なければと身構えていると案の定彼女とお楽しみだったのと聞かれ、思わず相手が兄嫁だと口走ってしまう。憔悴した様子の智樹を慰めながら菜奈との顛末を聞いた由起子は、久しく夫との交わりがなく熟れた身体を持て余しているのを自覚し、口止めの代償だと称して抱いて欲しいと迫る。店のバーカウンターの内側で由起子に即尺してもらった智樹は早くもイキそうになり、由起子も奉仕しただけで十分に濡れていることを自覚したようで、カウンターに手を付いた人妻の肢体のいやらしさに興奮しながら立ちバックで交わってしまう。

翌土曜日に菜奈は料理のお裾分けで智樹の部屋を訪ねると、由起子に関係が露呈しただけでなく性交に及んだと聞かされ、思わず込み上げてきた嫉妬の感情で義弟を意識し始めているのだと気付く。そして自分のことを真剣に考えてくれる智樹にご褒美をあげようと決意し、抱かれる前に一緒に風呂に入ろうと誘うと、狭い浴室での口唇奉仕で初めてザーメンを飲み、立っての交わりから体位を変えての対面座位で中出しを受け止める。そしてベッドに移ると由起子の店でパートで働くのはどうと義弟から提案を受け、新しい生活に期待するのとともにタフな智樹の欲情を受け入れ二度目の行為に及ぶのであった。

由起子の店で菜奈が働き始めてから数週間が経ったある日曜日、菜奈と智樹を店に招いた由起子は二人が逢い引きする場として、主人のいない日なら自分の家でどうかと提案する。自分も仲間に加えることを条件に二人の了承を得られると、早速とばかりにエッチなことをしようと告げ、智樹のペニスを露わにして奉仕する。そしてパイズリの経験のない菜奈のためにレクチャーすると、菜奈に替わった途端に著しい反応を見せた智樹を挑発するかのようにカウンターに座り、青年の絶頂に合わせて指の蹂躙によって絶頂を迎える。店のなかに漂う精臭に煽られて由起子は四つん這いになり、舌戯でアクメを迎えた菜奈にも一緒に交わるように求め交互に智樹を受け入れると、フィニッシュは危険日だからと言う菜奈のために二人が膝立ちになり飛沫を浴びてしまう。

次の日に兄に呼び出された智樹は仕事で旅行に行けなくなったからお前が代わりに同行しろと一方的に言われ、あまりの身勝手さに声を荒らげるも菜奈の取りなしもあって一緒に旅行にいくことに。夫の言動にすっかり醒めてしまった菜奈は彼が入浴している間にキッチンで義弟を誘惑し、口でならしてあげるからと告げて精液を飲んでしまう。旅行初日の晩を迎え宿の部屋で菜奈は智樹のために買ったという際どいランジェリーを身に纏うと、エッチなお姉さんのように大胆に振る舞ってから騎乗位で乱れ何度も絶頂を迎える。翌朝目覚めた菜奈は智樹が部屋のベランダにある露天風呂にいるのを知って裸のまま声を掛けると、今後の話をしていただけで智樹が勃起しているのを見て、昨日あれだけ交わったのにと苦笑しながらも立ちバックで誘い繋がるのだった。


【レビュー】

2017年2月にデビューした新人作家の二作目は題名やあらすじが示す通り、兄嫁の【菜奈】(27歳)に想いを寄せる大学生の主人公が兄の浮気現場を見たことから彼女と禁断の関係を結んでしまい、いけないとは分かっていつつも兄の身勝手さに怒りを覚えるなかで情交を繰り返していく話がメインである。義弟とともに夫の浮気を見て疑いが現実のものへと変化した菜奈の心変わりは案外早く、自ら彼を誘い交わりへと発展していくのだが、この延長上からもう一人のヒロインが登場する。

二人が初めて関係を結んだ後にホテルから出てきたところをリカーショップを営む人妻の【由起子】(38歳)に見られてしまい、関係を問われた主人公はうっかり相手が兄嫁だと口を滑らせてしまうのである。元々どれほど主人公に興味があったのかは分かりにくいところもあるが、由起子は口止めの報酬として彼を誘い青年のタフさに感服し更に興味を深めていく。いずれも人妻で経験は伴侶のみという貞淑さなのだが、やはり年長者らしく由起子が菜奈をパートとして雇い気心が知れていくうちに淫らな提案を…というのが本作の山場であろう。

メイン格は菜奈であるが由起子の視点で見ると、生真面目な主人公と夫の浮気を知っても経済的に依存せざるを得ない菜奈の二十代の若い二人を見て、もっと気楽に生きなさいと提案しているようにも窺える。勿論由起子自身も楽しみたいという気持ちは少なからずあるようだが、奔放というほどでもなくちょっと羽目を外してみたら意外な方向に…といったところかもしれない。レーベルは違うが牧村僚氏の作品でよく出てくる「ランジェリーショップのママさん」的なポジションとでも言うのだろうか、作品全体の雰囲気もどことなく懐かしい印象を受けた次第である。兄嫁はきっかけの部分からも分かるように主人公を誘うし、人妻としての苦悩というよりは義姉としての溺愛ぶりに重きを置いた設定のようで、いっそのこと実姉にしても良かったのかな?と思う。

tag : 大学生主人公 童貞

高竜也「【僕の初体験】叔母姉妹」

高竜也「【僕の初体験】叔母姉妹」
(フランス書院文庫、2006年3月、表紙イラスト:松原健治)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

父の海外赴任により亮は横浜に住む朋子と恵美の叔母姉妹に引き取られることになった。夫と離れて暮らす恵美が自宅に男を連れ込み肛姦までしているのを見て、亮は恵美にセックスを迫り親しい仲となる。しかし母屋に住む朋子が二人の不適切な関係に気付いてしまい、禁欲を強いられた亮の性的な関心はこの未亡人叔母へと向かっていく。


【登場人物】

村木亮
16~17歳くらい?の高校2年生。父親は新潟が勤務先の石油会社だが、ウラジオストクに赴任が決まったために急遽父の実家のある横浜の磯子区に移ることになった。新潟では男子校に通っていて、横浜に引っ越してきたばかりなので付き合っている女子はいない。童貞で性欲を持て余している。

川畑朋子
38歳。亮の父親の妹で兄に代わって村木家の家屋を相続しているが、2年前に夫を亡くしてからは一切の男性関係は無い様子。子どもはいない。中学で教員を務めており常識人で、艶やかな長い髪と豊満な身体付き。

富田恵美
36歳。亮の父親や朋子の妹で市内にある某自動車メーカーに勤務する夫と結婚してから村木家の敷地に新居を構えたが、あいにく夫は現在技術指導のためにアメリカへ赴任中。栗色の短い髪型に細身ながらも、バストやヒップは外人モデル並みに張り出した魅力的な身体付き。かつての同級生と不倫関係にある。


【展開】

横浜に越してきて叔母姉妹の歓待を受けた亮は恵美の私生活に興味を抱き、その二日後に合鍵を使って富田家に忍び込む。二階の寝室を覗くと恵美が高橋という情人を連れ込んでおり、口唇奉仕で飲精した後にクンニリングスを受けてあられもない声をあげ始めていた。更に四つん這いになった恵美は何とアナルセックスまで許していたようで、衝撃的な光景に立て続けに三度も射精した亮は高橋が膣交をせずに慌ただしく立ち去ったのを見送ると、当て付けがましくオナニーしようとしていた恵美の元を訪ねる。関係は全て知っていると甥に脅された恵美は観念しながらも、せっかちに挿入しようとして自失した亮の精力に感嘆しつつ、教える姿勢を崩さずに騎乗位で童貞を奪うのであった。

教員の朋子は帰宅時間が18時過ぎと決まっており、専業主婦の恵美と高校に通う亮に取っては夕方の数時間を使って、セックスに明け暮れる日々を送ることになる。そんななかで恵美が必ずと言って良いほど最初に手扱きをしてくれたが、わざと気張ってから美貌に白濁を浴びせると陶酔したのを見て、もしやマゾ性があるかもと性癖を見抜いてしまう。高橋がしたように肛姦まで許してくれたのを見てますます恵美に溺れていくが、そんな関係はある日朋子が所用を早く済ませた日に富田家の浴室から聞こえた喘ぎ声に気付いたことで終止符が打たれる。

朋子に諭された亮だったが恵美がバイトに出るようになると欲情を抑えられなくなり、富田家に侵入し寝室のタンスから赤いパンティを取り出してオナニーを始めてしまう。そこへ朋子が訪ねてきて恵美にバレないように隠し通してくれたが、その日の夕飯に珍しく朋子がワインを飲み始めたことに違和感を抱いていると、パンティを使う行為は始めてかと問われる。次第に朋子の話の内容が妖しくなり恵美のは使うのに何故自分のは使わないと詰られケアが必要なようだと告げられるが、勃起に気付いているのに一向に埒があかないことに苛立ち亮が手淫を始めると、とうとう朋子が手を貸してくれて射精に導いてくれたのだった。

翌晩も朋子は酒の酔いの力を借りると少年がケアを求めてくるだろうと期待していると、入浴を終えた亮がしてと甘えて来たので猛烈なスピードで扱き射精させる。我慢が必要だと教え込むためにやんわりとペニスを扱き、更に乳首が尖り出すほどに舐めて焦らすと口内に先端を含んで射精させ、なおも勃起が衰えを見せていないのを知り亮の手に乳房を委ねながら再び白濁を飲んでしまう。次の朝に生理が終わったばかりの朋子は亮が浴室に入ってきたのを拒めずに手扱きで射精させると、まだ寝たいからと寝室に戻り亮がいる前で狸寝入りし始める。予想したように亮が身体にタッチし始めると、次第に愛撫を受け入れて乳房だけでなくパンティを脱がすことにも協力してしまい、更には舌による秘所への蹂躙も許してしまう。寝た振りをしていたのも忘れ朋子は亮の言いなりになり四つん這いになると、アニリングスを受けながらの指ピストンでアクメに達するが、これ以上はダメだと理性を取り戻し口で射精に導き終わりを宣告する。

数日後朋子の夫の三周忌を迎えて亮は今日くらいケアを求めずに寝ようとするが、ふと富田家を見ると恵美が新たな不倫相手を家に引き込むのを見て苛立ち、やはり朋子の慰めを受けようと仏間を訪ねる。そこで喪服姿の朋子がオナニーをしており亮は今度は自分がケアしてあげる番だと襲い掛かるが、拒否する態度を取り続けていた朋子も剛直の侵入を受け、焦らしに焦らされ立て続けにオルガスムスを迎える。こうして亮が朋子に迫るという体での蜜交は毎日のように繰り返されるが、恵美がバイト先の社員旅行に出掛ける直前に亮が大人になったみたいと指摘されどぎまぎする。そして恵美のいない夜に朋子と肉欲に溺れるが、そこへ雪で足留めを食らったからと恵美が帰宅し性交を見られるが、彼女は二人を糾弾するのではなく自らも裸になり少年を求めてしまう。

淫らな行為が終わった後朋子はアメリカにいる恵美の夫から一緒に暮らそうと電話があったことを妹に告げると、恵美も高橋に付きまとわれていたから清算する良い機会だと渡米を承諾する。数日後恵美を見送った亮は気兼ねなく朋子とセックス三昧だと浮かれるが、そこへ父親が体調を崩し帰国するとの報せを受け恵美に新潟に帰るよう勧められ、亮はいつか二人の叔母との思い出も忘れてしまうのだろうかと感慨に耽るのであった。


【レビュー】

高竜也作品で頻繁に用いられる「近親との新生活」を題材にした相姦作品である。未亡人の朋子と夫の海外赴任に伴い一人きりの恵美の叔母姉妹だが性格は正反対で、教職の朋子はお堅い印象なのに対して恵美は奔放的な性格で夫がいても身体の欲求不満は別で男に次々と手を出してしまう。二人の甥に当たる主人公に取って身近な女性に性的な興味を抱くのはいた仕方ないところで、まして恵美は前述の通り奔放的であるから、彼女の浮気現場を見た主人公が関係を迫るまでの流れは至ってスムーズである。

私が教えてあげるという姿勢を崩さない恵美との情交場面は総じていやらしく、性に盛んな主人公なだけにその技巧の上達も早いので、恵美が本質的にマゾ性であるのを見抜きプレイをエスカレートさせていく。但し凌辱作品ではないのであくまでもごっこ遊びの範囲とも言えるのだが。

朋子は妹が主人公との不適切な関係を知って咎めるが、一度禁断の味を覚えた者に我慢を求めるのは無理な話であり、自らも教師として生徒たちに性的な匂いを嗅ぎ付けて悶々としてしまう状況である。とは言えお堅い職業で未亡人叔母という立場からそう素直に求める訳にもいかず、主人公のわがままに仕方なく応じる姿勢を貫いている。そのなかでお仕置きとばかりに少年の乳首を舌で舐めて焦らし、射精寸前にまで追い込むのは彼女の持つ女王様気質の一部なのかもしれない。高竜也作品では割と珍しく最後は叔母姉妹での3P描写もあるのだが、結末はいつものように夢の終わりを示唆するものである。

tag : 高校生主人公 童貞 姉妹丼

小鳥遊葵「義母と民宿の母娘 美熟女たちの甘い誘い」

小鳥遊葵「義母と民宿の母娘 美熟女たちの甘い誘い」
(フランス書院eブックス、2016年12月、表紙イラスト:村山潤一)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)

義母と民宿の母娘 美熟女たちの甘い誘い フランス書院eブックス
フランス書院 (2017-02-07)
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小鳥遊葵「義母と民宿の母娘 美熟女たちの甘い誘い」
(リアルドリーム文庫、2012年2月、表紙イラスト・挿絵:岬ゆきひろ)

※リアルドリーム文庫作品としては、現在取り扱いを終了しています。

義母と民宿の母娘 美熟女たちの甘い誘い (リアルドリーム文庫 80)
小鳥遊葵
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【あらすじ】

父の再婚相手となった冴子に性的な興味を抱いていた和人は、ある晩に彼女の裸体を脱衣場で見たことをきっかけに、両親の寝室を覗いてまるで自分に見せ付けるかのような冴子に一層惹かれていく。数日後に迫った三陸旅行に急遽父が参加できなくなり、冴子とのエスカレートに期待する和人を迎えたのは民宿を営む梢・美香母娘で、彼女たちはどうやら彼に興味津々な様子で…。


【登場人物】

吉行和人
17歳の高校2年生。ヨット部所属で男らしい身体を持つが甘えん坊で、義母の冴子に家族以上の愛情を抱いている。大人顔負けの巨根で精力も旺盛だが童貞。クラスメイトにもてるタイプだが、本人が熟女好みなので興味がない様子である。

吉行冴子
34歳。3年前に和人の父親と再婚した。儚げながら妖艶で、年相応に丸みを帯びた肉感的な身体をしている。優しくて心配性な性格。

立花梢
36歳。和人たちが宿泊することになった民宿の女将で未亡人。人当たりが良く開放的な性格。活力みなぎるムンムンとした色気を纏う。

立花美香
18歳。梢のひとり娘で彼女に似て奔放的な性格で、好きな人には自ら積極的にアプローチする。小麦色の健康的な肢体を持つ。処女。


【展開】

夏休みに入ったある晩和人は義母の冴子が妖艶な雰囲気を漂わせていたことに気付き、しかも入浴の際に風呂から出てきた彼女の裸体を見て興奮してしまい、入浴を済ませるとベランダを伝って移動して網戸越しに両親の寝室を覗いてしまう。義母は父の身体の上に逆向きに跨がり相互愛撫に溺れていたようだが、和人の覗きに気付くと見てと言わんばかりに騎乗位で繋がり、和人もその淫らさに欲情して手を使わずに爆ぜる。次の日三陸旅行に行くはずだった父が仕事で参加できなくなり、和人は冴子と二人きりの旅に甘い期待を抱かずにはいられなかった。

翌日一週間滞在する島に着いた母子は美香の歓迎を受け、冴子は歳の近さもあって和人に親しげに話し掛ける彼女に好感を抱き、しかもその母親の梢女将も気さくな様子である。一方和人は美香と梢とのやり取りを聞いて自分に性的な興味を抱いていると知ってどきまきし、美香に誘われて海岸を展望できる穴場に連れていかれるが、男性経験は初めてと聞かされてぎこちなくキスを交わす。美香から純潔を捧げると告げられたものの、いざ自分の剛直を見て怖じ気付いてしまったようで、それでも秘所が見たいとシックスナインにさせて快感を貪る。

民宿へ戻るとどうやら冴子はひとり置いてきぼりにされたことが寂しかったようで不満そうな表情だったが、その晩に一緒の布団で寝ることを承諾し「お義母さん」と呼び乳房に甘えさせることまで許してくれた。これ以上のエスカレートは許さぬとばかりに冴子は和人の一物を手で扱くが、尖りきった乳首を舌で蹂躙されると次第に乱れ始めて遂には浴衣の上から彼の手が秘所へと侵入するのを見るや、ペニスを口に含んで射精に導いてしまう。翌日梢の案内で母子は美香も加えた四人で立花家のプライベートビーチへとやって来ると、美女たちの水着姿を堪能するが冴子は体調がすぐれないから帰りたいと言い出し、用事があるという美香に付き添われて民宿へ戻っていく。

それを待っていたかのように梢女将が淫らになり疑似母子プレイを求め、乳首が見えそうなのも気にせずにサンオイルを塗ってと頼んでくる。勃起に気付かれて浅瀬での口唇奉仕に発展し互いにその気になったところで浜辺の別荘へ移り、梢は一度ここでと告げて浴槽の縁に肘を付いてお尻を突き出しバックでの性交を求め中出しされた後、二回戦は寝室のベッドでシックスナインを始める。梢が亡くなった息子の名前を呼びながら性悦に浸っているなか、突如美香が部屋に乱入するが梢は一向に止める気配がない。母娘のやり取りを聞いているとどうやら美香が梢に初体験が出来るように何とかしてと頼んだらしく、騎乗位で跨がっている梢に対抗するかのように美香が和人の顔面に跨がり、それぞれに快楽に浸るのであった。

冴子と約束した時間より遅くなってから民宿へ戻った和人は「不潔」だと義母に詰られ関係がバレたと悟るが、その怒りに女としての嫉妬が混じっているのに気付き、梢とのプレイを思い出し冴子に「ママ」と呼び掛ける。これが効を奏したようで前夜のように冴子が甘えさせてくれるが、それと共に梢から話は聞いていると素直に白状するように告げられ和人は初体験を梢としたことに後悔し始める。何処まで許して良いものか戸惑う冴子に対して和人は乳房に甘えながらの手扱きだけに飽き足らず、男上位のシックスナインで義母の秘所に食らい付き、冴子も気を遣らぬようにしながらも和人のペニスの先端を口内に収め射精に導いてしまう。

翌日美香に誘われて浜辺の別荘に向かうと、予測していた通り美香から純潔を奪って欲しいと申し出を受ける。前日の母親の振る舞いを見て嫉妬しただけでなく、そんな母親に誘われても実は冴子が本命なのではと核心を突かれ、和人は美香に口唇奉仕させた後に正常位で交わり破瓜へ導くのであった。

こうして一週間に渡る島の滞在も最終日前夜を迎え、梢と美香母娘は相変わらず奔放的ながらも、冴子とも一定の成果を得られたと和人は満足していた。しかし冴子は美香との関係を知って納得した訳でなく夕食後に「折檻」すると一方的に告げると、花火大会を観にいった母娘がいないのを利用して、熟女をその気にさせるといかに恐いのかと諭そうと試みる。手や口での奉仕だけでなく身体も捧げるつもりでいたが、灯りのあるところで秘所を開帳されて羞じらうと、和人に言われるがままベランダの手すりに手を付いて立ちバックで剛直を受け入れる。そこへ母娘の乗った車が民宿へ戻って来て、ベランダを照らすようにライトを向けられると、冴子は秘めた露出癖を露わにしてヨガり続けるのだった。


【レビュー】

作者の小鳥遊葵氏はリアルドリーム文庫でも刊行を続けていたが、本作を最後に商業ではフランス書院文庫に絞っての執筆となっている。父の再婚相手・冴子の貞淑さのなかに窺える妖艶さに惹かれてしまった主人公が両親の交合を覗き見てしまい、冴子の本質に気付き始めて間もなく母子での旅行をきっかけに背徳な関係を結ぶまでが描かれている。

とはいえ冴子と結ばれるのは最後の話であり、母子が旅行先で宿泊する民宿を営む梢と美香の母娘が実質的な官能場面での主役と言えよう。似た者同士な母娘なだけに主人公に男を感じてあからさまなまでの誘惑を仕掛けるし、母娘とはいえあけすけなまでに際どいやり取りをするので、早い段階から冴子は警戒心を抱くのである。主人公が自分に性的な興味を抱いているのは分かるけども、夫もいて特段夫婦仲に支障をきたしていなかったから、素直に受け入れる訳にもいかなかったのであろう。

出逢ってまる三日で梢・美香母娘と関係を築いてしまったとはいえその間に冴子は手や口での奉仕だけに留めており、ペニスを受け入れるまでの心理の変化を読んでいくのは一昔前の官能小説ではよく用いられた展開である。従って冴子の本番がピークアウトする直前で終わってしまうのはやむを得ないのだが、個人的にはその先にこそ力を置いて欲しかったので、バランスの取り方が母娘に寄りすぎたのはちょっと残念である。


DSKさんとみきりっちさんのブログにて、本作を紹介なさっています。
2012/2/22 発売→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。高校生の和人が義母・冴子と二人で訪れたのは、美熟女未亡人・梢とその娘・美香が営む海辺の民宿。義母と一線を越えた男女の仲になりたい和人は、布団の中で浴衣姿の義母に、砂浜で水着姿の義母にアプローチ。「駄目よ、和人さん……。わたしたち、母と子なのだから……」さらには妖艶な民宿女将と小麦肌の美少女にも迫られて……!★★★★☆ 物語としてのメイン...
義母と民宿の母娘-美熟女たちの甘い誘い(著:小鳥遊葵、リアルドリーム文庫)

リアルドリーム文庫 義母と民宿の母娘 美熟女たちの甘い誘い義母と民宿の母娘 美熟女たちの甘い誘い (リアルドリーム文庫 80)posted with amazlet at 12.03.02小鳥遊葵 キルタイムコミュニケーション 売り上げランキング: 4651Amazon.co.jp で詳細を見る2月発売のリアルドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公には、父親の後妻である「冴子」(さえこ)に義母以上の想いを抱いています。とは言え、その...
リアルドリーム文庫 義母と民宿の母娘 レビュー






同じ作品のあらすじですが前者がリアルドリーム文庫で、後者はフランス書院eブックスとなっています。それぞれの方針が窺えて面白いですよね。

高校生の和人が義母・冴子と二人で訪れたのは、美熟女未亡人・梢とその娘・美香が営む海辺の民宿。
義母と一線を越えた男女の仲になりたい和人は、布団の中で浴衣姿の義母に、砂浜で水着姿の義母にアプローチ。
「駄目よ、和人さん…。わたしたち、母と子なのだから…」
さらには妖艶な民宿女将と小麦肌の美少女にも迫られて…。



(娘の美香さんも綺麗だけど、女将はそれ以上だ……)
むっちりボディの未亡人・梢と、小麦色の美少女娘・美香。
義母・冴子と訪れた民宿で出迎えてくれた美しすぎる母娘に、
この旅が最高の旅になることを和人は確信した!
添い寝されつつ憧れの義母の乳房を堪能させてもらい、
女将の洗体ご奉仕、さらにはじゃじゃ馬娘の処女をいただき……
18歳、34歳、36歳……ここは、三人の美女がいる宿!



さて作者の最新刊が8月に刊行されますが、夏のこの時期にぴったりなしっとりとした艶やかな熟女たちの登場する作品になりそうで、楽しみにしています。

ほしがり未亡人: 兄嫁、義母、女教師、美母 (フランス書院文庫)
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「ああ、長くて太いので突いて。私を狂わせて」
逞しい肩に齧りつき、対面座位で腰を揺らす美熟女。
夫を喪ったその日から『未亡人』という牝になる女たち。
亡き夫の視線を感じつつも待ち望んだ絶頂を迎える。
満たされない性への渇望で容赦なく男を食い漁るが……
兄嫁、義母、女教師、美母……濡れ乱れる喪服妻たち!

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村崎忍「母娘みだら下宿 したがり未亡人大家」

村崎忍「母娘みだら下宿 したがり未亡人大家」
(フランス書院文庫、2017年7月、表紙イラスト:丹野忍)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)

母娘みだら下宿: したがり未亡人大家 (フランス書院文庫)
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【あらすじ】

古い家屋の立ち並ぶ郊外の街にある美人母娘の家に下宿する事になった薫は、二度も夫に先立たれて女としての気持ちを閉ざしていた美智子、そんな継母を心配する義娘の沙織、そして異性と接するのが苦手な実娘の綾乃とそれぞれ深い仲になっていく。


【登場人物】

綾瀬薫
19歳の大学2年生。身長は一般男子の平均よりはやや小柄のようで、性格は大人しく心の優しい青年。女性経験はない。

滝沢美智子
37歳。下宿先の家主で邸宅は亡くなった再婚相手の義父母から譲り受けた。平日の昼時だけ店舗を借りて食堂を営んでおり、色白で淑やかな容貌の優しい美女。二度の結婚を経ていていずれも相手と死別しており、新しい恋愛は考えてはいないようだが、下宿人として来た薫に対し男性として意識し始めている。

滝沢沙織
25歳。美智子の再婚相手の連れ子で血の繋がりはなく、父親は病死している。営業所でも一、二を争う成績の保険外交員で、勝気で気まぐれなところがある。栗色の髪で凜々しい容貌の美女。薫と呼び捨てにして弟のように扱い、マッサージさせたり迎えに呼びつけたりしている。一昨年に恋人と別れて以来付き合っている男性はいない。

滝沢綾乃
18歳の高校3年生。美智子の初婚相手の娘で父親は事故死している。薫よりも頭ひとつほど背が高く、高校バレーボールで全国屈指の実力を持つウイングスパイカー。引っこみ思案で異性と接するのが苦手だが、薫が女子として紳士に扱ってくれたのをきっかけに好意を抱いている。年下だが「薫くん」と呼んでいる。豊麗な長身に肩甲骨まで届く黒髪で、ファッションモデルとしても通用しそうな可憐な容貌の美少女。男性経験はない。


【展開】

薫はある地方の古い家屋の立ち並ぶ街に進学のために下宿生活を始めるが、下宿先の滝沢家に着くとどうやら不動産屋の手違いで薫を女性と思ったらしく、美智子母娘は戸惑いを隠せない様子だった。しかし今さら転居するにも安い物件など空いている訳もなく、何より娘たちが嫌がる様子でもなかったことから無事滝沢家に住まわせてもらうこととなる。

下宿生活が始まって1年が経ち、美智子のショーツの匂いを嗅いでいたのを目撃されて以来薫はことある度に彼女に甘え、今晩も耳掃除をしてもらうついでに勃起したペニスを口唇奉仕してもらっていた。そんな二人の睦まじい様子を見た沙織は義理の母親の幸せを願い、薫に脈はあるのか尋ねるとどうやら何度か告白しては美智子にいなされている様子。そこで自分の身体をダシにして美智子に迫ってみなさいと告げると、手付けということで沙織が秘所を見せてあげることとなり、夜遅く薫の部屋を訪ねていく。薫は女の秘所を見せてもらうだけでは飽き足らず、無防備に開かれた股の間に顔を突っ込み長い舌で蹂躙してアクメに導くが、自分も興奮のあまりにパンツの中で暴発してしまう。

合同合宿で自宅を不在にした綾乃が忘れ物をしたということで薫は沙織の運転する車で合宿先に向かい、その帰りのドライブデートで今晩自分が外泊するから母と二人になった折に迫ってみなさいと沙織に唆され、滝沢家に帰ると浴衣姿で夕涼みしていた美智子に改めて告白する。美智子はおしゃぶりを何度もしていたのにキスは初めてという状況に緊張しながらも唇を合わせると、リビングに移動して薫を横たわらせて騎乗位で跨がり、その偉容ぶりに圧倒されながらも中出しを受け止める。少年の精力は一度の交合だけ飽き足らず二度目を求められると、美智子は身体を洗ってからと誘うが、薫の長い舌で秘穴を弄られて気を遣ってしまいバックで挿入されて好き勝手に蹂躙され絶頂を迎えるのであった。

数日後沙織は後輩に営業成績を抜かれたショックで深酒をしてしまい、迎えに来た薫におぶってもらい滝沢家に着くと、美智子と初体験を済ませたはずなのに一向に成功報酬を受け取りに来ないのは何故と問い詰める。沙織が素面のときに気持ちが変わっていなければと告げる少年の優しさに焦れながらも、またも手付けと言いながら奉仕して口内で精を受け止め、薫が自分のために部屋を譲ってくれたことに感謝しながらひとり遊びをしてしまう。翌日リビングで寝冷えしたせいか薫が熱っぽいと訴えたのを知って、沙織は申し訳ない思いで仕事の合間を縫って彼の部屋へ見舞いに訪ねたが、部屋にこもる淫臭からどうやら美智子と情交に及んだのだと知る。薫の返事を待ってからペニスに触れるとすっかり臨戦体勢で、パンツを脱がせると女の匂いをプンプンさせているのが分かり、沙織は素股のようにして愛蜜でマーキングしてから騎乗位で挿入する。今までの彼氏より断然大きい一物に貫かれて不意の中出しを受けるが流石に時間はなく、沙織は体調が快復したら次は上になってねと誘ってしまう。

本を借りるつもりで薫の部屋に入ってきた綾乃は当の本人がいないのを知り、数日前に見た母との性交を思い出しながら机の角に股の間を押し当てながら薫を想っていると、いつの間にか彼が戻ってきたらしく恥ずかしい様を見られてしまっていた。これまでの想いを告げると薫も大事にしたいとやや戸惑いながらも純潔を貰ってくれることに同意してくれ、浴室で秘所を洗うと薫の剛直に口唇奉仕し、更には女性上位のシックスナインになりアクメに導かれる。薫がまだ達していないと知ると綾乃は自分の中で出してと対面座位になって交わり、痛みよりも子宮口にまで届く一物に溺れていってしまう。この日をきっかけに綾乃は受験勉強を口実に薫を部屋に誘い次第に女を開発されていくが、心の何処かでは薫が美智子を選ぶかもしれないと不安を打ち消せずにいるのであった。

沙織や綾乃だけでなく美智子とも関係を続けていた薫だったが、ある晩娘二人が寝静まったころを見計らって美智子の部屋を訪ねる。料理の仕込みで朝早いからと言い訳しながらも、せっかちに交合を求める美智子を可愛いと思いながら一戦交えて部屋を出ると、何とトイレで起きてきた沙織と出くわしてしまう。義母との関係は承知していたものの生々しい喘ぎ声に煽られたのか、沙織は薫の部屋で抱いてと迫り汚れたペニスを清めようとシックスナインで奉仕した後四つん這いで薫を受け入れる。休む間もなく正常位でのスローセックスをしていたが、押し入れから物音がして実は綾乃が先に部屋に来ていたものの、二人が行為を始めたので出るに出られずにいたことが発覚する。妹にも恥じらうことなく楽しんで欲しいと沙織は時に挑発したりなだめたりしなから、姉妹でとことん少年の精を搾り取るつもりで代わる代わる交わり続ける。

秋を迎え綾乃の受験勉強の追い込みが本格化する前に、美智子の提案で母娘たちと薫の四人で温泉旅行に出掛けるが、娘たちが大浴場へ行っている間に美智子は薫に迫られ拒めずに正常位で受け入れてしまう。そこへタイミング良く娘二人が戻ってきてしまっては申し開きなどできるはずもなく、しかし娘たちは互いに関係をオープンにするつもりだったと切り返され、美智子は娘たちと並んで四つん這いになり薫の挿入を促すのであった。


【レビュー】

大学進学に伴い古い家屋の立ち並ぶ郊外の街へ移ることになった主人公・薫(19歳)だが、その名前が災いして実は女の子だと思って下宿を承諾したという母娘三人が本作のヒロインで、同じ作者による過去作品『溺れ母娘』とよく似た構成である。熟女ヒロインである【美智子】(37歳)は二度の結婚・死別を経て、最初の相手との娘が【綾乃】(18歳)と再婚相手の連れ子である【沙織】(25歳)が登場するのだが、本作では初対面から一年が経過しており、美智子と既に手で慰めを与えてもらう関係となっている状況から始まる。

美智子は早い段階より主人公を男として意識してはいるが、自ら愛した人が死に至った経緯から一線を越えることには躊躇もあり、それでも彼の押しの強さに負けて肉欲に溺れていってしまう。一方美智子とは血の繋がりがない沙織は彼女の幸せを願っており、また義理の妹である綾乃が主人公に恋心を抱いているのも知っていて、自らも性的な興味を持つなかで初めては美智子にという意思を尊重してやはり本番は後になってからである。

美智子や沙織との性体験を経た主人公だが同じ家に住む限り秘密を隠し通せるものではなく、綾乃も母親との関係を知って「角オナ」していたところを見てしまい処女を捧げられる。ここからの展開はやや早めで、美智子に夜這いし部屋に戻るところを沙織に見付かり、更には綾乃も加わっての姉妹丼へ発展する。本作では美智子との情交描写とほぼ同じくらいの分量が割かれており、ここ最近の黒本の傾向が単なる「熟女推し」の段階から変わりつつあるように思われる。若干気になるのはいずれのヒロインも手や口による奉仕→体位を変えながらの二度の情交というパターンであり、熟女の美智子と生娘の沙織ならば多少の変化があっても良かったと思うのだが…。

2017年7月の黒本の誘惑作品は偶然にも「熟女母親ヒロイン+娘姉妹ヒロイン」という構成だが、村崎忍作品らしくしっとりとしていて、季節柄からか匂いを意識した描写となっておりじわじわとくる官能を呼び起こさせる。例えば主人公が美智子と情交に及んだ後に沙織に迫られる場面で、他の女の匂いが残ったままの一物という描写は、分かってはいてもなかなか描かれないものである。作者は女性かもしくはその立場に立って見ることが得意な方なのであろうと思われる。


愛好家Sさんのブログにて本作が紹介されています。
4239『母娘みだら下宿 したがり未亡人大家』村崎忍、フランス書院/フランス書院文庫、2017/07 発売●あらすじ不動産屋の手違いで美人母娘の家に下宿する事になった少年が、二度も夫に先立たれて女としての気持ちを閉ざしている未亡人家主、そんな継母を心配する義娘、そして異性と接するのが苦手な実娘と深い仲になっていく。●登場人物【綾瀬薫】19歳。童貞。大学二年。おとなしい少年。【滝沢美智子(みちこ)】37歳。下宿先の家...
4239『母娘みだら下宿 したがり未亡人大家』

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鷹山倫太郎「最高の隣人 熟母と幼なじみ姉妹」

鷹山倫太郎「最高の隣人 熟母と幼なじみ姉妹」
(フランス書院文庫、2017年7月、表紙イラスト:松原健治)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)

最高の隣人: 熟母と幼なじみ姉妹 (フランス書院文庫)
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【あらすじ】

母を亡くし父も仕事で不在がちな直樹は隣りの望月家に頻繁に出入りしていたが、和菓子店を営む未亡人の佐和子から直樹を跡取りにしたいと告げられ、それを聞いていた長女の由香里と次女の奈々は頬を赤らめながら幼馴染みを恋人として意識し始め…。普段は引っ込み思案な奈々が先に直樹に告白し交際を宣言したのをきっかけに、佐和子や由香里の態度にも変化が現れる。


【登場人物】

平沢直樹
18歳。望月母娘の隣人で幼いころに母親を亡くし、会社員の父親と二人暮らし。大学受験を控えているが、進路先を見出だせずに悩んでいるなか、ある日佐和子から跡取りにしたいと告げられる。性に興味のある年頃で精力旺盛な童貞少年。

望月佐和子
44歳。一回り離れた夫が病死し、実家で和菓子店の「望月堂」を経営することになった。90㎝を超える豊満なバストと、30代を思わせるほど若々しく肉感的な身体付き。直樹の母親代わりとして頻繁に自宅に招いては面倒を見てきた。将来は直樹を跡取りに迎える気だが、仕事のこととなると天然で暴走しがちな一面が強い。

望月由香里
27歳。佐和子の長女でOLとして勤めに出ており、目下和菓子店の跡を継ぐ気は無い様子。手先は器用で母や妹のために料理を作るなど家事全般は得意。Bカップのバストにスレンダーな身体付きながらもヒップの肉付きだけは良く、本人は腰回りを気にしてパンツルックを心掛けている。直樹にかつて告白されたが歳の差を意識し、数年前からツンツンした態度を取ることが多くなった。

望月奈々
19歳。佐和子の次女で自宅から県内一の有力大学へ通っている。どうやら直樹に片想いのようで、しきりに一緒の大学に進学しようと誘ってはいるのだが…。大人しく気が弱いためか男子のからかいの対象にされたのをきっかけに、女性らしい身体付きが出ないように野暮な服装をし、黒縁メガネを掛けて美貌を隠そうとしている。Dカップの処女。


【展開】

直樹に出来上がった大福の柔らかさをみて欲しいと自分の熟乳に触らせて比べさせる母親を見た由香里は直樹に、奈々は佐和子に抗議するが直樹を和菓子店の跡取りに迎えたいと聞かされ、姉妹は頬を赤らめてこの幼馴染みを恋人候補として意識し始める。
その週末に直樹は奈々を家庭教師に迎えていたが、いつもと違って女教師風の格好をしていたことで女として意識し、股間を滾らせてしまったのを当の奈々に気付かれてしまう。母の発言をきっかけに姉もいずれは直樹に告白するかもしれない、そう危惧した奈々だけにこうした少年の反応は好ましく抱いてと誘惑し、乳房に触れられただけで秘所は潤いをみせる。直樹も童貞で不馴れとは言え何とか痛みに耐えて正常位で貫かれ破瓜を迎えると、彼の絶頂に合わせて奈々もイくことができて満足する。そして母や姉に直樹との交際を宣言してしまう。

翌週土曜日に職人たちが風邪でダウンしたからと佐和子に手伝いを頼まれた直樹は予約分の和菓子を作り終えるが、直樹は奈々との関係を問われ彼女との情交を思い出しすっかり臨戦態勢となっていた一物を知られてしまう。佐和子は年頃の男子の性欲の強さなど知らなかったと驚き、気が動転し奈々の貞操を守らねばと考えて自ら性処理を申し出ると、まるで子どもをあやすように淫語を連発しながら手で射精に導く。しかし直樹の性欲は想像以上で勢いの衰えない若竿に顔を伏せると、口唇奉仕によって二度目の白濁を受け止めるのであった。
直樹はこれ以上はと自宅に逃げ帰り悶々として夜を明かすが、次の日に熱を出してしまい仕事が休みだった由香里に看病してもらう。ところが彼女が着替えを探そうと尻を向けた無防備な姿をさらけ出すのを見るや、直樹の一物は途端に元気になってしまう。由香里がそれに気付かぬ訳もなく今日だけと言いながら口唇奉仕してくれると、直樹は秘所が見たいとねだりシックスナインで相互絶頂してしまう。それだけで少年の性欲が収まる訳がなく、大きなヒップを使った尻コキで二度目の射精に導いてしまう。

その頃佐和子は直樹から普段は毎日オナニーして性欲を発散させていると聞き自分も自慰に浸るが、却って欲求不満が募るだけでそんなある晩奈々がバイブを使った一人遊びをしているのを覗き見てしまう。そこで直樹を自宅へ呼び出すと娘がバイブを使って練習していたように乳戲で射精させると、もう我慢ならぬとセックスを求め正常位で誘う。一度の中出しで少年が満足していないのを知るや、今度は自ら騎乗位になり腰を遣って連続射精を受け入れるのであった。

シックスナインから二週間が経ったある晩由香里は妹の彼氏としたことに罪を抱いていたが、佐和子と話をするなかで関係を窺わせることを口走ったのを聞き逃さず行為があったことを認めさせると、自分だけ疎外されたようで怒りを覚える。翌土曜日に校門で直樹を待ち伏せするとラブホテルへ直行し、自分を抱くように求め思わずお漏らしするほどの快感を得られるが、二回戦でバックになった時に裏穴にも興味を持たせアナルセックスまで許容してしまう。行為の最中に好きと口走ったものの、正式に告白していないことに悩んだ由香里は、もう気持ちを抑えられぬと母や妹に想いを打ち明けると、佐和子から思わぬ提案を受けることに。

直樹は定期試験の翌日佐和子から日帰りでの温泉旅行を提案されるが、全員と関係を持ったことに罪の意識を抱き旅行を楽しむところではなかったものの、内風呂につかっていると母娘たちが裸になって乱入してくる。三人のなかで誰をお嫁さんにするのと迫られ奉仕合戦へと発展すると、始めに奈々が騎乗位で、次は由香里が背面騎乗位で跨がりそれぞれに中出しする。最後に佐和子から直樹の子を孕みたいと迫られ交わるが、乱れに乱れた三人の痴態に言いようのない怒りを覚えると、まるで凌辱するかのように次々と母娘たちを貫きフィニッシュは彼女たちの美貌にありったけの白濁を浴びせてしまう。誰か一人なんて選べないという想いを込めてのことだったが、誰に決めるのと言わんばかりに母娘たちに襲い掛かられただけで、精魂尽き果てた直樹はただ渇いた笑いを浮かべる他になかったのである。


【レビュー】

少年主人公にショタコンめいた愛情を抱き普段は貞淑なのに情交となると淫語を連発し、テンション高く喘いでは絶頂してしまうヒロインを描くことが多い次世代エース作家の四作品目である。前作『てほどき未亡人兄嫁【独り身】』では主人公がメインヒロインである兄嫁に好意を抱いていたが、すれ違いもあって兄嫁としての立場を優先したことで現実的な結末を迎えたものの、本作では題名の通り幼馴染み隣人母娘のいずれとも関係してしまうハーレム的展開である。

大学受験を控えた主人公がある日和菓子店を営む未亡人の佐和子(44歳)から跡取りにしたいと告げられ、そばにいた由香里(27歳のOL)と奈々(19歳の大学生)もそれを聞いて幼馴染みから恋人として意識し始めるところから始まる。先に恋人に立候補したのは1つ違いの奈々であり、男嫌いの彼女に取っては自分を守ってくれる王子さまのような憧れもあった様子で、早くも既成事実を作って母姉に交際宣言してしまう。

奈々が本命彼女に名乗りをあげたことで黙ってはいないのが母親の佐和子であり、まだ子どもなんだから早いと言いながらも主人公が既に男らしい反応を見せると知ると淫らに誘惑し可愛がる。長女の由香里も妹を立てて自分の気持ちを封じようとするが、エッチなハプニングをきっかけに迷い始め、更に母が主人公に抱かれたと知るとライバル意識を剥き出しにし始める。母姉の振る舞いに違和感を抱いた奈々もまた…という具合に終盤はハーレム的展開に向かってひた走っていく。

情交描写でのメインはやはりと言うか母親の佐和子で男の跡取りがいないこともあって、主人公に対して実の息子のように思っていて淫語を連発し射精を促すかの場面が複数見られる。性交に至るところでは高まった挙げ句に受胎願望まで抱く彼女は、普段はおっとりとした天然タイプでそのギャップを楽しめるであろう。また由香里は気持ちを封じ込めていた際にはツンケンしていたのが次第に甘えるようになり、更にお漏らしするほど高ぶってしまうのでこちらもギャップ萌えするのかもしれない。終盤は母姉に感化されたのか奈々でさえも高まってしまい、もうここまで来るとテンションの高さにお手上げ…な感じもする。実際に主人公も反撃を試みるが敢えなく撃沈、というのはイマドキの誘惑作品らしいだろう。

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柊悠哉「彼女の母・彼女の姉・過保護なママ」

柊悠哉「彼女の母・彼女の姉・過保護なママ」
(フランス書院文庫、2017年7月、表紙イラスト:川島健太郎)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)

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【あらすじ】

隣人幼馴染みの香澄との初体験に失敗した祐一は、娘の様子がおかしいと彼女の母親の美香に呼ばれことの顛末を話すと、ならば自分が手解きをしてあげるからと誘われる。レッスンを繰り返す内に香澄の姉の悠里に関係がバレて母娘と交わるが、そんなある日仲直りした香澄とのペッティングしていたところを義母の沙菜に見付かってしまい…。


【登場人物】

黛祐一
18歳。実母を幼少の時に亡くし、5年前に父親も隣家の神宮と三人で釣りへ出掛けた帰りに交通事故で亡くなっている。義母となった沙菜とは微妙な距離を取り続けており、神宮家に頻繁に出入りしている。童貞。

神宮美香
42歳。黛家の隣人で肩まで伸ばしたミディアムボブで娘たちと姉妹に見られるほど若々しく、ざっくばらんな性格。夫は祐一の父親たちと同乗した車で交通事故に遭って亡くなっており、同業だった夫の後を引き継ぎ美容店を複数経営するまでになった。グラマラスな身体付きで男好きそうに見えるが、男性経験は夫だけである。

神宮悠里
23歳。美香の長女で母の経営する美容店に勤めている。シャギーを入れた明るめの髪色の美人で、隣人の祐一に対して舎弟のように扱ってきていた。一時期男遊びをしていたものの、父を亡くしてからは素行が良くなっている。Eカップとスタイルは良い。

神宮香澄
18歳。美香の次女で祐一と同じ高校に通うが、違うクラスに所属している。幼馴染みの祐一と恋人同士だが初体験で失敗して以来ややギクシャクとした関係になっている。家事全般が得意で、忙しい母姉に代わり毎日のように食事を作っては、義母が不在がちの祐一も招いていた。Dカップの処女。

黛沙菜
34歳。祐一が5歳の時に黛と結婚し義母となったが、生真面目な性格もあってかやや親愛の情に欠けて見える一面もあり、祐一がなつかないのを気に掛けているが…。離婚訴訟を専門とする弁護士で相応の収入があり、婚家を気遣って夫の遺産を全額祐一に相続させている。身長170cmを超える長身で、それなりに熟れた身体付き。


【展開】

数日前から香澄の様子がおかしいと美香は祐一にその原因を問い質すと、睨んでいた通り童貞処女同士で初体験に失敗したのだと聞かされる。女体に慣れさせるつもりでマッサージを頼むといつの間にか少年が股間を滾らせていることを知り、夫が亡くなったときに励ましてくれた祐一に恩返しするつもりで性の手解きをしてあげると提案する。寝室に移動して秘所を露わにすると祐一がせっかちにクンニを始めたことに戸惑いつつも、指の侵入を受けて潮を吹いてしまうが、祐一もその反応を見て射精する。なおも固いままの巨根に美香は正常位で導くが、祐一が呆気なく果ててしまったのを見て、次は騎乗位となりコントロールしながら相互絶頂に至る。

数日後祐一が散髪のために美香の店を訪ねると、あいにく本人に急用が出来たらしく代わりに悠里が応対してくれて、奥の個室へ通される。実は二人が玄関先でキスをしていたのを見ていただけに、悠里がわざと美香が不在になるように用事を作らせていたのである。執拗なまでの追及で祐一に美香との関係を自白させると、自分も教えてあげるからと勃起を露わにさせて口唇奉仕を始めて射精させ、更に対面座位で都合二発中出しを受けた悠里も少年に溺れていく。

祐一の髪を切る約束を逃した美香は祐一に連絡してラブホテルで逢うことになるが、悠里の性格を知るだけにやはりエッチしたかと悔しがると、娘のときよりも多く出しなさいと痴女のように迫る。パイズリフェラで射精に導かれ更にアナル性交まで促され祐一は徹底的に精を搾り取られるが、次の日に今度は悠里に呼び出され神宮家を訪ねると、似た者母娘だけに美香との逢瀬を知られてしまう。美香や香澄のいない間に寝室に招かれ対面座位で交わり中出ししていると、タイミングの悪いことに美香が帰宅して見られてしまうが、美香は意外にも娘とシェアするつもりでいたらしく三人でとなったところに香澄も帰ってくる。行為に及ばなかった美香は香澄の目を盗んで誘惑するが、それを見た悠里は母の淫らさに呆れ家に帰るよう促すのだった。

美香の取りなしもあって香澄と仲直りが出来た祐一はある日部屋に彼女を招き、少しずつ馴らしていくつもりで濃厚なペッティングを施すが、その行為を早く帰宅した沙菜に見付かってしまう。祐一の将来を考えて普段から厳しく接していただけに沙菜の怒りは尋常ではなく、リビングの床に正座した祐一がその場しのぎの謝罪をしたことにますます腹を立ててしまう。しかもスカートから覗くデルタをチラ見して勃起しているのを見逃さず、ペニスを露わにさせると叱責しながら足扱きで射精させ、白濁に汚れた脚を舐めるように命じ倒錯した快感に浸る。
翌日沙菜は激しい後悔に陥り入浴の際に思わず祐一の洗濯物の臭いを嗅いでオナニーし、その後脱衣所で祐一と顔を合わせた瞬間に立ちくらみを起こしてしまう。寝室に義母を運ぶと祐一はこれまでの関係を改善したいと訴えると、沙菜も自分が悪かったと謝り抱いて欲しいと返答し、息子に全てを委ねて快楽に堕ちていく。そして祐一が母子としてやり直そうと提案すると、男と女の関係になったから無理ねとおどけて、これからは存分に甘えさせてやろうと決意するのであった。

数日後神宮家の夕食に呼ばれた祐一は酒の勢いもあってか美香や悠里から積極的に迫られたものの、二人が酔い潰れたのを見て香澄から部屋に招かれ今日は私が奉仕してあげると誘われる。シックスナインで同時絶頂を迎えると香澄から今度こそはと求められるが、やはり上手くいかずに迷っていたところに美香が部屋にやって来る。私が教えてあげたのとあっけらかんと告げた母は更に悠里ともエッチしたことがあると追い打ちを掛けられ、香澄は抱かれる覚悟を決め美香に敏感な乳房を愛撫されながら破瓜を迎える。
祐一から沙菜とも関係したと聞いた香澄は、自分が本命だと納得させるには彼女を引き込むしかないと決意し次の日に祐一と一緒に黛家に来ると、沙菜の若々しい服装を見て抱かれる気満々なんだなと悟る。折をみて沙菜に話をすると予め用意していた姉の制服を彼女に着させ、年上女性のテクニックを教わりたいとリビングで二人で祐一に口唇奉仕を始めると、交わる姿を見たいからと沙菜を先に抱いてと告げるのであった。

こうして隣人母娘や義母との四股状態を認められたが、元々真面目だった沙菜や香澄の求め方は激しく黛家で三人で行為に及ぶと、今度は神宮家に移動して美香や悠里も抱かざるを得なくなる。そんな生活が続き特に熟女二人は祐一の子を孕ませてもらおうと妊活に積極的で、この様子だと自分が大学生になるときにはパパになっているのかもしれないなと祐一が思いに耽っていると…。


【レビュー】

本作は第18回フランス書院文庫官能大賞の新人賞受賞作品であり、5月の発表の時点で既に7月デビュー決定のアナウンスがあったように、現時点での完成度の高さを評価されてのものであろうと思われる。オビに記載されているように作者はまだ20代のお若い方とのことだが、ヒロインは10代の生娘から40代の未亡人までとバランスが取れており、隣人母娘たちや義母が主人公に魅了されていくまでの誘惑的な作品となっている。

同い年の隣人幼馴染み・香澄と初体験に失敗した主人公(高校3年生)は、娘のぎこちない態度に察するものがあってか彼女の母親・美香(42歳の未亡人で美容師)から性の手解きを受けることとなる。美香は娘のためと言いながらもレッスンを繰り返し、次第に主人公の長大な一物に溺れていってしまい、それを長女の悠里(23歳の美容師)に知られてしまう。悠里からすれば小さいころから舎弟のように扱っていただけに、妹という恋人がいながらも浮気した主人公を懲らしめるつもりが、逆にその強靭さにやはり翻弄されていってしまう。

一方主人公の義母の沙菜(34歳)はその生真面目さが災いして義息とはぎこちない関係だったが、香澄とのエッチなことを見たのをきっかけにお仕置きと称して主人公を責め立てる。これが思わぬ方向へ転び母子で打ち解けるようになるが、ここから本カノの香澄の逆襲である。母の美香が立ち会うという倒錯した状況で破瓜を迎えると、幼馴染みが母や姉、更に自分の義母とまで節操なく関係していたのを許容しつつ、本命は自分というアピールは忘れない。しかし終盤は全員でというのはお約束だが、やはり年上の母親たちの方が一枚上手だと思い知らされるのである。

ヒロイン4人という割には官能場面は意外に多く、「彼女の…」という作品にありがちな「彼女」(本作では香澄)が割を食ってしまうこともなく、出番はそこそこ多めである。全体的にバランスが取れていてただ甘いだけではなく、また情交描写に極端に偏り過ぎている訳でもなく、総合力の高さで早い段階でのデビューとなったのも頷けるところ。また一人誘惑作風で期待の持てる新人さんを得られた訳で、次作品の刊行が楽しみである。

tag : 高校生主人公 童貞 母娘丼 処女 母子相姦 デビュー作品

レビュー記事遅れます

平素は拙ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
7月刊行のフランス書院文庫作品のレビュー記事は、誠に勝手ながら7月29日よりアップいたします。

今月は刊行日と仕事のタイミングが悪く、まだ現時点で1冊読了の状態です。
毎月27日のアップを目指していますが、今月は間に合わないため記事としました。
多少遅くなっても誘惑三作品のレビューはしますので、宜しくお願いします。


【今月購入した黒本】

最高の隣人: 熟母と幼なじみ姉妹 (フランス書院文庫)
鷹山 倫太郎
フランス書院
売り上げランキング: 4,277


母娘みだら下宿: したがり未亡人大家 (フランス書院文庫)
村崎 忍
フランス書院
売り上げランキング: 3,154


彼女の母・彼女の姉・過保護なママ (フランス書院文庫)
柊 悠哉
フランス書院
売り上げランキング: 4,384

テーマ : 日記
ジャンル : アダルト

2017年7月刊情報

【7/24更新】

●フランス書院文庫2017年7月刊情報

フランス書院公式ホームページの「編集部発」にて告知のありましたように、第18回官能大賞新人賞を受賞なさった方がデビューなさいます。特別賞の方も誘惑作風の作品でしたので、デビューの時期も含めて楽しみにしたいと思います。

「第18回フランス書院官能大賞」結果発表


「これから出る本」コーナーのあらすじ、立ち読みが更新されています。
誘惑三作品はたまたまとは言え、熟母ヒロイン&娘姉妹ヒロインという設定が丸被りになってしまっていますが、書き手による言い回しの違いを楽しめるというのもあるかもしれませんね。




先月より開始した当月刊行作品の立ち読みができるWebマガジンが公式ホームページや、AmazonのKindleストアで販売されています。(無料)作品購入前のご参考になさってみてはいかがでしょうか?









鷹山倫太郎『最高の隣人 熟母と幼なじみ姉妹』




年ごろ、熟れごろ、誘いごろ――最高の隣人生活、開幕!
慣れない手つきで肉棒に一生懸命ご奉仕を捧げる奈々。
つんけんした態度とは裏腹にベッドでは甘えてくる由香里。
夫しか男を知らない悩殺ボディの癒し系未亡人・佐和子
19歳、27歳、44歳――淫らすぎる幼なじみの母娘から、
ひとりだけ「花嫁」を選ばなくてはいけないなんて!



順調に刊行を重ねいよいよ四作品目となります。ヒロインの年代が幅広いですけど、どうせなら母娘全員をお嫁さんにしたら?なんてハーレムな考えがよぎりますね。






天海佑人『三匹の人妻奴隷家政婦 何でもお命じください』




「炊事、洗濯、夜のお供まで何なりとお申し付けください」
声を震わせ、裸エプロン姿で年下の主人にかしずく由奈。
ブリーフから猛々しい肉茎を取り出し、朱唇を近づける。
夫の借金のカタに「奴隷家政婦契約」を結ばされた人妻。
何を命じられても「かしこまりました」と従順に答え、
寝室で、浴室で、ご主人様の精液を搾り取っていく……



天海佑人さんの新刊は奴隷家政婦を題材となさっていますが、ヒロインはどうやら三人と思ったら第六章の章題に「母娘でお相手させていただきます」とあります。従って四人のようですね。






村崎忍『母娘みだら下宿 したがり未亡人大家』




「部屋に入りましょうか。このままじゃ眠れないでしょ?」
浴衣の裾をたくしあげ、腰にまたがる未亡人家主。
漆黒の翳りからツゥーッと垂れていく透明な蜜。
幾重にも層をなす肉襞がはやく、はやくと男を急かす
二度も夫を亡くした美智子は、若い学生の世話をして
寂しさを紛らわしていたが、どうにも我慢できず……



年に一作品ながらも良作を刊行し続けている村崎忍さんの新刊は、したがりな未亡人大家さんがメインのようですが、二度の死別ということから娘二人は異父姉妹の可能性が高いですね。






藤崎玲『S級秘書姉妹』

S級秘書姉妹 (フランス書院文庫)
藤崎 玲
フランス書院
2017-07-26



「あなたのこと絶対に許さない、訴えてやる!……あんっ」
白昼の会議室で声を押し殺し対面立位で貫かれる礼香。
美人秘書の切れ長の瞳が羞恥と昂奮に潤む姿がたまらない。
イラマチオ調教、ノーパン勤務指令、下剋上姦――
S級の色気を放つ秘書姉妹だからこそ犯したい、独占したい!
22歳と26歳のすべてを手に入れる危険すぎるオフィス・タブー!



S級というとなんだかアダルト動画作品のように思いますが、本作は某レーベルでの発売を前提とした作品?と感じますし、実際藤崎さんの作品でビデオ作品化されたものもありました。






鳴沢巧『一家服従【暴虐アルバム】』




ひとつ屋根の下、狂犬が暴虐の牙を剥いた!
寝室で処女の身を玩弄され、恥辱の涙を流す義妹。
Eカップの美乳を徹底的に貪られる26歳の兄嫁。
フェラチオ指導、強制ストリップ、電マ調教の果て、
新たな凌辱の標的は、36歳の未亡人義母へ……
美奈、佐緒里、静奈――悪魔のアルバムが今完成する!



1月のデビュー作品では単独ヒロインでしたが、本作では義母と兄嫁と義妹の三人のヒロインが登場する凌辱作品です。






柊悠哉『彼女の母・彼女の姉・過保護なママ』




「こんなおばさんを女として意識してくれてるのね」
ズボンの中心に顔を近づけ、朱唇を寄せる美香。
娘にかわいい彼氏ができたことを喜んでいたはずが、
初体験に失敗したと聞き、自らの肉体で女を教える。
息子を溺愛する祐一の母親に秘密を気づかれ……
42歳、23歳、34歳……三つ巴の淡い誘惑合戦!



5月の官能大賞新人賞受賞発表から僅か2ヵ月という異例の早さでデビューすることになった訳ですが、20代の若い作家さんということで枠に収まらない斬新さを期待したいですね。






DSKさんのブログにて、7月刊行予定の「気になる」官能作品を取り上げています。
2017年7月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!▼フランス書院文庫 2017/7/26 発売彼女の母・彼女の姉・過保護なママ(著:柊悠哉)→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「こんなおばさんを女として意識してくれてるのね」ズボンの中心に顔を近づけ、朱唇を寄せる美香。娘にかわいい彼氏ができたことを喜んでいたはずが、初体験に失敗したと聞き、自らの肉体で女を教...
2017年7月の気になる官能書籍








●美少女文庫2017年7月刊情報


箕崎准/日吉ハナ(イラスト)『JKエルフと君の先生。』

JKエルフと君の先生。 (美少女文庫)
箕崎 准
フランス書院
2017-07-20



「ララノア、ここからが今日最後の授業だ」
「わたしの中に先生殿のそれが入るのだな」
まっすぐな縦筋にあてがわれる弘樹のペニスを、ララノアがどこか期待に満ちたような瞳で見つめていた。
人とエルフ。教師と教え子。本当はいけないことだとわかっている。しかし、ここまできて止まることはできなかった。
「……これで、わたしたちは本当の恋人同士になれるのだな」
「痛かったら、すぐに言ってくれよ。そこで止めるからさ」
「その必要はない。弘樹と恋人同士になれるというのなら、痛みぐらい耐えてみせる」
「無理はしなくていいって」
気遣いながら、弘樹は腰を押し出していく。
「んくっ……」
エルフの唇から悲鳴にも似た声が漏れた。



エルフヒロイン設定こそファンタジーですが、教え子と教師の禁断の恋愛もの自体は至ってストレートな作品だと思います。何かしらの一捻りがありそうな気もしますが…。





葉原鉄/〆鯖コハダ(イラスト)『最弱魔王ですが股間の魔剣は最強(チート)です 大邪竜、吸血鬼司教、鬼姫、勇者』




「ダキニ……くるぅどの、赤ちゃん、産む」四つ並んだ新生四天王のお尻。
「陛下、わたくしも! ノスフェラティアにも子種を注いでイキ殺してくださいませ」
「シャノンだって……勇者だったのに、魔王の赤ちゃん、孕んじゃう!」
大きさも形も柔らかさも違う四つの尻を前にして、魔王の孕ませファックは止まらない。
ロリ巨乳鬼姫、肉便器吸血鬼、悪堕ち勇者を征服して、最後は……。
「若ぁ……戦しか知らぬ吾を、よくぞここまで、はへッ、メスブタに堕としましたなぁ」
最強無敵のロリババァ、大邪竜テュポーンも絶頂陥落!
(四天王全員、完ッ全に堕としてやったぜ!これが真の征服者の愉悦というものか!)
股間の魔剣で世界のすべてを手に入れろ!



葉原さんと言えばロリ年上ヒロインが登場するのがテンプレと化していますが、本作でもしっかり登場しますね。






伊藤ヒロ/有末つかさ(イラスト)『童貞を殺す大魔王! 例のセーターを着たサキュバス姫』




「さあ、射精すがよい!そして余の膣内で死ぬがよい!」
「でるぅっ!ベルルさまぁっ!」
射精、した。
まさしく『射』精だ。信じられぬほど大量の白濁液が勢いよく噴き出したのだ。
こんな快感は初めてだ。これが童貞を失うということなのか。
体内にあるすべてのものをエネルギーに変え、天に向かって発射するかのよう……。
サキュバスを相手に童貞を失う――それは、生気を奪われての死を意味する。
人生最高の射精が、人生最後の一瞬だった。
ヨシフミはそのまま目を閉じる……

「お兄ちゃん、起きて!目を覚まして!」
妹の明日香も巻きこんで、大騒ぎのサキュバスワールドの生活はまだまだ続く!



ラノベ作品を多数刊行なさっている伊藤ヒロさんが美少女文庫へ進出です。イラストの有末さんは美少女文庫で最もフィットしていると思えるほど、可愛らしくてエロいのが良いですね。

テーマ : 二次元総合 漫画・エロゲー・小説・エロアニメなど
ジャンル : アダルト

本藤悠「故郷の分校にいた悩ましすぎる女教師」

本藤悠「故郷の分校にいた悩ましすぎる女教師」
(フランス書院文庫、2010年6月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2017年7月24日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

姉の美咲と相思相愛の慎哉は国の指定校の教師として郷里の寂れた学校に赴任するが、幼馴染みの真奈が突拍子もない行動を繰り返すことに頭を悩ませ、教職を続けていくことに自信を無くしてしまう。しかし美咲によって身体を使った励ましを受けただけでなく、真奈や先輩教師の佑里子も好意を抱いているからと諭され、二人からの愛情を受け入れ結ばれる。


【登場人物】

高村慎哉
22歳。幼い頃に相次いで両親を失なっており、村長の桐島家で一時期育てられ大学を卒業。文科省のモデル校指定を受けた故郷の分校配属で教鞭を取る事に。同居中の姉の美咲に対しシスコンじみた愛情を持つ一方で、幼い頃から親しく接して来る真奈に対しては庇護欲を抱いている。ひ弱な体格で少年に間違えられるような童顔。童貞。

杉山佑里子
27歳。慎哉が勤める分校の先輩教師。眼鏡を掛けストレートのロングヘアのクールビューティーだが、成績優秀で生真面目な性格の為、男との縁はあまり無かった。慎哉に興味を持っており表面上は厳しく接する一方で、Hカップの巨乳を寄せてさりげなく誘惑するなど気に掛けている。

桐島真奈
18歳。高校3年生。祖父が村長、父親が衆院議員と実力者の家系で、成績優秀で清楚な美少女。幼い頃に同居していた慎哉に強い思慕を寄せていて、年の差を気にしている彼に苛立ちを感じ、突拍子も無い行動に出る事も。Bカップの処女。

高村美咲
32歳。慎哉の実姉で、分校で美術担当の嘱託教員を勤める陶芸家。独身で処女。セミロングに伸ばした髪に弾力のあるCカップの乳房。周囲に弟への愛情を隠そうとしていないブラコンだが、真奈や佑里子の気持ちを知り弟とくっ付けさせようとする。元々高村家は村一番の長者だったが、両親たちの死去によって没落し、姉弟は一時期番頭格の桐島家に引き取られたことがある。


【展開】

真奈がタンブラーをひっくり返し床に溢れたカフェラテを拭き取ろうとしていた慎哉だったが、際どいパンティを穿いているのを見てしまいハニートラップに掛かり抱き付いたところを佑里子に見咎められ説教を受ける羽目になる。
相変わらず突拍子もないことを言う真奈とそれに激昂する佑里子との間で板挟みになった慎哉は家に逃げ帰ると、もう教員を辞めて東京へ出ようと決意し姉の洗濯物を見付けて浴室でオナニーしていたところを帰宅した美咲に見られてしまう。ブラコンの美咲は弟の言うことに納得はするものの、ただ現実から逃げようとしているだけならと自らの処女を捧げると告げるが、エッチな雰囲気に高まりきっていた慎哉は下着を脱がされただけで呆気なく果てる。美咲は嬉しさのあまりにパンティの食い込みを見てと弟を挑発しシックスナインで高ぶると、膣内で出してと叫びながら騎乗位で処女を失い中出しされて失神するが、気が付くと慎哉がピストンを再開し気持ち良さを感じながら疑似孕ませに陶酔していく。

翌朝姉の力付けもあって学校に出勤する気持ちでいた慎哉は、美咲から真奈の真剣な想いを受け止めてあげてと諭されて本当に好きなのは姉さんだけと戸惑っていると、会話の何処から盗み聞きしていたのか真奈が部屋に乱入し嬉しいと飛び付かれる始末。取り敢えず姉に言われるがままに補習授業の折に真奈のオナニーの手伝いをする羽目になるが、一旦は帰ったはずの佑里子が教室に戻ってきてしまい、真奈から奪い取らんとするばかりに挑発し淫らな行為に及ばざるを得なくなる。
教卓に佑里子と真奈を座らせて互いの秘所を口唇愛撫した慎哉は二人のイキ様を見ると、今度は二人の処女穴に指を挿入しながらキスを交わすと佑里子は激しく潮を吹き、真奈は身体を震わせて想像上のアクメへと達してしまう。お返しとばかりに二人のフェラチオを受けて早くも射精しそうになるが、佑里子は何故か真奈を黒板に手を付かせてバック姦のようなポーズを取らせると、慎哉には秘裂にペニスを押し当てるように告げ素股のように腰を遣わせる。次第に滑らかになるピストンの末に剛直の先端が真奈の膣穴に侵入したのを見届けるや、佑里子は慎哉に避妊具を渡してそそくさと立ち去ってしまう。

佑里子はどしゃ降りのなか自転車に乗って帰宅しようとするが、あまりの雨の勢いに身をすくめていたところに慎哉に保護されて彼の自宅に向かうと、雨で濡れた身体を暖めようと二人で露天風呂に入る。慎哉の力強い告白をはぐらかそうとしていたが、そこへ美咲が一緒に入ろうとやって来て弟の魅力に付いて話し合っているうちに意気投合し泡奉仕を始めることに。遅れて露天風呂へやって来た真奈も加わってのプレイの末に慎哉は美少女の口内に白濁を放出すると、側にある美咲の工房のベッドルームに舞台を移す。処女の真奈の緊張を解そうと美咲と佑里子は乳房に愛撫を施し、陰核責めをしていた慎哉はまともに潮を浴び、女二人も卑猥な言葉のやり取りと慎哉の指によって激しく潮を吹く。
ところが真奈が指二本に増やされて痛みを訴えたために、美咲の提案で慎哉は佑里子と交わることになり、真奈はろくろの上に立たされ美咲が土を盛り上げていくと美少女の秘所に迫っていく。どうやら佑里子とのセックスを見せ付けることで嫉妬を引き起こし、ヴァギナの拡張を行おうとしていたらしく、予想通り真奈は土の蹂躙を受けて二度も潮を吹き絶頂してしまう。汚れた身体を清めてもらってからいよいよ真奈の破瓜儀式が始まると美咲と佑里子も待ち切れぬとばかりに指の挿入を求め、三者三様に激しくアクメを迎えて潮まみれになりながら真奈の膣奥へ大量射精するのであった。

こうして表立って知られてはならない背徳の関係を続けていた慎哉は、六月の花火大会の夜に学校の屋上を借り切って浴衣姿に着替えた三人と一緒に花火を鑑賞するが、浴衣の下には淫らなコスチュームを着けていると誘われて花火に負けないくらいの激しい潮の打ち上げの応酬へ発展する。三人に求められて一度ずつ中出しを終えると、慎哉はあと一回ずつと意気込むも途中で気絶してしまう。数日後日曜を迎えたばかりの深夜の美術室にて、三人の花嫁と合同結婚式よろしくはしゃいでいたが、佑里子から今日は危険日だからと後ろの穴での交わりを求められ混乱しながらも押し倒されてしまうのであった。


【レビュー】

本藤悠作品では主人公が少年であることが多く、その主人公のメンタルが弱かったり、性にウブだったりと何かとヒロインたちの興味を惹きやすいせいかショタコン的な愛され方をされてしまう。本作の主人公・慎哉は新米教師という点で成人ではあるが気が弱く、優しさに裏打ちされた優柔不断さもあっていまいち感情移入のしづらいキャラクターではある。それでも実姉の美咲によって先輩教師の佑里子や、幼馴染みで教え子でもある美咲も好意を抱いていると教えられて関係を深めていくというのが本作の趣旨である。

ヒロイン三人はそれぞれの世代の身体的な成熟に合わせた特徴を持っているが、作者の拘りでもあるのか全員処女という設定となっており、いかに主人公への愛情が深いからとはいえ美咲と佑里子の初めてはやや雑にしてしまったような気がする。三人のなかでメイン格は真奈となるであろうが、真面目で清楚なお嬢様が突拍子もない不思議ちゃん的行動を繰り返す前半はやや無理があったのではないだろうか。途中からは本藤作品お得意の潮を吹く描写が多用されるもののもう何でもかんでも潮吹き一辺倒なので、読み手としては途中からは付いていけないという虚しさも感じてしまったのも事実である。もう少し緩急を付けたところは後の作品で見られるのだが、本作もやや滑った感の否めない印象だった。

tag : 社会人主人公 童貞 姉弟相姦 処女

プロフィール

にゃら

Author:にゃら
千葉県在住の会社員。40代を迎えましたが、まだまだフラフラと迷う日々を送っています。
フランス書院文庫を中心に官能小説だけで蔵書が200冊近くになりました。整理したいと思いつつも手離し難く、最近電子書籍に目覚めて古い本から順に移行させつつも、まだまだ購入量の方が多いといったところです。
因みに一部で広報担当だとか、出版関係だとか思われているようですが、ただの会社員ですのであしからず(苦笑)

〈誘惑官能小説〉
主にヒロイン側からのアプローチで結ばれる官能小説。「私がオトナにしてあげる」などの舞台設定が好きな方にオススメします。
自分の年齢の半分以上(!?)官能小説に触れて来ていますが、最近は趣向の多様化もあって、一口に誘惑と言っても色々と華やかになっています。
なお個人的な好みが色濃く反映されていますので、作品によっては辛めな感想になりますが、その辺はご容赦下さい。

〈コメント〉
どなたでも書き込み自由ですが、管理人が許可するまではコメント欄に反映されないので、その辺りはご理解下さい。

〈リンク・トラックバック〉
基本的にフリーですし、特にお知らせ頂かなくて構いません。

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